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【CD聴く】デビッド・ボウイ / シングルス・コレクション (2CD) #DavidBowie #TheSinglesCollection

デビッド・ボウイ / シングルス・コレクション

All songs written by David Bowie except where noted

ディスク:1
1. スペイス・オディティ Space Oddity (David Bowie, 1969) 5:15
2. チェンジス Changes (Hunky Dory, 1971) 3:35
3. スターマン Starman (Ziggy Stardust(*), 1972) 4:18
4. ジギー・スターダスト Ziggy Stardust (Ziggy Stardust(*), 1972) 3:14
5. サフラゲット・シティ Suffragette City (Ziggy Stardust(*), 1972) 3:26
6. ジョン,アイム・オンリー・ダンシング John, I'm Only Dancing (Non-album single, 1972) 2:47
7. ジーン・ジニー The Jean Genie (Aladdin Sane, 1973) 4:07
8. ドライヴ・インの土曜日 Drive-In Saturday (Aladdin Sane, 1973) 4:30
9. 火星の生活 Life On Mars? (Hunky Dory; released as a single in 1973) 3:51
10. 愛の悲しみ Sorrow (**) (Bob Feldman, Jerry Goldstein, Richard Gottehrer) (Pin Ups, 1973) 2:54
11. 愛しき反抗 Rebel Rebel (Diamond Dogs, 1974) 4:30
12. ロックン・ロールの自殺者 Rock 'N' Roll Suicide (Ziggy Stardust(*); released as a single in 1974) 2:58
13. ダイアモンドの犬 Diamond Dogs (Diamond Dogs, 1974) 6:04
14. ノック・オン・ウッド Knock On Wood(Live)(***) (Eddie Floyd, Steve Cropper) (David Live, 1974) 3:03
15. ヤング・アメリカン Young Americans (Young Americans, 1975) 5:11
16. フェイム Fame (Young Americans, 1975) 4:14
17. ゴールデン・イヤーズ Golden Years (Station to Station, 1976; released as a single the previous year) 4:00
18. TVC 15(ワン・ファイヴ) TVC 15 (Station to Station, 1976) 5:31
19. サウンド・アンド・ヴィジョン Sound And Vision (Low, 1977) 3:02

ディスク:2
1. ヒーローズ "Heroes" (Single edit) (Bowie, Brian Eno) ("Heroes", 1977) 3:37
2. 美女と野獣 Beauty And The Beast (Bowie, Brian Eno) ("Heroes", 1977) 3:33
3. ボーイズ・キープ・スウィンギング Boys Keep Swinging (Bowie, Brian Eno) (Lodger, 1979) 3:17
4. D.J. (Bowie, Eno, Alomar) (Lodger, 1979) 4:00
5. アラバマ・ソング Alabama Song (Bertolt Brecht, Kurt Weill) (Non-album single, 1980) 3:51
6. アッシェズ・トゥ・アッシェズ Ashes To Ashes (Scary Monsters (And Super Creeps), 1980) 4:24
7. ファッション Fashion (Scary Monsters (And Super Creeps), 1980) 4:47
8. スケアリー・モンスターズ Scary Monsters (And Super Creeps) (Scary Monsters (And Super Creeps), 1980) 5:11
9. アンダー・プレッシャー Under Pressure (Edited version; with Queen) (Bowie, Freddie Mercury, Brian May, John Deacon, Roger Taylor) (1981, Queen;Hot Space) 3:57
10. 野性の息吹き Wild Is The Wind(****) (Dimitri Tiomkin, Ned Washington) (Station to Station, 1976) 6:01
11. レッツ・ダンス Let's Dance (Single edit) (Let's Dance, 1983) 4:07
12. チャイナ・ガール China Girl (Single edit)(+) (Bowie, Jim Osterburg (a.k.a. Iggy Pop)) (Let's Dance, 1983) 4:16
13. モダン・ラヴ Modern Love (Single edit) (Let's Dance, 1983) 3:56
14. ブルー・ジーン Blue Jean (Tonight, 1984) 3:11
15. ジス・イズ・ノット・アメリカ This Is Not America (with the Pat Metheny Group) (Bowie, Pat Metheny, Lyle Mays) (The Falcon and the Snowman soundtrack, 1985) 3:47
16. ダンシング・イン・ザ・ストリート Dancing In The Street (with Mick Jagger)(++) (Marvin Gaye, William "Mickey" Stevenson, Ivy Jo Hunter) (Non-album single for Live Aid, 1985) 3:10
17. ビギナーズ Absolute Beginners (Single edit) (Absolute Beginners soundtrack, 1986) 5:37
18. デイ・イン・デイ・アウト Day-In Day-Out (Single edit) (Never Let Me Down, 1987) 4:11

