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【CD入手】ジョン・レノン / イマジン アルティメイト・コレクション <スーパー・デラックス・エディション> #JohnLennon #Imagine

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●ぶっちゃけた前置き
●このBOXの概略(一部個人的な偏見含む)
●誰が楽曲“イマジン”を作ったか
●ファンを殺すには…。~イマジン哀歌~
●心が片輪に
●Blu-ray Audio でしか聴けないトラック
●“ティッテンハースト・パーク”からの3曲
●締まりのない締めくくり

 
 
 
 
 
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

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ジョン・レノン / イマジン アルティメイト・コレクション <スーパー・デラックス・エディション>ジョン・レノン / イマジン アルティメイト・コレクション <スーパー・デラックス・エディション>

 特記無き楽曲は全て作詞作曲ともジョン・レノン

ディスク:1 (CD)
1. イマジン - Imagine (リミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
2. クリップルド・インサイド - Crippled Inside (リミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
3. ジェラス・ガイ - Jealous Guy (リミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
4. イッツ・ソー・ハード - It's So Hard (リミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
5. 兵隊にはなりたくない - I Don't Want to Be A Soldier (リミックス・イン・ステレオ 16-44.1)

6. 真実が欲しい - Gimme Some Truth (リミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
7. オー・マイ・ラヴ - Oh My Love (writen by John Lennon & Yoko Ono) (リミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
8. ハウ・ドゥ・ユー・スリープ(眠れるかい?) - How Do You Sleep? (リミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
9. ハウ? - How? (リミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
10. オー・ヨーコ - Oh Yoko! (リミックス・イン・ステレオ 16-44.1)

11. パワー・トゥ・ザ・ピープル - Power to the People (シングルズ&エクストラズ) (リミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
12. ウェル(ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー) - Well... (Baby Please Don't Go) (writen by Walter Ward)
(シングルズ&エクストラズ) (リミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
13. ゴッド・セイヴ・アス - God Save Us (featuring Bill Elliott) (writen by John Lennon & Yoko Ono)
(シングルズ&エクストラズ) (リミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
14. ドゥ・ジ・オズ - Do the Oz (writen by John Lennon & Yoko Ono) (シングルズ&エクストラズ) (リミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
15. ゴッド・セイヴ・オズ - God Save Oz (writen by John Lennon & Yoko Ono) (シングルズ&エクストラズ) (リミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
16. ハッピー・クリスマス(戦争は終った) (writen by John Lennon & Yoko Ono) (シングルズ&エクストラズ) (リミックス・イン・ステレオ 16-44.1)

ディスク:2 (CD)
1. イマジン (ストリングス・オンリー) (エレメンツ・ミックス) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
2. ジェラス・ガイ (ピアノ、ベース&ドラムス) (エレメンツ・ミックス) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
3. オー・マイ・ラヴ (ヴォーカル・オンリー) (エレメンツ・ミックス) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
4. ハウ? (ストリングス・オンリー) (エレメンツ・ミックス) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
5. イマジン (デモ) (MONO) (アルバム・アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
6. イマジン (テイク1) (アルバム・アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
7. クリップルド・インサイド (テイク3) (アルバム・アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
8. クリップルド・インサイド (テイク6・オルタネイティヴ・ギター・ソロ) (アルバム・アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
9. ジェラス・ガイ (テイク9) (アルバム・アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
10. イッツ・ソー・ハード (テイク6) (アルバム・アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
11. 兵隊にはなりたくない (テイク11) (MONO) (アルバム・アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
12. 真実が欲しい (テイク4) (アルバム・アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
13. オー・マイ・ラヴ (テイク6) (アルバム・アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
14. ハウ・ドゥ・ユー・スリープ(眠れるかい?) (テイク1&2) (アルバム・アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
15. ハウ? (テイク31) (アルバム・アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
16. オー・ヨーコ (バハマ 1969) (MONO) (アルバム・アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
17. パワー・トゥ・ザ・ピープル (テイク7) (シングルズ・アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
18. ゴッド・セイヴ・アス (デモ) (MONO) (シングルズ・アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
19. ドゥ・ジ・オズ (テイク3) (シングルズ・アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
20. ハッピー・クリスマス(戦争は終った) (オルタネイティヴ・ミックス) (シングルズ・アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)

ディスク:3 (CD)
1. イマジン (テイク10) (エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
2. クリップルド・インサイド (テイク6) (エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
3. ジェラス・ガイ (テイク29) (エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
4. イッツ・ソー・ハード (テイク11) (エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
5. 兵隊にはなりたくない (テイク4 - エクステンデッド) (エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
6. 真実が欲しい (テイク4 - エクステンデッド) (エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
7. オー・マイ・ラヴ (テイク20) (エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
8. ハウ・ドゥ・ユー・スリープ(眠れるかい?) (テイク11 - エクステンデッド) (エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
9. ハウ? (テイク40) (エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
10. オー・ヨーコ (テイク1 - エクステンデッド) (エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
11. イマジン (テイク1) (アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
12. ジェラス・ガイ (テイク11) (アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
13. 兵隊にはなりたくない (テイク21) (アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
14. ハウ・ドゥ・ユー・スリープ(眠れるかい?) (テイク1) (アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)
15. ハウ・ドゥ・ユー・スリープ(眠れるかい?) (テイク5&6) (アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・ステレオ 16-44.1)

ディスク:4 (CD)(エヴォリューション・ドキュメンタリー)
1. イマジン (アルバム・トラック・オンリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 16-44.1)
2. クリップルド・インサイド (アルバム・トラック・オンリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 16-44.1)
3. ジェラス・ガイ (アルバム・トラック・オンリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 16-44.1)
4. イッツ・ソー・ハード (アルバム・トラック・オンリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 16-44.1)
5. 兵隊にはなりたくない (アルバム・トラック・オンリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 16-44.1)
6. 真実が欲しい (アルバム・トラック・オンリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 16-44.1)
7. オー・マイ・ラヴ (アルバム・トラック・オンリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 16-44.1)
8. ハウ・ドゥ・ユー・スリープ(眠れるかい?) (アルバム・トラック・オンリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 16-44.1)
9. ハウ? (アルバム・トラック・オンリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 16-44.1)
10. オー・ヨーコ (アルバム・トラック・オンリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 16-44.1)

ディスク:5 (Blue-rayオーディオ)
1. イマジン (イマジン アルバム) (リミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
2. クリップルド・インサイド (イマジン アルバム) (リミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
3. ジェラス・ガイ (イマジン アルバム) (リミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
4. イッツ・ソー・ハード (イマジン アルバム) (リミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
5. 兵隊にはなりたくない (イマジン アルバム) (リミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
6. 真実が欲しい (イマジン アルバム) (リミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
7. オー・マイ・ラヴ (イマジン アルバム) (リミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
8. ハウ・ドゥ・ユー・スリープ(眠れるかい?) (イマジン アルバム) (リミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
9. ハウ? (イマジン アルバム) (リミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
10. オー・ヨーコ (イマジン アルバム) (リミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
11. パワー・トゥ・ザ・ピープル (シングルズ&エクストラズ) (リミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
12. ウェル(ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー) (シングルズ&エクストラズ) (リミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
13. ゴッド・セイヴ・アス (シングルズ&エクストラズ) (リミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
14. ドゥ・ジ・オズ (シングルズ&エクストラズ) (リミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
15. ゴッド・セイヴ・オズ (シングルズ&エクストラズ) (リミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
16. ハッピー・クリスマス(戦争は終った) (シングルズ&エクストラズ) (リミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
17. イマジン (イマジン 4チャンネル・ミックス) (リマスター・イン・クォード 4.0 24-96)
18. クリップルド・インサイド (イマジン 4チャンネル・ミックス) (リマスター・イン・クォード 4.0 24-96)
19. ジェラス・ガイ (イマジン 4チャンネル・ミックス) (リマスター・イン・クォード 4.0 24-96)
20. イッツ・ソー・ハード (イマジン 4チャンネル・ミックス) (リマスター・イン・クォード 4.0 24-96)
21. 兵隊にはなりたくない (イマジン 4チャンネル・ミックス) (リマスター・イン・クォード 4.0 24-96)
22. 真実が欲しい (イマジン 4チャンネル・ミックス) (リマスター・イン・クォード 4.0 24-96)
23. オー・マイ・ラヴ (イマジン 4チャンネル・ミックス) (リマスター・イン・クォード 4.0 24-96)
24. ハウ・ドゥ・ユー・スリープ(眠れるかい?) (イマジン 4チャンネル・ミックス) (リマスター・イン・クォード 4.0 24-96)
25. ハウ? (イマジン 4チャンネル・ミックス) (リマスター・イン・クォード 4.0 24-96)
26. オー・ヨーコ (イマジン 4チャンネル・ミックス) (リマスター・イン・クォード 4.0 24-96)
27. イマジン (デモ) (イマジン アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
28. イマジン (テイク1) (イマジン アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
29. クリップルド・インサイド (テイク3) (イマジン アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
30. クリップルド・インサイド (テイク6・オルタネイティヴ・ギター・ソロ) (イマジン アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
31. ジェラス・ガイ (テイク9) (イマジン アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
32. イッツ・ソー・ハード (テイク6) (イマジン アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
33. 兵隊にはなりたくない (テイク11) (イマジン アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
34. 真実が欲しい (テイク4) (イマジン アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
35. オー・マイ・ラヴ (テイク6) (イマジン アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
36. ハウ・ドゥ・ユー・スリープ(眠れるかい?) (テイク1&2) (イマジン アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
37. ハウ? (テイク31) (イマジン アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
38. オー・ヨーコ (バハマ 1969) (イマジン アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
39. パワー・トゥ・ザ・ピープル (テイク7) (イマジン アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
40. ゴッド・セイヴ・アス (デモ) (イマジン アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
41. ドゥ・ジ・オズ (テイク3) (イマジン アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
42. ハッピー・クリスマス(戦争は終った) (オルタネイティヴ・ミックス) (イマジン アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)

