FC2ブログ

【CD入手】デイヴィッド・ボウイ / Ziggy Stardust And The Spiders From Mars - The Motion Picture Soundtrack (30th Anniversary 2CD) #DavidBowie #ZiggyStardustAndTheSpidersFromMarsTheMotionPictureSoundtrack

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●ジギーとしてのラスト・ライブ
●冴えまくるロンソンのギター
●“マイ・デス”のオリジナルは…?
●ジェフ・ベック!
●引退宣言
●今後のボウイー日記の予定
 
 
 
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

 ジャケ画をクリックするとアマゾンのページが開くよ!。
デイヴィッド・ボウイ / Ziggy Stardust And The Spiders From Mars - The Motion Picture Soundtrack

ディスク:1
1. "Intro" (incorporating Beethoven's Ninth Symphony, arranged and performed by Wendy Carlos) (Ludwig van Beethoven) – 1:05
2. "Hang on to Yourself" 君の意志のままに – 2:55
3. "Ziggy Stardust" 屈折する星くず – 3:19
4. "Watch That Man" あの男を注意しろ – 4:14
5. "Wild Eyed Boy From Freecloud" フリークラウドから来たワイルドな瞳の少年 – 3:15
6. "All the Young Dudes" すべての若き野郎ども – 1:38
7. "Oh! You Pretty Things" – 1:46
8. "Moonage Daydream" 月世界の白昼夢 – 6:25
9. "Changes" – 3:36
10. "Space Oddity" – 5:05
11. "My Death" (Jacques Brel, Mort Shuman) – 7:20

ディスク:2
1. "Intro" (incorporating William Tell Overture (Abridged), arranged and performed by Wendy Carlos) (Gioacchino Rossini) – 1:01
2. "Cracked Actor" – 3:03
3. "Time" – 5:31
4. "The Width of a Circle" 円軌道の幅 – 15:45
5. "Let's Spend the Night Together" (Jagger, Richards) – 3:02
6. "Suffragette City" – 4:32
7. "White Light/White Heat" (Lou Reed) – 4:01
8. "Farewell Speech" – 0:39
9. "Rock 'n' Roll Suicide" ロックン・ロールの自殺者 – 5:17

Personnel
David Bowie – guitar, vocals, saxophone, harmonica
Mick Ronson – lead guitar, bass, vocals
Trevor Bolder – bass
Mick Woodmansey – drums
Mike Garson – piano, Mellotron, organ
Ken Fordham – alto, tenor, baritone saxophone
John Hutchinson – rhythm guitar, backing vocals
Brian Wilshaw – tenor saxophone, flute
Geoffrey MacCormack – backing vocals, percussion

Sound recording mixed by Tony Visconti.

Recorded 3 July 1973
Hammersmith Odeon, London

■目次に戻る

 
●Youtube音源引用

Ziggy Stardust And The Spiders From Mars - The Motion Picture Soundtrack / David Bowie


■目次に戻る

 
●ジギーとしてのラスト・ライブ

 名盤『アラジン・セイン』発表後に行ったツアーの、これは最終日の記録です。最後の曲を歌う前に「引退宣言」をしたということでスキャンダラスに語られることの多いライヴですが、まずは演奏内容の充実ぶりに耳を傾けたいですね。

 また、これは、同名のライヴ映画のサウンド・トラックと言う位置づけでもあります。

 当初、このサウンド・トラックは、一枚物のCD(アナログでは2枚組)で短縮盤が発売されていました。それが、2003年に「30周年記念盤」と銘打って、この2CD拡張盤が発表されたのです。音質的にかなりの不満があった従来版と異なり、こちらはだいぶ聴きやすい。

 しかし、この「30周年記念盤」の国内盤、悪名高いCCCDなのです。
 僕はどうしようかと思いあぐねて、結局、その時点では輸入盤が安かったこともあり、輸入盤を購入しました。

 CCCDとはなにか知らない人のために簡単に説明すると、「CDの違法コピーを防ぐ」と言う名目で、意図的にエラーを起こすような作りにしたCDです。当然本来のCDの規格からは外れることになり、オーディオメーカーからは「CCCDの再生は動作保証対象外である」と言い放たれました。期待された違法コピーの防止も目立った効果は無く、しばらく作られた後に廃(すた)れてしまいました。

