【CD入手】ドナルド・バード/ニューヨーク125番街の凱旋 #DonaldByrd #And125thStreetNYC

And 125th Street, N.Y.C. / Donald Byrd
01 Pretty Baby (Donald Byrd / Ronnie Garrett / Willam Duckett) 5:00
02 Gold The Moon, White The Sun (Donald Byrd / Kathy Wakefield) 5:31
03 Giving It Up (Donald Byrd) 5:04
04 Marilyn (Donald Byrd) 3:58
05 People Suppose To Be Free (Donald Byrd / Kathy Wakefield) 4:49
06 Veronica (Donald Byrd) 4:23
07 Morning (Clare Fischer) 4:04
08 I Love You (Donald Byrd) 4:03

1979年8~9月録音
ドナルド・バード(tp, flh)
クレア・フィッシャー(org, el-p, as, p)
ロニー・ギャレット(b)
ウィリアム・ダケット(el-g)
ピート・クリストリーブ(sax)
マーカス・カーライル(steel-g)
アーニー・ワッツ(fl)
ヴィクター・バッチ・アゼヴェド(ds,perc)
ジム・ジルストラップ、ジョン・リーマン、マイケル・キャンベル、ミッチ・ゴードン、ジョイス・マイケル、ゼドリック・ターンボウ(vo)

Marilyn

> ◆日本初CD化作品
> ジャズから離れ、独自のファンク路線を邁進するドナルド・バード1979年の意欲作。
> ドナルド・バード(tp) ピート・クリストリーブ (ts) クレア・フィッシャー (keyboards) マーカス・カーライル, ウィリアム・ダケット (g) ロニー・ギャレット (b) アーニー・ワッツ(ds) The アップタウン・シンガーズ (vo)
> 録音:1979年ニューヨーク


 あいも変わらずファンク&ポップなドナルド・バード。まったく、レビューの言葉に困る。いや、本当に。(^_^;
 「ブラック・バード」(1972年)を発表して以来、バードはこの路線を固持し続けています。そして、ついにというか、やっとというか、本作で、自作曲をメインに展開することになります。と言っても、自作曲だからサウンドが変わるとか無いのは前述のとおり。
 “Marilyn”はこの時期としては異色のバラード。ワンホーンで吹ききるバードのソロが美しい。これでA面を締めておいて、B面一曲目からまたもやの曲調で“People Suppose To Be Free”を始めるあたり、なかなかにニクイ。
 これ以降二作をエレクトラに残しているのですが、それらは今のところ国内盤が出る予定がない模様。残念。

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【CD聴く】セロニアス・モンク/ソニー・ロリンズ/コールマン・ホーキンス - from コンプリート・プレスティッジ #TheloniousMonk #SonnyRollins

コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス


輸入盤等はこちらから。
Thelonious Monk/Sonny Rollins(セロニアス・モンク・アンド・ソニー・ロリンズ)
01 The Way You Look Tonight(今宵の君は) (Fields-Kern) 5:12
02 I Want to Be Happy (Caesar-Youmans) 7:43
03 Work 5:17
04 Nutty 5:16
05 Friday the 13th(13日の金曜日) 10:36

Sonny Rollins/Moving Out
06 More Than You Know (Youmans-Rose-Eliscu) 10:53

01 02 06
Sonny Rollins-tenor saxophone
Tommy Potter-bass
Arthur Taylor-drums
Oct. 25, 1954

05
Sonny Rollins-tenor saxophone
Julius Watkins-French horn
Percy Heath-bass
Willie Jones-drums
Nov. 13, 1953

03 04
Percy Heath-bass
Art Blakey-drums
Sep. 22, 1954

Friday the 13th

Coleman Hawkins/Bean and the Boys
01 Flyin' Hawk (Walter Thomas) 3:00
02 Recollections (Walter Thomas) 2:53
03 Drifting on a Reed (Walter Thomas) 3:03
04 On the Bean (Walter Thomas) 2:41

Coleman Hawkins-tenor saxophone
Edward“Bass”Robinson-bass
Denzil Best-drums
Oct. 19, 1944

Coleman Hawkins/Flyin' Hawk



 「セロニアス・モンク・アンド・ソニー・ロリンズ」は、冒頭二曲の、ロリンズ主導(だと思うんだけど)のスタンダード・ナンバーで思わず頬が緩(ゆる)む。ロリンズはいい。もっとモンク(ピアノ)と共演して欲しかった。その2曲に続いてモンクのトリオ吹き込み。モチ、モンクのオリジナル。この落差が心地よい。
 「13日の金曜日」は、録音時に様々なトラブルに見舞われたことと、録音日&曜日にちなんだタイトル。そういうトラブルを物ともせず強靭な表現を繰り広げるモンクとロリンズに脱帽!。
 同時期のセッションで、ロリンズのリーダー作に客演しているのが、“More Than You Know”。ここでもロリンズは良い。プレスティッジのロリンズは全部揃えたいものです。
 コールマン・ホーキンスの録音は、モンクの公式初録音となるもの。原盤はプレスティッジではないのですが、後にプレスティッジが音盤権を取得し、「コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス」にも収録されたというわけ。このコレクションでは、冒頭に置かれているのですが(年代順の編集だからね)、今回は、あえて最後に。最初にこれを聴いちゃうとモンクの本質が見えてこないと思ったので。実際、ここでのモンクは、平凡な一ピアニストにすぎないです。ソロもとってるけど、モンクらしさはあんまり感じないなぁ。
 ここは悠揚迫らぬホーキンスのサックスを楽しむのが吉。
 さて、プレスティッジを無事制覇して、いよいよリヴァーサイド時代に、と、行きたいところなのですが、その前に聴き漏らしていた作品があるので、それを聴いてから、と言うことになります。乞うご期待。…というほど大したことも書きませんが。(^_^;

