FC2ブログ

宇宙戦艦ヤマト2202 in マリーナホップ at 2019/3/21(木)【画像大きめ閲覧注意!】

 今日はいつもの音楽日記とは趣向を変えて行きます。

 今、広島のマリーナホップ(と言う商業施設)では、アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202」のイベントをやっています。
 一昨日の3月21日(木)に始まって、4月7日(日)まで行われる予定です。

 初日の開場30分ほど前に行ったのですけど、すでに長蛇の列ができておりました。
 主催者側にとっても予想外だったのか、開場予定の10時よりも5分早くに入場開始。それでも僕が入場できたのは10時25分頃でした。

 入口近くに貼られていた垂れ幕です。
外の垂幕

 入場の時もらったトレーディングカードの表。
トレカ表

 トレカの裏はこんな感じになっておりまして「絵が完成するまで何度でも足を運んでね」と言う主催者側の魂胆(こんたん)がありありと透けて見えますね(笑)。
トレカ裏

 もう一つマリーナホップのサービス券ももらいました。ここに入っている商業施設の割引券とかが付いていたんですけど、全く使わず(笑)。
 ヤマトの絵柄だけありがたく拝(おが)んでおります。
サービス券拡大


 場内に入ると、まずはヤマトの大型模型が出迎えです。
ヤマト模型

 ヤマトの説明のプレートもあったのですが、採光がイマイチで、ライトが写り込んだり自分の影が写り込んだりしてしまいました。
 ま、フラッシュ焚いて写せばよかったのかもしれませんが、なるたけ他者の迷惑にはなりたくなかったので。
ヤマト説明

 この先は通路になっていて、壁には、前作「2199」のポスターなどがありました。
 もっといっぱいあったんですが、ここは端折(はしょ)って、森雪とスターシャのツーショットのものを。
2199ポスター

 それに続き「2202」の物語のダイジェスト・パネルが並んでいます。
 これが、地上波でしか観ていない僕には、ネタバレ満載の内容で、泣きたくなりました。劇場版を先行して観ている人にはネタバレでも何でもないんでしょうけど。。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ダイジェスト・パネル

 ネタバレのダイジェストパネルはともかくとして、その途中には、ヤマトの艦橋を模した部屋が…!。
 ここでは、艦橋の窓にヤマトの名シーンが写り、さながらヤマトに乗り込んでヤマトの活躍を見る、と言う、ちょっと微妙な設定だけど、なかなか感動的な体験ができました。
 映像が既存のものの使い回しなのはあえて文句を言うまい。(^_^;
艦橋


 艦橋の部屋の後にもネタバレのダイジェスト・パネルがどんどん続いていくんですけど、割愛です、パスパス!(笑)。

 その先の部屋には、記念撮影用のヤマトの大型模型が!。これは2199での、発進前の姿ですね。
 案内役のお姉さまが「記念写真お撮りしますよ」としきりに声をかけていらっしゃいましたが、一緒に写ろうと言う人は、僕が見た限りでは一人もいませんでした(笑)。
 今思えば「お姉さんを一緒に写させてよ」と声かければよかったかも、と、思うんですけど、後の祭りですな(笑)。
 ここらへんが外交的なやつと奥手で気弱なやつとの違いなんでしょうね。
ヤマト模型

 この大型模型、艦橋の部分もしっかり作り込んであってなかなかの迫力でした。
ヤマト模型アップ

 ここからさらにネタバレ・パネルが続いた後、ちょっと広めの部屋に出ます。
 そこにはいろんな模型やフィギュアなどが飾られていました。
 まずこれは、コスモタイガーIIの編隊ですね。これも採光が悪くて、バックの星の絵と写り込んだライトとが干渉しあってイマイチな絵面になってしまいました。
コスモタイガーIIフィギュア

 ショウケースの中にはヤマトや、銀河(と言う名前の船)のフィギュアがあります。
ヤマトその他フィギュア


 そしてこれは、フィギュアではありませんよ、大型模型のアンドロメダです!。なかなかの迫力じゃないですか!。
アンドロメダ模型

 艦首をアップで撮るとこんな感じ。2門の波動砲発射口がカッコイイですね!。
アンドロメダ模型


 その他のフィギュアは後でゆっくり見るとして、出口近くにある売店に寄ってみましょう。色んなアイテムが売っていました(一切買いませんでしたが(笑))。

 真田さんと斉藤のラバー・ストラップはなかなか笑えました。
ラバーストラップ真田志郎&斉藤

 そして女性キャラが萌えキャラ化されるのは今どきのお約束。これは西条未来(さいじょうみき)と言う娘だそうです。よう知らんがな。(^_^;
ラバーストラップ西条未来

 ついついメイン・ヒロインである森雪に注目してしまいました。(^_^
 まずはナース姿です。
ラバーストラップ森雪ナース

 こちらは艦内服。
ラバーストラップ森雪船内服

 ピンバッジにもなってました。
バッジ森雪


 そしてある意味、この会場での目玉である、広島カープ球団とヤマトのコラボ・グッズ!。
 この会場でしか入手できないのかどうか知りませんが、これはたまらん人にはたまらんでしょうね!。

