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【CD入手】ポール・マッカートニー / フラワーズ・イン・ザ・ダート【スペシャル・エディション】(2CD) 他 #PaulMcCartney #FlowersInTheDirt

■目次
●基本情報
●僕のファースト・ポール
●聴き飽きのこない佳曲集
●絶品なコステロとのデモ (2017年アーカイヴ盤雑感)
●初来日公演記念スペシャルパッケージ (1990年発売)
●Youtube音源引用(スペシャルパッケージ)
●スペシャルパッケージのざっくりした感想
■ポール・マッカートニー日記一覧


●基本情報

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ポール・マッカートニー / フラワーズ・イン・ザ・ダート【スペシャル・エディション】(2CD)

【スペシャル・エディション】
DISC 1: (2017 Remaster)
1. マイ・ブレイヴ・フェイス - My Brave Face
2. ラフ・ライド - Rough Ride
3. ユー・ウォント・ハー・トゥー - You Want Her Too
4. ディストラクションズ - Distractions
5. 幸せなる結婚 - We Got Married
6. プット・イット・ゼア - Put It There
7. フィギュア・オブ・エイト - Figure Of Eight
8. ディス・ワン - This One
9. ケアレス・ラヴに気をつけて - Don't Be Careless Love
10. ふりむかないで - That Day Is Done
11. ハウ・メニー・ピープル(チコ・メンデスに捧ぐ) - How Many People
12. モーター・オブ・ラヴ - Motor Of Love
13. 太陽はどこへ? - Ou Est Le Soleil *CDのみのボーナス・トラック

DISC 2
1. ザ・ラヴァーズ・ザット・ネヴァー・ワー(オリジナル・デモ)
2. トミーズ・カミング・ホーム(オリジナル・デモ)
3. トゥエンティー・ファイン・フィンガーズ(オリジナル・デモ)
4. ソー・ライク・キャンディ(オリジナル・デモ)
5. ユー・ウォント・ハー・トゥー(オリジナル・デモ)
6. ふりむかないで(オリジナル・デモ)
7. ケアレス・ラヴに気をつけて(オリジナル・デモ)
8. マイ・ブレイヴ・フェイス(オリジナル・デモ)
9. プレイボーイ・トゥ・ア・マン(オリジナル・デモ)

※著作権監視が厳しいため音源引用は無し。(本編の音源はリマスター前の音源で後述の「●Youtube音源引用」で引用しております。)

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●僕のファースト・ポール

 このアルバムは、僕が初めて入手したポール・マッカートニーのアルバムでした。同時に、ほぼリアル・タイムで入手した最初のポールのアルバムでもあります。1990/04/08(日)にCDで入手したのですけれども、同じ日にストーンズのドキュメンタリー・ヴィデオ『ROLLING 63-89』も買っています。その少し前には二枚目のジャズCDとしてキース・ジャレットの『ケルン・コンサート』を買ったりしているのです。でも『ケルン~』は当時はピンとこなくて、売り飛ばしてしまいました。後にもう少し真面目にジャズを聴くようになってから買い直したりしています。この時は、自分が今みたいなキース・フリークになるとは思ってなかったんだろうなぁ。そう言えばこの一年ほど前にはエルヴィス・コステロの名盤『スパイク』(当アルバムの姉妹盤ですね!)を買ったりもしました。また、クラシック音楽の室内楽熱がどんどん昂(こう)じて行った時期でもあって、少し前にブラームスのクラリネット五重奏曲のCDを買っています。

 いい加減本題からずれてきたので、ポールに戻りましょうか。

 このアルバムのオリジナル盤は1989年6月頭に発売されました。(僕が社会人になった年ですね。ってどうでもいい情報ですが(^_^;。)当時の僕は知らなかったのですけれども、ポールのキャリア的には深刻なスランプ期にあったようです。レコードコレクターズ2017年4月号を読むと、その当時のポール・ファンの嘆き節があちこちから溢れてきます。そのスランプを打ち破ったのが当アルバムと言うことのようです。
 僕はそこら辺の事情は疎(うと)かったものですから、「あぁ、ポール、あんたは相変わらず調子がいいんだね」と、今にして思えばちょっと見当違いな感想を持って聴いていました。
 この時期、ポールは初来日公演を行っています。僕はポールのライヴは見たことがないのですけれども(何故かあんまり観たい/聴きたいと思っていない(^_^;)、同時期にやはりストーンズの初来日公演がありまして。そちらのチケットを取ろうと七転八倒したものの、叶(かな)わず。同じチケットの取れなかったストーンズ・ファンの知人と「ポールも来るらしいけど、行く?。」「いや…。別にええわ。」と言う会話(どちらが僕のセリフかはご想像におまかせします(^_^;)を交えて、ポールはスルーしたのでありました。後に出たライヴ・アルバム(『TRIPPING THE LIVE FANTASTIC』)を聴き、「あぁ、良いライヴ演ってたんだな」と認識するのですが、それでも、別に行かなかったことを後悔するほどではなかったです。ポールのファンからは文句が出そうですが、まぁ、僕にとって、ポール・マッカートニーって、そう言う存在なんですね。
 また、ここでは、エルヴィス・コステロと何曲か共作していて、それが話題になったりもしました。前述の『スパイク/エルヴィス・コステロ』にもこの時のポールとの共作曲がいくつか収められておりまして、そういった意味で、「姉妹盤」なのでありますな。

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●聴き飽きのこない佳曲集

 本編の楽曲としては“マイ・ブレイヴ・フェイス”と“ディス・ワン”が好きです。“フィギュア・オブ・エイト”は『ポール・マッカートニー・ライブ!!(TRIPPING THE LIVE FANTASTIC)』を聴くまでは真価がわかっていませんでした。“マイ・ブレイヴ~”はコステロとの共作のようですが、そういったことはともかくとして、ポールの上質なポップ・センスが良く出た佳曲だと思います。“ディス・ワン”は、ゆっくり目のテンポなのにリズムが良く立っていて、旋律もむちゃキャッチーで、とても素敵な曲。
 この二曲は1990年当時から気に入っていたのですが、今回改めて聴いてみて、どの曲も良く出来ているなぁ、と、感心しました。このCD、今年の4月頭からこっち、ずっとCDチェンジャーに入れっぱなしなのですが、未だに飽きずに聴けているのですから、大したものです。

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●絶品なコステロとのデモ (2017年アーカイヴ盤雑感)

 でまぁ、今年の3月末に発売された「アーカイヴ盤」なわけですけど。「全部入り」のデラックス盤と、「抜粋してCD2枚組」のスペシャル盤とが有るんですが(もちろんこの他に本編のみの「通常盤」もあります)、僕は今回は、2枚組のスペシャル盤にしました。デラックス盤高価過ぎ(笑)。
 これはディスク2すべてを使ったエルヴィス・コステロとの二重奏のデモが文句なく良いです。30分ちょっとしか無いのが勿体無い。
 当盤発売前のポールのコメントで、「すごく瑞々(みずみず)しいデモで、みんなに聴いてもらいたくなったんだ」と言うようなことを言っていたような気がしますが、それが多分このデモなんでしょうね。
 どの曲が良くて、と言う次元の話ではなくて、一枚通して聴いてみて強く感動します。なんというかアクの強いコステロの声にポールの声が見事に絡んでいく様が、ゾクゾクするほど素晴らしいです。もしかしたら、本編より良いかも…。(^_^;

 このディスク2がすごく良かったので、改めて本編を聴き直して、コステロが作曲に参加した曲ではデュエットが聴かれたりして、コステロのヴォーカルも実に魅力的だなと思ったり。

