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【CD入手】ジェフ・ベック / ライヴ・ワイアー (リマスター・紙ジャケット仕様)

ライヴ・ワイアー(紙ジャケット仕様)ライヴ・ワイアー(紙ジャケット仕様)
(2005/02/23)
ジェフ・ベック

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Full Album



JeffBeck with The Jan Hammer Group Live

1. フリーウェイ・ジャム Freeway Jam (Max Middleton) - 7:21
2. アース Earth (Still Our Only Home) (Jan Hammer) - 4:34
3. シーズ・ア・ウーマン She's A Woman (John Lennon, Paul McCartney) - 4:25
4. フル・ムーン・ブギー Full Moon Boogie (Hammer, Jerry Goodman) - 6:07
5. 闇 Darkness/Earth In Search Of A Sun 闇 (Hammer) - 7:52
6. スキャッターブレイン Scatterbrain (Jeff Beck, Max Middleton) - 7:26
7. 蒼き風 Blue Wind 蒼き風 (Hammer) - 6:20

Jeff Beck - guitar, special effects.

Jan Hammer - Moog and Oberheim synthesizer.
Freeman - Moog String synthesizer, electric piano, timbales, and lead vocal on "Earth (Still Our Only Home)".
Tony "Thunder" Smith - drums, lead vocal on "Full Moon Boogie".
Fernando Saunders - bass, rhythm guitar on "She's A Woman" and vocal harmony.
Steve Kindler - violin, string synthesizer on "Darkness" and rhythm guitar on "Blue Wind".

Producer Jan Hammer
Released March 1977
Recorded US tour, Summer and/or Fall 1976 (31 August 1976 ?)

 ロック通(?)には有名な珍書「ローリングストーン・レコードガイド」(1979,US)で、栄えある「5つ星中星無し=無価値」に選ばれた珍盤(笑)です。ジェフ・ベックの項の選評者はビリー・アルトマンと言う奴。

ローリングストーン・レコードガイド

 まぁ、この本、無茶苦茶偏りまくった選評で、けなすところはけちょんけちょんにけなしているところにある種の爽快さがあるのですが、まぁ、一言で言えば公平ではない。のですが、妙に納得させられたりするのは文章に力があるからだろうな、やっぱり。

 その選評に乗っかるというわけでもないのですが、僕もこのアルバムは面白くない失敗作だと思います。その最大の要因は、ジェフ・ベック以外のソロイストがでしゃばっていることでしょう。
 ジェフのアルバムではジェフ以外のソロイストは本来要らない。
 それがこのアルバムでは、なにしろヤン・ハマーのキーボードがピロピロとやかましい。その上、変にジェフの音色を意識しているようなところが有って、余計に聞き苦しい。のみならず、ヴァイオリニストまでソロを展開していて、いいかげんにしろ、と、言いたくなる。
 選曲も、ジェフの曲は7曲中4曲のみ。残り3曲はヤン・ハマーのレパートリー。「半分以上ジェフの曲じゃん。OK、OK」と僕も最初は思っていました。「ヤン・ハマーの曲でもジェフはギター弾いてるじゃん、OK、OK」と僕も最初は思っていました。のんきにも。
 しかし、聴きこんでいくに連れ、要所要所で挟まるヤン・ハマーの曲(特にヴォーカル曲!)が異様に耳について不快になってきました。また、ジェフの曲も、前述のとおり、別のソロイストがでしゃばって弾きまくっていて、こっちとしてはもっとジェフのギターを聴きたいのに、と言う、恒常的な欲求不満にさらされることになりました。

 全てはヤン・ハマーが悪い。

 とまで言うと、ヤン・ハマーが可哀そうではあります。そのヤン・ハマーに身を委ねたのはジェフの責任なのですから。そう、ジェフ・メインではない、ヤン・ハマー・グループ・メインのライヴに客演して、その公演のライヴを出すことにしたのは、結局はジェフの責任。多分ジェフとしては、ジャズ・ミュージシャンに認められるのが嬉しかったのでしょう。ロックの人がジャズにコンプレックスを持つというのはありがちなこと。ついでに言うとジャズの人はクラシックにコンプレックスを持っている人がいたりする。クラシックの人はだれにコンプレックスを持っているのか知りませんが。
 だからと言ってヤン・ハマーの罪が軽くなるというもんでも無いです。

 繰り返しになりますが、ジェフ・ベックのアルバムでは、ジェフ以外のソロイストはいなくて良いのです。そりゃ、マックス・ミドルトンやニッキー・ホプキンズなんて人もいたけど(ふたりともキーボード奏者です)、彼らは、引くときはちゃんと引いていました。(「弾く」ではなくて「引く」ですよ。)ちゃんと、「あんたが大将!」てのをわかっていました。しかるにヤン・ハマー・グループの連中ときたら!。

 これ以上はもう同じ文句しか出てこないので、このへんでやめにします。
 まぁ、あれですよ、ジェフ・ベックの一番最初に聴くアルバムには選べない、て事だね。



■ジェフ・ベック日記一覧


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