 まぁ、そりゃもう良いです。

■目次に戻る

 
●冴えまくるロンソンのギター

 このアルバムでは、ミック・ロンソンのギターがかなり前面に出ていて聴き応えがあります。ボウイーとタメを張っています。

 ロンソンのギターが良く鳴っているアルバムと言うと、脊髄反射的に『世界を売った男』を思い浮かべる人がいると思います。ですが、あのアルバムは以前の日記で採り上げたときにも書きましたが、ロンソンのギターは盛大に鳴ってはいるのですが、あまり効果的には使われていませんでした。

 しかしこちらでは、キメのフレーズをいくつも繰り出して、カッコイイところを見せつけてくれています。出だしの“君の意志のままに”から、やる気満々なところがあふれています。

“君の意志のままに”


 以降、カバー曲も数曲交えながら最後まで突っ走っていきます。

■目次に戻る

 
●“マイ・デス”のオリジナルは…?

 そのカバー曲のうち何曲かはボウイー自身のスタジオ録音がない曲なのですが、中でも“My Death”と言う曲には馴染みがなくて、調べてみたところ、元歌はジャック・ブレルと言うシャンソン歌手によるもののようです。
 Youtubeで探したところ、“La Mort”というのが原題のようです。

“La Mort”ジャック・ブレル


 
“My Death”デイヴィッド・ボウイー


 とても同じ曲とは思えませんが、あっとるんかいな。(^_^;

■目次に戻る

 
●ジェフ・ベック!

 ところで、この公演では、実は、ジェフ・ベックが客演した曲が2曲ありました。(メドレー演奏された“ラヴ・ミー・ドゥ”を含めれば3曲。)しかし、その2曲は、ジェフ・ベック側からの許可が降りなかったため、映像版にも音源版にも収録されていません!。
 そんな殺生な…。何が気に入らなかったの、ベックくん…。orz

 そんな映像or音源も、Youtubeで検索すると流出映像が見つかります。せっかくなので引用しておきましょう。

The Jean Genie ,Love Me Do & Round & Round [w/ Jeff Beck 3 July 1973]


 ジェフが珍しくスライド・プレイをキメているのがカッコイイ!。

 一説によると、この時着ていた服が気に入らなくてダメ出しをしたとか…。そんなつまんねぇ理由でダメ出しすんなよ~!。orz

 と言うわけで、この2曲が収録されていないので、この「30周年記念盤」は、完全盤、ではなく、あくまで「拡張盤」にすぎないのであります…。

■目次に戻る

 
●引退宣言

 さて、問題の「引退宣言」ですが。
 “White Light/White Heat”と“Rock 'n' Roll Suicide”を演奏する間で言い放たれています。ブックレットに全文が記されていますので、それを引用しましょう。
 「Everybody... This has been one of the greatest tours of our life.....first I'd like to thank the band... I'd like to thank our road crew... and I'd like to thank our lighting people... of all the show on this tour.. this particular show will remain with us the longest, because... not only is it... not only is it the last show of the tour, but it's the last show that we'll ever do. thank you」

 前半はスタッフや観客に感謝の意を述べています。
 そして最後のところで、「今日のショウはこのツアーの最後のショウと言うだけじゃなくてね、僕はもう二度と(ショウを)しないことにしたんだ」みたいなことを言っています。あ、いや、英語力中学生未満の僕が訳したのでかなり怪しいですけど(笑)。

 わりとサラッと言ってのけているので、観客でも、わかった人とよくわかんなかった人がいたのではないでしょうか。
 「引退宣言」と言れることの多いこの発言ですが、どちらかと言うと「もうショウはしないよ」みたいな感じで、ステージからの引退宣言のようにもとれます。人によっては、「ジギー・スターダストとしての引退宣言」という人もいますが…。

 まぁ、その後のことはご存知のとおり、無事復活して、音楽活動も、それに伴うライヴも続けていくわけなんですけど。

 ちなみに“ロックン・ロールの自殺者”のあとにフィナーレとして流されているのは、エルガーの“威風堂々”。

■目次に戻る

 
●今後のボウイー日記の予定

 さて、今回は、あとになって発掘されたライヴ音源を聴いてみたわけですが。
 ボウイー没後も、けっこう頻繁に発掘ライヴが出ていて、正直、どうしようかな~と思っています。
 ま、'70年代はなんとかフォローするにしても、『レッツ・ダンス』以降のライヴ音源はいらねーかな、とか、不遜な事を考えたりもしておりますが。(^_^;
 みなさまのご意見も聴きたいところですね~。

 と言うところで、次回のボウイー日記は、カバー・アルバム『ピンナップス』を聴くことにします。

■目次に戻る




■デイヴィッド・ボウイー日記一覧
 
 
 
 
スポンサーサイト

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD入手】ザ・フー / ライヴ・アット・フィルモア・イースト1968 (2CD) #TheWho #LiveAtTheFillmoreEast1968

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●珍しい初期のライヴ音源
●エディ・コクラン・リスペクト!
●失われた2曲
●この混沌を聴け…!




