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【音楽独白】イエロー・マジック・オーケストラの日記を書くぞ。 #YellowMagicOrchestra #YMO


 きっかけは忘れたんだけど、今、手持ちのイエロー・マジック・オーケストラのCDを聴きまくっています。
 それで、「そう言えばイエロー・マジック・オーケストラの日記はファースト・アルバムのことしか書いてないな」と思って、その日記を読み返してみました。

 イエロー・マジック・オーケストラ(オリジナル日本版1st)

 三年ぐらい前に書いた日記なんだけど、なんというか、最近の腑抜けた日記と違って、結構しっかり書いているなぁ、と思います。自分で自分を褒めてやりたい(笑)。まぁ、手前味噌だけどね。(^^ゞ(ただ一つだけ確認不足のミスがあって、「『浮気な僕ら』は歌ものとインスト盤が同時に発売」と書いちゃったけど、本当はインスト盤は二ヶ月遅れでの発売でした。)
 このレヴェルの日記を今から書けるのかと言われたら、絶対無理なんだけど(笑)、それはそれとして、手持ちのCDを聴き返して気ままに感想を書くのも悪くないな、と思ってます。

 そこで、自分が持っているCDを整理する意味で、イエロー・マジック・オーケストラのアルバム・ディスコグラフィを、ざっくりと調べてみました。あくまで僕個人の整理用なので、厳密なものではありません。

1978/11/25 YELLOW MAGIC ORCHESTRA
1978/12/10 LIVE AT KINOKUNIYA HALL
1979/07/25 YELLOW MAGIC ORCHESTRA
1979/09/25 Solid State Survivor
1979/08/04 LIVE AT GREEK THEATER
1979/10/16-11/06 PUBLIC PRESSURE 公的抑圧
1979/10/16-24 FAKER HOLIC / LONDON, PARIS SIDE
1979/11/06 FAKER HOLIC / NEW YORK SIDE
1980/06/05 X∞ MULTIPLIES 増殖
1980/10/16-11/7 WORLD TOUR
1980/12/27 LIVE AT BUDOKAN
1981/03/21 BGM
1981/11/21 TECHNODELIC
1981/12/22-24 ウィンター・ライヴ1981 (*)
1983/05/24-07/27 浮気なぼくら&インストルメンタル
1983/12/14 SERVICE (*)
1983/12/12-22 COMPLETE SERVICE
L-R TRAX Live & Rare Tracks (include ONE MORE YMO [1979-1993])

 (*)は現在未所持。

 冒頭の日付が統一されてないのはご愛嬌(笑)。スタジオ・アルバムでは発売日付を、ライヴ・アルバムでは大雑把な収録日付を記しています。え、どれがライヴでどれがスタジオ作かって?。面倒くさいからその説明はオミット(笑)。分かる人にはわかるから良いじゃん。(^^ゞ
 ところどころ日付の順序が乱れているのは、ライヴの収録日と、アルバムの製作時期とを勘案したからです。例えば『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』が発売されたのはグリーク・シアターでのライヴより後なんだけど、レコーディングそのものはグリーク・シアターより前に終わっていただろう、と言う判断に基づいて、『ソリッド~』の方を先にしています。本当は主観的な「判断」でなく、ちゃんとした「事実」に基づきたかったのですけれども、資料を探しきらなかったので、今回はこれで良しとします。多分間違ってないだろうと思いますし…。(^_^; (『フェイカー・ホリック』は便宜上ばらして記していますが、実際は二枚組です。)
 なお、最初の散開以降のアルバムは今回は省略しています。きりがないからね。
 で、どのアルバムをどんなふうに持っているかですけど、スタジオ盤で持っていないのは『サーヴィス』だけ。なんだ、意外と持ってるじゃん。ただし、オリジナル・アルバムだけ揃えても、シングル“過激な淑女”はフォローできないのですよね。なので、編集盤『UC YMO』の中古盤を衝動的に本日オーダー。「『サーヴィス』はどうすんの?」と言われそうだけど、まぁ、多分、いずれ入手します。(^_^; なお、“過激な淑女”のB面曲“シー・スルー”は、全く同じテイク/ヴァージョンが『サーヴィス』に収録されているとのことです。
 で、ライヴ音源に関しては基本的に『L-R TRAX Live & Rare Tracks』でフォロー。ただし、コレは『ライヴ・アット・武道館1980』と『ウィンター・ライヴ1981』が未収録なんですよね。『~武道館1980』はもともと持っていたので良いんだけど、『ウィンター~』は持ってなくて…。Amazonで調べるとプレミア価格がついているんですよ。さぁ困った。どうしようか、と、思案しているところなんですけどね。
 実は『アフター・サーヴィス』も持ってないんだけど、これは拡大盤の『コンプリート・サーヴィス』があるので、それで代用することにします。もーまんたいでしょ(笑)。

 あと、ちまちまとあるレア音源をどうするかなんですが、これは基本的に気にしないことにします。と言っても、そこそこ揃ってるんだけどね。『L-R TRAX~』のディスク8が丸ごとレア・トラック集になっていて、例えば編集盤『YMO GO HOME』(細野晴臣監修の二枚組ベスト)に収録されていたレア・トラックはだいたいこれで揃います。(“東風(SPECIAL DJ COPY)”、“中国女(ACOUSTIC VERSION)”、“花はどこへ行ったの(ACOUSTIC VERSION)”。ただ“TIGHTEN UP(A&M MIX)”と言うのがよくわからんのだけど、多分“TIGHTEN UP(US 12inch MIX)”と言うのと同じじゃないかな、と。)
 それと、高橋幸宏監修のライヴ編集物の『ONE MORE YMO [1979-1993]』も丸ごとディスク7として収められていて、この中にも何曲かレア・トラックがあります。
 ただ、これらは、あくまで補足的な音源なので、一通り聴き通してから軽く触れる程度で良いんじゃないかな、と思っています。『UC YMO』(これは坂本龍一監修)にも何曲かレア・トラックがあるんですが、正直鬱陶(うっとう)しい(笑)。どう紹介しようかな。(^^ゞ
 あと確か、なんとか言うとんでもない分量のBOXセットにレア・トラックが一曲(だったかな?)入っていたと思うんだけど、いやもう、そういうのは良しにしましょうよ(笑)。

 やかましいこと言う人は「メンバーのソロはどうするんだ!?」と言うと思うんだけど、それも良いことにしませんか?(笑)。でもまぁ、気になってイエロー・マジック・オーケストラ活動期間中のソロのディスコグラフィ調べてみたんで、一応載せときます。イエロー・マジック・オーケストラ突入直前のソロと散開後の最初のソロも調べています。なお、Amazonのリンクとかは張ってないんで、それは自分で調べてネ。

細野晴臣
1978年4月25日 はらいそ
1978年9月21日 コチンの月
1982年5月21日 フィルハーモニー
1984年4月25日 ビデオ・ゲーム・ミュージック

坂本龍一
1978年10月25日 千のナイフ
1980年7月21日“WAR HEAD”“Lexington Queen”
1980年9月21日 B-2ユニット
1981年4月21日“フロントライン”“Happy End”
1981年10月5日 左うでの夢
1982年2月14日“い・け・な・いルージュマジック”“明・る・い・よ”
1983年5月1日 戦場のメリー・クリスマス
1983年12月10日 コーダ
1984年10月24日 音楽図鑑

高橋幸宏
1978年6月21日 サラヴァ!
1980年6月21日 音楽殺人
1981年5月24日 NEUROMANTIC
1982年6月21日 WHAT, ME WORRY?
1983年8月25日 薔薇色の明日
1984年11月10日 WILD&MOODY

 坂本龍一だけシングル(“”で囲った楽曲)盤も載せているのは、“WAR HEAD”が好きだから、と言う以上の理由はないです。坂本のソロからはイエロー・マジック・オーケストラのライヴで演奏された楽曲もあるので、フォローすべきかな、という気もしないでもないこともないのですが、本当にキリが無くなるので勘弁してください(笑)。せいぜい『千のナイフ』をどうしようかな、くらいですね。同アルバム中の“エンド・オブ・エイジア”が、細野の『はらいそ』収録の“ウォリー・ビーズ”と同じ旋律であるとか、興味を惹かれなくはないのですが…。(なので細野晴臣は『はらいそ』まで遡って記しました。)あと、たまたま高橋の『サラヴァ!』だけは既に持っているんです。どうしてなのか分かる人は偉い!(笑)。10,000☆彡ふらんぼうポイントを進呈しちゃいます(笑)。わかった人はDM(ツイッターorフェイスブックorミクシィ)下さるか、ブログのコメントに書いてください。あ、でもブログのコメントに書いたらネタがバレちゃうな。…て、なに真剣に考えてるんだか(笑)。

