【CD聴く】ジェフ・ベック / ライヴ・ベック! #JeffBeck #LiveAtBBKingBluesClub
■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●白熱の尖(とんが)りライヴ!。
●熱量の高い演奏たち
●ア・デイ・イン・ザ・ライフ
●ピープル・ゲット・レディ
●国内盤の解説なんか気にするな!
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
ジャケ画をクリックするとアマゾンのページが開くよ!。

1. ロイズ・トイ - Roy's Toy (Beck, Love, Wright) 2:59
2. サイコ・サム - Psycho Sam (Hymas) 4:18
3. ビッグ・ブロック - Big Block (Beck, Bozzio, Hymas) 4:27
4. フリーウェイ・ジャム - Freeway Jam (Middleton) 4:46
5. ブラッシュ・ウィズ・ザ・ブルース - Brush with the Blues (Beck, Hymas) 4:33
6. スキャッターブレイン - Scatterbrain (Beck, Middleton) 3:41
7. グッドバイ・ポーク・パイ・ハット - Goodbye Pork Pie Hat (Charles Mingus) 4:07
8. ナディア - Nadia (Sawhney) 3:39
9. サヴォイ - Savoy (Beck, Bozzio, Hymas) 3:37
10. エンジェル(フットステップス) - Angel (Footsteps) (Hymas) 4:09
11. シーズンズ - Seasons (Beck, Butler, Irving, Syze-Up) 3:08
12. ホエア・ワー・ユー - Where Were You (Beck, Bozzio, Hymas) 2:25
13. ユー・ネヴァー・ノウ - You Never Know (Hammer) 3:46
14. ア・デイ・イン・ザ・ライフ - A Day In The Life (Lennon-McCartney) 5:08
15. ピープル・ゲット・レディ - People Get Ready (Mayfield) 4:28
16. マイ・シング - My Thing (Beck, Sorrell, Wright) 4:56
ジェフ・ベック - ギター
テリー・ボジオ - ドラムス
トニー・ハイマス - キーボード
録音 2003年9月10日、11日
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●Youtube音源引用
ライヴ・ベック!(全曲) / ジェフ・ベック Live at B.B.King Blues Club and Grill September 10, 2003 / Jeff Beck
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●白熱の尖(とんが)りライヴ!。
これはカッコイイ!。
もともとはオフィシャル・サイトでの通信販売のみだったものですが、2005年の来日を記念して、国内で一般販売されるようになりました。
オリジナル・スタジオ・アルバム『ベック』を発表した後の録音、発売になります。
新旧織り交ぜた選曲ですが、どちらかと言うと新曲のほうが強いかな?。この時期ならではの(アルバム『ギター・ショップ』(1989)発売以降の)とんがった音色のジェフのギターを堪能できます。
全曲歌無しのインスト物で、ベース抜きのトリオ編成。個人的にはベースの音が好きなので少々残念なのですが、そういった細かい好き嫌いを抜きにして、ここでのジェフのギターには燃えさせられます!。
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●熱量の高い演奏たち
前述の通り、もともとはウェブのみでの販売で、オフィシャルなブートレッグ扱いだったのですが(ブートレッグってなんぞや?、という方はググって!(笑))、にもかかわらず、ここに込められた熱量の高さたるや。腑抜けた『ライヴ・ワイヤー』なんぞ比較にもならんですよ!。
往年の名曲“スキャッターブレイン”がこんなにとんがった演奏になっちゃう!。
スキャッターブレイン
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●ア・デイ・イン・ザ・ライフ
このように、どの演奏も素晴らしいのですが、僕が特に好きなのは、“ア・デイ・イン・ザ・ライフ”と“ピープル・ゲット・レディ”です。
ア・デイ・イン・ザ・ライフ
“ア・デイ・イン・ザ・ライフ”は、ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(1967)に収録されていた楽曲です。僕はこのアルバムが大嫌いで、とりわけこの曲が大の苦手なのですが、ジェフが演奏すると、あら不思議!。こんな渋くてカッコイイ、ロック・インストになっちゃう!。
ココらへんは実に不思議で、元の楽曲が実はいい曲だったのかも?、と、当惑させられてしまうほどです。
ジェフによるオリジナル演奏(ていうのかな?。要はジェフによる初演)は、ジョージ・マーティン名義の『イン・マイ・ライフ』に収録されています。音としては多分コレ。
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●ピープル・ゲット・レディ
そして、ザ・インプレッションズの1965年の傑作バラード、“ピープル・ゲット・レディ”が輪をかけて素晴らしい!。
出だしがモヤっと始まるのがちと残念ですが、以降の演奏には文句のつけようがない!。ジェフのギターはボーカル以上に歌っている…!。と言う言い方も陳腐だけれども。素晴らしいの一言です…!。
ピープル・ゲット・レディ
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●国内盤の解説なんか気にするな!