 まずはロゴ入りのTシャツです。真紅が目に染みるぜ!。
ヤマト×カープTシャツ

 そしてこちらはマグカップ。未来ちゃんと雪ちゃんがカープ坊やと並んでいます。
ヤマト×カープ・マグカップ

 スマホケースもありました。ある意味、かなり痛いグッズのような気もします(笑)。
ヤマト×カープ・スマホケース

 コラボグッズの一覧です。これで全部かどうかは知りませんけど(笑)。
ヤマト×カープ・コラボ一覧

 壁にも一覧のポスターが掲示されていました。
ヤマト×カープ・コラボ一覧


 そして、フィギュアの部屋に逆戻りして、じっくり見てみます。森雪はさすがに人気があるのでしょう、たくさん並んでいました。

 これは2199の時の姿のようです。
森雪フィギュア

 そして、これは…アリなのか!?。
 艦内服を着るときはブラジャー着けないの?!、どうなの?。それとも艦内服がブラの機能も兼ね備えているのかしら!?。
 その手のものには目がない僕でもさすがにこれはちょっとやりすぎではないか、と、思っちゃいました。
森雪フィギュア

 旧作の「さらば宇宙戦艦ヤマト」では森英恵がカジュアル服のデザインをしていたことが話題になりましたけど、今回もそれを踏襲しているのでしょうか?。
 権利関係は大丈夫なのかなとか、余計なことを勘(かん)ぐってしまいましたが。(^_^;
森雪フィギュア

 一番ノーマルな艦内服姿です。なんだかんだ言って、コレが一番しっくり来ますね。
森雪フィギュア

 そして、一番ワケワカメだったのがコレです。太ももは丸出しだわ、ヤマトをまとって(?)いるわ、で、なにがなんなんでしょうね?。(^_^;
 今回のイベントではパンフレットのたぐいはなかったので、こう言うナゾ展示も、疑問が解かれることはありませんでした。本当に何なんだろうコレ。
森雪フィギュアよくわからない?


 そろそろ終りが見えてきましたよ。

 艦載機コスモタイガーIIを駆る美少女、山本玲(やまもとあきら)のフィギュアです。なかなかサマになっていますね。
山本玲フィギュア

 そして、ヤマトといえばアステロイド・ベルト、アステロイド・ベルトといえばヤマト!。
 これはフィギュアですが、再現度は高いですね!。思わず下からえぐるように撮影してしまいました。(^_^;
 傾いて見えるのは、僕のカメラのウデが悪いからです(笑)。
ヤマト・アステロイドベルト・フィギュア

 そして、設定図もいくつか展示されていた中、盛大なネタバレで、「銀河」と言う船、の乗組員の設定図(笑)。なんだかなぁ~。(^_^;
銀河乗組員設定図

 これは絵コンテの一部。最初の方でヤマトが海から発進するシーンですね。旧作でも見せ場の一つでした!。
絵コンテ

 テレサの設定図。
 なぜ今作が深夜帯でしか放送できないのかが垣間見れる設定図になっております。
 「さらば~」の時も物議をかもしたらしく、TV版の「2」ではテレサを着衣姿に変更したのだとかなんとか。
テレサ設定図

 と言う感じで、4/7(日)まで、広島マリーナホップでイベントやっております!。お近くまで来たら寄ってみてよね!。
外の看板







スポンサーサイト

テーマ : 宇宙戦艦ヤマト
ジャンル : アニメ・コミック

【CD雑感】今月CDチェンジャーにセットしたCDたち。[画像やや大きめ閲覧注意]

 ジャケ画をクリックするとアマゾンのページが開くよ!。
ボブ・ディラン / 新しい夜明け
チャーリー・パーカー/サミット・ミーティング・アット・バードランド
PSY・S / PIC-NIC
ケイト・ブッシュ / 天使と小悪魔 (紙ジャケット仕様)
ブルーファンク・イズ・ア・ファクト! / キザイア・ジョーンズ
 今月のこの日記が遅くなったのは単なる気分の問題で深い意味はありません。今月は女性ボーカル多め。




■ミュージシャン別日記一覧



テーマ : 音楽日記
ジャンル : 音楽

【DVD入手】麗蘭 / Welcome Home!! #麗蘭 #WelcomeHome!!