【CD聴く】ローリング・ストーンズ/シングル・ボックス 1971-2006 Disc 37-39 #RollingStones #Singles1971_2006

シングル・ボックス 1971-2006シングル・ボックス 1971-2006
(2011/04/27)
ザ・ローリング・ストーンズ

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The Singles 1971-2006The Singles 1971-2006
(2011/04/26)
Rolling Stones

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※初CD化曲/ヴァージョン
* オリジナル・アルバム未収録曲/ヴァージョン

【37. アイ・ゴー・ワイルド】
1. アイ・ゴー・ワイルド
2. アイ・ゴー・ワイルド (スコット・リット・リミックス)*
3. アイ・ゴー・ワイルド (ライヴ)*
4. アイ・ゴー・ワイルド (ルイス・レスト・ストレート・ヴォーカル・ミックス)*
【38. ライク・ア・ローリング・ストーン (ライヴ)
1. ライク・ア・ローリング・ストーン (ライヴ)】
2. 黒いリムジン (ライヴ)*
3. オール・ダウン・ザ・ライン (ライヴ)*
4. ライク・ア・ローリング・ストーン (ライヴ/エディット)*
【39. エニバディ・シーン・マイ・ベイビー?】
1. エニバディ・シーン・マイ・ベイビー? (LPエディット)*
2. エニバディ・シーン・マイ・ベイビー? (ソウル・ソリューション・リミックス・エディット)*※
3. エニバディ・シーン・マイ・ベイビー? (アーマンズ・ローリング・スティーロ・ミックス)*
4. エニバディ・シーン・マイ・ベイビー? (ソウル・ソリューション・リミックス)*
5. エニバディ・シーン・マイ・ベイビー? (ボーナス・ロール)*
6. エニバディ・シーン・マイ・ベイビー?

オール・ダウン・ザ・ライン

 ストーンズのシングル・コレクション、しつこく聴き進めていってます。
 今回はヴードゥー・ラウンジ(1994年)、ストリップト(1995年)、ブリッジズ・トゥ・バビロン(1997年)の頃のシングル群。
 楽曲としての未発表曲はナシと言うしょぼい時期。(^_^;
 この時期の当コレクション未収録シングルとして「ワイルド・ホース」(1996)が有ります。

1. ワイルド・ホース
2. リヴ・ウィズ・ミー *
3. ダイスをころがせ *
4. ギミー・シェルター *

 言うまでもなく、変則ライヴ・アルバム「ストリップト」関連の音源。このシングルを入手すればこの時期は完璧なのかな?。ま、よくわかんないですけど。(^_^;
 “アイ・ゴー・ワイルド”もライヴ音源が収録されているので、なんとなく、ヴードゥー・ラウンジ・ツアー・アウトテイク、と言う趣もありますが。これらのアウトテイク集は「ストリップト」のコンセプトだった「アンプラグド」にあまりこだわってないみたいで、こちらのほうがやっぱりストーンズらしい。“ギミー・シェルター”はリサ・フィッシャーの絶叫がやかましいけど(笑)。あんた、本来、バック・コーラスだろ、と言いたい。前に出てくんな(笑)。

 あとのリミックスは、アレだね、【39】-3.と-6.でしつこく「Just My Imagination」というフレーズを繰り返すので、うんざりします(笑)。と言う感じで、律儀に聴いてはいるのですが、正直、リミックスはどうでもいいです。(^_^;

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD聴く】ジョン・コルトレーン/テナー・コンクレイヴ/キャッティン - from コンプリート・プレスティッジ #JohnColtrane #TenorConclave #Cattin

コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス(18CD)※輸入盤はマイルスとのセッションを省いた16枚組

輸入盤等はこちらから。
Tenor Conclave / John Coltrane(v.a.)
1 Tenor Conclave (Hank Mobley) 8:19
2 Just You, Just Me (Klages-Greer) 9:28
3 Bob's Boys (Hank Mobley) 11:03
4 How Deep Is The Ocean? (Irving Berlin) 15:04

Hank Mobley, Al Cohn, Zoot Sims - tenor sax
Red Garland - piano
Paul Chambers - bass
Art Taylor - drums
Sep. 7, 1956





