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【CD入手】ブライアン・イーノ / アナザー・グリーン・ワールド (紙ジャケット仕様) #BrianEno #AnotherGreenWorld #RobertFripp

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●アナザー・グリーン・ワールド
●フリップの参加曲について
●フリップの参加曲音源引用
●ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェッツ
●テイキング・タイガー・マウンテン
●『アナザー~』がもたらしたものは?
●キング・クリムゾン解散前後からディシプリンに至るまでの主なロバート・フリップのディスコグラフィ


 
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

 ジャケ画をクリックするとアマゾンのページが開くよ!。
ブライアン・イーノ / アナザー・グリーン・ワールド


Personnel
Credits adapted from Another Green World back cover.

Side one
1. "Sky Saw" 3:28
Phil Collins – drums
Percy Jones – fretless bass
Paul Rudolph – anchor bass
Rod Melvin – rhodes piano
John Cale – viola section
Eno - snake guitar, digital guitar, vocals

2. "Over Fire Island" 1:51
Phil Collins – drums
Percy Jones – fretless bass
Brian Eno – vocals, synthesizer, guitars, tapes

3. "St. Elmo's Fire" 3:03
Robert Fripp – wimshurst guitar
Brian Eno – organ, piano, yamaha bass pedals, synthetic percussion, desert guitars, vocals

4. "In Dark Trees" 2:30
Brian Eno – guitars, synthesizer, electric percussion and treated rhythm generator

5. "The Big Ship" 3:03
Brian Eno – synthesizer, synthetic percussion and treated rhythm generator

6. "I'll Come Running" 3:50
Robert Fripp – restrained lead guitar
Paul Rudolph – bass, snare drums, bass guitar, assistant castanet guitars
Rod Melvin – lead piano
Brian Eno – vocals, castanet guitars, chord piano, synthesizer, synthetic percussion

7. "Another Green World" 1:36
Brian Eno – desert guitars, farfisa organ, piano

Side two
8. "Sombre Reptiles" 2:25
Brian Eno – Hammond organ, guitars, synthetic and Peruvian percussion, electric elements and unnatural sounds

9. "Little Fishes" 1:30
Brian Eno – prepared piano, farfisa organ

10. "Golden Hours" 4:00
Robert Fripp – Wimborne guitar
John Cale – viola
Brian Eno – choppy organs, spasmodic percussion, club guitars, uncertain piano, vocals

11. "Becalmed" 3:56
Brian Eno – Leslie piano, synthesizer

12. "Zawinul/Lava" 3:00
Phil Collins – percussion
Percy Jones – fretless bass
Paul Rudolph – guitar
Rod Melvin – rhodes piano
Brian Eno – grand piano, synthesizer, organ and tape

13. "Everything Merges with the Night" 3:59
Brian Turrington – bass guitar, pianos
Brian Eno – guitar, vocals

14. "Spirits Drifting" 2:51
Brian Eno – bass guitar, organ, synthesizer

Production

Brian Eno – production
Rhett Davies – production, engineering
Guy Bidmead – engineering assistance
Barry Sage – engineering assistance
Robert Ash – engineering assistance
Bob Bowkett – sleeve typography
Ritva Saarikko – back cover photography
Bob Bowkett – typography
Tom Phillips – cover art (detail from After Raphael)

Released September 1975
Recorded July–August 1975


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●Youtube音源引用

Another Green World (Full Album) / Brian Eno


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●アナザー・グリーン・ワールド

 さて、キング・クリムゾン日記。
 『レッド』でキング・クリムゾンを終息させてから、再始動の『ディシプリン』までの間に、リーダーのロバート・フリップ(ギター)に何があったのか?、を探る旅をしております。
 今までブライアン・イーノとのコラボ作品を聴いてきたわけですが、今回は、コラボではなくゲスト参加の作品です。1975年発表のブライアン・イーノのソロ名義(ソロとしては3作目)の『アナザー・グリーン・ワールド』(1975年発表)。なぜファーストの『ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェッツ』(1974年)を飛ばしたかと言うと、僕の勉強不足で、フリップが参加していることを知らなかったからです。(^_^;
 あと、『レッド』以降の足跡を、と言う趣旨で始めたので、クリムゾン活動中だったときの『ヒア・カム~』に目配りが行かなかったということもあります。