●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

 ジャケ画をクリックするとアマゾンのページが開くよ!。
ザ・フー / ライヴ・アット・フィルモア・イースト1968

All compositions by Pete Townshend except as indicated

ディスク:1 (59:39)
1. Summertime Blues (Eddie Cochran, Jerry Capehart) 4:15
2. Fortune Teller (Naomi Neville) 2:39
3. Tattoo いれずみ 2:58
4. Little Billy 3:39
5. I Can't Explain 2:28
6. Happy Jack 2:19
7. Relax 11:57
8. I'm A Boy 3:24
9. A Quick One 11:15
10. My Way (Eddie Cochran, Jerry Capehart) 3:17
11. C'mon Everybody (Eddie Cochran, Jerry Capehart) 1:55
12. Shakin' All Over (Johnny Kidd, Guy Robinson) 6:56
13. Boris The Spider (John Entwistle) ボリスのくも野郎 2:35

ディスク:2 (33:07)
1. My Generation 33:07

1968年4月6日(土)収録

■目次に戻る

 
●Youtube音源引用

ライヴ・アット・フィルモア・イースト1968 / ザ・フー Live At The Fillmore East 1968 / The Who


■目次に戻る

 
●珍しい初期のライヴ音源

 非常に強固で荒っぽいライヴです。

 ザ・フーのライヴ・アルバムと言うと、名作の誉れ高きコンセプト・アルバム『トミー』(「ロック・オペラ」と称されることも多いですね)発表後のものが多く出ていて、それ以前のものは、まとまった形では出ていませんでした。
 あえてあげれば、1967年のモンタレーでのライヴが一番まとまったものでしょうか。でもこれはザ・フーの単独名義では発表されずに、かなりあとのCD時代になって、モンタレーのCDボックス4枚組の一部(他にジャニス・ジョプリンやオーティス・レディング、ジミ・ヘンドリックス等の演奏を収録)としてまとめて発表されたのが初めてだったと思います。

 ここでは、大作『トミー』を発表する前の、フットワーク軽めの四人の演奏が聴けます。フットワーク軽め、と言っても、相当激しい演奏です。

 真面目にリズム・キープする気あんのか、と言うくらい叩きまくるキース・ムーンのドラムス、ベースと思えないほどの音数で暴れまくるジョン・エントウィッスル。そこに鋭く切り込んでくるピート・タウンゼントのリズム・ギター。それらの演奏の熱に浮かされたように熱唱するロジャー・ダルトリー!。
 この、「乾燥した激しさ」がザ・フーの身上だと思います。
 これがストーンズとかだとも少し粘(ねば)っこかったりするんですが、ザ・フーはどこまでもシャキシャキと乾いていて、なおかつ轟音(ごうおん)です…!。
 ピート・タウンゼント自身も、このライヴのMCで「ハードロック!」と唸(うな)っていますねぇ。

■目次に戻る

 
●エディ・コクラン・リスペクト!

 選曲的に胸熱なのは、米国'50年代のロックン・ローラー、エディ・コクランの楽曲を3曲も採り上げているところ(“サマータイム・ブルース”、“マイ・ウェイ”、“カモン・エヴリバディ”)ですね。
 先日紹介したレッド・ツェッペリンのライヴでも“カモン・エヴリバディ”(と“サムシング・エルス”)が演奏されていました。英国の音楽家って、エディ・コクラン好きなのね…!。(なお、コクランの“マイ・ウェイ”はフランク・シナトラで有名なあの曲とは同名異曲です。念のため。)


エディ・コクランのオリジナル演奏

サマータイム・ブルース


 
マイ・ウェイ


 
カモン・エヴリバディ



ザ・フーによる当ライヴCDでの演奏

サマータイム・ブルース


 
マイ・ウェイ


 
カモン・エヴリバディ


■目次に戻る

 
●失われた2曲

 ライヴの冒頭で演奏された「恋のピンチヒッター」と「リリーのおもかげ」の2曲は残念なことにテープレコーダーが不調だったのでしょう、失われてしまっています。

 せっかくなので、この2曲をスタジオ・テイクで引用しておきましょう。どちらもポップでかっこいい曲になっています。

恋のピンチヒッター(スタジオ・ヴァージョン、当CDには未収録)


リリーのおもかげ(スタジオ・ヴァージョン、当CDには未収録)


 これらがライヴで残されていたらどんな激しい演奏になっていたのか、あるいはなっていなかったのか、興味は尽きませんね…!。


■目次に戻る

 
●この混沌を聴け…!