 デラックス盤では、ディスク3に、さらなるコステロとのデモ・テイク(曲目は同じだが、バンド・アレンジになっているらしい)が収録されているようですが…。あんな暴利な値段じゃなきゃ買って聴きたいんだがなぁ…。ちなみに、デラックス盤ではディスク2のお終いに“ザ・ラヴァーズ・ザット・ネヴァー・ワー”の別テイクがシークレット・トラックとして収録されているらしいです。あぁ~、やってくれるよね…。orz
ポール・マッカートニー / フラワーズ・イン・ザ・ダート【デラックス・エディション】(3CD+DVD)

 収録時間的には余裕ありまくりなんだから、デモ・テイクはディスク2にまとめて詰め込んでもらって、ディスク3にシングルのB面曲などをあらん限りに収録してもらえれば、みんなが喜ぶアーカイヴ盤になったと思うのですが、どうでしょうか?。

 このディスク2でコステロを見直したので、姉妹盤の『スパイク』を聴き直してみた。んだけど。う~ん、悪くはないけど、やはりポールの醸(かも)し出す親しみやすい味わいは特別なのだな、と、再認識。とは言えコステロはコステロで揃えたくなりました(笑)。

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●初来日公演記念スペシャルパッケージ (1990年発売)

ポール・マッカートニー / フラワーズ・イン・ザ・ダート【スペシャル・パッケージ 】(2CD)

ディスク:1→『フラワーズ・イン・ザ・ダート』本編に同じ。
ディスク:2
1. メッセージ "Message" – 0:28 ※日本のファンへのメッセージ
2. ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード(ビデオ・ヴァージョン) "The Long and Winding Road" (Lennon–McCartney) B-side to "Figure of Eight" single – 3:51
3. ラヴリエスト・シング "Loveliest Thing" B-side to "Figure of Eight" single – 3:59
4. ラフ・ライド(ビデオ・ヴァージョン) "Rough Ride" extended version; b-side to "Figure of Eight" single – 4:53
5. 太陽はどこへ?(7インチ・ミックス) "Ou est le Soleil (7" Mix)" single mix edit; b-side to "Figure of Eight" single – 4:50
6. ママズ・リトル・ガール "Mama's Little Girl" B-side to "Put It There" single; an outtake from the 1972 "Red Rose Speedway" sessions. – 3:41
7. セイム・タイム・ネクスト・イヤー "Same Time Next Year" B-side to "Put It There" single; an outtake from the 1979 "Back To The Egg" sessions. – 3:06
8. パーティ・パーティ "Party, Party" (McCartney/Linda McCartney/Robbie McIntosh/Hamish Stuart/Chris Whitten/Paul "Wix" Wickens)
bonus single from the World Tour Pack edition of the album – 5:35
9. P.S.ラヴ・ミー・ドゥ "P.S. Love Me Do" (McCartney–Lennon) – 3:40

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●Youtube音源引用(スペシャルパッケージ)

Flowers In The Dirt / Paul McCartney

※曲目は【スペシャル・エディション】DISC 1と同じですが、リマスターされていない音源です。

Flowers In The Dirt (Special Package Disc 2) / Paul McCartney

I can't uploaded "Ou Est Le Soleil [7" Mix]", cause copyright.

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●スペシャルパッケージのざっくりした感想

 初来日公演記念ということで1990年に出された2枚組の『スペシャルパッケージ』盤。僕がはじめて買った、というのは、このCDでした。
 ずぅっと以前の日記で、「ポールの紹介の時は楽しみにしていてね」みたいなことを書きましたが(覚えてますか?(^_^;)、何の事はない、このCDのことだったんですね~。
 ディスク1は通常版と同じ『フラワーズ~』本編で、ディスク2がおまけ。
 そのディスク2の1トラック目はポールの肉声でメッセージが入っているんですけど、なんと、付属の歌詞カード(ブックレットではなくて一枚物のカード式です)には、聞き取りも翻訳も無し!。そりゃないだろう東芝EMI。(と言う呼び名も今は昔になっちゃったね…。どうなっちゃうんだろうね東芝。ノートPCのDynaBookはキー配列が真面目なのでとても好きなんだけどな…。)なので、当時このメッセージの内容を理解していたのは、英語のわかる、ごく限られた層だけではなかったかと。もちろん、僕には未だにさっぱりです(笑)。
 2トラック目以降は、シングルのB面(今風に言うならC/Wね)に収められていた楽曲を中心に収録。なかでも目玉(なのかな?)は、このCDでしか聴けない“P.S.ラヴ・ミー・ドゥ”!(笑)。後にライヴ・テイクがなんとかっていうライヴ・シングル(“Birthday”ね)のB面に収められて、英語圏でも流通したらしいけど、スタジオ・テイクは、多分このCDでしか聴けないっちゅう、超レアテイク!。ポール的には黒歴史なのか!?、今回の「アーカイヴ版デラックス盤」のダウンロード特典にも入っていない!。…いやまぁ、これ持ってたからって嬉しいか?、て言う出来の曲では有るんですがね。(^_^;
 ちなみに、その他のB面曲も、むちゃくちゃ出来が良いと言うほどでもないので、念のため。一番聴き応えが有るのが“ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード”と言うのも、嬉しいんだか、淋しいんだか、よくわからない話ではあります。とは言え、打ち捨てちゃうのももったいない話なので、このような形でも、まとまってくれたのは嬉しいかな。
 このディスク2の収録時間も短めで、34分29秒しかありません。コレはアレか?、この時点でのアルバム未収録曲がコレしかなかったとか言うことなのかな?。さらっとwikiで確認すると、そんなことも無さそうで、結構あったみたいだけど…。まぁ、ポールにはポールの都合があるんだろうし、レコード会社に於いてもそうなんでしょうね。(^_^;

 と言う感じなんですが、ポールのアーカイヴ・シリーズの最新作は、今の所告知がなくて、どうなるのだかわかりません。まさかコレで打ち止めってことはないだろうね。(^_^; せめてウィングス時代のは全部出そうよ。

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■ポール・マッカートニー日記一覧





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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD聴く】サイモン&ガーファンクル/Bridge Over Troubled Water 「明日に架ける橋」 - from The Collection (5CD+DVD) #SimonAndGarfunkel #BridgeOverTroubledWater


■目次
●基本情報
●Youtube音源引用
●冒頭の名曲三連発が「ずるい」名盤
●巧みな音作りの名盤
●収録曲与太話など
●S&G日記の今後
■サイモン&ガーファンクル日記一覧

 
●基本情報

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サイモン&ガーファンクル/明日に架ける橋

特記なき楽曲はポール・サイモン作詞・作曲。

Side 1
1. 明日に架ける橋 - "Bridge Over Troubled Water" - 4:52
2. コンドルは飛んで行く - "El Condor Pasa" (Daniel Alomía Robles) - 3:06 ポール・サイモンがオリジナルの英語詞を作詞
3. いとしのセシリア - "Cecilia" - 2:55
4. キープ・ザ・カスタマー・サティスファイド (ご機嫌いかが) - "Keep the Customer Satisfied" - 2:33
5. フランク・ロイド・ライトに捧げる歌 - "So Long, Frank Lloyd Wright" - 3:41

Side 2
6. ボクサー - "The Boxer" - 5:08
7. ベイビー・ドライバー - "Baby Driver" - 3:14
8. ニューヨークの少年 - "The Only Living Boy in New York" - 3:58
9. 手紙が欲しい - "Why Don't You Write Me" - 2:45
10. バイ・バイ・ラブ - "Bye Bye Love" (Felice Bryant , Boudleaux Bryant) - 2:55
11. ソング・フォー・ジ・アスキング - "Song for the Asking" - 1:49

2001年リマスター盤ボーナス・トラック
13. 木の葉は落ちて (デモ) - "Feuilles-O" [Demo] (Traditional) - 1:45
14. 明日に架ける橋 (デモ テイク6) - "Bridge over Troubled Water" [Demo Take 6] - 4:46