ディスク:6 (Blue-rayオーディオ)
1. イマジン (テイク10) (ロウ・スタジオ・ミックス エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
2. クリップルド・インサイド (テイク6) (ロウ・スタジオ・ミックス エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
3. ジェラス・ガイ (テイク29) (ロウ・スタジオ・ミックス エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
4. イッツ・ソー・ハード (テイク11) (ロウ・スタジオ・ミックス エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
5. 兵隊にはなりたくない (テイク4 - エクステンデッド) (ロウ・スタジオ・ミックス エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
6. 真実が欲しい (テイク4 - エクステンデッド) (ロウ・スタジオ・ミックス エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
7. オー・マイ・ラヴ (テイク20) (ロウ・スタジオ・ミックス エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
8. ハウ・ドゥ・ユー・スリープ(眠れるかい?) (テイク11 - エクステンデッド) (ロウ・スタジオ・ミックス エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ
9. ハウ? (テイク40) (ロウ・スタジオ・ミックス エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
10. オー・ヨーコ (テイク1 - エクステンデッド) (ロウ・スタジオ・ミックス エクステンデッド・アルバム・ヴァージョンズ) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
11. イマジン (テイク1) (ロウ・スタジオ・ミックス アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
12. クリップルド・インサイド (テイク2) (ロウ・スタジオ・ミックス アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
13. クリップルド・インサイド (テイク6・オルタネイティヴ・ギター・ソロ) (ロウ・スタジオ・ミックス アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
14. ジェラス・ガイ (テイク11) (ロウ・スタジオ・ミックス アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
15. 兵隊にはなりたくない (テイク21) (ロウ・スタジオ・ミックス アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
16. ハウ・ドゥ・ユー・スリープ(眠れるかい?) (テイク1) (ロウ・スタジオ・ミックス アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
17. ハウ・ドゥ・ユー・スリープ(眠れるかい?) (テイク5&6) (ロウ・スタジオ・ミックス アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
18. ハウ? (テイク7 - 10) (ロウ・スタジオ・ミックス アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
19. ハウ? (テイク40・オルタネイティヴ・ヴォーカル) (ロウ・スタジオ・ミックス アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
20. オー・ヨーコ (テイク1・トラッキング・ヴォーカル) (ロウ・スタジオ・ミックス アウトテイク) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
21. イマジン (ストリングス) (エレメンツ・ミックス・フロム・ザ・マスター・マルチトラックス) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
22. クリップルド・インサイド (アップライト・ベース&ドラムス) (エレメンツ・ミックス・フロム・ザ・マスター・マルチトラックス) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
23. ジェラス・ガイ (ピアノ、ベース&ドラムス) (エレメンツ・ミックス・フロム・ザ・マスター・マルチトラックス) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
24. イッツ・ソー・ハード (ストリングス) (エレメンツ・ミックス・フロム・ザ・マスター・マルチトラックス) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
25. 兵隊にはなりたくない (ギター、ベース&ドラムス) (エレメンツ・ミックス・フロム・ザ・マスター・マルチトラックス) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
26. 真実が欲しい (エレクトリック・ピアノ&ギター) (エレメンツ・ミックス・フロム・ザ・マスター・マルチトラックス) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
27. オー・マイ・ラヴ (ヴォーカルズ) (エレメンツ・ミックス・フロム・ザ・マスター・マルチトラックス) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
28. ハウ・ドゥ・ユー・スリープ(眠れるかい?) (ストリングス) (エレメンツ・ミックス・フロム・ザ・マスター・マルチトラックス) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
29. ハウ? (ストリングス) (エレメンツ・ミックス・フロム・ザ・マスター・マルチトラックス) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
30. オー・ヨーコ (アコースティック) (エレメンツ・ミックス・フロム・ザ・マスター・マルチトラックス) (ニュー・ミックス・イン・5.1&ステレオ 24-96)
31. イマジン (エヴォリューション・ドキュメンタリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 24-96)
32. クリップルド・インサイド (エヴォリューション・ドキュメンタリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 24-96)
33. ジェラス・ガイ (エヴォリューション・ドキュメンタリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 24-96)
34. イッツ・ソー・ハード (エヴォリューション・ドキュメンタリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 24-96)
35. 兵隊にはなりたくない (エヴォリューション・ドキュメンタリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 24-96)
36. 真実が欲しい (エヴォリューション・ドキュメンタリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 24-96)
37. オー・マイ・ラヴ (エヴォリューション・ドキュメンタリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 24-96)
38. ハウ・ドゥ・ユー・スリープ(眠れるかい?) (エヴォリューション・ドキュメンタリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 24-96)
39. ハウ? (エヴォリューション・ドキュメンタリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 24-96)
40. オー・ヨーコ (エヴォリューション・ドキュメンタリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 24-96)
41. パワー・トゥ・ザ・ピープル (エヴォリューション・ドキュメンタリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 24-96)
42. ウェル(ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー) (エヴォリューション・ドキュメンタリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 24-96)
43. ゴッド・セイヴ・アス/ゴッド・セイヴ・オズ (エヴォリューション・ドキュメンタリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 24-96)
44. ドゥ・ジ・オズ (エヴォリューション・ドキュメンタリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 24-96)
45. ハッピー・クリスマス(戦争は終った) (エヴォリューション・ドキュメンタリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 24-96)
46. ティッテンハースト・パーク (エヴォリューション・ドキュメンタリー) (ニュー・ミックス・イン・モノ 24-96)
47. イマジン ジョン&ヨーコ-エリオット・ミンツ・インタヴュー (ニュー・ミックス・イン・モノ 24-96)

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●Youtube音源引用

Imagine +6 / John Lennon イマジン +6 / ジョン・レノン

 
 
Imagine [The Ultimate Edition] Disc2 -3 / John Lennon イマジン アルティメイト・コレクション ディスク2 -3 / ジョン・レノン

Sorry, I can't uploaded some tracks 'cause copyright:"Imagine (Strings Only) イマジン (ストリングス・オンリー)", "Imagine (Demo) イマジン (デモ)", "Imagine (Take 1) イマジン (テイク1)"
 
 
Imagine [The Ultimate Edition] Disc3 -1 / John Lennon イマジン アルティメイト・コレクション ディスク3 -1 / ジョン・レノン

Sorry, I can't uploaded some tracks 'cause copyright:"Imagine (Take 1 - Raw Studio Mix) イマジン (テイク1) (アウトテイク)"
 
 
Imagine [The Ultimate Edition] Disc4 -1 / John Lennon イマジン アルティメイト・コレクション ディスク4 -1 / ジョン・レノン