 最後に、彼らの実質的なデビュー曲“アイ・キャント・エクスプレイン”と、出世作の“マイ・ジェネレイション”を、当CDのライヴ演奏で聴いてもらって締めとしましょう。
 “マイ・ジェネレイション”では30分以上に渡って混沌とした演奏が繰り広げられています。構成とか全然考えてないんだろうな、と言う感じで実に破天荒。
 真面目に付き合っていると疲れる(笑)ので、ほどほどに距離をおいて聴いてみてください。

アイ・キャント・エクスプレイン


 
マイ・ジェネレイション






■ザ・フー日記
 
 
 
 

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【音楽雑記】YMOの思い出とレココレの特集について。その他補足的雑感。

■目次
●ファースト・アルバムの思い出
●レココレのYMO特集
●ヘルパーさんと“ウォンテッド”
●ファースト・アルバムの頃のレア音源
●YMO再発情報
●今後のYMO日記の予定


 そんなわけで(どんなわけなんだ(^_^;)、YMO日記ですが、次のアルバムに行く前に、書き漏らしていたことが多少あるのと、雑誌レコード・コレクターズでのYMO特集に少々物申したい気持ちが重なって、こんな中途半端な日記を書くことにしました。
 例のごとく無駄に長文なんですけど(笑)、以前書いたことと重複する部分もあるんですけど、お気楽にお付き合いいただけば幸いです。



 
●ファースト・アルバムの思い出

 高校の時(1980年くらいだったはず)、YMOのファースト(国内盤)を部室でかけて皆に披露したことがありました。(何部だったかはナイショ(笑)。)
 『ソリッド・ステイト・サバイバー』とか『公的抑圧』なんかはもうベストセラーになっていて、YMOブームが巻き起こっていた頃なのですけれども、ファーストをまるごと通して聴いたという人は意外と少なかったようです。
 僕がYMOだと言わずにこのアルバムをかけると、「なんだ、この変なゲーム効果音のレコードは?」と言われました。
 それが聴いていくうちに、やがてリズムを刻みだし、高橋ユキヒロのドラムスが入ってくると、「おいおい、これ、ちゃんと音楽になっちゃってるじゃないか…!?」みたいな感じになって、そこから“ファイアー・クラッカー”のおなじみのイントロにつながると、「なんだ、YMOだったのか!」と言う感じで大いに盛り上がったのでした。

 あと、このアルバムの“コズミック・サーフィン”を聴いたS先輩が「やっぱり“コズミック・サーフィン”は『パブリック・プレッシャー』のバージョンに限るな」と言っていたのを、HYくんが「そうですかねぇ…」と受け流していたのが思い出されます。
 ココらへんは人それぞれで好みがありますよね。細野晴臣自身は『パブリック~』のバージョンが完成形、みたいなことを言ってましたけど。

国内盤ファースト(全曲)


 ファーストを聴くと、「そう言えばそんな事もあったなぁ」と、思い出すことがあります。
 よく、音楽を聴くと「初めてその曲を聴いたときの情景がありありと思い出される」なんていう話を聞きますけど、僕は基本的に音楽を聴いたときの情景とかは忘れていることが多いんですよね。
 このアルバムは数少ない例外と言えそうです。

■目次に戻る

 
●レココレのYMO特集

 レコード・コレクターズの2019年2月号と3月号は、イエロー・マジック・オーケストラの特集でした。
 2月号の方はYMO本体の特集で、可もなく不可もなく、と言ったところなんですけど、3月号がいけない。「YMOファミリー」と称して、YMO関連音源をいろいろ紹介している(国内編で106枚、海外編で30枚)のですが、その中にYMOメンバーのソロを混ぜ込んでいます。

