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【CD聴く】マイルス・デイヴィス / 'Round About Midnight - from The Complete Columbia Album Collection #MilesDavis #RoundAboutMidnight

マイルス・デイヴィス / The Complete Columbia Album Collection [70CD+DVD, Import]マイルス・デイヴィス / The Complete Columbia Album Collection [70CD+DVD, Import]
The Complete Columbia Album Collection [70CD+DVD, Import]


マイルス・デイヴィス / 'Round About Midnight

'Round About Midnight +4 / Miles Davis


1. ラウンド・ミッドナイト 'Round Midnight (Thelonious Monk, Bernie Hanighen, Cootie Williams) 5:58
2. アー・リュー・チャ Ah-Leu-Cha (Charlie Parker) 5:53
3. オール・オブ・ユー All of You (Cole Porter) 7:03

4. バイ・バイ・ブラックバード Bye Bye Blackbird (Mort Dixon, Ray Henderson) 7:57
5. タッズ・デライト Tadd's Delight (Tadd Dameron) 4:29
6. ディア・オールド・ストックホルム Dear Old Stockholm (traditional; arranged by Stan Getz) 7:52

7. トゥー・ベース・ヒット Two Bass Hit (John Lewis, Dizzy Gillespie) 3:45
8. リトル・メロネー Little Melonae (Jackie McLean) 7:22
9. バッドオー Budo (Bud Powell, Davis) 4:17
10. スウィート・スー,ジャスト・ユー Sweet Sue, Just You (Will J. Harris, Victor Young) 3:40

Personnel

Miles Davis – trumpet
John Coltrane – tenor saxophone
Red Garland – piano
Paul Chambers – bass
Philly Joe Jones – drums

Producer George Avakian
Released March 6, 1957
Recorded October 26, 1955; June 5 and September 10, 1956


 メジャーのコロンビア・レコードに移籍しての第一弾。レコーディングは『Ing四部作』と相前後して行われましたが、発売されたのは少し後になってからでした。プレスティッジ・レコードとの契約の関係だったという噂ですが真相やいかに。
 まぁ、レコード会社同士の関係はともかく、録音時期が『Ing四部作』と同じなので、基本的な内容は同じようなもの、と、僕は思っていました。ところがある日、某Amazonのレビューで、「レコード会社が変わり『Ing四部作』とは異なる緊張感がある」と言う記述を見つけてしまいました。僕は「また賢しげにさぁ。同じメンバーで同じ時期に録音してるんだから、レコード会社変わったっておんなじような演奏でしょう?」とその時は思ったのですが、改めてこの名盤を聴き直してみると。

 確かに緊張感が違う、ような気がする。自信ないけど。(^_^;

 一曲目の“'Round Midnight”が強い緊張感に貫かれているのは、へなちょこな僕にも分かります。マイルスにとっても大事な曲なので、特に念を入れて演奏したのでしょう。この曲は、作者のセロニアス・モンクに何度もダメ出しをされて苦心の末ものにしたという逸話がまことしやかに伝えられています。事の真相はともかくとして、マイルスはこの曲をプレスティッジ時代にすでに二度吹き込んでいます。(『Collectors' Items』1953年録音、『Miles Davis and the Modern Jazz Giants』1956年録音。)彼にとってはそれほど大事な曲だったということです。なお、ニューポート・ジャズ・フェスティヴァルでの快演などのエピソードについては、レコードを聞いただけで分かる話ではないのでここでは省略します。興味のある方はご自身でネットなどで調べてみてください。(まぁ、2005年に『スペシャル・エディション』として出た2枚組に、ニューポートでの同曲が収録されたようですが。でもまぁ、僕はそこまで手を伸ばす気はありませんので…。)

 この一曲目と、本編ラストの“Dear Old Stockholm”は緊張感を強く感じましたが、その他の曲は、こちらの体調次第で、明るめにも、緊張感あるようにも、どちらにも感じました。確かにマイルスのミュート・トランペットは緊張感という言葉が似合うのですが、それだけで押しているわけでもないと思います。と言う感じで、「メジャー・レーベルならではの緊張感」はよくわかりませんでした。一つ言えるのは、ボーナス・トラックに選ばれた演奏(7-10曲目)は、あまり緊張感を感じさせないということです。と言うか、緊張感のある演奏を意図的に本編に選んだということなのかな。

 ちなみに、“Dear Old Stockholm”はクレジットではスタン・ゲッツの編曲ということになっていますが、ゲッツのヴァージョンはワン・ホーン(テナー・サックス)だったような気がするんですが…。(^_^; 僕が知らないだけで、ツー・ホーンのゲッツ・ヴァージョンがあるのかな?。

 しかしまぁ、緊張感あるなしにかかわらず、このアルバムは聴きやすい名盤であることには変わりないと思います。

 それにしても、きっちりコルトレーンにもソロを割り振っているマイルスの律儀さよ(笑)。『Ing四部作』では自分のワン・ホーンの曲もあったがなぁ。サックス好きの僕としてはこれはとても嬉しい采配です。

 さてさて、マイルス/コルトレーン/モンクを時系列に聽いていくというプロジェクト。僕のアバウトな性格が災いして、すでにきっちりとした時系列は破綻していますが(笑)、そこでヤケにならずに、可能な限り時系列に追って行こうと思っています。
 と言う感じで、次はモンクのあの名盤を聴く予定なんだが…大丈夫か?(色々と(^_^;)。






■マイルス・デイヴィス日記






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