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●1990年代日本のロックの奇跡 “ミュージック”
●他音楽家への敬意あふれる演奏 “今夜R&Bを…”
●麗蘭というアイデンティティ
●雑なメモ
●今後の麗蘭日記の予定

 
 
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

 ジャケ画をクリックするとアマゾンのページが開くよ!。
麗蘭 / Welcome Home!!

All songs except noted are written by 仲井戸麗市

1. 麗蘭のテーマ (麗蘭) 1:51
2. ミッドナイト・ブギ 6:10
3. アメリカンフットボール 6:40
4. 顔 8:09
5. 今夜R&Bを… 8:12
6. 幻想の旅人の唄 9:23
7. 蜜の味 (詞曲:土屋公平) 5:31
8. クッキーと紅茶 6:52
9. 新宿を語る〈冬の編〉7:29
10. ココナッツ・バター (麗蘭) 17:29
11. ミュージック 10:15
12. 届かぬラブレター (詞曲:土屋公平) 8:00
13. ヒッチハイク 5:45
14. シャスターディジィー 5:04
15. がらがらヘビ (曲:土屋公平) ~ ミステリー 13:23

麗蘭 are
仲井戸“CHABO”麗市:Vocals, Guitars
土屋“蘭丸”公平:Guitars, Vocal, Marimba

MUSICIANS
早川岳晴:Bass, Chorus
鈴木裕文:Percussions

梅津和時:Alto Sax, Soprano Sax
片山広明:Tenor Sax, Baritone Sax


1991年6月12日、13日収録(於 京都 磔磔)
1991年9月1日発売


■目次に戻る

 
●Youtube音源引用

Welcome Home!! (音声のみ) / 麗蘭


■目次に戻る

 
●1990年代日本のロックの奇跡 “ミュージック”

 以前キザイア・ジョーンズの日記でも書いたとおり、僕は聴き込まないと好悪の判断がつかないタイプなんですが、麗蘭に関しては、一回聴いただけでほぼOKでした。

 麗蘭との出会いは、まだ僕が真面目に(だったかな?)働いていた頃、出張先のビジネスホテルでの深夜テレビ放送でした。そこで、このライブ・ヴィデオから“ミュージック”のプロモーション映像が流れていたんです。
 僕はRCサクセションのこともストリートスライダースのこともほとんど知らなくて、「えっ、日本にこんな凄い音楽家がいたんだ!」と恐れおののいたものでした。(言い過ぎ。(^_^;)
 そのプロモーション映像からどうやって「麗蘭」と言うユニット名にたどり着いたのか、もう記憶が定かで無いのですけれども…。なんせ、1990年代初頭、30年近く前のことだもんなぁ。

ミュージック / 麗蘭


 それで、なんとか、仲井戸麗市と土屋公平の二人を中心としたユニットだということを突き止めて。(彼らがRCサクセションとストリートスライダースのギタリストだというのも、どこからか仕入れてきたけど、それはまぁ、別の話。)
 このライヴ映像のレーザー・ディスクを買って、熱心に観た&聴いたものです。

 最初に観た時に、初めて聴く曲ばかりだったのに、「あっ、これどっかで聴いたことある」、と言う心地よい既視感を感じて、二時間弱のライヴ映像を、ほぼ釘付け状態で聴き通せたのが自分でも驚きでした。

 この映像で演奏されている曲はすべて麗蘭としてのオリジナル曲ばかりで、つまり、すべて新曲。
 ここでは3時間近く演ったというライヴのうち、2時間だけがまとめられているので、残りの一時間で、あるいはRCやスライダースの曲も演ったのか?、と言う疑問も浮かぶんですけど、多分演っていないでしょう。
 その新曲ばかりでここまで観客をノセるというのは、さすがに凄いと思います。

 もっとも、広島で演った時は淡々としたものだったらしくて、当時の職場の後輩のGくんがこぼしてました。やはり京都の磔磔(たくたく)と言うライブハウスにはなにかマジックが有るのかも知れません。

 なお、以前から何度も言っているように、僕は映像人間ではないので、音声だけMDにダビングして、聴き込んでいたという記憶があります。
 レーザーディスク…。ミニディスク(MD)…。今どきの人にどこまで通用するのかわからない言葉が出てきましたが、あえて注解はしません。(^_^;

 とにかく、僕はこの映像で麗蘭にはまってしまい、「1990年代日本のロックの奇跡」!と言うキャッチフレーズを勝手につけて盛り上がっていました。

■目次に戻る

 
●他音楽家への敬意あふれる演奏 “今夜R&Bを…”

