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【CD入手】アルバート・アイラー / マイ・ネーム・イズ・アルバート・アイラー #AlbertAyler #MyNameIsAlbertAyler


マイ・ネーム・イズ・アルバート・アイラー


My Name Is Albert Ayler / Albert Ayler, Full Album


1. 自己紹介 Introduction by Albert Ayler - 1:15
2. バイ・バイ・ブラックバード Bye Bye Blackbird (Mort Dixon, Ray Henderson) - 7:19
3. ビリーズ・バウンズ Billie's Bounce (Charlie Parker) - 5:59
4. サマータイム Summertime (George Gershwin, Ira Gershwin, DuBose Heyward) - 8:46
5. オン・グリーン・ドルフィン・ストリート On Green Dolphin Street (Bronislaw Kaper, Ned Washington) - 9:05
6. C.T. (Albert Ayler) - 12:01

Personnel

Albert Ayler - tenor saxophone (tracks 3-6), soprano saxophone (track 2), voice (track 1)
Niels Brosted - piano (tracks 2-5)
Niels-Henning Orsted Pedersen - bass (tracks 2-6)
Ronnie Gardiner - drums (tracks 2-6)

Released 1964
Recorded January 14, 1963 at the Danish National Radio Studios, Copenhagen, Denmark


 Singin'、呻吟、Swingin'…。そんな地口をついつぶやいてしまいたくなるほど、ここでのアイラーのサックスは唸(うな)っています。
 一般にはフリー・ジャズの範疇で語られるアイラーですが、フリーとはすなわち既存の器に嵌(は)め込めないこと也、と、言うのがよく分かります。オーネット・コールマンがフリー・ジャズの始祖とされますが、両者は似ているようで似ていません。いや、似てないようで芯は同じというべきなのでしょうか?。いささか混乱して来ますが、本来言葉にならない音世界を無理矢理に言葉に落とし込もうとしているのだから無理も無いでしょう。ただ、言えるのは、

 アイラーは難しくない。

 1トラック目のアイラー自身の“自己紹介”(マジでアイラーが無伴奏で自己紹介を語っている)に続いてフェイド・イン気味に入ってくる“バイ・バイ・ブラックバード”の冒頭から鳴り響くサックスを聴けば、

 アイラーは解る。

 それぐらい個性が明確。あいや、ブラインドでアイラー区別つくんか言われたら、わたたた、と、なるけど。でも、とにかく、アイラーのサックスはそれ自体で世界が一つ出来ています。聴く方はその世界にどっぷり浸かればいいだけ。何も難しいことはありません。
 ラストの曲を除けばスタンダード・ナンバーばかりですが、正直、お馴染みの、と言う感じはしません。「あっ、どうも、初めまして」、と言う感じの演奏ばかりです。“サマータイム”がこんなんなっちゃうか、みたいな感じはありますけど、そもそも曲目表見てなければなんの曲かわからんかったし。みたいなこと書くと、えぇ?、難しそう!、と、言われそうですが、

 アイラーは難しくない。

 と宣言済みなので、くどくは言いません。音源添付しているので、ぜひ聴いてください。いやまぁ、これを読んでいる人にいかに音源を聴く気にさせるかが肝ではあるのですけれども。(^_^;
 個人的なベスト・プレイはピアノ無しの“C.T.”。世評では“サマータイム”の絶唱が名高い。どちらを採るかは貴方次第です。


 このアルバムは、長らくアイラーのデビュー・アルバムとして扱われていたものだ。けれども、近年の研究では、これ以前に吹きこまれた録音もある事が判明しており、この国内盤のライナーにも言及がある。しかし、ま、それは些細な事だろう。いずれにせよアイラーの最初期の姿に違いはないのだから。そして、困ったことにというべきなのか、面白いことにというべきなのか、よくわからないのだけれども、このアルバムの時点ではまだアイラーの個性は確立されていないらしい。え~、こんだけエグい音出していていてかよー、と、思うが、最初期の吹き込みなんだから、よく考えて見れば当然である。ここからアイラーがどう変わっていったのか、深くなったのか、ねじ曲がったのか、純になったのか、なんとも言えないのだけれども(だってアイラーのアルバムこれしか持ってないんだもん)、気になるミュージシャンがまた一人増えてしまったようで、嬉しいやら、大変やら(笑)。
 次に買うのは名盤の誉れ高い「スピリチャル・ユニティー」か、死の間際の凄演「ラスト・レコーディングVol.2」か。う~ん、悩むなぁ。




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 まぁ、大体半年で500円くらいの儲けですかねぇ…。

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