輸入盤等はこちらから。
Cattin' / John Coltrane & Paul Quinichette
1 Cattin' (Mal Waldron) 7:34
2 Sunday (Miller-Stein-Cohn-Krueger) 6:59
3 Anatomy (Mal Waldron) 8:52
4 Vodka (Mal Waldron) 9:06

Paul Quinichette - tenor sax
Mal Waldron - piano
Julian Euell - bass
Ed Thigpen - drums
May 17, 1957




 困ったことに、またもや他のテナー・サックス奏者との共演作品群です。(^_^;
 「Tenor Conclave」では総勢四名のテナー・サックス奏者が吹きまくっておりまして、正直、「えっ、コルトレーンどこ?」みたいな感じであります。アルバムの出来としてはまぁまぁ良くて、「フツーのJAZZ」のフレイヴァーをたっぷり味わえるものになっています。サックス群が吹きまくっているので、サックス好きの僕にはたまらないですね。

 「Cattin'」はマル・ウォルドロン(ピアノ)の自作曲が3曲と、実質的にマルのリーダー・セッションなんじゃないの?、と言いたくなりますが…。マルというと、ビリー・ホリディ(女声歌手)に歌ってもらう予定だった“レフト・アローン”の叙情的なイメージが先立つようなところがありますが(興味のある向きはYoutubeで Mal Waldron Left Alone Jackie McLeanで検索されたし)、実際には、ここで聴かれるような硬質なサウンドも得意としていたわけです。
 こちらはサックス奏者は二人なので、注意深く聴けば、聴き分けられるかな、どうかな、と言う感じですね。僕は聴き分けられませんが(笑)、あなたはいかが?。共同リーダーのPaul Quinichetteについてはよくわかりません。(^_^;

【CD聴く】マイルス・デイヴィス / We Want Miles - from The Complete Columbia Album Collection #MilesDavis #WeWantMiles

The Complete Columbia Album Collection [70CD+DVD, Import]



輸入盤等はこちらから。
1. Jean Pierre
2. Back Seat Betty
3. Fast Track
4. Jean Pierre
5. Ursula *
6. Aida *

1. My Man's Gone Now
2. Kix
3. Fat Time *
* Not on original LP





 1981年に収録された「復活」ライヴです。
 「The Complete Columbia Album Collection」のヴァージョンでは上述の9曲ヴァージョンなのですが、単体で発売されているものでは、Disc1-6.Aidaを省いた8曲入りのものが最長のようです。それとも調べが足りなくて、輸入盤とかで9曲入りヴァージョンがあるのかな。

 一曲目の出だしでは、いかにも大儀そうに吹き始めてるように聴こえるんですが。体調が完全ではないのでしょうか。いやまぁ、天国のマイルスに言わせれば「そういうふうに吹いてるんだよ。誰が体調不良だ!」てとこなんでしょうね。
 ここでも、マーカス・ミラーのベースがぶっとく目立っています。ギターはマイク・スターン。、ソプラノ・サックスがビル・エヴァンス、ドラムスはアル・フォスター、パーカッションにミノ・シネル、と言う布陣。
 全体的なサウンドは前作「The Man With The Horn」の延長線上だと思います。特別な驚きは有りませんが、聴きづらいということも有りません。フツーのJAZZです。冒頭のちょっと気だるげなトーンは終始変わらず。金属的なトランペットが苦手な僕にはむしろ好ましく聴こえました。選ばれた楽曲も、マイルスらしいキャッチーなものばかりで聴きやすいですね。ギターが活躍しているのも嬉しいですし、サックスも健闘していると思います。そして、しつこいようですが、マーカスのベースが良い…。ワーナー時代も聴いてみようかな…って、これは以前にも書きましたね。(^_^;

【CD入手】ローリング・ストーンズ/ラヴ・ユー・ライヴ(SHM-CD 紙ジャケット仕様) #RollingStones #LoveYouLive

ディスク:1
1. イントロ:“庶民のファンファーレ”
2. ホンキー・トンク・ウィメン
3. イフ・ユー・キャント・ロック・ミー~ひとりぼっちの世界
4. ハッピー
5. ホット・スタッフ
6. スター・スター
7. ダイスをころがせ
8. フィンガープリント・ファイル
9. ユー・ゴッタ・ムーヴ
10. 無情の世界

ディスク:2
1. マニッシュ・ボーイ (El Mocambo side)
2. クラッキン・アップ (El Mocambo side)
3. リトル・レッド・ルースター (El Mocambo side)
4. アラウンド・アンド・アラウンド (El Mocambo side)
5. イッツ・オンリー・ロックン・ロール
6. ブラウン・シュガー
7. ジャンピン・ジャック・フラッシュ
8. 悪魔を憐れむ歌