 敬意=オマージュなのか、パクリなのかは、けっこう線引きが難しいところです。
 前者は、受け手のリスナーと送り手のミュージシャンとが同じ音楽体験、または似通った音楽体験を「共有」していることが前提だと思います。
 後者は共有がなくて、リスナーが知らないことをいいことに、送り手が一方的に送りつけてカッコつけてる感じじゃないかな。

 ここでの麗蘭の「共有感」はすごくて、出だしの“ミッドナイト・ブギ”で「ふたりでリボルバー」とか「ふたりでサージェント・ペパーズ」とか歌っているし(いずれもビートルズのアルバム名)、“ヒッチハイク”では「マーヴィン・ゲイ!」と連呼したり(マーヴィン・ゲイに“ヒッチハイク”と言う曲がある)、“ココナッツ・バター”ではボ・ディドリー由来のジャングル・ビートをカマしながら「ヘイ、ボ・ディドリー!」と歌っていたりという具合。
 この映像ソフトの冒頭をスタジオ録音のインストで始めているのも、ザ・バンドの『ラスト・ワルツ』に範(のり)をとっているのでしょう。

 他にもそういった箇所がいたるところにあるのですけれども、いちいち採り上げるのはヨシにします。野暮だし。

 あまり「音楽的教養」とか難しげなことは言いたく無いのですけれども、ここらへん、そういった素養を持っている人間にとってはたまらなかったりするのです。

 そういった点での集大成と言うか、象徴的な曲が、“今夜R&Bを…”と言う曲。後半でミュージシャン名を連呼するところは聴いていて胸が熱くなります。

今夜R&Bを… / 麗蘭


 連呼されているミュージシャン名などを聴き取った内容は以下の通り。

 オーティス(・レディング)、サム・クック、テンプテーションズ、シュープリームス、
 アレサ・フランクリン、ウィルソン・ピケット、サム&デイヴ、ジェイムス・ブラウン、ボビー・ウーマック、クラレンス・カーター、キング・カーティス、O.V.ライト、ルーファス・トーマス、カーラ・トーマス、レイ・チャールズ、ステイーヴィー・ワンダー、カーティス・メイフィールド、ソロモン・バーク、ベン・E.キング、ドン・コヴェイ、フォー・トップス、エディ・フロイド、アーサー・コンレイ、スウィート・ソウル・ミュージック(曲名)、ウィリアム・ベル、パーシー・スレッジ、ジョー・テックス、エディ・フロイド、ネヴィル・ブラザーズ、ドクター・ジョン、アラン・トゥーサン、ボー・ディドリー、…アルバート・コリンズ、アルバート・キング、B.B.キング、フレディ・キング、メンフィス・サウンド(音楽ジャンル)、モータウン・サウンド(同)、スモーキー・ロビンソン、ブッカーT.MG's、スティーヴ・クロッパー、ダック・ダン、ジョン・リー・フッカー、マディ・ウォーターズ、チャック・ベリー、ライトニン・ホプキンス、?、モージョー・クラブ、ジョニー・ギター・ワトソン、ロバート・ジュニア・ロックウッド、ロバート・ジョンソン、ボビー・ジョンソン、ブルース・ブラザーズ、ジョン・ベルーシ、ストリート・スライダース、RCサクセション、
 …(エンディング)~レイニー・ナイト・イン・ジョージア(曲名)、ブルック・ベントン

 ライトニン・ホプキンスの後だけ聴き取れませんでした。聴き取れた方は、教えていただけると幸いです。

 一番の歌詞では「オーティス」とだけ呼んでいて、「オーティス・レディング」とは明言していないのですけれども、サム・クックが続くから、なんとなくオーティス・レディングで合っているだろう、と、思ったんですけど、どうかなぁ。

 連呼されたミュージシャン名は、僕には馴染みのある人もいれば、初めて聴いた名前のものもあります。いずれにせよ、彼らの黒人音楽への敬意が感じられるのがしびれるところ。
 白人だけどブルース・ブラザーズとそのメンバーの故ジョン・ベルーシの名前が出てくるところが、個人的には特に胸熱です。(スティーヴ・クロッパーとドナルド“ダック”ダンも白人だったと思います。この二人もブルース・ブラザーズのメンバー。)
 そのリスペクト対象は黒人音楽だけではなくて、例えば、前述の“ミュージック”なんかは、ギター・リフの雰囲気や着想そのものが、ドゥービー・ブラザーズの“リッスン・トゥ・ザ・ミュージック”によっていたりします。

リッスン・トゥ・ザ・ミュージック / ドゥービー・ブラザーズ


 ここらへん、パクリでなくオマージュであることは、後のライヴで同曲を演奏したとき掛け声で「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック!」と言っていたところからして、明らかだと思います。