Sorry, I can't uploaded some tracks 'cause copyright:"Imagine (Evolution Documentary - Mono) イマジン"

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●ぶっちゃけた前置き

 このどでかいBOXセットを前にして、あーだこーだと、資料的な書き物をしようと目論(もくろ)んでいたんですけど、

 「発表から一年半以上経った今、誰が今更そんな情報欲しがる?」

 と言うのと、

 「面倒くさくなった」(笑)

 と言うののあわせ技で、資料的なことは書かないことにしました。

 感想的なことも、最初は
 「ビートルズ関連については将来時系列的にまとめた日記を書くつもりなのでここは抑えて」
 とか考えていたんですけど、出し惜しみするほどのことは書けっこないんだよな、と気がついたので、ここで書ける感想は書いておくことにしました。
 将来、マジで時系列な日記を書くことがあったら、その時はその時感じたことを日記にすればいいや。
 多分その頃にはみんなこっちの日記で書いたことは忘れているだろうし(笑)。

 などなど、色々もったいぶった事を考えていたのを全~部チャラにしたので、つれづれなるがままに、テキトーに書くことにします。

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●このBOXの概略(一部個人的な偏見含む)

 このボックスは、アルバム『イマジン』、及び同時期に吹き込まれた楽曲を総ざらいして、未発表音源をぶち込んだものです。
 ただし未発表楽曲というものはなくて、未発表音源はすべからく既発表楽曲のアウトテイクとなっています。
 その代わりというか、『ジョン・レノンBOX』であっさり無視されていた「オズ」関連楽曲(“ゴッド・セイヴ・アス”、“ドゥ・ジ・オズ”、“ゴッド・セイヴ・オズ”)をきっちり(かどうかは知らないんだけど)取り込んでいます。
 また、“ウェル(ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー)”のスタジオ・テイクと言うのも初めてだったと思います。楽曲自体は“サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ”でライヴ・テイクを発表済みですが。
 …これらの楽曲の収録を喜ぶ聴衆者がどれだけいるかは疑問なような気もしますが(^_^;まぁ、細かいことは言いますまい。

 嬉しいのは、バラ売りされる一枚物にも、同時期のシングル楽曲がきちんと収録されるていること。つまり、このBOXセットのディスク1がそのまんまバラ売りされるということです。
 人によっては「アルバムとしてのまとまりというものが…」と文句を言う人もいるかも知れませんが。
 まぁ、でもどっちみち、ジョンのアルバムのバラでの再発シリーズは「ボーナス・トラックありき」で進められていたのだしね。
 そこら辺、ポール(・マッカートニー)の「アーカイブ・シリーズ」とは、はなっから考え方が違っていますから。
 個人的にはポールのやり口よりはこっちの方が好みだな。…まぁ、それこそ好みの問題だわ(笑)。

 しかし、あれだな、未発表音源でBlu-rayでしか聴けない物があるっていうのは、噴飯(ふんぱん)ものだな。CD4枚組が5枚組になって若干価格が上がっても誰も困らない(そうかな?)と思うんだが。

 そして、万人が気にしているであろう、楽曲“イマジン”のクレジット問題。

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●誰が楽曲“イマジン”を作ったか

 …あー。
 そうだわなー。
 そりゃーそ~来るよなー。
 全米音楽出版社協会(National Music Publishers Association, NMPA)だっけか?。
 お墨付きをもらったもんねー。
 そりゃーそ~来るよなー。
 そうだわなー。
 …あー。

 お金の問題じゃないってことは知ってる。(どのみちジョンの遺産はあなたが押さえてるんだものね。いや、遺産経由だと税金が違うんだっけ?。(苦笑))
 名誉の問題…?、なのかな?。
 よくわからないけど。
 僕は「心狭きもの」となじられるかもしれないんだけど、
 僕の日記では旧来のクレジットだけにすることにしました。
 「旧来の」。
 嫌な響きですね。
 でも、僕の日記だし、僕の好きにさせてもらいます。
 あなたもあなたの好きにすればいい。


 
 …一応、釈明(になるかどうか知らないけど)しておくと、僕は、2016年に始まった「YOKO ONO REISSUE PROJECT」を支持していますし、同プロジェクトから発売されたCDは欠かさず所有しています。その程度には小野洋子のことを認めて(と言う言い方も偉そうだけれども)はいるのです。
 でも、今回のこの件は…。
 もろん、洋子の著作である「グレープ・フルーツ」がジョンに大きなインスピレイションを与えたということも知ってはいます。
 それでも、なんと言うか、居心地の悪いことをしてくれたなぁ、という気がしてしまうのです。

 あーもう、だから言っただろ、僕は心狭きもの、なんだってば。

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●ファンを殺すには…。~イマジン哀歌~
 
 ビートルズ・ファンを殺すには

 包丁は要らぬ

 “イエスタディ”と

 “イマジン”あればそれで良し
 
 
 「“イエスタディ”ってビートルズでいちばん有名な曲ですよね」

 「ジョン・レノンて“イマジン”の人ですよね、ラヴ&ピースの」

 
 本当に、包丁も鉄砲もいらない。
 これらのフレーズを口にされただけで、心あるビートルズ・ファン、ジョン・レノン・ファンは、こめかみに肘を押し付けられて強く揺動されているような痛みに全身が覆われる。
 …なに?、あんたは平気だって…?、そりゃあんたは「本当のファンじゃない」からでしょ。
 …思わず暴言を吐いてしまいたくなるくらい、これらのフレーズは「自称本当のファン」の精神に突き刺さる。
 僕も「自称~」なので、非常にこういう物言いはイヤであるし、されたくないし、したくない。
 大学時代にサークルの先輩に「“イマジン”てジョン・レノンのいちばん有名な曲だよね」と言われたときには、事実であるだけに何も言い返せなかったし、殺意というものはこういう時に生まれるのかも知れない、と感じたものであります。くわばらくわばら。

 え…、なんでこの物言いが嫌なのかって…?。いやそれはここではあえて説明しないです。主に僕の筆力が足りないと言う理由で(苦笑)。多分、分かってもらえない人には何を言っても分かってもらえないだろうし、分かる人にはハナっから説明不要だし…。

 まぁ、“イエスタディ”の方はビートルズの、とりわけポール・マッカートニーの楽曲であるので、ここではこれ以上追求しないけど(、でも僕に向かって前述のフレーズを言うのはよして欲しい)、問題は“イマジン”と言う楽曲であります。

 この楽曲は、事あるごとに現実主義者からの批判にさらされます。もちろん、それも致し方ないところの物はあるのですが。

 「自称ジョン・レノン・ファンの方」は「いやジョンは本当に「愛と平和」を真面目に考えていたんだから」と潤んだ瞳で言い返すでしょうが、現実主義者からは「だから現実が見えていないというのだ」と言う意味合いの反撃にあって敢え無く撃沈するのがオチではあります。
 僕も個人的には現実主義者たちの物言いもわからないではないな、と思う所多々ありますし。

 ジョン自身としては「君は僕を夢想家だと言うだろうね」と言うさり気ない(かな?)一言に全ての思いを込めているという気がします。
 「現実主義者からの批判にさらされることくらい想定済み。僕を支えているつもりの人たちが粉微塵になるのも。彼らにとっては僕は夢想家に過ぎないってことは百も承知の上。」
 もっといろんな事を考えていたかもですが、そこをグッと内に秘めて「You may say I' m a dreamer」と言う言葉に封じ込めた。そして彼自身のかすかな期待をその次のセンテンスでほころばせたのでしょう。

 「But I' m not the only one」

 これは、僕には、(考えすぎかも知れませんが)ジョンの孤独宣言のように思えます。「僕は“たった独り”ではない」。しかし、その実態は、わずかに「John and Yoko」を示しているに過ぎないでしょう。その現状を踏まえた上で、しかし、彼は続けるのです。

 「I hope someday you'll join us」

 ここでの「Someday」のニュアンスについては、僕は英語にあんまりにも詳しくないので、勘違いしているのかも知れないんだけど、すごく刹那的と言うか、あくまで「いつか」であって、決して「今すぐに」ではない、と言う諦観(ていかん)みたいなものが滲(にじ)んでいると思うのです。

 締めくくりの、

 「And world will live as one」

 に至っては、心から血を絞り出しているかのような悲壮な響きに聞こえるのですが、穿(うが)ち過ぎでしょうか。
 …うん、いや良いんです、穿ち過ぎと言われても。今まで心に秘めていたものをここに書き出せたから、僕的には満足です(笑)。

