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【CD聴く】デイヴィッド・ボウイー / ヒーローズ #DavidBowie #Heroes #RobertFripp #KingCrimson

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●「クリムゾン日記」です。
●キング・クリムゾン解散前後からディシプリンに至るまでの主なロバート・フリップのディスコグラフィ
●『ディシプリン』の萌芽…?
 
 
 
 
 
 
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

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デイヴィッド・ボウイー / ヒーローズ

A面
# タイトル 作詞 作曲 時間
1. 「美女と野獣」(Beauty and the Beast) デヴィッド・ボウイ デヴィッド・ボウイ 3:35
2. 「ライオンのジョー」(Joe the Lion) デヴィッド・ボウイ デヴィッド・ボウイ 3:06
3. 「ヒーローズ」("Heroes") デヴィッド・ボウイ デヴィッド・ボウイ、ブライアン・イーノ 6:07
4. 「沈黙の時代の子供たち」(Sons of the Silent Age) デヴィッド・ボウイ デヴィッド・ボウイ 3:18
5. 「ブラックアウト」(Blackout) デヴィッド・ボウイ デヴィッド・ボウイ 3:47

B面(10以外は歌詞なしのインスト)
# タイトル 作詞 作曲 時間
6. 「V-2 シュナイダー」(V-2 Schneider) デヴィッド・ボウイ 3:10
7. 「疑惑」(Sense of Doubt) デヴィッド・ボウイ 3:56
8. 「モス・ガーデン」(Moss Garden) デヴィッド・ボウイ、ブライアン・イーノ 5:04
9. 「ノイケルン」(Neuköln) デヴィッド・ボウイ、ブライアン・イーノ 4:33
10. 「アラビアの神秘」(The Secret Life of Arabia) デヴィッド・ボウイ デヴィッド・ボウイ、ブライアン・イーノ、カルロス・アロマー 3:45
合計時間:40:36

ボーナストラック(1991年盤)(11は歌詞なしのインスト)
# タイトル 作詞 作曲 時間
11. 「アブドゥルマジード」(Abdulmajid (Previously unreleased track recorded 1976–79)) デヴィッド・ボウイ 3:33
12. 「ライオンのジョー(リミックス・ヴァージョン)」(Joe the Lion (Remixed version 1991)) デヴィッド・ボウイ デヴィッド・ボウイ 3:08

Personnel
David Bowie – vocals, keyboards, guitars, saxophone, koto, tambourine,[35] backing vocals, producer
Brian Eno – synthesizers, keyboards, guitar treatments
Robert Fripp – lead guitar
Carlos Alomar – rhythm guitar
George Murray – bass guitar
Dennis Davis – drums, percussion
Tony Visconti – percussion, backing vocals, producer
Antonia Maass – backing vocals
Colin Thurston – engineer

1977年7-8月録音
1977年10月14日発表

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●Youtube音源引用

英雄夢語り(ヒーローズ) 全曲(ボーナス・トラック込) / デイヴィッド・ボウイー
"Heroes" +2 / David Bowie



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●「クリムゾン日記」です。

 ええと、「クリムゾン日記」です。(^_^;
 断固として「デイヴィッド・ボウイー日記」ではありません。(^_^;

 えっと、一応説明しますと、キング・クリムゾンが1974年にラスト・アルバムの『レッド』を発表してから、1981年に『ディシプリン』で復活(?)するまでの間に、リーダーでギタリストのロバート・フリップは何をしていたのか?、を、時系列で追っている日記です。
 たまたまボウイーの追悼日記シリーズも並行してやってるもんですから、かぶっちゃったんですね。そっちの方はまだ1973年の『アラジン・セイン』が終わったばかりです。上手いこと両者のタイミングがあっていれば、僕のスケジュール能力も大したもんだったんですけど、まぁ、ボウイー日記のほうが割りを食っちゃいましたね。(^_^;

 フリップの流れを記しておくとこんな感じになります。

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●キング・クリムゾン解散前後からディシプリンに至るまでの主なロバート・フリップのディスコグラフィ

