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【DVD入手】ローリング・ストーンズ / ヴードゥー・ラウンジ・アンカット (1DVD) #RollingStones #VoodooLoungeUncut

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●ストーンズ、映像&音源リリース・ラッシュ!
●オープニングは“ノット・フェイド・アウェイ”
●シェリルのへそ出しルック
●ここで“サティスファクション”かよ…。やられたぜ…。
●テンプテーションズの“アイ・キャント・ゲット・ネクスト・トゥ・ユー
 
 
 
 
 
 
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

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ローリング・ストーンズ / ヴードゥー・ラウンジ・アンカット


All compositions by Mick Jagger and Keith Richards except as indicated


1. ウーピー・ゴールドバーグ・イントロ Whoopi Goldberg Introduction 1:34
2. ノット・フェイド・アウェイ Not Fade Away (Buddy Holly and Norman Petty) 4:20
3. ダイスをころがせ Tumbling Dice 4:52
4. ユー・ガット・ミー・ロッキング You Got Me Rocking 3:57
5. ロックス・オフ (未発表映像) Rocks Off 5:23
6. スパークス・ウィル・フライ (未発表映像) Sparks Will Fly 4:58
7. リヴ・ウィズ・ミー ウィズ・シェリル・クロウ (未発表映像) Live With Me with Sheryl Crow 4:32
8. サティスファクション (I Can't Get No) Satisfaction 6:49
9. ビースト・オブ・バーデン (未発表映像)Beast Of Burden 5:47
10. 悲しみのアンジー Angie 4:12
11. デッド・フラワーズ (未発表映像) Dead Flowers 4:30
12. スウィート・ヴァージニア Sweet Virginia 5:43
13. ドゥー・ドゥー・ドゥー…(ハートブレイカー) (未発表映像) Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker) 4:01
14. イッツ・オール・オーヴァー・ナウ It's All Over Now (Bobby Womack and Shirley Womack) 4:39
15. ストップ・ブレイキン・ダウン ウィズ・ロバート・クレイ Stop Breakin' Down Blues with Robert Cray (Robert Johson) 5:33
16. フー・ドゥ・ユー・ラヴ? ウィズ・ボ・ディドリー Who Do You Love ? with Bo Diddley (Bo Diddley) 3:59
17. アイ・ゴー・ワイルド (未発表映像) I Go Wild 7:59
18. ミス・ユー Miss You 13:37
19. ホンキー・トンク・ウィメン Honky Tonk Women 5:26
20. ビフォー・ゼイ・メイク・ミー・ラン (未発表映像) Before They Make Me Run 4:10
21. ワースト The Worst 3:30
22. 悪魔を憐れむ歌 Sympathy For The Devil 6:24
23. モンキー・マン (未発表映像) Monkey Man 4:25
24. ストリート・ファイティング・マン (未発表映像) Street Fighting Man 5:23
25. スタート・ミー・アップ Start Me Up 4:17
26. イッツ・オンリー・ロックン・ロール It's Only Rock'n'Roll (But I Like It) 5:19
27. ブラウン・シュガー Brown Sugar 6:42
28. ジャンピン・ジャック・フラッシュ Jumpin' Jack Flash 7:53
▼ボーナス・ライヴ映像
29. シャッタード Shatterd 4:08
30. アウト・オブ・ティアーズ Out Of Tears 5:33
31. オール・ダウン・ザ・ライン All Down The Line 4:25
32. アイ・キャント・ゲット・ネクスト・トゥ・ユー I Can't Get Next To You (Norman Whitfield and Barrett Strong) 5:23
33. ハッピー Happy 4:37

1-28:Miami's Joe Robbie Stadium 25th November 1994
29-33:New Jersey, Giants Studium 14th August 1994

Mick Jagger: Vocals, Guitar, Harmonica
Keith RIchards: Guitar, Vocals
Charlie Watts: Drums
Ronnie Woos: Guitar

Darryl Jones: Bass, Backing Vocals
Chuck Leavell: Keybords, Backing Vocals
Bobby Keys: Saxophone
Andy Snitzer: Saxophone, Keybords
Michael Davis: Trombone
Ken Smith: Trumpet
Lisa Fischer: Backing Vocals
Bernard Fowler: Backing Vocals
Blondie Chaplin: Backing Vocals, Percussion


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●Youtube音源引用

Voodoo Lounge Uncut (Audio only) / Rolling Stones
ヴードゥー・ラウンジ・アンカット (全33曲、プレイリスト形式、音声のみ) / ローリング・ストーンズ



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●ストーンズ、映像&音源リリース・ラッシュ!