参加ミュージシャン
ポール・サイモン - ボーカル、ギター
アート・ガーファンクル - ボーカル
ラリー・ネクテル - ピアノ、キーボード
ジョー・オズボーン - ベース
ハル・ブレイン - ドラムス
フレッド・カーター・ジュニア - ギター
ピート・ドレイク - スティール・ギター、ドブロ・ギター
ロス・インカス – 民族楽器 (A2)
ジミー・ハスケル、アーニー・フリーマン - ストリングス・アレンジ

プロデュース ポール・サイモン、アート・ガーファンクル、ロイ・ハリー

1970年1月26日発売
1969年11月録音

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●Youtube音源引用

Bridge Over Troubled Water +2 / Simon & Garfunkel


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●冒頭の名曲三連発が「ずるい」名盤

 アルバム冒頭、タイトル曲から“いとしのセシリア”に至る名曲三連発が、凄い。と、言うか、ズルい(笑)。こんな攻撃をされたら、「このアルバムは大傑作だ!」と断定せざるを得ないじゃないですか。(^_^;
 “サウンド・オブ・サイレンス”は確かに名曲だし“スカボロー・フェア”も“ミセス・ロビンソン”もいい曲。でもそれらの曲が束になってかかって来ても敵(かな)わないほど、当盤の楽曲群は充実しています。ある種のオーラをまとっていると言っても良いのではないでしょうか。
 聴き込んでいくうちに、“ご機嫌いかが”以降の楽曲もじわっと来るようになって、いつの間にかアルバム全曲を好きになってしまうという、音楽の魔法を具現化したような名作であります。
 B面の始まりが超名曲“ボクサー”と言うのも、なんだかずるい(笑)。

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●巧みな音作りの名盤

 前回の日記で、「『明日に架ける橋』では、驚くほど達者な音造りの成果を見せつけることになります」と言うようなことを書きましたが、実際のところ、このアルバムは音作りも完璧に近いと思います。
 基本はアコースティックなサウンド。なにか新しい事とか、特別な事をしているというわけではないのですが、楽曲の素の良さを引き立てるような音になっていると思います。駄盤『サージェント・ペパーズ~』のちょうど反対と言えばわかりいいでしょうか。…あ、いや、世間的には『SGT.』は「世紀の名盤」みたいなおかしな評価(明らかに過大評価なんだけどな)なので、この例えはしないほうが良いのかぁ。(^^ゞ
 いずれにせよ、ポール・サイモンのここまでの音楽修行の成果が実ったと言うに相応(ふさわ)しい内容になっています。もちろんアート・ガーファンクルの美声にも磨きがかかっているのですが、なんというか、僕は歌の上手い下手を評価するのが苦手なので…。(^^ゞ
 そう言った音作りの成果が最もわかりやすいのは、やはりA面一曲目のタイトル曲、と言う事になるでしょう。
 ピアノ一台の簡素な出だしから、ガーファンクルの朗々とした美声が乗り、徐々に盛り上がっていきます。それに連れてヴィブラフォン、打楽器、ベース、など、楽器が増えていくのは常套手段と言えば常套手段なんだけど(ヴィブラフォンはちょっと珍しいかもしれない)、その音楽的効果は絶大。後半で二人の声が重なって聴こえてくる頃(♪Sail on Silvergirl~♪)には、大きな感動が聴くものの胸に押し寄せてきているでしょう。…いやなんか、やっぱ、ずるいよ(笑)。ずるい大人になっちゃって、サイモン君!(笑)。
 いやいや、ずるいずるい、と言ってばかりだと、評価してないのかよ、と、思われちゃいそうですが、そんなことないです。ここでの「ずるい」は最大限の褒め言葉のつもりなんですよ。(^_^;
 大事なことなのでもう一回言っとくけど、無駄を省いた最小限の音で最大限の音楽効果を生み出すさまは、まさしく「ずるい」(笑)の一言だよ。
 ここで手にした「音」を持って、サイモンは事実上の初ソロ・アルバムを傑作に仕立て上げた…らしい(笑)。いや、僕は、そのアルバム未だ聴いてないんで。(^_^;

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●収録曲与太話など

 “ボクサー”のサビのところの掛け声(♪Lie-la-lie~)が「嘘、嘘、嘘っぱち」だと言うのを知った時の衝撃は大きかったですね。最初はラジオでエアチェックしたものしか聴いてなかったから、歌詞カードなんか当然見てなかったわけです。それが、国内盤の歌詞カードを見たら、そう言う訳詞が付いていて…。その時は、翻訳者か聞き取り者の思い込みなんじゃないか、とも思ったんだけど、今回、ジャケットの裏の歌詞を見たら、しっかり♪Lie-la-lie♪になっている!。(♪la♪の音をどう解釈するかは聴く人次第でしょう。僕は、強調表現と解釈して前述のように訳しましたが。)

 “バイ・バイ・ラブ”(エヴァリー・ブラザーズのカヴァー)は疑似ライヴ。…だと思うんですが、どうでしょう?。一聴して、拍手歓声と、楽曲演奏の音の違いから、別の場所で録られたことは明白だと思うのですが…。とは言え、正直僕は自分の耳に自信がないので、ここらへん、はっきりできる日本語の資料を教えていただきたいところなのです。英語ウィキペディアでは、"Live recording from Ames, Iowa"とされており、参照元として、ドイツ(?)で出版された「Paul Simon: seine Musik, sein Leben」(Roswitha Ebel著)という本が示されているのですが…。本当かなぁ?。(^_^;
 昔持ってたCD(『サイモンとガーファンクル全集~COLLECTED WORKS』)の解説を読み直すと、うむ、やはり「アイオワ州エムズでのライブ録音」とある…。ううむ、やはり真正のライヴ録音なのか…?。

 ボートラの“木の葉は落ちて”は、とても変わった響きの言葉で歌われているな、と思って歌詞を調べてみたら、これはフランス語なのですね。♪du gangan~♪と言うフレーズが耳に心地よく響く可愛らしい曲です。と言って、歌詞の内容はかなりシビア(木の葉は落ちて僕の心は凍りついている誰か助けて欲しい、と言う内容)なのですが…。

 もう一曲のボートラは“明日に架ける橋”のデモ録音。基本的な骨格は既に出来ているテイクとなっています。出来るなら、どこかのBOXセット(だったかな?)に収録されているという、サイモンのギター伴奏のヴァージョンを聴いてみたかったと思いますが、それは、そのBOX(どれだったかなぁ?)のウリということでしょうか。いずれにせよ、タイトル曲で始まるこのアルバムの締めくくりが再びタイトル曲というのも案外収まりが良いようです。

 ジャケ裏に、全曲の歌詞(もちろん英語)が載っています。前作『ブックエンド』から始まったこの慣習ですが、あれだけ言葉に敏感なサイモンのことですから、もっと早くから実施していても良かったように思います。あのタイミング(『ブックエンド』)で載せ始めても「あぁ、『SGT.』の猿真似ね」って言われるのがオチだし…。

 発表当時、どれだけの人が「これがS&Gのラスト・アルバムになる」と予見していたのかはわかりませんが、結局そうなっており、そして、そのままになりそうな気がしますし、それでいい、と、僕には思えます。ともあれ、このアルバムを最後に、サイモン、ガーファンクル、二人はそれぞれ別の道を進むことになります。