 これでは、メンバーのソロを網羅しているのかどうかわからず、大いに不満が残ります。メンバー・ソロの作品は独立して体系立てた項目を設(もう)けて欲しかったですね。
 昔のレココレは、そういった資料的な面を揺るがせにしていなかったのですけども、近頃はだいぶ変わり果ててしまったようです。orz

レコード・コレクターズ2019年2月号レコード・コレクターズ2019年3月号

 なお、挙げられた136枚のディスクの内、僕が持っているのは以下の6枚だけ。あとは未聴のものばかりなので、興味深いと言えば興味深いんですが、要は好みに合わないものばかり、と、言えなくもないです。…メンバーのソロはともかくとして。

加藤和彦/ベル・エキセントリックサディスティック・ミカ・バンド/天晴HIS/日本の人真鍋ちえみ/不思議・少女(+7)LOVE, PEACE & TRANCE/LOVE, PEACE & TRANCEポール・マッカートニー/マッカートニーII(デラックス・エディション)
 左上から右へ『加藤和彦/ベル・エキセントリック』『サディスティック・ミカ・バンド/天晴』『HIS/日本の人』『真鍋ちえみ/不思議・少女(+7)』『LOVE, PEACE & TRANCE/LOVE, PEACE & TRANCE』『ポール・マッカートニー/マッカートニーII』

 分かる人にはわかると思いますが、加藤和彦関連が多いです。(『ベル・エキセントリック』『天晴』『不思議・少女』。)
 細野晴臣関連も実は多いです。(『日本の人』『不思議・少女』『LOVE, PEACE & TRANCE』。)が、こちらはほぼ偶然。(^_^;
 真鍋ちえみは加藤和彦目当てで入手しましたし、『LOVE, PEACE & TRANCE』は、ボーカルの一人、遊佐未森が目当てでした。『HIS』は…気分です(笑)。

■目次に戻る

 
●ヘルパーさんと“ウォンテッド”

 僕は障害者手帳を持っていて、その関係でヘルパーさんに来てもらっています。
 ヘルパーさんが働いている間、僕は自室でのんびりと音楽を聴いているのですが。

 ある日、YMOの紀伊国屋ライヴをかけていたとき、作業の終わったヘルパーさんが「ずいぶん懐かしげな音楽が流れていましたね?誰ですか」と訊いてきました。僕は、あ、この人もリアルタイムでYMOブームを体験した人なんだな、と思いこみ、「イエロー・マジック・オーケストラですよ」と告げたのですが…。

 後でよく考えたら、ヘルパーさんが反応したのは、この紀伊国屋ライヴで披露されたピンク・レディーの「ウォンテッド」ではなかったかと気づきました。…そうですねぇ、YMOのリアタイ世代はピンク・レディーのリアタイ世代でもありますよね~。(^_^;

ウォンテッド / イエロー・マジック・オーケストラ (『ライヴ・アット・紀伊国屋ホール1978』より)


■目次に戻る

 
●ファースト・アルバムの頃のレア音源

 レア音源については、以前の日記でもまとめて紹介済みなのですが、そこでは一気呵成(いっきかせい)に記したので、消化不良になった人も多いかと思います。
 なので、今後、各アルバムを紹介しながら、同時期のレア音源を振り返っていこうと思います。ただし、僕が持っているもの限定です。(^_^;
 レココレの記事を見ると、僕が持っていないものが結構あることがわかりましたが、それらについては、僕の力不足で言及できませんことをお断りしておきます。

 今回はファーストの頃のレア音源を三曲だけ。初出などは以前の日記に書いてあるものを参照していただくと幸いです。(^_^;

Firecracker [SPECIAL DJ COPY] (Martin Denny) 4:54

 聴いてみると分かる通り、マスター・バージョンより、効果音的な音声が多いことがわかります。おそらく、アイデアを詰め込めるだけ詰め込んで録音して、最終的に取捨選択したのでしょう。…なんでこちらの音源が DJ COPY なのかは不明ですが…。

 
Tong Poo 東風 [SPECIAL DJ COPY] (坂本龍一) 6:09

 こちらも一聴して、効果音が多めのほか、吉田美奈子のボイスが入っているのが国内盤ファーストとの大きな違いです。“ファイアー・クラッカー”同様、アイデアを詰め込めるだけ詰め込んで、あとで取捨選択したのでしょう。なぜ国内盤で吉田美奈子のボイスが採用されなかったのかは大きな謎ですが…。