 「どうせ知らないだろうから騙してやろう」みたいな、さもしい性根はここにはなくて、「こんな素敵な音楽を知ってる?、知らないなら聴いてみなよ、おすすめだよ」、みたいな愛情を感じます。

■目次に戻る

 
●麗蘭というアイデンティティ

 ほとんどの楽曲の作曲とヴォーカルが仲井戸麗市なので、「彼のソロ・プロジェクトみたいなもんじゃないの?」と、思う向きがあるかも知れませんが、それは違います。やはり麗蘭は、仲井戸麗市と蘭丸のギターの絡みがあってこそです。
 “ミュージック”の出だしの、あの絶品なギターリフは蘭丸ならではだと思いますし。

 もともと麗蘭は、一度限りのツアーを前提とした、期間限定ユニットで、音楽ソフトを出す予定はありませんでした。
 でもそのツアーがよほど好評だったのでしょう、京都のライヴハウス磔磔で収録されたこの映像ソフトが出されることになったのです。

 いずれにしても、一時的なコラボだったという意識は当事者たちにはあったはずだし、僕たちファンもそうだと思っていました。
 それが、年末の逢瀬を繰り返しながらも、時にまとまったアルバムを出したり、ライヴ・アルバムを出したりして、2019年の今でも活動が続いているのが驚きだと思います。

 彼ら自身も、他にはないこのユニットならではの良い感触を得ているのでしょう。

■目次に戻る

 
●雑なメモ

 “新宿を語る〈冬の編〉”はレゲエのリズムを取り入れているけど、もろレゲエではないところが面白い。

 “ミュージック”のあとのドキュメントっぽい部分でサックス奏者が吹いているうちの一曲は“真夜中のカウボーイ”。この曲は後にスタジオ・アルバム『麗蘭』に収録されました。

 “がらがらヘビ”のおしまいのエンドロールで流れる“ミステリー”はここではノンクレジット。当時は何という曲かわからなくて悩まされたものです。この曲は2000年に出された仲井戸麗市ソロ名義の『works』と言うアルバムに収録されて、初めて曲名を知りました。


■目次に戻る

 
●今後の麗蘭日記の予定

 ところで、僕が麗蘭を熱心に追いかけていた時期は実はそんなに長くはなくて、少なくとも2004年の『SOSが鳴ってる』を最後にフォローしなくなっていました。

 今回、懐かしい映像がDVDで出ていることを知って、久しぶりに観て&聴いてみて、やはり感動したので、日記に認(したた)めてみた次第。

 せっかくなので、手持ちの麗蘭&仲井戸麗市&土屋公平関連の音源を聴きなおして、日記を書いていきたいと思っているところです。

 次回は、麗蘭の唯一のスタジオ・アルバムになるんじゃないかと思われていた『麗蘭』を聴きます。

■目次に戻る





■麗蘭日記
 
 
 
 

テーマ : J−POP
ジャンル : 音楽

【CD入手】グロリア・エステファン / アルマ・カリベーニャ~カリビアン・ソウル #GloriaEstefan #AlmaCaribeñaCaribbeanSoul

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●グロリアとの出会いをおさらい
●アルバムの雑感
●今後のグロリア日記の予定


 
 
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

 ジャケ画をクリックするとアマゾンのページが開くよ!。
グロリア・エステファン / アルマ・カリベーニャ~カリビアン・ソウル

No. 邦題 原題 (作者) 時間
1. ポル・ウン・ベソ~ひとつのキスで Por Un Beso (Robert Bladés) 5:01
2. プント・デ・レフェレンシア~道しるべ Punto De Referencia (Robert Bladés · Angie Chirino · Emilio Estefan, Jr.) 4:51
3. ダメ・オトラ・オポルトゥニダ~もう1度チャンスを Dame Otra Oportunidad (Hernan "Teddy" Mulet · Robert Bladés · George Noriega · Emilio Estefan, Jr.) 4:04
4. コモ・メ・ドゥエレ・ペルデールテ~あなたを失うつらさ Como Me Duele Perderte (Marco Flores) 4:28
5. テ・テンゴ・ア・ティ~私にはあなたがいる Te Tengo A Tí (George Noriega · Robert Bladés · Emilio Estefan, Jr.) 3:56
6. トレス・ゴタス・デ・アグア・ベンディータ~3滴の聖なる水 Tres Gotas De Agua Bendita (Duet with Celia Cruz) (René L. Toledo) 4:18
7. ヌエストラ・フェリシダ~私たちの幸せ Nuestra Felicidad (Robert Bladés · Sal Cuevas) 3:00
8. ラ・フロール・イ・トゥ・アモール~花とあなたの愛 La Flor y Tu Amor (René L. Toledo) 4:23
9. メ・ボイ~私は去って行く Me Voy (Marco Flores) 5:01
10. ソロ・ポル・トゥ・アモール~ただあなたへの愛ゆえに Sólo Por Tu Amor (Randall M. Barlow) 4:03
11. テンゴ・ケ・デシールテ・アルゴ~あなたに何か言わなければならない Tengo Que Decirte Algo (Duet with José Feliciano) (Robert Bladés) 3:18
12. ノ・メ・デヘス・デ・ケレール~私への愛を捨てないで No Me Dejes De Querer (Gloria Estefan · Emilio Estefan, Jr. · Robert Bladés) 3:37
13. ノ・メ・デヘス・デ・ケレール~私への愛を捨てないで (“フローレス” デル・カリブ・ミックス) "Flores" Del Caribe Mix - Radio Edit 4:43
14. ノ・メ・デヘス・デ・ケレール~私への愛を捨てないで (アコースティック・ヴァージョン) (Bonus Track) Acoustic Version / aka Unplugged 3:27

