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【CD聴く】高岡早紀 / Romancero #高岡早紀 #Romancero #加藤和彦

■目次
●基本情報(ジャケット写真、曲目など)
●Youtube音源
●アルバム概要
●各曲の印象
●この頃の加藤和彦
●2013年再発盤
●再発盤『サブリナ』補足
●次回の予定
■加藤和彦関連日記一覧

 
 
●基本情報(ジャケット写真、曲目など)

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高岡早紀 / Romancero

全作詞:安井かずみ
特記の無い限り全作曲編曲:加藤和彦

1.Daincing in the sunset 5:26
2.セザンヌ美術館 4:21
3.水晶の夜 (千住明・作曲・編曲) 3:53
4.ジプシーを踊ろう 4:21
5.哀しみのヴェニス 4:59
6.砂浜のバレリーナ (千住明・作曲・編曲) 5:21
7.フレスコ画の少女 (千住明・作曲・編曲) 4:13
8.プリマヴェーラ 3:31
9.バラ色の館 (J.Brahms・作曲/千住明・編曲) 4:40
(ブラームス弦楽六重奏曲第一番第二楽章より)

 1990年9月21日発売
 1990年5月7日-7月12日録音

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●Youtube音源

Romancero (全9曲) / 高岡早紀


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●アルバム概要

 さて、今月の加藤和彦も、前回に引き続き、高岡早紀です。先月も採り上げたので二ヶ月連続ですね。でも、いつも言ってますけど、毎月加藤和彦日記を書いているわけではないんですよ?。今回は偶々(たまたま)ですからね?。(^^ゞ
 「Romancero」は「ロマンセロ」と読むようです。僕は長いこと「ロマン“チェ”ロ」だと思いこんでいたので、出るとこ出ていたら、かなり恥ずかしい目にあっていたわけです。(^_^;
 退廃的だった(笑)前二作と比して、こちらは、前向きというか、情熱的というか、なかなか興味深い内容になっています。いやまぁ、基本的な「物憂さ」は変わってないんですけどね(笑)。
 興味深いのは、今作の作詞が加藤のパートナーの安井かずみであることです。だからどうだ、というほど雰囲気が変わっているわけではないのですが、心なしか加藤の楽曲から前述したような「前向きさ」を感じるんですが、気のせいですかねぇ…。

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●各曲の印象

 一曲目、題名が「日暮れに踊る」だけに、スパニッシュ、て言うんですか?、ラテン系って言うんですか?、情熱的な踊りを思わせるようなリズムに乗って、でも今まで通りの物憂い旋律が繰り出されて行きます。これはでも、今までの中では一番好きかもしれない。単にこういう世界観に慣れてきただけかもしれないけど(笑)。
 僕が白眉だと思うのは、情熱的な“ジプシーを踊ろう”。加藤の旋律製作家(メロディ・メーカー)としての資質が充分に発揮された名曲だと思います。先の“Daincing in the sunset”もそうですが、この曲も文字通り踊れそうな感じが好きですね。
 ヨーロッパの斜陽を歌ったような“セザンヌ美術館”や“哀しみのヴェニス”は親しみやすくも品がありますね。高岡早紀はこう言う気高い雰囲気がよく似合います。間違っても庶民派じゃないわ(笑)。タレントとしての高岡が世間からどう評価されているのかは知らないんですけどね。TV観ないし。(^_^;
 “プリマヴェーラ”は三拍子なんですよね。僕は三拍子の曲が妙に好みだったりするんですが、この曲も大好きです。サビのやや明るめな曲想と、それ以外の暗めな曲想の対照がとても良いですね。これでワルツが踊れるか?、と問われると…、さぁ、どうでしょうかねぇ(笑)。

 前二作では物憂い加藤和彦作品の緩衝剤(かんしょうざい)のような役目を果たしていた千住明ですが、“水晶の夜”はなかなか物憂い感じ。対抗心が出たのかしらん?。しかし、“砂浜のバレリーナ”は明るい曲調のとても良い曲だと思います。♪とてもナチュレル感じるの~、と言うフレーズがとても好き。“フレスコ画の少女”もやはり明るめできれいな曲。「フレスコ画」がどういうものなのか僕は知らないんですが、多分キラキラした素敵な絵なんだろうなと思わせるような曲です。

 “バラ色の館”は、映画「恋人たち」(1958年)で使われて有名になった、ブラームスの弦楽六重奏曲第一番第二楽章に詞をつけたもの。ここまでの高岡早紀の憂いのある世界観にピッタリはまっている楽曲だと思います。この選曲は誰がしたのか気になるところですねぇ。

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●この頃の加藤和彦

 この時期の加藤は、サディステック・ミカ・バンドの最初の再結成(桐島かれん参加)が終了しており(ライヴ『晴天』は1989年7月12日発売)、最後のソロ・アルバム『ボレロ・カリフォルニア』(1991年2月27日発表)の制作をする(1990年10月-11月)少し前、ということになります。『~カリフォルニア』が安井と組んだ最後の作品(安井は1994年肺癌で逝去)となったことは前回も書きましたが、その一つ前の共作が当アルバムの作品群ということになるようです。まぁ、あんまりそういう「重し付け」で音楽を聴くのもアレですけどね。

