【CD入手】ビートルズ / サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド -50周年記念エディション- (2CD版) #Beatles #SgtPeppersLonelyHeartsClubBand

ビートルズ / サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド -50周年記念エディション- (2CD)

ディスク:1
1. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
2. ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ
3. ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ
4. ゲッティング・ベター
5. フィクシング・ア・ホール
6. シーズ・リーヴィング・ホーム
7. ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト
8. ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー
9. ホエン・アイム・シックスティ・フォー
10. ラヴリー・リタ
11. グッド・モーニング・グッド・モーニング
12. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (リプライズ)
13. ア・デイ・イン・ザ・ライフ

ディスク:2
1. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (テイク9&スピーチ)
2. ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ (テイク1 - フォールス・スタート&テイク2 - インストゥルメンタル)
3. ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ (テイク1)
4. ゲッティング・ベター (テイク1 - インストゥルメンタル&スピーチ・アット・ジ・エンド)
5. フィクシング・ア・ホール (スピーチ&テイク3)
6. シーズ・リーヴィング・ホーム (テイク1 - インストゥルメンタル)
7. ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト (テイク4)
8. ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー (テイク1 - インディアン・インストゥルメンツ)
9. ホエン・アイム・シックスティ・フォー (テイク2)
10. ラヴリー・リタ (スピーチ&テイク9)
11. グッド・モーニング・グッド・モーニング (テイク8)
12. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (リプライズ) (スピーチ&テイク8)
13. ア・デイ・イン・ザ・ライフ (テイク1&ハムド・ラスト・コード)
14. ストロベリー・フィールズ・フォーエバー (テイク7)
15. ストロベリー・フィールズ・フォーエバー (テイク26)
16. ストロベリー・フィールズ・フォーエバー (ステレオ・ミックス2015)
17. ペニー・レイン (テイク6 - インストゥルメンタル)
18. ペニー・レイン (ステレオ・ミックス2017)

 ※著作権監視が厳しいため、音源の引用は無しです。

 「『Sgt.』の頃から、ビートルズはマンネリに陥った。『Sgt.』は、どちらかと言うと平均以下のビートルズの曲を漠然とまとめ上げたものである。これは多くの人が推測したようなコンセプト・アルバムではなく、派手に飾り立てられ、もっともらしく統一されたポップ作品である。」--- Peter Herbst 『The Rolling Stone Record Guide』より.

 僕のビートルズ・レコード初体験は、後追い世代の例に漏れず、『赤盤』『青盤』でした。正確には『1962-1966』『1967-1970』ですね。『青盤』での『Sgt.』セレクトは、冒頭の3曲にラストの1曲という、なかなかに大胆な切り取り方。これで初めて『Sgt.』からの楽曲に触れました。
 『青盤』の第一面の始まりは、『Sgt.』セッションからの“ストロベリー~”と“ペニーレーン”。この二曲は申し分なかったのですが、それに続く『Sgt.』本編パートがどうしても馴染めません。ブックレットには「ビートルズのみならず全ロックの最高傑作!」と謳(うた)われているのですが、何度聴いても最高傑作には聴こえません。
 「確かに“ルーシー~”はいい曲だと思うけど、最高傑作は言いすぎじゃないかなぁ。ダサいタイトル曲や弛緩した“ウィズ・ア・リトル~”は論外。ラストの“ア・デイ~”はただ長たらしいだけ。こんなののどこが良いんだ?。」と、思い、ひたすら首を傾げる毎日。抜粋で聴いているからかなぁ、と、思い、機会を見つけてアルバム全曲通して聴いてみるも、やはりさっぱり理解できない。

 と、思い悩んでいたところで、冒頭の引用文章に出会います。

 『ローリングストーン・レコードガイド』と言うのは、原著が1977年に上辞(じょうし)された本で、デイヴ・マーシュやPeter Herbstを始めとした30人以上の執筆者で書かれています。かなり辛口の選評が特徴で、後の『ローリングストーン』本では、上位に付ける『Sgt.』も、この本ではこういう評価でした。でも、五つ星満点中の四つ星だったので、まぁ、甘いと言えば甘い評価なんだけど。僕だったら一つ星にするがなぁ…。
 それでも、天下の『Sgt.』を、正面切って堂々と「平均以下のビートルズ」と言い切る言説には、心のなかで快哉を叫びました。「そうだ、全くそのとおりだ!。間違っているのは『Sgt.』を持ち上げたがっている奴らの方だ!。」と。

 以来、僕の『Sgt.』の評価は盤石になり、今でも変わっていません。誰がなんと言おうと「平均以下のビートルズ」に過ぎない、一つ星の価値しか無い、と思っています。それでは、なぜ、発表当時、アレほどまでに大騒ぎになったのか…。それはまた、いずれ機会があれば語りましょう。

 ま、なにはともあれ、50周年記念だよ。こんなアルバムの50周年がそんなに嬉しいか!?、みたいなところはあるのですが、まぁ、レコード会社も商売ですからねぇ。
 えっと、いくつかあるエディションのうち、僕が選んだのは、二枚組物。この上を行くと、七倍以上の価格の、馬鹿でかい入れ物に入ったエディションがあるのですが、それは、経済的にも置き場所的にも無理。(^_^; なんでまたBlu-rayオーディオだのアナログ盤だの付けたがるかねぇ。シンプルに音だけまとめた3枚組CDのエディションを出してほしかったんですが。こりゃあれか、ポール(・マッカートニー)のアーカイヴ・シリーズの商売気の部分に当てられたかな?。