 キング・クリムゾン『太陽と戦慄』(1973年1月2月録音、1973年3月23日発表)
 フリップ&イーノ『ノー・プッシーフッティング』(1972年9月8日及び1973年8月4-5日録音、1973年11月発表)
 ブライアン・イーノ『ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェッツ』(1973年9月録音、1974年1月発表)
 キング・クリムゾン『暗黒の世界』(1973年10-11月録音、1974年3月発表)
 同『レッド』(1974年6-8月録音、1974年10月発表)
 キング・クリムゾン解散(1974年10月→『レッド』の発表直前)
 フリップ&イーノ『イヴニング・スター』(1974-5年録音、1975年12月発表)
 同『ライヴ・イン・パリ』(1975年5月28年収録)
 ブライアン・イーノ『アナザー・グリーン・ワールド』(1975年6-8月録音)
 ピーター・ゲイブリエル『』(1976年7月-1977年1月録音)
 デイヴィッド・ボウイー『英雄夢語り』(1977年7-8月録音) ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒今ココ
 ダリル・ホール『セイクレッド・ソングス』(1977年録音)
 ピーター・ゲイブリエル『II』(1977年11月-1978年2月録音)
 ロバート・フリップ『エクスポージャー』(1977年6月-1979年1月録音)
 同『ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン/アンダー・ヘヴィー・マナーズ』(詳細録音時期不明、1980年1月発表)
 同『ザ・リーグ・オブ・ジェントルメン』(1980年7月-1980年12月録音)
 キング・クリムゾン『ディシプリン』(1981年録音、1981年9月発表)

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●『ディシプリン』の萌芽…?

 でまぁ、今回はイーノ絡みでボウイーのアルバムに客演しているというわけです。
 でまぁ、そんな無茶苦茶な目立つギターを他所で弾きまくる人ではないのですね、フリップという人は。
 なので、このアルバムでの佇まいは、非常に地味です。
 ただ、タイトル曲のバックのカッコいいリフ、あの、「みょぃ~ん」ってやつ(擬音で書くとちっともかっこよくないですが、察してください(^_^;)、僕は長いことイーノがキーボード(シンセサイザー?)で弾いてるんだと思っていたんですけれども、どうも、これが、フリップのギターらしいですね。だとしたらかなりオイシイところを持っていってますね。(^_^;
 『ディシプリン』では執拗に同じリフレインを繰り返すという手法を実践しておりましたが、この“ヒーローズ”でのリフは一脈通じるところが有るような気がします。

"Heroes" / David Bowie


 ボウイーの没後にクリムゾン名義でカバーしたライブ映像もあります。


 実はこの時期に、フリップは自身初のソロ・アルバムの作成に着手しております。(1977年6月~)
 僕は不勉強にしてそのソロ・アルバム『エクスポージャー』は未聴なのですが、あるいはこの時期に『ディシプリン』のコンセプトの萌芽が見られるのではないかと、思ったりもするのですが、見当外れでしょうか。

 そのようにして改めてこのアルバム『ヒーローズ』に耳を傾けてみると、新しい発見が有るような気がします。
 楽曲作りの主導権はボウイーが握っていたのでしょうが、その楽曲のあちこちで聴ける、さりげないギターのリフレイン…。
 なかなか興味深いではないですか。

 このアルバムは、「デイヴィッド・ボウイー日記」のシリーズで後日また登場します。その時僕が語るべき言葉が残っているのか、いないのか、楽しみにお待ちくださいませ。(^_^;


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■キング・クリムゾン日記一覧
■デイヴィッド・ボウイー日記一覧



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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD入手】レッド・ツェッペリン / コーダ(最終楽章) #LedZeppelin #Coda

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●こいつぁ、買いだぜ。
●充実の本編ディスク
●おまけディスクについて。
●ツェッペリン、総括
 
 
 
 
 
 
 
