【CD入手】ポール・サイモン / ポール・サイモン・ソング・ブック(リマスター・紙ジャケット仕様) #PaulSimon #ThePaulSimonSongBook


ポール・サイモン/ポール・サイモン・ソング・ブック





The Paul Simon Song Book +2 / Paul Simon


All songs written by Paul Simon unless otherwise indicated.

1. アイ・アム・ア・ロック I Am a Rock 2:52
2. 木の葉は緑 Leaves That Are Green 3:38
3. 教会は燃えている A Church Is Burning 3:38
4. 四月になれば彼女は April Come She Will 1:55
5. サウンド・オブ・サイレンス The Sound of Silence 3:19
6. とても変わった人 A Most Peculiar Man 2:26

7. 私の兄弟 He Was My Brother (Paul Kane*) 2:58
8. キャシーの歌 Kathy's Song 3:42
9. ザ・サイド・オブ・ア・ヒル The Side of a Hill (Paul Kane*) 2:28
10. 簡単で散漫な演説 A Simple Desultory Philippic (or How I Was Robert McNamara'd into Submission) 2:25
11. 雨に負けぬ花 Flowers Never Bend with the Rainfall 2:27
12. パターン Patterns 3:13

13. アイ・アム・ア・ロック (未発表別ヴァージョン) (BONUS TRACKS) 2:44
14. 教会は燃えている (未発表別ヴァージョン) (BONUS TRACKS) 3:10

* Paul Kane was a pseudonym used by Simon at this time, because of his fondness for the film Citizen Kane.

Released August 1965
Recorded June - July 1965, Levy's Recording Studio, 73 New Bond Street, London

All mono mix.


 ポール・サイモン、幻の1stソロ・アルバムです。と、言っても、21世紀になってからはCDで復刻され、容易く入手できるようになっています。良い事です。ただ、それらの復刻CDのジャケットの多くは、裏焼きの写真が使用されています。今回紹介する紙ジャケットのものは本来の正しいジャケットとなっています。

 サイモン&ガーファンクルの1stアルバム『Wednesday Morning, 3 A.M.』は話題になりませんでした。これが発売された1964年の10月といえば、ビートルズの全米上陸によるブリティッシュ・インヴェイジョンの嵐が巻き起こっていた時期。ギター一本の「フォーク・アルバム」は時代とはずれてしまっていたのかもしれません。
 そんな中、サイモンは敵地ロンドンへ乗り込みます。と言っても、ビートルズに対抗してやろうとかではなく、S&Gとしてデビューする以前にロンドンで音楽をしていた過去があったので、それにちなんだということらしい。とは言え、具体的なサイモンとイギリスとの関わりを記した資料が見当たらないので(普通国内盤なら解説してあるもんだぜ、ソニーさんよ?)、真意は不明です。
 さらによくわからないのですが、アート・ガーファンクルとのコンビを一時的にしろ解消したのは何故だったのでしょうか。彼らは1960年代にもトム&ジェリー(もちろんあの大ヒットアニメにちなんでの名前でしょう)名義でヒットを出していたので、相性の問題とかではなさそうですが。(これも解説が欲しかったところですが、有りません。)
 アルバムの内容は、ブリティッシュ・インヴェイジョンへの対抗意識はかけらほども見られない、ギター一本の弾き語りによるシンプルな曲集。たまたまBBCのラジオで演奏する機会があり、それが好評だったので急遽録音されたのだと言います。
 水墨画のような素朴な味わいの本作ですが、ここでのサイモンの歌声はどこか力みが感じられます。“サウンド・オブ・サイレンス”では、「え、この曲でそこまで力入れて歌いますか?」と言う箇所があるほど。もちろん、落ち着いた歌唱のものも多く、一概に「力んでいる」とは言えませんが。
 “簡単で散漫な演説”ではストーンズやビートルズ、ディランなどの名前が引用されているのが面白いです。
 最後に、このアルバムの「流用」具合について触れておきます。
 “サウンド・オブ・サイレンス”と“私の兄弟”はサイモン&ガーファンクルの1st『Wednesday Morning, 3 A.M.』でも採り上げられていた曲。収録曲が足りなかったと言うよりは、これらの曲に愛着があったということではないでしょうか。
このあと、電気楽器やドラムスをオーヴァー・ダブした“サウンド・オブ・サイレンス”のヒットにより急遽アルバムとしての『The Sound Of Silence』が作られることになります。そこでこのアルバムから5曲流用されています。“木の葉は緑”“キャシーの歌”“とても変わった人”“四月になれば彼女は”“アイ・アム・ア・ロック”。ちなみにその次の『Parsley, Sage, Rosemary and Thyme』では“パターン”“雨に負けぬ花”“簡単で散漫な演説”の3曲が採り上げられています。“ザ・サイド・オブ・ア・ヒル”はS&Gとしての録音が無い模様。“教会は燃えている”はS&Gのスタジオ盤には収録されていませんが、ライヴではよく採り上げていたらしく、発掘ライヴ『ライヴ・フロム・ニューヨーク・シティ1967』でも聴くことが出来ます。

■サイモン&ガーファンクル日記
Wednesday Morning, 3 A.M.
The Collection (5CD+DVD)
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 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。

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