(*)Ziggy Stardust is "The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars"
(**)Originally by The McCoys in 1965 and made famous by The Merseys the following year
(***)Originally by Eddie Floyd from Knock on Wood, 1966
(****)Originally by Johnny Mathis for the film of the same name, 1957; released as a single in 1981 in support of the Changestwobowie compilation album
(+)Originally by Iggy Pop from The Idiot, 1977
(++)Originally by Martha and the Vandellas released as a single in 1964 and appeared on Dance Party the following year

Singles Collection (UK) / David Bowie



 デイヴィッド・ボウイーが1月10日にこの世を去ってから、はや3ヶ月以上経ちました。彼の訃報を知った時の僕自身の反応は、どうだったか、今ひとつ記憶が定かでありません。歳はとりたくないものです。とりあえず、あっ、と、驚いたはずです。そして、彼の追悼をするには手持ちの音源があまりに少ないことを嘆いたと思います。編集物が二組と、数枚のオリジナル・アルバムがあるだけでしたから。せめてもの救いは、ボウイーのキャリアを再検討するためにCDを揃えるという試みを、遅々たる進みながらも訃報の前に開始していたことでしょうか。

 今回、ボウイーを追悼するに当たり、まずは、手持ちの編集盤で俯瞰しようと思いました。と言っても、最近の動向まで織り込んだ編集物は持っていないので、どうしたって不足するのですが。それを承知のうえで、とりあえずはシングル・コレクションから聴いてみることにしました。

 この『シングルス・コレクション』はUK版とUS盤があるのですけど、日本で発売されたのはUK版に準拠したもの。僕が持っているのもそれ。UK版とUS盤の違いは、ウィキペディアを参照したらわかるので、興味を持った人は各自調べてみてください。(ハイ、手抜きです。(^_^;)UK盤はティン・マシーン結成直前までのフォローですが、US盤はティン・マシーン以降の『ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ』からの楽曲もフォローしています。ただし、その、ティン・マシーンは、どちらの版でもガン無視されていますが…。
 ただ、UK版にしろ、US盤にしろ、「シングル楽曲完全版」とはなっていないのがなんとももどかしい。3枚組にして完全版にして欲しかったと思いますが…。いや、3枚組で足るのかどうか知らないですが。
 
 さて、ボウイーというと、「変容」と言うキーワードが誰でも思い浮かぶと思います。しかし、こうしてシングル楽曲単位で眺めてみると、それほど激しく「変容」しているわけでもなく、通底しているポップ・センスみたいなものがあるという気がします。とか言うと、熱心なファンからは「だからアルバムごとに聴かなきゃダメなんだよ」とか言われるのかもしれませんが。いずれにせよ、ボウイーのキャッチーなポップ・センスを堪能するには楽しめる盤ではあります。

 ところで、このシングル・コレクション、微妙に楽曲が前後しています。楽曲自体の発表順でなく、シングルとしての発表順になっているからなのですが、そういう箇所にぶつかると、なんとも言えない違和感を覚えてしまいます。「“愛しき反抗”の後に“ロックン・ロールの自殺者”ですか…」と言うところが特に。なので、僕は、楽曲の発表順に組み替えてCD-Rに焼いて聴いています。まぁ、そこまでこだわらなくても、と言うところなのかもしれませんが。

 ところで、こういうシングル・コレクションになると、「オリジナル・アルバム未収録曲がどれくらいフォローされているか」が気になるところでしょう。このコレクションではサントラの曲も含めても7曲と、それほど多いわけではないけど、あることはあります。しかし、そこらへん気にするんなら、2014年に編纂された『ナッシング・ハズ・チェンジド〜オールタイム・グレイテスト・ヒッツ』の3CD盤を思い切って入手するのが良いかもしれません。『スペース・オディティ』以前の作品にまで気を遣った秀逸な内容になっています。いや、僕は持ってないけど。(^_^;
デビッド・ボウイ / ナッシング・ハズ・チェンジド~オールタイム・グレイテスト・ヒッツ<デラックス・エディション>