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●S&G日記の今後

 さて、『サイモン&ガーファンクル/The Collection (5CD+DVD)』からのアルバム紹介も今回が最後。S&Gとしてのオリジナル・スタジオ・アルバムは、当盤『明日に架ける橋』が最後ですからね。本当は『The Collection』にはDVDの『The Concert in Central Park』もあるんですが、とりあえず音盤としてはこれでお終い。(まぁ、俺が買った中古品にはDVDの代わりに『明日に架ける橋』が二枚入ってたがな!。。・゚・(ノ∀`)・゚・。)
 次回以降の紹介予定を記して、今回の締めとしましょう。
 次回S&G日記は、『明日に架ける橋』アルバム完成直後のツアー(発売前の収録)からの発掘音源『Live 1969』を紹介します。時系列的にはこちらが先のようにも思えますが、収録された時期を勘案すると、この順番で良いのかな、と。多分今年中には書けないでしょう(笑)。気長にお待ち下さいな。(^^ゞ
 その次は『グレイテスト・ヒッツ』で、このグループのとりあえずの総括を。この編集盤は本当はもう少し後に出たんだけど、まぁ、このタイミングで良いでしょう。
 そして、S&G以前の音源をまとめた『THE EARLY YEARS 1957-1962』と言う編集アルバムを紹介するところまで、現時点では決めています。
 その後のそれぞれのソロ活動をどのようにフォローするかは未だ決めていません。なんとなくガーファンクルの方はオミットしてもええかな、みたいな不遜(笑)なことを考えていたりするのですが。(^^ゞ
 いずれにせよ、S&Gを一段落させてから、一呼吸置いて、ソロ・ワークに取り掛かろうと思っていますので…。ヒトコキュウッテドノクライ?…ナイショダヨ…。(^^ゞ

サイモン&ガーファンクル/The Collection
サイモン&ガーファンクル/The Collection (5CD+DVD)

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■サイモン&ガーファンクル日記一覧





テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

■ポール・マッカートニー日記一覧

■ポール・マッカートニー日記
2017/11/30 フラワーズ・イン・ザ・ダート【スペシャル・エディション】(2CD) 他
2016/10/31 パイプス・オブ・ピース【デラックス・エディション】(2CD)
2016/07/30 タッグ・オブ・ウォー【デラックス・エディション】(2CD)
2016/04/29 マッカートニーII【デラックス・エディション】(2CD)
2016/01/30 ポール・マッカートニー【デラックス・エディション】(2CD)
2015/10/26 スピード・オブ・サウンド【デラックス・エディション】(2CD)
2015/08/27 ヴィーナス・アンド・マース【デラックス・エディション】(2CD)
2014/11/30 ラム【デラックス・エディション】(2CD)
2014/02/07 ウイングス・オーヴァー・アメリカ【通常盤】(2CD)
2013/08/03 ウイングス・オーヴァー・アメリカ【スーパー・デラックス・エディション】(3CD+DVD)
2010/11/03 バンド・オン・ザ・ラン【スーパー・デラックス・エディション】(3CD+DVD)
2010/08/28 Back in the World / Back in the U.S. / Run Devil Run
2010/07/26 GOOD EVENING NEW YORK CITY(2CD+2DVD)





■ビートルズ日記一覧目次






■ミュージシャン別日記一覧








テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD聴く】アート・ブレイキーズ・ジャズ・メッセンジャーズ・ウィズ・セロニアス・モンク (デラックス・エディション) #ArtBlakey #ThelouniousMonk #ArtBlakeysJazzMessengersWithThelouniousMonk

●目次
●基本情報
●Youtube音源引用
●絶頂期に向かうモンクとブレイキーの競演
●圧倒的なモンクの個性
●グリフィンを始めとするメンバーの好演
●アトランティック・レコード創立50周年記念盤

 
●基本情報
アート・ブレイキーズ・ジャズ・メッセンジャーズ・ウィズ・セロニアス・モンク



All compositions by Thelonious Monk except as indicated.

1. エヴィデンス Evidence 6:46
2. イン・ウォークト・バド In Walked Bud 6:39
3. ブルー・モンク Blue Monk 7:54

4. アイ・ミーン・ユー I Mean You 8:02
5. リズマニング Rhythm-A-Ning 7:20
6. パープル・シェイズ Purple Shades (Johnny Griffin) 7:48

7. エヴィデンス(オルタネイト・テイク) 5:30
8. ブルー・モンク(オルタネイト・テイク) 6:59
9. アイ・ミーン・ユー(オルタネイト・テイク) 7:34

Personnel
Art Blakey – drums
Bill Hardman – trumpet
Johnny Griffin – tenor saxophone
Thelonious Monk – piano
Spanky DeBrest – bass

Released Late April/early May 1958
Recorded May 14–15, 1957

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●Youtube音源引用
Art Blakey's Jazz Messengers with Thelonious Monk +3


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●絶頂期に向かうモンクとブレイキーの競演

 さて、モンク日記。
 前作『ヒムセルフ』が吹き込まれたのが1957年の4月5日~16日。その一ヶ月ほど後、この、アート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズとのコラボが実現しました。かの有名な『モーニン』が吹き込まれるのが1958年10月30日。気力、人気ともに上り調子であったであろう、ジャズ・メッセンジャーズであります。
 対するモンクが当時どのくらい人気があったのかは知らないのですが、前作『ヒムセルフ』は、ほとんどソロ・ピアノながら、名盤の誉(ほまれ)高し。このあと必殺の『モンクス・ミュージック』を発表することを思えば、こちらも気力は充実。
 そう言った上り調子の両者ががっぷり四つに組んだのがこのアルバムです。

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●圧倒的なモンクの個性

 モンクの曲って、一聴して彼らしさが漂っている曲が多いのですけど、それは「この曲はモンクが書いた曲」であることをアイデンティファイ(特定、とでも訳しますかね)するのには充分なのですが、一方でそれらモンクの曲の中での、楽曲ごとのアイデンティファイはとても難しい(少なくとも僕にとっては)。どの曲もおんなじに聴こえてしまうのです。それはおそらく、モンク自身の個性が(良い意味で)強すぎるからだと、僕には思えます。
 そう言えば、オーネット・コールマンが現れて話題になった時に、モンクが「あんなの俺は昔から演ってたぞ」と言ってへそを曲げた、という都市伝説(*)があるのですが、いみじくも、オーネットもまた、モンク同様、「どの曲もおんなじ」に聴こえてしまう作曲家ではあります。
 では「モンクの曲」の特徴とは何でしょうか。まず感じるのが、予定調和とのズレ、言ってみれば、違和感でしょう。そして、にも関わらず、どこかしら人懐っこく、親しみやすく、愛らしく、時にはユーモラスでもあるのです。表面的な違和感からモンクを嫌っている人がいるとしたらそれはとてももったいない…!。とは言え、その「違和」もまたモンクの本質的なところでもあるので、避けて通るわけには行かないのですよね…。

 (*)モンクのオーネットに対する評価:この都市伝説のもととなる出来事があった時、モンクは控えめながらも「オーネットにはたしかに才能がある」と付け加えています。もっとも、彼にとっては些細な「才能」にしか映らなかったかも知れないのですが。…そして僕は、そんなモンクの音楽も、オーネットの音楽も、「とても好き」です。

 このアルバムでも、ほとんどがモンクの曲で締められており、言いようのしれぬ「モンク風味」を撒き散らしています。と言って、このアルバム用に用意されたモンクの新曲はないようです。全て過去作の再演。…かな?。(^_^; と思って念の為に調べてみたところ、“リズマニング”は当アルバムが初出のようですね。英ウィキペディアでは、この曲はは『マリガン・ミーツ・モンク』が初出、とありますが、これは議論の余地ありな気が。『マリガン~』が1957年8月に録音されその年のうちに発表されているのに対し、当盤は同年5月の録音なので、少なくとも収録はこちらのほうが早いです。ただ、こちらは翌1958年の春になってやっと発売されているので、その意味では確かに『マリガン~』より後と言う事になりますね。ややこしいな。(^_^;「初出(First apearance)」をどう捉(とら)えるかで解釈が変わってきますね。僕は録音した日付を重視したいのですが…。

