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【CD入手】ザ・フー / ライヴ・アット・フィルモア・イースト1968 (2CD) #TheWho #LiveAtTheFillmoreEast1968

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●珍しい初期のライヴ音源
●エディ・コクラン・リスペクト!
●失われた2曲
●この混沌を聴け…!




●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

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ザ・フー / ライヴ・アット・フィルモア・イースト1968

All compositions by Pete Townshend except as indicated

ディスク:1 (59:39)
1. Summertime Blues (Eddie Cochran, Jerry Capehart) 4:15
2. Fortune Teller (Naomi Neville) 2:39
3. Tattoo いれずみ 2:58
4. Little Billy 3:39
5. I Can't Explain 2:28
6. Happy Jack 2:19
7. Relax 11:57
8. I'm A Boy 3:24
9. A Quick One 11:15
10. My Way (Eddie Cochran, Jerry Capehart) 3:17
11. C'mon Everybody (Eddie Cochran, Jerry Capehart) 1:55
12. Shakin' All Over (Johnny Kidd, Guy Robinson) 6:56
13. Boris The Spider (John Entwistle) ボリスのくも野郎 2:35

ディスク:2 (33:07)
1. My Generation 33:07

1968年4月6日(土)収録

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●Youtube音源引用

ライヴ・アット・フィルモア・イースト1968 / ザ・フー Live At The Fillmore East 1968 / The Who


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●珍しい初期のライヴ音源

 非常に強固で荒っぽいライヴです。

 ザ・フーのライヴ・アルバムと言うと、名作の誉れ高きコンセプト・アルバム『トミー』(「ロック・オペラ」と称されることも多いですね)発表後のものが多く出ていて、それ以前のものは、まとまった形では出ていませんでした。
 あえてあげれば、1967年のモンタレーでのライヴが一番まとまったものでしょうか。でもこれはザ・フーの単独名義では発表されずに、かなりあとのCD時代になって、モンタレーのCDボックス4枚組の一部(他にジャニス・ジョプリンやオーティス・レディング、ジミ・ヘンドリックス等の演奏を収録)としてまとめて発表されたのが初めてだったと思います。

 ここでは、大作『トミー』を発表する前の、フットワーク軽めの四人の演奏が聴けます。フットワーク軽め、と言っても、相当激しい演奏です。

 真面目にリズム・キープする気あんのか、と言うくらい叩きまくるキース・ムーンのドラムス、ベースと思えないほどの音数で暴れまくるジョン・エントウィッスル。そこに鋭く切り込んでくるピート・タウンゼントのリズム・ギター。それらの演奏の熱に浮かされたように熱唱するロジャー・ダルトリー!。
 この、「乾燥した激しさ」がザ・フーの身上だと思います。
 これがストーンズとかだとも少し粘(ねば)っこかったりするんですが、ザ・フーはどこまでもシャキシャキと乾いていて、なおかつ轟音(ごうおん)です…!。
 ピート・タウンゼント自身も、このライヴのMCで「ハードロック!」と唸(うな)っていますねぇ。

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●エディ・コクラン・リスペクト!

 選曲的に胸熱なのは、米国'50年代のロックン・ローラー、エディ・コクランの楽曲を3曲も採り上げているところ(“サマータイム・ブルース”、“マイ・ウェイ”、“カモン・エヴリバディ”)ですね。
 先日紹介したレッド・ツェッペリンのライヴでも“カモン・エヴリバディ”(と“サムシング・エルス”)が演奏されていました。英国の音楽家って、エディ・コクラン好きなのね…!。(なお、コクランの“マイ・ウェイ”はフランク・シナトラで有名なあの曲とは同名異曲です。念のため。)