 まぁ、そちらは置いといて、こちらのコレクションを見ていきましょう。
 ディスク1では、オリジナル・アルバム未収録曲はたった一曲です。“ジョン,アイム・オンリー・ダンシング”。この曲は、老舗のファンなら「またかよ」と思うくらいあっちこっちのCDに入っているのですけど、意外にも『ナッシング・ハズ・チェンジド』には入っていません。名盤『ジギー・スターダスト』のライコ盤や30週年記念盤に入っていたりするのですけど、それらはプレミアム価格が付いているので、今から聴きたいという人には意外と難関なのかもしれません。いや多分、そこらへんの編集盤に無造作に入っているとは思うけど(笑)。そう言えば『アラジン・セイン』の30週年記念盤にはこの曲の「サックス・ヴァージョン」が、『ヤング・アメリカン』のライコ盤には“ジョン,アイム・オンリー・ダンシング・アゲイン”と言うリメイク版が入ってたりしましたが、ボウイー的にはそんなにも愛着のある曲だったのか、と、想いを馳せながら聴くのも悪くないかもしれません。

 ディスク2に移り、冒頭の“ヒーローズ”がいきなりシングル・エディットです。最初に聴いた時は、あんまりな短縮版だ、と、思いましたが(好きな曲だけに余計に)、今聴き直すと、ダイジェストとしては面白く感じるから不思議なものです。『ナッシング・ハズ・チェンジド』にもシングル・エディットで収録。

 “アラバマ・ソング”はクルト・ワイルの曲の…カヴァーというのかな?。オリジナルは多分、なんかのミュージカルかオペラの曲なのではないかと思うのだけどどうかしら。そう言えばドアーズも1stで採り上げてたな。『ナッシング・ハズ・チェンジド』には未収録。

 “アンダー・プレッシャー”はクイーンとの共作。ボウイーのオリジナル・アルバムには入ってないけど、クイーンの『ホット・スペース』に収録されました。ここではエディット・ヴァージョンとなっているようです。『ナッシング・ハズ・チェンジド』に収録されているのはおそらく編集されていない『ホット・スペース』と同じオリジナル・ヴァージョン。

 “ジス・イズ・ノット・アメリカ”はパット・メセニー・グループとの共作。映画『コードネームはファルコン』(1985年)のメインテーマ。『ナッシング・ハズ・チェンジド』にも収録。こう言ったサントラからの曲をもっとフォローして欲しかったと思いますが、残念ながら、他には“ビギナーズ”が収録されているくらいです。

 “ダンシング・イン・ザ・ストリート”はご存知マーサ&バンデラスのカヴァー。ライヴ・エイド、と言っても今の若い人は知らないかもしれませんが、昔そういうお祭り騒ぎのチャリティーが有ったのです。そこで、ミック・ジャガーと実演で共演する予定だったのですが、アメリカとイギリスで、電波の到達時間に差が出てしまうため実演はNGとなりました。その代わりにレコードを吹き込み、ミュージックビデオで共演することになったのです。もしミックがボウイーと同じイギリスに居たならこのレコーディングは行われていなかったかも知れず、その意味ではありがたい録音ではあります。僕の大学時代のサークル・メイトのY君が、「こういう歴史的なレコードは集めようと思うんだ」と言ってこのレコードを聴かせてくれた思い出があります。あれ以降、それほど歴史的なレコードは出てないと思うのですが、Yくんのレコード棚はどうなっているのでしょうか。『ナッシング・ハズ・チェンジド』にも収録。

 “ビギナーズ”はシングル・エディットが収録されています。『ナッシング・ハズ・チェンジド』でも同じなのですが、それで5分半以上もあるというのはどうなのでしょうか。それで聴き飽きさせないところは流石ではありますが。同名映画の主題歌です。ボウイーの映画主題歌というと、僕は「キャット・ピープル」と「風が吹くとき」を劇場で見ているのですが、どちらもこのCDおよび『ナッシング・ハズ・チェンジド』には未収録ですねぇ…。

 と言う感じで、とりあえず聴いてみた、と言う感じなのですが、もちろん、ボウイーの全貌がこれで分かろうはずもありません。次回にもう一つの編集物を聴いた後、いよいよアルバム単位で聴いていこうと思っています。例のごとく大したことは書けないですが、ご笑覧いただければ幸いです。




■デイヴィッド・ボウイー日記一覧





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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

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☆彡ふらんぼう

Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。
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