 この一つ前の『ノー・セキュリティ - サン・ノゼ 1999』(日記はこちら)を発売(2018年7月)したあたりから、息もつかせずにストーンズの映像&音源ソフトが発表されていきます。だいたい隔月のペースでしたねぇ…。
 そのたんびに、僕はせっかく別の目的で貯めているAmazonギフト券を泣く泣く崩して入手していましたよ。
 とりあえず2019年11月の『ブリッジズ・トゥ・ブエノス・アイレス』以降は後続の噂を聞かないので、流石にネタ切れしたのか、あるいはスタジオ新作の完成&発売が近いのか。後者だったら良いな♪。

 今回の『~アンカット』は、ずーっと前にVHSで出ていた『LIVE VOODOO LOUNGE TOUR 94/95』の完全盤、と言う位置づけです。
 もともとはケーブルTV用かなにかに制作された映像&音源でした。

 そういった経緯なので、曲目一覧で「未発表映像」とされているものも、実際には一度はTVで放映されたことがあり、ほんとうの意味での「未発表」ではありません。
 まぁ、公式からのソフトとしては未発表、と言う感じでしょう。

 僕は音源だけは、ブートで完璧版をすでに持っていました。ブートと言っても一般店舗で売っているような、ゆる~いブートでしたけどね(笑)。

 1989年以降のストーンズのライヴが、「懐メロ化」して、スリルも何も無くなってしまった、というのは僕の日記では何度も言ってきたので、ここではこれ以上繰り返しません。できるだけ「いいとこ探し」していこうと思います。

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●オープニングは“ノット・フェイド・アウェイ”

 このビデオのハイライトは、出だしのかっこよさに尽きます。女優ウーピー・ゴールドバーグ(何に出ていた人かはよく知らないけど)のMCによってバンドが紹介され、打ち込みのようなビートが(実際に打ち込みなんでしょう)会場に蔓延します。その打ち込みリズムに乗って演奏されるのは、バディ・ホリーの不朽の名曲“ノット・フェイド・アウェイ”です。
 
“ノット・フェイド・アウェイ” Not Fade Away (Live) / ローリング・ストーンズ

 これが今回のビデオ・ソフトに収録されている演奏です。
 バディ・ホリーによる(正確には「クリケッツ」名義ですが、まぁ、細かいことは言わないで(^_^;)オリジナルと、それをカバーして採り上げた初期のストーンズ・バージョンとを折衷(せっちゅう)したようなアレンジになっています。…と、言葉でいうよりも百読は一聴に如(し)かずでしょう、これらを実際に聴いてもらいます。

 まずはバディ・ホリー(前述の通り初出時はクリケッツ名義でした)による演奏。
 
Not Fade Away / Buddy Holly

 「音の隙間」を有効に使った、実に独創的なリズム・アレンジです。後にミック・ジャガーが「白人では唯一の独創的なロックンローラー」と褒めそやしたのもうなずけますね。
 その独創的なリズムにはボ・ディドレーが得意としたジャングル・ビートを巧みに取り入れられています。

 この曲を、最初期のストーンズが、ボ・ディドレーの味付けに先祖返りさせて演奏したものが、彼らのサード・シングルとなったこのバージョンです。
 
ノット・フェイド・アウェイ / ローリング・ストーンズ

 お聴きになって分かる通り、オリジナルのクリケッツにあった「音の隙間」はものの見事に消え失せています。その代わりの疾走感がものすごい。この疾走感は元ネタになったボ・ディドレーのそれとも違う、この時期の白人英国ロッカー特有のビート感覚によるところが大きいと思います。

 と言ったところで、ボ・ディドレーのジャングル・ビートとはなんぞや?、と思われる方のために、典型的な楽曲を、ボ・ディドレー自身の演奏で聴いてもらいましょう。
 
Bo Diddley / Bo Diddley

 彼のデビュー曲でありますが、バディ・ホリーが薄っすらと参考にしたことがよくわかりますし、ストーンズの初期シングル・バージョンがこのディドレーのジャングル・ビートを基にしていることもわかりますね。

 それで、こちらの『~アンカット』版ですが。
 すでに音は聴かれたと言う前提で話をすすめますが、先にも書いたとおり、全体的な雰囲気はクリケッツを基(もと)にしつつ、昔自分たちが演ったときの疾走感も忘れてはいません。
 公式で映像が流通していないのが残念ですが(まぁ当然といえば当然ですけど(笑))、映像で見ると感激もひとしおです。
 打ち込みのリズムに乗ってチャーリーのドラムスがさりげなくジャングル・ビートを叩き出す感じがおしゃれですし、そこから、ミック・ジャガーのボーカルが先陣を切って切り込んでくるのも爽快ですし、なによりも、そのミックの歌に導かれて、ストーンズの二人のギタリスト、キース・リチャーズとロン・ウッドがリズムを刻みこむ瞬間がたまらなくスリリングです。
 これらが、映像だと、音が出てくる順番にメンバーにハイライトするので、音と映像がバッチリ噛み合ったファンタジーのような体験ができるのです。

 と、褒めそやしたところで、気持ちを引かせるようなことを言って申し訳ないのですが、このオープニングを凌(しの)ぐかっこよさは、以降には出てきません(笑)。
 究極の出オチみたいなビデオ作品なのであります。(^_^;

 それでも見どころがまったくないというわけではないので、ちょっとだけ見ておきましょうか。

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●シェリルのへそ出しルック

 「~ルック」と言う言い回しそのものがもうおっさん臭いのではないかと自ら危惧するわけですが。

 それでもここでのシェリル・クロウはチャーミングだと言わざるを得ません。
 おへそそのものはカメラのアングルの関係もあってさほど強調されていないのですが、お尻のラインがバッチリ出ているぴちぴちのロング・パンツが実にイカしてます。…こういう事言うからセクハラオヤジ臭いと言われるのでしょうが、ここでのシェリルに惹かれない男は多分いないのではないでしょうか?。

