【音楽ソフト入手】ローリング・ストーンズ/ダーティ・ワーク

 ローリング・ストーンズ/ダーティ・ワーク


 

 
 

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 ワン・ヒット





http://youtu.be/uqbmgsuHcYY



1. ワン・ヒット
2. ファイト
3. ハーレム・シャッフル
4. ホールド・バック
5. トゥー・ルード
6. ウィニング・アグリー
7. バック・トゥ・ゼロ
8. ダーティ・ワーク
9. ハド・イット・ウィズ・ユー
10. スリープ・トゥナイト



 あんまりこの日記ではチャートアクションについて言及してませんが、前作「アンダーカヴァー」(英8位/米4位)から、英米のどちらでも1位をとれなくなりました。逆に言えば、1969年の「レット・イット・ブリード」から「刺青の男」までは、英米どちらかで(または両方で)1位だったわけです。名作「ベガーズ・バンケット」は1位でない(英3位/米5位)のがちょっと不思議な気がしますね。
 このアルバムはミックとキースが、仲違いしていたと言われていた頃に作成されたものです。1986年発表。英米ともに4位。
 まぁ、ミックとキースの仲で言えば、僕が知らなかっただけで、これよりかなり前からこじれていたようですね。
 キースの言によると、「ストーンズはミック一人で切り盛りしていて、俺が運営に参加できない次期があった。俺の問題が解決して、さぁ、また昔みたいに一緒にやろうぜ、と言ったら、ミックはいい顔をしなかったんだ。」とのこと。いつ頃の時期のことかは明言してませんでしたが、なんとなく、ミック・テイラー後期あたりから、ミックが頑張ってたんじゃないかな、と、僕には思えます。キースの復活は、多分、トロント裁判後のことでしょうから、「女たち」の後くらいでしょうね。
 ですが、それでも、表面上は、なんとかやっていたわけですが、CBSへの移籍時に、「ミックのソロアルバム」をオプション(なのかな?)で付けたことで、問題がこじれたようです。ミックは度々ストーンズのレコーディングから姿を消すようになってしまいました。この「ダーティ・ワーク」はキースが頑張って完成させたアルバムだと言われています。というか、まぁ、キース自身も「キースのアルバムだ」と言っていましたしね、アルバム発表直後のインタビューで。
 前作「アンダーカヴァー」の時もバンドはライヴに出なかったのですが、このアルバム発表後も結局ライヴはやらず。これは、キースはライヴやりたがってたんだけど、ミックが自分のソロ活動を優先したために、ストーンズとしてのライヴが出来なかったと言われています。結局、キースも自分のソロ活動を始めてしまい、ストーンズは一旦空中分解したのは御存知の通り。まぁ、よく戻ってこれたもんだと思いますが、そこはそれ、ティーンの時ロンドンの駅でチャック・ベリーのレコードで再会して以来の仲ですから、僕らには窺い知れない何かがあったんでしょうね。
 ちょっと先走りすぎました。
 このアルバムはだから、キースのギターがとても目立っています。そして、ミックのヴォーカルは、ソロの片手間のやっつけ仕事とでも言いたげに、ぶっきらぼうで乱暴。もっとも、キースは、「ミックは一旦スタジオから出ていきやがったんだ。でも、帰ってきてから“ファイト”のヴォーカルを入れたら、見事、あの出来だよ」と、フォローしたりもしていますが。まぁ、このミックの乱暴さが、アルバム全体にワイルドさを与えているのは間違いないでしょう。それにしても、なんで「40リックス」にはこのアルバムから一曲も選ばれなかったんだろう。アルバムとしての出来は悪くないと思うのですがね。
 とは言っても、当時リアルタイムでエアチェックして聴いていたときは、なんとなく一本調子な気がして、アルバムを買うまでには至らなかったのですが。
 楽曲/演奏の出来としては、やはり、A面一曲目の“ワン・ヒット”が出色。イントロのアコースティック・ギターから、緊張感みなぎっていて、かっこいいです!。ジミー・ペイジのリード・ギターもいい味出しています。
 ボブ&アールの“ハーレム・シャッフル”は、カヴァーですが、意外にもファースト・シングルとしてカットされました。“ワン・ヒット”を先に出していたほうが、チャート・アクションは良かったと思うんだけどな。ストーンズがこういうカヴァーを織り交ぜてる時はだいたい調子のいい時なんですがね。
 この曲ではボビー・ウォマックがヴォーカルで参加していますが、ミックス・ダウンの段階で「バック・ヴォーカル」に格下げされてボビーが怒ったというエピソードがあります。ボビーも大人気ないな、と、僕なんかは思うんんですけどね。
 肩の力が抜けたような、レゲエの“トゥー・ルード”は、キースのヴォーカルとも相まって、なかなか良い感じです。ミックのワイルドなヴォーカルの中和剤のような役割を果たしているのではないでしょうか。
 B面に移ると、ファンキーな“バック・トゥ・ゼロ”が僕はお気に入りです。
 “ハド・イット・ウィズ・ユー”はベース抜きの一曲。ロン・ウッドのテナーサックスをダビングしてまで低音を補強するくらいなら、最初から素直にベースを入れていれば良かったと思うのは僕だけでしょうか。キースいわく、「ロックン・ロールの教科書には、『ベースを入れなくてはいけない』なんてことは書いてないからな」とのこと。はいはい、あんたが大将(笑)。
 ラストは、これも清涼剤のような、“スリープ・トゥナイト”。キース、2曲目のヴォーカル曲です。一枚のアルバムでキースが2曲以上メインヴォーカルを取るのは、これが初めて。この曲についてキースは、「いや、こりゃ、俺の曲じゃないからな、また記憶が悪さをしているに違いないんだ。誰かが以前に書いた曲に違いないよ」と、レコーディングの時、スタッフに心あたりがないか、訊いて回ったそうです。「でも結局、誰も知らないと言ったんだ。」という事で、ストーンズ・オリジナルとして発表されることになりました。「エモーショナル・レスキュー 」のラスト曲“オール・アバウト・ユー”もそうでしたけど、これ以降、キースのバラードがアルバムを締める、というパターンが目立つようになります。…これ以降があって良かった(笑)。
 アナログ盤が発表されてときは、ジャケットに赤いビニールがかけられ、イラストのシールが貼られていました。今回の紙ジャケットは、うまく再現しているので、複合機を買ったのを良い事に、スキャンして載せてみようと思います。
Photo