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

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レッド・ツェッペリン / コーダ(最終楽章) <リマスター/デラックス・エディション3CD>

オリジナル版
A面
1. ウィアー・ゴナ・グルーヴ - We're Gonna Groove (Ben E. King & James Bethea) 2:38
2. プア・トム - Poor Tom (Page & Plant) 3:02
3. 君から離れられない - I Can't Quit You Baby (Willie Dixon) 4:18
4. ウォルターズ・ウォーク - Walter's Walk (Page & Plant) 4:31

B面
5. オゾン・ベイビー - Ozone Baby (Page & Plant) 3:35
6. ダーリーン - Darlene (Bonham, Jones, Page & Plant) 5:07
7. モントルーのボンゾ - Bonzo's Montreux (Bonham) 4:18
8. ウェアリング・アンド・ティアリング - Wearing and Tearing (Page & Plant) 5:29

2015年版デラックス・エディション・コンパニオンディスク
ディスク1
1. ウィアー・ゴナ・グルーヴ(オルタナティブ・ミックス) - We're Gonna Groove (Ben E. King & James Bethea)
2. イフ・イット・キープス・オン・レイニング(「レヴィー・ブレイク」ラフ・ミックス) - If It Keeps On Raining (Page, Plant, Jones, Bonham & Memphis Minnie)
3. モントルーのボンゾ(ミックス・コンストラクション・イン・プログレス) - Bonzo's Montreux (Mix Construction in Progress) (Bonham)
4. ベイビー・カム・オン・ホーム - Baby Come on Home (Berns, Page & Plant)
5. シュガー・ママ(ミックス) - Sugar Mama (Mix) (Page & Plant)
6. プア・トム(インストゥルメンタル・ミックス) - Poor Tom (Instrumental Mix) (Page & Plant)
7. トラベリング・リバーサイド・ブルース - Traveling Riverside Blues (Johnson, Page & Plant)
8. ヘイ・ヘイ・ホワット・キャン・アイ・ドゥ - Hey Hey What Can I Do (Page, Plant, Jones & Bonham)

ディスク2
1. フォー・ハンズ(「フォア・スティックス」ボンベイ・オーケストラ) - Four Hands (Page & Plant)
2. フレンズ(ボンベイ・オーケストラ) - Friends (Page & Plant)
3. トリスタンの剣(ラフ・ミックス) - "St. Tristan's Sword (Page)
4. デザイアー(「ワントン・ソング」ラフ・ミックス) - Desire (Page & Plant)
5. ブリング・イット・オン・ホーム (ラフ・ミックス) - Bring It On Home (Dixon)
6. ウォルターズ・ウォーク(ラフ・ミックス) - Walter's Walk (Page & Plant)
7. エブリボディ・メイクス・イット・スルー(「イン・ザ・ライト」ラフ・ミックス) - Everybody Makes It Through (Page, Plant & Jones)

パーソネル
ジョン・ボーナム - ドラムス、パーカッション
ジョン・ポール・ジョーンズ - ベース、キーボード
ジミー・ペイジ - アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター
ロバート・プラント - ハーモニカ、ヴォーカル

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●Youtube音源引用

Coda (-4) / Led Zeppelin

I can't uploaded some track cause copyright:"We're Gonna Groove", "Poor Tom", "I Can't Quit You Baby", "Ozone Baby"

 
Coda Deluxe editon Disc 2 (-3) / Led Zeppelin

I can't uploaded some track cause copyright:"We're Gonna Groove ", "Poor Tom (Instrumental Mix)", "Traveling Riverside Blues"

 
Coda Deluxe editon Disc 3 / Led Zeppelin


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●こいつぁ、買いだぜ。

 「こいつぁ、買いだぜ。捨て曲が無ぇ。」
 
 僕の高校時代の級友Iくんの、当アルバムに対する言葉です。
 このIくんは、『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』の日記のとき、「ツェッペリンらしくない」と評した、あの彼です。