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●2013年再発盤

 このアルバムも、2013年の再発のときにボーナス・トラックが付きました。

Romancero+7 (ジャケ写をクリックでAmazonの該当ページ開きます。)
高岡早紀 / Romancero+7
【ボーナス・トラック曲目】
10. 女優マリアンヌ <ボーナス・トラック(ベスト盤『モン・シェール』収録曲)>(作詞:森雪之丞 作曲:加藤和彦)
11. コバルトブルーの翼がほしい <ボーナス・トラック(ベスト盤『モン・シェール』収録曲)>(作詞:安井かずみ 作曲・編曲:千住明)
12. CODA「夜明けに」 (インストゥルメンタル) <ボーナス・トラック(ベスト盤『モン・シェール』収録曲)>(作曲・編曲:千住明)
13. 薔薇と毒薬 (オリジナル・カラオケ) <オリジナル・カラオケ集3>(作詞:森雪之丞 作編曲:清水信之)
14. パンドラの舟 (オリジナル・カラオケ) <オリジナル・カラオケ集3>(作詞:森雪之丞 作曲:清水信之)
15. フリフリ天国 (オリジナル・カラオケ) <オリジナル・カラオケ集3>(作詞:森雪之丞 作曲:加藤和彦)
16. 見知らぬ彼女への伝言 (オリジナル・カラオケ) <オリジナル・カラオケ集3>(作詞:森雪之丞 作曲:加藤和彦)

 カラオケ以外は既発の編集アルバム『モン・シェール』で聴けるものばかりですが、2013年の再発では『モン・シェール』は対象外だったのでこのような選曲になったのでしょう。“CODA「夜明けに」”は同アルバムでは前曲“コバルトブルーの翼がほしい”の終結部とひとつながりになっていた曲です。今回の再発でそこを分離するのが面倒くさかったのでひっつけてボートラ化したのでしょう(笑)。

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●再発盤『サブリナ』補足

 ところで、以前の『サブリナ』の日記のとき、2013年再発分のボートラの曲目を付け忘れていたので、今回急遽付け足しました。こちらでもそのボートラ曲を載せておきます。

サブリナ+8
高岡早紀 / サブリナ+8
【ボーナス・トラック曲目】
11. 真夜中のサブリナ <ボーナス・トラック(未収録シングル)> (作詞:真名杏樹 作曲・編曲:加藤和彦)
12. NON!NON!NON! <ボーナス・トラック(未収録シングル)> (作詞:真名杏樹 作曲・編曲:加藤和彦)
13. オーロラの微笑み <ボーナス・トラック(未収録シングル)> (作詞:真名杏樹 作曲・編曲:桜井鉄太郎)
14. ソレイユ <ボーナス・トラック(未収録シングル)> (作詞:覚和歌子 作曲・編曲:鶴来正基)
15. 真夜中のサブリナ (オリジナル・カラオケ) <オリジナル・カラオケ集1>
16. NON!NON!NON! (オリジナル・カラオケ) <オリジナル・カラオケ集1>
17. 眠れぬ森の美女 (オリジナル・カラオケ) <オリジナル・カラオケ集1>
18. オーロラの微笑み (オリジナル・カラオケ) <オリジナル・カラオケ集1>

 それで、ボートラ曲の作者を調べていて気がついたのですが、加藤作品の“NON!NON!NON!”を、華麗にスルーしてしまっていました。(^_^;「「華麗に」じゃねぇよ、ちゃんと調べろよ!。」全くその通り。で、急遽、この曲のためだけに追加でCDを購入することにしました。いやまぁ、再発盤の『サブリナ』ではないのですけれどもね。(^_^;

 てなわけで、「イレギュラーなことって、必ず起こるよな。(^_^; だから、備えはしておかなければいけないんだねぇ。」と言う感じで、充分な備えをしていなかった僕は月末も押し迫ったこの時期に赤字覚悟でCDを注文することになりましたとさ!。
 今回注文したCDの紹介をどうするかはまだ未定ですが、多分一通り高岡早紀オリジナル・アルバムを紹介した後にご紹介することになるんじゃないかな、と、思います。

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●次回の予定

 さて、次回の加藤和彦日記も引き続き高岡早紀を採り上げるのですが、前述した編集アルバム『モン・シェール』を扱います。2013年再発盤を持っている人にはほぼ不要な編集盤なんですが、まぁ、そこら辺も多少は掘り下げながら紹介してみようと思いますので、あまり期待せずに楽しみに待っていてください。

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■加藤和彦関連日記一覧
 
 
 
 
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 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。
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 まぁ、大体半年で500円くらいの儲けですかねぇ…。

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