 さて、問題点もあるものの、大まかには方針が決まりました。早ければ来月から聴き込みを始めたいと思っています。でも日記として書くのは、かなり先(少なくとも三ヶ月以上先(笑))になると思いますので、気長に待っててくださいね~。(^^ゞてか、唯一書いている日記では「これ以上イエロー・マジック・オーケストラの日記書かないからな」と再三念押しで書いてるんですよね(笑)。何かあったんですかね?。いつもの僕なら「そのうち書くかもしれないので気長に待っててね」でごまかすんですけどね(笑)。







■イエロー・マジック・オーケストラ日記一覧



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テーマ : J−POP
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【軍用機雑談】米軍 F35を嘉手納基地に派遣 北朝鮮けん制狙いか #nhk_news (ツイートまとめ日記) #F35A #F35B #F35C #F16


https://t.co/TibsASn3lS
 F-35Aは攻撃機(戦術爆撃機)だからね~。どんぱちやらかすんですかね~。
 ちなみに、F-35BもF-35Cも基本的には攻撃機です。空戦は専門じゃない。でも訓練でF-16負かしてたりしたな。いやまぁ、F-16も実質攻撃機なんだけどね(笑)。
 米空軍の戦闘機のナンバリングは基本的に初期型がF-nnAで、B, C, と進んでいくのが普通なんだけど、F-35は最初からA, B, Cのナンバリングが打たれている。これは、空軍、海軍、海兵隊の三軍で共通でいける部分は共通、差異が必要な部分は最小限に抑える形で同時開発されたから。
 各型の相違は、基本的に離着陸方式でわけられている。通常の滑走路で離着陸するのが空軍型のF-35A、空母での発着艦能力を有するのがF-35C、滑走路が未整備な前線でのSTOVL(短距離離陸垂直着陸)運用をするのがF-35B。外見はほとんど違わないんだけど微妙な差異はある。
 最も見分けやすいのがF-35Bで、操縦席の直後にSTOVL用のファンを持っているので、操縦席の後ろがちょっとすぼまっている。F-35AとCの差異はちょっと難しくて、空母運用型のF-35Cは離着艦性能を上げるために主翼が大き目になっているんだけど、単独では判断つかないと思う。
 A型とC型の区別はなかなか難しいわけだけど、確か、C型は空母にシビアに着艦する関係上、降着車輪がA型より頑丈にできていたような気がする。なので、地上展示なら慣れれば見分けられるようになるかもしれない。
 あと、空軍向けのA型は、F-35として唯一空戦用の機銃が装備されている。でも、普段はボデイに隠されているので、通常の展示ではまず見られないのではないかな。A型は来年度から空自に配備されるので、航空祭などで見る機会があると思う。
 B型は、いち早く岩国米海兵隊基地に今年配備されていて、フレンドシップデーでは地上展示されていたらしい。僕は病気で行けなかったんだけど。orz
 空母搭載型のC型が一番見る機会が無さそうに思うかもしれないけど、豈図らんや、海軍と親密な関係にある米海兵隊にもC型が配備される予定である。もう配備されているのかな?。なので、来年あたり岩国航空祭に行ったら空自のA型、海兵隊のB、C型が揃い踏みで見れたりしないかと期待してるのだが。
 個人的にはB型のフルデモンストレーションを来年あたり演ってくれるんではないかと期待している。つまり、F-35Bの垂直離着陸が見れるんではないかと。
 現行のSTOVL機であるAV-8BハリアーIIは、あんまり撮影映えがしないのよ。小さめのジェットノズルを動かしてSTOVLを実現してるんでね。これが、F-35Bだと、お尻のでかいジェット排気口が下を向くわ、コクピットの後ろの吸気口が開くわで、そりゃもう大騒ぎ(笑)。
 なので、来年の岩国航空祭は色々と期待をしたりしている僕なのであった。
 もうちょっとだけ。先程のつぶやきの中で、「F-16も実質攻撃機」と言ったけど、もともとは純粋な戦闘機だった。高価なF-15を安価なF-16の数量で補う、というのが当初の目論見だった。でも、F-16は軽いくせにパワーが有り余ってるものだから「爆弾積ませちゃえ」となっちゃった。
 もともと米空軍的にはF-15で空戦を行うつもりだったので、F-16は議会から押し付けられた形で、持て余していたんだと思う。それが、多用途戦闘機としてのF-16の潜在能力を花開かし、F-15以上のベストセラー機になってしまったのだからわからんもの。
 もう少し話させてもらうと、F-16は、僕を航空ファンの世界に叩き込んだ思い入れのある飛行機。「史上最も美しい軍用機は?」と言う問いには色んな人がいろんな答えを出しているんだけど、僕は断然F-16。胴体と翼を滑らかな曲線で繋いだブレンデッドウイング・ボディーの美しさは比類がない。
 F-16の美しさは地上展示ではうかがい知れない。空撮で、背中の見える写真を見て初めてその美しさを知る事になる。ジェネラルダイナミクスF-16ファイティングファルコン。僕にとっては他に変わるもののない大切な飛行機だ。

ロッキード・マーティンF-35AライトニングII(空軍型)
 コレは通常離着陸型のF-35A。米空軍及び空自に配備されるタイプ。

ロッキード・マーティンF-35CライトニングII(艦載型)
 こちらは艦載型のF-35C。空母を有する米海軍が主な配備先。前車輪がダブルになっているのがわかる。A型はシングル。

ロッキード・マーティンF-35BライトニングII(STOVL型)
 これがSTOVL(Short Take Off, Vertical Landing=短距離離陸、垂直着陸)タイプのF-35B。ジェットノズルが下向きになっている様子や、コクピット後方の吸気口が開きまくっている様子などがわかる。

ジェネラルダイナミクスF-16ファイティングファルコン
 ブレンデッドウイング・ボディーはF-16の専売特許というわけではないが、楕円形のコクピットと相まって大変美しい曲線を描いている。






テーマ : 今日のつぶやき。
ジャンル : 日記

■イエロー・マジック・オーケストラ日記一覧

■イエロー・マジック・オーケストラ日記
2019/10/28 LIVE AT GREEK THEATER 1979
2019/07/29 ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー
2019/05/18 YMOの思い出とレココレの特集について。その他補足的雑感。
2018/10/28 ライヴ・アット・紀伊国屋ホール1978
2018/04/30 レア・トラック等
2017/10/25 【音楽独白】イエロー・マジック・オーケストラの日記を書くぞ。
2014/ 8/28 イエロー・マジック・オーケストラ(US版1st)
2014/ 8/28 イエロー・マジック・オーケストラ(オリジナル日本版1st)
2007-02-03 YMOが





■メンバー・ソロ日記
2019/06/28 高橋幸宏 / サラヴァ!加藤和彦




■ミュージシャン別日記一覧



テーマ : J−POP
ジャンル : 音楽

【CD雑感】今月CDチェンジャーにセットしたCDたち。[画像大きめ閲覧注意]

 各画像をクリックするとCDを購入できるページが新しい窓orタブで開きますよ~。
ファッツ・ドミノ / The Imperial Singles 1950-1962 (4CD)
ジェフ・ベック / ライヴ・アット・ザ・ハリウッドボウル2016 (2CD+Blu-ray)
ローリング・ストーンズ / スティッキー・フィンガーズ~ライヴ・アット・ザ・フォンダ・シアター 2015
ジョン・コルトレーン / ラッシュ・ライフ
ジョン・コルトレーン / ソウルトレーン
レッド・ツェッペリン / プレゼンス <リマスター/デラックス・エディション2CD>
フリップ&イーノ / ノー・プッシーフッティング (2CD 紙ジャケット)
ロッド・スチュワート / スマイラー
いつもは月頭すぐに上げるんですけど、今月はのんびり目です。特に理由はないのですが、まぁ、そういう気分だから、かな?。