 正直、“ストロベリー・フィールズ~”のテイク26が収録されていなければ、今回の50周年盤には全く食指が動いていなかったと思います。
 テイク26は、たまたま安価なブートで聴いたことがあって、そこでの金管ラッパの咆哮の大迫力に度肝を抜かれていました。なので、『アンソロジー2』でテイク26がガン無視されていたのはチョー悔しくて。今回は溜飲が下がった思いでいます。でも、ブートで聴いたのより、金管がおとなしいのがちょっと残念。(^_^;

 プロデューサーのジョージ・マーティンは事あるごとに「『Sgt.』に“ストロベリー~”を収録しなかったのは失敗だった」と言っていたので、おそらくは草葉の陰で嬉し涙を流している事でしょう。まぁ、通常盤に組み込もうにも、米編集盤の『マジカル・ミステリー・ツアー』があったからねぇ。「オリジナル盤では楽曲を重複させない(テイク違いなどは除く)」と言う鉄の不文律があったから、マーティン的にも歯がゆい思いをしていたことでしょう。
 今回のアニヴァーサリー盤では、「基本的に同じ『Sgt.』セッションでの出来事だから…」と言う名目のもとに、“いちご畑”と“ペニーレイン”が『Sgt.』に組み込まれたのでありました。よかったね、ジョージ。

 しかしまぁ、アレだ。『マジカル~』のアニヴァーサリー盤が出たとしても、“いちご畑”はソコには含まれないんだろうな、まず間違いなく。(^_^;

 さてさて、二枚組で妥協したとは言え、そこで終わる僕でもなくて。『アンソロジー2』に収録されていた『Sgt.』&“いちご畑”関連の音源を駆使して、擬似的な「デラックス・エディション」のCD-Rを作成。それで楽しんでいます。まぁ、それほどのことをしても、『Sgt.』本編に対する評価は変わらないんだけどね(笑)。多分“いちご畑”と“ペニーレイン”で全力を出し切っちゃって、本ちゃんのアルバム・セッションでは搾りかすしか残っていなかったんじゃないか、というのが僕の推測。(まぁ、それで“ルーシー~”ができちゃうんだから、その意味ではすごいといえるかな、ジョン・レノンに関しては。)

 それでも、ブライアン・ウィルソンとか、ジミ・ヘンドリックスの当時の反応を鑑(かんが)みるに、「同時代的には」かなりの衝撃であったらしいことがうかがえます。その一方で、ディランは一切影響を受けておらず、フランク・ザッパは、『Sgt.』を皮肉った『ウィアー・オンリィ・イン・イット・フォー・ザ・マネー(We're only in it for the money)』で応酬している点は特筆するべきでしょう。いやまぁ、ザッパの『We're~』は正直良くわからんかったりもするんだが。(^_^;
 同時代的に衝撃があったからと言って、それが風化しきった21世紀の今に同じ評価をし続けるというのもマヌケな話だと思うんですがね。
 ええと、みなさんも、「『Sgt.』は最高傑作だよね」なんて、何の留保も付けずに言う人がいたら、その方の音楽感は先ずは疑ってみたほうが良いですよ。

 と言う感じで。書き足らないことはまだまだあって、言葉足らずな感じではあるんですが、いずれ機会があれば、彼らのオリジナル・アルバムを総ざらいしてみたいと思っているんで、その時を気長に待っていてください。いやまぁ、墓ン中に持っていっちゃうかもしれないんだが。(^_^;







■ビートルズ日記一覧目次



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ジャンル : 音楽

■ビートルズ日記一覧目次

■ビートルズ日記
2017/08/24 サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド -50周年記念エディション- (2CD版)
2016/12/01 ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル
2016/03/26 1+〈デラックス・エディション〉
2014/01/08 オン・エア~ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2
2012/10/28 マジカル・ミステリー・ツアー(ヴィデオ)
2010/11/23 ザ・ビートルズ ソロ・ワークス レコードコレクターズ増刊(本)
2009/09/13 ザ・ビートルズ・CDガイド レコード・コレクターズ2009年10月号増刊(本)

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【CD入手】ビートルズ / ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル #Beatles #LiveAtTheHollywoodBowl

ビートルズ / ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル

【収録曲】
1.ツイスト・アンド・シャウト Twist and Shout(1965年8月30日)
2.シーズ・ア・ウーマン She's A Woman(1965年8月30日)
3.ディジー・ミス・リジー Dizzy Miss Lizzy(1965年8月30日/1965年8月29日――1曲にエディット)
4.涙の乗車券 Ticket To Ride(1965年8月29日)
5.キャント・バイ・ミー・ラヴ Can't Buy Me Love(1965年8月30日)
6.今日の誓い Things We Said Today(1964年8月23日)
7.ロール・オーバー・ベートーヴェン Roll Over Beethoven (1964年8月23日)
8.ボーイズ Boys(1964年8月23日)
9.ア・ハード・デイズ・ナイト A Hard Day's Night(1965年8月30日)
10.ヘルプ! Help!(1965年8月29日)
11.オール・マイ・ラヴィング All My Loving(1964年8月23日)
12.シー・ラヴス・ユー She Loves You(1964年8月23日)
13.ロング・トール・サリー Long Tall Sally(1964年8月23日)
14.ユー・キャント・ドゥ・ザット You Can't Do That(1964年8月23日――未発表)
15.抱きしめたい I Want To Hold Your Hand(1964年8月23日――未発表)
16.みんないい娘 Everybody's Trying To Be My Baby(1965年8月30日――未発表)
17.ベイビーズ・イン・ブラック Baby's In Black(1965年8月30日――未発表)

