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【追悼】【CD入手】オーティス・ラッシュ / アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー~ザ・コンプリート・コブラ・セッションズ 1956-58 (2CD) #OtisRush #TheCompleteCobraSessions #ICantQuitYouBaby

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●追悼オーティス・ラッシュ~ルーツ・オブ・ザ・ストーンズ日記第一弾
●CD化の概要
●ストーンズとツェッペリンが採り上げたあの曲!
●クラプトンも夢中だった!
●ストーンズ日記?クラプトン日記?


 
 
 
 
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

 ジャケ画をクリックするとアマゾンのページが開くよ!。
オーティス・ラッシュ / アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー~ザ・コンプリート・コブラ・セッションズ 1956-58 (2CD)

ディスク 1
1 I Can't Quit You Baby アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー 3:08
2 Sit Down Baby シット・ダウン・ベイビー 2:22
3 Violent Love ヴァイオレント・ラヴ 2:31
4 My Love Will Never Die マイ・ラヴ・ウィル・ネヴァー・ダイ 3:07
5 Groaning The Blues グローニング・ザ・ブルース 3:05
6 If You Were Mine イフ・ユー・ワー・マイン 3:07
7 Love That Woman ラヴ・ザット・ウーマン 3:01
8 Jump Sister Bessie ジャンプ・シスター・ベシー 2:35
9 Three Times A Fool スリー・タイムズ・ア・フール 2:51
10 She's A Good 'Un シーズ・ア・グッド・アン 2:49
11 It Takes Time イット・テイクス・タイム 2:50
12 Checking On My Baby チェッキング・オン・マイ・ベイビー 2:57
13 Double Trouble ダブル・トラブル 2:44
14 Keep On Loving Me Baby キープ・オン・ラヴィング・ミー 2:24
15 All Your Love (I Miss Loving) オール・ユア・ラヴ(アイ・ミス・ラヴィング) 2:39
16 My Baby's A Good 'Un マイ・ベイビー・イズ・ア・グッド・アン 2:40

ディスク 2
1 I Can't Quit You Baby (Take Unknown) アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー 3:31
2 I Can't Quit You Baby (Take 3) アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー 3:41
3 Sit Down Baby (Take Unknown 1) シット・ダウン・ベイビー 1:51
4 Sit Down Baby (Take Unknown 2) シット・ダウン・ベイビー 2:21
5 Violent Love (Take Unknown) ヴァイオレント・ラヴ 2:27
6 My Love Will Never Die (Take 4) マイ・ラヴ・ウィル・ネヴァー・ダイ 3:21
7 My Love Will Never Die (Take 7) マイ・ラヴ・ウィル・ネヴァー・ダイ 2:39
8 Groaning The Blues (Take Unknown) グローニング・ザ・ブルース 3:50
9 Groaning The Blues (Take 3) グローニング・ザ・ブルース 2:43
10 Three Times A Fool (Take Unknown) スリー・タイムズ・ア・フール 3:00
11 She's A Good 'Un (Take 4) シーズ・ア・グッド・アン 3:13
12 She's A Good 'Un (Take Unknown 1) シーズ・ア・グッド・アン 3:29
13 She's A Good 'Un (Take Unknown 2) シーズ・ア・グッド・アン 3:17
14 Double Trouble (Take Unknown) ダブル・トラブル 4:20
15 Double Trouble (Take 3) ダブル・トラブル 3:37
16 Keep On Loving Me Baby (Take Unknown 1) キープ・オン・ラヴィング・ミー 1:38
17 Keep On Loving Me Baby (Take Unknown 2) キープ・オン・ラヴィング・ミー 4:07
18 Keep On Loving Me Baby (Take Unknown 3) キープ・オン・ラヴィング・ミー 2:27

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●Youtube音源引用

アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー~ザ・コンプリート・コブラ・セッションズ 1956-58 -2 / オーティス・ラッシュ
I Can't Quit You Baby - The Complete Cobra Sessions 1956-1958 -2 / Otis Rush