テーマ : 音楽日記
ジャンル : 音楽

【CD聴く】【追悼】かまやつひろし / あゝ、我が良き友よ #かまやつひろし #加藤和彦 #あゝ我が良き友よ

かまやつひろし / あゝ、我が良き友よ
※ジャケ写をクリックするとCDの頁に飛びます。

あゝ、我が良き友よ / かまやつひろし


1. 仁義なき戦い (作詞:松本隆 作曲・編曲:細野晴臣)
2. 道化役 (作詞:松本隆 作曲:日高富明 編曲:今井裕)
3. サンフランシスコ (作詞:山上路夫 作曲:加藤和彦 編曲:Greg Adams)
4. DARLING (作詞・作曲:りりィ 編曲:青木望)
5. 歩け歩け (作詞・作曲:吉田拓郎 編曲:加藤和彦)
6. ロンドン急行 (作詞・作曲:井上陽水 編曲:深町純)
7. TOWER OF LONDON (作曲・編曲:かまやつひろし)

8. お先にどうぞ (作詞・作曲・編曲:大瀧詠一)
9. 男の部屋 (作詞:安井かずみ 作曲:堀内護 編曲:高中正義)
10. 我が良き友よ (作詞・作曲:吉田拓郎 編曲:瀬尾一三)
11. 何とかかんとか (作詞:安井かずみ 作曲:堀内護 編曲:高中正義)
12. 根なし草 (作詞:伊勢正三 作曲:南こうせつ 編曲:石川鷹彦)
13. OH,YEAH (小学校低学年用) (作詞・作曲・編曲:遠藤賢司)
14. ゴロワーズを吸ったことがあるかい (作詞・作曲:かまやつひろし 編曲:Greg Adams)

リリース 1975年4月5日

 という訳で「今月の加藤和彦《番外編》」はスパイダースの編集アルバムに続いて、僕が持っている唯一のかまやつひろしソロ・アルバムです。

 アルバム・タイトルの由来となった“我が良き友よ”があまりにも有名ですが、その他の楽曲も粒ぞろいで、捨て曲なしの傑作と言えます。タイトル曲がよしだたくろうの作曲であることにつられて「コレって、フォーク系のダサいやつだろ?」などと思っていた人は、ぜひ認識を新たにしてこの作品を聴いて欲しいですね。

 豪華な作家陣(当時の現役のフォーク系(一部ロック系)のミュージシャンたち)による、名曲ぞろいのアルバムなのですが、その中にあって締めくくりの、かまやつの自作の“ゴロワーズを吸ったことがあるかい”が一番カッコイイと言うオチがついています。心憎いですね~。この曲は、旋律の抑揚が少なくて、一聴取っ付きにくいのですが、そこがダンデイで渋くて良いんです♪。聴き込むたびに味わいの出て来る名曲。アメリカのバンド、タワー・オブ・パワーのホーン・セクションも粋です。

 作家陣の名前は大体見覚えがあるのですが、「日高富明、堀内護って誰だろう?」と思ってしまいました。調べてみたら、なんと、大野真澄とともにガロを演っていたメンバーだったんですねぇ。これだけ作曲能力があるのに、他人が作った“学生街の喫茶店”(作詞:山上路夫、作曲:すぎやまこういち、編曲:大野克夫)ばかり話題になっちゃ、そりゃ解散するわ。ちなみにガロって昔、かまやつのバックバンドやってたんですって。彼らはフォーク系というよりロック系なのかな?。

 この中で僕が一番好きなのは“DARLING”。ロッカ・バラードのリズムに乗って、甘く切ない旋律が流れていきます。冒頭部分を歌っているのは作者のりりィなんでしょうか?。クレジットは載ってるんだけど、文字が小さすぎて目が痛いので確認できない(笑)。その歌声がとても雰囲気が良くて、かまやつの歌が出てくるところまで気持ちよくつながっていきます。コレは絶品でっせ。

 加藤和彦は洒落た感じの“サンフランシスコ”を提供。その他、よしだたくろう作詞作曲の“歩け歩け”(たくろうらしいユーモラスで軽快な曲)の編曲も担当しています(*)。ちなみに“サンフランシスコ”の編曲者のグレッグ・アダムスはタワー・オブ・パワーのメンバー。この曲は穏やかな地味目の楽曲で、アルバムの中では一番目立たないくらい。しかし、じっくり聴くと、なかなか染みてくるんですな。そこらへんはさすが加藤と言うべきか!。
 この時期の加藤は、サディスティック・ミカ・バンドでブイブイ言わせていた頃で、まさにノリノリの全盛時代。(ただし、妻のミカ(旧姓福井)とは離婚の危機に見舞われています。)ミカ・バンドのセカンド・アルバム『黒船』は既に発表されており、サード・アルバム『HOT! MENU』の発表を控え、この1975年秋にはロクシー・ミュージックのサポート・アクト(いわゆる前座)として英国ツアーを行う直前の時期のことでした。
 その加藤は一足先に亡くなっているわけですが、今頃天国で二人でセッションでもしているでしょうか…。

 (*)加藤とよしだとは、よしだのヒット曲“結婚しようよ”を含むアルバム『人間なんて』のA面の編曲を加藤が行い、スライド・ギターの演奏も披露するなど、旧知の仲でした。加藤本人は実質的にプロデュースだったと言っていました。よしだとしては「加藤に手伝ってもらった」と言う認識。クレジット上のアルバムのプロデューサーはよしだ自身となっています。
 『黒船』:1974年2月~5月30日制作、1974年11月5日発表。
 『HOT! MENU』:1975年11月5日に国内発売、英国では10月5日発売。
 ロクシー・ミュージックの前座:1975年10月2日~23日の19回公演。この時の英国公演は結構評判が良かったらしいです。のちに三代目ミカを襲名する木村カエラが、英国人の祖父に「今度ミカ・バンドのヴォーカルやることになった」と報告したところ、「そりゃ、すごいこっちゃ!」と言われたと言うのは、記憶に新しいところ。(ミュージック・ステーションのTV放送で言ってたんですけど、皆さん覚えてますか?。)

 アルバムの特徴としてユーモアのセンスがそこかしこに垣間見れるのが面白いところ。冒頭の“仁義なき戦い”なんて、題名からしてギャグやしな(笑)。なかなかやるね、松本隆。
 逆にペーソスにあふれているのが“道化役”。想い人の兄役を演じるという、よくある展開ながらなかなかに涙を誘います。こちらも松本の作詞で、彼の節操の無さ…あぁ、いや、その、レンジの広さ(^_^;を見せつけておりますな。
 同様にペーソスなのが“男の部屋”。彼女がせっかく自分の部屋に遊びに来てくれたんだけど、どうやって饗(もてな)して良いかさっぱりわからん、と言う男心。それを的確に描き出すのは、才媛、安井かずみ。一つ置いて“何とかかんとか”は、なんだかんだ言いつつうまく行っている男女の歌で、やはり安井かずみの作詞。リア充爆発しやがれ(笑)。
 安井は、のちに、ミカと離婚した加藤と結婚するのですが、この時点でのお互いの知見はどんなものだったんでしょうね?。

 ユーモアとペーソスの同居と言えば、“お先にどうぞ”なんか、53才独身の僕にはなかなか身につまされます。「三十路になっても独り者なのは僕が内気で照れ屋のせい」と、まるで僕自身のことを歌われているかのようであります。(誰やねん、「お前のどこが内気で照れ屋なんだ」とかヌかしとんのは!。俺は対人では小心者なんだよ!。)

 恒例になった筆者の思い出話のコーナー!。
 その昔、“ロンドン急行”を「ロンドン空港」と空耳して、「ろんろん、ろんどんくぅこ~ぉ~」と調子よく歌っていたら、兄に「そんな歌はない」と馬鹿にされた事がありました…。でも、固有名詞としての「ロンドン空港」はあるよね(**)?。(^_^; 「恋人よ/行く先は/着いた時に知らせる」と言うトボけたオチの歌詞がなんとも井上陽水らしい。この曲に連なる“TOWER OF LONDON”は穏やかなインストで、騒がしい“ロンドン急行”をクールダウンさせているかのよう。多分アナログではここまでがA面。

 (**)ロンドン空港:ありません(笑)。ウィキペディアなどで調べればわかるのですが、「ロンドン・ヒースロー空港」などはあっても、「ロンドン空港」単体は無いのです。