 著作権監視厳しいため音源引用はありません。

 「音楽的にはザ・ビートルズは素敵なサウンドだし、素晴らしい楽曲も持っている。でも、ライヴ・バンドとしてはどうだ? 彼らは微妙だったよね」by キース・リチャーズ(ローリング・ストーンズのギタリスト)
 「ライヴ・バンドとしてのビートルズの頂点はデビュー前だったんだ。デビューしてからは観客の嬌声にかき消されてまともな演奏なんかできやしなかった」by ジョン・レノン

 冒頭のキースの発言は、このハリウッド・ボウルのライヴのCD化が発表された頃のもの。なので、普段はストーンズ派の寺田正典さんも、「何もこのタイミングで言わんでも…」と、思わずTwitterでつぶやいていました。
 ですがまぁ、キースの言わんことも分からないではないです。
 ここで聴けるビートルズの演奏は、決してベストといえるものではありません。それは、スタジオ・テイクでの素晴らしい演奏を知っているファンなら周知のことでしょう。なにせ、PAの考えがまともにない時代で、演奏者用のモニターもないような状況。そんな中、1万7千人もの観客が一斉に騒いでいる嬌声の中で演奏されてますからね。これはいい演奏になりようがない。(^_^; それでも、なんとか破綻なく演奏できているのは、レコード・デビュー以前にハンブルグ巡業などで叩き上げた結果でしょう。

 とまぁ、いささか微妙(笑)な当盤ではありますが、これは復刻されたことに意義のある再発と言っていいと思います。「アナログでは発売されていたのになんでデジタルでは聴けないんだ」と言う、今のビートルズ・ファンの切なる願望に応えたものであって、間違っても映画の宣伝のための再発ではないと思いたい。ジャケットを見るとそうとしか思えないんだけど(笑)。
 いずれにせよ、当時のビートルズがどういう状況でどういう演奏を繰り広げていたかを窺い知れる一級の「資料」であることには間違いはありません。

 ただ、このCD、ビートルズ初心者が、「話題になっているから」と言うので気楽にこれに手を出されて「ビートルズってこの程度か」と思われると困ります。今まで、『アンソロジー』や『ライヴ・アットBBC』で、そういうことが起こったと聞きます。今回もそういうファンが出てきやしないかと、いささか不安なのですが…。

 ところで、ビートルズが卓越したライヴバンドであった証拠は、これ以外の公式盤にしっかり刻み込まれています。いささか変則的なライヴでは有りましたが、ファンならおなじみの、ゲット・バック・セッションでの、ルーフトップ・コンサートです。アルバム『レット・イット・ビー』には、このライヴから“アイヴ・ガッタ・フィーリング”“ワン・アフター・909”“ディグ・ア・ポニー”が収録されました。また『アンソロジー』でもこの時の演奏は観れるし聴けるので、(アップルさん、次こそはビデオ『レット・イット・ビー』をお願いしまっせ!)これを聴けば、ライヴ・バンドとしてのビートルズの資質に疑いを持つものはいないはず。
 冒頭のキースの発言は、多分、あれはセッションであってコンサートではない、と、言うことなのかもしれませんし、ジョンの発言(※)も、同様なのでしょう。

 ※:この発言は確か、1970年に行われたロング・インタビューの中でのもので、邦題『回想するジョン・レノン』と言う本にまとめられていたと思います。その本は僕は持ってはいるのですが、本棚から引っ張り出すのが面倒くさいので、ここではうろ覚えな記憶に頼って書きました。ので、細かな言い回しは適当です。余談ですが、このインタビュー本、最初に翻訳された時は『ビートルズ革命』と言うとんでもないタイトルでした。現在では『レノン・リメンバーズ』と言う、翻訳の手間を省いたとしか思えないタイトルで流通しているようです。原題は『Lennon Remembers: The Full Rolling Stone Interviews from 1970』だそうです。

 ちょっと寄り道にそれて、『ハリウッドボウル』と同時期に収録された有名どころのライヴ・アルバムも少しみてみましょう。ストーンズの『ガット・ライヴ・イフ・ユー・ウォント・イット』(EP:1965年、LP:1966年収録)やキンクスの『ライヴ・アット・ケルヴィン・ホール』(1967年収録)、ディランの『ロイヤル・アルバート・ホール』(1966年収録)など。(ディランは最近とんでもない枚数の1966年ライヴ・ボックスが出ましたが、ここでは敬して遠ざけておきます。)他にビーチ・ボーイズで『ビーチ・ボーイズ・コンサート』(1963-1964年収録)、ジミヘンやオーティス・レディングなどが活躍した『モンタレー・ポップ・フェスティバル』(1967年収録)もありますね。クリームが轟音でライヴ会場を席巻するのは1968年に入ってからですが、このくらいになると、PAの考え方も本格的になってきてるはずですから、ちょっと『ハリウッドボウル』とは同列には語れないのではないでしょうか。
 ビーチ・ボーイズの1963年収録のライヴ・アルバムというのはどうだったのか聴いてみたいところですが、残念ながら僕は未聴。このように、ざっと並べた感じだと、1967年位にPAの発達の境目があったのではないかという気がします。モンタレーのライヴはいい音で録れたものが残っていますし。キンクスの『ケルヴィン・ホール』は例外としても(笑)。ストーンズのライヴは中々いい演奏なのですが、これは実はスタジオで修正が入っています。なので、これも『ハリウッドボウル』と同列に語るのはフェアではないですね。(だよね、キース?。)