 まぁ、いいじゃん。そういうこともあるさ!。

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●フリップの参加曲について

 さて本作。
 あくまでイーノがメイン。フリップが参加したのは歌入りの曲のうちの3曲だけです。(“セント・エルモス・ファイアー”、“アイル・カム・ランニング”、“ゴールデン・アワーズ”。)
 3曲だけなんですが、この3曲の存在感がすごい。歌入り楽曲はこの3曲だけではない(他に“スカイ・ソー”、“エヴリシング・マージズ・ウィズ・ザ・ナイト”の2曲)にもかかわらず、突出して聴こえます。それはポップな味わいが特に強いからということでしょうか。これらにフリップのギターを配置するとは、狙ったね、イーノくん。
 ところで、フリップのクレジットは「wimshurst guitar」とか「restrained lead guitar」とか「Wimborne guitar」とか、わけのわからん形容詞(?)付きなんですけど、どういう意味なんでしょう?。「restrained」は「控えめな」と言う感じのようだけど、「wimshurst」や「Wimborne 」は調べてもよくわかりませんでした。

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●フリップの参加曲音源引用

セント・エルモス・ファイアー

 間奏でのフリップのギターが良い!。

アイル・カム・ランニング

 このアルバムでは一番好き。とても軽やかでわかりやすい曲。ここの間奏でのフリップのリード・ギターも心地よい。

ゴールデン・アワーズ

 ボーカルの隙間でオブリガード的に呼応して鳴っているのがフリップのギターなのかな。間奏(短め)の感じからするとそうみたい。軽やかでなおかつシリアスという面白い演奏。

 ボーカルのないインスト曲も、フリップ&イーノの時ほどそっけないものでなく、いくらか表情があって、比較的懐(なつ)っこい出来になっています。

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●ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェッツ

 事のついでに、僕が入手しそびれた『ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェッツ』の音源を引用しておきましょう。

ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェッツ


特記なき楽曲はブライアン・イーノ作。

1. ニードルズ・イン・ザ・キャメルズ・アイ - "Needles in the Camel's Eye" (Brian Eno, Phil Manzanera) - 3:10
2. ザ・ポー・ポー・ニグロ・ブロウトーチ - "The Paw Paw Negro Blowtorch" - 3:05
3. ベイビーズ・オン・ファイアー - "Baby's on Fire" - 5:19
4. シンディ・テルズ・ミー - "Cindy Tells Me" (B. Eno, P. Manzanera) - 3:25
5. ドライヴィング・ミー・バックワーズ - "Driving Me Backwards" - 5:12

6. オン・サム・ファーラウェイ・ビーチ - "On Some Faraway Beach" - 4:36
7. ブランク・フランク - "Blank Frank" (B. Eno, Robert Fripp) - 3:37
8. デッド・フィンクス・ドント・トーク - "Dead Finks Don't Talk" - 4:19
9. サム・オブ・ゼム・アー・オールド - "Some of Them Are Old" - 5:11
10.ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェッツ - "Here Come the Warm Jets" - 4:04

参加ミュージシャン
ブライアン・イーノ - ボーカル、シンプリスティック・キーボード、スネイク・ギター、エレクトリック・ラリンクス、シンセサイザー、トリートメント
フィル・マンザネラ - ギター(on #1, #2, #4)
クリス・スペディング - ギター(on #1, #2)
ロバート・フリップ - ギター(on #3, #5, #7)
ポール・ルドルフ - ギター(on #3, #10)、ベース(on #3, #5, #10)
ロイド・ワトソン - スライドギター(on #9)
ニック・ジャッド - キーボード(on #4, #8)
アンディ・マッケイ - キーボード(on #6, #9)、サクソフォーン(on #9)
ビル・マコーミック(英語版) - ベース(on #1, #7)
バスタ・チェリー・ジョーンズ - ベース(on #2, #4, #6, #8)
ジョン・ウェットン - ベース(on #3, #5)
クリス・トーマス - エクストラ・ベース(on #2)、ミキシング
サイモン・キング - パーカッション(on #1, #3, #5, #6, #7, #10)
マーティ・サイモン - パーカッション(on #2, #3, #4)
ポール・トンプソン - パーカッション(on #8)
スウィートフィード - バッキング・ボーカル(on #6, #7)

