【CD入手】ローリング・ストーンズ / ハバナ・ムーン ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ2016 (2CD+Blu-ray) #RollingStones #HavanaMoon

ローリング・ストーンズ / ハバナ・ムーン ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ2016 (2CD+Blu-ray)

Havana Moon (Audio Only) / Rolling Stones


All compositions by Mick Jagger & Keith Richards

[CD1] 64:03
01. ジャンピン・ジャック・フラッシュ Jumpin' Jack Flash 4:46
02. イッツ・オンリー・ロックン・ロール It's Only Rock'n' Roll (But I Like It) 4:35
03. ダイスをころがせ Tumbling Dice 5:03
04. アウト・オブ・コントロール Out Of Control 7:14
05. オール・ダウン・ザ・ライン All Down The Line 5:22
06. 悲しみのアンジー Angie 3:30
07. 黒くぬれ Paint It Black 5:33
08. ホンキー・トンク・ウィメン Honky Tonk Women 4:57
09. ユー・ガット・ザ・シルヴァー You Got The Silver 3:29
10. ビフォー・ゼイ・メイク・ミー・ ラン Before They Make Me Run 4:02
11. ミッドナイト・ランブラー Midnight Rambler 15:30

[CD2] 55:22
01. ミス・ユー Miss You 8:20
02. ギミー・シェルター Gimme Shelter 8:05
03. スタート・ミー・アップ Start Me Up 4:22
04. 悪魔を憐れむ歌 Sympathy For The Devil 7:55
05. ブラウン・シュガー Brown Sugar 7:13
06. 無情の世界 You Can't Always Get What You Want 8:58
07. サティスファクション (I Can't Get No) Satisfaction 10:29

【Blu-ray/DVD仕様】本編約110分
01. 「イッツ・アバウト・タイム」
02. ジャンピン・ジャック・フラッシュ
03. イッツ・オンリー・ロックン・ロール
04. アウト・オブ・コントロール
05. 悲しみのアンジー
06. 黒くぬれ
07. ホンキー・トンク・ウィメン
08. バンド・イントロダクション
09. ユー・ガット・ザ・シルヴァー
10. ミッドナイト・ランブラー
11. ギミー・シェルター
12. 悪魔を憐れむ歌
13. ブラウン・シュガー
14. 「スティル・ゲッティング・ベター」
15. 無情の世界
16. サティスファクション

《Blu-ray/DVDボーナス映像》約28分
01. ダイスをころがせ
02. オール・ダウン・ザ・ライン
03. ビフォー・ゼイ・メイク・ミー・ ラン
04. ミス・ユー
05. スタート・ミー・アップ

ミック・ジャガー(ヴォーカル)
キース・リチャーズ(ギター)
チャーリー・ワッツ(ドラムス)
ロニー・ウッド(ギター)

【サポート・ミュージシャン】
ダリル・ジョーンズ(ベース)
チャック・ラヴェール(キーボード)
カール・デンソン(サックス)
ティム・リーズ(サックス)
マット・クリフォード(キーボード)
バナード・ファウラー(バッキング・ヴォーカル)
サシャ・アレン(バッキング・ヴォーカル)

 2016年3月25日にキューバはハヴァナで行われたライヴの模様です。元は劇場公開映画でしたが、今回ソフト化されました。
 映画のタイトルは、チャック・ベリーの往年の名曲にちなんだのでしょう。

 その、チャックの“ハヴァナ・ムーン”って、こんな曲。


 映像では、全曲が通しで披露されているのではなく、本編とボーナス映像に分かれてしまっているので、全演奏曲目を通しで聴けるCD付きの盤を選びました。ちょい割高だったけどね。
 「イッツ・アバウト・タイム」と「スティル・ゲッティング・ベター」はドキュメンタリーな部分で、メンバーの談話などが入っています。それ以外はステージの模様をたっぷり拝(おが)めると言うわけ。と言っても、僕はCDをメインに聴いていて、ヴィデオの方は、買ったときと、今回この日記を書く時の参考にと、二回しか見てないんだけどね(笑)。

 と言うわけで、懐メロ・ライヴ・バンド、ローリング・ストーンズのショウの始まり~。てな。
 こないだ、クリムゾンの懐メロ化をけちょんけちょんにけなしたので、今回のストーンズの日記はなんだか書きづらい。(^_^;