I can't uploaded some tracks 'cause copyright:"Sit Down Baby シット・ダウン・ベイビー", "Sit Down Baby (Take Unknown 2) シット・ダウン・ベイビー"

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●追悼オーティス・ラッシュ~ルーツ・オブ・ザ・ストーンズ日記第一弾

 オーティス・ラッシュ(Otis Rush, 1935年4月29日 - 2018年9月29日)

 重厚なブルースマン、オーティス・ラッシュが昨年の9月に亡くなりました。それで今ごろ追悼日記かよ、と言われると返せる言葉がないのですが、まぁ、僕はいつもこんなペースなので…。

 今回はさらに、計(はか)らずも「ルーツ・オブ・ザ・ストーンズ日記」の第一弾となってしまいました。
 もともと『ブルー&ロンサム』収録曲から始めようと思っていたので、まぁ、予定通りといえば予定通りであります。

 さて、オーティス・ラッシュと言えば超ヘヴィ級のブルースマン。この情念に満ちた唸(うな)る歌声と、切れ味鋭いドスの効いたエレキ・ギターの音色は、一度聴けば忘れられないでしょう。
 「ぐふふ、これだからビートルズ以前の音楽の探求はやめられないんだよなぁ」と、ひとりごちたくなる内容であります。
 このラッシュのドスにヤられたミュージシャンは数多いですが、それらの音源を紹介する前に、このCDの成り立ちについて少しだけ掘り下げてみます。

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●CD化の概要

 今回ご紹介するCDは、彼が1956年にデビューしたときのレコード会社、コブラ・レコード(1958年に倒産)での音源を可能な限りかき集めて2枚組にまとめ上げ、2017年に発売したという労作であります。
 ディスク1は、シングルで発表された本テイクの音源を発表順に収録。ディスク2は、それらのうち別テイクが存在するものを可能な限り収録。
 ディスク2では同じ曲が続けて出てきたりしているのですが、ディスク1で本来のテイクの見通しが通っているので、これでもかまわないでしょう。

 この、P-Vine Records によるコブラ時代のラッシュのCD化は日本国内で何度かされています。
 僕が知るもっとも旧い物は1989年に出た『The Cobra Sessions 1956-1958』です。これは1枚組で全25トラック収録でした。(Amazonでは現在扱いがないようです。)
 曲順が最悪で、同じ楽曲の本テイクと別テイクとが続けて収録されており、聴く気を萎(な)えさせるには充分なものでした。
 喜び勇んで入手したものの、あんまり聴かなかったです。(^_^;

 その次に出たのが多分『アイ・キャント・クィット・ユー・ベイビー~コンプリート・コブラ・セッションズ1956/58』と言う、今回の2枚組CDに限りなく近いタイトルで、紛らわしいことこの上ない、2000年に出た1枚もの。全27トラック収録。
 こちらは曲順に配慮がなされていて、前半に本テイクを、後半に別テイクをまとめてあります。僕はこれは未所持ですが、たまたま存在を知らなかったからで、知ってたら多分買っていたと思います。

 そして、今回の決定盤(なのかな?。まだなにか残り物が出てきそうな気もするなぁ(笑))2枚組となるわけです。

 このコブラ時代のラッシュはブルース・ファンからは特別視されているほど名曲名演揃いだと言われています。僕はこれ以外のラッシュの音源を持たないので比較できないのですが、それでも「ラッシュはすごい…!」ということは十二分に伝わって来ます。

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●ストーンズとツェッペリンが採り上げたあの曲!