 僕もこの意見には全面同意でした。FMラジオで、渋谷陽一(ツェッペリン・フリークの音楽評論家)がこのアルバムのほとんどの曲をオンエアした(確か“ダーリン”だけ省かれたような)のをエアチェックして、ほぼ全貌を掴んでいたので、深くうなずいたものです。

 このアルバム『コーダ(最終楽章)』は、『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』を発表した少し後でドラマーのジョン・ボーナムが亡くなり、活動停止を余儀なくされたツェッペリンの、最後のオリジナル・アルバムとして発表されました。オリジナル、と言っても、内容は過去の音源による未発表曲集。

 しかしこれが良いのです。渋谷陽一に言わせると「ボンゾ(ジョン・ボーナムのニックネーム)のドラムスに焦点を当てたのが勝因」だとのことですが。
 僕なんかは単純に「曲が良いから良い」と思っています。

 渋谷陽一があんまりはしゃいだものだから(かどうかはしらないですが)、ライバルの音楽雑誌、レコード・コレクターズでの評価は厳しめ。曰く「最後の仕上げが済んでないように感じる」「全体に勢いが足りず、またヒラメキを感じさせる部分も薄く、グループとしてバラバラな感じがしてならない」と、コテンパンです。“モントルーのボンゾ”(後述)に至っては「ボーナムのプレイをしのぶことは出来ても、レコードとしては面白いものじゃない」とまで言い切っています。
 これはなんか、枝葉抹消の部分にこだわっていて、楽曲、演奏の芯の部分をきちんと評価していないんじゃぁないかなぁ。

 このアルバムについて僕の見解を述べさせてもらえば、「こいつぁ、買いだぜ。捨て曲が無ぇ。」であります。

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●充実の本編ディスク

 高校生だった当時もかなり感激しながら聴いていたのですが、改めて聴いてみても本当に全曲良くて、「なんでボツにしたの?」という曲ばかりです。

 “ウィアー・ゴナ・グルーヴ”は先日の『DVD』の日記でも言及しましたが、1970年1月9日のロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ・テイクに、スタジオでギターをダビングするなどしたもの。ジミーくんはなかなか良い仕事をしていて、うまく音を整えていると思います。『DVD』でのいかにもライヴらしい生々しい音もよいのですけれども、こちらの「お化粧直し」した音も素晴らしく、甲乙つけがたしと思います。

 その『DVD』でも言及したんですけど、オリジナルはベン・E.キングの“Groovin'”。複数のミュージシャンと共演した(Various artists)『アポロ・サタデイ・ナイト~ライヴ・アット・アポロ・シアター』(1964年発売)でライヴ演奏が聴けます。シングル“What Now My Love”(1964年1月アトコ・レーベルより発売)のB面にもなっていますが、Youtubeで検索すると、どうも両者は同じテイクのようにも聴こえます。真相はいかに?。

シングル・テイク?(ベン・E.キング)


ライヴ・テイク(ベン・E.キング)


 でまぁ、英語ウィキペディアによると、この曲をマンフレッド・マンと言う英国バンドが1964年に採り上げたのをツェッペリンの連中が聴いたんではないか、ということになっています。

マンフレッド・マンの“Groovin'”


 
ウィアー・ゴナ・グルーヴ / レッド・ツェッペリン (Royal Albert Hall, 9 January 1970)



 その他の曲も粒ぞろいなんですけど、特に感動したのは“モントルーのボンゾ”。「リズムだけでも音楽になるんだ!」と、感嘆させられたものです。後半でジミー・ペイジが変な電気処理を施しているのですけれども、それはご愛嬌と言うものでしょう。
 前半の純粋ソロ部分だけを聴いても、ボーナムが並のドラマーでなかったことがわかる出来になっています。…これに難癖つけるやつがいるんだからな…。(^_^;