 まぁ、懐メロ・バンドつったっても、ミックの歌い方が、原曲を知らなかったら何の曲かわからないような奔放(ほんぽう)な歌い方だし。そこら辺からしても、ただのスタジオ版再現バンドとはわけが違うっちゃぁ違うんだよなぁ…。

 その懐メロの一番新しいのが“アウト・オブ・コントロール”で、1997年のアルバム『ブリッジズ・トゥ・バビロン』収録曲。それでも20世紀の曲です。その次が“スタート・ミー・アップ”で、一気に1980年代まで戻ってしまいます。その他は1970年代の曲が7曲、1960年代の曲が9曲と、古色蒼然、とでも言いたくなる選曲ですね。

 まぁ、今更ストーンズの懐メロ・ライヴで言うこともないんだけど、以下、それぞれの曲を聴いて/観ての簡単な感想などを書いておきます。

 “オール・ダウン・ザ・ライン”は観客のリクエストで演奏された曲。多分例のごとく事前にネットでリクエストを受け付けていたのでしょう。

 “ホンキー・トンク・ウィメン”の間奏などででしゃばってくるチャック・リーヴェルのピアノには思わず苦笑してしまうのですが、僕は心が狭いかな、やっぱり?。でも、このライヴでは彼のでしゃばりぶりは最小限に抑えられています。本来の、ストーンズらしいギター・バンドっぷりが楽しめるというわけ。

 “ユー・ガット・ザ・シルヴァー”では、キース・リチャーズもロン・ウッドも生ギターです。ロンはスライドバーを用いて達者なスライドをキメてみせます。

 近年になって、“ミッドナイト・ランブラー”がライヴのレパートリーに復活したのは実に意外。
 と言うのも以前、キースが、「“ミッドナイト・ランブラー”を演らなくなったのは、中間部でミック(・ジャガー)が喘(あえ)ぎ喘ぎ演ってるのを見ちまったからな。もう限界だと思ったよ。」(記憶に頼って書いているので細かい所は違う可能性大)と言っているのを何かのインタビューで読んだので、「あぁ、もうミックの体力的には演れないんだな」とばかり思っていたのです。実際、1970年代後半の「サム・ガールズ・ツアー」や1980年代に入ってからの『刺青の男』をフォローするツアーでは一切採り上げられていませんでした。それが、1989年に突如復活。最初は短縮版だったのですが、今ではすっかり全長版で定番として復活しているから驚きです。限界なんじゃなかったのかよ、キース!?。

 “ミス・ユー”を歌う前のMCでミックが「これほどの音楽を与えてくれたキューバに感謝」と言っています。どこかのMCで、「本場のルンバを聴けて嬉しかった」とも言っていました。西側の音楽は聴けなかったかもしれないけど、キューバは元々音楽の国なのですね。あんま関係ないけど僕の好きなラッパ吹き、ケニー・ドーハムの名盤に『アフロ・キューバン』なんてのもありましたわん。
 この曲で、観客の唱和を促(うなが)すところで、ミックが「一緒に歌おうぜ、アミーゴ!」って、言ってるんだけど、なぜか国内版字幕では「アミーゴ」は無視されている(笑)。なんか翻訳者のポリシーみたいなものが有ったのかしらん。amigo は「友達」の男性名詞。女性名詞は amiga なんだそうよ。元はスペイン語らしいです。あ、ちなみにこのヴィデオ・ソフトの字幕は日本語のみです。英語/スペイン語字幕もつけてくれれば良かったのにな~。日本先行発売だから難しかったのかしら。

 “ギミー・シェルター”ではバック・コーラスのサシャ・アレンがミックとデュエットしています。オリジナル・スタジオ版ではメリー・クレイトンが、切迫感有りながらも「クール」な歌唱を聴かせていましたが、どうも、ライヴで担当する女性シンガーは暑っ苦しく歌わないと気がすまないようです。前任者のリサ・フィッシャーもそう言う歌い方でした。そう言うのが「ソウルフル」でイケてると思っているのでしょうか…。

