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【CD入手】レッド・ツェッペリン/Ⅰ #LedZeppelin #LedZeppelin1st

レッド・ツェッペリン/Ⅰ

レッド・ツェッペリン<2014リマスター/デラックス・エディション>レッド・ツェッペリン<2014リマスター/デラックス・エディション>
(2014/06/04)
レッド・ツェッペリン

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Disc 1 Full Album


Disc 2 Full Album


ディスク:1
1. グッド・タイムズ・バッド・タイムズ Good Times Bad Times (Page, Jones & Bonham) 2:46
2. ゴナ・リーヴ・ユー Babe I'm Gonna Leave You (Trad-arr.by Jimmy Page) 6:42
3. ユー・シュック・ミー You Shook Me (Willie Dixon, J. B. Lenoir) 6:28
4. 幻惑されて Dazed and Confused (Jimmy Page) 6:28

5. 時が来たりて Your Time is Gonna Come (Page & Jones) 4:34
6. ブラック・マウンテン・サイド Black Mountain Side (Jimmy Page) 2:12
7. コミュニケイション・ブレイクダウン Communication Breakdown (Page, Jones & Bonham) 2:30
8. 君から離れられない I Can't Quit You Baby (Willie Dixon) 4:42
9. ハウ・メニー・モア・タイムズ How Many More Times (Page, Jones & Bonham) 8:27

ディスク:2(1969年10月10日パリ、オリンピア劇場) (MONO)
1. グッド・タイムズ・バッド・タイムズ/コミュニケイション・ブレイクダウンGood Times Bad Times/Communication Breakdown (Bonham, Jones, Page) 3:52(*)
2. 君から離れられない I Can't Quit You Baby (Willie Dixon) 6:41
3. ハートブレイカー Heartbreaker (Bonham, Jones, Page, Plant) 3:50
4. 幻惑されて Dazed and Confused (Jimmy Page) 15:01
5. ホワイト・サマー/ブラック・マウンテン・サイド White Summer/Black Mountain Side (Jimmy Page) 9:19
6. ユー・シュック・ミー You Shook Me (Willie Dixon, J. B. Lenoir) 11:56
7. モビー・ディック Moby Dick (Bonham, Jones, Page) 9:51
8. ハウ・メニー・モア・タイムズHow Many More Times (Page, Jones & Bonham) 10:43

(*)Track 1 is 4:05 on the high-resolution and iTunes downloads

Personnel

Led Zeppelin

Jimmy Page - acoustic, electric and pedal steel guitars, backing vocals, production
Robert Plant - lead vocals, harmonica, occasional bass
John Bonham - drums, timpani, backing vocals
John Paul Jones - bass guitar, organ, backing vocals

Additional personnel

Viram Jasani - tabla on "Black Mountain Side"

