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【CD入手】ポール・サイモン / ひとりごと (紙ジャケット仕様) #PaulSimon #ThereGoesRhyminSimon

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●“僕のコダクローム”で元気よく始まる、明るめのアルバム
●ゴスペル・グループとの共演
●女性に好かれる曲
●その他の素敵な曲たち
●充実したボーナス・トラック
●今後のS&G日記の予定
 
 
 
 
 
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

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ポール・サイモン / ひとりごと

すべてポール・サイモン作詞作曲。但し「アメリカの歌」にはヨハン・ゼバスティアン・バッハの「マタイ受難曲」のメロディーが引用されている。

Side 1
1. 僕のコダクローム - "Kodachrome" – 3:32
2. 君のやさしさ - "Tenderness" – 2:53
3. 夢のマルディ・グラ - "Take Me to the Mardi Gras" – 3:27
4. 何かがうまく - "Something So Right" – 4:33
5. 君の天井は僕の床 - "One Man's Ceiling Is Another Man's Floor" – 3:44

Side 2
6. アメリカの歌 - "American Tune" – 3:43
7. 素晴らしかったその日 - "Was a Sunny Day" – 3:41
8. 落ちることを学びなさい - "Learn How to Fall" – 2:44
9. セント・ジュディーのほうき星 - "St. Judy's Comet" – 3:19
10. 母からの愛のように - "Loves Me Like a Rock" – 3:31

2004年リマスター盤ボーナストラック
11. レット・ミー・リヴ・イン・ユア・シティ(デモ) - "Let Me Live in Your City" (work-in-progress) – 4:21
12. 夢のマルディ・グラ(アコースティック・デモ) - "Take Me to the Mardi Gras" (acoustic demo) – 2:31
13. アメリカの歌(未完成デモ) - "American Tune" (unfinished demo) – 4:03
14. 母からの愛のように(アコースティック・デモ) - "Loves Me Like a Rock" (acoustic demo) – 3:24

※参加ミュージシャンは多数に及ぶため省略します。こちらを参照してください。

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●Youtube音源引用

ひとりごと(抜粋) +ボーナス・トラック / ポール・サイモン There Goes Rhymin' Simon, Bonus Tracks / Paul Simon

 ※著作権監視が厳しいため本編の音源引用は“僕のコダクローム”、“セント・ジュディーのほうき星”、“母からの愛のように”の3曲のみです。


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●“僕のコダクローム”で元気よく始まる、明るめのアルバム

 ポール・サイモンの、サイモン&ガーファンクルとしての活動をやめてからのセカンド・アルバム。

 前作がけっこう内省的なところがある作品だったけど、こちらはもう少し明るめ。

 出だしの楽曲が元気いいのは前作を踏襲したのかもしれないけど、とても素敵なオープニングになっています。

 ちなみにコダクロームとはカメラで使うフィルムの名称で、製造販売元はコダック。(昔はSDカードじゃなくて「フィルム」を使ってたんですよね~。)

 なお、この「コダック」と言う呼称に特に意味はないそうです。「短くて、そっけなく、ふたつのKで、ピシッとした語感。目の前のシャッターの音そっくり。すばらしいでしょう。」コダックの創始者で発明家のイーストマンがコダック・カメラについてそう語ったそうです。「アシモフの雑学コレクション(新潮文庫)」より抜粋引用。

僕のコダクローム / ポール・サイモン


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●ゴスペル・グループとの共演

 今回の日記のために解説を読むまでわからなかったんだけど、“君のやさしさ”と“母からの愛のように”では、ゴスペル・グループのディキシー・ハミングバーズと共演しています。
 更に“夢のマルディ・グラ”では別のゴスペル・グループ、スワン・シルヴァートーンズのリード・シンガーであるクロード・ジーター神父と共演しています。
 と、解説から引いてみたんだけど、彼らが加わったから黒っぽい出来になったとか言うことは全然なくて(僕の主観ですが)、あくまでポール・サイモンの音楽の範疇に収まっているのが面白い。あるいは、彼らの起用によってサイモンの音楽の世界は広がっているんだけど、聴き手にそれを押し付けてはいないということかもしれません。

 かなりあとになって『グレイスランド』で他文化の移入を行って高い評価を受けたサイモンですが、ここにその萌芽がある…と、考えるのはちょっと穿(うが)ち過ぎですかね。

 と、何の説明もなしに「ゴスペル云々」と言い出したけど、置いてけぼり食っている人もいるかもですけど、いずれ、機会があれば説明…できるかな、俺に。(^_^; 今は、黒人音楽の一派だと思っておいてください。それで間違いじゃないですから。(^_^;

 今挙げた3曲のうち、著作権監視を逃れて引用できるのが“母からの愛のように”だけなので、それを引いておきます。

母からの愛のように / ポール・サイモン


 “君のやさしさ”は打って変わって、タイトル通りのいかにも優しさに溢れた素敵なバラードです。音源が引用出来ないのが全く残念ですが、まぁ、著作権者の意向には逆らえんですよね…。

 “夢のマルディ・グラ”は、穏やかな表情の中に喜びを湛(たた)えた、夢見るような楽曲です。これも素敵ですね。

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●女性に好かれる曲

 “何かがうまく”はかなり甘口のスローバラードで、個人的には好みではありません。ですが、女性シンガーの心の琴線に触れるところが多いらしく、色んな人が採り上げています。それらをちょこちょこと聴いてみると、これはこれで、いい曲なのかと思えてきました(笑)。
 サイモンのオリジナル音源は著作権監視が厳しくて引けなかったので、代わりに、それら女性シンガーの歌唱の中から、サイモン自身もギターとコーラスで参加した、アニー・レノックスのシングル・ヴァージョン(1995年)を聴いてみましょう。

何かがうまく / アニー・レノックス & ポール・サイモン


 なお、このCDのボーナス・トラックとして収録されている“レット・ミー・リヴ・イン・ユア・シティ(デモ)”は、この“何かがうまく”の元歌であるようです。

レット・ミー・リヴ・イン・ユア・シティ(デモ)/ポール・サイモン


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●その他の素敵な曲たち

 童謡の「きらきら星」の下降音形を思わせるピアノのフレーズで始まる“君の天井は僕の床”、

 メジャー・キーで、淡々と歌われる“アメリカの歌”、

 歌いだしの親しみやすく明るいフレーズが印象的な“素晴らしかったその日”、

 基本お説教のようだけど陽気な“落ちることを学びなさい”、

 穏やかな中にも暖かさがある“セント・ジュディーのほうき星”、

 いずれも「明るさ」が明に、あるいは隠し味として溢(あふ)れている素晴らしい楽曲ばかりです。

セント・ジュディーのほうき星


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●充実したボーナス・トラック

 サイモンのギター一本によるデモ音源がおまけに付いているのですが、どれも素晴らしい出来です!。このままでも本テイクにできるのではないか…とまで言うと褒め過ぎですけどね。でも、どれも楽しめる演奏です。

 その中から“夢のマルディ・グラ(アコースティック・デモ)”を引用しておきましょう。本テイクに比べれば穏やかな表情の演奏ながら、同じくらいにそこはかとない喜びを感じるのですが、それは僕だけでしょうか。

夢のマルディ・グラ(アコースティック・デモ)


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●今後のS&G日記の予定

 正直、S&Gは優先度が下がっています。(^_^;
 本来なら、セントラルパークの再結成ライヴまで一気に突っ走る予定だったのですが、諸々あって、今、モチベーションが落ちており、ちょっとお休みしようと思っています。
 しかし、いつか必ず再開させるつもりなので、気長に待っていただければ幸いです。m(_ _)m

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■サイモン&ガーファンクル日記一覧
 
 
 
 
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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

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ミュウさん

 やはり、成功したグループというのは独特の化学反応みたいなものがあるんじゃないでしょうか。

 ビートルズもそうですし、サイモン&ガーファンクルも、このメンツだから…と言うサムシングがあるような気がします。

 ビートルズのソロで熱心に聴くというのはたしかにそんなに無いですね~。

ソロは意外と聴いてませんでした。

S&Gは兄の影響で小学生の頃からめちゃくちゃ聴いていたのに、ポールのソロって意外と聴いていませんでした。いい曲いっぱいあるのになぜなんでしょうね。
そういえば、ビートルズのメンバーのソロもあまり聴いていないです。
めんどくさがり屋なのかもしれませんね。

ローリングウエストさん

 熱心なコメントをありがとうございます。
 読ませていただいていると、ここで足踏みしちゃうのが本当にもったいないと感じます。
 しばしのお休みをいただきますが、必ずやポール・サイモン日記、再開させますので、どうぞお待ちくださいませ。

No title

小生を洋楽の道に導いてくれたのは1970年「明日に架ける橋」でグラミー賞の最優秀賞に輝いたサイモン&ガーファンクルでした。1972年がポールサイモンはソロデビューでしたね!、「母と子の絆」が一挙に米ビルボードチャート上昇、有名白人ミュージシャンとして初めてのレゲエ・ヒットとなったのはビックリでした!。「僕とフリオと校庭で」はお茶目の雰囲気曲で連続のヒットで、従来のS&G音楽性とは全く変わってしまったことに対するギャップ・違和感を感じながらも、新たな試みに挑戦し再出発を図っている新生ポールサイモンを応援したものです。「ラヴズ・ミー・ライク・ア・ロック」(1973)も全米2位、1975年は「時の流れに」(1975)がアルバムチャート1位を獲得し、グラミー賞の最優秀アルバム賞と男性ポップ・ボーカル部門の2部門を受賞して頑張っているなあと思いました。その後「コール・ミー・アル」(1986)のようなアフリカンビートを取り入れた強力なリズムの曲が多くなり、さらに音楽性を転換でさらにびっくりでしたが・・!
プロフィール

☆彡ふらんぼう

Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。
 なお、文中のCDやDVDなどのリンクはアフィリエイトになっていますので、「お前を儲けさせてやるなんてやなこった!」という方はリンクをクリックしないようにお願いします。m(_ _)m
 まぁ、大体半年で500円くらいの儲けですかねぇ…。

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