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【CD聴く】ジェフ・ベック / ジェフ #JeffBeck #Jeff

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●投げやりなタイトルとは裏腹な傑作
●「進化」ではなく「変化」




●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

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ジェフ・ベック / ジェフ

1. ソー・ホワット - So What (Dean Garcia, Jeff Beck) 4:19
2. プランB - Plan B (Ron Aslan, Simon White, Beck, David Torn) 4:49
3. ポーキュパイン - Pork-U-Pine (Beck, Andy Wright, Paul Holroyde) 4:06
4. シーズンズ - Seasons (Ishmael Butler, Craig Irving, Maryann Viera, Syze-up, Beck, Wright, Matthew Vaughan) 3:48
5. トラブル・マン - Trouble Man (Beck, Garcia, Wright) 3:34
6. グリース・モンキー - Grease Monkey (Howard Gray, Trevor Gray, Noko Fisher-Jones, Beck) 3:34
7. ホット・ロッド・ハネムーン - Hot Rod Honeymoon (H. Gray, T. Gray, Fisher-Jones, Beck) 3:33
8. ライン・ダンシング・ウィズ・モンキーズ - Line Dancing With Monkeys (Aslan, Torn, White) 5:18
9. JB's・ブルース - JB's Blues (Beck, Garcia) 4:20
10. ペイ・ミー・ノー・マインド - Pay Me No Mind (Jeff Beck Remix) (Me One, Beck) 3:18
11. マイ・シング - My Thing (Beck, Nancy Sorrell, Wright) 4:10
12. ブルガリア - Bulgaria (Traditional, arr. Beck, Wright) 2:00
13. ホワイ・ロード・オー・ホワイ? - Why Lord Oh Why? (Tony Hymas) 4:41

Japanese Bonus Tracks
14. テイク・ア・ライド Take A Ride (On My Bottleneck Slide)4:54
15. マイ・シング - My Thing (David Torn Remix)4:27

Personnel
Jeff Beck – guitar, mixing (track 13), production (track 12)
Saffron – vocals (track 3)
Andy Wright – vocals (track 3), engineering (tracks 3–5, 11–13), production (tracks 3–5, 11, 12)
Ronni Ancona – vocals (track 4)
Nancy Sorrell – vocals (tracks 6, 7, 11)
Apollo 440 – vocals (track 6), engineering (tracks 6, 7), production (tracks 6, 7)
Baylen Leonard – vocals (track 7)
The Beeched Boys – vocals (track 7)
Me One – vocals (track 10), mixing (track 10), production (track 10)
Wil Malone – orchestration arrangement (tracks 4, 12)
London Session Orchestra – orchestration (tracks 12, 13)
Steve Barney – drums (tracks 2, 3, 4, 5, 8, 11)

Dean Garcia – engineering (tracks 1, 9), mixing (tracks 1, 9), production (tracks 1, 9)
Dave Bloor – engineering (tracks 3–5, 11, 13)
James Brown – engineering (tracks 3–5, 11)
Jamie Maher – engineering (track 10), mixing (track 10)
John Hudson – additional engineering (tracks 4, 13), additional mixing (track 13)
Ferg Peterkin – engineering assistance (tracks 3–5, 11–13)
Ashley Krajewski – engineering assistance (tracks 6, 7)
David Torn – mixing (tracks 2, 8), production (tracks 2, 8)
Michael Barbiero – mixing (tracks 3–5, 11–13)
Howard Gray – mixing (tracks 6, 7)
Tony Hymas – mixing (track 13)

Producer Jeff Beck, Andy Wright, Apollo 440, Me One, Dean Garcia
Released 5 August 2003
Recorded FRS; Metropolis Recording Studios, Apollo Control and BFD Studios in London

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●Youtube音源引用

Jeff (Full Album Play list) / Jeff Beck


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●投げやりなタイトルとは裏腹な傑作

 『ジェフ』。

 実に投げやりな題名です。しかし、内容は素晴らしい。前作『ユー・ハド・イット・カミング』(日本発売2000年11月)から約3年弱の間隔で出された、ロック・ギタリスト、ジェフ・ベックによる本作。音の傾向は前々作の『フー・エルス!』からの打ち込みっぽい音を踏襲しています。ところどころ「人声」が混じりますが、基本的には歌抜きの演奏です。ある意味、ここまでの総括と言えなくもありません。
 ジェフ自身としては「この路線はこれでやりきった!」と言うところだったのではないでしょうか。実際この後、2010年の『エモーション&コモーション』まで、スタジオ作を出していません。

 当作でも切れ味鋭いジェフのギターの音色は相変わらず冴えています。金属的な乾いた音色でありながら、無機質な無味乾燥ではなく、感性豊かな演奏で、聴くたびにゾクゾクさせられます。

