【CD入手】ジェフ・ベック / ゼア・アンド・バック (リマスター・紙ジャケット仕様) #JeffBeck #ThereAndBack


ジェフ・ベック / ゼア・アンド・バック


Full Album

1. スター・サイクル Star Cycle (Jan Hammer) 4:59
2. トゥ・マッチ・トゥ・ルーズ Too Much to Lose (Jan Hammer) 2:59
3. ユー・ネバー・ノウ You Never Know (Jan Hammer) 4:03
4. ザ・パンプ The Pump (Tony Hymas, Simon Phillips) 5:50
5. エル・ベッコ El Becko (Tony Hymas, Simon Phillips) 4:01
6. ザ・ゴールデン・ロード The Golden Road (Tony Hymas, Simon Phillips) 4:58
7. スペース・ブギー Space Boogie (Tony Hymas, Simon Phillips) 5:10
8. ザ・ファイナル・ピース The Final Peace (Jeff Beck, Tony Hymas) 3:38

Personnel

Jeff Beck - guitar, production
Jan Hammer - keyboard (tracks 1-3), drums (track 1)
Tony Hymas - keyboard (tracks 4-8)
Simon Phillips - drums (tracks 2-7)
Mo Foster - bass (tracks 4-7)
Ken Scott - production

Released June 1980
Producer Jeff Beck, Ken Scott


 それにしても、ジェフ・ベックと言う人は、なぜこんなにも心揺さぶられるギター・フレーズ/音色を繰り出せるのでしょうか?。

 ジェフ・ベックの1980年代の幕開けを告げた傑作です。
 世評では「ブロウ・バイ・ブロウ」(1975)や「ワイアード」(1976)の方が評価は高いようですが、この作品も負けてはいません。何より、ジェフ・ベック自身のギターの切れ味は相変わらずだし、先の2作に比べると品というか、風格さえ漂うような演奏ぶりです。
 ギターの音色は金属的で、カッコイイ!。「スティール」(鋼)と呼ばれた音色は健在で、いや、むしろ、前二作より鋭くなっているかもしれない。
 サウンド的には、全体的に硬質な肌触りがあります。安易にフュージョンだクロスオーヴァーだと言わせない、ロックな佇(たたず)まいがあると思います。楽曲はどれもキャッチーで耳に馴染みやすく聴きやすいです。
 ヤン・ハマーの曲が冒頭3曲、残りがトニー・ハイマス&サイモン・フィリップスと言う並びは、なんかやっつけ仕事みたいな並びだけど、実際に聽いてみると見事に構成されているのだから恐れ入る。各面のおしまいをスロー・ナンバーで揃えているところなんか心憎いほどです。
 トニー・ハイマスは後に「ギター・ショップ」で重要な役割を果たす人物。その邂逅という点でもコレは重要な一作。一方、ヤン・ハマーとのコラボは、おそらくこれが最後。

 「ブロウ・バイ・ブロウ」から始まった「ヴォーカリスト要らないもんね」路線は、ここに来てとてつもない高みに達したと思えます。しかし、ジェフ自身は行き詰まりを感じていたのでしょうか、次作では再びヴォーカリストを迎えるのでありました。


■ジェフ・ベック 紙ジャケット仕様リマスター日記
15/05/30 ライヴ・ワイアー
15/01/28 ワイアード
14/10/31 ブロウ・バイ・ブロウ
13/12/08 ベック・ボガート&アピス・ライヴ・イン・ジャパン -40周年記念盤-
13/07/07 ベック・ボガート&アピス
13/06/22 ジェフ・ベック・グループ (通称「オレンジ」)
13/06/01 ラフ・アンド・レディ
13/04/28 トゥルース/ベック・オラ
12/03/05 ベック・ボガート&アピス・ライヴ・イン・ジャパン
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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD入手】佐野元春/VISITORS DELUX EDITION(3CD+DVD) #佐野元春 #VISITORS #VisitorsDeluxEdition


佐野元春/VISITORS DELUX EDITION(3CD+DVD)



VISITORS (Original) full album


VISITORS (7&12inchs and others)


LIVE VISITORS


 ※DVDは著作権者の監視が厳しく引用できませんでした。m(_ _)m


ディスク:1(Original Album CD)
1. COMPLICATION SHAKEDOWN
2. TONIGHT
3. WILD ON THE STREET
4. SUNDAY MORNING BLUE
5. VISITORS
6. SHAME
7. COME SHINING
8. NEW AGE

ディスク:2(7&12inchs and others CD)
1. COMPLICATION SHAKEDOWN -SPECIAL EXTENDED CLUB MIX
2. TONIGHT -SPECIAL EXTENDED CLUB MIX
3. WILD ON THE STREET -SPECIAL EXTENDED CLUB MIX
4. SUNDAY MORNING BLUE -7INCH VERSION
5. VISITORS -SHOJIRO MIX VERSION
6. SHAME -SHOJIRO MIX VERSION
7. COME SHINING -7INCH VERSION
8. NEW AGE -7INCH VERSION
9. CONFUSION -UNRELEASED TRACK

ディスク:3(Live CD)
1. WELCOME TO THE HEARTLAND -Visitors Live Version (Live 1985.5.28)
2. NIGHT LIFE (Live 1985.5.28)
3. 夜のスウィンガー (Live 1985.5.28)
4. SHADOWS OF THE STREET (Live 1985.5.28)
5. VISITORS (Live 1985.5.28)
6. COME SHINING (Live 1985.5.29)
7. SHAME (Live 1985.5.29)
8. NEW AGE (Live 1985.5.28)
9. WILD ON THE STREET (Live 1985.5.28)
10. COMPLICATION SHAKEDOWN (Live 1985.5.28)
11. アンジェリーナ -Visitors Live Version (Live 1985.5.29)
12. YOUNG BLOODS (Live 1985.5.29)