 ミック・ジャガーはよくバック・ボーカルのリサ・フィッシャーとセクシュアルな悪ノリをしますが、ここでは流石に紳士的です。まぁ当然かな。

 もちろんシェリルは歌唱もバッチリ。

 映像はついてませんが、音源だけでも引いておきましょう。映像見たい人は「買って見て」ね。(^_^;
 
“リヴ・ウィズ・ミー ウィズ・シェリル・クロウ” Live With Me

 百戦錬磨(ひゃくせんれんま)のミック相手に一歩も引いていないのが音からも伝わるでしょう。

 このライヴはテレビ放送があるということで、ゲストを特別に招いたようですが、あと二人のゲストは、残念ながらと言うべきか、むさ苦しい男たちであります(笑)。
 せっかくだからそれらも聴いてみようじゃないですか。

 「新世代のブルースマン」と言われたロバート・クレイも、しっかりイイおっさんになっていて親近感が湧きます。
 ギターの腕前は流石ですね。音だけだとどれを誰が弾いているのかいまいちわかりませんが、映像付きならバッチリです!…と言うことにしておこう(笑)。
 
“ストップ・ブレイキン・ダウン ウィズ・ロバート・クレイ” Stop Breakin' Down Blues (Live)

 

 一方、こちらは旧世代も旧世代、ロックン・ロール勃興期(ぼっこうき)から活躍している御大です。

 ただ、ここでは典型的なジャングル・ビートの曲ではなく、ちょいとひねった選曲になっています。その事自体には音楽的な文句はないのですが、この日記での、オープニングについての箇所が書きにくくなったのは事実なんです。わざわざよそからジャングル・ビートの音源を引いてこなければならなかったのですから。

 ですが、そんなことは些末(さまつ)なことに過ぎません。ボ・ディドレーの名曲“フー・ドゥ・ユー・ラヴ”を心ゆくまで堪能してください。

“フー・ドゥ・ユー・ラヴ? ウィズ・ボ・ディドリー” Who Do You Love? (Live)

 これも音だけなので、イマイチわかりにくいと思いますが、ボ・ディドレー御大、ギターの弦が切れたのもお構いなしの壮絶な熱演であります。
 一聴の価値があるのは分かってもらえていると思いますが、一見の価値もアリですよ。

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●ここで“サティスファクション”かよ…。やられたぜ…。

 順番が前後してしまいましたが、シェリル・クロウのあとに、なんと“サティスファクション”を演っています。「えっ、こんな中途半端な場所で?」と思ってしまいますが、その意外性を狙ったのかもしれませんね。

 あるいは曲目をじっくり見てピンときた人がいるかも知れませんが、この後、ややテンポ・ダウンした楽曲が続くのです。その区切りをつけるための“サティスファクション”ではないかという推測もできます。

 特に、“悲しみのアンジー”、“デッド・フラワー”、“スウィート・ヴァージニア”の三曲は、小さめの場所をステージ上に設けて、そこで「アコースティック・セット」として演奏しています。

 後の展開を知っている僕たちから見ると、ブリッジズ・トゥ・バビロン・ツアーから定番になった、特設小型ステージ・パートの魁(さきがけ)であるとか、アコースティック・アルバム『ストリップド』の原型だとか、賢(さか)しげなことを言ってしまいそうになりますが、要は彼らも同じ位置にとどまっているつもりではなかったということでしょう。
 懐メロバンドに堕したには違いないですが、挑戦的であることとか、野心的であることまで捨ててはいないということです。

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●テンプテーションズの“アイ・キャント・ゲット・ネクスト・トゥ・ユー

 さて本編の残りはざっくり省略しまして(笑)。
 ボーナス映像として入っているもののうち、彼らとしては初出の楽曲があるので、ちょっと見てみましょう。
 名門ソウル・グループ、テンプテーションズのカバーです。

 
アイ・キャント・ゲット・ネクスト・トゥ・ユー / ローリング・ストーンズ ("Voodoo Lounge Uncut"- Bonus -)


 
I Can't Get Next To You / The Temptations


 1969年に発表されたこの曲は、テンプテーションズとしては2曲めの全米ナンバー・ワン・ヒットだそうです。一曲目は“マイ・ガール”なんでしょうか?。よく知らないですけど(笑)。
 原曲ではファンクな風味が全面に出ていますが、ストーンズはこれを泥臭くルーズなリズムに仕立て、さらに出だしからラッパを大々的に加えて重た目な仕上がりにしています。

 さて、締めくくりはキースの歌う“ハッピー”で締めましょか。これは映像付き。楽しんでね♪…あっ、ちなみに、この日記では映像堪能しまくっているような書き方しましたが、実際には音源だけ取り出してCD-Rに焼いて聴いて楽しんでいます。今回日記を書くにあたって再度チェックしてみた程度ですので…。(^_^;

“ハッピー” The Rolling Stones - Happy (Voodoo Lounge Uncut / Bonus)


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■ローリング・ストーンズ日記一覧
 
 
 
 
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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【追悼】【CD入手】オーティス・ラッシュ / アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー~ザ・コンプリート・コブラ・セッションズ 1956-58 (2CD) #OtisRush #TheCompleteCobraSessions #ICantQuitYouBaby

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●追悼オーティス・ラッシュ~ルーツ・オブ・ザ・ストーンズ日記第一弾
●CD化の概要
●ストーンズとツェッペリンが採り上げたあの曲!
●クラプトンも夢中だった!
●ストーンズ日記?クラプトン日記?