モントルーのボンゾ


 注目したいのは、『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』のアウトテイクが3曲含まれている点です。この3曲、“オゾン・ベイビー”、“ダーリーン”、“ウェアリング・アンド・ティアリング”、実にカッコいい。なぜこれらがボツになり、なぜ『イン・スルー・ジ~』があんな情けない出来になっちゃったのか。ジミーくんのプロデューサーとしての力量に限界があったのかもしれません。

“オゾン・ベイビー”(2012リマスター)


 
●おまけディスクについて。

 おまけディスクは2枚組なんですけど、これ、まるで詐欺ですよ。と言うのも、余裕で1枚に入る内容を、むりやり2枚組にしているんです。
 なんでこんなことをするのか皆目見当がつかないのですけれども、ジミーくんに言わせれば、「2枚に分ける必然性があったんだ!」と、主張するんでしょうねぇ。

 あと、他のアルバムの未発表バージョンをメインにしているのはどうかと思う。“レヴィー・ブレイク”はやはり『IV』のおまけディスクで聴きたかったという気がするし、その他の楽曲もやはりそれぞれのオリジナル・アルバムのおまけディスクで聴きたかったと思う。

 モノとしては興味深いものが多いだけに、そのことが余計に残念です。ジミーくんとしては、「『コーダ』でバンドの全貌を見渡せるようにしてやるぜ」と言う目論見だったんでしょうけど、正直やめてほしかった…。orz

 なお、おまけディスクを含めた各楽曲の簡単な出自がウィキペディアに載っていますので、リンクを引用しておきましょう。

『最終楽章(コーダ)』収録曲

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●ツェッペリン、総括

 と言う感じで、5年かけてツェッペリンの公式音源を追いかけてきたわけですが。途中中だるみもありましたが、やっぱりツェッペリンはスゴイ、と。そういう結論になるわけであります。
 ロック史的な観点からもスゴイんですけど、僕はできるだけ作品単体で評価したい人間なので、そういった点はほとんど触れませんでした。
 それでいて、どのアルバムを聴いても、ドキドキ、わくわくさせてくれたのですから、これは大したものでしょう。
 ジャンル的には「ハードロック」になるんでしょうが、あんまりそう言う分類分けをしないほうが素直に聴けると思います。

 ただ、今回の再発シリーズでは、オリジナル・アルバムはたしかにスゴイんだけど、おまけディスクがかなりしょぼかったのが残念無念ですね。この点はジミーくんには猛省していただきたいところです。

 さて、ツェッペリンは一段落しましたが、これ以降はどうしましょうかねぇ。ジミーくんのプロジェクトを追いかけたいなというのは有るんですが、今は余力がなくて無理か…。

 ま、何らかの形で解散後の様子もちょっとはフォローしようと思っているので、期待せずに待っていてください。(^_^;

 それでは、また、別の音楽日記もよろしく!。


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■レッド・ツェッペリン日記一覧
 
 
 
 

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD入手】ドナルド・バード&ジジ・グライス / ジャズ・ラブ #DonaldByrdAndGigiGryce #JazzLab

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●“クリフォードの想い出”世界初録音
●明るく晴れやかな“虹の彼方に”
 
 
 
 
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

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ドナルド・バード&ジジ・グライス / ジャズ・ラブ

All compositions by Gigi Gryce except as indicated

1. "Speculation" (Horace Silver) - 3:38
2. "Over the Rainbow" (Harold Arlen, Yip Harburg) - 8:21
3. "Nica's Tempo" - 5:27
4. "Blue Concept" - 5:03
5. "Little Niles" (Randy Weston) - 7:04
6. "Sans Souci" - 7:17
7. "I Remember Clifford" (Benny Golson) - 4:57

Recorded in New York City on February 4, 1957 (tracks 1 & 3), February 5, 1957 (tracks 2 & 6), and March 13, 1957 (tracks 4, 5 & 7)
Released 1957