 ビートルズに戻って、ちょっと資料的なことを述べておきましょう。
 ハリウッドボウルでは、ビートルズは3回の公演をしています。1964年8月23日、1965年8月29日、1965年8月30日です。これらの日程でのセットリストと、当CDに収められたCDとの曲目比較をした図を、マイミクのriverさんが作られていたので、ご本人の許可を頂いて転載させていただきます。
ビートルズ / ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル曲目表
 1965年は2日とも同じセットリストということで問題ないでしょう。気になるのは、当CDに収録漏れの曲がぼろぼろとあることです。理想で言えば、3公演完全収録が良かったわけですが、そこまで行かなくとも、全曲目をフォローするまではしてほしかったと思うのですが…。“恋におちたら”“アイ・フィール・ファイン”“彼氏になりたい”“アイム・ダウン”、曲目的にはこの4曲が漏れていることになります。これはフォローしてほしかった…!。特に僕のフェイヴァリットの“恋におちたら”なんかむっちゃ聴きてぇ!。(^_^;最近出た「著作権切れ音源CD」にこれらの曲が収録されているものがあるので、入手しようかな、と、迷っています。マニアな方ならブートレグなどでおなじみなんでしょうね。

 最後に、この『ハリウッドボウル』が出されるきっかけになったアルバムを紹介して締めくくろうと思います。ファンならご存知、アップル/EMIのあずかり知らぬところで制作された『ライヴ・アット・ザ・スター・クラブ』。1962年12月、レコード・デビュー直後のハンブルグでのライヴを収録したものです。このアルバムの制作までの経緯は省きますが、内容的には、ビートルズ人気が爆発する前の、「ファンの嬌声に邪魔されない」演奏が堪能できるものになっています。音質的にはキビシイですが。(^_^;1977年当時、このアルバムが発表された時、アップル側はなんとか発売を差し止めようとしたのですが、かなわず、やむを得ず対抗馬として『ハリウッドボウル』を出した、と言う経緯があります。
 演奏曲目的には、レノン・マッカートニーの楽曲がほとんど無く、その点では『ハリウッドボウル』には遠く及びませんが、演奏の覇気みたいなものは劣っていないと思います。
 色々出てる』スター・クラブ』物ですが、今回は、国内盤で出たテイチクの『レア・ライヴ'62(完全版)』から聴いていただきます。「ホンマに完全盤なんかい!」と言うツッコミはもっともなんですが(^_^;、まぁ、曲目を見た感じでは、これが一番多く収録されているんじゃないかと。

ビートルズ / レア・ライヴ'62(完全版)


Live At The Star Club In Hamburg Germany1962 (Japanese Teichiku ver.) / Beatles

 
 
 
 
 
■ビートルズ日記
16/03/261+〈デラックス・エディション〉
14/01/08オン・エア~ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2
12/10/28マジカル・ミステリー・ツアー(ヴィデオ)
10/11/23ザ・ビートルズ ソロ・ワークス レコードコレクターズ増刊(本)
09/09/13ザ・ビートルズ・CDガイド レコード・コレクターズ2009年10月号増刊(本)


テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD入手】ビートルズ / 1+〈デラックス・エディション〉(CD+2DVD) #Beatles #TheBeatles #OnePlus #TheBeatlesOnePlus #TheBeatles1plus #TheBeatles1 #TheBeatlesOne

ビートルズ / 1+〈デラックス・エディション〉(CD+2DVD)
ビートルズ / 1+〈デラックス・エディション〉(CD+2Blu-ray)


ディスク:1(CD-TEXT)
1. ラヴ・ミー・ドゥ (MONO)
2. フロム・ミー・トゥ・ユー (MONO)
3. シー・ラヴズ・ユー (MONO)
4. 抱きしめたい
5. キャント・バイ・ミー・ラヴ
6. ア・ハード・デイズ・ナイト
7. アイ・フィール・ファイン
8. エイト・デイズ・ア・ウィーク
9. 涙の乗車券(ティケット・トゥ・ライド)
10. ヘルプ!
11. イエスタデイ
12. デイ・トリッパー
13. 恋を抱きしめよう
14. ペイパーバック・ライター
15. イエロー・サブマリン
16. エリナー・リグビー
17. ペニー・レイン
18. 愛こそはすべて(オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ)
19. ハロー・グッドバイ
20. レディ・マドンナ
21. ヘイ・ジュード
22. ゲット・バック
23. ジョンとヨーコのバラード
24. サムシング
25. カム・トゥゲザー
26. レット・イット・ビー
27. ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード

ディスク:2(DVD)
1. ラヴ・ミー・ドゥ
2. フロム・ミー・トゥ・ユー (*)
3. シー・ラヴズ・ユー (*)
4. 抱きしめたい
5. キャント・バイ・ミー・ラヴ (*)
6. ア・ハード・デイズ・ナイト (*)
7. アイ・フィール・ファイン
8. エイト・デイズ・ア・ウィーク
9. 涙の乗車券(ティケット・トゥ・ライド)
10. ヘルプ!
11. イエスタデイ (*)
12. デイ・トリッパー
13. 恋を抱きしめよう
14. ペイパーバック・ライター
15. イエロー・サブマリン
16. エリナー・リグビー
17. ペニー・レイン
18. 愛こそはすべて(オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ)
19. ハロー・グッドバイ
20. レディ・マドンナ
21. ヘイ・ジュード (*)
22. ゲット・バック
23. ジョンとヨーコのバラード
24. サムシング
25. カム・トゥゲザー
26. レット・イット・ビー
27. ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード (*)

