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【CD聴く】高橋幸宏 / サラヴァ! #高橋幸宏 #サラヴァ! #加藤和彦

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●YMO日記じゃないよ加藤和彦日記だよ
●ざっくりしたアルバムの背景
●加藤和彦の“ラ・ローザ”
●坂本龍一の“エラスティック・ダミー”、シャンソンの“セ・シ・ボン”
●再吹き込みの『Saravah Saravah !』
●あとがき


●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

 ジャケ画をクリックするとアマゾンのページが開くよ!。
高橋幸宏 / サラヴァ!

1.「VOLARE (NEL BLU DIPINTO DI BLU)」 詞:Domenico Modugno 曲:Matteo Treppiedi・Francesco Migliacci 編:坂本龍一・高橋ユキヒロ
2.「SARAVAH!」 詞・曲:高橋ユキヒロ 編:坂本龍一・高橋ユキヒロ
3.「C'EST SI BON」 詞:Andre Hornez・中原淳一 曲:Henri Betti 編:坂本龍一・高橋ユキヒロ
4.「LA ROSA」 詞:高橋ユキヒロ 曲:加藤和彦 編:坂本龍一・高橋ユキヒロ
5.「MOOD INDIGO」 詞:Irving Mills 曲:Duke Ellington・Barney Bigard 編:坂本龍一・高橋ユキヒロ
6.「ELASTIC DUMMY」 曲:坂本龍一 編:坂本龍一・高橋ユキヒロ
7.「SUNSET」 詞・曲:高橋ユキヒロ 編:坂本龍一・高橋ユキヒロ
8.「BACK STREET MIDNIGHT QUEEN」 詞:高橋ユキヒロ・Chris Mosdell 曲:高橋ユキヒロ 編:坂本龍一・高橋ユキヒロ
9.「PRESENT」 詞・曲:高橋ユキヒロ 編:坂本龍一・高橋ユキヒロ
 
 
<support musician>
大村憲司:electric guitar
鈴木茂:electric guitar
高中正義:electric guitar
松木恒彦:electric guitar
和田アキラ:electric guitar
加藤和彦:acoustic guitar
細野晴臣:electric bass
坂本龍一:acoustic piano・fender rhodes・KORG PS-3100・Arp Odessey・Hammond organ・brass arrangement・strings arrangement
今井裕:percussion
斉藤ノブ:percussion
浜口茂外也:percussion
林立夫:percussion
BUZZ:chorus
山下達郎:chorus
吉田美奈子:chorus
ラジ:chorus
秋川リサ&friends:clapping

produced by 高橋ユキヒロ
co-produced by 坂本龍一
engineered by 千葉精一

1978年6月21日発売

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●Youtube音源引用

サラヴァ! / 高橋幸宏 (全曲)


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●YMO日記じゃないよ加藤和彦日記だよ

 えぇっと、加藤和彦日記です。
 決して「イエロー・マジック・オーケストラ・メンバー・ソロ日記」ではありません。(^_^;

 「加藤和彦日記」というのは、加藤和彦に関連した音源を手当たり次第漁(あさ)って、好き放題書きまくるというシリーズの日記です。(^_^;
 どっちかと言うと他人に提供した楽曲を中心に採り上げているのですが、もちろん本人の音源も採り上げていますよ?。

 という事で、今回は高橋幸宏のファースト・ソロアルバムに一曲楽曲を提供しているので、その日記です。

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●ざっくりしたアルバムの背景

 この時期の加藤和彦は、画期的だったサディスティック・ミカ・バンド解散後に2枚目のソロ・アルバム『ガーディニア』(1978年2月)を発表した頃。残念ながら、筆者もきちんとフォローできていない時期です。(^_^;

 一方の高橋幸宏は、サディスティック・ミカ・バンドの残兵によるサディスティックスに参加して何枚かアルバムを出したものの、今ひとつ手応えを感じそこねていた頃。(と、知ったげなことを書いたが、実際に音を追って検証したわけではないです。(^_^;)

 細野晴臣(ベース)、坂本龍一(キーボード)の後のイエロー・マジック・オーケストラ組の参加が気になるところです。
 一方で高中正義(ギター)などはミカ・バンド人脈でもあるわけです。

 しかしながら、ここで繰り広げられる音世界は、どちらとも異なる、高橋幸宏自身の浪漫的な音であるところが傾聴すべき点であると思います。

 三曲のカバー(カンツィオーネ(イタリア歌曲)の“ヴォラーレ”、シャンソン(フランス歌曲)の“セ・シ・ボン”、ジャズ・スタンダードの“ムード・インディゴ”)の色が強すぎて、他のオリジナル曲が影が薄いのですが、ま、これは仕方ないかな。

 アルバム・タイトルの「SARAVAH」とはなんの意味かと思っていろいろ調べてみたのですが、あんましよくわかんないです。(^_^;
 どこか異国の言葉で「あなたに祝福あれ」と言った感じの言葉らしいんですけどね。

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●加藤和彦の“ラ・ローザ”

 加藤和彦が提供したのは“ラ・ローザ”。小洒落た雰囲気が浪漫を醸し出す佳曲です。
 「LA ROSA」とはなんの意味ぞや?、と調べてみたのですが、これもよくわかりませんでした(笑)。多分フランス語で「薔薇」のことではないかと思うのですが…。

ラ・ローザ


 独り立ちをする高橋への餞(はなむけ)と言ったところでしょうか。ちなみにですが、高橋はサディスティック・ミカ・バンドでドラムスを叩いておりましたので念の為。
 も一つ念のために言っときますと、サディスティック・ミカ・バンドのリーダーが加藤和彦でした。