Released May 23, 2000
Recorded 1999-2000

■目次に戻る


 
●Youtube音源引用

アルマ・カリベーニャ~カリビアン・ソウル (全曲) / グロリア・エステファン


■目次に戻る

 
●グロリアとの出会いをおさらい

 僕がグロリア・エステファンのラテン・アルバムを追うようになったきっかけは、以前の日記(『アブリエンド・プエルタス~扉を開けて 』●鬱病には向かない音楽~●『アブリエンド・プエルタス~扉を開けて』と言うアルバム)に書いています。

 かいつまんでおさらいしておきましょう。

 僕が鬱病を発症して、癒し系の音楽しか聴けなくなった頃、グロリアの『ホールド・ミー、スリル・ミー、キス・ミー』と言うアルバムを入手して、そのしっとりとした佇(たたず)まいを気に入りました。
 それで、その次のアルバム『アブリエンド・プエルタス~扉を開けて』も期待して入手してみたのですが、前作とは打って変わったラテン系のアルバムで、がっくり。
 なので、しばらくCD棚に入れっぱなしにしていたのですけど、鬱が比較的軽くなってきた頃に聴き直してみると、思いのほか良かったのです。
 そこで、グロリアのラテン系スペイン語アルバムを集めて聴こうと思いました。

 …と言う経緯です。

 あ~っと、ちなみに、鬱病はまだ完治しておりません。念の為。(^_^;

■目次に戻る

 
●アルバムの雑感

 という訳で、グロリア・エステファン、9枚目のソロアルバムにして、三作目のスペイン語アルバムであります。スペイン語と言っても、スパニッシュ音楽ではなく、彼女の生地である南米キューバのラテン系音楽の色が濃いです。

 なので、キーが短調の曲であっても、陽気な色合いが漂ってるんですね。それは、このアルバムから最初にシングル・カットされた“ノ・メ・デヘス・デ・ケレール~私への愛を捨てないで”を聴けば一聴瞭然であります。

ノ・メ・デヘス・デ・ケレール~私への愛を捨てないで


 短調の曲でこんな感じですから、これが長調の曲となると、とこしえなく弾(はじ)けております。

トレス・ゴタス・デ・アグア・ベンディータ~3滴の聖なる水


 その一方で、しっとりと切ない感じの曲も全く無いわけではなく。

メ・ボイ~私は去って行く


 と言う感じで、底抜けに明るいだけじゃないですよ、陰影ありますよ、と言う感じですね~。

■目次に戻る

 
●今後のグロリア日記の予定

 普段は大御所の音楽日記ばっかり上げている僕ですが、たまにはこう言うチープなのも良いでしょう?。いやまぁ、安っぽい、とか言われたらグロリアは機嫌悪くすると思うけど。(^_^;

 グロリアはこの後もラテン系アルバム『90マイル』を発表しています。
 たぶんそれがラテン系アルバムとしては最新作なのかな。
 せっかくなのでそこまで追ってみたい感じはあるのですが、軍資金が尽きかけておりまして(笑)。情けない理由だなぁ…。
 でもまぁ、いつかは入手して聴くと思いますので、その時を、あまり期待せずにお楽しみにしていて下さい。(だから、どっちなんだ。(^_^;)

 あぁ~っ、と、でもあれか、『ホールド・ミー、スリル・ミー、キス・ミー』や、マイアミ・サウンド・マシーン時代の編集アルバムとか、すでに持っているものもあるなぁ。
 そこらへん書くかもしれないので、まぁ、これも期待しないでお楽しみにしていてください(笑)。

■目次に戻る





■グロリア・エステファン日記一覧
 
 
 