ディスク:3(DVD)
1. ツイスト・アンド・シャウト
2. ベイビー・イッツ・ユー
3. ワーズ・オブ・ラヴ
4. プリーズ・プリーズ・ミー (*)
5. アイ・フィール・ファイン (オルタネイト・ヴァージョン)
6. デイ・トリッパー (オルタネイト・ヴァージョン)
7. デイ・トリッパー (オルタネイト・ヴァージョン)
8. 恋を抱きしめよう (オルタネイト・ヴァージョン)
9. ペイパーバック・ライター (オルタネイト・ヴァージョン)
10. レイン (オルタネイト・ヴァージョン)
11. レイン (オルタネイト・ヴァージョン)
12. ストロベリー・フィールズ・フォーエバー
13. ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー/トゥモロー・ネバー・ノウズ
14. ア・デイ・イン・ザ・ライフ
15. ハロー・グッドバイ (オルタネイト・ヴァージョン)
16. ハロー・グッドバイ (オルタネイト・ヴァージョン)
17. ヘイ・ブルドッグ
18. ヘイ・ジュード (オルタネイト・ヴァージョン) (*)
19. レボリューション (*)
20. ゲット・バック (オルタネイト・ヴァージョン)
21. ドント・レット・ミー・ダウン
22. フリー・アズ・ア・バード
23. リアル・ラヴ

 (*)既存CD/レコードとは異なる音源が使用されている映像。

※著作権管理者の監視が厳しいためCD音源は引用できませんでした。

1+ Selected from Video Disc (Audio Only) / Beatles

※“ヘイ・ジュード”“レヴォリューション”“ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード”は著作権者の監視が厳しいため引用出来ませんでした。


 泣く子も黙る、天下のビートルズのベスト・アルバム。英米でのNo.1ヒットを網羅した編集アルバムです。
 しかし、なぜ、ビートルズの編集盤は、いちいち“ラヴ・ミー・ドゥ”から始まるのか。『赤盤』に始まり、『パスト・マスターズ』もそうだし、この『1』までも。もちろん、同曲がビートルズの公式デビュー曲であり、ビルボードでNo.1をとった事も知ってはいます。しかし、この曲がNo.1になったのは、当時のアメリカでのビートルズ・フィーヴァーのおこぼれとでも言うべき現象であり、他のどんな曲であってもビートルズの曲ならばNo.1になりえた、それほど1964年当時のビートルズ人気が加熱していたからからに過ぎません。でなければ、こんな、クソでカスな曲(下品な物言い失敬!)がNo.1になどなりません。1962年に英国本国でリリースされた時は最高17位までと、それもマネージャーのブライアン・エプスタインが熱心にレコードを買い漁ってチャートを操作した上での順位でした。(このエプスタインのエピソードは実際は眉唾だと思います。エプスタインがどれほど裕福だったとしても、全国のチャートに影響できるほどレコードを買い占められるものでしょうか?。)のちにジョン・レノンが、「あの曲は結局、僕らにとっては何でも無い曲だったんだよ」と切り捨てています。その程度の曲なのです。

 そんな“ラヴ・ミー・ドゥ”が『1』に収録されたのに、ビートルズで初のNo.1ヒットとなった“プリーズ・プリーズ・ミー”(プロデューサーのジョージ・マーティンがこの曲を聴いた時「君たちの初のNo.1になるだろう」と予言したことは有名です)が収録されていないというのは、ちょっと解せないところではあります。これには、『1』初回発売(2000年)当初のCDプレス技術の限界が有ったからではないか、と言うのが、僕の推定です。
 公式には、「メロディー・メーカー紙では“プリーズ・プリーズ・ミー”がビートルズにとって初のナンバー・ワン・シングルとなった。ただし、レコード・リテイラー誌(後のミュージック・ウィーク誌)で1位を獲得できなかったため、ザ・ビートルズ1には収録されていない。」と言う説明になっています。しかし、ならば、なぜ、メロディー・メーカー紙のチャートを採用しなかったのか。どちらを採っても、曲目的には大差なかったと思われるのに、です。これは、つまり、CDを一枚にまとめるには収録時間が足りなかったから、ということではないでしょうか?。
 『1』の収録時間は、79分18秒となっています。これは、CDの本来の規格時間である74分41秒と比べても、かなり多い。当時は、CDのプレス技術が進歩して、「74分41秒の壁」を破るものが数多く出始めていました。しかし、それでも、“プリーズ・プリーズ・ミー”を収めるとすると81分18秒となり、当時としてもかなり厳しい。そこで、苦渋の決断で、チャート操作をし、“プリーズ・プリーズ・ミー”を外したのではないでしょうか。
 なお、“プリーズ・プリーズ・ミー”のビルボードでの最高位は3位(1964年3月14日)でした。「これほどの名曲が3位止まりだと!?」と驚きますが、当時のチャートを見れば無理は無い。1位2位は同じビートルズの“抱きしめたい”と“シー・ラヴズ・ユー”なのでした。ビルボード・ホット100は、簡単に参照できるので、“ラヴ・ミー・ドゥ”が「運良く」1位になった日(1964年5月30日)のチャートなどを比べてみるのも一興でしょう。
 今はさらに技術が進歩して、81分18秒は無理ではないのですが、一度市場に受け入れられたものを改変する訳にはいかないのかも知れません。残念ではありますが。

 と、前置きが長くなりました。(前置きやったんかい!。)