 
 
 
 
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

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オーティス・ラッシュ / アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー~ザ・コンプリート・コブラ・セッションズ 1956-58 (2CD)

ディスク 1
1 I Can't Quit You Baby アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー 3:08
2 Sit Down Baby シット・ダウン・ベイビー 2:22
3 Violent Love ヴァイオレント・ラヴ 2:31
4 My Love Will Never Die マイ・ラヴ・ウィル・ネヴァー・ダイ 3:07
5 Groaning The Blues グローニング・ザ・ブルース 3:05
6 If You Were Mine イフ・ユー・ワー・マイン 3:07
7 Love That Woman ラヴ・ザット・ウーマン 3:01
8 Jump Sister Bessie ジャンプ・シスター・ベシー 2:35
9 Three Times A Fool スリー・タイムズ・ア・フール 2:51
10 She's A Good 'Un シーズ・ア・グッド・アン 2:49
11 It Takes Time イット・テイクス・タイム 2:50
12 Checking On My Baby チェッキング・オン・マイ・ベイビー 2:57
13 Double Trouble ダブル・トラブル 2:44
14 Keep On Loving Me Baby キープ・オン・ラヴィング・ミー 2:24
15 All Your Love (I Miss Loving) オール・ユア・ラヴ(アイ・ミス・ラヴィング) 2:39
16 My Baby's A Good 'Un マイ・ベイビー・イズ・ア・グッド・アン 2:40

ディスク 2
1 I Can't Quit You Baby (Take Unknown) アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー 3:31
2 I Can't Quit You Baby (Take 3) アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー 3:41
3 Sit Down Baby (Take Unknown 1) シット・ダウン・ベイビー 1:51
4 Sit Down Baby (Take Unknown 2) シット・ダウン・ベイビー 2:21
5 Violent Love (Take Unknown) ヴァイオレント・ラヴ 2:27
6 My Love Will Never Die (Take 4) マイ・ラヴ・ウィル・ネヴァー・ダイ 3:21
7 My Love Will Never Die (Take 7) マイ・ラヴ・ウィル・ネヴァー・ダイ 2:39
8 Groaning The Blues (Take Unknown) グローニング・ザ・ブルース 3:50
9 Groaning The Blues (Take 3) グローニング・ザ・ブルース 2:43
10 Three Times A Fool (Take Unknown) スリー・タイムズ・ア・フール 3:00
11 She's A Good 'Un (Take 4) シーズ・ア・グッド・アン 3:13
12 She's A Good 'Un (Take Unknown 1) シーズ・ア・グッド・アン 3:29
13 She's A Good 'Un (Take Unknown 2) シーズ・ア・グッド・アン 3:17
14 Double Trouble (Take Unknown) ダブル・トラブル 4:20
15 Double Trouble (Take 3) ダブル・トラブル 3:37
16 Keep On Loving Me Baby (Take Unknown 1) キープ・オン・ラヴィング・ミー 1:38
17 Keep On Loving Me Baby (Take Unknown 2) キープ・オン・ラヴィング・ミー 4:07
18 Keep On Loving Me Baby (Take Unknown 3) キープ・オン・ラヴィング・ミー 2:27

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●Youtube音源引用

アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー~ザ・コンプリート・コブラ・セッションズ 1956-58 -2 / オーティス・ラッシュ
I Can't Quit You Baby - The Complete Cobra Sessions 1956-1958 -2 / Otis Rush


I can't uploaded some tracks 'cause copyright:"Sit Down Baby シット・ダウン・ベイビー", "Sit Down Baby (Take Unknown 2) シット・ダウン・ベイビー"

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●追悼オーティス・ラッシュ~ルーツ・オブ・ザ・ストーンズ日記第一弾

 オーティス・ラッシュ(Otis Rush, 1935年4月29日 - 2018年9月29日)

 重厚なブルースマン、オーティス・ラッシュが昨年の9月に亡くなりました。それで今ごろ追悼日記かよ、と言われると返せる言葉がないのですが、まぁ、僕はいつもこんなペースなので…。

 今回はさらに、計(はか)らずも「ルーツ・オブ・ザ・ストーンズ日記」の第一弾となってしまいました。
 もともと『ブルー&ロンサム』収録曲から始めようと思っていたので、まぁ、予定通りといえば予定通りであります。