 あと、僕としては、真っ向から現実主義者に立ち向かう気はありません。というか、できないです。力がないですから、色んな意味で。
 だから、彼らが“イマジン”についてけちょんけちょんにけなす時、心のなかでつぶやくにとどめておきます。「君は僕のこと夢想家だと言うんだろう」と。
 もちろん、ジョンのファンを自称しているあなたが現実主義者に果敢にも立ち向かおうとしているのを止める気はないし、心行くまで立ち向かえばいいと思う。ただ僕は心の中でつぶやくだけです。「どちらにも与(くみ)したくないね」と。(気分はレヴォリューション・ワン、です。「don't you know that you can count me out」)

 なんか色々と、あちこちに敵を作ったような気がするので、この項はそろそろ閉じよう。…手遅れだという気もしますが。(^_^;

 最後に、このBOXが発売される頃に、脳科学者である茂木健一郎の次のツイートが浮上していたので、引用しておきましょう。
 2014年のツイートなので、なぜその頃に浮上したのかよくわからないんですが、コメントでは「現実主義者」たちのシビアな視点がイヤというほど垣間見(かいまみ)れて(「イヤというほど」なら「垣間見える」程度じゃないだろ。(^_^;)、なかなかに興味深いですよ。

https://twitter.com/kenichiromogi/status/477629355598680065


 ちょっと殺伐としちゃったので、次の項では童謡でも歌って心和(なご)ませましょう。…かえって動揺したりして。(^_^;

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●心が片輪に

 この曲のイントロを聴くと、つい、「かっえっるっのっうったっが~」と口ずさみたくなってしまうのですが、僕だけでしょうか。(^_^;

 それはともかく。
 この曲は、僕の音楽生活にとって、最も初期にビートルズに触れた作品として忘れがたいものです。
 …と言っても楽曲全般ではなく、歌詞の一部に触れただけだったのですが。

 僕の音楽生活は大まかに言って思春期によしだたくろうと出会ったことで形成されるのですが、その、よしだたくろうの歌で“ビートルズが教えてくれた”と言う曲があります。
 その曲の歌詞カードの冒頭に、ジョンのこの曲の邦訳が引用されているのです。

 こんな感じ。
 
 
 だがどうにも隠せないものが一つある
 それは心が片輪になっている その時だ
  (「心が片輪に」ジョン・レノン、三木卓訳)
 
 
 これ以降、岡本おさみが作詞した、あまり上等とは思えない(失礼!)ビートルズ礼讃の歌詞が載っているわけです。
 当時の僕は、たくろうが歌っている歌詞の方にばかり気を取られていましたが、その一方で、引用されたこの訳詞は常に心のなかに潜んでいたような気もするのです。
 「片輪(かたわ)」と言う単語は、多分、今では差別用語として自粛対象にされているのでしょうけど、「Crippled Inside」と言う言葉を日本語で言う時に「心が片端に」ほどに適切な訳語があるとも思えません。多分に意訳的ではありますが。

 思春期の時に出会ったこの歌詞の、完全な形での邂逅がまさか社会人になってからになるとは思ってもいませんでしたけど(笑)。(1993/09/19(日)に購入したBOXセット『レノン』で初聴き。この4CD-BOXはエルトン・ジョンのコンサートに飛び入りした3曲が完全収録されているので結構貴重かも。エルトンのライヴ盤『ヒア・アンド・ゼア』でも聴けるけどね。)

 色んな意味で奥手だったのよ。(^^ゞ

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●Blu-ray Audio でしか聴けないトラック

 以下に引用する動画は「エヴォリューション・ドキュメンタリーのうちCDに未収録でブルーレイ・オーディオでしか聴けないトラック」をブルーレイ・プレイヤーをミニコンポにつないだもので再生し、低性能ビデオカメラで録画したもの。

 ある意味この日記の目玉かも(笑)。

パワー・トゥ・ザ・ピープル (エヴォリューション・ドキュメンタリー)
Power To The People (The Evolution Documentary)



 
ウェル(ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー) (エヴォリューション・ドキュメンタリー)
Well...Baby Please Don't Go (The Evolution Documentary)



 
ゴッド・セイヴ・アス/ゴッド・セイヴ・オズ (エヴォリューション・ドキュメンタリー)
God Save Us/God Save Oz (The Evolution Documentary)



 
ドゥ・ジ・オズ (エヴォリューション・ドキュメンタリー)
Do The Oz (The Evolution Documentary)



 
ハッピー・クリスマス(戦争は終った) (エヴォリューション・ドキュメンタリー)
Happy Xmas (War Is Over) (The Evolution Documentary)




 
ティッテンハースト・パーク (エヴォリューション・ドキュメンタリー)
Tittenhurst Park (The Evolution Documentary)



 
 形成途中の“人々に勇気を”ではジョンがサビの3度上(5度上?(^_^;わかんなぁい)のハモを歌うところがあって、「おっ」となりました。
 その他の音楽トラックもなかなか興味深く、「なんでコレをCDから外すかなぁ」と言う恨み節の一つもひねりたくなるところです。(^_^;


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●“ティッテンハースト・パーク”からの3曲

 この“ティッテンハースト・パーク”と言うトラックは、文字通り「音のドキュメンタリー」となっていまして、正直どこが面白いのか(笑)という感じですけども。

 幾つかジョン自身の声を乗っけて歌っている箇所があります。僕は3箇所見つけたんですけど、もっとあるのかも知れません。
 ギター・リフやピアノ演奏だけの箇所もあるんですけど、それは本当にわからなさすぎるので、今回は放っておくことにしました。(^_^;
 皆さんの中で、「このフレーズはコレコレという曲!」と言うのがお解りになったら、ぜひ、不勉強な筆者にご教授いただければと思います。m(_ _)m

 とりあえず、ジョンが歌っている3箇所を、元ネタとなった楽曲と一緒に引用しておきます。
 なお、ユーチューブの仕様上、開始地点を指定しての再生リンクは見た目がショボイ引用しかできませんので、悪しからずご了承の程を。

 まずは始まって6分半くらいのところで、ヘヴィなギター音に合わせて口づさんでいるこの曲。

https://youtu.be/Q_uKyD5wq0Q?t=399


My Babe (Willie Dixon作) / Little Walter 歌唱 (1955年リリース。収録アルバムは『The Best of Little Walter』(1958年)等。)


 リトル・ウォルターは大物ブルーズ・マンで、そのハーモニカの腕前(まぁ口で吹くんですけど)が特に評価が高いです。
 正直、ジョンがこういう、もろブルーズを口づさむとは思っていなかったんで、ちょっと衝撃的だったんですけど、よく考えたら“ヤー・ブルーズ”とか自分で演ったりしている人なので不思議はないのかな、と。
 あと、ビートルズ初期でしきりにジョンがハーモニカ吹いていたのを思い起こす人もいるかも知れません。
 後発のミュージシャンたちが自分より上手にブルーズ風味のハーモニカを吹くのが面白くなくて(いや僕の推測に過ぎませんが(^_^;)やめちゃったみたいだけど。

 そして12分半くらいのところのこの曲。

https://youtu.be/Q_uKyD5wq0Q?t=751


 この曲と次の曲は、全然わからなくて、知人にヘルプを求めましたところ、Rさんという詳しい方が教えてくださいました。

What Am I Living For (Fred Jay, Art Harris作) / Chuck Willis 歌唱 (1958年リリース。収録アルバムは『I Remember Chuck Willis』(1963年)等。)


 で、ものすごく恥ずかしい事を言うんですけど、僕、この曲のCD持っていました…。orz
 のみならず、音楽日記でそのCD紹介していました…。→こちらの日記だよ~ん。
 よくわからずおっかなびっくりで書いた日記なので、“ホワット・アム・アイ・リヴィング・フォー”については殆ど触れていませんが、それにしたって、紹介したCD『I Remember Chuck Willis / King of the Stroll』の一曲目の曲なんだよなぁ。フツーは覚えているよね…?。orz
 恥ずかしい告白したところで3曲目に行きましょう…。

 ほぼアカペラで口付さんでいる曲。マジで鼻歌ですね(笑)。

https://youtu.be/Q_uKyD5wq0Q?t=993


Oh, What a Beautiful Mornin' 邦題:美しい朝 (Oscar Hammerstein II作詞、Richard Rodgers作曲) / Gordon Macrae歌唱