 さて、今回の『1』は、映像付きの再発も行われております。僕が購入したのは『1+〈デラックス・エディション〉』なるもので、本編CDの他に、映像ディスクが二枚付いているもの。(その他色々のエディションがありますが、めんどいので自分で調べてください(笑)。)本来僕は映像人間ではないので、既存音源に映像をかぶせてあるだけだったら買ってなかったと思います。たとえジャイルズ・マーティンの手で音声が刷新されていたとしてもです。(今回の『1』では“エリナー・リグビー”が『イエロー・サブマリン~ソング・トラック~』に準じて、弦楽器がステレオになったミキシングになっていますが、同盤のように、ヴォーカルが遅れているというようなことはありません。ジャイルズはいい仕事をしているようです。他にも細かなところに手を入れているようで、マニアならニヤリとするところ多数なのかもしれません。おまけで述べておきますと、“フロム・ミー・トゥ・ユー”はモノ・ミックスなので、イントロでバッチリ、ジョンのハーモニカが聴こえます!。)
 しかし、この映像盤、既存のCDに使われていない音源のトラックが約10曲ほどあるのです!。(「約」としたのは、“ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード”の映像版の音源が、『レット・イット・ビー…ネイキッド』と違う音源かどうか確信が持てなかったからです。(^_^; へなちょこだな。レコード・コレクターズ2015年12月号の記事を参考にしながら聴き分けたのですが、レココレの記事では“ザ・ロング~”の音源が別音源だとは書いてなかったので、(でも『ネイキッド』と同じとも明記されていなかった)『ネイキッド』と同じ音源の可能性は高いです。ここらへん、耳の良い人に検証してもらいたいんですがねぇ。(^^ゞ)

 ともあれ、DVD付きを購入し(Blu-ray盤にしなかったのはDVDの音声リッピング環境しか持っていないから(^_^;)、音声リッピングして、以下の様なCD-Rを作り、愛聴しています。

1. She Loves You (1963.10.30 Drop In) 2:23
2. From Me To You (1963.11.04 The Royal Variety Performance) 1:58
3. Please Please Me (1964.02.09 The Ed Sullivan Show) 2:09
4. Can't Buy Me Love (1964.04.28 Around The Beatles) 2:11
5. A Hard Day's Night (1965.06.20 Les Beatles) 2:38
6. Yesterday (1965.08.14 The Ed Sullivan Show) 2:27
7. Hey Jude (1968.09.04 Twickenham Film Studio) 7:59
8. Hey Jude (1968.09.04 Twickenham Film Studio) 8:21
9. Revolution (1968.09.04 Twickenham Film Studio) 3:33
10. The Long and Winding Road (1969.01.30 Apple Studio) 3:38

 楽曲の発表順でなく、映像の収録順(=音声の収録順と仮定しています)に並べているので、“フロム・ミー・トゥ・ユー”より“シー・ラヴズ・ユー”のほうが先になっています。“イエスタディ”までは純正ライヴ音源です!。テレビ出演用に収録されたもののようですね。観客の嬌声と共に録られたのか、演奏の出来はそれなりです。彼らがデビューして大人気になってからは、観客の嬌声に妨げられ、満足なライヴ演奏ができなくなってしまったと言うのは定説ですね。まぁしかし、かと言って、観客なしのラジオ向け録音が出来が良いかというと、BBC音源などを聴く限りではそうでもないから悩ましい。(BBC音源のことはコチラに書いています。)ここでも、まぁ、楽しんで聴いてはいますけど、正直どれもレコードを超える演奏ではないと思います。まぁ、ビートルズのライヴでの真の実力を知りたければ、マニアのようにブートを漁るか、1962年西ドイツはハンブルグのスタークラブ・ライヴを入手して熟聴しなければ話にならないのかもしれませんね。

 と言うのは、あくまで“イエスタディ”までの話。それ以降はまた話が違ってきます。“イエスタディ”から“ヘイ・ジュード”まで間が空いているのは、この時期の彼らは、既存音源に映像をかぶせる、いわゆる「プロモ・ヴィデオ」の製作期に突入するからです。というか、まぁ、そういう発想-いちいち会場まで行ってライヴ収録するんじゃなくプロモ映像を作って送りつければいいんじゃない?-でヴィデオを作ったのは彼らが初めてなんですね。これを持って、画期的!、とか褒めそやす人もいるんですけど、はっきり言って、発想が後ろ向きですよね(苦笑)。と言うわけで、“イエスタディ”までは、彼らは活動期に正式なプロモ・ヴィデオを作ってないので、『1+〈デラックス・エディション〉』でのこの時期の映像は、後付けか、このようなお宝・放送用ライヴ映像となっています。
 そして、彼らは程なくしてライヴ活動をやめてしまうので、お茶の間でのみならず、彼らのライヴ演奏というのは見れなく&聴けなくなってしまいます。これは非常に残念なことでした。

 しかし、“ヘイ・ジュード”のプロモ収録で、彼らは観客を入れたライヴを行います。(“レヴォリューション”も同じ日に収録していますが、聴衆の姿は見えないような…。)と言っても、プロモに使用された音源は100%のライヴではなく、器楽演奏は基本的にレコードと同じ、ヴォーカル・パートは当日のライヴ音源とレコードの音源をミックス、と言うもののようです。しかしそれでも、後半のコーラス・リフレインでのポールのシャウトは、明らかにレコードとは違うものが聴こえ、中々に感動的です。“ヘイ・ジュード”の撮影は二回行われたのですが、『1+〈デラックス・エディション〉』(ヴィデオ・ディスクが二枚のエディションね)では両方とも収録されています。僕のCD-Rでは2曲続けて焼いているのですが、同じ曲を続けて聴いても飽きが来ないのは、名曲のマジックというべきでしょうか。

 そして、“レヴォリューション”も同様の手法で撮影されたようですが、コチラは、レコードとの違いがもう少し顕著です。バック・コーラスの「シュビドゥワ、シュビドゥワ」がはっきり聴こえて、なかなかユーモラスなのです。歌の内容を思うと、そんなユーモラスだとか言って笑っている場合じゃないかもですが。(^_^;(なにせ革命だぜ、ベイベー!。)シングルのスタジオ盤ではこのバック・コーラスは無かったような気がしますが、『ホワイト・アルバム』収録の“レヴォリューション1”には有ったと思います。

 ラストの“ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード”は、名高い「ゲット・バック・セッション」からの映像と音です。ん~、多分『ネイキッド』と同じ音源だと思うんだけどなぁ…。いまいち自信ないです。(^_^;

 と言う感じで、10曲(もしくは9曲)のレア音源が楽しめる『1+〈デラックス・エディション〉』。まぁ、今更レビューしても、ほとんどのビートルズ・ファンの方は入手済みでしょうが(笑)、もし迷われている方がいらしたら、参考にしていただければ幸いです。今回は、各曲の感想はほとんど省きましたが(あと、マジで映像人間じゃないので、プロモ映像そのものには全く興味が無い(^_^;)、まぁ、いずれ各アルバムの日記を書く時が来れば(来るのか!?(^_^;)書くと思います。でもまぁ、いまさら新しい事実も付け加えられないでしょうけどね。
 と言うわけで、今回はこの辺で!。


■ビートルズ日記
14/01/08オン・エア~ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2
12/10/28マジカル・ミステリー・ツアー(ヴィデオ)
10/11/23ザ・ビートルズ ソロ・ワークス レコードコレクターズ増刊(本)
09/09/13ザ・ビートルズ・CDガイド レコード・コレクターズ2009年10月号増刊(本)

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD入手】ビートルズ/オン・エア~ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2 #Beatles #OnAirLiveAtTheBBC

ビートルズ / オン・エア~ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2

輸入盤等はこちらから。
[収録内容]
★収録曲 DISC1
1. And Here We Are Again (Speech) / アンド・ヒア・ウィ・アー・アゲイン ※
2. WORDS OF LOVE / ワーズ・オブ・ラヴ
3. How About It, Gorgeous? (Speech) / ハウ・アバウト・イット、ゴージャス? ※
4. DO YOU WANT TO KNOW A SECRET / ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット
5. LUCILLE / ルシール *
6. Hey, Paul… (Speech) / ヘイ、ポール… ※
7. ANNA (GO TO HIM) / アンナ
8. Hello! (Speech) / ハロー! ※
9. PLEASE PLEASE ME / プリーズ・プリーズ・ミー
10. MISERY / ミズリー
11. I'M TALKING ABOUT YOU / アイム・トーキング・アバウト・ユー ☆公式未発表曲(カヴァー曲)
12. A Real Treat (Speech) / ア・リアル・トリート ※
13. BOYS / ボーイズ
14. Absolutely Fab (Speech) / アブソリュートリー・ファブ ※
15. CHAINS / チェインズ
16. ASK ME WHY / アスク・ミー・ホワイ
17. TILL THERE WAS YOU / ティル・ゼア・ウォズ・ユー
18. LEND ME YOUR COMB / レンド・ミー・ユア・コーム *
19. Lower 5E (Speech) / ロワー・5E ※
20. THE HIPPY HIPPY SHAKE / ザ・ヒッピー・ヒッピー・シェイク *
21. ROLL OVER BEETHOVEN / ロール・オーバー・ベートーヴェン
22. THERE'S A PLACE / ゼアズ・ア・プレイス
23. Bumper Bundle (Speech) / バンパー・バンドル ※
24. P.S. I LOVE YOU / P.S.アイ・ラヴ・ユー
25. PLEASE MISTER POSTMAN / プリーズ・ミスター・ポストマン
26. BEAUTIFUL DREAMER / ビューティフル・ドリーマー ☆公式未発表曲(カヴァー曲)
27. DEVIL IN HER HEART / デヴィル・イン・ハー・ハート
28. The 49 Weeks (Speech) / ザ・フォーティーナイン・ウィークス ※
29. SURE TO FALL (IN LOVE WITH YOU) / シュアー・トゥ・フォール *
30. Never Mind, Eh? (Speech) / ネヴァー・マインド、エン? ※
31. TWIST AND SHOUT / ツイスト・アンド・シャウト
32. Bye, Bye (speech) / バイ、バイ ※
33. John - Pop Profile (Speech) / ジョン ― ポップ・プロフィール ※
34. George - Pop Profile (Speech) / ジョージ ― ポップ・プロフィール ※

