【CD聴く】ジョン・コルトレーン / コルトレーン(1957) - from コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス #JohnColtrane #Coltrane #Coltrane1957

■目次
●基本情報(ジャケット写真、曲目など)
●Youtube音源
●2in1はもうやめた
●初リーダー作
●コルトレーンの聴き分けがしやすい好盤
●各曲の印象
●コートにすみれを
●次回予告
■ジョン・コルトレーン日記

 
●基本情報(ジャケット写真、曲目など)

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ジョン・コルトレーン / コルトレーン(1957)

Coltrane(1957) / John Coltrane
1. Bakai (Calvin Massey) 8:44
2. Violets For your Furs コートにすみれを (Tom Adair, Matt Dennis) 6:18
3. Time Was (Gabriel Luna de la Fuente, Paz Miguel Prado, Bob Russell) 7:31

4. Straight Street (John Coltrane) 6:21
5. While My Lady Sleeps (Gus Kahn, Bronislau Kaper) 4:44
6. Chronic Blues (John Coltrane) 8:12

John Coltrane – tenor saxophone
Johnnie Splawn – trumpet on "Bakai", "Straight Street", "While My Lady Sleeps", "Chronic Blues"
Sahib Shihab – baritone saxophone on "Bakai", "Straight Street", "Chronic Blues"
Red Garland – piano on side one (1.-3.)
Mal Waldron – piano on side two (4.-6.)
Paul Chambers – bass
Albert "Tootie" Heath – drums

Released Late 1957
Recorded May 31, 1957, Van Gelder Studio, Hackensack

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●Youtube音源

Coltrane (1957) -3 / John Coltrane

 ※著作権監視が厳しいため次の楽曲は音源引用出来ませんでした:“Violets For your Furs”“While My Lady Sleeps”“Chronic Blues”

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●2in1はもうやめた

 さてさて、コルトレーン日記です。
 いつものごとく時期の違う録音を2in1にしてCD-Rに焼いて聴いていたのですが、やはりそれはちょっと齟齬(そご)が有る、という気になってきたので、ここからは、オリジナル・アルバム一枚づつで聴き込んでいくことにします。と言うのもですねぇ、前半の部分の方は割りと真面目に論評を書いていたのですが、どうも後半の部分(2in1にした時の後半の部分ですね)がおざなりな論評になってしまうようなのです。なので、心を入れ替えて、一枚づつ聴いていこう、と。
 なので、今まで聴いてきた内の、『オール・モーニン・ロング/レッド・ガーランド』、『デイグ・イット!/レッド・ガーランド』の二枚はもう一度、改めて紹介し直そうと思います。いやまぁ、そこまでせんでも、と言う声が聞こえてきそうですが、「どうせそこまで真面目に読んどるもんはおらんよ」、と言う声も聞こえてきそうですが…、「所詮お前の書いた日記だろ?」だぁ~っ!、やかましい!。俺の日記だから、俺の書きたいように書くんだぁ~っ!。
 という訳で、ひとつ、よろしく!。ハァハァ。…なんか無駄に呼吸が乱れた気がするのはなんでだろう…?。

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●初リーダー作

 コルトレーンの初リーダー作です。と言っても、初リーダー・セッションは、1957年4月20日の『ダカール』セッションで経験済み。ただそのセッションが日の目を見たのは、コルトレーンがプレスティッジ・レコードから移籍してだいぶたった1963年のことになります。なので、発表順から行くと、こちらが最初のリーダー作ということになります。
 30歳になってからの初リーダー作というのが、早いのか遅いのかよく知らないんですけど、ジャズの世界では、そんなに遅咲きと言うほどでもないような気もするんですが、どうなんだろう。
 『コルトレーン』と言うタイトルのアルバムは1962年のインパルス・レコード時代にも出されますが、こちらは1957年のプレスティッジ・レコード時代の作品となります。
 シーツ・オブ・サウンドが完成の域に達するのはアトランティック時代の『ジャイアント・ステップス』(1960年吹き込み)の頃からと言われていて、この時期は未だ、そんなに音を撒き散らすような吹き方ではないですね。まぁ、この時期のコルトレーンは、本当、「フツーのジャズ」を演っているので、革新者としての姿を求めるほうが間違いとは思いますが。