 

テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

【CD入手】バッド・カンパニー/ストレート・シューター (デラックス・リマスター 2CD) #BadCompany #StraightShooter

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●堂々のセカンド・アルバム
●ボーナス・ディスク雑感
●今後のバッド・カンパニー日記の予定、は未定(笑)



 
 
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

 ジャケ画をクリックするとアマゾンのページが開くよ!。
バッド・カンパニー/ストレート・シューター (デラックス・リマスター 2CD)

Side one
No. Title Writer(s) Length
1. グッド・ラヴィン "Good Lovin' Gone Bad" Mick Ralphs 3:35
2. フィール・ライク・メイキン・ラヴ "Feel Like Makin' Love" Paul Rodgers, Ralphs 5:12
3. ウィープ・ノー・モア "Weep No More" Simon Kirke 3:59
4. シューティング・スター "Shooting Star" Rodgers 6:16

Side two
5. ディール・ウィズ・ザ・プリーチャー "Deal With the Preacher" Rodgers, Ralphs 5:01
6. ワイルド・ファイアー・ウーマン "Wild Fire Woman" Rodgers, Ralphs 4:32
7. アンナ "Anna" Kirke 3:41
8. コール・オン・ミー "Call on Me" Rodgers 6:03

2015 Reissue Disc two
No. Title Writer(s) Length
1. グッド・ラヴィン "Good Lovin' Gone Bad" (Alternate Vocal & Guitar) Ralphs 3:21
2. フィール・ライク・メイキン・ラヴ "Feel Like Makin' Love" (Take Before Master) Rodgers, Ralphs 5:44
3. ウィープ・ノー・モア "Weep No More" (Early Slow Version) Kirke 5:07
4. シューティング・スター "Shooting Star" (Alternate Take) Rodgers 5:33
5. ディール・ウィズ・ザ・プリーチャー "Deal With the Preacher" (Early Version) Rodgers, Ralphs 5:40
6. アンナ "Anna" (Alternate Vocal) Kirke 3:42
7. コール・オン・ミー "Call on Me" (Alternate Take) Rodgers 5:45
8. イージー・オン・マイ・ソウル "Easy on My Soul" (Slow Version) Rodgers 6:47
9. ウイスキー・ボトル "Whiskey Bottle" (Early Slow Version) Rodgers, Ralphs, Kirke, Boz Burrell 3:45
10. シー・ザ・サンライト "See the Sunlight" (Previously Unreleased) Rodgers, Ralphs 4:40
11. オール・ナイト・ロング "All Night Long" (Previously Unreleased) Rodgers 4:47
12. ワイルド・ファイアー・ウーマン "Wild Fire Woman" (Alternate Vocal & Guitar) Rodgers, Ralphs 4:10
13. フィール・ライク・メイキン・ラヴ "Feel Like Makin' Love" (Harmonica Version) Rodgers, Ralphs 5:52
14. ウイスキー・ボトル "Whiskey Bottle" (B-Side of "Good Lovin' Gone Bad") Rodgers, Ralphs, Kirke, Burrell 3:48

Personnel
Paul Rodgers – vocals, guitar, piano
Mick Ralphs – guitar, keyboards
Boz Burrell – bass
Simon Kirke – drums

Produced by Bad Company
Released 2 April 1975
Recorded September 1974

■目次に戻る


 
●Youtube音源引用

Straight Shooter / Bad Company


Straight Shooter 2015 Reissue Disc two / Bad Company


■目次に戻る

 
●堂々のセカンド・アルバム

 バッド・カンパニー、充実のセカンド・アルバムであります。

 出だしの“グッド・ラヴィン”、最初に聴いたときは「勢いはあるけど軽薄でコクが足りんな」と思っていたんですけど、聴き込んでいるうちに、その勢いと軽快さが癖になって、好きな曲になりました♪。ギターのミック・ラルフスの作曲作品。
 テンポの速い曲は、その曲と“ディール・ウィズ・ザ・プリーチャー”だけ。後はミドル・テンポとスロー・バラードになっています。デビュー・アルバムである前作が、テンポの速い曲がまったくなかったので、今回はバラエティがあると言えるのかな。

グッド・ラヴィン / バッド・カンパニー


ディール・ウィズ・ザ・プリーチャー


 それらの中でピカイチに光り輝くのは、なんと言っても名バラードの“フィール・ライク・メイキン・ラヴ”でしょう。
 出だしのしゃれたギター・リフから、ポール・ロジャース(ボーカル)の歌い上げる豊かな旋律美。ゆったりしたテンポでありながらグルーヴするリズム・セクション。
 何度聴いても惚れぼれします。

