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【CD聴く】グロリア・エステファン / アブリエンド・プエルタス~扉を開けて #GloriaEstefan #AbriendoPuertas


■目次
●基本情報(ジャケット、曲目など)
●Youtube音源引用
●鬱病には向かない音楽
●グロリア・エステファンと言う人
●『アブリエンド・プエルタス~扉を開けて』と言うアルバム
●キューバという国
●ラテン音楽について教えてくれる方、募集


●基本情報(ジャケット、曲目など)

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グロリア・エステファン / アブリエンド・プエルタス~扉を開けて

All compositions by Kike Santander except as indicated

1. アブリエンド・プエルタス~扉を開けて "Abriendo Puertas" (Opening Doors)
2. トレス・デセオス~3つのお願い "Tres Deseos" (Three Wishes)
3. マス・アジャ~彼方 "Más Allá" (Beyond)
4. ドゥルセ・アモール~甘い愛 "Dulce Amor" (Sweet Love)
5. ファロリート~小さなランプ "Farolito" (Little Lamp)
6. ヌエボ・ディア~新しい日 "Nuevo Día" (New Day)
7. ラ・パランダ~大騒ぎ "La Parranda" (The Big Party)
8. ミラグロ~奇跡 "Milagro" (Miracle)
9. レホス・デ・ティ~あなたから遠く "Lejos De Tí" (Far From You)
10. フェリシダ~幸福 "Felicidad" (Happiness)
11. アブリエンド・プエルタス(テリーズ・ゲティン・ハード・ダブ) "Abriendo Puertas (Teri's Gettin' Hard Dub)" (Bonus Track) (Gloria Estefan, Emilio Estefan, Jr., Jon Secada)

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●Youtube音源引用

Abriendo Puertas +1 / Gloria Estefan


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●鬱病には向かない音楽

 このCDは、期待して買ったんだけどピンとこなくて放置していてある日久しぶりに聴き直してみたらすごく良かったので似た傾向のCDを追加で買った、と言うCDです。

 1995年に発表されたアルバム。僕はたまたま彼女が前年発表した、カヴァー曲ばかりを集めた『ホールド・ミー、スリル・ミー、キス・ミー』を入手していて、その落ち着いた雰囲気が気に入っていたので、その次の作品であるこのCDも結構期待して買いました。しかし、このアルバム、内容は前作と全く傾向が違い、やたらラテン系でノリの明るいアルバムだったのです。そのギャップにガックリ来て、しばらくは棚の肥やしになっていました。
 その頃の僕というのは、鬱病を発症していて、聴ける音楽の傾向も(かたよ)ったものになっていました。具体的にはJ-POP系の男声が全然駄目で(何故か洋楽の男声はそこまで拒否反応がなかった)、癒し系の女声(洋邦問わず)を多く聴くようになっていました。(なんと、岡村孝子やZARDを買ったりしていた!。今はどっちも売っちゃいましたけど。でも、何も売ることはなかったなぁ…。)そういった当時の僕の傾向に『ホールド・ミー~』はうまくはまったのです。逆に、こちらのアルバムは陽性すぎてその時の僕にはぴったりこなかったのですね。人間、本当にドツボに落ち込んでいる時は、なかなか明るい音楽は聴けないものです…。

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●グロリア・エステファンと言う人

 グロリア・エステファンと言う人は、元はマイアミ・サウンド・マシーンと言うグループのヴォーカリストでした。そのグループでは“コンガ”や“リズムでゲット・ユー”と言ったリズミカルなヒット曲を多数出していました。僕はこの時代の曲では“バッド・ボーイ”が好きで(ラリー・ウィリアムスの同名曲とは全然別の曲)、それでこのグループのことはなんとなく気にかけていました。そのうちグループ名が「グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーン」に変わり、ついにはグループ名自体が「グロリア・エステファン」になってしまいました。それで、いつの間にか「グロリア・エステファンと言うソロ・シンガー」になっていたのですが、この辺の変遷のタイミングは微妙すぎてよくわかりません。(^_^;
 グロリアは元々キューバ生まれ(1957年生)なのですが、物心つくかつかないかの頃(1960年)に家族ぐるみでアメリカに亡命、マイアミに移住しています。出生名は Gloria Maria Fajardo なのですが、マイアミ・サウンド・マシーンのリーダーのエミリオ・エステファンと結婚(1978年)して、現在の名前になります。
 比較的最近の活動では(つってももう20年以上前になりますが)1996年のアトランタ五輪の閉会式で歌ったのが記憶に新しいでしょうか。その後も、ソロとしてのキャリアを着実に重ねて、昨年2017年にはなんと還暦を迎えました。あぁ、僕もジジイになるわけだ(笑)。

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●『アブリエンド・プエルタス~扉を開けて』と言うアルバム