 “根なし草”はかぐや姫コンビによる作品で、のんびりした曲調がとても郷愁を誘う素敵な曲。これが、かまやつのヴォーカルとバッチリ合うんだな。作中に登場する女性の描写がとても良い。

 そして、作詞作曲編曲全部エンケンでまとめたユーモラスな小品“OH,YEAH (小学校低学年用)”が来ます。タイトル通りの勢い一発の佳曲。楽曲終盤での遠藤らしき人とのモノローグが微笑ましいです。

 まぁ、しかし、何と言っても、オリコン一位になったシングルの“我が良き友よ”が強力ですな。「下駄を鳴らしてやつが来る」のフレーズは、今や、かまやつと分かちがたく結びついています。ただ、この曲の泥臭さ(そう言った素朴さがよしだの持ち味ではあるんですが)が、かまやつ本来の洒落たセンスを阻害してしまった感はなきにしもあらず。
 よしだたくろうは、他にも、かまやつとのコラボを行っていました。先駆けての1974年7月1日には名曲“シンシア”とそのカップリング曲“竜飛崎”をかまやつとの連名で発表しています。両曲ともよしだのベスト・アルバムなどを探せば容易に聴けると思うのですが、Youtubeでは著作権監視が厳しいため、アップロードが出来ないのであった。(^_^;

 そんな感じで、今回は3月に急逝したかまやつひろしに便乗(?)して「今月の加藤和彦」をお送りしました。R.I.P.


■加藤和彦関連日記一覧

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【CD聴く】【追悼】ザ・スパイダース / NEW BEST #スパイダース #かまやつひろし

ザ・スパイダース / NEW BEST


NEW BEST / ザ・スパイダース

※著作権監視厳しく“真珠の涙”は音源引用不可。

1. ノー・ノー・ボーイ (作詞:田辺昭知 作曲:かまやつひろし 編曲:スパイダース) 1966年2月1日発売シングル曲(以下13.までシングル曲)
2. ヘイ・ボーイ (作詞:ささきひろと 作曲:かまやつひろし) 1966年4月15日
3. サマー・ガール (作詞:ささきひろと 作曲:かまやつひろし) 1966年6月20日
4. 夕陽が泣いている (作詞・作曲:浜口庫之助 編曲:スパイダース) 1966年9月15日
5. なんとなくなんとなく (作詞・作曲:かまやつひろし 編曲:林一、スパイダース) 1966年12月25日
6. 太陽の翼 (作詞・作曲:利根常昭 編曲:林一、スパイダース) 1967年3月1日
7. 風が泣いている (作詞・作曲:浜口庫之助)1967年7月15日
8. 恋のドクター (作詞・作曲:かまやつひろし) 1967年8月25日
9. いつまでもどこまでも (作詞:佐々木ひろと 作曲:かまやつひろし 編曲:林一) 1967年10月25日発売 オリコン(以下同)4位
10. バン・バン・バン (作詞・作曲・編曲:かまやつひろし) 1967年10月25日発売
11. あの時君は若かった (作詞:菅原芙美恵 作曲:かまやつひろし) 1968年3月5日 6位
12. 真珠の涙 (作詞:橋本淳 作曲:かまやつひろし 編曲:筒美京平) 1968年6月5日 19位
13. エレクトリックおばあちゃん (作詞:麻生ひろし 作曲:かまやつひろし 編曲:ザ・スパイダース) 1970年9月25日 67位
14. ロビー・ロビー (作詞:阿久悠 作曲:かまやつひろし) 1966年4月15日『アルバムNo.1』収録
15. 夢のDC8 (作詞・作曲:かまやつひろし) 1967年3月1日『ゴー!スパイダース、フライ!サベージ』(A面 スパイダース / B面 サベージ)収録
16. メラ・メラ (作詞:片桐和子 作曲:かまやつひろし) 1967年12月25日 EP「ザ・スパイダースの大進撃」収録

 さる3月1日(土)、かまやつひろしが急逝(きゅうせい)しました。享年78歳。
 慌てた僕は、手持ちのかまやつひろし関連音源を探して、CDチェンジャーにセット。と言っても、2枚とちょっとだけなのですが…。(この他に、よしだたくろうと共演したシングル“シンシア/竜飛崎”の音源CDを持っていますが、著作権厳しく音源引用は叶いませんでした。両面とも名曲なので、機会があればぜひお聴きになってください!。)

 その、手持ちの2CDのうち、唯一のスパイダース関連がこちらの編集アルバム。16曲中13曲がかまやつの作曲と、なかなかに才気走ったところが伺(うかが)える内容となっています。どの曲も親しみやすく、また、曲によりユーモアがにじみ出ており、かまやつの人柄を思わせるような気がします。いや、知らないんですけど、どういう性格の人だったかは(笑)。

 1曲目から13曲めまでは、彼らのシングル全21枚のうち、フィリップスから発売された18枚より選曲されたもの。それ以降の3曲はアルバムやEPからの曲。なおEP「ザ・スパイダースの大進撃」は8曲収録の二枚組EPで、ほとんどアルバムみたいなもんですね。ビートルズの『マジカル・ミステリー・ツアー』の米LPが1967年11月27日発表、同英EP(二枚組)が同年12月8日発売と、微妙~にスパイダースより前なのが、色々妄想を膨らませますよね(笑)。

 スパイダースそのものについては、僕はあまり詳しくないので、各自、ウィキペディアを当たるなどしてもらえると有り難いです。そのウィキペディアに有った中で、ひとつだけ気に入ったエピソードを紹介しておきます。
 彼らは、1965年、アニマルズの来日公演の前座を務めたのですが、前座にもかかわらず、アニマルズのレパートリー『ブーン・ブーン』(オリジナルはもちろんジョン・リー・フッカー!。映画『ブルース・ブラザーズ』でもジョン・リー本人がカッコよくキメてましたね!)を歌ってしまい、叱られたそうです(笑)。誰に叱られたのかまでは書いてなかったのですが、妥当に考えればアニマルズのマネージャーでしょうか?。
 なお、このエピソードにはもう一つ秀逸なオチ(?)がありまして。それによると、スパイダースはこの曲をアニマルズのアレンジを元にカバーしていたため、出番と勘違いしたアニマルズのヴォーカル、エリック・バードンがステージへ飛び出して来そうになったそうです(笑)。してみると、あるいはバードン自身がスパイダースを叱ったのかもしれませんね。いずれにせよ、何とも微笑ましい話ではあります。

 こう言う逸話を読むと、この編集アルバムも、洋楽のカヴァーとか入れてくれてたらもっと充実しただろうにな、と、思うのですが、やっぱ日本語の曲じゃないとウケませんかね。

 というわけで、次回はかまやつのソロ作でおそらく最大のヒットであろう『あゝ、我が良き友よ』を聴いていきます。コーナーは「今月の加藤和彦」に移ります。





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2019/06/28 高橋幸宏 / サラヴァ!
2019/01/29 高岡早紀 / S’Wonderful! 他
2018/06/23 高岡早紀 / モン・シェール
2018/01/30 高岡早紀 / Romancero
2017/12/24 高岡早紀 / 楽園の雫
2017/10/06 かまやつひろし / あゝ、我が良き友よ
2017/07/01 高岡早紀 / サブリナ
2017/01/29 ウインク / ダイアリー
2016/10/31 竹内まりや / Love Songs
2016/07/26 竹内まりや / UNIVERSITY STREET
2016/04/29 竹内まりや / BEGINNING
2016/01/27 ザ・フォーク・クルセダーズ/フォークル「DAIKU」を歌う (CDシングル)
2016/01/27 加藤和彦/memorial single~あの素晴しい愛をもう一度~(CDシングル)
2015/10/31 加藤和彦/ベル・エキセントリック
2015/10/30 加藤和彦/うたかたのオペラ
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2015/10/29 バハマ・ベルリン・パリ~加藤和彦ヨーロッパ三部作(CDブック)
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2014/01/02 伊藤つかさ/つかさ
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2013/10/20 沢田聖子/卒業 +5
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2013/07/22 永田真代 / セクシズム
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【CD聴く】【追悼】僕が持っているチャック・ベリー #ChuckBerry #TheChessBox #GreatestHits21 #HailHailRockNRoll