 前述の通りこの日記は「ルーツ・オブ・ザ・ストーンズ日記」でありますので、ストーンズの『ブルー&ロンサム』に収録された“アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー”から始めたいと思います。
 しかし、この曲を有名にしたのはなんと言っても、レッド・ツェッペリンのファースト・アルバムでしょうから、ここではまずツェッペリン版との聴き比べをしてみます。

アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー (本テイク) / オーティス・ラッシュ


 
君から離れられない / レッド・ツェッペリン(ファースト・アルバムより)


 聴き比べてみると、改めてラッシュの「濃さ」が際立ちますが、ツェッペリンはツェッペリンで迫力があっていいと思います。
 ツェッペリンが参考にしたのは、実はこのコブラ版ではなく、後に再録音されたテイクだという噂もあるのですが、ここでは手持ち音源ということでコブラ版を聴いてもらいました。

 さて、ではストーンズはというと…。
 この曲はここまででお聴きいただいたように、イントロなしのいきなり歌から入ってくるところがかっこいいのですが、ストーンズ版にはなぜかイントロがあります。
 これは、英国でラッシュの音源が初めて発売されたときに、本テイクではなく、イントロ付きの別テイクが収録されていたから、ということらしいです。
 今回のCDではイントロ付きのテイクが2つあるのですが、僕の独断で片方だけ聴いてもらいます(笑)。
 そしてストーンズ版もお楽しみください。

アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー (不明テイク、イントロあり) / オーティス・ラッシュ


 
アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー / ローリング・ストーンズ (アルバム『ブルー&ロンサム』より)


 「えっ、キース・リチャーズって、こんなにギターうまかったっけ!?」と驚かれた方もいるかも知れませんが、残念ながらというべきか、リード・ギターを弾いているのはゲスト参加のエリック・クラプトンなのでありました。

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●クラプトンも夢中だった!

 さて、クラプトンの話題が出たので脇道にそれまして。

 英国で多くの人に初めてラッシュの名を轟(とどろ)かせたのは、おそらく、この曲のクラプトン版でしょう。

 
オール・ユア・ラヴ(アイ・ミス・ラヴィング) / オーティス・ラッシュ


 この曲の、『ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン』(1966年)版を聴いた多くの人が衝撃を受けたのではないでしょうか。それほどこの曲でのクラプトンのギターは鋭く冴えまくっています。

 
オール・ユア・ラヴ / ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン(アルバム『ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン』より)


 さらにクラプトン行きます。

 
ダブル・トラブル / オーティス・ラッシュ


 「彼女を失いそうなんだ、トラブルだぜ。職も失いそうさ、二重のトラブルだ」と、苦境を吐き出すように演奏されるこの曲、ラッシュの実体験をもとにしているのでしょうか…?。

 
ダブル・トラブル / エリック・クラプトン(アルバム『ノー・リーズン・トゥ・クライ』(1976年)より)


 対してのクラプトンは、もう少しゆるい感じがしますね。ここでは紹介しませんが、後に何度かライヴで披露された音源のほうが、この曲の良さを引き出しているかもしれません。

 もう一曲クラプトン行きましょう。これが最後です。

 
グローニング・ザ・ブルース / オーティス・ラッシュ


 
グローニング・ザ・ブルース / エリック・クラプトン(アルバム『フロム・ザ・クレイドル』(1994年)より)


 『アンプラグド』(と“ティアーズ・イン・ヘヴン”)で再ブレイクした後の演奏だけに、ここでは余裕綽々(よゆうしゃくしゃく)ですね。

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●ストーンズ日記?クラプトン日記?

 なんか、ストーンズなのか、クラプトンなのかよくわからない日記になってしまいましたが(笑)。
 それでもラッシュの凄さは伝わったと思います。

 最後に、ラッシュとしてはちょい異色な明るめの曲を紹介して締めとしましょう。妙にこの曲が好きなんですよね、僕。

ヴァイオレント・ラヴ / オーティス・ラッシュ


 さて、今回は、追悼も兼ねながら『ルーツ・オブ・ザ・ストーンズ日記』の一つめを書いてみました。次は…。いつになるかなぁ。(^_^; ま、気長にお待ち下さい。

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■ルーツ・オブ・ザ・ストーンズ日記
 
 
 
 
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☆彡ふらんぼう

Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。
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