ディスク:4(DVD)
1. プロローグ
2. ライト・トラック・スタジオにて (MSRスタジオ・ドキュメンタリー)
3. レコーディングをふり返って (MSRスタジオ・ドキュメンタリー)
4. CONFUSION (ミュージック・クリップ) (未収録曲) (MSRスタジオ・ドキュメンタリー)
5. 未発表ライブ映像の発見 (MSRスタジオ・ドキュメンタリー)
6. ウェルカム・トゥ・ザ・ハートランド (ヴィジターズ・ツアー最終公演 1985年5月28日 品川プリンスホテル・アイスアリーナ) (ライヴ・ドキュメンタリー)
7. アンジェリーナ (ヴィジターズ・ツアー最終公演 1985年5月28日 品川プリンスホテル・アイスアリーナ) (ライヴ・ドキュメンタリー)
8. ヴィジターズ (ヴィジターズ・ツアー最終公演 1985年5月28日 品川プリンスホテル・アイスアリーナ) (ライヴ・ドキュメンタリー)
9. カム・シャイニング (ヴィジターズ・ツアー最終公演 1985年5月28日 品川プリンスホテル・アイスアリーナ) (ライヴ・ドキュメンタリー)
10. ワイルド・オン・ザ・ストリート (ヴィジターズ・ツアー最終公演 1985年5月28日 品川プリンスホテル・アイスアリーナ) (ライヴ・ドキュメンタリー)
11. コンプリケイション・シェイクダウン (ヴィジターズ・ツアー最終公演 1985年5月28日 品川プリンスホテル・アイスアリーナ) (ライヴ・ドキュメンタリー)
12. ヤングブラッズ (ヴィジターズ・ツアー最終公演 1985年5月28日 品川プリンスホテル・アイスアリーナ) (ライヴ・ドキュメンタリー)

#LiveVisitors

 もし「VISITORS」をリアルタイムで聴いていたら…。僕の音楽人生は変わっていただろうか?。

 人気が昇り調子だった1983年に単身渡米し、ニューヨークの無名ミュージシャンたちと作り上げた問題作。
 「SOMEDAY」などで示されたポップなロックン・ロール路線から一転、硬質なアヴァンギャルド・ロックを展開。ま、アヴァンギャルドは言い過ぎか。当時勃興していたヒップホップの影響を多大に受けた作品に仕上がっています。当時このアルバムを耳にしたファンの当惑はいかばかりだったか。
 以前僕は、佐野元春との出会いと別れを日記に書き、その中で「「VISITORS」をリアルタイム聴きそびれてその衝撃を充分に得る事ができなかった」、と、残念がっています。今更取り戻しようのない衝撃なのですが。それでも未練たらしく、こうして30周年記念デラックス・エディションを買って聴いたりしているわけです。あ、20周年記念盤も持ってるよ、先の日記でも触れてるけど。
 この銘盤に改まって向き合ってみると、当時の佐野元春がニューヨークの音楽シーンから受けた影響がありありと透けて見えるような気がします。自分はヒップホップについて詳しくないので、その線での感想は言えないのですが、しかしまぁ、極端にメロディの抑揚を抑えて、ほとんどしゃべり口調のような楽曲が多いのは、アレだ、ラ、ラ、ラップ?、とか言う奴なんだろ?。ジェイムス・ブラウンの影響も大きいような気がするが…。ファンクとラップは親子みたいなもんなのか?。
 そんな中、佐野元春としてのオリジナリティがどこにあるのかは正直良くわからないです。ニューヨークでヒップホップという息を吸い、日本で吐き出したことがオリジナリティなのか。それだと、情報を横流ししただけ、みたいな感じですが、そういう音楽って、だいたいすぐ古びるものなんですが。このアルバムのラディカリズムは今でも色あせていないと思います。やはり、佐野元春ならではのオリジナリティが刻み込まれているのでしょう。
 まぁ、“コンプリケイション・シェイクダウン”のイントロが、モロ、イアン・デューリー Ian Dury の“Inbetweenies”なのは笑うところなのかもしれませんが。(^_^;
 後にランDMCなんかの本格的なヒップホップをちょっと耳にしましたが、なんだか馴染めませんでした。「こんな旋律不足のもの、音楽とは認められない…」なんて感じちゃったんだけど、考えてみれば、ロックン・ロールも登場当初はそんな風に捉えられていたんでしょうね。まぁ、それらの本格派ヒップホップに比べれば「VISITORS」は聴きやすい気がします。
 20周年盤の時も結構聴き倒したのですが、10年経って改めて聴き直してみて、耳に一番残ったフレーズは、“カム・シャイニング”の「休みがとれるほど穏やかな世界じゃない」でした。みんな、たいへんだよね。(;_;)

 ディスク:2は、当時発売されたミックス違い、と言うか、リミックス・ヴァージョンでシングル・カットされた楽曲を基本的に集めています。面白さはまぁまぁ。それほど過激にリミックスされたものはありません。「SHOJIRO MIX VERSION」と言うのは、当時リミックスされなかった楽曲を今回用に改めてミックスしなおしたものなのかな?。よくわかんないけど。当時は12インチ・シングルという概念そのものが新しかったんだけど、CD時代の今はなにそれわけわかめだよね。(^_^; てかもう配信メインなのか…。orz
 未発表曲の“コンフュージョン”はそんなに悪くない曲。本編に入っていてもおかしくなかったのではないかな。

 ディスク:3のライヴは、抜粋版。「ノー・ダメージ」のデラックス・エディションの時も言ったけど、これはひどい。ぜひとも完全盤にして、二枚組にして欲しかった。当時の元春のヤル気はそれなりに伝わってきますが、それゆえ、非公開となった音源への思慕が募るというもの。中途半端なことしてくれますねぇ。
 「この程度にまとめとけば商売になるだろう」と言うリスナーをなめくさった姿勢がミエミエですよ。