●目次
●ジャケット
●音源引用
●曲目一覧
●日記本文開始
●『ザ・チェス・ボックス』(3CD)
●『グレイテスト・ヒッツ21』
●『ヘイル!ヘイル!ロックンロール』

 
チャック・ベリー/ザ・チェス・ボックス(3CD)

チャック・ベリー/グレイテスト・ヒッツ21

Chuck Berry/Hail! Hail! Rock'N'Roll
 ジャケ写をクリックするとCDの頁に飛ぶよん♪
●目次に戻る
 
 
●音源引用

The Chess Box / Chuck Berry


The Greatest Hits21 (Mercury) / Chuck Berry


Hail! Hail! Rock'N'Roll (motion picture soundtrack) / Chuck Berry

 
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●曲目一覧

All compositions by Chuck Berry except as indicated

・ザ・チェス・ボックス(3CD)
Disc01
(1955)
01.メイベリーン "Maybellene" (2:18)
02.ウィー・ウィー・アワーズ "Wee Wee Hours" (2:02)
03.30デイズ "Thirty Days" (2:21)
04.ユー・キャント・キャッチ・ミー "You Can't Catch Me" (2:42)
05.ノー・マネー・ダウン "No Money Down" (2:56)
06.ダウン・バウンド・トレイン "Downbound Train" (2:49)
(1956)
07.ブラウン・アイド・ハンサム・マン "Brown Eyed Handsome Man" (2:15)
08.ドリフティング・ハート"Drifting Heart" (2:47)
09.ロール・オーヴァー・ベートーベン "Roll Over Beethoven" (2:22)
10.トゥー・マッチ・モンキー・ビジネス "Too Much Monkey Business" (2:53)
11.ハヴァナ・ムーン "Havana Moon" (3:06)
12.スクール・デイズ "School Days" (2:40)
(1957)
13.ロックン・ロール・ミュージック "Rock and Roll Music" (2:30)
14.オー・ベイビー・ドール "Oh Baby Doll" (2:36)
15.アイヴ・チェンジド "I've Changed" (3:04)
(1958)
16.リーリン・アンド・ロッキン "Reelin' and Rockin'" (3:15)
17.ロッキン・アット・ザ・フィルハーモニック "Rockin' at the Philharmonic" (3:21)
18.スウィート・リトル・シックスティーン "Sweet Little Sixteen" (3:10)
19.ジョニー・B.グッド "Johnny B. Goode" (2:37)
20.タイム・ウォズ "Time Was" (Gabriel Luna, Miguel Prado, Bob Russell) (1:56) (*)
21.アラウンド・アンド・アラウンド "Around and Around" (2:38)
22.ビューティフル・デライラ "Beautiful Delilah" (2:13)
23.ハウス・オブ・ブルー・ライツ "House of Blue Lights" (Don Raye, Freddie Slack) (2:24)
24.キャロル "Carol" (2:46)

Disc02
01.メンフィス "Memphis, Tennessee" (2:10)
02.アンソニー・ボーイ "Anthony Boy" (1:52)
03.ジョ・ジョ・ガン "Jo Jo Gunne" (2:45)
04.スウィート・リトル・ロックンローラー "Sweet Little Rock N' Roller" (2:20)
05.メリー・クリスマス・ベイビー "Merry Christmas Baby" (Lou Baxter, Johnny Moore) (3:11)
06.ラン・ルドルフ・ラン "Run Rudolph Run" (Marvin Brodie, Johnny Marks) (2:43)
(1959)
07.リトル・クイニー "Little Queenie" (2:40)
08.オールモスト・グロウン "Almost Grown" (2:18)
09.バック・イン・ザ・USA "Back in the U.S.A." (2:27)
10.ベティ・ジーン "Betty Jean" (2:29)
11.チャイルドフッド・スウィートハート "Childhood Sweetheart" (2:42)
12.レット・イット・ロック "Let It Rock" (1:45)
13.トゥー・プープト・トゥ・ポップ "Too Pooped to Pop" (Billie Davis) (2:33)
(1960)
14.バイ・バイ・ジョニー "Bye Bye Johnny" (2:03)
15.ジャガー・アンド・サンダーバード "Jaguar and Thunderbird" (1:50)
16.ダウン・ザ・ロード・アピース "Down the Road a Piece" (Raye) (2:13)
17.コンフェッシン・ザ・ブルース "Confessin' the Blues" (Walter Brown, Jay McShann) (2:07)
18.サーティーン・クエスチョン・メソッド "Thirteen Question Method" (2:12)
19.クライング・スティール "Crying Steel" (2:32)(*)
20.アイル・ジャスト・ア・ラッキー・ソー・アンド・ソー "I'm Just a Lucky So-and-So" (Mack David, Duke Ellington) (2:50)(*)
(1961)
21.アイム・トーキング・アバウト・ユー "I'm Talking About You" (1:48)
22.カム・オン "Come On" (1:48)
(1964)
23.ネイディーン "Nadine (Is It You?)" (Berry, Alan Freed) (2:35)
24.クレイジー・アームズ "Crazy Arms" (Ralph Mooney, Chuck Seals) (2:12) (*)
25.ユー・ネヴァー・キャン・テル "You Never Can Tell" (2:40)
26.ザ・シングス・アイ・ユースト・トゥ・ドゥ "The Things I Used To Do" (Eddie "Guitar Slim" Jones) (2:40)
27.プロミスド・ランド "Promised Land" (2:20)

Disc03
01.ノー・パティキュラー・プレイス・トゥ・ゴー "No Particular Place to Go" (2:41)
02.リヴァプール・ドライヴ "Liverpool Drive" (2:53)
03.ユー・トゥー "You Two" (2:08)
04.チャックズ・ビート "Chuck's Beat" (Berry, Bo Diddley) (10:35)
05.リトル・マリー "Little Marie" (2:34)
06.ディア・ダッド "Dear Dad" (1:48)
(1965)
07.サッド・デイ、ロング・ナイト "Sad Day Long Night" (2:42)
08.イッツ・マイ・オウン・ビジネス "It's My Own Business" (2:10)
09.イット・ウォズント・ミー "It Wasn't Me" (2:32)
(1966)
10.ラモナ・セイ・イエス "Ramona Say Yes" (2:40)
11.ビバ・ビバ・ロックンロール "Viva Viva Rock N' Roll" (2:00)
(1969)
12.チュレーン "Tulane" (2:36)
13.ハヴ・マーシー・ジャッジ "Have Mercy Judge" (2:38)
(1971)
14.マイ・ドリーム "My Dream" (5:56)
(1972)
15.リーリン・アンド・ロッキン(ライヴ)"Reelin' and Rockin'", live recording (7:02)
16.マイ・ディンガリング(シングル・エディット,ライヴ)"My Ding-a-Ling", live single-edit (4:16)
17.ジョニー・B・グッド (ライヴ)"Johnny B. Goode", live recording (3:13)
(1973)
18.ア・デュース "A Deuce" (2:32)
19.ウッドペッカー "Woodpecker" (3:33)
20.バイオ"Bio" (4:22)
全71曲

(*)未発表トラック
一覧中の西暦の数字は録音年
 
 
・グレイテスト・ヒッツ21
1. メイベリーン *
2. スウィート・リトル・シックスティーン *
3. スクール・デイズ *
4. ロックン・ロール・ミュージック *
5. ジョニー・B.グッド *
6. キャロル *
7. リーリン・アンド・ロッキン **
8. メンフィス *
9. ブリング・アナザー・ドリンク ***
10. グッド・ラヴィン・ウーマン ?
11. ロール・オーヴァー・ベートーヴェン *
12. バック・イン・ザ・USA *
13. スウィート・リトル・ロックン・ローラー ***
14. オー・ベイビー・ドール ***
15. C.C.ライダー (Rainey) ****
16. サーティー・デイズ *
17. グッドナイト・ウェル・イット・タイム・トゥ・ゴー ***
18. バック・トゥ・メンフィス ***
19. チェック・ミー・アウト ***
20. マイ・ハート・ウィル・オールウェイズ・ビロング・トゥ・ユー ***
21. アイ・リアリー・ドゥ・ラヴ・ユー ***

?:Unknown album
*:Chuck Berry's Golden Hits(Original LP 1967)
**:Chuck Berry's Golden Hits(1989 CD)
***:Chuck Berry in Memphis(1967)
****:Live at The Fillmore Auditorium(1967)
 