 これもRさんのご協力で素性がわかった曲です。
 ここに引いた「Oklahoma!」のYoutube動画は、1955年8月に封切りされた映画版のようですが、調べてみると元々は1943年のミュージカルの楽曲のようです。
 ジョン自身は映画版で親しんでいたのでは、と推測するのですが、どうでしょう。
 ちなみに挿入歌“ロック・アラウンド・ザ・クロック”が名高い「Blackboard Jungle」(邦題「暴力教室」)は1955年3月封切り。
 “ロック・アラウンド・ザ・クロック”を楽しんだ同じ耳で“美しい朝”を聴いていたのでしょうか?。想像するとワクワクしてきますね!。

 3曲ともビートルズ以前の楽曲なので、そういった素養の足りない僕には手強い楽曲群でした。
 もっと、ビートルズ以前の音楽も聴かなきゃですねぇ…!。

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●締まりのない締めくくり

 他にも、気になる所はあります。
 例えば、ディスク2の“オー・ヨーコ”の中ほどでジョンがリトル・リチャードの“トゥッティ・フルッティ”のキメのフレーズを引用するんだけど、洋子が、よく分かってなさそうに呼応して歌っているのが、まぁ、微笑ましい?、かな?。どうかな。(^_^;

Oh Yoko! (Bahamas 1969) オー・ヨーコ (バハマ 1969) (MONO)


 
 などと、かなり感情的になって書いた部分も多々あるこの日記の締めくくりを微笑ましいものにしようと涙ぐましい努力をするのですが、まぁ、ここまで書いたら無理ですわね。(^_^;

 と言う感じで、締まり無く締めたいと思います。
 だらだらと長い文章をご精読いただき感謝です!。…全部読んでいらっしゃらなくても、ちょっとだけでも、目を止めていただいて感謝!です!。

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■ジョン・レノン日記
 
 
 
 
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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD雑感】3/1(日)広島県立図書館から借りてきたCD


 先日県立図書館でCDを借りてきました。

 別に今回が初めてというわけでもなく、昨年暮れから借りているのですが、クラシック音楽のものが多く、どうして日記にあげようかな、と思案していたら、上げるタイミングを逃したという次第です。

 でまぁ、今回なんとなく上げてみます。

 県図で借りてきたのはこんなCDたち。

 (一度に10点まで借りられて、返却期限は3週間後、と言う有難い仕様であります。)

2020/3/1(日)の収穫

 ものの見事に分裂症気味なラインナップですが深く考えてはいけません。

 登録しておけばWebで予約できるので便利ですよ。(広島県立図書館のWebページ)

 基本自分が持っていない音源を、と言うことになるのですが、そうすると、「お前こんな基本アイテム持っていなかったのか『ア・ロング・ヴァケイション』」とかなっちゃうわけです。(^_^;


■ミュージシャン別日記一覧



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ジャンル : 音楽

【CD雑感】今月CDチェンジャーにセットしたCDたち。[画像大きめ閲覧注意]

 ジャケ画をクリックするとアマゾンのページが開くよ!。
ギャング・オブ・フォー / ENTERTAINMENT!
ジョン・コルトレーン / レッド・ガーランド / Soul Junction
仲井戸麗市 / プレゼント#1
デイヴィッド・ボウイ / ライヴ・ナッソー・コロシアム'76
 アンディ・ギル追悼。
 実際の日記を書くのは、今のペースだと一周忌の頃かな…。
 てか、この中で生きている中心人物はチャボだけだな。(^_^;
 偶然とは言え恐ろしいラインナップにしたもんだ。(^^ゞ



■ミュージシャン別日記一覧



テーマ : 音楽日記
ジャンル : 音楽

【CD入手】デイヴィッド・ボウイ / ダイアモンドの犬 #DavidBowie #DiamondDogs

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●「変容の貴公子」とは…?。
●キャラクター路線の最果て
●ボーナス・トラックなど
●次回以降のボウイー日記の予定
 
 
 
 
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

 ジャケ画をクリックするとアマゾンのページが開くよ!。
デイヴィッド・ボウイ / ダイアモンドの犬


全作詞作曲:デヴィッド・ボウイ(注記を除く)
A面
1.「未来の伝説」(Future Legend) 1:06
2.「ダイアモンドの犬」(Diamond Dogs) 5:56
3.「美しきもの」(Sweet Thing) 3:32
4.「キャンディデイト」(Candidate) 2:40
5.「美しきもの(リプライズ)」(Sweet Thing(reprise)) 2:30
6.「愛しき反抗」(Rebel Rebel) 4:30
B面
7.「ロックン・ロール・ウィズ・ミー」(Rock'N Roll With Me) (作詞:デヴィッド・ボウイ 作曲:デヴィッド・ボウイ、ウォーレン・ピース) 3:59
8.「死者の世界」(We Are the Dead) 4:58
9.「1984年」(1984) 3:27
10.「ビッグ・ブラザー」(Big Brother) 3:22
11.「永遠に周り続ける骸骨家族の歌」(Chant of the Ever Circling Skeletal Family) 1:57
合計時間:38:25

ボーナストラック(1990年盤)※筆者が所有しているCDはコレ。
12.「ドゥー・ドゥー」(Dodo (Previously unreleased track recorded in 1973)) 2:55
13.「キャンディディット」(Candidate (Demo version recorded in 1973)) 5:07

ボーナスディスク(2004年盤「30thアニヴァーサリー・エディション」)→筆者未所有
1.「1984/ドゥー・ドゥー」(1984/Dodo) 5:27
2.「愛しき反抗」(Rebel Rebel (US Single Version)) 2:58
3.「ドゥー・ドゥー」(Dodo) 2:55
4.「グロウイン・アップ」(Growin' Up) (作詞作曲:ブルース・スプリングスティーン) 3:26
5.「キャンディディット (ALT VERSION)」(Candidate) 5:07
6.「ダイアモンドの犬 (EDIT)」(Diamond Dogs (K-Tel Best Of Edit)) 4:37
7.「キャンディディット (INTIMACY MIX)」(Candidate (Intimacy Mix)) 2:57
8.「愛しき反抗 (2003 MIX)」(Rebel Rebel (2003 Version)) 3:10


参加ミュージシャン
デヴィッド・ボウイ - ボーカル、ギター、サクソフォーン、モーグ・シンセサイザー、メロトロン
ハービー・フラワーズ - ベース
トニー・ニューマン - ドラムス
エインズレー・ダンバー - ドラムス
マイク・ガースン - キーボード
トニー・ヴィスコンティ - ストリングス
アラン・パーカー - ギター(「1984年」のみ)

 1974年1月~2月録音
 1974年5月24日発売

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●Youtube音源引用

ダイアモンドの犬 (全曲+5曲 プレイリスト形式) / デイヴィッド・ボウイー
Diamond Dogs +5 / David Bowie



※上記のプレイリストはオリジナル・アルバムに筆者所有音源から以下の5曲(『ダイアモンドの犬』関連音源)を追加したものです。
1.「1984/ドゥー・ドゥー」(1984/Dodo) 5:27 (CD-BOX『Sound+Vision』より)
2.「愛しき反抗」(Rebel Rebel (US Single Version)) 2:58 (CD-BOX『Sound+Vision』より)
3.「ドゥー・ドゥー」(Dodo) 2:55 (『ダイアモンドの犬』(1990年再発盤)ボーナス・トラックより)
4.「グロウイン・アップ」(Growin' Up) (作詞作曲:ブルース・スプリングスティーン) 3:26 (『ピンナップス』(1990年再発盤)ボーナス・トラックより)
5.「キャンディディット (Demo version recorded in 1973)」(Candidate) 5:07 (『ダイアモンドの犬』(1990年再発盤)ボーナス・トラックより)

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●「変容の貴公子」とは…?。

 ボウイーと言うと、枕詞のように「変容の貴公子」と称されます。

 しかし、僕はこの日記のシリーズを始めた当初から、このイメージがそぐわないことを表明してきました。…表明と言うとちょっと力強すぎるけど。
 最初のボウイー日記は彼のキャリアをシングル楽曲で追うものでしたが、そこでの僕はこう記しています。

