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【CD聴く】Miles Davis / Dig / Miles Davis and Horns / Collectors' Items / The Musings Of Miles from All Miles The Prestige Albums(14CD, Import)

All Miles The Prestige Albums(14CD, Import)




輸入盤などはこちらから。
Dig
01 Dig (7:33)
02 It's Only A Paper Moon (Arlen-Rose-Harburg)(5:23)
03 Denial (5:39)
04 Bluing (9:55)
05 Out Of The Blue (6:15)
06 Conception (George Shearing)(4:01)
07 My Old Flame (Johnson-Costow)(6:34)

Miles Davis(tp)
Sonny Rollins(ts)
Jackie McLean(as)
Walter Bishop(pf)
Tommy Potter(b)
Art Blakey(ds)
Oct. 5, 1951

Composed by Miles Davis, except as indicated.
6,7. Bonus tracks

Denial

http://youtu.be/eGQyQbF482Y




輸入盤などはこちらから。
Miles Davis and Horns
01 Tasty Pudding (3:20)
02 Floppy (5:58)
03 Willie the Wailer (4:26)
04 For Adults Only (5:33)

Miles Davis(tp)
Sonny Truitt(trombone)
Al Cohn, Zoot Sims(ts)
John Lewis(pf)
Leonard Gaskin(b)
Kenny Clarke(ds)
Feb. 19, 1953

05 Morpheus (John Lewis)(2:21)
06 Down (Miles Davis)(2:51)
07 The Blue Room (Rodgers-Hart)(3:00)
08 The Blue Room (alternate take)(2:47)
09 Whispering (3:03)

Miles Davis(tp)
Bennie Green(trombone)
Sonny Rollins(ts)
John Lewis(pf)
Percy Heath(b)
Roy Haynes(ds)
Feb. 17, 1951

Composed by Alvin Cohn, except as indicated.
Arrangements by Al Cohn and John Lewis
08. Bonus track

Tasty Pudding

http://youtu.be/zw0mnNT0I-4




輸入盤などはこちらから。
Collectors' Items
01 The Serpent's Tooth (take 1) (7:00)
02 The Serpent's Tooth (take 2) (6:15)
03 'Round Midnight (Monk-Williams-Hanighen)(7:04)
04 Compulsion (5:43)

Miles Davis(tp)
Sonny Rollins, "Charlie Chan"(ts)
Walter Bishop(pf)
Percy Heath(b)
Philly Joe Jones(ds)
Jan. 30, 1955

05 No Line (5:39)
06 Vierd Blues (6:51)
07 In Your Own Sweet Way (Dave Brubeck)(4:35)

Miles Davis(tp)
Sonny Rollins(ts)
Tommy Flanagan(pf)
Paul Chambers(b)
Arthur Taylor(ds)
March 15, 1956

Composed by Miles Davis, except as indicated.

'Round Midnight

http://youtu.be/KmK68E-NZcU




輸入盤などはこちらから。
The Musings Of Miles
01 Will You Still Be Mine? (Dennis-Adair)(6:20)
02 I See Your Face Before Me (Dietz-Schwartz)(4:44)
03 I Didn't (6:02)
04 A Gal In Calico (Robin-Schwartz)(5:15)
05 A Night In Tunisia (Gillespie-Paparelli)(7:20)
06 Green Haze(5:48)

Miles Davis(tp)
Red Garland(pf)
Oscar Pettiford(b)
Philly Joe Jones(ds)
June 7, 1955

Composed by Miles Davis, except as indicated.