プラチナSHM盤も出てる。


 ハイ、買ってしまいました、紙ジャケになったというだけで。アホです。わかってます。(^_^;
 内容はもう充分熟知しているので、一回通して聴いただけで棚に収めました。以前のレビューはこちら
 今回の紙ジャケ化は「不朽の名盤 紙ジャケ/SHM-CDシリーズ 第4弾」の一貫で、ストーンズだけというものではなかったらしいです。プラチナSHM盤は「不朽の名盤 プラチナSHMシリーズ (紙ジャケ&紙ケース仕様)第4弾」のシリーズ。まぁ、高品位CDには大して興味ないので、価格の安いノーマル(?)SHMの方を買いましたが。
  紙ジャケ最前線 Presented by UNIVERSAL INTERNATIONAL - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
 このシリーズ、ストーンズ・ライヴに関しては「ラヴ・ユー・ライヴ」で打ち止めなのかな、と、思っていたら、3月末に「スティル・ライフ」も紙ジャケ化されるとのことで、ぼちぼちと、ストーンズ・ライヴ盤の紙ジャケ化が進んでいっているようです。ぜひこの勢いで、リマスターのなかった「ノー・セキュリティ」や、最新ライヴの「シャイン・ア・ライト」も紙ジャケ化して欲しい。もちろん、国内盤にあったボートラは収録する方針で。ユニバーサルさん、よろしくね。

【CD入手】伊藤つかさ/さよなら こんにちは/不思議の国のつかさ #伊藤つかさ #加藤和彦

 

さよなら こんにちは
Side-A
1.さよなら こんにちは (作詞・作曲 大貫妙子/編曲 清水信之) 3:09
2.つかさのおしゃべり1~ 1:20
3.夢見るSeason (作詞・作曲 原由子/編曲 大村憲司) 4:12
4.私 I Love You (作詞・作曲 矢野顕子/編曲 後藤次利) 3:29
5.パジャマ・パーティー (作詞・作曲 竹内まりや/編曲 清水信之) 2:38
6.つかさのおしゃべり2~ 1:42
7.恋はルンルン (作詞 仲畑貴志/作曲・編曲 坂本龍一) 3:27
8.野外コンサート (作詞 安井かずみ/作曲 加藤和彦/編曲 清水信之) 4:21
Side-B
9.夕暮れ物語 (作詞 安井かずみ/作曲 加藤和彦/編曲 清水信之) 3:55
10.つかさのおしゃべり3~ 2:09
11.彼 (作詞・作曲 伊藤つかさ/編曲 清水信之) 3:00
12.春風にのせて (作詞・作曲 大貫妙子/編曲 大村憲司) 4:25
13.風になって (作詞 高橋信之/作曲・編曲 高橋幸宏) 4:07
14.つかさのおしゃべり4~ 2:00
15.ともだちへ (作詞・作曲 矢野顕子/編曲 後藤次利) 4:18
Bonus Track
16.リボン飾りのX'マス・プレゼント (作詞 安井かずみ/作曲 加藤和彦/編曲 清水信之) 4:18
17.~つかさちゃんのおはなし A  0:21
18.~つかさちゃんのおはなし B  0:20
19.~つかさちゃんのおはなし C  0:17
20.夢見るSeason (シングル・ヴァージョン) (作詞・作曲 原由子/編曲 松井忠重) 4:05

恋はルンルン

野外コンサート~夕暮れ物語~リボン飾りのX'マス・プレゼント

 

 

ふしぎの国のつかさ
Side-A
1.アリスの恋人 (作詞 安井かずみ/作曲 加藤和彦/編曲 清水信之) 3:48
2.ミスター・キャロル・マイアリス (作詞 北村想/作曲 加藤和彦/編曲 清水信之) 3:03
3.夢の中のアリス (作詞 北村想/作曲 加藤和彦/編曲 清水信之) 3:38
Side-B
4.四つ葉のクローバー (作詞 安井かずみ/作曲 加藤和彦/編曲 清水信之) 4:59
5.ノウ!ノウ!ガール (作詞 竹邑類/作曲 加藤和彦/編曲 清水信之) 3:01
6.光につつまれて (作詞 伊藤つかさ/作曲・編曲 清水信之) 0:40
7.少女のままで (作詞 北村想、竹邑類/作曲 加藤和彦/編曲 清水信之) 4:08