Released 12 January 1969
Recorded September-October 1968



 え~、言わずと知れた、レッド・ツェッペリンの1stです。Youtube音源検索して引用しておきましたので、後はそれを聴いてください。じゃっ!。


 …とだけ言って逃げ出してしまっても許されるんじゃないか、と言うくらい、有名なアルバムであります。ハード・ロック好きなら知らない人はいないでしょう。もちろん通常のロック・ファンにも必携の一枚です。この度、リーダーでギタリストだったジミー・ペイジの監修でリマスター、更には未発表音源が追加されて再発売されました。昨年の6月に1st~3rdが一気に再発されて、現在では6枚目の「フィジカル・グラフィティ」までプロジェクトは進んでおります。僕は、今頃になって1stを聴きこんでいます。
 思えば、ツェッペリンの1stを買うのも、これで三度目でございます。まぁ、そう言う人は僕以外にも多いと思いますが。
 初めて買った大学時代(1988/08/09(火))には、「なんか中間がかったるくてイマイチ」だな、と言う畏(おそ)れ多い感想を抱き、あんまり真面目には聴かなかったように思います。中間、と言うのは、つまり、“ユー・シュック・ミー”から“幻惑されて”に至る部分でありまして、なんか曲調も似てるし、ダラダラ13分もかけて演ってんじゃねぇよ、と、あぁ、今思い出すにも若いとは恐れを知らぬことなりと、心から震撼する次第であります。今では、このメドレーこそが1st最大の聴き物であると認識している次第であります。
 まぁ、とは言え、一曲目の、“グッド・タイムズ・バッド・タイムズ”がジャジャン!、と始まった時の胸の高まりこそが最高である、というのが、当時も今も変わらぬ私見なのですが。この曲、“コミュニケイション・ブレイクダウン”をB面にしてシングル・カットもされているのですが、当時、ペイジがロバート・プラント(ヴォーカル)に「ちょいと金儲けしようぜ」と言ったとか言わなかったとか。確かにアルバム中この2曲は突出してキャッチーでカッコイイ!ですね。ただしチャート的には惨敗(#80 on US Billboard Hot 100)。そのかわりアルバムは売れたのですが。(#10 on US Billboard 200, #6 on UK Albums Chart)
 その一曲目から、フォーク調の“ゴナ・リーヴ・ユー”をヘヴィなハード・ロックアレンジで演ってしまう当たりも、ツェッペリンらしいのですが、若い頃はやはり、「なんかテンポも緩(ゆる)いしかったるいな」と思ってました(笑)。
 B面の“君から離れられない”も“ユー・シュック・ミー”同様、シカゴ・ブルースの重鎮ウィリー・ディクソンの作曲。(前者はオーティス・ラッシュ、後者はマディ・ウォーターズの演奏がオリジナル。)ブルースをツェッペリン流に解体するとこうなる、と言う例ですな。
 1stアルバムにはそのミュージシャンのすべてが詰まっている、とは、よく言われることです。ペイジ自身もこの1stについて同じようなことを言っていました。前述の、どブルース“君から離れられない”“ユー・シュック・ミー”から、荘厳な“時が来たりて”まで。その振れ幅は結構に広いです。なんちゃってインドな“ブラック・マウンテン・サイド”はまぁご愛嬌、と言ったところでしょうが。

 ジェフ・ベック・グループとの類似性もよく言われることですが、後追いで聴いた僕にとっては、「え~、全然違うじゃん」と言う感じでした。ジェフ・ベックの方(「トゥルース」)を先にアナログで持っていて、かなり好きで聴きこんでいました。その後ツェッペリンを聴いた時は、ジェフ・ベックから影響を受けていると言うのがイマイチ腑に落ちなかったのを覚えています。(ええと、実際にはラジオで先にツェッペリンを聴いていたような気もする。(^_^;)
 ジェフ・ベック・グループ/トゥルース
トゥルース(紙ジャケット仕様)トゥルース(紙ジャケット仕様)
(2005/05/25)
ジェフ・ベック、ロッド・スチュワート 他

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 ジェフ・ベック・グループの“ユー・シュック・ミー”


 さて、今回の再発シリーズ、デラックス・エディションおよびスーパー・デラックス・エディションには、おまけディスクが付いております。ジミー・ペイジ自身は「コンパニオン・ディスク」なんぞと小ざかしい名称を捏造(笑)しておりますが、素直に「ボーナス・ディスク」と呼べば良い物を、そんな変なところで気取りやがるから、僕的には「おまけディスク」で統一させていただきたいと思いますので、悪しからず。
 でまぁ、このおまけディスク、基本的にはスタジオ・アウトテイクを収録する予定のものらしいのですが、1stアルバムはあまりの短期間に集中して作成した(9日間で36時間でミックスダウンまで行なったとか)ために、使えるような未発表スタジオ音源が無いと。まぁ眉唾な話ですが、ジミー的には人に聴かせられるようなものは無いと言う判断なんでしょうな。と言う事で、1stのおまけだけは変則的にライヴ音源が使用されることになったのですが、これが素晴らしい!。1969年10月10日というと、2ndはほぼ完成していた時期。2nd発売が22日ですから、2ndからの楽曲がもう少し多くても良いようなもんですが、一応1stのおまけなので、2ndからの楽曲が少なめな音源を選択したのかもしれません。それはともかく素晴らしいんですな、この演奏が。ライヴとしてのダイナミズムがぐわ~っと押し寄せてきます。モノ・ミックスなのもなんのその。もちろん“ユー・シュック・ミー”も“幻惑されて”も演ってます!。メドレーじゃないけど。パワフルなボンゾのドラムス、シャウトしまくるロバート・プラント、冷静に地固めするジョン・ポール・ジョーンズのベース、弾きまくるジミー!。ツェッペリンのエッセンスがギュッと詰まっている好音源です。
 閑話休題。
 ピーター・バラカンなんかは、このバンドの「縦ノリ」が嫌でツェッペリン嫌いと言っていたけれども、この縦ノリのグルーヴこそがツェッペリンを唯一無二の存在にしているのではないでしょうか。件(くだん)のジェフ・ベック・グループなんかは、結構横揺れのグルーヴなのです。そこには黒人音楽からの影響を鮮明に見て取れますが、ツェッペリンにあっては、その影響がいまいち希薄です。それはこの縦揺れグルーヴに一因があるのではないでしょうか。ジミー・ペイジが意図的に黒人色を排したと言うよりは、このメンバーで演ってみたら勝手にそうなっちゃった、と言う感じなのでしょうが。そういったことも含めて、ディープ・パープル等にピンと来ない僕のような鈍(にぶ)チンでも、心の琴線を震わせる何かがツェッペリンには在ると思います。


