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【CD入手】ハーブ・ゲラー / ファイア・インザ・ウェスト #HerbGeller #FireInTheWest

ファイア・イン・ザ・ウェストファイア・イン・ザ・ウェスト
(2011/09/21)
ハーブ・ゲラー

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Fire In The WestFire In The West
(1986/01/01)
Herb Geller

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Herb Geller/Fire In The West
Side-A
1. ス・パシフィック・ヴュー(Herb Geller)
2. ジターバグ・ワルツ(Thomas waller)
3. ザ・フルーツ(Bud Powell)
Side-B
4. ヒアズ・ホワット・アイム・ヒア・フォー(Harold Arlen - Ira Gershwin)
5. マラブル・アイズ(Herb Geller)
6. アン・エア・フォー・ザ・ヘア(Herb Geller)
7. メルローズ・アンド・サム(Herb Geller)

Alto Saxophone - Herb Geller
Tenor Saxophone - Harold Land
Trumpet - Kenny Dorham
Bass - Ray Brown
Drums - Lawrence Marable
Piano - Lou Levy

Recorded:March 14, 1957




 西海岸の白人アルト・サックス奏者、ハーブ・ゲラーのアルバム。東海岸からの黒人二人、トランペットのケニー・ドーハムとベースのレイ・ブラウンを迎えてのハードバップ・セッションとなります。

 ドーハムは、とにかく僕の一番好きなトランペッターで、その魅力は一にも二にも、その音色に有ります。凡百なペッターにありがちな、高音を強調した金属的で嫌な響きは微塵もありません。暖かく、柔らかく、木管的とも言いたくなる、ふくよかな音色です。いじわるな人は「寸づまりな音色」なんて言いますけどね!。この、ドーハムの名は覚えておいて欲しいと思います。後に他のミュージシャンの項でも出てきますから。(どのミュージシャンかは、その時のお楽しみ!(笑)。)

 このアルバムでは、村上春樹がファッツ・ウォーラー作の“ジターバグ・ワルツ”の演奏について書いてて、昔から気になっているアルバムでした。その著作「ポートレイト・イン・ジャズ」を読み返してみると、彼もドーハムのことを褒め称えていて、なんだか嬉しくなってきます。

 「ここではとくにドーハムの存在が大きくて、一見してとくにたいしたこともやっていないのに、この人が一人いるだけで場の空気が、面白いくらいぴりっと黒っぽいジャズになってしまう。ドーハムという人にはもともと、そういう音楽的な人徳があるみたいだ。野球で言えば味のあるうまい二塁手。何気ない送球・捕球がツウをうならせる。」(和田誠:画/村上春樹:文「ポートレイト・イン・ジャズ」より)

和田誠:画/村上春樹:文「ポートレイト・イン・ジャズ」

 さすが村上くん、よくわかってるねぇ、と、言いたいところなのですが、村上春樹の感性は僕よりはるかに優れているので、そんな上から目線のことはとても言えません。(^_^;

 もちろん、ドーハムのペットだけが聴きものではありませんで、テナー・サックスのハロルド・ランドも良い音を鳴らしていますし、ハーブ・ゲラーもリーダーらしく頑張っています。

 '50年代のハード・バップ・ジャズ(すなわち、典型的なジャズ)が好きな人は聴いて損のないアルバムだと思います。






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