 さて、オーティス・ラッシュと言えば超ヘヴィ級のブルースマン。この情念に満ちた唸(うな)る歌声と、切れ味鋭いドスの効いたエレキ・ギターの音色は、一度聴けば忘れられないでしょう。
 「ぐふふ、これだからビートルズ以前の音楽の探求はやめられないんだよなぁ」と、ひとりごちたくなる内容であります。
 このラッシュのドスにヤられたミュージシャンは数多いですが、それらの音源を紹介する前に、このCDの成り立ちについて少しだけ掘り下げてみます。

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●CD化の概要

 今回ご紹介するCDは、彼が1956年にデビューしたときのレコード会社、コブラ・レコード(1958年に倒産)での音源を可能な限りかき集めて2枚組にまとめ上げ、2017年に発売したという労作であります。
 ディスク1は、シングルで発表された本テイクの音源を発表順に収録。ディスク2は、それらのうち別テイクが存在するものを可能な限り収録。
 ディスク2では同じ曲が続けて出てきたりしているのですが、ディスク1で本来のテイクの見通しが通っているので、これでもかまわないでしょう。

 この、P-Vine Records によるコブラ時代のラッシュのCD化は日本国内で何度かされています。
 僕が知るもっとも旧い物は1989年に出た『The Cobra Sessions 1956-1958』です。これは1枚組で全25トラック収録でした。(Amazonでは現在扱いがないようです。)
 曲順が最悪で、同じ楽曲の本テイクと別テイクとが続けて収録されており、聴く気を萎(な)えさせるには充分なものでした。
 喜び勇んで入手したものの、あんまり聴かなかったです。(^_^;

 その次に出たのが多分『アイ・キャント・クィット・ユー・ベイビー~コンプリート・コブラ・セッションズ1956/58』と言う、今回の2枚組CDに限りなく近いタイトルで、紛らわしいことこの上ない、2000年に出た1枚もの。全27トラック収録。
 こちらは曲順に配慮がなされていて、前半に本テイクを、後半に別テイクをまとめてあります。僕はこれは未所持ですが、たまたま存在を知らなかったからで、知ってたら多分買っていたと思います。

 そして、今回の決定盤(なのかな?。まだなにか残り物が出てきそうな気もするなぁ(笑))2枚組となるわけです。

 このコブラ時代のラッシュはブルース・ファンからは特別視されているほど名曲名演揃いだと言われています。僕はこれ以外のラッシュの音源を持たないので比較できないのですが、それでも「ラッシュはすごい…!」ということは十二分に伝わって来ます。

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●ストーンズとツェッペリンが採り上げたあの曲!

 前述の通りこの日記は「ルーツ・オブ・ザ・ストーンズ日記」でありますので、ストーンズの『ブルー&ロンサム』に収録された“アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー”から始めたいと思います。
 しかし、この曲を有名にしたのはなんと言っても、レッド・ツェッペリンのファースト・アルバムでしょうから、ここではまずツェッペリン版との聴き比べをしてみます。

アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー (本テイク) / オーティス・ラッシュ


 
君から離れられない / レッド・ツェッペリン(ファースト・アルバムより)


 聴き比べてみると、改めてラッシュの「濃さ」が際立ちますが、ツェッペリンはツェッペリンで迫力があっていいと思います。
 ツェッペリンが参考にしたのは、実はこのコブラ版ではなく、後に再録音されたテイクだという噂もあるのですが、ここでは手持ち音源ということでコブラ版を聴いてもらいました。

 さて、ではストーンズはというと…。
 この曲はここまででお聴きいただいたように、イントロなしのいきなり歌から入ってくるところがかっこいいのですが、ストーンズ版にはなぜかイントロがあります。
 これは、英国でラッシュの音源が初めて発売されたときに、本テイクではなく、イントロ付きの別テイクが収録されていたから、ということらしいです。
 今回のCDではイントロ付きのテイクが2つあるのですが、僕の独断で片方だけ聴いてもらいます(笑)。
 そしてストーンズ版もお楽しみください。

アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー (不明テイク、イントロあり) / オーティス・ラッシュ


 
アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー / ローリング・ストーンズ (アルバム『ブルー&ロンサム』より)


 「えっ、キース・リチャーズって、こんなにギターうまかったっけ!?」と驚かれた方もいるかも知れませんが、残念ながらというべきか、リード・ギターを弾いているのはゲスト参加のエリック・クラプトンなのでありました。

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●クラプトンも夢中だった!

 さて、クラプトンの話題が出たので脇道にそれまして。

 英国で多くの人に初めてラッシュの名を轟(とどろ)かせたのは、おそらく、この曲のクラプトン版でしょう。

 
オール・ユア・ラヴ(アイ・ミス・ラヴィング) / オーティス・ラッシュ


 この曲の、『ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン』(1966年)版を聴いた多くの人が衝撃を受けたのではないでしょうか。それほどこの曲でのクラプトンのギターは鋭く冴えまくっています。

 
オール・ユア・ラヴ / ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン(アルバム『ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン』より)


 さらにクラプトン行きます。

 
ダブル・トラブル / オーティス・ラッシュ


 「彼女を失いそうなんだ、トラブルだぜ。職も失いそうさ、二重のトラブルだ」と、苦境を吐き出すように演奏されるこの曲、ラッシュの実体験をもとにしているのでしょうか…?。