 ディスク:4(DVD)は前半がドキュメンタリーというか、当時のスタッフのナントカっていう外人のインタビュー。その後未発表音源や映像が見つかったという諸々があって、後半は、ライヴ映像の、これまた「抜粋」。CD収録分すらフォローしきっていないという。どこまでもなめてくれますね。ヾ(*`Д´*)ノ"
 これが、映像ではライヴの全容をカヴァーしているとか言うものなら、「あ、CDは時間が足らなかったから抜粋なのね」と素直にうなずけるのですが。てかまぁ、その場合、CDはいらんわな。
 とにかく、映像か音源かのどちらかでライヴの完全盤を示してくれていればよかったのですが。もしかして35週年記念盤とかでやろうとか考えてないよね?。頼むぜ…。

 もし「VISITORS」をリアルタイムで聴いていたら…。思っても叶えられない望みではあります。こればかりはタイムマシンでも無理。


■佐野元春日記
14/09/29 BACK TO The STREET/Heart Beat
14/02/01 No Damage 14のありふれたチャイム達 デラックス・エディション (2CD+DVD)

テーマ : J-POP
ジャンル : 音楽

【CD入手】ボブ・ディラン / アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン (リマスター・紙ジャケット仕様) #BobDylan #AnotherSideOfBobDylan


アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン



 アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディランもどき

 著作権者の監視が厳しいためオリジナル音源は引用できませんでした。オリジナル音源とはかなり趣(おもむき)が違います。あくまで参考程度にお聴きください。Amazonの試聴の方が適切だと思いますのでできればそちらで聽いてみてください。


All songs written by Bob Dylan.

1. オール・アイ・リアリー・ウォント All I Really Want to Do 4:04
2. 黒いカラスのブルース Black Crow Blues 3:14
3. スパニッシュ・ハーレム・インシデント Spanish Harlem Incident 2:24
4. 自由の鐘 Chimes of Freedom 7:10
5. アイ・シャル・ビー・フリー No.10 I Shall Be Free No. 10 4:47
6. ラモーナに To Ramona 3:52

7. 悪夢のドライブ Motorpsycho Nitemare 4:33
8. マイ・バック・ペイジズ My Back Pages 4:22
9. アイ・ドント・ビリーヴ・ユウ I Don't Believe You (She Acts Like We Never Have Met) 4:22
10. Dのバラッド Ballad in Plain D 8:16
11. 悲しきベイブ It Ain't Me Babe 3:33

Bob Dylan - vocals, acoustic guitar, piano, harmonica

Released August 8, 1964
Recorded June 9, 1964


Amazon 内容紹介
> 本作は1964年度作品。フォークからロックへの過渡期に制作され
> ディランの新局面を見せた重要作。だんだんとプロテスト・ソング
> から遠ざかり、代わりに彼は内面的な事象を歌うようになり、自分
> の愛についての曲が増えた。今作はアルバム・タイトルにあるよう
> に、これまでのディランとは別の面を収めた4枚目の作品。サウン
> ド面においては後のフォーク・ロックを予感させる出来になってい
> る。後に様々歌い継がれていく「マイ・バック・ペイジズ」「悲し
> きベイブ」など収録。



 これは、親しみやすい佳作。
 フォーク時代のディランというと、「フリーホイーリン」や「時代は変わる」での強面(こわもて)の面が強調されているきらいがあるようですが、この作品は違います。同じフォークギター1本(とハモニカだけ)でありながら(“黒いカラスのブルース”だけピアノ曲ですが)、表情は柔和です。曲によってはユーモラスですらあります。前2作を聽いて、いまいち馴染めなかった人(僕のことだ)は、コレを聴いてみて欲しい。冒頭の“オール・アイ・リアリー・ウォント”からディランは諧謔を交えながら親しげによってきてくれます。そこで得られた期待は最後まで裏切られることがないでしょう。ぶっきらぼうだったディランは、ここにはいません。まさしく「ディランの別の面」なのです。
 有名なのは“マイ・バック・ペイジズ”や“悲しきベイブ”でしょうけど、あまりそこに強く注目しないほうがいいと思います。全曲に身を委ねる聴き方がお勧め。そうやって別け隔(へだ)てなく聴いていけば次第に自分のお気に入りが耳に残るようになるでしょう。(てまぁ、みんな普通そうやって聽いているか。(^_^;)
 僕なんかは“自由の鐘”が好き。7分を超える大曲ですが、それだけの価値のある名旋律の曲。もちろん、それだけが良いわけじゃなくて、どの曲も聴きやすくて良いと思います。
 Amazonの内容紹介では、後知恵で「フォークからロックへの過渡期」なんて書いてありますが、もちろん気にする必要はなし。あくまでサウンドはフォークです。それでこれだけ芳醇な世界が描けるのですね。確かにこの次の「ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム」ではバックミュージシャンを引き入れてロック・サウンドに挑戦していますが、ここではそんな素振りはかけらほども見せていません。「サウンド面においては後のフォーク・ロックを予感させる」なんて、どこからそんな感想が出てくるんでしょう(笑)。レコード会社から渡されたレビューなのかも知れませんが、これほど内容を表していないレビューも珍しい。(^_^;
 フォーク期の掉尾を飾る名作。真っ白な気持ちで聽いてください。



 p.s.
 「ミート・ザ・ビートルズ」の発売が1964年1月20日。その前に“抱きしめたい”が1963年の12月26日に発売されている。「セカンド・アルバム」が1964年4月10日。「ハード・デイズ・ナイト」のサントラが同年6月26日だから、この時点のディランは「ハード~」はまだ聽いてないことになるが、いずれにせよ、アメリカではビートルズが上陸し大騒ぎになっていたのだ。



