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【CD入手】ジミ・ヘンドリックス/サウス・サターン・デルタ(紙ジャケット仕様) #JimiHendrix #SouthSaturnDelta

サウス・サターン・デルタサウス・サターン・デルタ
(2000/12/13)
ジミ・ヘンドリックス

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 その他のエディションはこちらから。

1. ルック・オーバー・ヨンダー
2. リトル・ウイング
3. ヒア・ヒー・カムス(ラヴァー・マン)
4. サウス・サターン・デルタ
5. パワー・オブ・ソウル
6. メッセージ・トゥ・ザ・ユニバース(メッセージ・トゥ・ラヴ)
7. タックス・フリー
8. オール・アロング・ザ・ウォッチタワー 見張塔からずっと
9. ザ・スターズ・ザット・プレイ・ウィズ・ラフィング・サムズ・ダイス 賭博師サムのサイコロ
10. ミッドナイト
11. スウィート・エンジェル
12. ブリーディング・ハート
13. パリ・ギャップ
14. ドリフターズ・エスケイプ
15. ミッドナイト・ライトニング


Full Album(一部削除された物有り)



 前回の「ファースト・レイズ・オブ・ザ・ニュー・ライジング・サン」の時も、未発表曲集のレビューにありがちな資料的な内容は避けたんだけど。まぁ、そういうのが知りたけりゃ、CD買ってライナー読めっていう話よね。
 今回も、あくまで聴いた印象的な話で行きたいんだけど、どうかな。
 と言うわけで、ジミの遺族団体エクスペリエンス・ヘンドリックスから出た、未発表音源/レア音源集第二弾。第一弾の「ファースト・レイズ・オブ・ザ・ニュー・ライジング・サン」が、純然たる未発表音源は一切無いものだったけど、今回は何曲か未発表音源があります。でもいちいち書かん。めんどいし(笑)。CD買ってライナー読め(笑)。
 “ルック・オーバー・ヨンダー”は、もともとは“ミスター・バッド・ラック”と言うタイトルで、その頃の音源は、後の「ヴァリーズ・オブ・ネプチューン」に収録されるんだけど、って、のっけから資料的な話で、公約違反だわね(笑)。当アルバムに収録されたものは昔アナログの「レインボウ・ブリッジ」に収録されていたのと同じもの。勢いのあるロックン・ロール・ナンバーで、アルバムの幕開けとしては上々。1968/10/22録音。
 2曲めが“リトル・ウイング”ってあるんだけど、これが、素人耳にも分かるくらい“エンジェル”のデモ・インスト(未発表音源)。これを堂々と“リトル・ウィング”と表記し、そのデモ・テイクであるかのように解説してあるライナーには正直引いてしまう。いい加減なやつだな、マグダーモット。いやまぁ、正規のクレジットはないけど、ジョン・マクダーモットが監修して解説も書いてるんだろ?。1967/10/14録音。
 一方で“スウィート・エンジェル”(未発表音源)も、「スイート」を付ける必要がないほどモロに“エンジェル”。何故かフェイド・インで始まってますが…。まんまの音源で出してもらえなかったものかね。これも1967年の録音で、11/13の吹き込み。セカンドの「アクシス:ボールド・アズ・ラヴ」の頃から出来上がりつつあったことがわかります。昔レコード・コレクターズで、誰かが賢(さか)しげに「後期のジミは作曲法も変化していて、“エンジェル”なんてずいぶん違ってきている」と言ってましたが、実は後期の曲ではなかったわけです。先の発言をした評論家は面目丸つぶれだな。名前は出さないけど(笑)。“スウィート・エンジェル” は4枚組BOXセット「ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス~アンリリースト&レア・マスターズ」にも同じタイトルの曲が収録されているけど、同じテイクなのかな。聴き返すのめんどいからまぁいいや(笑)。誰か確認して。(^_^; 時系列的には当CD「サウス・サターン・デルタ」のほうが先に出ています。
 “ヒア・ヒー・カムス(ラヴァー・マン)”(未発表音源)はモンタレーでもやってた、B.B.キングの“ロック・ミー・ベイビー”の替え歌。と言っても、オリジナルはミディアム・テンポのブギー・ブルースだったので、この、エイト・ビートのアップ・テンポ・ヴァージョンは、ほぼジミのオリジナルと言っても通用する。イントロのギターリフからしてジミのオリジナルだしな。1968/10/29録音。
 “サウス・サターン・デルタ”は未発表ミックスとあるが、じゃぁ、オリジナル・ミックスはどこで発表したんだ?(笑)。1968/5/2と6/14の録音。ファンキーなインスト。