 「こうしてシングル楽曲単位で眺めてみると、それほど激しく「変容」しているわけでもなく、通底しているポップ・センスみたいなものがあるという気がします。」と。

 その日記から、数えて11個ほどのボウイー日記を書き続けてきたわけですが(例外的な2つ「自作自演に関する一考察 / Early On (1964-1966)」「ヒーローズ【キング・クリムゾン日記】」を除く)、この時感じた「違和感」は今も変わりません。

 つまり、ボウイーを「変容の貴公子」と称することの違和感です。

 流石に、デビュー直後から1960年代中期までのドタバタ期や、『デラム・アルバム』の「なんちゃってサイケデリック・アルバム・生楽器編」と、『スペイス・オディティ』以降は違うとは思いますが。

 『デラム・アルバム』までのボウイーは試行錯誤期であって、成功を伴わないそれは、お世辞にも「華麗なる変容」とは言い難いでしょう。

 では『スペイス・オディティ』以降のボウイーは変容していないのかと言えば…。

 これを言い切るのはかなり無謀かもしれないのですが「基本的には何も変わっていない」と言う気がします。

 『スペイス~』以降のボウイーは、基本的に変わらない、変えようがない自身の音楽的な持ち味を、なんとか聴衆に届けられるようにするために、表層的な、音楽とは無関係の部分を変えていったと思います。
 それはグラム・ロックにつきものだったファッションだったり、あるいはスキャンダラスなバイ・セクシュアル宣言だったりしたでしょう。
 そういった表層的な「変化」にあわせて「言葉」、歌詞もまた組み立て方が変わっていたであろうことは想像に難(かた)くありません。
 『ジギー・スターダスト』の成功は、そういった「印象操作」と「言葉」の勝利だという気がします。(なので、より音楽的に純度を高めた『アラジン・セイン』は、残念ながら『ジギー~』ほどの評価は得られませんでした。)

 しかし、彼が本来持ち合わせている持ち味は、確固たるものとして、揺らいでいなかったと思います。

 その確固たるものが何か。今の僕にはそれをきっちり言い表せる言葉を持たないのですが、あえて絞り出せば「危うさ」ではないかと思います。

 彼は、自身を含めた人間の危うさを、演劇的な表現を伴わせ、音楽として表現してきたという気がします。(この、演劇的な表現が「ボウイーならでは」であることは前回の『ピンナップス』の日記で言及しました。)

 その危うさを聴衆に届ける道をこじ開けるために、音楽とは無関係な「変容」で、彼らの価値観を揺らがせたのではないかと。

 もっとも、これは、後追いで、音楽のみを追いかけている僕の、狭い視野故(ゆえ)に思い至(いた)る「勘違い」なのかも知れません。

 …疲れたので、この項、閉じます。もしここまできっちり読んでくだすった方がいらしたとしたら、お付き合いいただき感謝感激です。

 さて、今回とりあげるアルバム『ダイアモンドの犬』についてざっくりと述べることにしましょう。(ご明察。仔細(しさい)に見ていく精神力がもう残っていません(笑)。)

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●キャラクター路線の最果て

 「ジギー・スターダスト」を一旦葬り去ったことで(同時に「アラジン・セイン」も葬っている)、一区切りしたはずですが、彼はまたキャラクター路線で「ダイアモンドの犬」を創出します。

 ここらへんは、オーソン・ウェルズの小説「1984年」からの影響が大きいのでしょうが、音楽とは直接的な関係性を感じ取れないので、僕的にはカットさせていただきます。
 ウィリアム・バロウズの影響を受けたという「カット・アップ」手法による作詞についても、割愛させていただきます。
 興味のある人はご自身で探求してみてください。あるいは僕が気がつかない「音楽の力」を感じ取れるかも知れません。

 それはともかく、当アルバムの音楽ですが。

 これは大変な力作だと思います。

 効果音的な出だしからタイトル曲へ行く流れは実に力強いですし、“愛しき反抗”のような特別にキャッチーな楽曲も配しているのが心憎い。

 その間の“美しきもの”~“キャンディディット”~“美しきもの(リプライズ)”の流れはよくできた小組曲を聴いているようです。緩急緩、の流れが“愛しき反抗”までの盛り上がりを否(いや)が応(おう)にも駆り立てます。

 その感興をきっちり受け止めるのが、先行してシングル発売された“愛しき反抗”なのです。
 この“美しき反抗”は、完璧な楽曲です。これはほとんどワン・コードなんですかね?。
 そういったシンプルさを単調と思わさずに、勢いと、編曲の妙で一気に聴かせています。
 先行シングルではもっと派手なミックスが施されていましたが、それをあえて抑え気味にしての、ここでの爆発は見事の一言。

 アナログでのB面開始に当たる“ロックン・ロール・ウィズ・ミー”は素敵なスロー・ナンバー。ここらへん、後に傾倒するソウル・ミュージックへの憧憬を感じたりもするんですが、それは後知恵バイアスでしょうか?。
 アナログだと、A面からB面にひっくり返すために物理的な間があくのですが(ヨッコイショ!、お疲れ様!)、CDだと前曲の余韻に浸りながら続けて聴けるので、感動もひとしおです。…なに?、それはミュージシャンが想定した聴き方じゃないって?。まぁ、そうかも知んないけど。(^^ゞ

 “死者の世界”もゆったりした楽曲ですが、旋律的に惹きつけるものが配されているので、退屈ということはないですね。
 そこから、このアルバムのもう一つの山場と言える“1984年”への流れは感動的!。(ちなみに一つ目の山場は“愛しき反抗”ね。)
 おどろどろしいイントロから、ボウイーの意外に率直そうな歌声が聴こえてくると、もう、彼のの魔力に惹きつけられています。魔力と言うと聞こえが悪いな。歌力とでも言いましょうか。次第に演技がかった歌い方に移っていくにも関わらず、自然に惹きつけられていきます。
 ここらへん、ボウイーも曲作り&音作りの底力が上がっているな、と、感じさせます。

 そー言えば前項で「基本的には何も変わっていない」と書きましたが、この、「曲作り&音作りの底力」はどんどん上がっていっているような気がします。
 『アラジン・セイン』の頃の神がかったようなキラキラした輝きとは違いますが、このアルバムの楽曲もよく磨かれた珠(たま)のように輝いていると思います。

 目立つのが、同じリフレインを執拗(しつよう)に繰り返して盛り上げる手法。
 これ、凡人がやるとただ退屈なだけになっちゃうんですけど、ボウイーはさすがに耳に引っかかるリフレインと、それを支える音作りで、しっかり聴かせます。

 “1984年”の余韻のように鳴り響く“ビッグ・ブラザー”を経て、曲間を開けずに突入する、シュールな曲名の“永遠に周り続ける骸骨家族の歌”で本編は幕を閉じます。
 2分足らずの楽曲ですが、前述の「キャッチーなリフレインで盛り上がる」手法が遺憾なく発揮されています。
 曲のラストが音飛びしたみたいな効果になっていて、ちょっとドキっとさせますね。(^_^;
 あれかな、アナログ盤では、内側のグルーヴの部分まで音飛び風のエコーが続いているってやつなのかな?。CDではフェードアウトで終わっているけど、アナログでもそうなのかしら?。

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●ボーナス・トラックなど

 僕が持っているCDは1990年盤で、ボーナス・トラックは2曲だけ。
 でも、それ以外のCDで2004年盤の音源もかなりフォローできちゃう。(8曲中5曲。)
 後3曲は些細なミックス違い程度なんじゃない?。

 という訳で、2004年盤は買わずじまい。(^_^;
 ようつべで検索してみると、そうバカにしたもんでもない音源が引っかかるけど、いまさら2004年盤を買う気にはなれん(笑)。

 と言う感じで、ボートラ全曲のようつべを垂れ流しま~す。
 好きに聴いて楽しんで~。
 気になるところだけ注釈しときます~。
 
 
「1984/ドゥー・ドゥー」1984/Dodo (CD-BOX『Sound+Vision』より)


「愛しき反抗」(Rebel Rebel (US Single Version)) (CD-BOX『Sound+Vision』より)


「ドゥー・ドゥー」(Dodo) (『ダイアモンドの犬』(1990年再発盤)ボーナス・トラックより)


「グロウイン・アップ」(Growin' Up) (作詞作曲:ブルース・スプリングスティーン) (『ピンナップス』(1990年再発盤)ボーナス・トラックより)