 さて、今回採り上げる『アブリエンド・プエルタス~扉を開けて』(1996年発表)。普段は英語で歌っているグロリアですが、ここではキューバの公用語であるスペイン語で歌唱。サウンドも、母国キューバのラテンの香りを大きく採り入れています。
 前述の通り、僕の精神状態との兼ね合いもあって、CD棚の肥やしになっていたこのアルバムですが、ある日、「せっかく持っているのに聴かないのももったいなかろう」と、久しぶりに聴いてみたわけです。そしたら、これが意外にイケるじゃないですか!。ラテン系の明るい音色が思いのほか心地よい。それはつまり、僕の鬱病が最悪の時期を乗り越えたという事でもあったのですが、いずれにせよ、このアルバムに対する苦手意識が払拭された瞬間ではありました。(ちなみに鬱病はまだ完治しておりません。(^_^;)
 それで、苦手意識がなくなったのに満足して、またしばらく棚の肥やしにしていたのですが(笑)、昨年夏に久しぶりに聴いてみて、改めて良いな、と、思い、CDチェンジャーにセットしてみた次第。更には、グロリアの他のラテン・アルバムも何枚か入手しました。
 グロリアがスペイン語でラテン・アルバムを作ったのはこれが初めてではなく、少なくとも1993年に『ミ・ティエラ~遙かなる情熱』と言うアルバムでスペイン語&ラテンのアルバムを出しています。この『~扉を開けて』は、ラテンものとしては二作目になるようです。もっとも、1984年のマイアミ・サウンド・マシーン時代に『ドクター・ビート』でブレイクする前はスペイン語のアルバムを多数出していたようですが…。それらがどの程度ラテン風味だったか聴いてみたい気もするのですが、残念ながらCD化されていないようです。
 いずれにせよ、この『~扉を開けて』は、いいアルバムだと思います。セールス的には前作ほどには売れなかったのですが、まぁ、アレだ。米国は英語じゃない曲には割りと冷淡ですからね…。
 楽曲はすべてオリジナルの新曲ですが、再三言っているように、明るく陽性でラテン系です。と言うか、ラテンのリズムを大幅に採り入れていますから、彼女なりのラテン・ミュージックという事になるのでしょう。前述の通りグロリア自身は3歳の時にキューバを離れているのですが、彼女の中では生まれ故郷への憧憬が常にあったのかもしれません。

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●キューバという国

 ご存知のようにキューバは1959年に革命が起こり社会主義国になり、1962年には有名なキューバ危機を迎えています。あわや核戦争勃発か…と思われた事態からよくぞ回避できたと思いますが、ここらへんはまた別の話になりますので…。いずれにせよ、革命後、欧米諸国との国交を制限した結果、欧米の文化(音楽を含む文化)は、キューバでは楽しめないことになってしまいました。
 それでも、1979年にはウェザー・リポートなどを招いての「ハバナ・ジャム」などが行われてはいましたが、本格的に欧米の音楽が解禁になるのは、2016年にストーンズが行ったライヴが…って、あいや、またストーンズの話になりそうなので、やめておきますが。(^_^;
 キューバは必ずしも音楽後進国というわけではなく、ラテン系の、ルンバ、マンボ、サルサ、チャチャチャ、など、独自の優れた音楽を生み出してきました。ミックがキューバに行った時も、「本場のサルサを聴けてサイコー!」みたいなことを…、え、ストーンズの話はええって?。ハイハイ。(^^ゞ
 そう言った生まれ故郷の音楽動向を、グロリアなりに感じていたであろうことは想像に難くないですし、こう言ったラテン・アルバムが、彼女なりの生まれ故郷へのエールなのかも、とも思えます。
 この後にもグロリアはスペイン語のラテン・アルバムを作っているのですが、それらはいずれまた機会があれば紹介できれば、と、思っています。

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●ラテン音楽について教えてくれる方、募集

 そんな感じで、僕にとっては、このアルバムは「初めてのラテン音楽CD」となりました。しかしさて、ラテン音楽をこれから聴き進めていくとして、どういう風に聴いていけば良いのだろう、と、悩んでおります。グロリアのアルバムは、それなりに揃えようとは思っているのですが、やはり、もっと本格的なものも聴いてみたいような気もします。ここらへん、詳しい人がいればご助言いただければ幸いではあるのですが…。(^^ゞ(ウエカラメセンデナイヒトプリーズ(笑)。)

 最後に、音楽そのものとは関係ないんですけど、このCD、僕のCDチェンジャーと相性が悪いのか、よく音飛びがします。チェンジャー自体はこないだ修理したばっかりなので、故障とかの可能性は低いと思うんだけれども(お手製のCD-Rとかもちゃんと再生してくれるし)…。音飛びがするたびにCD引っ張り出して、「どこか汚れてるのかな?、傷がついているのかな?」と思いながら音飛びするあたりをメガネ拭きでフキフキしているのですけれども…。いつも三曲目“マス・アジャ~彼方”の感じの良いバラードで音飛びしてくれるので、その時のストレスはたまったもんじゃないんですが…。新品で買ったCDなんで、傷がいってるとしたら全くの僕責任なんですけどね…。(^_^;

 さて、そんな感じで、今回初めてグロリア・エステファンと言う人の音楽について書いてみました。今後、この日記では、また、僕が持っているグロリアのいくつかのアルバムをご紹介しようと思っていますので、よろしくお付き合いいただければ幸いです。ではでは。

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■グロリア・エステファン日記一覧
 



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 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。
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 まぁ、大体半年で500円くらいの儲けですかねぇ…。

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