 “楽曲名”初録音アルバム名(録音年)
 “エヴィデンス Evidence”Wizard Of The Vibes / Milt Jackson 収録 (1948年録音)
 “イン・ウォークト・バド In Walked Bud”Genius of Modern Music: Volume 1 収録 (1947年録音)
 “ブルー・モンク Blue Monk”Thelonious Monk Trio 収録 (1954年録音)
 “アイ・ミーン・ユー I Mean You”Wizard Of The Vibes / Milt Jackson 収録 (1948年録音)
 “リズマニング Rhythm-A-Ning”Art Blakeys Jazz Messengers With Thelounious Monk 収録 (1957年録音)

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●グリフィンを始めとするメンバーの好演

 このアルバムでは燃える男のブローイング・テナーことジョニー・グリフィンがテナー・サックスを吹いています。後にモンクのコンボに彼が参加し二枚の傑作ライヴを残すことを思うと、ニヤリとさせられてしまいます。もちろん、この時点で既にモンクとの相性はバッチリなのでありまして、自由闊達に暴れまわるグリフィンが堪能できるのであります。♪
 グリフィンは、楽曲としても“パープル・シェイズ”を提供しているのですが、モンクの手にかかると、他の楽曲と違和感なく混ざりあうところが面白いですね。
 その他トランペットのビル・ハードマンも目立つのですが、決して金属的になりすぎない、朗々とした吹きざまはなかなかのものです。
 もちろん、所々でナイアガラ幕府、あいやナイアガラ瀑布のようなドラムロールで煽りまくるブレイキーのドラムスもグルーヴィーで最高です!。
 そして、そう言った華やかなフロント陣にまじり、一人穏やかに定速ビートでベースをスイングさせるデブレストが妙に愛おしかったりもします。

 
●アトランティック・レコード創立50周年記念盤

 僕が持っているCDはアトランティック・レコード創立50周年を記念してライノ・レコードから発売された「デラックス・エディション」の国内発売盤です。ボーナストラックが三曲ついています。だからどう、というわけでもないけど、単純に収録時間が長いのは嬉しいな、と(笑)。
 楽曲ごとの編曲の違いなどが分かるほど注意して聴いてはいないのですが、それでも、“エヴィデンス”の別テイク、モンクのピアノから始まるアレンジははっとさせられます。最終的にブレイキーのドラム連打から始まるテイクがマスターとされたのですが、これが入れ替わっていたら、アルバムの印象はまた変わっていたかもしれません。
 それにしても、この顔合わせの録音がアトランティック・レコードに吹き込まれたと言うのは、なぜなのでしょうか。この時期のモンクがリヴァーサイド・レコードにいたのに対し、ブレイキーは色んなレコード会社を渡り歩いていました。名盤『モーニン』をブルーノート・レコードから出した時も、そこに安住せずにすぐに別のレコード会社に吹き込みを行っていたようです。
 一応このCDには解説がついているんですけど、「なぜアトランティックなのか?」と言う回答は全く一切書かれていません。ウィキペディア見ても、英語版しかなくて、よくわかんないんですよね~。

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 さて、拙文を閉じる時が来たようです。(ほっとするでしょ?(笑)。)最後にCDの解説書から、一文…ワン・エピソードと言うべきかな…を引いて締めとしましょう。

 モンクは、ミュージシャンたちにいつもひとつだけ基本的な指示を出していた。「美しく演奏してくれ。だが、その美しさには味わいがなければだめだ。」
 Monk did have one basic instruction to his musicians:"Play it with beauty,but it has to have beauty with smack."




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2018/12/31 Monk's Music / セロニアス・モンク
2018/07/26 ア・ブローイング・セッション / ジョニー・グリフィン
2018/04/25 ラッシュ・ライフ
2018/01/30 コルトレーン(1957)
2016/12/29 ザ・ディーラーズ/マル・ウォルドロン、オール・モーニン・ロング/レッド・ガーランド
2014/06/26 マル2/マル・ウォルドロン、デイグ・イット!/レッド・ガーランド
2014/06/21 ザ・キャット/トミー・フラナガン、ダカール
2014/04/17 インタープレイ・フォー・2トランペッツ&2テナーズ、テイラーズ・ウェイラーズ/アート・テイラー
2014/01/28 テナー・コンクレイヴ、キャッティン/ポール・クニシェット
2014/01/03 インフォーマル・ジャズ/エルモ・ホープ、メイティング・コール/タッド・ダメロン

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2017/03/30 Miles Ahead
2016/06/28 'Round About Midnight
2016/03/26 Workin' / Cookin'
2015/12/28 Steamin' / Relaxin'
2015/09/27 Blue Moods
2015/06/26 マイルス・イン・セントルイス
2015/03/26 In Paris Festival International De Jazz May, 1949
2015/02/26 ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド
2015/01/25 ライヴ・アット・モントルー
2014/12/26 DOO-BOP
2014/11/29 Dingo:Selection From The Motion Picture Soundtrack
2014/10/24 Amandla
2014/09/26 MUSIC FROM "SIESTA"
2014/08/23 TUTU
2014/08/22 ORIGINAL ALBUM SERIES(5CD Import)
2014/07/19 Aura
2014/06/30 You're Under Arrest
2014/06/24 Decoy
2014/04/21 Star People
2014/01/26 We Want Miles
2014/01/04 The Man with The Horn
2013/11/09 Miles Davis And The Modern Jazz Giants / Miles:The New Miles Davis Quintet
2013/10/25 Bags' groove / Miles Davis And Milt Jackson Quintet/Sextet
2013/10/19 The Complete Columbia Album Collection [70CD+DVD, Import]
2013/10/13 リー・コニッツ&マイルス・デイヴィス / エズセティック
2013/10/08 Blue Haze / Walkin'
2013/09/16 The Complete Birth Of The Cool(Import)
2013/06/30 Dig / Miles Davis and Horns / Collectors' Items / The Musings Of Miles
2013/06/26 All Miles The Prestige Albums(14CD, Import)
2012/08/31 オン・ザ・コーナー
2012/05/03 コンプリート・マイルス・デイビス Vol.1,2
2011/12/11 カインド・オブ・ブルー




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2017/11/12 アート・ブレイキーズ・ジャズ・メッセンジャーズ・ウィズ・セロニアス・モンク (デラックス・エディション)
2016/09/28 Thelonious Himself
2014/06/28 Brilliant Corners
2014/06/22 Plays Duke Ellington/The Unique
2014/04/19 Piano Solo(Solo On Vogue)
2014/01/30 ソニー・ロリンズ/コールマン・ホーキンス
2014/01/05 トリオ/クインテット
2014/01/01 The Complete Riverside Recordings(15CD Import)
2013/04/25 コンプリート・ジーニアス・オブ・モダン・ミュージック Vol.1~3



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【CD聴く】ジェフ・ベック / フー・エルス! #JeffBeck #WhoElse!

●目次
●基本情報
●Youtube引用
●10年ぶりの「真」の新作
●打ち込み風の音作りでもギターのクォリティの高さは変わらず
●光るジェニファー・バトンの好演
●“ブラッシュ・ウィズ・ザ・ブルース”を始めとした粒ぞろいの名曲群
●ジェフのギターの音色に聴き惚れる



●基本情報
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ジェフ・ベック / フー・エルス!