 お聴きになっておわかりのように、こちらのほうが「ロック的」で「騒々しい」出来になっています。どっちかと言うと僕は、こっちのほうが好きだなぁ(笑)。三曲に参加しているフリップのギターもよく鳴っているし。コレ、今からでも入手しちゃおうかしらん。

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●テイキング・タイガー・マウンテン

 物のついでに、フリップが参加していないセカンドも音源を引用しておきましょう。

テイキング・タイガー・マウンテン(1974年9月録音、同年11月発表)


1. バーニング・エアラインズ・ギヴ・ユー・ソー・マッチ・モア - "Burning Airlines Give You So Much More" - 3:17
2. バック・イン・ジュディーズ・ジャングル - "Back in Judy's Jungle" - 5:15
3. ザ・ファット・レディ・オブ・リンバーグ - "The Fat Lady of Limbourg" - 5:05
4. マザー・ホエール・アイレス - "Mother Whale Eyeless" - 5:45
5. ザ・グレート・プリテンダー - "The Great Pretender" - 5:11

6. サード・アンクル - "Third Uncle" (Brian Eno / arranged by Brian Turrington) - 4:47
7. プット・ア・ストロー・アンダー・ベイビー - "Put a Straw Under Baby" - 3:25
8. ザ・トゥルー・ホイール - "The True Wheel" (B. Eno, Phil Manzanera) - 5:11
9. チャイナ・マイ・チャイナ - "China My China" - 4:44
10. テイキング・タイガー・マウンテン - "Taking Tiger Mountain" - 5:32

参加ミュージシャン
ブライアン・イーノ - ボーカル、エレクトロニクス、スネイク・ギター、キーボード
フィル・マンザネラ - ギター
Brian Turrington - ベース
フレディ・スミス - ドラムス
ロバート・ワイアット - パーカッション、バッキング・ボーカル
ポーツマス・シンフォニア - ストリングス(on #7)
ランディ・アンド・ザ・ピラミッズ - コーラス(on #8)
ザ・シンプリスティックス - コーラス(on #2, #10)
アンディ・マッケイ - ブラス(on #3)
フィル・コリンズ - エクストラ・ドラムス(on #4)
ポリー・エルテス - ボーカル(on #4)

 こちらは更にポップな出来ですね。

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●『アナザー~』がもたらしたものは?

 これら2作に比べると、『アナザー~』は歌無しインストの比重が高いですね。そして、それらの抽象的な音作りと、歌入りの具体的で親しみやすい作りとが混合していて、いささか分裂症気味に思えます。そこが面白いとも言えますが、個人的には歌ものに軍配を上げたいところ。
 後にイーノはここで垣間見せた抽象的な音作りをウリにしていくようになったと思うのですが(よく知らないけど(笑))、それらはどちらかと言うとフリップ&イーノのときに培(つちか)った素養なんじゃないかなぁ…。いやまぁ、これ以降のイーノを真面目に聴いて無いのでよくわからんですが。(^_^;

 これらのアルバムでフリップが果たした役割は、いちギター奏者のそれに過ぎないような気もします。(『ヒア・カム~』では一曲共作していますが。)
 ここでのイーノとの活動が『ディシプリン』につながったか、と言われると、う~ん、なんとも言い難いですね。
 
 
 さて、次回のクリムゾン日記、引き続きフリップの足跡をたどって行くのですが、ピーター・ガブリエルのファースト・ソロにせまってみたいと思います。
 例の如く大したことは書けませんが、期待せずにお待ち下さい。

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●キング・クリムゾン解散前後からディシプリンに至るまでの主なロバート・フリップのディスコグラフィ