 
・Hail! Hail! Rock 'N' Roll
01.Maybellene – 2:37
02.Around and Around – 2:24
03.Sweet Little Sixteen – 2:42
04.Brown Eyed Handsome Man (with Robert Cray on guitar and vocals) – 2:28
05.Memphis, Tennessee – 3:08
06.Too Much Monkey Business – 2:57
07.Back In The USA (with Linda Ronstadt on vocals and Robert Cray on guitar) – 3:29
08.Wee Wee Hours (with Eric Clapton on guitar and vocals) – 5:24
09.Johnny B. Goode (with Julian Lennon on vocals) – 3:13
10.Little Queenie – 3:41
11.Rock And Roll Music (with Etta James on vocals, Keith Richards, Robert Cray and Eric Clapton on guitars) – 3:45
12.Roll Over Beethoven – 3:15
13.I'm Through With Love – 2:50
 
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●日記本文開始

 チャック・ベリー:1926/10/18(月)生-2017/3/18(土)没

 二十何年ぶりの新譜を発売間近に控えて、チャック・ベリー御大が永眠しました。90歳。自然死だったといいますから、まさに大往生でした。もう半年以上前のことですが、皆さん、覚えてますか?。

 この偉人を追悼するにあたって、僕にできることは、やはり手持ちの音源を総ざらいすることだと思います。幸か不幸かこの時点でCDを僅か5枚(3組)しか持っていなかったので(編集盤かライヴ)、比較的楽な作業では有りました。…ちょっと情けない話だけど。(^_^; (最新作については別途日記を書きます。)
 以下に簡単にその音源を紹介して、追悼の意にかえたいと思います。
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●『ザ・チェス・ボックス』(3CD)

 『ザ・チェス・ボックス』は編年体による3枚組の編集盤。有名曲は網羅されているんだけど、3枚組はちょっと多すぎるかも。普通の人にはこの半分くらい、いや、一枚目だけで充分のような気もします。
 ただ、僕のようなストーンズ・クレイジーなやつには、彼らがカヴァーした曲をほぼ網羅している二枚目は嬉しい。(もちろん一枚目の有名曲の中にもストーンズが採り上げている曲はあるわけですが。)
 残念なのは“ルート66”や“ドント・ライ・トゥ・ミー”が入っていないことですが、これらはまぁ、元々チャックの曲ではないし(前者のオリジナルはボビー・トゥループ(1946)ですが、同年のナット・キング・コールのカヴァーのほうが知られているかもしれません。後者はタンパ・レッド(1940)。)、シングル・カットされたと言うわけでもないので、しょうがないかもしれません。とは言え、このコレクションはシングルになっていない曲にも目配せがしてあるのだから、入れてくれても良かったんじゃないかなぁ、という気はしますが。

 以下、このBOXの曲で、ストーンズがカヴァーした物(と『ストーンズでの収録アルバム』)をつらつらと。

 “ユー・キャント・キャッチ・ミー”『No.2 (UK LP)』『Now! (US LP)』
 “アラウンド・アンド・アラウンド”「Five by Five (UK 2nd EP)」『12 x 5 (US LP)』, Live ver.『ラヴ・ユーライヴ(LIVE LP)』
 “キャロル”『The Rolling Stones (UK 1st LP)』, Live ver.『ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト (LIVE LP)』
 “リトル・クイニー”『ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト (LIVE LP)』
 “レット・イット・ロック”(B-side of "Brown Sugar" UK Single)『Sticky Figers (Spanish ver. LP)』『レアリティーズ1971-2003』『シングル・ボックス 1971-2006』
 “バイ・バイ・ジョニー”「The Rolling Stones (UK 1st EP)」『シングル・ボックス VOL.1〈1963-1965〉』『モア・ホット・ロックス+3』
 “ダウン・ザ・ロード・アピース”『No.2 (UK LP)』『Now! (US LP)』
 “コンフェッシン・ザ・ブルース”「Five by Five (UK 2nd EP)」『12 x 5 (US LP)』
 “アイム・トーキング・アバウト・ユー”『Out Of Our Heads (UK ver.)』『Decembers Children (US LP)』
 “カム・オン”(A-side of "Come On" UK 1st Single)『モア・ホット・ロックス+3』『シングル・コレクション(ザ・ロンドン・イヤーズ)』『シングル・ボックス VOL.1〈1963-1965〉』
 ついでに“ルート66”Studio ver.『The Rolling Stones (UK 1st LP)』, Live ver.「Got Live If You Want It(UK 3rd EP)」『シングル・ボックス VOL.1〈1963-1965〉』『December's Children (US LP)』
 と“ドント・ライ・トゥ・ミー”『Metamorphosis (Cmpilation of Outtakes)』

 “Let It Rock”,“Bye Bye Johnny”,“Come On”が入手し難いのが目立っています。“Let It Rock”は『レアリティーズ1971-2003』が見つかれば1CDで入手可能。『シングル・ボックス 1971-2006』は40数枚組で1万数百円するので現実的でないです。“Bye Bye Johnny”と“Come On”は『モア・ホット・ロックス+3』(2CD)で両方揃うので、これが妥協案でしょう。
 なお、“コンフェッシン・ザ・ブルース”ですが、これは、厳密にはチャックのヴァージョンを参考にはしていません。素直に考えてリトル・ウォルターのヴァージョン(1958年)を参考にしたのでしょうね。(オリジナルはウォルター・ブラウンと言う人がジェイ・マクシャンと言うピアニストのバンドと組んで1941年に発表したもの。)まぁ、チャックが採り上げたので俺たちも、とは、もしかしたら思ったのかもしれませんが。逆に“ダウン・ザ・ロード・アピース”は、エイモス・ミルバーン(1946年同曲発表)のカヴァーとする人も多いのですが(オリジナルはウィル・ブラッドレー・トリオ(1940))、これは素直にチャックのヴァージョンなのではないでしょうか?。

 その他、思いつくままに、チャックの後輩たちがカヴァーしたヴァージョンを書き連ねてみますね。

 “ユー・キャント・キャッチ・ミー”『ロックン・ロール/ジョン・レノン』
 “ロール・オーヴァー・ベートーベン”『ウィズ/ビートルズ』
 “トゥー・マッチ・モンキー・ビジネス”『ファイヴ・ライヴ/ヤードバーズ』『イン・ザ・ホリーズ・スタイル/ホリーズ』
 “ロックン・ロール・ミュージック”『フォー・セール/ビートルズ』デイヴ・クラーク・ファイヴ(*)
 “リーリン・アンド・ロッキン”デイヴ・クラーク・ファイヴ(*)
 “スウィート・リトル・シックスティーン”『ロックン・ロール/ジョン・レノン』デイヴ・クラーク・ファイヴ(*)『ウッド・ユー・ビリーヴ?/ホリーズ』『アニマリズムズ(UK LP)/アニマルズ』
 “アラウンド・アンド・アラウンド”『アニマルズ(UK LP)/アニマルズ』
 “ビューティフル・デライラ”『キンクス(1st)/キンクス』
 “メンフィス”『アニマルズ(UK LP)/アニマルズ』『馬の耳に念仏/フェイセス』
 “スウィート・リトル・ロックン・ローラー”『スマイラー/ロッド・スチュワート』
 “ラン・ルドルフ・ラン”(A-side of "Run Rudolph Run" by Keith Richsrd Single)
 “アイム・トーキング・アバウト・ユー”『ファイヴ・ライヴ/ヤードバーズ』(“朝日のあたる家”シングルB面/アニマルズ)

 あ、意外と思いつかないな(笑)。(*)デイヴ・クラーク・ファイヴは編集アルバム『グラッド・オール・オーバー・アゲイン』しか持っていないので、ミュージシャン名のみです、失敬。ウィキで調べればオリジナル・アルバム名わかるかもだけど面倒くさいので(笑)。あと、ビートルズは、活動期間外に発表されたものも含めればもう少し増えるのですが、これも面倒くさいので今回は数えてません(笑)。ぞんざいだな!(笑)。

 閑話休題。
 チャックのCDに戻って。
 この3枚組は、収録曲の録音日および参加メンバーが英語ブックレットに記されていて、眺めているとなかなか楽しいです。チャート実績も一応別表で記してあるんですが、これは見づらいからよくわかんないや(笑)。