エディ・コクランのオリジナル演奏

サマータイム・ブルース


 
マイ・ウェイ


 
カモン・エヴリバディ



ザ・フーによる当ライヴCDでの演奏

サマータイム・ブルース


 
マイ・ウェイ


 
カモン・エヴリバディ


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●失われた2曲

 ライヴの冒頭で演奏された「恋のピンチヒッター」と「リリーのおもかげ」の2曲は残念なことにテープレコーダーが不調だったのでしょう、失われてしまっています。

 せっかくなので、この2曲をスタジオ・テイクで引用しておきましょう。どちらもポップでかっこいい曲になっています。

恋のピンチヒッター(スタジオ・ヴァージョン、当CDには未収録)


リリーのおもかげ(スタジオ・ヴァージョン、当CDには未収録)


 これらがライヴで残されていたらどんな激しい演奏になっていたのか、あるいはなっていなかったのか、興味は尽きませんね…!。


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●この混沌を聴け…!

 最後に、彼らの実質的なデビュー曲“アイ・キャント・エクスプレイン”と、出世作の“マイ・ジェネレイション”を、当CDのライヴ演奏で聴いてもらって締めとしましょう。
 “マイ・ジェネレイション”では30分以上に渡って混沌とした演奏が繰り広げられています。構成とか全然考えてないんだろうな、と言う感じで実に破天荒。
 真面目に付き合っていると疲れる(笑)ので、ほどほどに距離をおいて聴いてみてください。

アイ・キャント・エクスプレイン


 
マイ・ジェネレイション






■ザ・フー日記
 
 
 
 
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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

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実験鼠さん

 この音源は昨年の4月に発掘され発表された音源なので、今ごろ日記に書くのも何なんですけれどもね。(^_^;

 1968年といえばサイケ真っ盛りの頃だったと思うので、ザ・フーも時流に乗って長尺化を試してみたのかもしれません。

 でも長尺化したのはライヴのときだけのようで、スタジオ盤で長い曲って演ってないですね。

 「Little Billy」はかなりあとになってからレコードになった曲なので、知る人ぞ知る楽曲かもしれません。アルバムでは「オッズ&ソッズ」かな?。

No title

この音源は聴いたことないですねー。「マイ・ジェネ」が30分以上もあるのかw
オールマン・ブラザーズ並みですね。
「リラックス」が12分あるのも謎。あの曲に長尺展開できる要素あったかなあ・・・。まあ、聴きたきゃ買えよって話ですかね^^;
あと、地味に好きだった「Little Billy」もやってるんですね。これもちょっと聴いてみたいですね。

ミュウさん

 確かにザ・フーは音だけでなく、見た目的にも派手でしたね~。生で見る機会がなくて、残されたわずかな映像でかいま見るくらいですけど。

 「けいおん!!」でそんな場面ありましたっけ…!?。イカン、記憶が忘却している!。録画したディスク見直さねば…。(^_^;

>ヤードバーズ、フー、キンクスがいたからこそのブリティッシュロックシーンだと思います。

 まったくそうですね!。
 個人的には「アニマルズも仲間に入れてあげて」と言いたいのですが、後世への影響からするとちょっと難しいかもですね…。

フーはロックそのもの

私は、フーの野性味あふれるところが大好きです。

規格外って感じの暴れっぷりがいいですね。

ステージで暴れるバンドはいっぱい見ましたけど、フーのステージに勝るものは
ありませんね。

余談ですが、アニメ「けいおん!!」で主人公の平沢唯ちゃんがピート・タウンゼントの真似をしてウインド・ミル奏法を始めたときは衝撃的でした。
思い出すと、またアニメ見たくなります。

ビートルズ、ストーンズだけではなく、ヤードバーズ、フー、キンクスがいたからこそのブリティッシュロックシーンだと思います。
プロフィール

☆彡ふらんぼう

Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。
 なお、文中のCDやDVDなどのリンクはアフィリエイトになっていますので、「お前を儲けさせてやるなんてやなこった!」という方はリンクをクリックしないようにお願いします。m(_ _)m
 まぁ、大体半年で500円くらいの儲けですかねぇ…。

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