国内盤の解説書を開くと、いきなり「正直言ってこのアルバムは、歴史にその名を残すライヴ名盤ではない。」などと、トチ狂った事が書かれていますが、そんな二流評論家の戯言には耳を貸す必要はありません!。
ジェフの叩き出す音の塊を存分に受け止めれば、このアルバムの真価はあなたにとって揺るぎないものになるでしょう!。
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■ジェフ・ベック日記一覧
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●白熱の尖(とんが)りライヴ!。
●熱量の高い演奏たち
●ア・デイ・イン・ザ・ライフ
●ピープル・ゲット・レディ
●国内盤の解説なんか気にするな!
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
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1. ロイズ・トイ - Roy's Toy (Beck, Love, Wright) 2:59
2. サイコ・サム - Psycho Sam (Hymas) 4:18
3. ビッグ・ブロック - Big Block (Beck, Bozzio, Hymas) 4:27
4. フリーウェイ・ジャム - Freeway Jam (Middleton) 4:46
5. ブラッシュ・ウィズ・ザ・ブルース - Brush with the Blues (Beck, Hymas) 4:33
6. スキャッターブレイン - Scatterbrain (Beck, Middleton) 3:41
7. グッドバイ・ポーク・パイ・ハット - Goodbye Pork Pie Hat (Charles Mingus) 4:07
8. ナディア - Nadia (Sawhney) 3:39
9. サヴォイ - Savoy (Beck, Bozzio, Hymas) 3:37
10. エンジェル(フットステップス) - Angel (Footsteps) (Hymas) 4:09
11. シーズンズ - Seasons (Beck, Butler, Irving, Syze-Up) 3:08
12. ホエア・ワー・ユー - Where Were You (Beck, Bozzio, Hymas) 2:25
13. ユー・ネヴァー・ノウ - You Never Know (Hammer) 3:46
14. ア・デイ・イン・ザ・ライフ - A Day In The Life (Lennon-McCartney) 5:08
15. ピープル・ゲット・レディ - People Get Ready (Mayfield) 4:28
16. マイ・シング - My Thing (Beck, Sorrell, Wright) 4:56
ジェフ・ベック - ギター
テリー・ボジオ - ドラムス
トニー・ハイマス - キーボード
録音 2003年9月10日、11日
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●Youtube音源引用
ライヴ・ベック!(全曲) / ジェフ・ベック Live at B.B.King Blues Club and Grill September 10, 2003 / Jeff Beck
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●白熱の尖(とんが)りライヴ!。
これはカッコイイ!。
もともとはオフィシャル・サイトでの通信販売のみだったものですが、2005年の来日を記念して、国内で一般販売されるようになりました。
オリジナル・スタジオ・アルバム『ベック』を発表した後の録音、発売になります。
新旧織り交ぜた選曲ですが、どちらかと言うと新曲のほうが強いかな?。この時期ならではの(アルバム『ギター・ショップ』(1989)発売以降の)とんがった音色のジェフのギターを堪能できます。
全曲歌無しのインスト物で、ベース抜きのトリオ編成。個人的にはベースの音が好きなので少々残念なのですが、そういった細かい好き嫌いを抜きにして、ここでのジェフのギターには燃えさせられます!。
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●熱量の高い演奏たち
前述の通り、もともとはウェブのみでの販売で、オフィシャルなブートレッグ扱いだったのですが(ブートレッグってなんぞや?、という方はググって!(笑))、にもかかわらず、ここに込められた熱量の高さたるや。腑抜けた『ライヴ・ワイヤー』なんぞ比較にもならんですよ!。
往年の名曲“スキャッターブレイン”がこんなにとんがった演奏になっちゃう!。
スキャッターブレイン
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●ア・デイ・イン・ザ・ライフ
このように、どの演奏も素晴らしいのですが、僕が特に好きなのは、“ア・デイ・イン・ザ・ライフ”と“ピープル・ゲット・レディ”です。
ア・デイ・イン・ザ・ライフ
“ア・デイ・イン・ザ・ライフ”は、ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(1967)に収録されていた楽曲です。僕はこのアルバムが大嫌いで、とりわけこの曲が大の苦手なのですが、ジェフが演奏すると、あら不思議!。こんな渋くてカッコイイ、ロック・インストになっちゃう!。
ココらへんは実に不思議で、元の楽曲が実はいい曲だったのかも?、と、当惑させられてしまうほどです。
ジェフによるオリジナル演奏(ていうのかな?。要はジェフによる初演)は、ジョージ・マーティン名義の『イン・マイ・ライフ』に収録されています。音としては多分コレ。
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●ピープル・ゲット・レディ
そして、ザ・インプレッションズの1965年の傑作バラード、“ピープル・ゲット・レディ”が輪をかけて素晴らしい!。
出だしがモヤっと始まるのがちと残念ですが、以降の演奏には文句のつけようがない!。ジェフのギターはボーカル以上に歌っている…!。と言う言い方も陳腐だけれども。素晴らしいの一言です…!。
ピープル・ゲット・レディ
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●国内盤の解説なんか気にするな!
国内盤の解説書を開くと、いきなり「正直言ってこのアルバムは、歴史にその名を残すライヴ名盤ではない。」などと、トチ狂った事が書かれていますが、そんな二流評論家の戯言には耳を貸す必要はありません!。
ジェフの叩き出す音の塊を存分に受け止めれば、このアルバムの真価はあなたにとって揺るぎないものになるでしょう!。
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