■ボブ・ディラン過去日記
15/05/31 時代は変わる
15/02/28 フリー・ホイーリン
14/11/27 ボブ・ディラン(1st)
14/08/27 サイド・トラックス
13/10/30 アナザー・セルフ・ポートレイト(ブートレッグ・シリーズ第10集)[スタンダード・エディション]

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD入手】ウェザー・リポート/Live In Tokyo (2CD) - from The COLUMBIA ALBUMS 1971-1975 (7CD 紙ジャケット 輸入盤) #WeatherReport #LiveInTokyo


ウェザー・リポート/The COLUMBIA ALBUMS 1971-1975 (7CD 紙ジャケット 輸入盤)

The COLUMBIA ALBUMS 1971-1975 (7CD 紙ジャケット 輸入盤)




Live in Tokyo / Weather Report(1972)

ウェザー・リポート/Live In Tokyo


Full Album


DISC1
1. Medley: Vertical Invader/Seventh Arrow/T.H./Doctor Honoris Causa (Vitous, Zawinul) - 26:14

2. Medley: Surucucu/Lost/Early Minor/Directions (Shorter, Zawinul) - 19:19

DISC2
1. Orange Lady (Zawinul) - 18:14

2. Medley: Eurydice/The Moors (Shorter) - 13:49
3. Medley: Tears/Umbrellas (Shorter, Zawinul) - 10:54

Personnel

Josef Zawinul - Electric and acoustic piano
Wayne Shorter - Saxophones
Miroslav Vitous - Bass
Eric Gravatt - Drums
Dom Um Romao - Percussion

Released 1972
Recorded Shibuya Kokaido Hall, Tokyo, Japan, January 13, 1972

 東京でのライヴ収録。2ndの「I Sing The Body Electric」のB面に収録されていた抜粋盤ライヴの完全盤(多分)となります。発表順では3rdですが、録音時期は1stと2ndの狭間ということになりますね。
 1stでは環境音楽だかなんだか知らないが、僕みたいなセンスのないやつに聴かせると「え?、何がやりたいの?」みたいな、とらえどころのない音を出していたけど、このライヴでは随分ヴァイタリティーのある音になっています。と、なれない横文字を使ってみましたが(笑)、要は1stよりは元気になっているということです。
 歪みまくったザヴィヌルのピアノがなかなか面白い。とは思うんだけど、こういう音を入れたいんだったら、ぶっちゃけギタリストを入れたほうが良かったと思うんだが。ザヴィヌル的にはキーボードでのサウンド・メイクにこだわっていたのかしら?。
 ヴィトウスのベースはやはり聴き応えがある。リズムを支える役目とリードを取る役目の両方を破綻なく演じてしまう腕前には脱帽。ステレオの低音をブーストして、ベースに注目して聽いているとなかなか心地良いです。
 しかしやっぱりなんといってもショーターでしょ!。ここではほとんどソプラノ・サックスなのかしら?。あんまりテナーの音は聴こえないような気がするんだけど。それはともかく、とにかく吹きまくってます!。サックス・ファンとしてはここが一番の聴きどころでしょう!。
 1stからの引用は“Eurydice”と“Seventh Arrow”のみ。といっても、前者は当時は未発表(後述)。
 楽曲はほとんどがメドレー仕立てになっていて、曲間は曖昧です。
 AB面(DISC1)ではかなりリズミックな演奏してます。
 C面(“Orange Lady”)になるとやや緩やかな始まりですね。でも中盤は結構白熱している。
 D面の“Eurydice”は1stの頃の曲ですが前述のとおり当時は未発表でした。後に1stがCDで再発された時にボートラで追加されたもののようです。なので、このライヴ収録時は新曲として聴かれていたわけですね。これも穏やかに始まりますが、すぐにショーターのサックス(多分ソプラノ)が切り込んできて、演奏は熱を帯びてきます。“The Moors”との境目はよくわかりませんが、どっちみち盛り上がってるので無問題。“Tears/Umbrellas”も緩やかな始まりですが、やはり、ショーター、ヴィトウス、ともに良い!。どんどん盛り上がっていって終わります!。拍手~っ!。


ウェザー・リポート日記
15/05/28 I Sing The Body Electric
15/01/27 Weather Report(1971)
15/01/27 The COLUMBIA ALBUMS 1971-1975 (7CD 紙ジャケット 輸入盤)

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

【CD入手】ポール・マッカートニー/ウイングス/ヴィーナス・アンド・マース【デラックス・エディション】(2CD) #PaulMcCartney #Wings #VenusAndMars


ポール・マッカートニー/ウイングス/ヴィーナス・アンド・マース


Venus And Mars / Wings / Paul McCartney
Original Album Full



Venus And Mars(Bonus Disc) / Wings / Paul McCartney
Bonus Disc Full



All songs written by Paul and Linda McCartney (listed as "McCartney"), except as noted.

ディスク:1
1. ヴィーナス・アンド・マース Venus and Mars - 1:16
2. ロック・ショー Rock Show - 5:31
3. 歌に愛をこめて Love in Song - 3:04
4. 幸せのアンサー You Gave Me the Answer - 2:15
5. 磁石屋とチタン男 Magneto and Titanium Man - 3:16
6. ワインカラーの少女 Letting Go - 4:33

7. ヴィーナス・アンド・マース (リプライズ) Venus and Mars (Reprise) - 2:05
8. 遥か昔のエジプト精神 Spirits of Ancient Egypt(lead vocals by Denny Laine) - 3:04
9. メディシン・ジャー Medicine Jar (Jimmy McCulloch, Colin Allen)(lead vocals by Jimmy McCulloch) - 3:37
10. コール・ミー・バック・アゲイン Call Me Back Again - 4:58
11. あの娘におせっかい Listen to What the Man Said - 4:01
12. トリート・ハー・ジェントリー~ロンリー・オールド・ピープル Treat Her Gently - Lonely Old People - 4:21
13. クロスロードのテーマ Crossroads Theme (Tony Hatch) - 1:00