 ただ、長いアドリブとかはあんまし聴かせてないので、人によっては低評価になるかもしれませんね。
 もっとも、これについては、ヴィデオか何かの解説に、ジェフのインタビューが載っていたのですが。曰(いわ)く、長々とアドリブを繰り広げるというのはもともとジェフの好みではないそうです。決めるところをビシッと決めれば、長たらしい即興演奏なんて必要ないだろ、みたいな感じでした。そのインタビューはこのアルバムについてではなくて、もう少し後のインタビューだったのですけれども。

 あと、全体的に轟音なのね、バックが(笑)。ジェフのギターもそれ相応なんだけど、なにしろ後ろの音がやかましい(笑)。これも人によっては減点対象かなぁ。僕はそんなに気にしないですけれどもね。それ相応と言っても後ろの音に負けているわけじゃないですし。実際、ジェフのギターの存在感は凄まじいよ(笑)。

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●「進化」ではなく「変化」

 これらの(『フー・エルス!』以降の)作品群を「進化」と言い現(あらわ)したがる方がいらっしゃいます。が、僕は、ちょっと違うんじゃないかと思います。これはあくまで「変化」ではないかと。ジェフにしてみれば「おんなじことばっかりやってたら飽きるだろ?」と言う感じで、あれこれやっていたんじゃないでしょうか。良くも悪くも根っこは変わらない人だと思います。なので、「進化」はちょっと違うかな、と。

 これら三作でコキンコキンの激しく鋭いギターを聴かせた後、ジェフは、また違う境地(『エモーション&コモーション』)に達します。これもまた、「変化」を求めた末のことだったのでしょう。

 そのアルバムに至るまでに何枚かオフィシャル・ブートレグ的なライヴ・アルバムを出しているので、次回のジェフ・ベック日記はそれを採り上げます。

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■ジェフ・ベック日記一覧
 
 
 
 
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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

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星船さん

 1960年代からの活躍で、鮮度が落ちていないのは本当に驚異的だと思います。最新作の『ラウド・ヘイラー』は僕的には問題作なんですけれども(笑)、一ところに立ち止まらずに変化し続ける姿勢は素晴らしいです!。
 
 『ワイアード』は良い作品集ですね。僕も自分の日記でほめまくっています!。
“蒼き風”は確かに名曲、名演ですね!。

 『フラッシュ』は鬼子扱いされている作品ですが、僕もこれはこれでけっこう好きです。初期の歌ものアルバム『トゥルース』や『ラフ・アンド・レディ』と比較するとちょっと分が悪いですが、ジェフのギター自体は、その時期以上に燃えて弾いていると思います!。

2000年以降のアルバム

ジェフ・ベックですが、最近もアルバムを出したりして頑張っているのですよね。このアルバムも2000年以降のアルバムですか。60年代から活躍していてやっぱりすごいミュージシャンです。
彼のアルバムで初めて聞いたのは『ワイアード』だったです。Jan Hammerの"Blue Wind"なんかすごい曲でした。
『フラッシュ』はだいぶ聞きやすく、ボーカルをフューチャーした曲もたくさんあってこのアルバムは今でもよく聴いています。

ミュウさん

 とにかくジェフ・ベックはカッコイイですよね!。

 たしかに最近は女性ミュージシャンとの絡みが多くて、それでいい味出しています。ベースのタル・ウィケンフェルドは無茶苦茶かわいかったけど、もう共演しないのでしょうか(笑)。

 ジェフの体型は禁欲的なものを感じさせますよね。あの人のことだから、「飯食ってるよりギターかバイクいじっていたほうが楽しい」という感じだと思いますけど。(^_^;

 『ブロウ・バイ・ブロウ』は名作ですよね!。全曲コピーなんてすごいですね!。僕はもっぱら聴き専門なのでとてもとても…。(^^ゞ

ジェフのギターは存在感かな

ジェフ・ベックのギターの音って攻撃的ですよね。
それが、たまらない魅力です。
最近では、フレーズで聴かせるより、音の原始的な迫力で押してくると
思います。

最新作では若い女の子と組んで演奏してましたね。
可愛いベーシストの女の子と演奏してた時もありましたし、
女性ミュージシャンとの交流も最近は注目点です。

常にチャレンジしてるところはすごいです。


70才を越えても、痩せた体型を維持してて、かっこいいベックは
私にとって、永遠のアイドルです。

ブロウバイブロウは高校生時代、全曲ギターをコピーするために、
カセットテープが擦り切れて、ヨレヨレのしわくちゃになってしまった
くらい聞きました。(お金がなくて、友達に借りて録音しました。)


プロフィール

☆彡ふらんぼう

Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。
 なお、文中のCDやDVDなどのリンクはアフィリエイトになっていますので、参照される時はその点ご承知おき下さい。
 まぁ、大体半年で500円くらいの儲けですかねぇ…(笑)。
 なので、ポチっていただければ幸いです。m(_ _)m

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