 “悪魔を憐れむ歌”も、“ミッドナイト・ランブラー”同様、同時期に採り上げられておらず、やはり、1989年に突如復活した曲です。この曲を演らなくなったわけは、ミックが言うには「最近若手のバンドマンに「あんたまだあの悪魔がどうたら~、なんてつまんねぇ曲演ってんの?」って言われたからな。もう充分だと思ったよ。」(記憶に頼って…以下略)との事。それが突如復活したのは、やはり、1989年のライヴからは、懐メロ・バンドとして開き直ろうという意気込み(と言うべきか?)が有ったのでしょうか。ちなみにその「若手バンドマン」が何者だったのかは明かされてないのですが、今も現役なのかどうかは不明。多分生き残ってるのはストーンズの方だけかと。
 1989年以前に採り上げていた時は、ギター二本でオリジナル・スタジオ版のパーカッシブな雰囲気を再現しようとしていて、それがまた、原曲とは違った魅力を生み出していました。そう言った点が、ストーンズのライヴ・バンドとしての伝説を強化していたのは間違いないでしょう。
 ここでは、原曲で印象的だったパーカッションは、サンプリング・キーボードで再現しているようで(1989年以来そうなっています)、なんとも残念ではあります。とは言え、中途からキースとロンの二人のリズム・ギターがアクセントで入ってくる所は悪くありません。むしろカッコいい、かな?。

 ここでの“ブラウン・シュガー”は、スタジオ版通りのイントロ。もう、あの、半拍前に食った、イカしたライヴ版イントロは聴けないのかにゃ?。

 “ユゥ・キャント・オールウェイズ・ゲット・ワット・ユゥ・ウォント”はスタジオ版通り混声合唱のコーラス(現地調達のエントレヴォーセスと言う合唱団らしい)から始まります。僕は、ギターで始まるヴァージョンのライヴが好きなんですが…。コーラスで始めるようになったのは、21世紀に入ってからのはず。
 この曲のサビ(♪You Can't Always Get What You Want~)を観客と呼応し合うのは、1970年代からのライヴの定番。
 一旦終わると見せかけて、テンポ・アップして(ミックが「倍速だぞ!」と言っています)コーダになだれ込むのは新しいパターンかな。

 “サティスファクション”は逆にコーダでテンポ・ダウンして終わります。これも新しいパターンかな。

 それにしても、レパートリーの懐メロ感はともかくとしても、演奏全体の勢いは大したもので、「あんたら衰えを知らんのか」と、いい意味で呆(あき)れてしまいます。
 と言う感じで、随所に新しい要素も折り込みながらの、相変わらずの懐メロぶり、堪能いたしました。

 以下、アマゾンなどからの製品解説(おそらくレコード会社が配布している内容)を引用しておきますね。

> ザ・ローリング・ストーンズ。本年3月25日、キューバの首都ハバ
> ナで約120万人以上、計測不能の大観衆を集めて行なわれた歴史的
> フリー・コンサートが全世界一斉映画公開に続き、早くも映像音源
> 化! DVD/Blu-ray/2枚組ライヴCDなどマルチフォーマットで日本先
> 行世界最速リリース決定!
>
> このコンサート に関しては日本でも国際ニュースの枠で大きく報
> じられたのでご存じの方も多いだろう。長く断交していた米国と
> キューバが54年ぶりに国交を回復、それを受けてのオバマ大統領に
> よる歴史的なキューバ訪問(3月20)の直後にハバナで実現した西側
> の超大物ロック・バンドによるフリー・コンサートとあっては世界
> のメディアから大きな注目を浴びるのは必然だった。
>
> 映画のタイトルは『ハバナ・ムーン』。これは彼らも尊敬するロッ
> クンロールのオリジネイター、チャック・ベリーのファースト・ア
> ルバム『アフター・スクール・セッション』(1957年リリース)に収
> められていた異色のムーディなナンバーからとられている。革命後
> のキューバが1961年に米国と国交を断絶する以前、ラム酒を飲みな
> がらロックンロールで踊ることも普通だった頃のハバナを舞台にし
> た歌だったが、そんな歌のタイトルを、キューバと米国の国交回復
> の年に行なわれた記念すべきコンサートの模様を収めた映画のタイ
> トルに持ってくるセンスがまず素晴らしい。このタイトルだけで、
> この映画の成功は約束されたも同然ではないか! とぼくなどは思っ
> てしまったほどだ。
>
> 思えばストーンズが活動を開始したのは1962年。これはまさに
> キューバ危機が起こった年でもある。以降、ストーンズは東西連戦
> 下で西側世界の若者文化を代表する存在として大きな成功を収めて
> いくが、彼らが「壁」の向こう側の東側の社会に対して高い関心を
> 持ち続けてきたことも見逃せない。1967年に西側の有力バンドとし
> て初めてポーランド公演を行なったのもその例であり、'70年代に
> はもう中国やソ連での公演の可能性を探っていた。'80年代半ば以
> 降グループ活動が停滞したこともあったが、ベルリンの壁が揺らぎ
> 始めた1989年にはツアー活動を再開、'90年にはチェコスロヴァキ
> ア、'95年にはハンガリー、'98年にはロシア、2006年には中国と、
> かつての「壁」の向こう側の国々の音楽ファンを攻略してきた。
>
> そうしたストーンズの活動は、ロンドン経済大学で学んだミック・
> ジャガーが「壁の向こう」の社会、あるいは人々に対して強く持っ
> ている興味に支えられてきたのではないかと推測しているのだが、
> 2016年のキューバでのコンサートは、まさにその集大成と言えるも
> のであったに違いない。それはミックがコンサートの事前調査のた
> めに前年10月に単身ハバナを訪れたりしていたことからも十分伝
> わってきていた。
>
> 演奏やセット・リストは、この年の2~3月に行なわれた南米ツアー
> のものが踏襲されているが、2014年に亡くなったボビー・キーズの
> 代わりに加入したサックス奏者のカール・デンソン、長くストーン
> ズ・ファミリーの一員として活動してきたリサ・フィッシャーに代
> わって起用されたヴォーカリストのサーシャ・アレンといった、新
> たに加わったメンバーたちの新鮮かつアグレッシヴなサポートぶり
> にも要注目。'89年のアルバム『スティール・ホイールズ』以来、
> ストーンズの活動を陰に陽に支えてきたキーボーディスト、マッ
> ト・クリフォードの好サポートぶりも今回はハッキリと確認できる。
> そしていつもの「無情の世界」はここでも、ハバナのコーラス・グ
> ループとの共演が実現している。
>
> 監督は、ストーンズで言えば2013年7月のロンドン、ハイド・パー
> クでのライヴを撮り、スケール感溢れる映像にまとめあげたポー
> ル・ダグデイル。彼は9月に行なわれるトロント国際映画祭でプレ
> ミア公開されるストーンズのこのキューバ公演も含む今年のラテ
> ン・アメリカ・ツアーのドキュメント・フィルム『オレ! オレ! オ
> レ! :ア・トリップ・アクロス・ラテン・アメリカ』も手がけてい
> るという。ストーンズ側から相当に厚い信頼を得ていると思われる
> 実力派だ。
>
> 映画のイントロとエンディングで流れるのは『メイン・ストリート
> のならず者』のデラックス・エディションからの2曲(「プランダー
> ド・マイ・ソウル」と「パス・ザ・ワイン(ソフィア・ローレ
> ン)」)。1972年の傑作アルバムのしかもアウトテイクを何故敢えて
> このキューバでのライヴ・ドキュメントの前後に加えてきたのか?
> なんてこともいろいろと考えを巡らせながら、美しい「ババナ・
> ムーン」の下で行なわれたミックたちのこの壮大なチャレンジの様
> 子をいよいよDVD/Blu-rayディスクでつぶさに確認することができ
> るのだ。いや、すべてのストーンズ・ファンは、ミック・ジャガー
> が一番見たかった、現地キューバの音楽ファンたちのピュアな熱狂
> ぶり、そして終演後も続く、ベロマークTシャツを着た年輩の住人
> たちの何とも幸せそうな表情をしっかりと確認しておかなければな
> らない。
> 文=寺田正典

通常盤DVD / 通常盤Blu-ray / 初回限定盤DVD+2枚組CD
ローリング・ストーンズ / ハバナ・ムーン ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ2016(通常盤DVD)ローリング・ストーンズ / ハバナ・ムーン ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ2016(通常盤Blu-ray)ローリング・ストーンズ / ハバナ・ムーン ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ2016(初回限定盤DVD+2枚組CD)
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 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。

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