ディスク:2
1. ジュニアズ・ファーム Junior's Farm - 4:23
2. サリー・G Sally G - 3:40
3. エロイズ Walking in the Park with Eloise (Jim McCartney) - 3:10
4. ブリッジ・オン・ザ・リヴァー・スイート Bridge on the River Suite - 3:11
5. マイ・カーニヴァル My Carnival - 3:59
6. ゴーイング・トゥ・ニューオリンズ(マイ・カーニヴァル) (Previously unreleased) Going To New Orleans (My Carnival) - 2:07
7. ヘイ・ディドル (アーニー・ウィンフリー・ミックス) (Previously unreleased) Hey Diddle [Ernie Winfrey Mix] - 3:51
8. レッツ・ラヴ (Previously unreleased) Let’s Love - 2:05
9. ソイリー (ワン・ハンド・クラッピングより) Soily [from One Hand Clapping] - 3:57
10. ベイビー・フェイス (ワン・ハンド・クラッピングより) Baby Face [from One Hand Clapping] - 1:43
11. ランチ・ボックス~オッド・ソックス Lunch Box/Odd Sox - 3:55
12. 7月4日 (Previously unreleased) 4th of July - 3:49
13. ロック・ショー (オールド・ヴァージョン) (Previously unreleased) Rock Show [Old Version] - 7:09
14. ワインカラーの少女 (シングル・エディット) Letting Go [Single Mix] - 3:36

Personnel

Paul McCartney - vocals, bass, guitars, keyboards, piano, percussion
Linda McCartney - keyboards, backing vocals, percussion
Denny Laine - vocals, guitars, keyboards, percussion
Jimmy McCulloch - guitars, vocals, percussion
Joe English - drums, percussion
Geoff Britton - drums

Additional personnel

Kenneth "Afro" Williams - congas
Dave Mason - guitar
Tom Scott - saxophone
Allen Toussaint - piano, guitar

Released 27 May 1975
Recorded 5-13 November 1974 at Abbey Road, London, 20 January-20 February 1975 at Sea Saint, New Orleans, and Wally Heider Studios


 ポールのアーカイヴ・シリーズ、昨年の11月に「ヴィーナス・アンド・マース」(1975)と「スピード・オブ・サウンド」(1976)の二作が発売されているのですが、僕は今頃になって「ヴィーナス~」を聴いています。なんとものんびりした話で申し訳ない限りですね。
 さて、この作品、ポール・マッカートニーのバンド、ウイングス、大傑作「バンド・オンザ・ラン」(1973)に続く物となります。前作はポール、リンダ、デニーの三人のみで作成され、とてもバンド形態とは言えなかったのですが、本作は、5人編成の真性バンド「ウイングス」としての作品です。(まぁ、リンダはどう捉えるのよ、と言う問題はあるが。(^_^;)
 全体的な作風としては、“ロック・ショー”のようなロックン・ロール風味の曲もあるものの、ポールらしいポップな印象の作品。彼のポップス・ライターとしての才能が遺憾なく発揮された作品群といえます。
 B面にはポールではないヴォーカルの曲が2曲(そのうち一曲はポールの作品ではない)収められてますが、違和感はありません。バンドとしてのまとまりがいいと言うことかな。…あ、いやでも、B面の“ヴィーナス・アンド・マース (リプライズ)”が終わった直後にポールじゃないヴォーカルが二曲続くのは、ファンには嫌なのかも。(^_^;
 曲間のない箇所も数カ所ありますが、自然につながっており、そこはまぁポールの「センス」のなせる技なのでしょう。個人的には「無理に曲間つなげんでも」と思いますが。(^_^; 他にも各面の頭をタイトル曲で揃えたりと、ポールならではのこだわり(トータル・アルバムっぽく見せたかった?)なんですかね。
 ディスク2は寄せ集めの音源集なんですが、テンションは落ちていません。いかにもデモ演奏、というものも混じってはいますが、たっぷり二枚組にわたって、「ポップな」ポールの真骨頂を味わえます。「ポップ、ポップ言うな、ポールはロックンローラーだろ!」と言う言いがかりはごかんべんを(苦笑)。
 とは言え、甘口なポップソング集と言うわけに行かないのは、英国人ロッカーならではの趣味の良さが底に流れているからでしょうね。なんだかんだ言って、ポールは「ブリティッシュ・ロック」の創始者の一人ですからね。
 なお、以前のCDで収録されていた“ズー・ギャング Zoo Gang”は、今回のアーカイヴ・シリーズでは「バンド・オン・ザ・ラン」のおまけディスクに収録されています。

 ところで、このCD、ディスク1に音飛びがあるらしいのですが、筆者には確認できずです。まぁ、いい加減な聴き方してるからなァ。(^_^;
 この件については以下のWebサイトに詳しいので、ご参照のほどを。
 Venus And Mars / ヴィーナス・アンド・マース ('75) 2014年11月発売
 「ヴィーナス・アンド・マース」の項のおしまいで触れられています。また、それ以外の資料的な部分も充実しているので、一見されたい。
 さらには、無料ダウンロード音源の情報も載っています。これは引用しておきましょう。

> ■ポールHPの無料ダウンロード
>
> このリマスター盤の発売に際して、以下の未発表音源3曲が無料ダウンロード配信された(MP3)。
>
> 「Letting Go(extended version)」 5:39 コーラスやブラスのないロング・バージョン
> 「Love My Baby(from "One Hand Clapping")」 1:17 映像作品 『ワン・ハンド・クラッピング』 セッションから。ただし映像版には未収録。
> 「Rock Show(new version)」 6:31 ディスク2の「Rock Show(old version)」と同様1974年11月の初期バージョンだが別物
>
> 公式HPダウンロード・ページ http://www.paulmccartney.com/downloads/(メールアドレスと足し算の答えを入力してサイン・イン)