レッド・ツェッペリン<2014リマスター/スーパー・デラックス・エディション>レッド・ツェッペリン<2014リマスター/スーパー・デラックス・エディション>
(2014/06/18)
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レッド・ツェッペリン<2014リマスター/スタンダード・エディション>レッド・ツェッペリン<2014リマスター/スタンダード・エディション>
(2014/06/04)
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■レッド・ツェッペリン日記一覧




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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

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ミュウさん

 『リトルゲームス』と『ツェッペリン I』で大きく音が異なるというのは賛同です、さすがに。(^_^;

 1968年ごろのバンドでこれに対抗し得たのはまさしくジェフ・ベック・グループくらいだったでしょう。

 両者の違いは、演奏者の資質の違いも大きいのですが、なにより「バンドを代表する名曲」を叩き出せたかどうかだと思います。

 ジェフの場合は「名演あれど名曲なし」です。ミュウさんがおっしゃている「ジャム・セッションのようなルーズな感覚」とは、こういった部分も含んでいると思います。

 ツェッペリンのファーストは、2019年に聴いても、やはり胸を踊らさせられるものがありますね!。

 ジミーくんには、ぜひツェッペリンの遺産をどんどん排出してほしいものです。昨年は50周年記念ということで期待したのですが、大したものは出ませんでしたよねぇ…。51周年でも良いからアッちゅうものを出してほしいものです。

ZEPの衝撃

私のブログで、ZEPデビュー前を考察したので、この記事にやってきました。

やっぱり、ヤードバーズのラストアルバムとこの1stアルバムを比べると、あまりにも音が違うのでびっくりしてしまいます。

ドラゴンボールで言えば、亀仙人のところで修行を始める前の悟空とスーパーサイヤ人になった悟空くらいの差があります。

音の広がりというか、空気が違います。いきなりロックの高みに上り詰めてしまったような凄みがあるんです。

ロックの歴史を考えてみると、いわゆる「ハイトーン・ヴォーカリスト」が登場してきたのが1968年ごろなんですね。ロバート・プラントはその最たる存在だったような気がします。突き抜けるようなハイトーン!1970年代に入り、次々とハイトーン・ヴォーカリストが出てきますが、60年代にはいなかったから、このロバートの歌は本当に衝撃的だったと思います。

この1stアルバムを第一期ジェフ・ベック・グループと比較する評論家が多いんですが、ハードロックの「声」としては、ロッド・スチュアートはロバート・プラントの敵ではありません。もちろんロッドは素晴らしい歌手ですけど、雷鳴のようなロバートのようなタイプとは違うと思うのです。

あと、ハードロックという音楽としての構築力という点でもジミーはジェフを越えてました。ジェフ・ベック・グループはハード・ロックでありましたけど、ジャム・セッションのようなルーズな感覚がありました。
対して、ジミーは完璧に整然と美しく曲をアレンジしています。あくまで、アヴァンギャルドなギタリストであったジェフと曲の完成度で勝負しようとするジミーの違いなんでしょう。

それにしても1stアルバムでこの完成度。時代は1968年。音は他のバンドと全く違う次元でした。ジミー・ペイジはZEP解散後はたいした仕事をしていないんですけど、ZEPでこれだけの仕事をしているんだから、十分な人生だなって思います。
プロフィール

☆彡ふらんぼう

Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。
 なお、文中のCDやDVDなどのリンクはアフィリエイトになっていますので、「お前を儲けさせてやるなんてやなこった!」という方はリンクをクリックしないようにお願いします。m(_ _)m
 まぁ、大体半年で500円くらいの儲けですかねぇ…。

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