A Night In Tunisia

http://youtu.be/oW2Ei36s7Vk

 えぇと、マイルス・デイヴィスの14枚組BOXセット「All Miles The Prestige Albums」、2in1にリッピングして、月一枚くらいのペースで聴きこんでいってます。でも、聴きこむペースはもっとゆっくりのほうがいいのかなぁ。2in1は、収録時間の関係上、必ずしも発表順ではないです。今回は、「Collectors' Items」の次に「The Musings Of Miles」が来ちゃってる。でも収録時期を照らし合わせると、さほどの不整合ではないのよね。(^_^; プレスティッジって、どういう戦略でレコード販売していたんだろう?。
 今回は二ヶ月分を一挙に紹介しちゃいます。(単なる手抜きとも言う。(^_^;)
 マイルスの最初期のレコーディング・キャリアって、多分、チャーリー・パーカーのもとで行ったものだと思うんですが。コレはバリバリのビ・バップで、極限まで即興演奏を追求したものでした。各人のソロも、なんか、音の上下動が激しくて、過激な感じ。
 パーカーの下(もと)を辞しての、最初の成果は「クールの誕生」になるようですが、そこでは、全体の流れを重視した聴きやすい音楽を演奏しています。
 そして、この、プレスティッジ時代に突入するわけですが。プレスティッジと言うレコード会社、録音したものを溜めておいて、後になって色々組み合わせて出すということをやっています。なので、リリース順と録音順は必ずしも一致しない。まぁ、それは良いんですけど。
 音楽的には、“ハード・バップ”を完成させた時期、ということになります。ビ・バップとハード・バップとの違いはなんぞや?、といわれるとなかなか難しい問題で、僕の手には余るのですが。(^_^; ビ・バップは、基本的に既存の曲のコード進行に、独自の即興のソロを乗せて行ったもの、ということになります。まぁ、自分たちで作った曲もあるんですけど。そこら辺言い出すとキリがない。(^_^; ハード・バップも基本形態は同じで、ビ・バップと比べてテーマ・メロディ(元歌の旋律を演奏している部分)との連携がスムーズになったとかどうとか、そう言う感じらしいのですが。正直良くわかりません。ビ・バップがどちらかと言うと喧騒的な音楽だったのに対して、ハード・バップはもう少しおとなしめな音楽に聴こえますが、これは、音楽スタイルの違いと言うよりは、パーカーとマイルスの資質の違いなんじゃないの?、などと、素人の私は思ってしまうわけです。
 で、実際にこの時期のマイルスを聴いてみて。
 ハイ、フツーのジャズです。何の変哲もない。
 揶揄して言っている訳ではなくて、パーカーとマイルスが切り開いた「バップ」と言う地平線が、後のミュージシャンに広く受け入れられて、ジャズの標準形のようになってしまったために、改めてイノヴェーターであるマイルス(やパーカー)の演奏を聴くと、普通に聴こえてしまうという。イノヴェーターならではの現象がここで起きているわけです。ビートルズの「SGT」が、今の時代に聴くと古臭くて聴くに耐えんのと似てますな。
 まぁ、マイルスの方は聞くに耐えんことはなくて、フツーのジャズとして楽しむことができますが。

 「Dig」
 なんといっても、ロリンズとマクリーンですな。いやまぁ、どっちがどっちか区別つかんですが(笑)(そうさ、おいらはアルトとテナーの区別もつかんド素人さ。(^^ゞ)、サックスのパートが出てくると胸踊りますです。マイルスも、メロディアスなソロをとるという個性はしっかり確立。パーカー時代のその他のトランペットと区別がつかん、という状態に比べると格段の進歩なのではないでしょうか。ボートラで付けられた“My Old Flame”でのバラード・プレイはさすがマイルスという感じですね。
 ブレイキーはおとなしめでサポートに徹しています。お得意のナイアガラ連打は無しかな?。
 自作曲を多く吹き込んでいるのも特徴かな。

「Miles Davis and Horns」
 プレスティッジでの初吹きこみを含んだアルバム。「Dig」でも三管編成と、大編成でしたが、ここでも、四管編成などを試みています。トロンボーンを加えているなど、低音重視の編成かな?。だからどうした、というわけでもないですが。(^_^;
 ルイス、クラーク、ヒースと言った、後のモダン・ジャズ・カルテット組が加わっているのも面白いですね。(てかこの時点ですでにMJQは結成済みか?。)
 アレンジはルイスとアル・コーンが担当。マイルスの意見がどこまで通ったのかは興味のあるところではあります。
 まぁ、基本的に、前作と、感想は同じです(笑)。フツーのジャズ。大編成でもそれは変わらず。(^_^;

 「Collectors' Items」
 「コレクターズ・アイテム」と言うタイトルが何を意味するのかはよくわかりません。3作目でいきなりコレクターズ・アイテムかよ、と言う感じなんですが。
 "Charlie Chan"て誰やねん、と、思っていたのですが、調べてみると、チャーリー・パーカーなんですね。なぜかアルトではなくテナーで参加です。正直いって、ロリンズとの区別つきまへん。(^_^;
 セロニアス・モンクの“'Round Midnight”は、これがマイルスの初吹きこみかな。後に何度も吹き込み、マイルスの十八番となるこのナンバーですが、モノにするまでは、モンクからさんざん文句言われたとか。(いや、洒落じゃなく。(^_^;)
 ここでもマイルスは自作曲を多く演っていますね。

 「The Musings Of Miles」
 2in1の都合上、間の4作をスコーンと抜かして、これをカップリングです。(^_^;
 マイルスにしては珍しい全編ワンホーンの作品。もしかして、唯一かしら?。マイルスのトランペットがたっぷり堪能できる作品となっています。が、僕的にはサックスが好きなので、ちょっと残念かな。
 “チュニジアの夜”は、ブレイクの部分、パーカーの怒涛のアドリブ・プレイ(“The Famous Alto break”等)が名高いですが、ここでのマイルスはおとなしめで、メロディアスです。パーカーのやり方とは自分は違うんだぜ、と言う主張が感じられるような気がしますね。

The Famous Alto break & Ornithology By Great Charlie Parker

http://youtu.be/M80cMw15tzI

 そんな感じで、今回は一気に四作をレビューしてみました。文中でも言っているとおり、この時期のマイルスはフツーのジャズを一貫してやっているので、多分、次回以降も、基本的に感想は同じです(笑)。どれも、それなりに聴きごたえはあるんですけどね。







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 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。
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