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●『グレイテスト・ヒッツ21』

 さて、書きたいことは四方山(よもやま)有りますが、切りが無くなりそうなので、次のCDに行きましょう。
 『グレイテスト・ヒッツ21』。
 チャックがチェスからマーキューリーに円満移籍したときの、マーキューリーでの音源から選曲したものです。これは、僕がAmazonのレビューに上げた文章が残っていましたので、それをまずは読んでもらいましょう。

(引用開始▼)
★☆☆☆☆ 必聴ならぬ必笑(笑)!。マーキューリー時代の音源

 マーキュリー時代のチャックは、黒歴史である。とまで言うと言い過ぎか。しかし、ここに収録された音源(再録音されたヒット曲が中心)を聴けば、僕の言いたいことはわかってもらえるだろう。
 ヴォーカルとバックのリズムはずれているし、心なしかギターのチューニングも甘い。遠慮斟酌なく言うと、ハチャメチャである(笑)。おそらく深刻なスランプに悩んでいたのであろう。今回、懐かしさに誘われて思わず買い直してみて、思ったより聴ける内容だったのでちょっと拍子抜けしたが、それでも、チェス音源の熱気とは天と地ほども違う。「これからチャック・ベリーを聴いてみよう」と言う純情無垢な少年少女青年たちにはお勧めしかねるシロモノだ。
 しかし(ここからは蛇足的余談である)、世の中には馬鹿な輩がいるもので、その名を香月利一。既に故人だからあまり悪口を言うのも下品だが、それでも言わせてもらおう。ビートルズのラジオ番組で、これがチャックのオリジナルですよとマーキューリー音源をかけ、どうです、オリジナルもこんなもんなんですよ、ビートルズの演奏が下手なわけじゃないでしょ、とのたまいやがった。当時は無知だった僕は、ヤツの言葉を信じてしまい、「オリジナルのロックン・ロールなんてこんなもん」と思わさせられた。不幸なことに、当時、広島の片田舎に住んでいた俺が入手できるチャックのレコードはマーキュリー音源しか無かった。数年後に大滝詠一大先生のラジオ番組で聴いたチェス音源の“ジョニーB.グッド”のカッコ良かったこと!。香月利一に洗脳されていた僕の頭脳は綺麗にふっとんだものだ。ヤツは今頃地獄で拷問にあっていることだろう。
(引用終了▲)

 このCDはテイチクから出ていた編集物なのですけれども、買うのは2度めになります。1度目のときは、チェス音源との差に愕然として、売っぱらってしまいました。けれども、最近になって、なにも手放すこともなかったな、と思い、改めて買い直したのです。チェス音源が安心して入手できる今ならば、一種のギャグとして聴くことができるわけで。なぜチャックがマーキューリーでわざわざ過去のヒット曲を、気のない演奏で再録音したのかはわかりませんが。
 なお、マーキュリー時代の音源も含めたチャックのオリジナル・アルバムが、今年の初夏に、ユニバーサルから紙ジャケで再発になってます。チェス音源に関しては以前から紙ジャケでも、プラケースの廉価版でも、(収録音源としては)今回の再発と同じものが発売され、中古でも流通しているので、慌てることもありません。ですが、マーキュリー音源に関してはオリジナルの形では初CD化のような気がするので、マニア的には注目でありましょう。(マーキュリー音源は2017/7/19(水)発売。チェス音源の再発は2017/6/7(水)に発売。)
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●『ヘイル!ヘイル!ロックンロール』

 さて、最後は『Hail! Hail! Rock'N'Roll (motion picture soundtrack)』。
 これも、元がMCA音源と、現在ではユニヴァーサル系列の音源なものですから、紙ジャケでも同社から再発されました。僕は以前買った輸入盤を持っているのですが、もしかしたら買い直すかもしれません。日本語の解説とか何が書いてあるのか知りたいし。
 ストーンズのキース・リチャーズが音頭を取り「チャックにまともなライヴを演らせよう!」と企画された同名映画のサントラ。(チャックは自分のバンドを持たず、いつも現地調達の即席メンバーでライヴを演っているのです。)内容としては純然たるライヴ物。でもこれはドキュメントを含んだ映画を見ないと面白みの半分だけになっちゃうかな。
 僕は知人に借りて映画本編を見たのですが、「R&Rの創始者は俺達だ!」と、プリーチン(お説教)するリトル・リチャード(それを所在なさげに見やるチャックとボ・デイドレーが笑える。てか、二人とももう故人かよ…)を始め、笑えるシーンが満載でした。一番ウケるのは、サントラ未収録の“キャロル”を、リハーサルでキースとチャックが合わせる場面。キースがキメの部分のギターを弾くのですが、チャックが執拗にダメ出し。御大自(みずか)ら何度も見本を弾いてみせるものの、どこが違うのかキースにも(もちろん視聴者にも)サッパリ分からない。最後にはキースも匙(さじ)を投げ、「わかったよ、本番じゃ、ソコはあんたが弾きなよ」(笑)。音楽映像で、こんなに笑けるシーンもなかなか有りません。もちろん、笑えるところだけでなく、真面目に唸らされるところも満載でした。
 ヴィデオ盤は現在廃盤で、中古が価格高騰しているのが残念。ですが、安く閲覧できそうなら、見る価値アリです。僕が映像を薦めるのは珍しいんだから(笑)。必見ですよ。
 このサントラでは、キースの肝いりで集まった辣腕(らつわん)ミュージシャンたちがチャックの演奏を盛り上げており、なかなかに聴き応えが有ります。(基本的には映画盤と同じ音源。)

 とは言え、チャックはねぇ。ベスト物で1950年代のシングル・ヒットを堪能するのが、まずは正しい聴き方だと思うよ。それで飽き足らなければオリジナル・アルバムを揃えればいいし、1960年代以降の音源はその気になってから手を出せばいい。まぁ、お布施代わりに遺作を買うのもいいけどね。(遺作はこの日記でそのうち採り上げます。)

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■チャック・ベリー日記一覧




テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD入手】フリップ&イーノ / ライヴ・イン・パリ 1975年5月28日 #FrippAndEno #LiveInParis28_05_1975

フリップ&イーノ / ライヴ・イン・パリ 1975年5月28日

曲目リスト
ディスク:1
1. ウォーター・オン・ウォーター Water On Water 10:46
2. ア・ラディカル・リプレゼンタティブ・オブ・ピンスニップ A Radical Representative Of Pinsnip 9:39
3. スワスティカ・ガールズ Swastika Girls 7:44
4. ウインド・オン・ウインド Wind on Wind 1:59
5. アナウンスメント Announcement 1:12

ディスク:2
1. ウインド・オン・ウォーター Wind on Water 9:43
2. ア・ニア・ファインド・イン・リップ・ポップ A Near Find In Rip Pop 7:20
3. ア・フィアフル・プロパー・ディン A Fearful Proper Din 4:12
4. ア・ダーン・プシー・インフェルノ A Darn Psi Inferno 4:59
5. イヴニング・スター Evening Star 5:59
6. アン・アイアン・フラッペ An Iron Frappe 10:32
7. ソフティ・ガン・ポイズン Softy Gun Poison 12:31
8. アン・インデックス・オブ・メタルズ An Index Of Metals 7:19

ディスク:3
1. テスト・ループ I Test Loop I 4:06
2. テスト・ループ IITest Loop II 0:46
3. ア・ラディカル・リプレゼンタティブ・オブ・ピンスニップ (ループ) Loop Only: A Radical Representative Of Pinsnip 10:39
4. ウインド・オン・ウォーター (ループ) Loop Only: Wind On Water 9:53
5. ア・ダーン・プシー・インフェルノ (ループ) Loop Only: A Darn Psi Inferno 5:40
6. ソフティ・ガン・ポイズン (ループ) Loop Only: Softy Gun Poison 14:45
7. ウインド・オン・ウォーター・リバースド (ループ) (ボーナス・トラック) Loop Only: Wind On Water Reversed (Bonus Track) 9:50
8. レイター・オン (ボーナス・トラック) Later On (single b side) (Bonus Track) 4:56


Live In Paris 28.05.1975 -3 / Fripp & Eno

Some tracks can not uploaded cause copyright: "Water On Water", "A Radical Representative Of Pinsnip", "Swastika Girls".