Personnel
Gigi Gryce - alto saxophone
Donald Byrd - trumpet
Jimmy Cleveland (tracks 5 & 7), Benny Powell (tracks 1 & 3) - trombone
Julius Watkins - French horn (tracks 1, 3, 5 & 7)
Don Butterfield - tuba (tracks 1, 3, 5 & 7)
Sahib Shihab - baritone saxophone (tracks 1, 3, 5 & 7)
Tommy Flanagan (tracks 1-3 & 6), Wade Legge (tracks 4, 5 & 7) - piano
Wendell Marshall - bass
Art Taylor - drums

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●Youtube音源引用

ジャズ・ラブ / ドナルド・バード&ジジ・グライス Jazz Lab / Donald Byrd - Gigi Gryce


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●“クリフォードの想い出”世界初録音

 ジャズ・トランペット奏者、ドナルド・バードが、同アルト・サクソフォン奏者のジジ・グライスと組んで作った1957年のアルバムです。

 ここでの「ラブ」は「Love」ではなく「Lab」。ラボラトリー(Laboratory)の略です。「ジャズ研究所」と言うわけですね。
 研究所と言っても、演ってることは、こむつかしいことではありません。どこまでも気持ちの良~いジャズを研究してくれています。

 ウリはなんと言っても“アイ・リメンバー・クリフォード(クリフォードの思い出、クリフォードの想い出)”の世界初吹き込みでしょうか。
 一般的には、ジャズ・トランペット奏者、リー・モーガンの『Vol.3』に収録されたバージョンが有名なのですが、そちらは3/24の録音。こちらは3/13の録音なので、タッチの差でこちらのほうが早いですね。

 どちらのアルバムにも参加しているグライスが橋渡しをしたのでは、と言う憶測もできますが…。ちなみに“クリフォードの~”の作者であるベニー・ゴルソン(ジャズのテナー・サクソフォン奏者)はリー・モーガンの方のアルバムに参加しています。

 まぁ、吹込みの早い遅いは、リスナーにとってはどうでもいい話ではあります。問題は演奏の善し悪し。というわけで、両者を聴き比べてみましょう。

 
ドナルド・バード&ジジ・グライス


 
リー・モーガン


 どうでしょう。
 いずれ劣らぬ出来ではありませんか。

 モーガンもバードも、天才トランペッター、クリフォード・ブラウンが夭折した後に、ブラウンの後継者として期待されてシーンに登場してきたミュージシャンです。その二人がブラウンを偲(しの)ぶ楽曲をほぼ同時期に吹き込んだと言うだけでも胸が熱くなる話ではありませんか。これらの演奏に優劣をつけるのは馬鹿らしいですよね。

 でも世間的にはなぜかモーガンが支持されているんだよな(笑)。もちろんそれだけのいい演奏だとは思うんだけど、バードが無いこと扱いみたいにされているのがちょっと不満。

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●明るく晴れやかな“虹の彼方に”

 もう一曲聴き物を挙げるとしたら“オーヴァー・ザ・レインボー (虹の彼方に)”でしょうか。1939年のミュージカル映画『オズの魔法使』でジュディ・ガーランドが歌った劇中歌ですが、いちいちそういうことを言うまでもないスタンダードな名曲であります。

オーヴァー・ザ・レインボー (虹の彼方に)


 通常はわりとしっとりと歌われることの多い曲ですが、ここでは、心浮き立つような晴れやかなリズムで演奏されています。さすがラボラトリー!、と、知ったふうなことを言いたくなりますね(笑)。

 そう思って、ひるがえって一曲めを聴いてみると、これがなかなかどうして、かっこいいのですよ。

スペキュレイション


 切れ味の鋭いトランペット!、そしてそれを軽やかに受け止めるアルト!。どうですか、なかなかなオープニングじゃないですか!。最初から最後まで聴きどころ満載!。これは通して聴かなくちゃね!(笑)。

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■ドナルド・バード日記一覧





テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

■ドナルド・バード日記

■ドナルド・バード日記

2019/08/29 ドナルド・バード&ジジ・グライス / ジャズ・ラブ
2014-01-31 ニューヨーク125番街の凱旋
2014-01-11 ファンキン・アップ・マイ・ライフ
2013-12-06 カリカチュアズ
2013-10-12 ステッピン・イントゥ・トゥモロー / プレイシズ・アンド・スペイシズ
2013-09-15 ストリート・レディ
2013-05-14 ブラック・バード