アリスの恋人~ミスター・キャロル・マイアリス~夢の中のアリス~四つ葉のクローバー~ノウ!ノウ!ガール~少女のままで

 1982年の2ndアルバムと、同年の3rdミニ・アルバムです。いずれも、昨年秋、タワーレコード限定で再発されたもので、現在では残念ながら廃盤となっています。2ndはボートラとおしゃべりのないものがAmazonなどで入手可能です。
 2ndではくっちゃべりが入っているわけですが(アナログ時代のカセットテープに収録されていたものの再録+ボートラ)、それらをカットすると、3rdと2in1にできるので、そうやって聴いています。2ndのボートラの17.~19.は、シングル「夕暮れ物語」に収録されたもので、レコードのマトリックス番号によって違った“おはなし”が三種類収録されていたんだそうで。秋元商法の走り!?(笑)。当時のファンは、マトリックス番号とかのマニアックな情報は多分無かっただろうから、片っ端から買い集めてたんだろうな。
 1stでは一曲だけだった加藤の参加が、2ndでは増えていまして、ボーナストラックも含めて三曲の提供。3rdに至っては7曲中6曲が加藤の作品。しかし、これ以降のアルバム/シングルでは全く起用されていないことから、どちらかが限界を感じたのではないでしょうか。
 1982年といえば、加藤的にはヨーロッパ三部作の最終作「ベル・エキセントリック」(1981年)と、心機一転の「あの頃、マリー・ローランサン」(1983年)の間(はざま)の時期になります。もちろんこの時期でも他者への作品提供はあるので、創作意欲が低下していたというわけでもないでしょう。
 2ndは1st同様ニュー・ミュージック系の作曲家を起用。バラエティに富んだ、楽しめる作品となっています。加藤作品ももちろん良いんですが、坂本龍一作曲の“恋はルンルン”がなかなか。間奏の「恋すると女性は美しくなるんだって。うふふふ」というおしゃべりに脳天ズキューンされたまえ!(笑)。加藤の“野外コンサート”はロッカ・バラード風の切ない楽曲。“夕暮れ物語”はシングルのA面で、切なくもはかない楽曲。そのB面の“リボン飾りのX'マス・プレゼント”もやはり切ない感じで、このアルバムでの加藤は、さながら「切なさ」担当の趣(おもむき)があります。“リボン飾りのX'マス・プレゼント”は途中ちょっと明るいですが。
 3rdは、伊藤つかさが主演した同名のミュージカルの楽曲が元ネタとなっています。ライナーの解説から推定すると、2.3.5.7.の4曲がミュージカルで使用されたもののようです。4曲では不足と判断されて2曲追加されたのか、どうなのか、ちょっとわからないところですが、加藤和彦ファンとしては、聴ける楽曲が増えるのは嬉しい事です。こちらは、明るめの楽曲が並んでいますが、そこはかとなく加藤らしい愁(うれ)いを感じるような気がするのですが、いかがですか?。
  1stのレビューでは、伊藤つかさの歌を、下手っぴぃだと断じてしまいましたが、実際には、そういう技術的な巧拙では、「歌」というものの魅力は計れないという気がします。これらのアルバムでは、伊藤は、楽曲の良さ、メロディの面白さを伝えられるだけの歌唱をしており、アイドル歌手としてはまずは及第点だと思います。そこから先はファンの思い入れの世界と言えなくもないですが、提供された作品群のレヴェルの高さからしても、「所詮アイドルだから」と言って切り捨ててしまうのはもったいないような気もします。まぁ、と言いつつ、加藤和彦の作品提供がなければ、僕もこれらの作品は耳にしていないわけですが、せっかくそういう縁で巡りあった作品群なので、可能な限り、作品の魅力を味わいつくしたいと思っています。
 さて、次回の月刊加藤和彦は、リン・ミンメイとランカ・リーに登場してもらうことにしましょう。では、また。

テーマ : J-POP
ジャンル : 音楽

【CD入手】ジミ・ヘンドリックス/アー・ユー・エクスペリエンスト?(紙ジャケット仕様) #JimiHendrix #AreYouExperienced

アー・ユー・エクスペリエンスト?(紙ジャケット仕様)アー・ユー・エクスペリエンスト?(紙ジャケット仕様)
(2006/09/06)
ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス

商品詳細を見る

1. フォクシー・レディ
2. マニック・デプレッション
3. レッド・ハウス
4. キャン・ユー・シー・ミー
5. ラヴ・オア・コンフュージョン
6. アイ・ドント・リヴ・トゥディ 今日を生きられない
7. メイ・ディス・ビー・ラヴ
8. ファイア
9. サード・ストーン・フロム・ザ・サン
10. リメンバー
11. アー・ユー・エクスペリエンスト?
(bonus tracks)
12. ヘイ・ジョー
13. ストーン・フリー
14. パープル・ヘイズ 紫のけむり
15. フィフティ・ファースト・アニヴァーサリー
16. 風の中のマリー
17. ハイウェイ・チャイル

紫のけむり

http://youtu.be/taf57Ib0HM8

今日を生きられない

http://youtu.be/P484m3aL2c0


アー・ユー・エクスペリエンスト?