 
ダブル・トラブル / エリック・クラプトン(アルバム『ノー・リーズン・トゥ・クライ』(1976年)より)


 対してのクラプトンは、もう少しゆるい感じがしますね。ここでは紹介しませんが、後に何度かライヴで披露された音源のほうが、この曲の良さを引き出しているかもしれません。

 もう一曲クラプトン行きましょう。これが最後です。

 
グローニング・ザ・ブルース / オーティス・ラッシュ


 
グローニング・ザ・ブルース / エリック・クラプトン(アルバム『フロム・ザ・クレイドル』(1994年)より)


 『アンプラグド』(と“ティアーズ・イン・ヘヴン”)で再ブレイクした後の演奏だけに、ここでは余裕綽々(よゆうしゃくしゃく)ですね。

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●ストーンズ日記?クラプトン日記?

 なんか、ストーンズなのか、クラプトンなのかよくわからない日記になってしまいましたが(笑)。
 それでもラッシュの凄さは伝わったと思います。

 最後に、ラッシュとしてはちょい異色な明るめの曲を紹介して締めとしましょう。妙にこの曲が好きなんですよね、僕。

ヴァイオレント・ラヴ / オーティス・ラッシュ


 さて、今回は、追悼も兼ねながら『ルーツ・オブ・ザ・ストーンズ日記』の一つめを書いてみました。次は…。いつになるかなぁ。(^_^; ま、気長にお待ち下さい。

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■ルーツ・オブ・ザ・ストーンズ日記
 
 
 
 

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

■ルーツ・オブ・ザ・ストーンズ日記

■ルーツ・オブ・ザ・ストーンズ日記
2019/12/27 【追悼】オーティス・ラッシュ / アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー~ザ・コンプリート・コブラ・セッションズ 1956-58 (2CD)
2017/03/31 V.A./ブルース・アンド・ロンサム・ロード~ザ・ルーツ・オブ・ザ・ローリング・ストーンズ




■ローリング・ストーンズ日記一覧




■ミュージシャン別日記一覧






テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD聴く】ロン・ウンド / ナウ・ルック #Ron Wood #Now Look



■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●どうしても紹介しておきたかった
●陽気なロンの喜怒哀楽な作品集
●フェイセズとロッドの簡単な年表
 
 
 
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

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ロン・ウンド / ナウ・ルック

特記なき楽曲はロン・ウッド作。

1. アイ・ゴット・ロスト - "I Got Lost When I Found You" (Ron Wood, Bobby Womack) - 4:26
2. ビッグ・バイヨー - "Big Bayou" (Gib Gilbaeu) - 2:42
3. ブリーズ・オン・ミー - "Breathe on Me" - 6:32
4. 愛を拒まれて - "If You Don’t Want My Love" (B. Womack, Gordon DeWitty) - 4:17
5. 彼女はイカすよ - "I Can Say She's Alright" (R. Wood, B. Womack) - 6:22
6. カリビーン・ブギ - "Caribbean Boogie" - 2:23
7. ナウ・ルック - "Now Look" - 3:52
8. スウィート・ベイビー・マイン - "Sweet Baby Mine" (Jim Ford, B. Womack) - 3:28
9. 雨にうたれて - "I Can't Stand the Rain" (Don Bryant, Ann Peebles, Bernard Miller) - 3:12
10. イッツ・アンホリー - "It's Unholy" - 6:28
11. アイ・ゴット・ア・フィーリング - "I Got a Feeling" (B. Womack, Ian McLagan, Jean Roussell) - 3:22

参加ミュージシャン
ロン・ウッド - ボーカル、ギター、スライドギター
ボビー・ウーマック - ギター(on 1. 2. 4. 5. 8. 11.)、バッキング・ボーカル(on 2. 4. 5. 8.)
キース・リチャーズ - バッキング・ボーカル(on 3.)、ギター(5. 9.)
ミック・テイラー - スライドギター(on 10.)
イアン・マクレガン - ピアノ、オルガン、エレクトリックピアノ
ジーン・ラッセル - エレクトリックピアノ(on 1. 8. 10.)、シンセサイザー(on 2.)、クラビネット(on 4. 10.)
ウィリー・ウィークス - ギター(on 3.)、ベース
アンディ・ニューマーク - ドラムス、パーカッション
ケニー・ジョーンズ - ドラムス(on 6. 7.)
ウーマック・シスターズ - バッキング・ボーカル(on 11.)

リリース 1975年7月
録音 1974年4月 - 6月イングランド リッチモンド The Wick, 1975年4月14日 - 21日 オランダ アムステルダム BBCスタジオ

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●Youtube音源引用

ナウ・ルック (全曲) / ロン・ウッド
Now Look (Full album) / Ron Wood



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●どうしても紹介しておきたかった

 フェイセズについては、前回の日記で一応ケリはつけました。
 しかし、まだフェイセズが正式には解散していなかった時期に制作されていた、このロン・ウッドのセカンド・ソロ・アルバムのことがどうしても引っかかるので、紹介させてもらおうと思います。

 フェイセズの解散~ロン・ウッドのローリング・ストーンズへの参加、といった流れはここでは省略させていただきます。調べればわかることだし、僕は音楽そのものの紹介のほうをしたい。