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●坂本龍一の“エラスティック・ダミー”、シャンソンの“セ・シ・ボン”

 一方、坂本龍一も歌無しのインスト曲を提供しています。

エラスティック・ダミー


 このコンビだからといって、YMO的な音を期待すると肩透かしを食らわされます。(^_^;
 イージー・リスニング的かな?。でもこれはこれで品の良く明朗な楽曲だと思います。

 加藤和彦云々を抜きにすれば、僕が一番印象に残ったのは“セ・シ・ボン”でしょうか。この題名は「とても良い」と言う意味のフランス語ですね。
 いかにも小粋なヨーロッパ風の歌曲だと思います。

セ・シ・ボン


 原曲は…えーと、自分で調べて(笑)。そうやって自分でルーツを探るのも音楽の楽しみの一つよ!。さぁ、探して極めるのよ!。(なぜオネェ言葉。(^_^;)

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●再吹き込みの『Saravah Saravah !』

 このアルバムは高橋のファースト・ソロアルバムになるんですが、昨年(2018)ボーカルだけを録り直した『Saravah Saravah !』と言うアルバムが突如発売されました。
 細野晴臣もファースト・アルバム『HOSONO HOUSE』を再構築した新録のセルフ・カバー・アルバム『HOCHONO HOUSE』を発表したし、なんぞ、流行りなんですかね?。

Saravah Saravah ! / 高橋幸宏
高橋幸宏 / Saravah Saravah !

 まぁ、僕はそこまで高橋に思い入れがないので、こちらの旧盤だけで満足していますけど。Amazonの試聴で聴いて見た限りでは、結構こちらとは趣(おもむき)の変わったボーカルになっていて、ファンなら聴きたいところかな。

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●あとがき

 ま、そんな感じで、YMO日記ではなく、あくまで加藤和彦日記なのでありました。
 加藤はこのあと、YMOのメンバーを入れ替わり立ち替わり起用して、傑作三部作(『パパ・ヘミングウェイ』『うたかたのオペラ』『ベル・エキセントリック』)を制作し、実質的に最後のピークを迎えます。
 そう思うと、ここでの高橋への作品提供はなかなかに感慨深いものがあります。…いやまぁ、1980年代になると節操なくアイドルとかに曲提供しているんだけどね(笑)。

 そんなこんなで、次回の加藤和彦日記はなんにしようかな~。再び女性アイドル路線に戻ってみようかしらん♪。
 んな感じで、あんま期待せずに楽しみにしていてくださいませ~。

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■加藤和彦日記一覧
■イエロー・マジック・オーケストラ日記一覧
■ミュージシャン別日記一覧
 
 
 
 
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テーマ : 邦楽
ジャンル : 音楽

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echigo-buta さん

 ウィキペディアで調べて「ピエール・バルーのサラヴァ・レーベル」には行き着いたんですが、つい、「それじゃもともとバルーはどういう意味でこのレーベル名にしたのよ!?」とか深掘りしてしまいました。(^_^;
 あと、サラヴァ・レーベルのことはよく知らないので、知ったげに書くのもどうかなぁ~、と。(^_^;

 ウィキペディアで調べた限りでは、確かにユキヒロはバルーにちなんでこのアルバムタイトルにしたようですね。

 ブリジット・フォンテーヌと言うと、アート・アンサンブル・シカゴがサポート(主導?)した『ラジオのように』でしょうか?。噂にはよく聞くのですが、いまだ未聴なので、機会があればちゃんと聴いてみたいですね。

240さん

 売れるかどうかはあんまし気にしていなかったんでしょうね(笑)。
 とりあえず好きなことを演ってみました、て感じじゃないでしょうか。

 ユキヒロのソロは、他に『音楽殺人』をラジオで聴いたくらいですので、あんまり詳しくは言えないんですけど、こう言うムードの作品はこれ以降は出していないんじゃないかと思います。

 この次がいきなしイエロー・マジック・オーケストラのファーストですからね(笑)。

Saravah といえば

フランスのSSWピエール・バルーが主催していたSaravah (サラヴァ) レーベルですね。
(多分お調べ済みでご存知だと思われますが) ピエールの作品には加藤氏をはじめ、ユキヒロ氏を含むYMOのメンバーも参加されていたことがあって、おそらく本盤のタイトルは言葉そのものの意味よりも、Saravah レーベルへのリスペクトがあって付けられたのでは?(と妄想ですが…)
因みにSaravah レーベルの作品はブリジット・フォンテーヌぐらいしか持ってないのですが、かなりアバンギャルドな作風なので聴き手をかなり選んじゃう一面もあります(汗)
ユキヒロ氏のソロはアルファ/YEN時代以降しか聴いてないので、本作はここで初試聴なのですが、予想通りのヨーロピアンな作風ですね~♪

異国情緒

こんばんは。
前から気になるアルバムでした。
Amazon Primeで早速チェックしてみましたが、なかなかリラックスムード満点のサウンドですね~。嫌いじゃないです、っていうかむしろ好みのサウンド。
この時代にこういったサウンドをやっていたって斬新。あまり売れることを考えて作ったって感じがしませんね(笑)。
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☆彡ふらんぼう

Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。
 なお、文中のCDやDVDなどのリンクはアフィリエイトになっていますので、「お前を儲けさせてやるなんてやなこった!」という方はリンクをクリックしないようにお願いします。m(_ _)m
 まぁ、大体半年で500円くらいの儲けですかねぇ…。

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