http://youtu.be/UufvLi8XEtA

 1967/5/19、英で発売されたものがオリジナル。それに、アルバム発表以前に発売されたシングルAB面6曲を収録したのがこのCD。現在ジミの音盤の権利を持っているソニーでもこのアルバムは紙ジャケ化されているのですが、オリジナルの形に則ってということなのでしょう、シングル曲はカットされているようです。たしかにまぁ、タイトル曲で終わったほうがアルバムとしての収まりは良いとは思いますが…。僕が今回買ったこのCDはシングル曲入りのユニバーサル盤です。
 名義は、自身のソロとしてではなく、ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスというバンドとしてのもの。別に、ジミヘンとそのバックバンド、でいいじゃん、と、僕なんかは思ってしまうのですが、ジミや当時マネージャーだった元アニマルズのチャス・チャンドラー的には、バンドにこだわりたかったのですかね。ベースにもともとギター志望だったノエル・レディング、ドラムスにミッチ・ミッチェルを従えてのスリー・ピース編成。ジミ以外は二人ともイギリス人。
 アルバムの内容は、ほんとうに良く出来ていて、ジミのスタジオ・アルバムでは一番ポップかも。チャンドラーが、「売れる楽曲」作りを叩き込んだ成果が良く出てると思います。ライヴで演奏された曲も多いですね。ギターのフィードバック音のフェイド・インから始まる冒頭の“フォクシー・レディ”から、聞き手を惹きつける効果満点です。“サード・ストーン・フロム・ザ・サン”や“アー・ユー・エクスペリエンスト?”では、サイケデリックな効果を狙ったスタジオ・ワークにも挑戦し、成果をあげています。その“アー・ユー・エクスペリエンスト?”はライヴでも披露されたことが有ります(!)。「スタジオでの音作りはライヴで再現不可」としてコンサート活動から撤退したビートルズの連中にジミの爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいところですね。
 ただ、ジミのギター・サウンドは、ライヴに比しておとなしいです。ここはやはり、一枚はライヴ・アルバムを聴いて欲しいところです。
 ジミはもともとアメリカの人なのですが、イギリス人のチャスに見出されて渡英、そこで本格的なキャリアを開始し、ブレイクしています。このCDに収録されているシングルがいずれもUKチャートのトップテン上位に食い込み(最上位は“紫のけむり”の二位)、満を持しての1stアルバム発表だったわけです。ライナーノーツがヘボいので米でどれだけ売れたのかちょっとわからないのですが、モンタレー・ポップ・フェスティヴァル(1967/6/18)での米国凱旋公演の成功までは米国ではアルバム自体発売されていなかったようです。当フェスティヴァルでは、ステージの最後にギターに火をつけて燃やすという、驚天動地のパフォーマンスをしてウケてしまい、以降、ジミは、「奇天烈なことをする奴」というパブリックイメージに悩まされることになります。(ソニーなんかは、「ジミが火をつけたのはギターだけじゃなかった」なんていう陳腐なキャッチコピーを振り回しているほどです。)このライヴの模様はヴィデオにもなっていますし、音盤も発売されています。「Jimi Hendrix Live at Monterey」あたりで検索してみてください。
 Wild Thing - Live at Monterey

http://youtu.be/vWtN1Xm_w_E

 この後、米国でもアルバムが出されるわけですが、選曲は大幅にいじられ、ヒット曲を満載にした造りとなりました。まぁ、UKのアルバムがUSで発売される際の常套手段で、ジミに限ったことではないのですが。驚いたことには、ジミの遺族団体エクスペリエンス・ヘンドリックスが権利を取得した後でも、米とカナダでは、米国盤に則(のっと)った曲順でCD化されていることです!。これは当然、UK盤に準ずるのがジミの遺志に沿うものだと思うのですが…。
1. Purple Haze
2. Manic Depression
3. Hey Joe
4. Love Or Confusion
5. May This Be Love
6. I Don't Live Today
7. The Wind Cries Mary
8. Fire
9. Third Stone From The Sun
10. Foxey Lady
11. Are You Experienced?
12. Stone Free
13. 51st Anniversary
14. Highway Chile
15. Can You See Me
16. Remember
17. Red House
 さぁ、みなさん、ご一緒に!「エクスペリエンス・ヘンドリックスにはムカつかさせられるぜ!。」
 今回購入したこのCD「アー・ユー・エクスペリエンスト?」、音としては1997年に発売された物と同じです。エクスペリエンス・ヘンドリックスの監修のもと、オリジナルのエンジニアだったエディ・クレイマーの手によって、CDとしては初めてオリジナル・マスターにさかのぼってリマスターされたものでした。(ただし“レッド・ハウス”はアナログ盤起こしの疑惑あり。同曲はソニー盤では編集盤「:BLUES」収録の本来のマスター版に差し替えられているらしいです。)僕はそのCDを持ってはいたのですが、国内盤なのに歌詞カードがちゃんと付いていなかったということが有って、正直不満でした。今回紙ジャケで買い換えるにあたって、歌詞カードが付いていることを確認の上購入。満足しております。

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD入手】オーティス・レディング/The COMPLETE STAX/VOLT SINGLES COLLECTION (3CD Import)

Complete Stax/Volt SinglesComplete Stax/Volt Singles
(2013/07/23)
Otis Redding

商品詳細を見る

ディスク:1
1. These Arms Of Mine 2:33
2. Hey Hey Baby 2:36
3. That's What My Heart Needs 2:41
4. Mary's Little Lamb 2:39 (*)
5. Pain In My Heart 2:25
6. Something Is Worrying Me 2:27
7. Come To Me 2:46 (**)
8. Don't Leave Me This Way 2:57 (*)
9. Security 2:36
10. I Want To Thank You 2:37
11. Chained And Bound 2:39
12. Your One And Only Man 2:53
13. That's How Strong My Love Is (Jamison) 2:24
14. Mr. Pitiful 2:43 (**)
15. I've Been Loving You Too Long (To Stop Now) 2:55 (**)
16. I'm Depending On You 2:30 (*)
17. Respect 2:12 (**)
18. Ole Man Trouble 2:38 (**)
19. I Can't Turn You Loose 2:43 (*)
20. Just One More Day 2:59
21. Satisfaction (Jagger/Richard) 2:46
22. Any Ole Way 2:33
23. My Lover's Prayer 3:11
24. Don't Mess With Cupid (Eddie Floyd) 2:31 (*)