 前回の日記では「あまりにもリアル・タイムな楽曲ということで、アルバム『ピンナップス』のコンセプトに沿わないと判断されたのかも。」などと間抜けなことを書いてしまいましたが。
 なんのこたぁない、もともと『ダイアモンドの犬』セッションの初期の録音だったので、『ピンナップス』に入れようがなかったというだけのことでした(笑)。(『ピンナップス』の日記、気合い入れて全曲オリジナルとの聴き比べしているので、読んでね!、聴いてね!。)

「キャンディディット (Demo version recorded in 1973)」(Candidate) 5:07 (『ダイアモンドの犬』(1990年再発盤)ボーナス・トラックより)


 僕が所有しているのはここまで。

 以下の音源群は筆者未所有なので、素性は「善意のアップロード主」の注釈と、筆者が実際に聴いてみた「感じ」(当てにならねぇんだ、コレが!)で判断しています。(^_^;
 大嘘を書いていたら、「優しく」指摘してね…。

「ダイアモンドの犬 (EDIT)」Diamond Dogs (K-Tel Best Of Edit)


「キャンディディット (INTIMACY MIX)」(Candidate (Intimacy Mix))


「愛しき反抗 (2003 MIX)」(Rebel Rebel (2003 Version))

 これは2003年にリミックスしたと言うよりは、同年に吹き込み直しているのかな?。どうだろう?。時期的には『リアリティ』の頃だけど。Wikiを見てみると「"Rebel Rebel" (2002 re-recording)」と言うのが引っかかるんだよな~。

David Bowie - Rebel Rebel (Original Mix) [Official Audio]→UKシングルバージョン

 “美しき反抗”はミックス違いがアルバムに収録されているんだけど、本国英国のシングルと、米国でのシングルではまたミックスが違っているらしい。こちらのUKシングル・ヴァージョンは近年発掘された音源らしいですよ。2004年盤にも入っていない。
 でもまぁ、こうして発掘されたからにはどれかのCDに入っているんでしょ。興味のある人は自力で調べてみて(笑)。んで、めぼしい結果が得られたら、そっと教えてちょんまげ。(^_^;

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●次回以降のボウイー日記の予定

 という訳で、なんとかかんとか、『ダイアモンドの犬』まで来ました。
 次は2枚組のライブ・アルバム『デヴィッド・ボウイ・ライヴ』ですね。
 その後もう一組、発掘物のライブ音源を聴くんですが、コレが実に『デヴィッド・ボウイ・ライヴ』とほとんど同じなんだな(笑)。
 やっぱ発掘物は真正のファン以外は手を出しちゃダメだよ~。

 と、反省を込(こ)めつつ、今回はさらばなのであった。


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■デイヴィッド・ボウイー日記一覧
 
 
 
 

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD聴く】イエロー・マジック・オーケストラ / 公的抑圧 PUBLIC PRESSURE (リマスター・紙ジャケット仕様)

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●僕の初YMO~評論家たちは出し抜かれた?
●消された渡辺香津美のギター
●フェイカー・ホリック盤と聴き比べ
●そして『増殖∞MULTIPLIES』へ
●YMO再発情報
 
 
 
 
 
 
 
 
 
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
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イエロー・マジック・オーケストラ / 公的抑圧 PUBLIC PRESSURE (リマスター・紙ジャケット仕様)

1. RYDEEN ライディーン 雷電 (高橋ユキヒロ作曲) (1979年10月16日ロンドン録音) 5:14
2. SOLID STATE SURVIVOR ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー (クリス・モスデル作詞 高橋ユキヒロ作曲) (1979年10月24日ロンドン録音) 4:03
3. TONG POO 東風 (坂本龍一作曲) (1979年10月16日ロンドン録音) 6:02
4. THE END OF ASIA ジ・エンド・オブ・エイジア (坂本龍一作曲) (1979年10月24日ロンドン録音) 5:55

5. COSMIC SURFFIN' コズミック・サーフィン (細野晴臣作曲) (1979年8月4日ロサンゼルス録音) 3:48
6. DAY TRIPPER デイ・トリッパー (ジョン・レノン=ポール・マッカートニー作詞作曲) (1979年11月6日ニューヨーク録音) 2:46
7. RADIO JUNK ラジオ・ジャンク (クリス・モスデル作詞 高橋ユキヒロ作曲) (1979年11月6日ニューヨーク録音) 4:20
8. LA FEMME CHINOISE 中国女 (クリス・モスデル作詞 高橋ユキヒロ作曲) (1979年11月6日ニューヨーク録音) 6:14
9. BACK IN TOKIO (1979年12月19日中野サンプラザ録音) 1:53

 リリース 1980年2月21日
 
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●Youtube音源引用

PUBLIC PRESSURE 公的抑圧 (全曲のプレイリスト) / イエロー・マジック・オーケストラ


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●僕の初YMO~評論家たちは出し抜かれた?

 イエローマジック・オーケストラの本格的なブレイク作で、初のオリコン1位はコレ。
 あとでつられてアルバム『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』が1位になったのだと記憶しています。
 もちろん先鋭的な音楽ファンはとっくに『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』を聴き倒していたのでしょうが、一般のファンにまで広まったのはこのアルバムからだと思います。
 なので、僕にとっての初YMOはこのライヴ盤『パブリック・プレッシャー 公的抑圧 PUBLIC PRESSURE』(以下『公的抑圧』と記す)なんですよね。
 レコード・プレイヤーをまだ持っていなかったので、ミュージック・カセットを買って聴きふけっておりました。

 なぜこの時期にイエローマジック・オーケストラが一般聴衆にウケるまでになったか?。ここはちょっと難しいというか、僕には伺い知れないところではあります。
 確か、海外公演を成功させた凄腕音楽集団、と言う噂がマスコミによって増幅され、僕のような、ぱんぴぃの聴衆を刺激したのではなかったかな…?。

 この日記でも何度か書きましたが、そういうふうにイエローマジック・オーケストラを持ち上げる風潮に、当時の音楽評論家は真っ向から対立しておりました。
 「海外で成功つったって、ショボいライブハウスでウケただけだぞ」とか「演っている音楽の内容はちっとも新しくもなんとも無い」とか。
 なぜ彼らがそこまで感情的に反応したのかは、よくわかりません。思うに、未知なる大きな者への不安と苛立ちが彼らにそういう言葉を吐かせたのではないか、という気がします。
 本来彼らが予見すべきだった音楽の未来が、イエローマジック・オーケストラの成功によって出し抜かれた…。そのように感じていたのではないか、と…。

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●消された渡辺香津美のギター

 このライヴのもとになったワール・ドツアーでは、ギターに渡辺香津美と言う辣腕ジャズ/フュージョン・ギタリストが参加していました。

 渡辺のギター演奏は、世間でも評判になっていました。
 彼が参加したYMOのライヴ映像を街頭のディスプレイで何度も見たという記憶があります。
 当時高校生だった僕の回りでも「渡辺のギターがすごい」と話題沸騰でした。
 時系列的には『公的抑圧』発表後でのことではなかったかという気もしますが…。いつ、どこのライヴ映像だったんだろう…。

 かように優れた渡辺のギター演奏でしたが、しかし、当ライヴ・アルバムを制作・発売する段になって、渡辺の所属レコード会社から待ったがかかります。結果、彼のギターは当ライヴ・アルバムに収録できないことになりました。
 仕方ないので、この盤では、坂本龍一がシンセサイザー・ソロに差し替えています。作業そのものは2~3日で終わったそうですが、内容的には大変だったんじゃないかな。

 結果的にはイエローマジック・オーケストラの音楽の「シンセサイザー度」「コンピュータ度」が強調され「テクノポップ度」が増強された仕上がりになったと言えそうです。
 そんな「凶を吉となす」ような勢いが当時の彼らには在ったのですね。

 そしてこのアルバム発表の11年後、1991年に、渡辺香津美のギターを復活させたライヴCD『フェイカー・ホリック』(2CD)が発表されました。
 またその後、1997年に発表されたライヴCD『ライヴ・アット・グリークシアター1979』にも『公的抑圧』に使用された“コズミック・サーフィン”の渡辺香津美参加版が収録されています。

 もし、1980年当時にこの形で発売されていたら果たしてどのような評価を受けていたのか…。
 興味は尽きないところです。僕的にはどちらの盤もそれぞれの音として楽しんでいますが。

 さて、その渡辺参加版と、『公的抑圧』版を聴き比べてみたいのですが、“コズミック・サーフィン”は前回の日記(『LIVE AT GREEK THEATER 1979』)で言及したので今回は触れません。
 その他の楽曲について『公的抑圧』盤と『フェイカー~』盤とを聴き比べてみることにします。
 