 てな感じで、「ヴィーナス・アンド・マース」、薄い感じの感想で終わりますが(笑)、次は「スピード・オブ・サウンド」ですな。それの日記上げる頃には「タッグ・オブ・ウォー」「パイプス・オブ・ピース」のリマスター盤が出てるんでしょうな~。(ほけ~。)


■ポール・マッカートニー日記
14/11/30 ラム【デラックス・エディション】(2CD)
14/02/07 ウイングス・オーヴァー・アメリカ【通常盤】(2CD)
13/08/03 ウイングス・オーヴァー・アメリカ【スーパー・デラックス・エディション】(3CD+DVD)
10/11/03 バンド・オン・ザ・ラン【スーパー・デラックス・エディション】(3CD+DVD)


テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【音楽映像情報】ローリング・ストーンズ/ストーンズ - ライヴ・アット・ザ・トーキョー・ドーム 1990 #RollingStones #LiveAtTheTokyoDome1990


【通常盤DVD+BONUS DVD/日本語字幕付】

 一番安いのでコレ。【通常盤DVD+BONUS DVD/日本語字幕付】。ボーナスDVDなんか要らねぇから5千円未満にしろよ!。



【通常盤SD Blu-ray+BONUS DVD/日本語字幕付】

 【通常盤SD Blu-ray+BONUS DVD/日本語字幕付】。Blu-rayだが、SD-…ってことはハイヴィジョンじゃないのかな。ならDVDでもいいかなぁ。



【初回生産限定盤DVD+2CD+BONUS DVD/日本語字幕付】

【初回生産限定盤DVD+2CD+BONUS DVD/日本語字幕付】。CDは、ストーンズアーカイヴでかつてハイレゾ音源でも配信されたもの。今更感はあるが、当時ダウンロードできなかった人にはありがたいのかな。僕はハイレゾ版持ってるので、こんなの要らない。



【初回生産限定盤SD Blu-ray+2CD+BONUS DVD/日本語字幕付】

【初回生産限定盤SD Blu-ray+2CD+BONUS DVD/日本語字幕付】。



【完全生産限定盤500セット:DVD+2CD+BONUS DVD/1990年初来日公演復刻ツアーTシャツ タイプA(Lサイズのみ)/日本語字幕付】

【完全生産限定盤500セット:DVD+2CD+BONUS DVD/1990年初来日公演復刻ツアーTシャツ タイプA(Lサイズのみ)/日本語字幕付】。こんなの欲しがるアホがいるんだな(笑)。Blu-ray版はベストセラー一位だって。(^_^;



【完全生産限定盤500セット:SD Blu-ray+2CD+BONUS DVD/1990年初来日公演復刻ツアーTシャツ タイプA(Lサイズのみ)/日本語字幕付】

【完全生産限定盤500セット:SD Blu-ray+2CD+BONUS DVD/1990年初来日公演復刻ツアーTシャツ タイプA(Lサイズのみ)/日本語字幕付】

 当時、テレビで放送されるというので、慌ててVHSデッキを買ったもんだ。録画は失敗したが(笑)。
 今回は当時の放送でカットされた曲目を復元しただけでなく、新編集になっているらしい。まぁ、どっちでもいいがな(笑)。一応ファンだから買うけどね~。

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD入手】ローリング・ストーンズ/マーキー・クラブ(CD+Blu-ray)/スティッキー・フィンガーズ(3CD+DVD) #RollingStones #TheMarqueeClubLiveIn1971 #StickyFingers

The Marquee Club Live In 1971 / Rolling Stones

ローリング・ストーンズ/ザ・マーキー・クラブ ライヴ・イン1971(CD+Blu-ray)


Full Album, Audio Only


1971/3/26収録
All songs written and composed by Mick Jagger & Keith Richards
ディスク:1&2
1. リヴ・ウィズ・ミー Live With Me 4:17
2. デッド・フラワーズ Dead Flowers 4:15
3. アイ・ガット・ザ・ブルース I Got The Blues 3:35
4. レット・イット・ロック Let It Rock 2:32
5. ミッドナイト・ランブラー Midnight Rambler 9:51
6. サティスファクション (I Can t Get No) Satisfaction 4:58
7. ビッチ Bitch 4:11
8. ブラウン・シュガー Brown Sugar 4:15
9. アイ・ガット・ザ・ブルース (オルタネイト・テイク1) I Got The Blues (Take 1) 4:12
10. アイ・ガット・ザ・ブルース (オルタネイト・テイク2) I Got The Blues (Take 2) 3:52
11. ビッチ (オルタネイト・テイク1) Bitch (Take 1) 4:24
12. ビッチ (オルタネイト・テイク2) Bitch (Take 2) 4:18


The Rolling Stones

Mick Jagger - lead vocals
Keith Richards - guitar, backing vocals
Mick Taylor - guitar
Bill Wyman - bass guitar
Charlie Watts - drums

Additional personnel

Ian Stewart - piano
Nicky Hopkins - key
Bobby Keys - saxophone
Jim Price - trump


Sticky Fingers / Rolling Stones

ローリング・ストーンズ/スティッキー・フィンガーズ<スーパー・デラックス・エディション>(3CD+DVD)


ローリング・ストーンズ/スティッキー・フィンガーズ<デラックス・エディション>(2CD)


Original Album Full


Alternates


Live At The Roundhouse


Get Yer Leeds Lungs Out Full Album


スティッキー・フィンガーズ<スーパー・デラックス・エディション>
All songs written by Mick Jagger and Keith Richards, except where noted.
Disc: 1 Original Album
1. Brown Sugar 3:49
2. Sway 3:53
3. Wild Horses 5:44
4. Can't You Hear Me Knocking 7:16
5. You Gotta Move (Fred McDowell/Gary Davis) 2:34
6. Bitch 3:38
7. I Got The Blues 3:55
8. Sister Morphine (Jagger/Richards/Marianne Faithfull) 5:35
9. Dead Flowers 4:05
10. Moonlight Mile 5:57