 フリップ&イーノの発掘ライヴ音源です。
 音の質感としては、前回紹介した『イヴニング・スター』とほぼ同じで、特別付け加えることもないです。
 ライヴ盤らしく、曲の途中で観客の歓声が聞こえたりするのですが、逆に曲終了時の拍手はまるきりカット。ライヴの終曲に当たる“アン・インデックス・オブ・メタルズ”では、お終いが唐突に途切れます。ロバート・フリップらしい無愛想さと言うべきか…。
 ディスク3は、ライヴで使用したテープ・ループを収録。正直、特別面白いものではないです。
 ラストの“レイター・オン”はブライアン・イーノ名義のシングルのB面だそうですが、A面曲が何だったかの記述はナシ(*)。無愛想にも程があるだろう。(^_^;
 (*)あ、嘘書いちゃった。日本語解説には記述があります。メンゴ。m(_ _)m
 この手の音をCD三枚立て続けに聴かされると、さすがに

       眠い

 ですね。(^_^;
 このCDを入手してから、最初から最後まで、目を覚ましたまま聴き通したのは本当に数えるほどです。『イヴニング・スター』の時は「こういう音も嫌いではなく、アリだと思う」と書きましたが、こんなに大量に続けて聴くのはなかなかに辛いものが有ります(笑)。CD一枚くらいの分量が適量かと。

 と言う感じで、キング・クリムゾン解散から『ディシプリン』に至るフリップの歩みを聴いているわけですが、次回は、やはり気になる『ノー・プッシーフッティング』を聴くことにしました。時系列的には乱れちゃいますが、どうかご容赦の程を。
 
 
●キング・クリムゾン解散前後からディシプリンに至るまでの主なロバート・フリップのディスコグラフィ
 フリップ&イーノ『ノー・プッシーフッティング』(1972年9月8日及び1973年8月4-5日録音、1973年11月発表)
 キング・クリムゾン『暗黒の世界』(1973年10-11月録音、1974年3月発表)
 同『レッド』(1974年6-8月録音、1974年10月発表)
 キング・クリムゾン解散(1974年10月→『レッド』の発表直前)
 フリップ&イーノ『イヴニング・スター』(1974-5年録音、1975年12月発表)
 同『ライヴ・イン・パリ』(1975年5月28年収録) ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒今ココ。
 ブライアン・イーノ『アナザー・グリーン・ワールド』(1975年6-8月録音)
 ピーター・ゲイブリエル『I』(1976年7月-1977年1月録音)
 デイヴィッド・ボウイー『英雄夢語り』(1977年7-8月録音)
 ダリル・ホール『セイクレッド・ソングス』(1977年録音)
 ピーター・ゲイブリエル『II』(1977年11月-1978年2月録音)
 ロバート・フリップ『エクスポージャー』(1977年6月-1979年1月録音)
 同『ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン/アンダー・ヘヴィー・マナーズ』(詳細録音時期不明、1980年1月発表)
 同『ザ・リーグ・オブ・ジェントルメン』(1980年7月-1980年12月録音)
 キング・クリムゾン『ディシプリン』(1981年録音、1981年9月発表)





■キング・クリムゾン日記一覧


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【CD聴く】レッド・ツェッペリン / 永遠の詩(狂熱のライヴ)~最強盤 #LedZeppelin #TheSongRemainsTheSame

レッド・ツェッペリン / 永遠の詩(狂熱のライヴ)~最強盤

(Disc 1)
1. ロックン・ロール Rock and Roll (John Bonham, John Paul Jones, Jimmy Page, Robert Plant) 3:56
2. 祭典の日 Celebration Day (Jones, Page, Plant) 3:37
3. ブラック・ドッグ Black Dog (with "Bring It On Home" intro) (Dixon, Jones, Page, Plant) 3:46 *
4. 丘のむこうに Over the Hills and Far Away (Page, Plant) 6:11 *
5. ミスティ・マウンテン・ホップ Misty Mountain Hop (Jones, Page, Plant) 4:43 *
6. 貴方を愛しつづけて Since I've Been Loving You (Jones, Page, Plant) 8:23 *
7. ノー・クォーター No Quarter (Jones, Page, Plant) 10:38 #
8. 永遠の詩 The Song Remains the Same (Page, Plant) 5:39
9. レイン・ソング The Rain Song (Page, Plant) 8:20
10. オーシャン The Ocean (Bonham, Jones, Page, Plant) 5:13 *

(Disc 2)
1. 幻惑されて Dazed and Confused (Page) 29:18 +
2. 天国への階段 Stairway to Heaven (Page, Plant) 10:53
3. モビー・ディック Moby Dick (Bonham, Jones, Page) 11:02 #
4. ハートブレイカー Heartbreaker (Bonham, Jones, Page, Plant) 6:19 *
5. 胸いっぱいの愛を Whole Lotta Love (Bonham, Willie Dixon, Jones, Page, Plant) 13:51 #

(*) Not on original soundtrack release
(#) Shorter than the original soundtrack release
(+) Longer than the original soundtrack release

Personnel
John Bonham – drums, percussion
John Paul Jones – bass guitar, keyboards, Mellotron
Robert Plant – vocals
Jimmy Page – electric guitars, backing vocals, Theremin, production

Recorded 27–29 July 1973 at Madison Square Garden, New York City

The Song Remains The Same (2007 remaster) -9 / Led Zeppelin

Some tracks can not uploaded cause copyright: "Celebration Day", "Black Dog", "Misty Mountain Hop", "Since I've Been Loving You", "The Rain Song", "The Ocean", "Dazed and Confused", "Stairway to Heaven", "Heartbreaker".


 前回に引き続き『永遠の詩(狂熱のライヴ)』でありますが、今回は2007年の新盤です。

 旧盤に比すると、スッキリとした抜けの良い音になっています。と言うか、これは旧盤が音が悪すぎた。前回の日記では音質のことは触れませんでしたが、全体的にもこもこしていて、こもった感じがするのが旧盤でした。それはまぁ、多分、ジミー・ペイジがCD化に関わっていなかったとか言う事なのではないでしょうか?。違うのかな?。

 前回、「旧盤と新盤で収録時間に差異のある楽曲がある」と書きました。その時は、編集の違いで長さが違うのではないかと思っていたわけです。(日記でははっきり書きませんでしたが。間違ってたら恥ずかしいので(笑)。)ですが、どうも、そうではないような気がしてきました。じっくり聴き比べたわけではないので確たることは言えないのですが、どうやらテイク自体が違うのではないか、と。あんまり自信はないのですが、そうでないと、長さの違いが微妙すぎると思います。ここらへん、詳しわかっていらっしゃる方がいたら、ぜひご教授いただきたいところです。

 さて、今回の『最強盤』(凄い邦題をつけたもんだ(笑))、『オリジナル盤』に6曲追加になっています。それらの6曲が単なる水増しでなく、意味のある追加になっているところが素晴らしいですね。ただ、これで全曲なのかという疑問も残りますし、曲順もこの通りだったんかいな、とも思います。“幻惑されて”がディスク2の冒頭にあるあたり、本当はもうちょっと前で演奏してたんじゃないの、収録時間の関係でここに移したんじゃねぇの?、などと、意地悪く思ってしまうわけなのですよ。

 とは言え、ツェッペリンの最盛期(まぁほぼ全期、最盛期だったわけですけれども)を捉えたライヴ盤として、これからも愛され続けるであろうことは間違いないですね。…ん?、何?。ツェッペリン初心者は『オリジナル盤』と『最強盤』のどちらを買えば良いのか、ですって?。そうだねぇ、僕的には『最強盤』がお薦めかな。音が聴きやすいし、曲目もたっぷり入っているからね。『伝説のライヴ』とどっちが良いの?、とか言われるとなかなか困窮するけどね。(^_^;

 しかしまぁ、あれだ、ペイジ君には、ここで踏ん張ってもらって、ツェッペリンの全期に渡るライヴ音源を発掘していただいて、スタジオ盤とおんなじ位の数、出してほしいもんですなぁ~。

 という訳で、過去のライヴ音源をしばらく聴いていたツェッペリン日記ですが、次回からいよいよ『プレゼンス』以降のスタジオ盤に戻るよ~!。


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 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。
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