ディスク:2
1. Fa-Fa-Fa-Fa-Fa (Sad Song) 2:43
2. Good To Me 2:43
3. Try A Little Tenderness (Jimmy Campbell / Reg Connelly / Harry Woods) 3:20
4. I'm Sick Y'All (David Porter / Otis Redding) 2:48
5. I Love You More Than Words Can Say (Eddie Floyd) 2:56 (**)
6. Let Me Come On Home 2:56
7. Tramp - Otis & Carla (Fulsom-McCracklin) 3:03
8. Tell It Like It Is - Otis & Carla (George David / Lee Diamond) 3:18
9. Shake (Live) (Sam Cooke) 2:36
10. You Don't Miss Your Water (William Bell) 2:52
11. Glory Of Love (Billy Hill) 2:40 (**)
12. I'm Coming Home 3:09
13. Knock On Wood - Otis & Carla (Eddie Floyd) 2:51
14. Let Me Be Good To You - Otis & Carla (David Porter) 2:55
15. (Sittin' On) The Dock Of The Bay 2:41
16. Sweet Lorene (Isaac Hayes / Otis Redding) 2:28
17. Lovey Dovey - Otis & Carla (Ahmet Ertegun) 2:36
18. New Year's Resolution - Otis & Carla (Parker - Catron - Frierfon) 3:18
19. The Happy Song (Dum-Dum) (Steve Cropper / Otis Redding) 2:44
20. Open The Door 2:25
21. Amen (Traditional) 3:06 (**)
22. Hard To Handle 2:20 (**)
23. I've Got Dreams To Remember (Otis Redding / Zelma Redding / Joe Rock) 3:15
24. Nobody's Fault But Mine 2:24

ディスク:3
1. White Christmas (Irving Berlin) 3:08 (*)
2. Merry Christmas, Baby (Baxter - Moore) 2:30 (*)
3. Papa's Got A Brand New Bag (Live at Whiskey) (James Brown) 2:32 (**)
4. Direct Me 2:20
05.A Lover's Question (Brook Benton / Jimmy Williams) 2:38
06.You Made A Man Out Of Me (Steve Cropper / Deanie Parker) 2:09
07.When Something Is Wrong With My Baby [Otis & Carla] (David Porter) 3:05
08.Ooh Carla, Ooh Otis [Otis & Carla] 2:36
09.Love Man 2:19
10.Can't Turn You Loose (Live in Europe) 3:34
11.Free Me (Gene Lawson / Otis Redding) 3:08
12.(Your Love Has Lifted Me) Higher & Higher (Gene Lawson / Otis Redding) 3:04
13.Look At The Girl 2:39 (**)
14.That's A Good Idea 2:20
15.Demonstration (Don Covay / Otis Redding) 2:25
16.Johnny's Heartbreak (Arthur Alexander / Otis Redding) 2:34
17.Give Away None Of My Love 2:55
18.Snatch A Little Piece 2:12
19.I've Been Loving You Too Long (Live at Monterey) (Jerry Butler / Otis Redding) 4:05
20.Try A Little Tenderness (Live at Monterey) (Jimmy Campbell / Reg Connelly / Harry Woods) 5:09
21.My Girl (William Robinson / Ronald White) 2:55
22.Good To Me (William Robinson / Ronald White) 3:42

 オリジナル・アルバム未収録曲:*
 オリジナル・アルバム未収録バージョン:**

 作者名のないものはOtis Redding単独作。

 買ってしまいました、オーティスのコンプリート・シングル・コレクション。輸入盤で買ったのですが、簡単なレコーディング・デート位は付いているだろうという予想は見事に裏切られ、立派にページ数のあるブックレットは、シングルのレーベル写真が印刷されているだけというお粗末さ。やられた。国内盤は詳細な解説とかあるのだろうか?。
 手持ちの資料で、オリジナル・アルバム未収録曲/ヴァージョンを調べてみましたが、子細(しさい)に聴きこめば、まだまだ発見はあるのかも。でも面倒くさいので、調べられたものだけCD-Rに焼いて聴いていきます(笑)。
 既にご紹介した、「Dock Of The Bay」「In Person At The Whiskey a Go-Go」関連は、バージョン違いが数曲有りましたが(ディスク1-24.ディスク2-11.ディスク3-3.)、正直、違いがわかりませんでした。(^_^; ヘボいなぁ、俺って。

テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

【CD聴く】オーティス・レディング/Love Man/Tell The Truth - from ORIGINAL ALBUM SERIES VOL.2 (5CD Import.)

Vol. 2-Original Album SeriesVol. 2-Original Album Series
(2013/09/03)
Otis Redding

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ORIGINAL ALBUM SERIES VOL.2 (5CD Import.)