 “パワー・オブ・ソウル”と次の“メッセージ・トゥ・ザ・ユニバース(メッセージ・トゥ・ラヴ)”(未発表音源)は「バンド・オブ・ジプシーズ」でもやっていた曲。どちらもファンクな装(よそお)いがイカすナンバーです。“パワー~”はズバリ、バンド・オブ・ジプシーズのメンバーによるスタジオ・ヴァージョンで、フィルモアでライヴ収録された「バンド・オブ・ジプシーズ」の三週間後1970/1/21録音。その後5/2まで断続的にオーヴァーダブなどされたらしい。アナログ時代に「クラッシュ・ランディング」に収録されたものの無編集オリジナル・ヴァージョン。
 “メッセージ・トゥ・ザ・ユニバース(メッセージ・トゥ・ラヴ)”は、「バンド・オブ・ジプシーズ」以前の1969/8/28録音で、ドラムスはミッチ・ミッチェル。ベースはもちろんビリー・コックス。「バンド・オブ・ジプシーズ」や「ウッドストック」ヴァージョンのイントロが、ベースとギターのユニゾンで上昇音型のカッコイイものでしたが、ここでは、ベースのみが上昇音型で、ギターはなんかショボく(笑)アドリブ・フレーズを弾いているというもの。いやまぁ、ジミなんだからショボイってわけでもないんだけどね。(^_^;
 “タックス・フリー”“ミッドナイト”“ブリーディング・ハート”は「戦場の戦士」収録と同じもの。
 “タックス・フリー”は、ミディアム・テンポのインストで、この時期のジミがライヴでよく採り上げていたもの。Bo Hansson, Janne Carlsson 作。1968/1/26~5/1録音。
 “ミッドナイト”は、ややスローな、ブルース風のインスト。正直、今回の日記を書くために聴き返すまで、印象に残ってなかった。1969/4/1録音。
 “ブリーディング・ハート”はエルモア・ジェイムスのスロー・ブルースのカヴァーだけど、アップ・テンポに改作され、原曲の面影は有りません。1970/3/24と同年6月未明録音。
 “見張塔からずっと”は、「エレクトリック・レディランド」に収録されたものの別ミックス。ブライアン・ジョーンズのパーカッションがオン気味になっている。その他の違いはようわからん(笑)。1968/1/21と26の録音。
 “賭博師サムのサイコロ”は、シングル「真夜中のランプ」のB面に収録されていたものの別ミックスで、ステレオになっている。前に「~アンリリースト&レア・マスターズ plus」をレビューした時に、「追加曲の“賭博師サムのサイコロ”をどっかで聴いたことが有る」と書いたけど、このアルバムだったわけだ。ちゃんと持ってるCDの曲目見てレビュー書けよ、て話だな。(^^ゞ アップ・テンポの騒々しい曲。1967/7/19録音。
 “パリ・ギャップ”は「レインボウ・ブリッジ」収録版のオリジナル無編集版。緩めのテンポのだらだらしたインストだけど、自身のギターには観るものがあります。1970/7/1録音。
 “ドリフターズ・エスケイプ”はアナログ時代の「ルース・エンズ」に収録の物のとは別ミックスで、ジミの生前にミックスされたもの。“見張塔からずっと”同様、ボブ・ディランのカヴァー。活気のある演奏が耳を惹きます。1970/6/17、7/19、8/22録音。
 “ミッドナイト・ライトニング”は、「ファースト・レイズ・オブ・ザ・ニュー・ライジング・サン」から始まった、未発表曲集の最後はスロー・ブルースで締める、という伝統に則ったもの。正直この伝統は止めて欲しいと思っているんだが(苦笑)、マグダーモットはこのフォーマットがお好きらしい。1970/3/23録音。

 みたいな感じで、結局資料的な面をかなり盛り込んでしまったわけよね。これだったら、「ファースト・レイズ~」の時も気合入れて調べて書いてたら良かったようなもんだけど、今更書きなおしたりはせん!。面倒くさいから!(笑)。






■ジミ・ヘンドリックス日記一覧





あー、このCD、紙ジャケで買い直したんだ、て言う説明が抜けてたね〜。(^^;
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テーマ : エレキギター
ジャンル : 音楽

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 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。
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 まぁ、大体半年で500円くらいの儲けですかねぇ…。

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