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●コルトレーンの聴き分けがしやすい好盤

 コルトレーン独自の少ししゃくりあげるような吹き方はしっかり確認できます。自身のリーダー作ということもあってか、堂々と演奏しているようにも聴こえるんだけど、どうかな?。
 ホーンが独りの曲(“コートにすみれを”、“Time Was”)や、他にサックスがいない曲(“While My Lady Sleeps”)が多めで、演奏者としてのコルトレーンを堪能するにはまずまずの内容と言えましょう。
 バリトン・サックスが入る曲も、コルトレーンのテナーとの聴き分けは容易です。“Bakai”ではコルトレーンが先にソロを取っているのですぐ分かるし、“Straight Street”はそもそもバリトンのソロがないですし。“Chronic Blues”は、この盤で唯一バリトンがソロを先行する曲で、1'54"からコルトレーンに切り替わります。ここも、僕に分かるくらいなので、普通のリスナーなら迷うことはないでしょう。
 “While My Lady Sleeps”も、ほぼワン・ホーンで、最後のテーマ部分でトランペットが絡んでくるだけです。

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●各曲の印象

 “Bakai”は冒頭と終結部のテーマ部分の編曲(バリトンとその他ホーンの絡み)がなかなか面白く、聴き応えのある演奏になっています。
 スローな“コートにすみれを”は、素直に旋律を歌わすコルトレーンが清々(すがすが)しいですね。人によっては「棒吹き」なんて言う人もいますけどね。(^_^;
 リズミカルな“Time Was”は後半でポール・チェンバースのベース・ソロが出てきて、ベース好きな僕としては嬉しいところ。
 “Straight Street”も躍動的で、コルトレーンはノリノリの演奏を聴かせます。
 物憂げな始まり方をする“While My Lady Sleeps”も、じっくり聴かせる、なかなかの好演です。
 “Chronic Blues”は、「~ブルース」と言う曲名だけど、随分(ずいぶん)威勢(いせい)のいい演奏になっています。

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●コートにすみれを

 ところで、“コートにすみれを”と言うスタンダード曲は、ほぼ同時期に(どちらが先に発表されたかはWikipediaで調べてもよく分かりませんでした)、ズート・シムズと言うテナー・サックス吹きがドイツ人女性ピアニストのユタ・ヒップと組んで吹き込んだアルバム『ユタ・ヒップ・ウィズ・ズート・シムズ』での演奏が名演として、つとに有名です。コルトレーンの方の音源が引用できなかったので、今回はこちらのズートの演奏を引用してみました。
Violets for Your Furs / Jutta Hipp with Zoot Sims (Recorded July 28, 1956)

 なかなか表情豊かな演奏ですね。コルトレーンの方は、もう少し、原曲を大事にした吹き方になっています。

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●次回予告

 と言う感じで、この時期のコルトレーンは、ピアノ奏者のセロニアス・モンクのもとで研鑽(けんさん)をしていた時期。「神の啓示」を受けたという噂の1957年7月まではまだ一ヶ月以上あって、え~と、アルバム数的にはもう1、2枚、ってところかな。コルトレーンのリーダー作としては次は『ラッシュ・ライフ』になるんだけど、その後、モンクとの共演が二枚くらいあります。
 と言う感じで、コルトレーン、聴き続けていきます。また、忘れた頃に(笑)トレーン日記を上げることになると思うので、気長にお待ちくださいませ。ではっ!。

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コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス/ジョン・コルトレーン
コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス(18CD)/ジョン・コルトレーン



■ジョン・コルトレーン日記





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 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。

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