Love ManLove Man
(1992/05/12)
Otis Redding

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テル・ザ・トゥルーステル・ザ・トゥルース
(1992/07/25)
オーティス・レディング

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Love Man
01 I'm a Changed Man (Steve Cropper & Otis Redding) 2:16
02 (Your Love Has Lifted Me) Higher and Higher (Gary Jackson & Carl Smith) 3:03
03 That's a Good Idea (Otis Redding) 2:18
04 I'll Let Nothing Separate us (Otis Redding) 2:52
05 Direct Me (Steve Cropper & Otis Redding) 2:17
06 Love Man (Otis Redding) 2:17

07 Groovin' Time (Otis Redding & Steve Cropper) 2:54
08 Your Feeling Is Mine (Otis Redding) 2:19
09 Got to Get Myself Together (Otis Redding) 2:26
10 Free Me (Otis Redding & Gene Lawson) 3:06
11 A Lover's Question (Brook Benton & Jimmy WIlliams) 2:53
12 Look at That Girl (R. Stewart & E.Morris) 2:37

1967 Nov.-Dec.:01-04 06-11
1967 Dec. 6-7th:05

Free Me

http://youtu.be/O1kxLGXsF5U

Tell The Truth
01 Demonstration (Otis Redding & Don Covay) 2:40
02 Tell The Truth (Lowman Pauling) 3:09
03 Out Of Sight (James Brown) 2:16
04 Give Away None Of My Love (Otis Redding) 2:53
05 Wholesale Love (Otis Redding) 2:28
06 I Got The Will (Otis Redding) 2:50

07 Johnny's Heartbreak (Otis Redding & Arthur Alexander) 2:34
08 Snatch A Little Piece (Otis Redding) 2:10
09 Slippn' And Slidin' (Richard Penniman, Edwin Bocage, James Smith & Albert Collins) 1:54
10 The Match Game (Otis Redding & David Porter) 2:54
11 Little Time (Otis Redding) 2:30
12 Swinging On A String (Otis Redding) 2:51

1966 Oct.(probably):7
1967 Nov.-Dec.:02-06 08-12
1967 Dec. 6-7th:1

Tell The Truth

http://youtu.be/2ACNL6WUzqA

 この時期のシングル曲でアルバム未収録は“Look at That Girl”のシングル・ヴァージョン。(どこが違うのかわからないけど。(^_^;)他にはちょっと時期がずれるけど、1967/6/17のモンタレーでの二曲がある。これは、モンタレーのライヴ・ボックスで全容を聴けたと思うのだけど、えっと…、これか。

 4枚組で二千円台は安いとは思うんだけど、入ってるミュージッシャンがよくわからないのがなぁ。ジミ・ヘンドリクスのは単独で持ってるからかぶるし。とか思ってHMVで検索したら曲目/演奏者表有ったわ。
 Monterey International Pop Festival

 この日記書いている間に僕はタワレコで注文してしまったので、興味のある向きはどうぞ。(^_^; ジャニス・ジョプリンやザ・フー、バーズも入ってるよ。あと、探せば映像盤も容易に見つかるので、お好みに合わせてどうぞ。僕はオーティスやジミのものはレーザー・ディスクで持ってる。

 で、肝心のオーティスのアルバムなんだけど。没後に出されたもののうちの二枚。録音時期はほぼ1967年の後半で、死の直前に旺盛に録音していた時期のもの。結局それらは生前に日の目を見ること無く、これらのアルバムとなったわけですが。
 内容は、あたりまえだけど、良い。墓場荒らしのようなすさんだ感じも、落ち穂拾いのようなしょぼい感じもなくて、オーティスがとにかく活き活きしている。それはそうだろうね。モンタレーでのライヴを成功させて、意気が上がっていたのでしょう。あと、僕は詳しく知らないのだけど、不調を訴えていた喉を手術して、思い切り歌えるようになったのも良かったのかもしれない。ジェームス・ブラウンの“Out Of Sight”(史上初のファンク・ナンバーとされる曲だ)のカヴァーも、重厚で、本家に引けを取っていない。リトル・リチャードの“Slippn' And Slidin'”も堂に入ったもんだ。
 ところで、以前引用した音楽評論家の鈴木啓志氏は、この時期も嫌いなようで、モンタレーのライヴも「ヨーロッパ公演の時以上にわざとらしさが目立つようになっている。」と言い、前述のスタジオ録音に至っては「あまりに出来の悪い曲が多すぎる」と一刀両断。「最後に汚点を残した」とまで言っている。もしかして、この人、オーティス嫌いか?、と、勘ぐりたくなりますが、生前発表のものに関しては、高評価(「ヨーロッパのオーティス・レディング」と「キング&クイーン」除く)なので、彼なりにオーティスは好きなようです。けど、僕には、彼が言うほどこの時期が悪いとは思えない。
 これはもう、自分の耳で聴いて判断するしか無いです。音楽評論家の一言一言に右往左往してたら、自分の好きな音楽は見つけられない。今はYoutubeなどで簡単に試聴できるようになっているので、ぜひ、皆さんの耳で聴いてみて欲しいです。
 では、次回からいよいよ生前発表のアルバムを聴いていきます。

 

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Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。

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