■ミュージシャン別日記一覧




テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

【CD入手】ボブ・ディラン/ナッシュビル・スカイライン (リマスター・紙ジャケット仕様) #BobDylan #NashvilleSkyline

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●ディランの声が…!?
●ジョニー・キャッシュとの二重唱
●“レイ・レデイ・レイ”の思い出(読み飛ばし可)
●原点回帰の終点だったのか?



●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

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ボブ・ディラン/ナッシュビル・スカイライン (リマスター・紙ジャケット仕様)

全曲、作詞・作曲: ボブ・ディラン

Side 1
1. 北国の少女 - Girl from the North Country – 3:41 ジョニー・キャッシュとの共演
2. ナッシュヴィル・スカイライン・ラグ - Nashville Skyline Rag – 3:12
3. トゥ・ビー・アローン・ウィズ・ユー - To Be Alone with You – 2:05
4. アイ・スリュー・イット・オール・アウェイ - I Threw It All Away – 2:23
5. ペキー・デイ - Peggy Day – 1:59

Side 2
6. レイ・レディ・レイ - Lay Lady Lay – 3:20
7. ワン・モア・ナイト - One More Night – 2:25
8. 嘘だと言っておくれ - Tell Me That It Isn't True – 2:45
9. カントリー・パイ - Country Pie – 1:35
10. 今宵はきみと - Tonight I'll Be Staying Here With You – 3:23

パーソネル
ボブ・ディラン - ギター、ハーモニカ、キーボード、ボーカル
ジョニー・キャッシュ - ボーカル、パフォーマー「北国の少女」
Pete Drake - ペダル・スティール・ギター
Kenneth A. Buttrey - ドラムス
Charlie Daniels - ベース・ギター、ギター
Bob Wilson - オルガン、ピアノ
Charlie McCoy - ギター、ハーモニカ
Norman Blake - ギター、ドブロ
アール・スクラッグス - 5弦バンジョー「ナッシュヴィル・スカイライン・ラグ」
Charlie Bragg - エンジニア
Neil Wilburn - エンジニア
Marshall Grant - ベース「北国の少女」
Bob Wootton - エレキ・ギター「北国の少女」
W.S. Holland - ドラムス「北国の少女」

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●Youtube音源引用

ボブ・ディラン/ナッシュビル・スカイライン抜粋

次の楽曲は著作権監視が厳しいため引用できませんでした:ペキー・デイ、ワン・モア・ナイト、嘘だと言っておくれ、カントリー・パイ

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●ディランの声が…!?

 世界中のディラン・ファンが「あっ」と驚いたであろう作品。ディランの声が、いつもの悪声ではなく、澄んだ美声(とまで言うと言い過ぎでしょうか)になっているのです!。

 冒頭の楽曲は、セルフ・カバーで、もともとは『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』に収録されていたもの。
 原曲はこちらです。

北国の少女(オリジナル・バージョン)


 それがこのアルバムではこうなっています。

北国の少女(ナッシュビル・バージョン)


 編曲的にもくつろいだ感じのものに変更されているのが興味深いですが、やはり、ディランの声の変貌ぶりに驚かされるのではないでしょうか。

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●ジョニー・キャッシュとの二重唱

 なお、この曲ではディラン以外にも、もうひとりの歌手が歌っています。ジョニー・キャッシュという人らしいですが、僕はこの人のことはあまり良く知らないので、深く突っ込まないことにします。
 この二重唱が見事にずれていると言うか、ハマっていないと言うか、お互いに我が道を行っていると言うか。
 いわゆる「コーラス」の基準から言うと全くダメダメなんですけど、「音楽」としての基準ではウインウインとなっているのです。
 お互いに一歩も譲らない感じが、ゆるい曲調と相まって、聴いていて面白いものになっています。

