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【CD聴く】ロッド・スチュワート/ガソリン・アレイ from ヴァーティゴ/マーキュリー・イヤーズ(5CD) #RodStewart #GasolineAlley

ヴァーティゴ/マーキュリー・イヤーズ(紙ジャケット仕様)ヴァーティゴ/マーキュリー・イヤーズ(紙ジャケット仕様)
(2007/03/21)
ロッド・スチュワート

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ロッド・スチュワート/ガソリン・アレイ




Gasoline Alley Full Album



ガソリン・アレイ(1970)
1. ガソリン・アレイ Gasoline Alley (Stewart, Ronnie Wood) 4:02
2. イッツ・オール・オーヴァー・ナウ It's All Over Now (Bobby Womack, Shirley Jean Womack) 6:22
3. オンリー・ア・ホーボー Only a Hobo (Bob Dylan) 4:13
4. マイ・ウェイ・オブ・ギビング My Way of Giving (Ronnie Lane, Steve Marriott) 3:55
5. カントリー・コンフォーツ Country Comfort (Elton John, Bernie Taupin) 4:42
6. カット・アクロス・ショーティ Cut Across Shorty (Wayne P. Walker, Marijohn Wilkin) 6:28
7. レディ・デイ Lady Day (Stewart) 3:57
8. ジョーズ・ラメント Jo's Lament (Stewart) 3:24
9. ユーアー・マイ・ガール You're My Girl (I Don't Want to Discuss It) (Dick Cooper, Beth Beatty, Ernie Shelby) 4:27

Personnel

Rod Stewart - main performer, producer, vocals, guitar on "Jo's Lament"
Martin Quittenton - classical guitar
Ronnie Wood - guitar, bottleneck guitar, acoustic guitar, bass
Ronnie Lane - bass on "My Way Of Giving" and "You're My Girl", vocals on "My Way Of Giving"
Ian McLagan - piano, organ
William Gaff - whistle
Dennis O'Flynn - violin bass
Dick Powell - violin
Stanley Matthews - mandolin
Mick Waller - drums
Kenney Jones - drums on "My Way Of Giving" and "You're My Girl"
Pete Sears - piano on "Country Comforts"
Jack Reynolds - backing vocals on "Country Comforts"


 ロッドが本格的にフェイセスに参加してからの最初のソロ・アルバムとなります。
 前作ではフェイセス人脈は(と言うか、まだフェイセスとして活動していなかった時期になるのかな)イアン・マクレガン(key)とロン・ウッド(gt&bass)の二人だけでした。まぁ、ロン・ウッドは、第一期ジェフ・ベック・グループ時代からの同僚なので、フェイセス人脈とはちょっと違うかな。今回は残りの二人、すなわち、ベースのロニー・レインとドラムスのケニー・ジョーンズが、“マイ・ウェイ・オブ・ギビング”と“ユーアー・マイ・ガール”の二曲に参加しています。もちろん、ウッドとマクレガンもこの二曲に参加していますので、まぁ、ほぼフェイセスですね。“マイ・ウェイ~”は、スモール・フェイセスがイミディエイトに移籍してからの1stアルバムに収録されていた曲です。なので、新生フェイセスとしてリメイク、みたいな趣(おもむき)でしょうか。ジェフ・ベックが第一期1stのA面一曲目でヤードバーズの“シェイプス・オブ・シングス”を演ったみたいなもんですかね。いやまぁ、ジェフの方はかなり皮肉入ってましたが(笑)。まぁ、ロッドとしては、「元ヤードバーズの曲」も「元スモール・フェイセスの曲」も演ったことになるわけで、ヴォーカリストとしては箔が付いたことになりますか?。どうですか?。(どうなんだろう。(^_^;)
 1stソロもロッドの持ち味がよく出た佳作でしたが、こちらは楽曲がより粒ぞろいになり、グレードアップした感があります。土臭い色合いがより鮮明になり、旋律も明快な曲が多く、なおかつテンポの活発な曲が増え、得意のバラードとあいまって、アルバムとしてのダイナミック・レンジが増えました。
 なんといっても、A面一曲目のタイトル曲が超名曲。前述したアルバムの特徴が凝縮されており(テンポはやや緩め)、この一曲だけでも買い、なのです。
 フェイセスの活動が始まって、ライヴでのオープニングによく採り上げられたのが“イッツ・オール・オーヴァー・ナウ”。俺みたいなストーンズ馬鹿には、彼らの全英初のナンバー・ワン・ヒット(1964)として認知しているわけですが(全米では26位)、もとはボビー・ウーマックのヴァレンティノズが放った(同じく1964年、全米96位)R&Bナンバー。ここでは泥臭さが強調されたアレンジになっています。このアルバムからシングル・カットされたのですが、売れ行きはどうだったのかな?。
 ロッド関連ではおなじみとなったディラン・ナンバーですが、“オンリー・ア・ホーボー”って、どのアルバムに入ってるの?。知らないよ、俺。公式には1991年の「ブートレグ・シリーズ第1~3集」で発表されたのが初じゃないかな?。「時代は変わる」の頃の未発表曲らしいですが、ロッド達はどこでこの曲を知ったのでしょう?。演奏の出来はもちろん素晴らしく、朴訥とした雰囲気が好ましい。
 美しいバラードの“カントリー・コンフォーツ”はエルトン・ジョン Elton John の「エルトン・ジョン3」(Tumbleweed Connection, 1970年)に収録されていた曲(邦題“故郷は心の慰め”)。恥ずかしながらエルトンのヴァージョンは未聴なのです。(^_^;
 “カット・アクロス・ショーティ”は1960年に発表されたエディ・コクラン Eddie Cochran の曲で、“スリー・ステップ・トゥ・ヘヴン”のB面でした。コクランのヴァージョンもむちゃくちゃかっこいいわけですが、ここでのロッドらの豪快な演奏もグッと来ますね。この曲もシングル・カットされたらしく、Mainstream Rock Tracks と言うチャートの16位まで上がっています。
 アルバムの締めはカッコイイR&Rの“ユーアー・マイ・ガール”なわけですが、この曲の由来は調べてもわかりませんでした。でもまぁ、フェイセスのメンバーによる演奏でノリノリだから、それでいいことにしませんか?。(^_^;
 前のソロアルバムは全米139位、フェイセスの「ファースト・ステップ」は全米119位と言ったところでしたが、このアルバムは全米Pop Albumsチャートで27位まで上がっており、ここからロッドを含むフェイセスの快進撃が始まったと言えそうです。


■フェイセス/ロッド・スチュワートの日記一覧




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