Photo_2




 このアルバム作成中に、影でストーンズを支えてきたキーボード奏者、イアン・スチュワート(彼はオリジナル・ストーンズのメンバーでもありました。当時のマネージャーのアンドリュー・オールダムが、「ルックスがいまいちだ」といちゃもんを付けて、正規メンバーから外されてしまったのです。しかしその後も、レコーディングに、コンサートに、彼のキーボードはストーンズを支え続けてきました。…ゲストのキーボード奏者が迎えられることも多々ありましたが…)が亡くなっています。アルバムのラストには、シークレット・トラックとして、彼のピアノソロがインサートされています。演奏しているのは「キー・トゥ・ザ・ハイウェイ」だそうですが、ココらへんのブルースははっきり言って、どれも同じですよね、演奏だけだと。(^_^;




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【音楽ソフト入手】ローリング・ストーンズ/アンダーカヴァー

 ローリング・ストーンズ/アンダーカヴァー

 

 
 

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1. アンダーカヴァー・オブ・ザ・ナイト
2. シー・ワズ・ホット
3. タイ・ユー・アップ(恋の痛手)
4. ワナ・ホールド・ユー
5. フィール・オン・ベイビー
6. トゥ・マッチ・ブラッド
7. プリティ・ビート・アップ
8. トゥ・タフ
9. オール・ザ・ウェイ・ダウン
10. マスト・ビー・ヘル



Wanna Hold You






http://youtu.be/EfDP5eDBysE


 あんた、河馬!、尾部!、座、無ぃっ!…失礼しました。m(_ _)m
 このCDの紙ジャケ盤は、昨年9月に購入しました。当時、なぜかこのCDの紙ジャケが価格高騰していたので、急いで安い所を見つけて購入したのですが、今アマゾンで見たら価格、落ち着いていますね。あわてて買う事なかったかぁ。
 このアルバムと、「刺青の男」の間には、ライヴ・アルバム「スティル・ライフ」があるのですが、紙ジャケ化されていないので、今回はパスです。早くライヴ・アルバムも紙ジャケ化してほしい。頼みますよ、ユニバーサルさん。
 「刺青の男」はリアルタイムでアルバムを買ったわけですが、このアルバムは、一部をエアチェックで聴いて、とりあえず満足してました。そのエアチェックでは、A面の1~4が続けて録音されていました。なので、この4曲はちょっと思い入れがあったりします。けど、まぁ、そういったことは回顧的なことなので、これ以上触れないことにします。
 スライ・ダンバー&ロビー・シェイクスピアの、当時最強のリズム・セクションが参加したアルバムですが、パーソネル・クレジットを見ると、ロビーは参加してないことになっています。スライもパーカッションのみの参加。詳細な、誰がどの曲、というクレジットはありません。と言う事は、一曲目のあのチョッパー・ベースは、ビル・ワイマンが弾いている事になるのか…?。



 当時「ストーンズがヒップホップに接近した」と話題になりましたが、そういう曲は、A面、B面、各面のトップを飾る“アンダーカヴァー・オブ・ザ・ナイト”と、“トゥ・マッチ・ブラッド”くらいじゃないかな、と。あとは、“フィール・オン・ベイビー”と“プリティ・ビート・アップ”がシュールな出来かな。
 これらの曲が、おそらく、ストーンズがそのサウンドを時代とリンクさせた、最後の試みだったんじゃないでしょうか。これ以降のアルバムは、善しにつけ悪しきにつけ、時代とは乖離した、ストーンズ流の音で勝負していると思います。いや、まぁ、改めて聴き直せば、また違った感想が出るかもしれませんけど。



 このアルバムの他の曲は、割りとストーンズらしいロックン・ロール・ナンバーになっています。
 “ワナ・ホールド・ユー”は、録音し終わったキースが、「ワオ!、ビートルズ・サウンドだぜ!?」と言ったとか、言わなかったとか。確かにフレイバーは有るけど。この曲は、現行盤では、ロングヴァージョンしか聴けなかったと思う。別にわざわざ短いものを聴きたいとも思わないけど(笑)。



 後半の3曲が、やたら「デモ・テープみたいだ」だの、「“オール・ザ・ウェイ・ダウン”は“オール・ダウン・ザ・ライン”の二番煎じみたいなタイトル、ネタが尽きたか?」だの、めちゃくちゃなこと言われてますが、何を言う!。このシンプルな編成でのストレートなR&Rこそ、ストーンズの真骨頂ではないか!。、と、言いつつも、僕も、曲名と曲想がいまいち結びつかなかったりします。(^_^;


 ジャケットは、アナログ・オリジナルでは、シールが剥がれる仕様になっていましたが、今回の紙ジャケではそこまでは再現されておりません。その代わり、なのかどうかわかりませんが、シールを剥がした後と思しきジャケットのカードが添付されております。まぁ、剥がしてみても大したことなかった、と、いう所でしょうか。




プロフィール

☆彡ふらんぼう

Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。

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