 残念なことにキャッシュとの楽曲はこの一曲だけ。噂ではもっと多量の吹込みをしていたらしいのですが、おそらくそれらが日の目を見るのは、このアルバムに焦点を当てたブートレッグ・シリーズが出てくるときでしょう。
 この楽曲だけ演奏メンバーが異なるということは、そういうことなんだろうと思います。

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●“レイ・レデイ・レイ”の思い出(読み飛ばし可)

 僕がこのアルバムの中の曲を初めて聴いたのはFMラジオから流れる“レイ・レデイ・レイ”でしたが、その時はディランが歌っていると知らずに聴いていました。まだディランのことは殆ど知らない頃でしたが、ディランの曲に“レイ・レデイ・レイ”というタイトルが有るのは何故か知っていたので「まさかね~」と思いながら聴いていたものです。それで、曲紹介のアナウンスでディランだと明かされ、びっくりしたのなんのって。

レイ・レディ・レイ


 この曲は、僕が初めて買ったディランのレコード(当時はアナログ盤でした)、『バイオグラフ』と言う編集アルバムのA面一曲めに収録されていたので、色々と思い出深い楽曲ではあります。

 なお、僕が持っている当CDの解説では、歌無しインストの“ナッシュヴィル・スカイライン・ラグ”を「アルバム・タイトル曲だろう」としているのですけれども、これはちょっと違うのではないでしょうか。これは、先に“ナッシュヴィル・スカイライン・ラグ”という曲名があって、アルバム・タイトルをその曲名からとった、というのではなく、むしろ、アルバム・タイトルの方が先に決まりつつあって、その中でお遊び(と僕には聴こえる)で演奏したインストのラグ曲を、アルバム・タイトルに引っ掛けて曲名にしたんじゃないか、と思います。
 まぁ、どうでも良いっちゃどうでもいい話なんですが、ちょっと気になったので記しておきました。

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●原点回帰の終点だったのか?

 アルバム全体として、歌声も、全体の音作りもリラックスしたものになっているアルバムなわけですが。
 人によって「カントリーの味わいが強くなった」とか「これはもろにカントリー・ミュージック」とか言う人もいるらしいのですけれども、僕自身はカントリー・ミュージックについて詳しくないので、その線の言及は避けることにします。(前回の日記でも似たようなことは書きましたね。)

 カントリー云々はともかくとして、『地下室』の頃から芽生えた原点回帰の動きが、ここで頂点を極めた、と、見るのは穿ち過ぎでしょうか。

 もっともこの後もディランの迷走(?)は続き、カバー曲中心のアルバムを出したり、サウンド・トラックを出してみたり、レコード会社を移籍してみたり、大規模なツアーのライヴ・アルバムを出したりと、なかなかににぎやかです。一段落したと言えるのは1975年のアルバム『血の轍』でしょうか。と言っても、そのアルバムのすぐ後にローリング・サンダー・レビューという「見世物小屋」的なツアーを画策していたりして、一筋縄では行かないところがディランらしいところではあります。

 と言う感じで、次のディラン日記では、カバー曲中心のアルバム『セルフ・ポートレイト』を採り上げることにしましょう。




■ボブ・ディラン日記一覧
 
 
 
 

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD雑感】今月CDチェンジャーにセットしたCDたち。[画像大きめ閲覧注意]

イエロー・マジック・オーケストラ / WORLD TOUR 1980ローリング・ストーンズ 他 / ロックン・ロール・サーカス (2CD)フランス・ギャル / ギャル +2

テーマ : 音楽日記
ジャンル : 音楽

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☆彡ふらんぼう

Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。
 なお、文中のCDやDVDなどのリンクはアフィリエイトになっていますので、「お前を儲けさせてやるなんてやなこった!」という方はリンクをクリックしないようにお願いします。m(_ _)m
 まぁ、大体半年で500円くらいの儲けですかねぇ…。

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