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●フェイカー・ホリック盤と聴き比べ
 
◆楽曲一覧
・RYDEEN ライディーン 雷電
・SOLID STATE SURVIVOR ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー
・TONG POO 東風
・THE END OF ASIA ジ・エンド・オブ・エイジア
・DAY TRIPPER デイ・トリッパー
・RADIO JUNK ラジオ・ジャンク
・LA FEMME CHINOISE 中国女
 
 
・RYDEEN ライディーン 雷電
 
『フェイカー・ホリック』より

 渡辺のギター・ソロは3回。始まりがそれぞれ 1:08, 2:24, 3:39。
 
『公的抑圧』より

 坂本のシンセサイザー・ソロは3回。始まりがそれぞれ 1:11, 2:29, 3:46。
 一回目のソロは渡辺のソロの雰囲気をなぞっていて、ソロの入りだしの部分や、ソロのエンディングで高音部から低音部へグリッサンドしてキメているところなど、ほぼ同じ感じ。
 
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・SOLID STATE SURVIVOR ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー
 
『フェイカー・ホリック』より

 渡辺のソロは無いですが、0:48 あたりからのバックの効果音的な音は渡辺のギターではないでしょうか。
 
『公的抑圧』より

 エンディングのシンセサイザー・ソロが、『フェイカー~』版よりは凝ったフレーズになっています。
 この曲の後ろで印象的なバック・コーラスをとっている矢野顕子ですが、このアルバムで彼女の声を初めて聴いたと言う人も多かったのではないでしょうか。僕もそうでした。
 
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・TONG POO 東風
 
『フェイカー・ホリック』より

 渡辺のギター・ソロは 1:48 から 3:35 の辺りまで。火を吹くような素晴らしいソロですね。
 
『公的抑圧』より

 『公的抑圧』版では、出だしの盛り上がってくる部分で、左チャンネルに薄く男性のラップのような声が入っています。コレがカッコいいんですけど、スタジオでのダビング時に入れた(入ってしまった?)ものなのか、元の演奏のときから在ったものなのかは分かりません。
 坂本龍一によるシンセサイザー・ソロは 1:47 から 3:35 の辺りまで。ややオフ気味のミックスなのがちょっともったいないですね。
 
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・THE END OF ASIA ジ・エンド・オブ・エイジア
 
 この曲は元々、坂本龍一の『千のナイフ』(1978年)に収録されていた楽曲なんですけれども、このアルバムに収録されたことで、すっかりイエローマジック・オーケストラのレパートリーとして定着した感があります。
 そのことを坂本本人が善しとしていたか悪しとしていたかは知らないのですけれども…。
 
『フェイカー・ホリック』より

 渡辺のソロは曲の後半 3:38 から 5:15くらいまで。その直後のコーダの部分でもギターの音が聞こえます。
 
『公的抑圧』より

 坂本によって差し替えられたソロは 3:39 から 5:13くらいまで。なんですが、差し替えではない前半のシンセ・ソロも聴きごたえがあります。
 楽曲が終わったあとに入っているMCは、CDでは“コズミック・サーフィン”の前に入っているもの。実際のグリーク・シアターのライヴではこの後に“ビハインド・ザ・マスク”が演奏されます。…チャプターの切れ目の関係でここに紛れ込んじゃったんですね。(^_^;
 
 参考までに、坂本盤の演奏も。ここでのギターも渡辺ですね。
『千のナイフ』より

 
 
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・DAY TRIPPER デイ・トリッパー
 
 この曲はビートルズのオリジナルより先にYMO版に馴染んでいたなぁ、と、回想。
 この曲、イントロが裏返った拍で始まっているんだけど、メイン・リフが始まるまでその裏の拍を返せないリズム音痴の僕がここにいます(苦笑)。
 
『フェイカー・ホリック』より

 イントロ部分から渡辺のギターが鳴っていますが、ソロとしては 1:15 から 1:37 くらいまで。そこ以外でもリズムを切り裂くように渡辺のギターが鳴っています。
 個人的にはメイン・リフを弾いてくれていないのがちょっと残念。
 
『公的抑圧』より

 坂本によるシンセ・ソロは 1:13 から 1:37くらいまで。
 
 参考までに、オリジナルのビートルズも。
編集アルバム『1』より

 
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・RADIO JUNK ラジオ・ジャンク
 
 この曲はシーナ&ザ・ロケッツに提供したものですが、やはりこの盤に収録されたことによりイエローマジック・オーケストラのレパートリーとして定着したと思います。
 
『フェイカー・ホリック』より

 渡辺のギターは高橋ユキヒロのボーカルが入ったあたりから裏となり表となり楽曲に絡んでいっています。元がギター・バンドのシナロケのレパートリーだけにギターの出番は多い?。しかし、意外なことに、渡辺のソロはありません。
 
『公的抑圧』より

 ソロはないんですが、参考までに。
 
 シナロケ版も。
『真空パック』より

 
 こうしてみると、この『公的抑圧』、セルフカバーも含めて、カヴァーが多いですね。
 坂本の“ジ・エンド・オブ・エイジア”、ビートルズの“デイ・トリッパー”、それにこの“ラジオ・ジャンク”。
 ビートルズ以外はメンバーの作曲ではありますが。
 
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・LA FEMME CHINOISE 中国女
 
『フェイカー・ホリック』より

 渡辺のギターは伴奏を中心に聴くことができます。1:15からリズムを刻み始め、3:14からは、スタジオ版で高中正義が弾いていたフレーズを再現しつつ独自のフレーズも展開してバッキング。
 なかなかかっこいいですね。
 
『公的抑圧』より

 これもソロはないんですが、まぁ、聴き比べということで。
 
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 『公的抑圧』のラストの“BACK IN TOKIO”は、メンバー紹介のMCのみを抜き出した、珍妙(?)なトラックです。おしまいにちらっと“ビハンド・ザ・マスク”のイントロが聴こえます。
 
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●そして『増殖∞MULTIPLIES』へ

 渡辺がどのくらいまでイエローマジック・オーケストラに参加していたのか、僕はあんまり詳しくはしりません。
 この次のスタジオ・アルバム『増殖∞MULTIPLIES』ではすでに大村憲司に交替していたのではなかったでしょうか。

 ちょっと前後しましたが、この『公的抑圧』の好評に気を良くしたレコード会社が、続編ライブ・アルバムの制作をYMOに打診します。
 しかし、メンバーらは「同じことを繰り返すのはイヤだ」と、この案を拒否。(あんまり関係ないけど、岡林信康の歌詞に「私達の望むものは/繰り返すことではなく/私達の望むものは/絶えず変わっていくことなのだ」というのがありましたな。)
 右往左往試行錯誤の末(かどうかは知らないんだけど(笑))、ギャグ集団スネークマンショーと組んだ変則スタジオ盤『増殖∞MULTIPLIES』を発表(1980年6月5日)することになります。

 と言ったところで次回のイエローマジック・オーケストラ日記は『増殖∞MULTIPLIES』!…ではなくて(笑)。
 『フェイカー・ホリック』の残りを片付けます。

 この頃のレア音源もその時まとめます。

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●YMO再発情報

 オリジナル・アルバムの再発については前回までの日記を参照していただくとして、今回は映像作品の再発物をご紹介いたしましょう。ファンの方ならとっくにチェック済みとは思いますが。

 YMO/WINTER LIVE 1981(Blu-ray)
YMO/WINTER LIVE 1981(HDリマスター版・初回限定三方背ケース仕様) [Blu-ray]+ オリジナルステッカー付き
YMO/WINTER LIVE 1981 (特典なし) [Blu-ray]

 これはこちらのDVDの再発 Blu-ray となります。
 小賢(こざか)しくテクノ・ヴェンチャーズ(※)時代の楽曲のプロモ映像を追加しておりますが、どうなんよ、それ。(^_^;
 個人的には全く食指が動かず。購入予定ありません(笑)。

 ※「テクノ・ヴェンチャーズ」は僕の造語で、以前、「ライヴ・アット・紀伊国屋ホール1978」の日記で言及しました。

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■イエロー・マジック・オーケストラ日記一覧
 
 
 
 

テーマ : J−POP
ジャンル : 音楽

プロフィール

☆彡ふらんぼう

Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。
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 まぁ、大体半年で500円くらいの儲けですかねぇ…(笑)。
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