 このアルバムを聴き返して思うのは、この人は本当に陽性の人なんだな、と、言うこと。
 その陽気な性格で誰でも彼でも巻き込んでパーティー・サウンドをぶち上げちゃう人なんじゃないかと。

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●陽気なロンの喜怒哀楽な作品集

 それがよく現れたのが次の二曲。いかにも騒々しい“ビッグ・バイヨー”は、ロッド・スチュワートも採り上げていた(『ナイト・オン・ザ・タウン』収録)ので知っている人も多いでしょう。

“ビッグ・バイヨー”

 この曲は知る人ぞ知るフライング・ブリトー・ブラザーズのフロイド・ギブ・ギルビューという人の作品だそうです。

 さらにぐっと重心を低く構えつつも、ファンキーなリズムを繰り出してわくわくさせてくれるのが“彼女はイカすよ”。

“彼女はイカすよ”


 そうかと思うと、こんな感じで愛の切なさを切々と訴(うった)えてみせたりしています。

“愛を拒まれて”


 興味をそそられるのは、当時ローリング・ストーンズのメンバーだったミック・テイラーがスライド・ギターで参加している曲があること。
 左チャンネルのギターがおそらく彼でしょう。

“イッツ・アンホリー”


 テイラーからウッドにバトンタッチ、というわけでもないでしょうが、その後の展開を思うと、ここでの共演はなかなかに感慨深いものがあります。

 その他にも、ローリング・ストーンズのキース・リチャードが参加していたり、この時期のロン自身がフェイセズとストーンズの間(はざま)で揺れていたり、何かと話題の尽きない当アルバムなのですが、そういった夾雑物(きょうざつぶつ)を一旦(いったん)横に置いておいて、音楽そのものに耳を傾けると、確実に応えてくれる。そんなアルバムだと思います。

 難を言えば、楽曲が小粒なことでしょうか。ですがまぁ、そうそう“俺の炎”(前作『俺と仲間』に収録)なみの曲ができれば誰も苦労はしないわけで(笑)。

 ここはやかましいことを言わず、陽気なロンの喜怒哀楽に身を任せるのが正解というものでしょう。

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●フェイセズとロッドの簡単な年表

■フェイセズとロッドの簡単な年表
1969/11(US) ロッド・スチュワート・アルバム / ロッド・スチュワート
1970/3 ファースト・ステップ
1970/6(US) ガソリン・アレイ / ロッド・スチュワート
1971/2 ロング・プレイヤー
1971/5(US) エヴリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー / ロッド・スチュワート
1971/11/17 馬の耳に念仏
1972/6/21 ネヴァ・ア・ダル・モーメント / ロッド・スチュワート
1973/4 ウー・ラ・ラ
1973/8/10 シング・イット・アゲイン・ロッド / ロッド・スチュワート (編集アルバム)
1973/??/?? Pool Hall Richard (The Faces Single)
1974/1/10 ロッド・スチュワート & フェイセズ / ライヴ
1974/9/13 俺と仲間 / ロン・ウッド
1974/10/4 スマイラー / ロッド・スチュワート
1974/11/15 You Can Make Me Dance, Sing or Anything (Even Take the Dog for a Walk, Mend a Fuse, Fold Away the Ironing Board, or Any Other Domestic Shortcomings)(The Faces Single)
1975/7/2 ナウ・ルック / ロン・ウッド ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒今ココ。
1975/8/15 …(鋭意作成中)…

 最後の一行が思わせぶりですが、ピンとくる人にはピンときているでしょう。正直「フェイセズ日記」として扱うべきではないとも思っているのですが…。どうしようかな(笑)。

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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD入手】ローリング・ストーンズ / ノー・セキュリティ - サン・ノゼ 1999 (2CD+DVD) #RollingStones #NoSecuritySanJose99

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●小癪な国内盤
●当作品の概略
●各曲雑感



●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

 ジャケ画をクリックするとアマゾンのページが開くよ!。
ローリング・ストーンズ / ノー・セキュリティ - サン・ノゼ 1999

CD:1
1. ジャンピン・ジャック・フラッシュ
2. ビッチ
3. ユー・ガット・ミー・ロッキング
4. リスペクタブル
5. ホンキー・トンク・ウィメン
6. アイ・ガット・ザ・ブルース
7. セイント・オブ・ミー
8. サム・ガールズ
9. 黒くぬれ!
10. ユー・ガット・ザ・シルヴァー
11. ビフォー・ゼイ・メイク・ミー・ラン

CD:2
1. アウト・オブ・コントロール
2. ルート 66 (作詞作曲ボビー・トゥループ)
3. 一人ぼっちの世界
4. ミッドナイト・ランブラー
5. ダイスをころがせ
6. イッツ・オンリー・ロックン・ロール
7. スタート・ミー・アップ
8. ブラウン・シュガー
9. 悪魔を憐れむ歌
10. ギミー・シェルター <ボーナス・トラック>
11. ムーンライト・マイル <ボーナス・トラック>