フィール・ライク・メイキン・ラヴ / バッド・カンパニー


 “アンナ”は『コゾフ/カーク/テツ/ラビット』(1972年)でも披露していたサイモン・カーク(ドラムス)の作ったバラード。(『コゾフ/カーク/テツ/ラビット』の日記はこちら。)なかなかの佳作です。
 そちらではキーボード・メインの編曲になっていました。こちらは、電気ギター中心のアレンジ。と言っても、これはあれか?、キーボード用のアンプを通しているか何かなのかな?。オルガンっぽい音でギターが鳴っていますね。

Anna / Kossoff/Kirke/Tetsu/Rabbit


Anna / Bad Company


■目次に戻る

 
●ボーナス・ディスク雑感

 ボーナス・ディスクには、本編の別テイク、別バージョンを中心に収録。アルバム未収録だったシングルB面曲が収録されているのも嬉しい。
 ただ、別テイク、別バージョンについては、僕には違いがよくわからないです(笑)。

 ディスク2の“イージー・オン・マイ・ソウル”に、「Slow Version」と注釈があるので、「はて、Fast Version が収録されているのかしら?」と目を凝らして曲目を確認しましたが、どこにもそんなのはありません。はて?、と思って調べると、なんのことはない、前作『バッド・カンパニー』からシングル・カットされた“ムーヴィン・オン”のB面だったんですな。(『バッド・カンパニー』についてはこちらの日記をどうぞ。)
 耄碌(モウロク)した僕の記憶からはすっぽり抜け落ちていたという次第。
 さらに言うと、ザ・フリーのラスト・アルバム『ハートブレイカー』に同曲のオリジナルが収録されているのでありました。(言うまでもないけど、ザ・フリーは、ポール・ロジャースとサイモン・カークがバッド・カンパニーの前にやっていたバンドです。)『ハートブレイカー』についても以前の日記で記していますのでこれ以上繰り返しませんが、確かそのザ・フリーのヴァージョンも、ゆっくりめのテンポだったと思います。
 なので、こちらの「Slow Version」は、言わば先祖返りなのでありますな。

Easy on My Soul / The Free


Easy On My Soul [b-side of "Movin' On"] / Bad Company (from 1st album "Bad Company")


Easy on My Soul (Slow Version) / Bad Company


 未発表曲の“シー・ザ・サンライト”と“オール・ナイト・ロング”も、ノリノリの快適な楽曲で、なんで没になったのか不思議なくらい。

シー・ザ・サンライト / バッド・カンパニー


オール・ナイト・ロング / バッド・カンパニー


 “ウイスキー・ボトル”は、出だしのスライド・ギターからしてシブい、ごきげんなブギー・ロックになっています。この曲はメンバー全員が作曲者のクレジットに載っており、ベースのボズ・バレルの名前も見つけられます。そーいやぁ、ボズはキング・クリムゾン時代はボーカリストだったんだよなー。

ウイスキー・ボトル (B-Side of "Good Lovin' Gone Bad") / バッド・カンパニー


■目次に戻る

 
●今後のバッド・カンパニー日記の予定、は未定(笑)

 という訳で、三年前にファースト・アルバム『バッド・カンパニー』を採り上げて以来、ザ・フリーを経由して、ようやくセカンド・アルバムに戻ってきました。
 バッド・カンパニーは、ファースト・アルバムが一番評価が高くて、それ以降だんだん評価が下がる傾向があります。けれども、どうでしょう。こうしてじっくり聴いてみるとセカンドも捨てたものではないですね。

 デラックス・リマスター・シリーズは、すでにサード・アルバムの『ラン・ウィズ・ザ・パック』、4枚目の『バーニン・スカイ』も発売されています。多分5枚目の『ディソレーション・エンジェル』、6枚目の『ラフ・ダイアモンド』(ポール・ロジャースの参加した最後のスタジオ盤)もデラックス版が出るでしょう、いつかは(笑)。その頃のライヴ・アルバム『LIVE 1977 & 1979』もできれば入手してチェックしたいものですな。

 そんな感じで、次回のバッド・カンパニー日記はサードの『ラン・ウィズ・ザ・パック』になります。いつ上げられるかわかんないけど(笑)、どうぞお楽しみに。

■目次に戻る


■ザ・フリー/バッド・カンパニー日記一覧
 
 
 
 

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

プロフィール

☆彡ふらんぼう

Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。
 なお、文中のCDやDVDなどのリンクはアフィリエイトになっていますので、「お前を儲けさせてやるなんてやなこった!」という方はリンクをクリックしないようにお願いします。m(_ _)m
 まぁ、大体半年で500円くらいの儲けですかねぇ…。

最新記事
最新コメント
リンク
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR