【CD入手】キング・クリムゾン / リザード ~40周年記念エディション(紙ジャケ,+DVDA) #KingCrimson #Lizard

キング・クリムゾン / リザード ~40周年記念エディション(紙ジャケ,+DVDA)


Lizard / King Crimson (Full Album)

(DVDA)
1. サーカス(インクルーディング・カメレオンの参上)
2. インドア・ゲーム
3. ハッピー・ファミリー
4. 水の精
5. リザード;ルーパート王子のめざめ - 4:35
6. リザード;ピーコック物語のボレロ - 6:36
7. リザード;戦場のガラスの涙 - 11:03
    (夜明けの歌 - 2:21
    |最後の戦い(2:21~) - 6:06
    |ルーパート王子の嘆き)(8:27~) - 2:34
8. リザード;ビッグ・トップ - 1:10
9. 水の精(別ミックス) - 2:50
10. ピーコック物語のボレロ(『フレーム・バイ・フレーム』より) - 6:48
11. サーカス(スタジオ・ラン・スルー) - 6:31


All songs written by Robert Fripp and Peter Sinfield.

(HQCD)
1. サーカス(インクルーディング・カメレオンの参上) Cirkus including "Entry of the Chameleons" - 6:29
2. インドア・ゲーム Indoor Games - 5:40
3. ハッピー・ファミリー Happy Family - 4:17
4. 水の精 Lady of the Dancing Water - 2:44

5. リザード - 23:25
 (a)ルーパート王子のめざめ Prince Rupert Awakes - 4:35
 (b)ピーコック物語のボレロ Bolero - the Peacock's Tale - 6:36
 (c)戦場のガラスの涙 The Battle of Glass Tears - 11:03
  (i)夜明けの歌 Dawn Song - 2:21
  (ii)最後の戦い Last Skirmish - 6:06
  (iii)ルーパート王子の嘆き Prince Rupert's Lament - 2:34
 (d)ビッグ・トップ Big Top - 1:10

6. 水の精(別ミックス)Lady of the Dancing Water (alternate mix) - 2:50
7. ピーコック物語のボレロ(『フレーム・バイ・フレーム』より)Bolero (remix from Frame by Frame) - 6:48
8. サーカス(スタジオ・ラン・スルー)Cirkus (studio run-through with guide vocal from original sessions) - 6:31

Personnel

King Crimson

Robert Fripp - guitar, Mellotron (tracks 1, 2, and 5), synthesizer (track 2), organ (track 2), devices
Peter Sinfield - lyrics, VCS3 (tracks 2 and 3), pictures
Mel Collins - saxophone, flute
Gordon Haskell - bass guitar, vocals
Andy McCulloch - drums

Additional musicians

Keith Tippett - acoustic and electric pianos
Robin Miller - oboe, cor anglais
Mark Charig - cornet
Nick Evans - trombone
Jon Anderson - vocals (track 5)

Released 11 December 1970
Recorded August - September 1970



 キング・クリムゾン、1970年の3rdアルバム。
 曲目一覧を二種類載せてますが、Youtube音源の直後に置いた一覧は、DVD-Audioでの曲目一覧で、オリジナル・アルバムのB面全体に当たる組曲“リザード”が4つのチャプターに分かれています。もう一つはCDでの曲目一覧で、“リザード”はまとめて一つのトラックになっています。引用したYoutube音源はDVD-Audioに準じています。
 閑話休題。
 前作に有った「宮殿」の残滓を拭い去り、全曲ロバート・フリップ(ギター)作の楽曲で作られた一枚。いずれも旋律が捉えやすく、聴きやすい仕上がりになっています。タイトル曲が、小品のメドレー形式で組曲形式になっているのは若干ハッタリめいてるかな、という気はしますが。
 全体的に叙情的な色合いが濃くなり、ブリティッシュ・ロックらしい気品に満ちていると思うのですが、いかがでしょう?。若干ながらユーモアも垣間見れます。「プログレッシヴ・ロック」のお題目はあまり気にしないほうがよろしいようです。前作では最終曲にやや難解なところが見られましたが、今作は全曲平易な作りになっています。
 非常に充実した作品だと思うのですが、チャート的には苦戦しました。全米での資料は見当たらなかったのですが、全英では前作まではトップ・テンに入っていたのに、今作でいきなり29位と低迷します。以降、ラスト・アルバムの「レッド」まで、トップ・テンにチャート入りすることはありませんでした。分かる人にだけ分かれば良い…。そういう存在になってしまった分水嶺とも言えるアルバムかもしれません。もちろん、ファンならば「レッド」までのアルバムに駄作がないのは周知のことなのですが。
 さて、今作は、ボーナス・トラックが非常に貧相です。わずか三曲。そのうち一曲は編集アルバム「紅伝説(フレーム・バイ・フレーム)」で発表済みの“ピーコック物語のボレロ”、残りのうち“水の精”は単なるミックス違い。価値が有るのは“サーカス”のラン・スルー版くらい。と言うわけで、あまり「40周年記念エディション」としての価値は見出し難い作品でした。



クリムゾン日記
15/06/28 ポセイドンのめざめ~40周年記念エディション(紙ジャケ,+DVDA)
15/03/27 クリムゾン・キングの宮殿~40周年記念エディション(紙ジャケ,+DVDA)
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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD入手】レッド・ツェッペリン/Ⅲ #LedZeppelin #LedZeppelinIII


レッド・ツェッペリン/III<2014リマスター/デラックス・エディション2CD>


Led Zeppelin III Full Album



Led Zeppelin III Companion Audio Full (Sorry, not play list)




ディスク:1
1. 移民の歌 (Immigrant Song / Page & Plant) 2:26
2. フレンズ (Friends / Page & Plant) 3:55
3. 祭典の日 (Celebration Day / Jones, Page & Plant) 3:29
4. 貴方を愛しつづけて (Since I've Been Loving You / Jones, Page & Plant) 7:25
5. アウト・オン・ザ・タイルズ (Out on the Tiles / Bonham, Page & Plant) 4:04

6. ギャロウズ・ポウル (Gallows Pole / Traditional -arr by Page & Plant) 4:58
7. タンジェリン (Tangerine / Jimmy Page) 3:12
8. ザッツ・ザ・ウェイ (That's the Way / Page & Plant) 5:38
9. スノウドニアの小屋 (Bron-Y-Aur Stomp / Jones, Page & Plant) 4:20
10. ハッツ・オフ・トゥ・ロイ・ハーパー (Hats off to Harper / Traditional -arr by Charles Obscure) 3:41

ディスク:2
1. 移民の歌 (別ミックス) (Immigrant Song(Alternate Mix) / Page & Plant) 2:25
2. フレンズ (ヴォーカルなしトラック) (Friends(Track, No Vocal) / Page & Plant) 3:43
3. 祭典の日 (別ミックス) (Celebration Day(Alternate Mix) / Jones, Page & Plant) 3:18
4. 貴方を愛しつづけて (ラフ・ミックス) (Since I've Been Loving You(Rough Mix of First Recording) / Jones, Page & Plant) 7:16
5. バスルーム・サウンド (ヴォーカルなしトラック) (Bathroom Sound(Out On the Tiles) (Track, No Vocal)) 4:00
6. ギャロウズ・ポウル (ラフ・ミックス) (Gallows Pole(Rough Mix) / Traditional -arr by Page & Plant) 5:17
7. ザッツ・ザ・ウェイ (ラフ・ミックス) (That's the Way(Rough Mix with Dulcimer & Backwards Echo) / Page & Plant) 5:22
8. ジェニングス・ファーム・ブルース (ラフ・ミックス) (Jennings Farm Blues ("Bron-Y-Aur Stomp") (Rough Mix of All Guitar Overdubs That Day)) 5:54
9. キー・トゥ・ザ・ハイウェイ/トラブル・イン・マインド (ラフ・ミックス) (Key to the Highway/Trouble in Mind (Rough Mix) / Big Bill Broonzy, Charlie Segar, Richard M. Jones) 4:05

Personnel

Led Zeppelin

John Bonham - drums, percussion, backing vocals
John Paul Jones - bass guitar, Hammond organ, Moog synthesizer, mandolin, double bass in "Bron-Y-Aur Stomp", string arrangement
Jimmy Page - acoustic, electric and pedal steel guitars, banjo, dulcimer, production, bass guitar on "That's the Way", backing vocals
Robert Plant - lead vocals, harmonica

Released 5 October 1970
Recorded January-August 1970



 今ではB面がアコースティック・サイドと言うのは事前に知れ渡っているので、そのつもりで楽しむことが出来ます。そのようにして聴いてみれば、これはやはりツェッペリンならではのダイナミズムにあふれた演奏集であると言えるでしょう。…いやまぁ、正直物足りないけどね!。(^_^;

 「おっ、B面一曲目はアコギの曲か。ちょっとひねったな。まぁ、ゼップらしい躍動感がいいじゃんか。」
 「…これも…アコギか…。お、落ち着いてて面白いじゃん…。ま、まぁ、次あたり、電気じかけでガツンと来るんだろうな、はは。」
 「…な、なにぃぃぃ…?!。」
 「…お、おのれ…。い、一曲くらいはハードな曲が…。A面二曲目がアコギだったからその逆でな、多分な、きっとそうだ、最後の曲でかっこ良く決めてくれるんだ。それで手を打とう、なっ、ジミー?。」
 「ふっふっ、ふざけやがってぇぇぇぇぇぇ、ジミィィィィィィ!」バキバキメシャメシャグチャ!(レコード盤を破壊する音)。
 と、言うような光景が、1970年10月5日に英米その他あちこちで見られたのではないかと思うのだが、穿(うが)ち過ぎかな。

 このB面、口の悪い人には、クロスビー・スティルス&ナッシュの劣悪な焼き直しだ、なんて言われたこともあったようですが。まぁ、しかし、ジミー・ペイジにしてみれば、ツェッペリンを立ち上げる時のサウンドの基本方針として、こういうフォーク的なアコースティック・サウンドも候補に入っていたらしいです。それが、なにゆえジェフ・ベック・グループをパクったハード・ロックになったのかは…言うだけ野暮でしょう。ジミーの商売人としてのスイッチが入ったのですな。(野暮とか言いながら言っちゃったよ。(^_^;)

 さて、商売人本領発揮(まだ言うか(^_^;)のA面では、アップテンポの楽曲ももちろん最高なのですが、その間に挟まる低速の“貴方を愛しつづけて”がなんとも言えずぐっと来ますね。これは、もちろん最高なアップテンポの楽曲、に挟まれてこそ活きる、と、言うものかもしれません。ツェッペリンのヘヴィさがよく出た演奏だと思います。
 2曲目の“フレンズ”は前述のとおり、B面を先どったような楽曲ですが、これはどういうことなんでしょうね?。B面だけでは収まりが着かなかったのか、それともその予兆として挿入したのか?。
 その他のアップ・テンポ曲はいずれも最高なので、改めて述べるまでもないでしょう。血湧き肉躍るツェッペリン・ワールドが味わえます。それだけにB面の落差は…。(^_^;

 おまけディスクでは、ラストの2曲が聴き物。“スノウドニアの小屋”のエレクトリック・ヴァージョン(歌なし)である“ジェニングス・ファーム・ブルース”と、アコースティック・ブルースの“キー・トゥ・ザ・ハイウェイ/トラブル・イン・マインド”。
 “ジェニングス~”はホントかっこ良くて、これを聴いていると、B面の他の曲のエレクトリック・ヴァージョンも聴きたくなります。なかったのかな?。それとも、おまけディスクの方針として、ブートレグでも流出したことのない楽曲を、と、言う事なので、ブートレグ収集家にはおなじみだったりするのかしら?。
 一方の“キー・トゥ・ザ・ハイウェイ/トラブル・イン・マインド”は、ツェッペリンのルーツの一つであるブルースなわけですが。あえてB面ではフォーク色を強くするためにこういった楽曲は外したのでしょうか。もったいないなぁ。実に味のある演奏で、僕は大好きです。ピーター・バラカンがなんと言うかは知らないが(笑)。“キー・トゥ・ザ・ハイウェイ”は旧いトラディショナル・ブルースで、初めて音盤にしたのは Charlie Segar というピアニスト(1940年発表)のようです。通常のブルース・ファンにはビッグ・ビル・ブルーンジィ William "Big Bill" Broonzy (同年?)のヴァージョンの方が有名なのかな?。いやまぁ、俺はどっちも聴いたこと無いわけだが。(^_^; 他にはブルース・ハーピストのリトル・ウォルターのシングルとか、クラプトンのデレク・アンド・ザ・ドミノス「いとしのレイラ」収録ヴァージョンとかが有名。“トラブル・イン・マインド”は更に旧い録音で、1924年の Thelma La Vizzo with Richard M. Jones によるものがオリジナルのようです。こちらはトラディショナルではなく、オリジナル演奏者の一人、ピアニストの Richard M. Jones の作。ジェフ・ベックがヤードバーズ加入前にやってたトライデンツと言うグループのヴァージョンが1991年の編集物BOX「ベッコロジー」に収録されていました。前述のビッグ・ビル・ブルーンジィも取り上げている曲なので、そのつながりでメドレーにしたのでしょうかね。
 なお、この時期の楽曲として、“移民の歌”がシングル・カットされた時のB面曲として“ホワット・キャン・アイ・ドゥ”がありますが、これは、後に「最終楽章 (コーダ)」の再発盤に収められ、また、今回のリマスター・シリーズでも同盤のおまけディスク付きヴァージョンに収録されました。


III<2014リマスター/スーパー・デラックス・エディション>

レッド・ツェッペリン/III<2014リマスター/スーパー・デラックス・エディション>


III<2014リマスター/スタンダード・エディション>

レッド・ツェッペリン/III<2014リマスター/スタンダード・エディション>


 ツェッペリン日記
15/06/27Ⅱ<2014リマスター/デラックス・エディション2CD>
15/06/05レッド・ツェッペリン ラスト3作リマスター登場!。2015/7/31(金)発売!。
15/03/29Ⅰ<2014リマスター/デラックス・エディション2CD>

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD聴く】ロッド・スチュワート/ガソリン・アレイ from ヴァーティゴ/マーキュリー・イヤーズ(5CD) #RodStewart #GasolineAlley

ヴァーティゴ/マーキュリー・イヤーズ(紙ジャケット仕様)ヴァーティゴ/マーキュリー・イヤーズ(紙ジャケット仕様)
(2007/03/21)
ロッド・スチュワート

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ロッド・スチュワート/ガソリン・アレイ




Gasoline Alley Full Album



ガソリン・アレイ(1970)
1. ガソリン・アレイ Gasoline Alley (Stewart, Ronnie Wood) 4:02
2. イッツ・オール・オーヴァー・ナウ It's All Over Now (Bobby Womack, Shirley Jean Womack) 6:22
3. オンリー・ア・ホーボー Only a Hobo (Bob Dylan) 4:13
4. マイ・ウェイ・オブ・ギビング My Way of Giving (Ronnie Lane, Steve Marriott) 3:55
5. カントリー・コンフォーツ Country Comfort (Elton John, Bernie Taupin) 4:42
6. カット・アクロス・ショーティ Cut Across Shorty (Wayne P. Walker, Marijohn Wilkin) 6:28
7. レディ・デイ Lady Day (Stewart) 3:57
8. ジョーズ・ラメント Jo's Lament (Stewart) 3:24
9. ユーアー・マイ・ガール You're My Girl (I Don't Want to Discuss It) (Dick Cooper, Beth Beatty, Ernie Shelby) 4:27

Personnel

Rod Stewart - main performer, producer, vocals, guitar on "Jo's Lament"
Martin Quittenton - classical guitar
Ronnie Wood - guitar, bottleneck guitar, acoustic guitar, bass
Ronnie Lane - bass on "My Way Of Giving" and "You're My Girl", vocals on "My Way Of Giving"
Ian McLagan - piano, organ
William Gaff - whistle
Dennis O'Flynn - violin bass
Dick Powell - violin
Stanley Matthews - mandolin
Mick Waller - drums
Kenney Jones - drums on "My Way Of Giving" and "You're My Girl"
Pete Sears - piano on "Country Comforts"
Jack Reynolds - backing vocals on "Country Comforts"


 ロッドが本格的にフェイセスに参加してからの最初のソロ・アルバムとなります。
 前作ではフェイセス人脈は(と言うか、まだフェイセスとして活動していなかった時期になるのかな)イアン・マクレガン(key)とロン・ウッド(gt&bass)の二人だけでした。まぁ、ロン・ウッドは、第一期ジェフ・ベック・グループ時代からの同僚なので、フェイセス人脈とはちょっと違うかな。今回は残りの二人、すなわち、ベースのロニー・レインとドラムスのケニー・ジョーンズが、“マイ・ウェイ・オブ・ギビング”と“ユーアー・マイ・ガール”の二曲に参加しています。もちろん、ウッドとマクレガンもこの二曲に参加していますので、まぁ、ほぼフェイセスですね。“マイ・ウェイ~”は、スモール・フェイセスがイミディエイトに移籍してからの1stアルバムに収録されていた曲です。なので、新生フェイセスとしてリメイク、みたいな趣(おもむき)でしょうか。ジェフ・ベックが第一期1stのA面一曲目でヤードバーズの“シェイプス・オブ・シングス”を演ったみたいなもんですかね。いやまぁ、ジェフの方はかなり皮肉入ってましたが(笑)。まぁ、ロッドとしては、「元ヤードバーズの曲」も「元スモール・フェイセスの曲」も演ったことになるわけで、ヴォーカリストとしては箔が付いたことになりますか?。どうですか?。(どうなんだろう。(^_^;)
 1stソロもロッドの持ち味がよく出た佳作でしたが、こちらは楽曲がより粒ぞろいになり、グレードアップした感があります。土臭い色合いがより鮮明になり、旋律も明快な曲が多く、なおかつテンポの活発な曲が増え、得意のバラードとあいまって、アルバムとしてのダイナミック・レンジが増えました。
 なんといっても、A面一曲目のタイトル曲が超名曲。前述したアルバムの特徴が凝縮されており(テンポはやや緩め)、この一曲だけでも買い、なのです。
 フェイセスの活動が始まって、ライヴでのオープニングによく採り上げられたのが“イッツ・オール・オーヴァー・ナウ”。俺みたいなストーンズ馬鹿には、彼らの全英初のナンバー・ワン・ヒット(1964)として認知しているわけですが(全米では26位)、もとはボビー・ウーマックのヴァレンティノズが放った(同じく1964年、全米96位)R&Bナンバー。ここでは泥臭さが強調されたアレンジになっています。このアルバムからシングル・カットされたのですが、売れ行きはどうだったのかな?。
 ロッド関連ではおなじみとなったディラン・ナンバーですが、“オンリー・ア・ホーボー”って、どのアルバムに入ってるの?。知らないよ、俺。公式には1991年の「ブートレグ・シリーズ第1~3集」で発表されたのが初じゃないかな?。「時代は変わる」の頃の未発表曲らしいですが、ロッド達はどこでこの曲を知ったのでしょう?。演奏の出来はもちろん素晴らしく、朴訥とした雰囲気が好ましい。
 美しいバラードの“カントリー・コンフォーツ”はエルトン・ジョン Elton John の「エルトン・ジョン3」(Tumbleweed Connection, 1970年)に収録されていた曲(邦題“故郷は心の慰め”)。恥ずかしながらエルトンのヴァージョンは未聴なのです。(^_^;
 “カット・アクロス・ショーティ”は1960年に発表されたエディ・コクラン Eddie Cochran の曲で、“スリー・ステップ・トゥ・ヘヴン”のB面でした。コクランのヴァージョンもむちゃくちゃかっこいいわけですが、ここでのロッドらの豪快な演奏もグッと来ますね。この曲もシングル・カットされたらしく、Mainstream Rock Tracks と言うチャートの16位まで上がっています。
 アルバムの締めはカッコイイR&Rの“ユーアー・マイ・ガール”なわけですが、この曲の由来は調べてもわかりませんでした。でもまぁ、フェイセスのメンバーによる演奏でノリノリだから、それでいいことにしませんか?。(^_^;
 前のソロアルバムは全米139位、フェイセスの「ファースト・ステップ」は全米119位と言ったところでしたが、このアルバムは全米Pop Albumsチャートで27位まで上がっており、ここからロッドを含むフェイセスの快進撃が始まったと言えそうです。


 フェイセス/ロッド・スチュワートの日記一覧(下に行くほど旧い)
15/06/29 ロッド・スチュワート/ロッド・スチュワート・アルバム
15/06/29 ロッド・スチュワート/ヴァーティゴ/マーキュリー・イヤーズ (紙ジャケット仕様,5CD)
15/03/31 フェイセズ/ファースト・ステップ(リマスター・紙ジャケット仕様)
12/12/27 フェイセズ/ウー・ラ・ラ(リマスター紙ジャケ)

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD入手】マイルス・デイヴィス / Blue Moods (輸入盤) #MilesDavis #BlueMoods


マイルス・デイヴィス / Blue Moods


Blue Moods / Miles Davis (Full Album)



1. Nature Boy (Aden Ahbez) 6:14
2. Alone Together (Arthur Schwartz, Howard Dietz) 7:17
3. There's No You (Hal Hopper, Tom Adair) 8:06
4. Easy Living (Ralph Rainger, Leo Robin) 5:03

Miles Davis - trumpet
Britt Woodman - trombone
Charles Mingus - double bass
Teddy Charles - vibes
Elvin Jones - drums

Released 1955
Recorded July 9, 1955

 プレスティッジに旺盛に佳作を吹き込んでいた時期の録音で、チャールズ・ミンガス(ベース)が立ち上げたデビュー・レコード(と言うレコード会社)のための吹き込みです。
 Amazonなどのレビューを見ると、あんまり褒めたことは書いてなくて、この後のレギュラー・コンボでの躍進を前にした箸休めみたいな扱い。まぁ、27分弱の収録時間しかないので、コストパフォーマンス的には確かに最低(笑)。
 しかし、腰を据えて聴いてみると、なかなか良いのですよこれが。
 全体的なサウンドは落ち着いたものです。マイルスの他のアルバムで言えば「クールの誕生」のスモールコンボ版て感じかな?。テディ・チャールズのヴァイブラフォンが涼しげでいいです。ブリット・ウッドマンのトロンボーンもじゃまにならず控えめ。ミンガスのベースの録音はちょっとぼやけ気味なので、低音をブーストして聴いてやると天国。(^^)v マイルスは終始抑えたトーンで通しています。大上段に構えたところは一切なし。穏やかな中にも微妙な緊張感が漂っているのはマイルスならではか。
 プレテスティッジの諸作やブルーノートに吹き込んだアルバムに比べると語られることは少ないようですが、見くびるなかれ、と言ったところでしょうか。

・マイルス・デイヴィス日記一覧(下に行くほど旧い)
15/06/26 マイルス・イン・セントルイス
15/03/26 In Paris Festival International De Jazz May, 1949
15/02/26 ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド
15/01/25 ライヴ・アット・モントルー
14/12/26 DOO-BOP
14/11/29 Dingo:Selection From The Motion Picture Soundtrack
14/10/24 Amandla
14/09/26 MUSIC FROM "SIESTA"
14/08/23 TUTU
14/08/22 ORIGINAL ALBUM SERIES(5CD Import)
14/07/19 Aura
14/06/30 You're Under Arrest
14/06/24 Decoy
14/04/21 Star People
14/01/26 We Want Miles
14/01/04 The Man with The Horn
13/11/09 Miles Davis And The Modern Jazz Giants / Miles:The New Miles Davis Quintet
13/10/25 Bags' groove / Miles Davis And Milt Jackson Quintet/Sextet
13/10/19 The Complete Columbia Album Collection [70CD+DVD, Import]
13/10/13 リー・コニッツ&マイルス・デイヴィス / エズセティック
13/10/08 Blue Haze / Walkin'
13/09/16 The Complete Birth Of The Cool(Import)
13/06/30 Dig / Miles Davis and Horns / Collectors' Items / The Musings Of Miles
13/06/26 All Miles The Prestige Albums(14CD, Import)
12/08/31 オン・ザ・コーナー
12/05/03 コンプリート・マイルス・デイビス Vol.1,2
11/12/11 カインド・オブ・ブルー

【CD入手】アレサ・フランクリン / 貴方だけを愛して #ArethaFranklin #INeverLovedAManTheWayILoveYou


アレサ・フランクリン/貴方だけを愛して



I Never Loved a Man the Way I Love You / Aretha Franklin, Full Album


1. リスペクト Respect (Otis Redding) 2:29
2. 涙に濡れて Drown in My Own Tears (Henry Glover) 4:07
3. 貴方だけを愛して I Never Loved A Man The Way I Love You (Ronnie Shannon) 2:51
4. ソウル・セレナーデ Soul Serenade (Curtis Ousley, Luther Dixon) 2:39
5. 夢をさまさないで Don't Let Me Lose This Dream (Aretha Franklin, Ted White) 2:23
6. ベイビー・ベイビー・ベイビー Baby, Baby, Baby (Aretha Franklin, Carolyn Franklin) 2:54

7. ドクター・フィールグッド Dr Feelgood (Love Is a Serious Business) (Aretha Franklin, Ted White) 3:23
8. グッド・タイムズ Good Times (Sam Cooke) 2:10
9. 恋のおしえ Do Right Woman, Do Right Man (Dan Penn, Chips Moman) 3:16
10. セイヴ・ミー Save Me (Curtis Ousley, Aretha Franklin, Carolyn Franklin) 2:21
11. ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム A Change Is Gonna Come (Sam Cooke) 4:20


Personnel
Aretha Franklin -vocals, piano(#1 - #9, #11)
Carolyn Franklin - background vocals(#1, #2, #5, #6, #9)
Erma Franklin - background vocals(#1, #2, #5, #6, #9)
Cissy Houston - background vocals(#2, #9)
King Curtis - tenor saxophone(#1, #2, #4 - #8, #10)
Charles Chalmers - tenor saxophone(#1 - #8, #10), horn arr.(#3)
Willie Bridges - baritone saxophone(#1, #2, #4 - #8, #10)
Melvin Lastie - trumpet(#10), cornet(#1, #2, #4 - #8)
Ken Laxton - trumpet(#3)
Ernie Royal - trumpet(#7)
David Hood - trombone(#3)
Roger Hawkins - drums(#1 - #3, #5, #6, #9, #11)
Gene Chrisman - drums(#4, #7, #8)
Tommy Cogbill - bass
Jimmy Johnson - guitar(#1, #3 - #6, #9 - #11)
Chips Moman - guitar(#3, #10)
Dewey Oldham - keyboards(organ(#1, #6, #7, #9, #11), electric piano(#3, #4))
Arif Mardin - vibraphone(#11)
Produced by Jerry Wexler
Arrangement & Engineered by Tom Dowd

Released March 10, 1967
Recorded January 10 - February 26, 1967



 アレサを聴くと「あぁ、おれって何てダメなやつなんだろう」と思ってしまいます。
 ところで、かつては“アリサ”と表記していましたが、最近では“アレサ”で通すことにしました。もともとはネイティヴィ・イングリッシュのピーター・バラカンが“アリーサ”と言っていたので、真似して(カッコつけて(笑))“アリサ”表記をしていました。でもよく考えたら、ピーターは“レッド・ゼプリン”と言うけど、僕は絶対“ツェッペリン”だな、ということに気づき、ピーターの発音に盲従するのは止めにしました。
 閑話休題。
 何故、ダメな自分と思ってしまうか。
 僕の日記やつぶやきをチェックしている方は知っていると思いますが、僕はアレサの良さがわかりません。(アレサにかぎらずソウル系シンガーの良さはわからないのですが。)そのコンプレックスが乗じて、アレサのことを逆ギレ気味にけなしてしまったりしたこともあります。それで、アレサ好きな人に不興を買ったことも。アレサを聴いていると、そんなダメダメな自分のことを思い知らされてしまうのですが、何より、「皆んなが良いと言っているものを僕だけ理解できない」という悔しさ、情けなさ。これに尽きます。良い物のはずなのに、自分はその良さを享受することが出来ない。これほど情けないことはありません。
 ファンが絶賛するアレサのシャウトも、僕にはヒステリックな金切り声にしか聴こえません…。orz このアルバムではそれほど金切り声はないので比較的平和な気持ちで聴いていられるのですが、それでも、絶賛したいほど良いとは思えないのが、やはり情けない僕ではあります。
 1980年代に、ストーンズのギタリストと組んで“ジャンピン・ジャック・フラッシュ”をカヴァーした時も、どこが面白いのかさっぱりわかりませんでした。同僚のY君からは「え~?、アレサ歌うまいやんけ~?」と呆(あき)れられたものです。
 だいたい僕は、歌の上手い下手は判らないのです。(開き直り!?。)だいたい曲の良し悪しで楽しんでいますね。その伝で行くと、僕にとって「良いシンガー」と言うのは、曲の魅力を充分に伝えてくれるシンガーであって、その人自身の力量をひけらかすタイプではない、ということになります。アレサがそんな「ひけらかす」タイプかどうかというのはよくわかりません。ですが、何枚かアルバムを聴いた印象からすると、楽曲の魅力よりも歌唱力で勝負しているタイプのような気もします。歌い方も、曲の旋律を活かすというよりはかなり崩して歌っているような感じですし。
 閑話休題。
 “リスペクト”はかなり改作が施されていて、オーティスのオリジナルでは聴き物の一つだった「Hey, Hey, He~y」の煽(あお)りがなくなっています。ここが一番好きだったんだけどな…。でも、バックコーラスの「Just a little bit」と繰り返すところとかは面白いと思います。

 そんな感じで、どうもアレサと僕の相性は良くありません。なので、一旦、アレサのCDを集めるのは、ここでやめにします。また何時の日か、これらのアルバムを聴いて、ピン!、と来る時があるかもしれません。その時までアレサ探求の旅は置いておくことにしましょう…。そう…、それまでさっぱりわからなかったものが、突如、ピン!、と来る時がある。だから音楽を聴くのはやめられないのですよね。

 さて、客観的な事実も述べておきましょう。
 1960年台前半に大手コロンビア・レコードからデビューするも鳴かず飛ばずだったアレサが、アトランティックに移籍して放った第一弾アルバム。コロンビア時代は抑えつけられていたゴスペル・フィーリングを全面に押し出し、大成功をおさめました。オーティス・レディングのカヴァー“リスペクト”はR&BチャートのみならずBillboard Hot 100でもNo.1となります。アルバムもR&Bチャートでの1位はもちろん、Billboard 200でも2位まで上がりました。名実ともにアレサの代表作の一枚といえる作品です。


 p.s.
 以上の下書きを書いた後、NHK-FMの、ウィークエンド サンシャイン(DJピーター・バラカン)を聴いていた。番組後半で、最近再発された「真夏の夜のジャズ」のサントラからマヘリア・ジャクソンの歌がかかった。その時は、アレサを理解できな僕に女性ゴスペル・シンガーの良さなどわからないだろうと思って聴き始めた。しかし、驚いた事にマヘリアの声は僕の心に響いた。何故?、と、一瞬思ったが、すぐに合点がいった。要はとても単純なことだった。マヘリアは声域が低いのだ!。つまり僕がアレサを理解できないのは、彼女が高音域をヒットする歌い方が僕と相性が悪いというだけの事のようだ。けして、マヘリアのほうが格が上とか、そんな複雑な問題ではない。いや、だからといってまたアレサを聴き直すかというと、多分、しばらくはないだろうとは思うけど。(^_^;
 「真夏の夜のジャズ」のサントラは買ってみようかな。

Didn't it Rain 雨が降ったよ / Mahalia Jackson マヘリア・ジャクソン

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【CD雑感】今月CDチェンジャーにセットしたCD pt.5 #KeithRichards #CrosseyedHeart

キース・リチャーズ / クロスアイド・ハート
 今月のリリースラッシュのオーラス。まってたぜ、おっさん。「おっさん」かよ(笑)。

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【CD雑感】今月CDチェンジャーにセットしたCD pt.4 #JimiHendrix #FreedomAtlantaPopFestival

ジミ・ヘンドリックス / アトランタ・ポップ・フェスティヴァル
 今月の怒涛の新譜ラッシュの中で一番楽しみにしていたのがコレ。遂にアトランタの完全盤が…、と、思いきや、アンコールのラストの“ヘイ・ベイビー”が収録されていない!。さぁ、みなさんご一緒に!。
 「まったくエクスペリエンス・ヘンドリックスにはムカつかさせられるぜ!。」

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【CD雑感】今月CDチェンジャーにセットしたCD pt.3 #JeffBeck #LivePlus #Live+

ジェフ・ベック / LIVE+
 最新ライヴが三ヶ月遅れで国内盤登場!。

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【CD雑感】今月CDチェンジャーにセットしたCD pt.2

パブリック・イメージ・リミテッド/ホワット・ザ・ワールド・ニーズ・ナウ…
今月は新譜目白押しなので、月の途中でもチェンジャーにセットしていく予定。まずはコイツから!。

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【CD雑感】今月CDチェンジャーにセットしたCDたち。









 今月もなかなか多彩な顔ぶれが。(^_^)v

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 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。

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