Disc: 2 Bonus Disc
1. Brown Sugar (Alternate Version with Eric Clapton) 4:07
2. Wild Horses (Acoustic Version) 5:47
3. Can't You Hear Me Knocking (Alternate Version) 3:24
4. Bitch (Extended Version) 5:53
5. Dead Flowers (Alternate Version) 4:18

Live At The Roundhouse, 1971/3/14収録
6. Live With Me 4:22
7. Stray Cat Blues 3:48
8. Love In Vain (Robert Johnson) 6:42
9. Midnight Rambler 11:27
10. Honky Tonk Women 4:14

Disc: 3 Get Yer Leeds Lungs Out / Live at University of Leeds, 1971/3/13収録
1. Jumpin Jack Flash 3:59
2. Live With Me 4:21
3. Dead Flowers 4:02
4. Stray Cat Blues 4:14
5. Love In Vain (Robert Johnson) 6:28
6. Midnight Rambler 13:09
7. Bitch 5:25
8. Honky Tonk Women 3:20
9. (I Can't Get No) Satisfaction 5:31
10. Little Queenie (Chuck Berry) 4:26
11. Brown Sugar 4:44
12. Street Fighting Man 4:52
13. Let It Rock (Chuck Berry) 3:13

Disc: 4
1. DVD
2. Midnight Rambler (Live At The Marquee, 1971)
3. Bitch (Live At The Marquee, 1971)

Disc: 5
1. Brown Sugar (7" vinyl)
2. Wild Horses (7" vinyl)

Original Album's Personnel

The Rolling Stones

Mick Jagger - lead vocals; acoustic guitar on "Dead Flowers" and "Moonlight Mile"; rhythm guitar on "Sway"; percussion on "Brown Sugar"
Keith Richards - rhythm guitar; acoustic guitar on "Brown Sugar", "You Gotta Move", "I Got the Blues" and "Sister Morphine"; twelve string acoustic guitar on "Wild Horses"; lead guitar on "Wild Horses", the first part of "Can't You Hear Me Knocking" and "Bitch"; co-lead guitar on "Dead Flowers", backing vocals
Mick Taylor - lead guitar; acoustic guitar on "Wild Horses"; rhythm guitar on the first part of "Can't You Hear Me Knocking" and "Bitch"; slide guitar on "Sway" and "You Gotta Move"; lead guitar on "Dead Flowers" "Can't You Hear Me Knocking" "Moonlight Mile" "Sway" (not present during "Sister Morphine" sessions)
Bill Wyman - bass guitar; electric piano on "You Gotta Move"
Charlie Watts - drums

Additional personnel

Paul Buckmaster - string arrangement on "Sway" and "Moonlight Mile"
Ry Cooder - slide guitar on "Sister Morphine"
Jim Dickinson - piano on "Wild Horses"
Rocky Dijon - congas on "Can't You Hear Me Knocking"
Nicky Hopkins - piano on "Sway", "Can't You Hear Me Knocking"
Bobby Keys - saxophone
Jimmy Miller - percussion on "Can't You Hear Me Knocking"
Jack Nitzsche - piano on "Sister Morphine"
Billy Preston - organ on "Can't You Hear Me Knocking" and "I Got the Blues"
Jim Price - trumpet, piano on "Moonlight Mile"
Ian Stewart - piano on "Brown Sugar" and "Dead Flowers"

Released 23 April 1971
Recorded 2-4 December 1969, Muscle Shoals Sound Studio, Sheffield, Alabama; 17 February, March - May, 16 June-27 July, 17-31 October 1970, and January 1971, Olympic Studios, Trident Studios, London, UK; except "Sister Morphine", begun 22-31 March 1969, continued May-June 1969


 聽いていると自然に腰が揺れるライヴって、あると思う。
 この時期のストーンズはほんとうに素晴らしい。ミック・テイラー期だと、「ナスティ・ミュージック」(有名なブートレグですね)や「ブリュッセル・アフェア」(公式サイトでダウンロードできる音源で、最初の頃はCDより音の良いFLAC規格でも配信していた)などの1973年ライヴや、有名な映像作品「レディース・アンド・ジェントルメン」の1972年ライヴがもてはやされる傾向があるような気がするけれども、1971年のライヴも素晴らしい。もちろんライヴ・アルバム「ゲット・イエィ・ヤ・ヤズ・アウト」の頃の、1970年のミック・テイラーが初々しい頃の演奏も必聴ですね。そんな中でエアポケットのように公式音源が欠落していた1971年のライヴ音源が続々と発掘された。
 この「マーキー~」もそんな一枚で、まぁ、レコ屋では映像作品扱いなんだけど、僕的には音源メインで楽しんでいます。
 その他、「スティッキー・フィンガーズ」のデラックス・エディション、スーパー・デラックス・エディションにもライヴ音源が付属しています。デラックス・エディションではディスク2までというのがセコイ商売しているなと言う感じなのだけれども、そこはファンだから、清水の舞台から飛び降りる勢いでスパデラ買いましたよ!。ディスク3のライヴ聴きたくて!。この時期ちょうど交通費&更生訓練費の一年分が出たんで買えたんだけどね。まぁそれはいいや。
 「スティッキー・フィンガーズ」と言えば、僕の携帯のタイム・アップ・アラーム音が“ブラウン・シュガー”だったり、カレンダーの通知アラーム音が“キャンチュー・ヒア・ミー・ノッキン”だったりと、何かとお気に入りではある。今回の新譜群で、前者はクラプトン参加ヴァージョンに、後者はマーキーの“リヴ・ウィズ・ミー”に変わりましたけど。
 ディスク2のライヴは中途半端な感じだけど、多分、途中で録音機材にトラブルが在ったりとかしたんでしょう。前半のスタジオのヴァージョン違いはそれほど面白いとは思わなかったけど、“ブラウン・シュガー”がライヴと同様、半拍食ったイントロなのはたまらなくカッコイイ。クラプトン参加とかはどうでもいいというか、そもそもこのスライド・ギター、クラプトンじゃなくてテイラーじゃないの?、と言う感じもします。あと、“キャンチュー・ヒア・ミー・ノッキン”がいかにも手探りな未完成ヴァージョンなのもまぁまぁ面白いかな。
 なお、ディスク1:オリジナル・アルバムの部分は2009年のリマスター音源の流用。オリジナルについては以前の日記で書いたのでそちらを参照願えれば幸い。