DISC2
1. I SAW HER STANDING THERE / アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
2. GLAD ALL OVER / グラッド・オール・オーヴァー *
3. Lift Lid Again (Speech) / リフト・リッド・アゲイン ※
4. I'LL GET YOU / アイル・ゲット・ユー
5. SHE LOVES YOU / シー・ラヴズ・ユー
6. MEMPHIS, TENNESSEE / メンフィス、テネシー *
7. HAPPY BIRTHDAY DEAR SATURDAY CLUB / ハッピー・バースデイ・ディア・サタデイ・クラブ
8. Now Hush, Hush (Speech) / ナウ・ハッシュ、ハッシュ ※
9. FROM ME TO YOU / フロム・ミー・トゥ・ユー
10. MONEY (THAT'S WHAT I WANT) / マネー
11. I WANT TO HOLD YOUR HAND / 抱きしめたい
12. Brian Bathtubes (Speech) / ブライアン・バスチューブス ※
13. THIS BOY / ジス・ボーイ
14. If I Wasn't In America (Speech) / イフ・アイ・ワズント・イン・アメリカ ※
15. I GOT A WOMAN / アイ・ゴット・ア・ウーマン *
16. LONG TALL SALLY / ロング・トール・サリー
17. IF I FELL / 恋におちたら
18. A Hard Job Writing Them (Speech) / ア・ハード・ジョブ・ライティング・ゼム ※
19. AND I LOVE HER / アンド・アイ・ラヴ・ハー
20. Oh, Can't We? Yes We Can (Speech) / オー、キャント・ウィ? イエス・ウィ・キャン ※
21. YOU CAN'T DO THAT / ユー・キャント・ドゥ・ザット
22. HONEY DON'T / ハニー・ドント
23. I'LL FOLLOW THE SUN / アイル・フォロー・ザ・サン
24. Green With Black Shutters (Speech) / グリーン・ウィズ・ブラック・シャッターズ ※
25. KANSAS CITY/HEY-HEY-HEY-HEY! / カンサス・シティ/ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ!
26. That's What We're Here For (Speech) / ザッツ・ホワット・ウィアー・ヒア・フォー ※
27. I FEEL FINE (STUDIO OUTTAKE) / アイ・フィール・ファイン(スタジオ・アウトテイク)
28. Paul - Pop Profile (Speech) / ポール ― ポップ・プロフィール ※
29. Ringo - Pop Profile (Speech) / リンゴ ― ポップ・プロフィール ※

※:メンバーの会話23トラック

公式未発表曲:
DISC1-11 : アイム・トーキング・アバウト・ユー:チャック・ベリーのカヴァー。公式発表は初めて。
DISC1-26 : ビューティフル・ドリーマー:19世紀半ばにアメリカの作曲家スティーヴン・フォスターが書いた曲。ビング・クロスビーやアル・ジョルソンがレコーディングしたスタンダード・ナンバー。

 筆者注:DISC2-7.ハッピー・バースデイ・ディア・サタデイ・クラブ も、ビートルズのレコード/CDとしては初のはずである。
 筆者注:アスタリスク(*)を付けたものは、ビートルズ現役活動中にレコード化されていなかった曲。ただし、前作の「ライヴ・アットBBC」などで別テイクなどが収録済み。
 筆者注:以下の三曲は既発表トラック。
 DISC1-13.BOYS / ボーイズ →CDシングル「ベイビー・イッツ・ユー」(前作の「ライヴ・アットBBC」の時シングルカットされたもの)
 DISC1-18.LEND ME YOUR COMB / レンド・ミー・ユア・コーム →「アンソロジー1」
 DISC2-23.I'LL FOLLOW THE SUN / アイル・フォロー・ザ・サン →CDシングル「ベイビー・イッツ・ユー」


http://youtu.be/RkPZH4MYCKM


 ハイ、曲間のくっちゃべりは全カットして、楽曲だけまとめたCD-Rにして聴いています。それで、ギリギリ一枚に収まらないところがなかなか悩ましい。(^_^;
 皮肉屋ジョン・レノンが言った、「僕達のライヴ・バンドとしてのピークはレコードデビュー直前なんだ」という言葉があります。(記憶に頼っているので正確ではないと思いますが。)デビューして、人気が沸騰してからは、観客の嬌声(きょうせい)に演奏が遮(さえぎ)られ、まともに演奏できなくなった、ということらしいですが。BBC(UKの国営放送局)の放送用収録では、観客は入れていないものがほとんどなので、その意味ではコンディションは良いわけです。でも、それじゃスタジオ・レコーディングとどこが違うの?、てなっちゃう。まぁ、レコードではフェイド・アウトしていた演奏が、ここでは最後まで聴けるとか、そんぐらいなもんでしょうか。ま、スタジオでのレコーディングも、この時期はほとんど一発録りだったわけで、なおかつ、彼らはライヴでのダイナミズムをレコードに叩き込めた稀有な存在でも有りました。(イヤ、この時期の実際の純正ライヴ音源を聴いたことはないんだけど。(^_^;)
 そうして出来上がったレコードと比べると、こちらのBBCライヴは、やや弛緩しているような気もしないでは有りません。
 いやもう、はっきり言っちゃいましょう、僕がビートルズのBBCライヴをあまり評価しないのは、一にも二にも、ライヴならではのダイナミズムが感じられないことに尽きます。こじんまりとまとまりすぎているのです。
 実は、これはビートルズだけじゃなくて、他のバンドもそう。フー、ツェッペリン、ヤードバーズ、ストーンズ。「レコードとどう違うの?」って言うものばかり。BBCライヴって、何故だかよくわからないけど、バンドを縮こませる効果があるような気がする。皆BBCライヴを褒めそやすけど、はっきり言って、良くないよ。
 とまぁ、言いたいことを言ってしまったので、後は野となれ山となれ(笑)。
 あ、あと、DISC1-26 : ビューティフル・ドリーマー は、イントロがばっさりカットされています。アナウンスがかぶさっていたみたいですね。
 アップルさん、映画レット・イット・ビーや、唯一の公式ライヴ、ハリウッド・ボウルをファンは待っていますよ。

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Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。

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