 
Behind The Mask (SEIKO Quartz CM Version) (坂本龍一) 2:14

 収録時期不明の音源。紀伊国屋ライヴでもすでに演っていたことから、曲自体はかなり早い段階でできていたと思われます。時計のCM用の音源で、坂本龍一いわく「すべて手弾き」とのこと。

■目次に戻る

 
●YMO再発情報

 YMOのSACDハイブリッドによる再発が着々と進んでいるようです。現時点で発売済みのものと、発売予定がわかっているものを載せておきます。(編集盤『NEUE TANZ』は通常CDです。)

イエロー・マジック・オーケストラ(2018年リマスタリング) Hybrid SACD
イエロー・マジック・オーケストラ(2018年リマスタリング) Hybrid SACD

イエロー・マジック・オーケストラ(US版)(2018年リマスタリング) Hybrid SACD
イエロー・マジック・オーケストラ(US版)(2018年リマスタリング) Hybrid SACD

ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー(2018年リマスタリング) Hybrid SACD
ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー(2018年リマスタリング) Hybrid SACD

パブリック・プレッシャー Hybrid SACD
パブリック・プレッシャー Hybrid SACD

増殖 Hybrid SACD
増殖 Hybrid SACD

【メーカー特典あり】BGM(ポスターF(B3サイズ)付) Hybrid SACD (2019/5/29発売予定)
【メーカー特典あり】BGM(ポスターF(B3サイズ)付) Hybrid SACD

【メーカー特典あり】テクノデリック(ポスターG(B3サイズ)付) Hybrid SACD (2019/5/29発売予定)
【メーカー特典あり】テクノデリック(ポスターG(B3サイズ)付) Hybrid SACD

NEUE TANZ
NEUE TANZ

■目次に戻る

 
●今後のYMO日記の予定

 紀伊国屋ライヴの日記のときに「次はグリーク・シアターの日記書くよ、順番では『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』のほうが先かもしれないんだけど」と言っていましたが、改心しまして(笑)、やはり『ソリッド~』の日記を先に書くことにします。
 早ければ今月末の日記にでも登場するはずですが、はてさて(笑)。

■目次に戻る






■イエロー・マジック・オーケストラ日記一覧
 
 
 
 

テーマ : 邦楽
ジャンル : 音楽

【♪イベント日記】折重由美子さんミニ・ライブ ~クラヴィオーラを知っていますか?


■目次
●クラヴィオーラの音色
●「癒し系」でくくりきれない音楽
●穴があったら入りたい
 
 
●クラヴィオーラの音色

 昨日(2019/5/4(土))は、クラヴィオーラ奏者の折重由美子(おりしげゆみこ)さんのミニ・ライブを観に/聴きに行っていました。
 この時期(5月3日~5日)、広島ではフラワー・フェスティバル(以下FFと略します)と言うお祭りをやっているのですけれども、そのイベントでのステージでした。場所は、広島駅前の福屋の6Fのイベント広場。FF開催中は「すずらんステージ」となっています。

 クラヴィオーラという楽器は見た目は鍵盤ハーモニカに似ています。…あっ、あなた今、ハモニカ的な「ぶかぶかぶ~」と言う音色を思いうかべましたね?。

 違うんですよ。

 子供の頃、グラス・ハープで遊びませんでしたか?。ガラスのコップに適量の水を注いで、コップのフチを濡らした指先でこするやつです。その透き通った音色が…、あ、いや、あなた、ちょっと音色が細すぎますね。もう少し大きめのグラスで、水は心持ち少なめで…。そうです、透き通っていて、芯の通った、落ち着いた音色になったでしょう。

 ここで、ブラームスやベニー・グッドマンがお好きな方、はたまた吹奏楽の経験のある方は「クラリネットのような木管系の音なのね」と思われたでしょう。

 あるいは、「グラス・ハープとクラリネットじゃ全然発音方式も違うし適切な例えではない」と言うもっともなツッコミをされた方もいらっしゃるかも。…いいじゃん、俺がそう感じたんだから。オレの日記なんだから…。(^_^;

 それでは論より証拠で、彼女の公式MVを聴いてみましょう。

「風の贈り物〜Save The Earth〜」MV 折重由美子


 どうですか?。少なくとも「ぶかぶかぶ~」ではないでしょう(笑)。

 このクラヴィオーラと言う楽器は、少数しか生産されず、現存する楽器は数えるほどしか無いそうです。
 希少価値があればよいというものでも無いでしょうが、一応、客観的な事実として記しておきました。(^^ゞ