1 ホワット・ママ・セッド - What Mama Said (Jennifer Batten, Jeff Beck, Tony Hymas) 3:23
2 サイコ・サム - Psycho Sam (Hymas) 4:56
3 ブラッシュ・ウィズ・ザ・ブルース - Brush with the Blues (Beck, Hymas) 6:25
4 ブラスト・フロム・ジ・イースト - Blast from the East (Hymas) 4:44
5 スペース・フォー・ザ・パパ - Space for the Papa (Hymas) 7:42
6 エンジェル(フットステップス) - Angel (Footsteps) (Hymas) 6:30
7 THX138 - THX138 (Hymas) 6:15
8 ヒップ・ノーティカ - Hip-Notica (Beck, Hymas) 4:36
9 イーヴン・オッズ - Even Odds (Jan Hammer) 3:26
10 デクラン - Declan (Donal Lunny) 4:02
11 アナザー・プレイス - Another Place (Hymas) 1:48

パーソネル
ジェフ・ベック - ギター、アレンジ、プロデュース
ジェニファー・バトゥン - ギター、MIDIギター
スティーブ・アレクサンダー - ドラムス (except tracks 2, 9, 10)
ランディー・ホープ・テイラー - ベース (except track 2)
トニー・ハイマス - キーボード (except track 9)、ノイズ on Psycho Sam、アレンジ、プロデュース
ピノ・パラディーノ - ベース on Psycho Sam
マヌ・カッチェ - ドラムス&パーカッション on Declan
シリブ・ベル - エスニック・フルート on Declan
ボブ・ラブデイ - バイオリン on Declan
マーク・ジョン - アコースティック・ギター on Declan
サイモン・ウォーレス - シンセサイザー on Declan
ヤン・ハマー - キーボード&ドラムス on Even Odds

Released 16 March 1999
Producer Jeff Beck, Tony Hymas

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●Youtube引用
Who Else! / Jeff Beck


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●10年ぶりの「真」の新作

 ジェフ・ベック、華麗なる復活、であります。
 所詮は企画物であった(と思いたい(^_^;)前作『クレイジー・レッグス』(1993年)から6年、その前のサントラ物『フランキーズ・ハウス』(1992年)からは7年、まともなアルバムだった『ギター・ショップ』(1989)からは、なんと10年、という間隔で発表された会心作です。いやぁ、待ってました…!。

 『クレイジー~』は、おかしなネオ・ロカビリー・バンドと組んで、ジーン・ヴィンセントの丸コピーと言う、およそ信じられない愚挙を犯したアルバムだったため、僕は顔面蒼白になっていました。しかし、なんだかんだ言って、やってくれました、ジェフ。サイテーだった前作からの見事な復帰!。最高だぜ!。
 ミレニアムぎりぎりの1999年(20世紀最後の年だと勘違いしていた人もいましたが、21世紀は2001年からですから念のため)の発表。

 
●打ち込み風の音作りでもギターのクォリティの高さは変わらず

 打ち込み風味のサウンドで幕を開けますが、実際にはちゃんとドラマーがリズムを叩いています。そうして、そう言う打ち込み風サウンドであっても、ジェフのギターは全開!。これぞジェフ・ベック!と言えるギター・サウンドを展開してくれています。全曲インストルメンタルで、全体的にスピード感溢れる仕上がりとなっています。最終曲まで聴く者を飽きさせない、出来の良いアルバムと言っていいでしょう。いや本当、このアルバムを聴いた時は嬉しかった。

 
●光るジェニファー・バトンの好演

 ジェフのアルバムとしては珍しく、二人目のギターが参加しています。珍しく、と言うか、これが初めてなんじゃないかな?。第一期ジェフ・ベック・グループの時にロン・ウッドをセカンド・ギタリストに据えて見たもののうまく行かず、結局ベースにコンバートさせたのは有名な話。以来、特別なライヴのコラボ以外では、ギタリストはジェフ一人でやってきたのですが、ここに来ての心境変化は興味深いですね。ただ、セカンド・ギターのジェニファー・バトンは、控えめな音出しに終始しています。まぁ、目立つのはジェフ一人でOK、と言う、実に正しい音作りに貢献しているわけですね。

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●“ブラッシュ・ウィズ・ザ・ブルース”を始めとした粒ぞろいの名曲群

 収録曲もいずれも出来が良いですね。
 目立つのは『ギター・ショップ』からジェフの右腕となったトニー・ハイマス。(それ以前にも共演は果たしてますけどね。確か1980年の『ゼア・アンド・バック』で初めて邂逅したのではなかったかな。) 全11曲中9曲で作曲者としてクレジットされています。
 特にジェフとの共作でクレジットされている“ブラッシュ・ウィズ・ザ・ブルース”は傑作名演と言えます。スローな楽曲で、みなぎる緊張感とあいまって、聴き応え充分。
 “エンジェル(フットステップス)”も、この頃のライヴでしばらく定番となった名曲。ゆったり目のテンポで、伸びやかに歌うギターがとても美しく心地よいです。
 中近東(?)風味の“デクラン”は異色作といえますが、まぁ、チェンジ・オブ・ペイスといったところかな。後の『ライヴ・イン・トーキョー2014』(ヴィデオ作品)での“イェミン”にも通じる味わいですね。こういうの、ジェフは時々やるんだよな。特に面白いというわけでもないんだけど、ファンとしては付き合っちゃるか、と(笑)。

 
●ジェフのギターの音色に聴き惚れる

 それにしても、本領を発揮した時のジェフのギターは、音色がとにかく素晴らしいです。フレージングがどうのこうのじゃなくて、もう、出音一発、カコーン!、と乾いた音を鳴らしただけで胸を抉(えぐ)られちゃう。
 たしかサイモン・ネピア・ビルがヤードバーズのマネージャーをしていた時の逸話としてこんな事を言っていました。
 「ヤードバーズのメンバーが新入りのジェフに「チャンスを与えてやるぞ」と言わんばかりの横柄な態度でリード・ギターのオーヴァーダブ・パートを提供した。彼らの態度を不快に思ったジェフは、その曲の間奏では、ただ一音のロング・トーンで鳴らしただけだった。他のメンバーは「せっかくチャンスを与えてやったのにろくにリードも取れないのか」とばかりにあざ笑った。だが、レコードが発売されたときにアルバムのハイライトとなったのは、その「ジェフの一音」だった。」

The Nazz Are Blue / The Yardbirds from "Roger the Engineer"


 記憶に頼って書いたので細部は違うかもしれないけど、大まかにはあっていると思います。ヤードバーズのメンバーを貶(おとし)める目的で引用したのではないですので、そこは誤解されませんように。でもこの曲のジェフのギターは本当に良いですよね。実はヴォーカルもジェフだったりしますが、何れにせよ、この、「一音ならしただけで音楽になる」と言うのは物凄いジェフの強みだと思います。
 『クレイジー~』が全くダメだったのは、このジェフの強みが全く出ていなかったからで、その意味でも、このアルバム『フー・エルス!』は正に起死回生とも言える快作でありました。まさしくタイトル通り、「他の誰でもない!」ですね。

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■ジェフ・ベック日記一覧


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ジャンル : 音楽

■ジェフ・ベック日記一覧

■ジェフ・ベック日記
2018/11/29 ジェフ
2018/06/30 ライヴ・アット・ザ・ハリウッドボウル2016 (2CD+Blu-ray)
2018/06/25 ユー・ハド・イット・カミング
2017/11/11 フー・エルス!
2017/07/01 ラウド・ヘイラー(スペシャル・エディション)
2017/02/27 クレイジー・レッグス
2016/11/27 フランキーズ・ハウス(サウンドトラック)
2016/10/29 ラウド・ヘイラー
2016/08/29 ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ(2CD)
2016/05/25 ライヴ・イン・トーキョー2014(ヴィデオディスク)
2015/12/24 LIVE+
2014/06/29 YOSOGAI
2011/02/13 Live & Exclusive From the Grammy Museum
2011/02/13 ライヴ・アット・イリディウム~レス・ポール・トリビュート

■ジェフ・ベック日記 番外編
2017/02/27 ジーン・ヴィンセント / クレイジー・レッグス

■ジェフ・ベック 紙ジャケット仕様リマスター日記
2016/02/28 ギター・ショップ
2015/11/29 フラッシュ
2015/08/31 ゼア・アンド・バック
2015/05/30 ライヴ・ワイアー
2015/01/28 ワイアード
2014/10/31 ブロウ・バイ・ブロウ
2013/12/08 ベック・ボガート&アピス・ライヴ・イン・ジャパン -40周年記念盤-
2013/07/07 ベック・ボガート&アピス
2013/06/22 ジェフ・ベック・グループ (通称「オレンジ」)
2013/06/01 ラフ・アンド・レディ
2013/04/28 トゥルース/ベック・オラ
2012/03/05 ベック・ボガート&アピス・ライヴ・イン・ジャパン



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All compositions by Bob Dylan except as indicated

Disc 1: Live
1. スロー・トレイン/ Slow Train (Nov. 16, 1979)
2. ガッタ・サーヴ・サムバディ/ Gotta Serve Somebody (Nov. 15, 1979)
3. アイ・ビリーヴ・イン・ユー/ I Believe in You (May 16, 1980)
4. ホェン・ユー・ゴナ・ウェイク・アップ/ When You Gonna Wake Up? (July 9, 1981)
5. ホェン・ヒー・リターンズ/ When He Returns (Dec. 5, 1979)
6. マン・ゲイヴ・ネームズ・トゥ・オール・ジ・アニマルズ/ Man Gave Names to All the Animals (Jan. 16, 1980)
7. プレシャス・エンジェル/ Precious Angel (Nov. 16, 1979)
8. コヴィナント・ウーマン/ Covenant Woman (Nov. 20, 1979)
9. ゴナ・チェンジ・マイ・ウェイ・オブ・シンキング/ Gonna Change My Way of Thinking (Jan. 31, 1980)
10. ドゥ・ライト・トゥ・ミー・ベイビー/ Do Right to Me Baby (Do Unto Others) (Jan. 28, 1980)
11. ソリッド・ロック/ Solid Rock (Nov. 27, 1979)
12. ホワット・キャン・アイ・ドゥ・フォー・ユー/ What Can I Do for You? (Nov. 27, 1979)
13. セイヴド/ Saved (Jan. 12, 1980) (Bob Dylan / Tim Drummond)
14. イン・ザ・ガーデン/ In the Garden (Jan. 27, 1980)

Disc 2: Live
1. スロー・トレイン/ Slow Train (June 29, 1981)
2. エイント・ゴナ・ゴー・トゥ・ヘル・フォー・エニバディ/ Ain't Gonna Go to Hell for Anybody (Unreleased song - Apr. 24, 1980)
3. ガッタ・サーヴ・サムバディ/ Gotta Serve Somebody (July 15, 1981)
4. エイント・ノー・マン・ライチャス、ノー・ナット・ワン/ Ain't No Man Righteous, No Not One (Unreleased song - Nov. 16, 1979)
5. セイヴィング・グレイス/ Saving Grace (Nov. 6, 1979)
6. ブレスト・イズ・ザ・ネイム/ Blessed Is the Name (Unreleased song - Nov. 20, 1979)
7. ソリッド・ロック/ Solid Rock (Oct. 23, 1981)
8. アー・ユー・レディ/ Are You Ready? (Apr. 30, 1980)
9. プレッシング・オン/ Pressing On (Nov. 6, 1979)
10. ショット・オブ・ラヴ/ Shot of Love (July 25, 1981)
11. デッドマン・デッドマン/ Dead Man, Dead Man (June 21, 1981)
12. ウォータード・ダウン・ラヴ/ Watered-Down Love (June 12, 1981)
13. イン・ザ・サマータイム/ In the Summertime (Oct. 21, 1981)
14. ザ・グルームズ・スティル・ウエイティング・アット・ジ・オルター/ The Groom's Still Waiting at the Altar (Nov. 13, 1980)
15. カリビアン・ウィンド/ Caribbean Wind (Nov. 12, 1980)
16. エヴリィ・グレイン・オブ・サンド/ Every Grain of Sand (Nov. 21, 1981)

Disc 3: Rare and Unreleased
1. スロー・トレイン/ Slow Train (Soundcheck – Oct. 5, 1978)
2. ドゥ・ライト・トゥ・ミー・ベイビー/ Do Right to Me Baby (Do Unto Others) (Soundcheck – Dec. 7, 1978)
3. ヘルプ・ミー・アンダースタンド/ Help Me Understand (Unreleased song – Oct. 5, 1978) (Hank Williams)
4. ゴナ・チェンジ・マイ・ウェイ・オブ・シンキング/ Gonna Change My Way of Thinking (Rehearsal – Oct. 2, 1979)
5. ガッタ・サーヴ・サムバディ/ Gotta Serve Somebody (Outtake – May 4, 1979)
6. ホェン・ヒー・リターンズ/ When He Returns (Outtake – May 4, 1979)
7. エイント・ノー・マン・ライチャス、ノー・ナット・ワン/ Ain't No Man Righteous, No Not One (Unreleased song – May 1, 1979)
8. トラブル・イン・マインド/ Trouble in Mind (Outtake – April 30, 1979)
9. イェ・シャル・ビー・チェンジド/ Ye Shall Be Changed (Outtake – May 2, 1979)
10. コヴィナント・ウーマン/ Covenant Woman (Outtake –February 11, 1980)
11. スタンド・バイ・フェイス/ Stand by Faith (Unreleased song – Sept. 26, 1979)
12. アイ・ウィル・ラヴ・ヒム/ I Will Love Him (Unreleased song – Apr. 19, 1980)
13. ジーザス・イズ・ザ・ワン/ Jesus Is the One (Unreleased song – Jul. 17, 1981)
14. シティ・オブ・ゴールド/ City of Gold (Unreleased song – Nov. 22, 1980)
15. シーフ・オン・ザ・クロス/ Thief on the Cross (Unreleased song – Nov. 10, 1981)
16. プレッシング・オン/ Pressing On (Outtake – Feb. 13, 1980)

Disc 4: Rare and Unreleased
1. スロー・トレイン/ Slow Train (Rehearsal – Oct. 2, 1979)
2. ガッタ・サーヴ・サムバディ/ Gotta Serve Somebody (Rehearsal – Oct. 9, 1979)
3. メイキング・ア・ライアー・アウト・オブ・ミー/ Making a Liar Out of Me (Unreleased song – Sept. 26, 1980)
4. ヤンダー・カムズ・シン/ Yonder Comes Sin (Unreleased song – Oct. 1, 1980)
5. 1980年1月, ポートランドでの公演告知ラジオスポット/ Radio Spot January 1980, Portland, OR show
6. カヴァー・ダウン、プレイ・スルー/ Cover Down, Pray Through (Unreleased song – May 1, 1980)
7. ライズ・アゲイン/ Rise Again (Unreleased song – Oct. 16, 1980) (Dallas Holm)
8. エイント・ゴナ・ゴー・トゥ・ヘル・フォー・エニバディ/ Ain't Gonna Go to Hell for Anybody (Unreleased song – Dec. 2, 1980)
9. ザ・グルームズ・スティル・ウエイティング・アット・ジ・オルター/ The Groom's Still Waiting at the Altar (Outtake – May 1, 1981)
10. カリビアン・ウィンド/ Caribbean Wind (Rehearsal – Sept. 23, 1980)
11. ユー・チェンジド・マイ・ライフ/ You Changed My Life (Outtake – April 23, 1981)
12. ショット・オブ・ラヴ/ Shot of Love (Outtake – March 25, 1981)
13. ウォータード・ダウン・ラヴ/ Watered-Down Love (Outtake – May 15, 1981)
14. デッドマン・デッドマン/ Dead Man, Dead Man (Outtake – April 24, 1981)
15. エヴリィ・グレイン・オブ・サンド/ Every Grain of Sand (Rehearsal – Sept. 26, 1980)