 ライヴ音源各曲ごとに注釈をつけるというのも野暮なんだけど、気になるものだけ記しておきます。3箇所分一緒くたに書きます(笑)。
 “リヴ・ウィズ・ミー”はピアノ(ニッキー・ホプキンス!)から始まる。スタジオ版ではキース・リチャードの弾くベースのリフがイントロでした。1970年のライヴではそのリフをキースのギターで始めていましたね。
 “ミッドナイト・ランブラー”は前奏が付いてるんだけど、三箇所のライブそれぞれで微妙に違うのが面白い。具体的にどれがどうとか聴き分けてないけど、それぞれでテンポから違っていて、聴き飽きない。元々色々テンポが変わる曲なんだけど、この前奏が着いたことで、また別の味わいが。
 そして、この時期の“サティスファクション”は特徴的で、かの有名なメインリフがほとんど弾かれない。エンディングでチラッと出てくるだけ。基本はリズムギターでグイグイ押してくるんだけど、これが存外にカッコイイんだから恐れ入る。この曲は1972年のスティーヴィー・ワンダーとのジョイント・ツアーでも弾かれたと思うけど(さすがにメインリフをガッツリ弾いていました。と言うか、スティーヴィーの“アップタイト”とリフが似てるの引っ掛けてメドレーで演ってた)、1973年以降は演奏されていないようで、1981年の全米ツアーでやっと復活したようです。
 この時期はまだ新譜「スティッキー・フィンガーズ」発売直前で、そのアルバムからの楽曲も演奏して入るものの、観客の反応は薄め。“ブラウン・シュガー”のエンディングの「I say Yeah, Yeah, Yeah, Huhhh!」のアオリも、後のような観客の大合唱とは全くならずに、おとなしいもんである。とは言えストーンズ自身の演奏は万全なのが素晴らしい。
 この時期のミック・テイラーは、音色的には1973年の時ほどのとろけるような流麗さはないが、フレーズ的にはバッチリ聴き応えがあり、バリバリに弾きまくっていてカッコイイ。キースも、まだこの時点ではリズムギターに専念というわけではなく、何曲かではゴリゴリとリードを弾きまくっていたりするのが面白い。
 ともあれ、ストーンズの絶頂期のライヴを中心とした音源、堪能したい。




マーキーDVD+CD

ローリング・ストーンズ/ザ・マーキー・クラブ ライヴ・イン1971(CD+DVD)


マーキー+ブラッセルズ・アフェア

ローリング・ストーンズ/ザ・マーキー・クラブ ライヴ・イン 1971+ブラッセルズ・アフェア 1973【完全生産限定盤3500セットBlu-ray+CD(マーキー)+2CD(ブラッセルズ・アフェア)】


ローリング・ストーンズ/ザ・マーキー・クラブ ライヴ・イン 1971+ブラッセルズ・アフェア 1973【完全生産限定盤3500セットDVD+CD(マーキー)+2CD(ブラッセルズ・アフェア)】

ブラッセルズ・アフェア
1973/10/17
All songs written and composed by Mick Jagger & Keith Richards
ディスク:3
1. ブラウン・シュガー Brown Sugar 3:54
2. ギミー・シェルター Gimme Shelter 5:31
3. ハッピー Happy 3:13
4. ダイスをころがせ Tumbling Dice 5:02
5. スター・スター Starfucker 4:15
6. ダンシング・ウィズ・ミスターD Dancing with Mr. D. 4:36
7. ドゥー・ドゥー・ドゥー…(ハートブレイカー) Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker) 5:01
8. 悲しみのアンジー Angie 5:13

ディスク:4
1. 無情の世界 You Can't Always Get What You Want 10:57
2. ミッドナイト・ランブラー Midnight Rambler 12:49
3. ホンキー・トンク・ウィメン Honky Tonk Women 3:10
4. オール・ダウン・ザ・ライン All Down the Line 4:19
5. リップ・ディス・ジョイント Rip This Joint 2:24
6. ジャンピン・ジャック・フラッシュ Jumpin' Jack Flash 3:26
7. ストリート・ファイティング・マン Street Fighting Man 5:13

Personnel

The Rolling Stones

Mick Jagger - lead vocals, harmonica
Keith Richards - guitar, vocals
Mick Taylor - guitar
Charlie Watts - drums
Bill Wyman - bass guitar

Additional musicians

Billy Preston - piano, organ, clavinet, vocals
Steve Madaio - trumpet, flugelhorn
Trevor Lawrence - saxophone



テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD雑感】今月CDチェンジャーにセットしたCDたち。


加藤和彦/パパ・ヘミングウェイ
加藤和彦/うたかたのオペラ
加藤和彦/ベル・エキセントリック


マイ・ネーム・イズ・アルバート・アイラー


サイモン&ガーファンクル/The Collection


サイモン&ガーファンクル/水曜の朝、午前3時


アレサ・フランクリン/貴方だけを愛して


 S&GはBOXからなので、BOXの画像も。

テーマ : 音楽日記
ジャンル : 音楽

プロフィール

☆彡ふらんぼう

Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。

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