 キング・クリムゾン『太陽と戦慄』(1973年1月2月録音、1973年3月23日発表)
 フリップ&イーノ『ノー・プッシーフッティング』(1972年9月8日及び1973年8月4-5日録音、1973年11月発表)
 ブライアン・イーノ『ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェッツ』(1973年9月録音、1974年1月発表)
 キング・クリムゾン『暗黒の世界』(1973年10-11月録音、1974年3月発表)
 同『レッド』(1974年6-8月録音、1974年10月発表)
 キング・クリムゾン解散(1974年10月→『レッド』の発表直前)
 フリップ&イーノ『イヴニング・スター』(1974-5年録音、1975年12月発表)
 同『ライヴ・イン・パリ』(1975年5月28年収録)
 ブライアン・イーノ『アナザー・グリーン・ワールド』(1975年6-8月録音)
 ピーター・ゲイブリエル『I』(1976年7月-1977年1月録音)
 デイヴィッド・ボウイー『英雄夢語り』(1977年7-8月録音)
 ダリル・ホール『セイクレッド・ソングス』(1977年録音)
 ピーター・ゲイブリエル『II』(1977年11月-1978年2月録音)
 ロバート・フリップ『エクスポージャー』(1977年6月-1979年1月録音)
 同『ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン/アンダー・ヘヴィー・マナーズ』(詳細録音時期不明、1980年1月発表)
 同『ザ・リーグ・オブ・ジェントルメン』(1980年7月-1980年12月録音)
 キング・クリムゾン『ディシプリン』(1981年録音、1981年9月発表)

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■キング・クリムゾン日記一覧
 
 
 
 
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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

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ミュウさん

 ロキシー・ミュージック、聴いてみなきゃですね~。

 ボウイーとイーノの共作は、物は持っているんですけど、聴き込みが圧倒的に足りていません。(^_^;
 順を追って聴き込んでいく予定なのですが。

 今回イーノの触りだけ聴いてみたんですけど、確かに聴き手を選ぶかも知れませんね。
 インストの曲と歌入りの曲でかなり表情が違いますものね。


 フリップ&サマーズは、ミュウさんの日記で拝見させていただきますね。

異端の天才、イーノ

私にとって、イーノといえば、やはりロキシー・ミュージック時代とデビッド・ボウイの
「ロウ」に代表されるベルリン三部作における音作りがすごく印象的です。

ソロの作品では、プログレッシブ・ロックの範疇なんでしょうけど、聴き手に迎合しない、やや無機質な曲作りが、聴き手を選ぶような気もします。
イギリス人独特のインテリジェンスをすごく感じますけど。

あ、フィリップですが、私のブログではアンディ・サマーズとのコラボ作品をアップしました。ディシプリンの頃なんですが、けっこう聴きこんだ作品です。まあ、夜に眠るときに聴くとよく眠れるんですよ(笑)。

実験鼠さん

 ロキシー・ミュージックも聴いてみたいですね。『アヴァロン』の触りくらいしか知らないので…。

 イーノのアンビエント物が、フリップ&イーノみたいななものばかりだったら、ちょっと購買意欲が失せますね。(^_^;

 『レッド』~『ディシプリン』間のフリップは意外と自分主体のプロジェクトは少なめで、他者とのセッションが多いですね。

 自分主体になるのは1977年位からのようです。二年かけてソロの『エクスポージャー』吹き込んでますね。

No title

私もイーノはインストよりも歌物の方が好きです。『ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェッツ』は、ロキシー・ミュージック脱退直後だったせいか、かなりロキシーぽいと思います。アンビエント時代の作品は、ちょっと苦手ですね^^;

ロバート・フリップのKC解散後の足取りを辿るのは面白そうですね。意外とフリップのソロなどは未聴が多いので・・・。

ローリングウエストさん

 イーノやロキシー・ミュージックは僕もあんまり聴いていませんね。まぁ、興味の赴(おもむ)くまま、で良いんじゃないでしょうか。

 クリムゾンは、現体制でのライヴ・アルバムを聴いて、「なんかもうダメだな、懐メロ・バンド化しちゃったな」と思ってしまったので…。
 でも感動する人は感動するでしょうね。

No title

まだブライアンイーノやロキシーミュージックの記事を書いていないんですよ。今年こそと思っています。キングクリムゾンは先月来日しましたよね。会社同僚が見に行って感動したといっておりました。
プロフィール

☆彡ふらんぼう

Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。
 なお、文中のCDやDVDなどのリンクはアフィリエイトになっていますので、参照される時はその点ご承知おき下さい。
 まぁ、大体半年で500円くらいの儲けですかねぇ…(笑)。
 なので、ポチっていただければ幸いです。m(_ _)m

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