ヴィデオ・ディスク
1. ジャンピン・ジャック・フラッシュ
2. ビッチ
3. ユー・ガット・ミー・ロッキング
4. リスペクタブル
5. ホンキー・トンク・ウィメン
6. アイ・ガット・ザ・ブルース
7. セイント・オブ・ミー
8. サム・ガールズ
9. 黒くぬれ!
10. ユー・ガット・ザ・シルヴァー
11. ビフォー・ゼイ・メイク・ミー・ラン
12. アウト・オブ・コントロール
13. ルート 66 (作詞作曲ボビー・トゥループ)
14. 一人ぼっちの世界
15. ミッドナイト・ランブラー
16. ダイスをころがせ
17. イッツ・オンリー・ロックン・ロール
18. スタート・ミー・アップ
19. ブラウン・シュガー
20. 悪魔を憐れむ歌

特記無き曲は全作詞作曲ミック・ジャガー&キース・リチャーズ

演奏者
ミック・ジャガー:ヴォーカル/ギター
キース・リチャーズ:ギター/ヴォーカル
チャーリー・ワッツ:ドラムス
ロニー・ウッド:ギター/バッキング・ヴォーカル

ダリル・ジョーンズ:ベース/バッキング・ヴォーカル
チャック・リヴェール:キーボード/バッキング・ヴォーカル
ボビー・キーズ:サキソフォン
ティム・リース:サキソフォン/キーボード

1999年4月19日(月)収録

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●Youtube音源引用

ノー・セキュリティ - サン・ノゼ 1999 (CD全曲、音声のみ) / ローリング・ストーンズ No Security. San Jose '99 (Audio only) / Rolling Stones


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●小癪な国内盤

 問答無用、ローリング・ストーンズの1999年の映像作品です。
 映像作品と言いつつも、僕は付属のCDを聴いてばかりですが。
 このCDが、日本盤のみ2曲ボーナス・トラック(“ギミー・シェルター”、“ムーンライト・マイル”)が入っているという、癪(しゃく)に障(さわ)る仕様のため、泣く泣くCD付きの盤を購入したという次第。

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●当作品の概略

 僕は1989年以降のストーンズは「懐メロバンド」になったと思っているので、思い込みもそれなり。
 ソレまでのストーンズは、スタジオでのクリエイティヴな音作りをライヴの場でどう展開させるかを試みて、常にスリルのある音を展開していました。
 しかし、1989年のツアーからは、サンプリング・キーボードを多用し、コーラス隊やホーン・セクションを引き連れて、スタジオ音源をなぞるかのような生気のない演奏を繰り広げるようになってしまいます。
 本人たちもこのままではまずいと思ったのでしょう。その後のツアーごとに、サンプリング・キーボードの使用は控えめになっていきました。
 そして、『ブリッジズ・トゥ・バビロン』ツアーからは、大きな会場の中で、あえて小さな演奏の場を設けて(Bステージ、という言い方をしているようです)、そこで何曲か演奏し、自分たちのルーツ(の演奏スタイル)を再現するということをやるようになりました。

 今回の映像作品は、その「ブリッジズ・トゥ・バビロン・ツアー」の延長戦、1999年の「ノー・セキュリティ・ツアー」からの映像です。なんで延長戦をするようになったかは、付属の解説に詳しいので、ぜひ国内盤を購入して確認してください。

 以下は、ざっくりとした各曲の雑感を述べておきます。

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●各曲雑感

 “ホンキー・トンク・ウィメン”のイントロの部分で左チャンネルのロン・ウッドのギターがとぎれとぎれになっているのは、PAの不調かな?。公式のオフィシャル映像でもそうなっているので、僕の再生環境だけの問題ではないようですね。
The Rolling Stones - Honky Tonk Women (No Security, San Jose '99)


 その他に“セイント・オブ・ミー”がオフィシャル公開されているので挙げておきましょう。当時としてはまだ新曲ながら、会場と一体となった大合唱が聴かれるのが面白いです。
The Rolling Stones - Saint Of Me (No Security Tour, San Jose '99)


 この公演では残念なことに“サティスファクション”を演っていない。なんともはや残念なことです。

 キースのコーナーではやはり残念ながら“ハッピー”は無し。これも実に残念極まりないです。

 噂のBステージからは、ルーツもルーツ、ファースト・アルバムのA面一曲めで演っていた“ルート66”を演っていますので、それを引いておきましょう。
ルート66


 このツアーでは、“スタート・ミー・アップ”をやる前にもったいをつけるというのを演っています。
 出だしのリフをちらつかせておいて、それから本ちゃんに入るというやり方。
 個人的にはあんまりカッコイイと思えないのですが、たしかこれ以降のツアーの音源ではこれはやっていなかったと思います。本人たちも反省したんでしょう。
イッツ・オンリー・ロックン・ロール~スタート・ミー・アップ出だし

 チャプターが、そのもったいぶっているところから始まっていないので、その前の曲の“イッツ・オンリー・ロックン・ロール”のオシマイから聴いてもらいます。

 でまぁ、こうなる、と。
スタート・ミー・アップ


 そんな感じで、聴きどころが有るっち言やぁ有るし、無いっち言やぁ無いし(笑)、でもファンなら買わずにはおれないという、罪作りな作品でした。

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Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。
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