Disc 5: Live in Toronto 1980
1. ガッタ・サーヴ・サムバディ/ Gotta Serve Somebody (April 18, 1980)
2. アイ・ビリーヴ・イン・ユー/ I Believe In You (April 18, 1980)
3. コヴィナント・ウーマン/ Covenant Woman (April 19, 1980)
4. ホェン・ユー・ゴナ・ウェイク・アップ/ When You Gonna Wake Up? (April 18, 1980)
5. ホェン・ヒー・リターンズ/ When He Returns (April 20, 1980)
6. エイント・ゴナ・ゴー・トゥ・ヘル・フォー・エニバディ/ Ain't Gonna Go To Hell For Anybody (Unreleased song - April 18, 1980)
7. カヴァー・ダウン、プレイ・スルー/ Cover Down, Pray Through (Unreleased song - April 19, 1980)
8. マン・ゲイヴ・ネームズ・トゥ・オール・ジ・アニマルズ/ Man Gave Names To All The Animals (April 19, 1980)
9. プレシャス・エンジェル/ Precious Angel (April 19, 1980)

Disc 6: Live in Toronto 1980
1. スロー・トレイン/ Slow Train (April 18, 1980)
2. ドゥ・ライト・トゥ・ミー・ベイビー/ Do Right To Me Baby (Do Unto Others) (April 20, 1980)
3. ソリッド・ロック/ Solid Rock (April 20, 1980)
4. セイヴィング・グレイス/ Saving Grace (April 18, 1980)
5. ホワット・キャン・アイ・ドゥ・フォー・ユー/ What Can I Do For You? (April 19, 1980)
6. イン・ザ・ガーデン/ In The Garden (April 20, 1980)
7. バンド紹介/ Band Introductions (April 19, 1980)
8. アー・ユー・レディ/ Are You Ready? (April 19, 1980)
9. プレッシング・オン/ Pressing On (April 18, 1980)

Disc 7: Live in Earl's Court, London – June 27, 1981
1. ガッタ・サーヴ・サムバディ/ Gotta Serve Somebody
2. アイ・ビリーヴ・イン・ユー/ I Believe In You
3. ライク・ア・ローリング・ストーン/ Like A Rolling Stone
4. マン・ゲイヴ・ネームズ・トゥ・オール・ジ・アニマルズ/ Man Gave Names To All The Animals
5. マギーズ・ファーム/ Maggie's Farm
6. アイ・ドント・ビリーヴ・ユー/ I Don't Believe You
7. デッドマン・デッドマン/ Dead Man, Dead Man
8. 北国の少女/ Girl From The North Country
9. やせっぽちのバラッド/ Ballad Of A Thin Man

Disc 8: Live in Earl's Court - London - June 27, 1981
1. スロー・トレイン/ Slow Train
2. レッツ・ビギン/ Let's Begin (Jim Webb)
3. レニー・ブルース/ Lenny Bruce
4. ミスター・タンブリン・マン/ Mr. Tambourine Man
5. ソリッド・ロック/ Solid Rock
6. 女の如く/ Just Like A Woman
7. ウォータード・ダウン・ラヴ/ Watered-Down Love
8. いつまでも若く/ Forever Young
9. ホェン・ユー・ゴナ・ウェイク・アップ/ When You Gonna Wake Up
10. イン・ザ・ガーデン/ In The Garden
11. バンド紹介/ Band Introductions
12. 風に吹かれて/ Blowin' In The Wind
13. イッツ・オール・オーヴァー・ナウ、ベイビー・ブルー/ It's All Over Now, Baby Blue
14. 天国への扉/ Knockin' On Heaven's Door

ディスク:9 (DVD)
1. 井戸端の女 (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付)) (Trad.)
2. イントロ (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
3. アー・ユー・レディ (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
4. 説教:偽善 (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
5. ソリッド・ロック (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
6. 説教:美徳、その一 (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
7. スロー・トレイン (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
8. 説教:美徳、その二 (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
9. ホェン・ヒー・リターンズ (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
10. プレシャス・エンジェル (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
11. 説教:節制 (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
12. セイヴド (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
13. 説教:飽食 (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
14. ドゥ・ライト・トゥ・ミー・ベイビー (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
15. 説教:正義、その一 (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
16. エイント・ゴナ・ゴー・トゥ・ヘル・フォー・エニバディ (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
17. 説教:正義、その二 (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
18. ホワット・キャン・アイ・ドゥ・フォー・ユー (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
19. 説教:賢者 (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
20. プレッシング・オン (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
21. エイブラハム、マーティン・アンド・ジョン (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付)) (Dick Holler)
22. クレジット (音楽映画『トラブル・ノー・モア』(日本語字幕付))
23. ショット・オブ・ラヴ (DVD EXTRAS)
24. カヴァー・ダウン、プレイ・スルー (DVD EXTRAS)
25. 井戸端の女 (別ヴァージョン) (DVD EXTRAS)
26. エイント・ゴナ・ゴー・トゥ・ヘル・フォー・エニバディ (完全版) (DVD EXTRAS)
27. プレシャス・エンジェル (完全版) (DVD EXTRAS)
28. スロー・トレイン (完全版) (DVD EXTRAS)




Slow Train (San Francisco, CA - Nov. 16, 1979) [Audio]


Slow Train (London, England - June 29, 1981) [Audio]


When You Gonna Wake Up (Oslo, Norway - July 9, 1981) [Audio]


The Groom's Still Waiting At The Altar (Live in San Francisco, Nov 13, 1980) [Audio]


Making A Liar Out Of Me (rehearsal, unreleased song - Sept. 26, 1980) [Audio]


Every Grain of Sand (Rehersal) [Audio]→Sept 26, 1980


Slow Train (Rehearsal with horns - Oct. 2, 1979) [Audio]


Solid Rock (Live in London) [Audio]→ June 27, 1981









 ディランのいわゆる「ゴスペル期」の未発表音源集。8CD+DVDのヴォリュームで、金銭的にも大きいのでどうしようかギリギリまで迷ったけど、文字通り借金してフル・ヴァージョンを買いました!。

 一通り聴き終わったので、速報的に日記をあげます(いずれまた、ちゃんとした日記を上げたいですね)けど、いやこれは傑物ですよ。買ってよかった!。借金どうして返すかで頭痛いけど(笑)。

 一聴して、リズムセクションが強力だな、と、思いました。ファンクと言うべきなのか、米南部的と言うべきなのか、音楽的教養の足りない僕にはうまく言葉に出来ないのですけれども。やはりディランはバンドを従えているときがカッコイイな、と、改めて思った次第です。

 DVDは、ありがたい(?)お説教付き(*)なのですが、これ、なんと、英語字幕がついていない!。仏語や、西語などはあるのになぜ!。まぁ、パックス・アメリカーナな発想で「英語で喋ってんのに英語字幕いるのかよ」みたいに考えられてオミットしたんだろうけど、ここはソニーに頑張ってもらって英語字幕付けてもらいたかった!。あ、日本版なので当然日本語字幕はついていますけどね。
 (*)お説教付き:神父さん役の俳優が出てきて、マジでお説教してます。(^_^;

 関連したことだけど、ブックレットに添えられた歌詞が、オリジナル・スタジオ・アルバムと同じものしかないのは、やはり手抜きな気がする。同じ曲でもテイクが違えば詞も違うのがディラン。ここは日本のレコード会社の猛省を期待したいところ。無理だろうけど。(苦笑)

 この時期に突入した頃のディランは、ライヴでは過去の曲を封印していたとのこと。そう言えば、同じ頃に吉田拓郎がやはり過去の歌封印宣言してたな。初めて見に行った拓郎のコンサートがその時期のものだったので、物足りなく感じたのを覚えています。まぁ、あの人もミーハーなところがあるので、ディランからもろ影響受けてたんでしょうね。

 てな感じで、まずはサラッと聴いた感想でした。

 本編のディラン日記は、まだフォーク・ロック時代から進んでいないので、この時期まで来るのが一体いつになるのか、予測もつかないんですけどね(笑)。でも先日、ついにディランのオリジナル・アルバム、コンプリートしましたよ。今年(来年のというべきかな)の年賀状のネタはこれで決まりだな(笑)。


■ボブ・ディラン日記一覧


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