■目次に戻る

 
●「癒し系」でくくりきれない音楽

 演奏は落ち着いていて、とても素敵なものでした。

 FF~花のまつり~ということに因(ちな)んでなのでしょう、花に関連する三つのよく知られた楽曲「みかんの花咲く丘」「花(滝廉太郎)」「バラが咲いた」で始まりました。

 「花(滝廉太郎)」は凝った編曲がされていたので、曲目を紹介されてもピンとこなかったのですが、必死に記憶をたどってみると、これは確かに、♪春のうららの隅田川~、の旋律でありました。

 そして後半の二曲はオリジナル楽曲。いずれもゆったりとしたテンポで、肩がこらずに聴けました。

 30分ほどのステージだったので物理的に短い時間ではあったのですが、心情的にもあっという間に過ぎてしまったという感じがしました。これはあれか、楽しい時間は速く過ぎるとかいうソレか…?。

 僕の印象としては、音楽聴いてゴタクを並べたがるひと(僕のことか(^_^;)より、もっと音楽との接し方が柔らかくて、生活との折りあいが自然なひとに向いているのではないかと感じました。世間一般的には「癒し系」と呼ばれるものかも知れません。

 ただ、「花(滝廉太郎)」での念入りな編曲の具合からすると、単に「癒し系」で一括りにできない感じもありますね。

■目次に戻る

 
●穴があったら入りたい

 実は僕はこの方のことを「趣味の音楽好きが高じてあちこちで公演しまくっている人」くらいの認識しかしてなかったのですが、ちゃんと調べてみると、ガチのプロの音楽家の方じゃないですか。(^_^;

 メジャーから出ている最新CDがAmazonのジャズ部門-ヒーリング部門で1位になっていたそうで…。

 穴があったら入りたいとか、顔から火の出る思いとか言うのは、こう言うときに使う言葉なのでしょうね…。

 罪滅ぼしになるかどうかわかりませんが、公演開始前に配られていたチラシをご紹介して締めとしましょう。

 画像をクリックするとアマゾンのページに飛びます。
折重由美子 / 魔法の毛布-究極の眠りの周波数-
 チラシに折り目が入っているのは、僕が小さなポシェットしか持っていってなかったために、折り曲げて持って帰ったからです。(^_^;

 配られたチラシの裏。こちらはクリックしても特に何も起こりません。(^_^;
折重由美子ディスコグラフィ

 以下の画像をクリックするとアマゾンのページに飛びます。(アマゾンで見つからなかったものは載せていません。m(_ _)m)
風の贈り物~Save The Earth~風のおもちゃばこ~FUJITSU BATTERIES イメージサウンド「風の贈り物~Save The Earth~」リミックス~<br />花心FURUSATO -ココロのふるさと-カスミソウPerpetual Dream

 チラシに載っていたQRコードも大きめの画像で載せておきましょう。…サイズがバラバラなのはごめんして。(^_^;
魔法の毛布-究極の眠りの周波数-ショッピングカートはこちらから折重由美子 Official Web Site
 左から
 「折重由美子 / 魔法の毛布-究極の眠りの周波数-」Amazon購入ページ
 「ショッピングカートはこちらから」のページ
 「折重由美子 Official Web Site」のページ

■目次に戻る




■ミュージシャン別日記一覧
 
 
 
 

テーマ : ライヴレポ・感想
ジャンル : 音楽

【CD雑感】今月CDチェンジャーにセットしたCDたち。[画像大きめ閲覧注意]

 ジャケ画をクリックするとアマゾンのページが開くよ!。
ザ・スターリン / Best sellection
The 99 1/2 / FREE NIGHT
The 99 1/2 / The 99 1/2
デイヴィッド・ボウイー / クラックド・アクター~ライヴ・ロサンゼルス'74
佐藤奈々子 / Kissing Fish
 今月は邦楽が多め。年代物のジャケットは部分的に色あせていたりするが許してちょ。(^_^;



■ミュージシャン別日記一覧





テーマ : 音楽日記
ジャンル : 音楽

プロフィール

☆彡ふらんぼう

Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。
 なお、文中のCDやDVDなどのリンクはアフィリエイトになっていますので、「お前を儲けさせてやるなんてやなこった!」という方はリンクをクリックしないようにお願いします。m(_ _)m
 まぁ、大体半年で500円くらいの儲けですかねぇ…。

最新記事
最新コメント
リンク
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR