【CD入手】アニマルズ / コンプリート・アニマルズ(2CD) #Animals #TheCompleteAnimals

コンプリート・アニマルズ(3ヶ月期間限定)コンプリート・アニマルズ(3ヶ月期間限定)
(2009/03/11)
アニマルズ

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Full Album(2discs)



ディスク:1
1. ブーン・ブーン Boom Boom (John Lee Hooker, James Bracken) 3:20
2. トーキン・アバウト・ユー Talkin' 'Bout You (Full Version) (Ray Charles) 7:06
3. ブルーな気持 Blue Feeling (Jimmy Henshaw) 2:32
4. ディンプルズ Dimples (John Lee Hooker) 2:53
5. ベイビー・レット・ミー・テイク・ユー・ホーム Baby Let Me Take You Home (Wes Farrell, Bert Russell) 2:22
6. ゴナ・センド・ユー・バック・トゥ・ウォーカー Gonna Send You Back to Walker (Johnnie Mae Matthews) 2:29
7. ベイビー・ホワッツ・ロング Baby What's Wrong (Jimmy Reed) 2:50
8. 朝日のあたる家 The House of the Rising Sun (Traditional, arranged Alan Price) 4:32
9. F-E-E-L (Unknown) 2:41
10. アイム・マッド・アゲイン I'm Mad Again (John Lee Hooker) 4:18
11. ザ・ライト・タイム Night Time Is the Right Time (Lew Herman) 3:49
12. アラウンド・アンド・アラウンド Around and Around (Chuck Berry) 2:45
13. アイム・イン・ラヴ・アゲイン I'm in Love Again (Fats Domino, Dave Bartholomew) 3:04
14. ベリー・マイ・ボディ Bury My Body (Al Kooper, Alan Price) 2:53
15. シー・セッド・イエ She Said Yeah (Larry Williams) 2:22
16. アイム・クライング I'm Crying (Alan Price, Eric Burdon) 2:30
17. テイク・イット・イージー Take It Easy (Alan Price, Eric Burdon) 2:51
18. ストーリー・オブ・ボー・ディドゥリー The Story of Bo Diddley (Eric Burdon, Ellas McDaniel) 5:40
19. ザ・ガール・キャント・ヘルプ・イット The Girl Can't Help It (Bobby Troup) 2:24
20. アイヴ・ビーン・アラウンド I've Been Around (Fats Domino) 1:40

ディスク:2
1. メンフィス Memphis Tennessee (Chuck Berry) 3:08
2. 悲しき願い Don't Let Me Be Misunderstood (Bennie Benjamin, Sol Marcus, Gloria Caldwell) 2:25
3. クラブ・ア・ゴー・ゴー Club A Go-Go (Eric Burdon, Alan Price) 2:19
4. ロードランナー Roadrunner (Ellas McDaniel) 2:49
5. ハレルヤ・アイ・ラヴ・ハー・ソー Hallelujah, I Love Her So (Ray Charles) 2:49
6. ドント・ウォント・マッチ Don't Want Much (Unknown) 3:22
7. アイ・ビリーヴ・トゥ・マイ・ソウル I Believe to My Soul (Ray Charles, Allan Learner) 3:28
8. レット・ザ・グッド・タイムズ・ロール Let the Good Times Roll (Shirley Goodman, Leonard Lee) 1:57
9. メス・アラウンド Mess Around (Ahmet Ertegun) 2:23
10. ハウ・ユーヴ・チェンジド How You've Changed (Chuck Berry) 3:15
11. アイ・エイント・ゴット・ユー I Ain't Got You (Clarence Carter) 2:32
12. ロバータ Roberta (Al Smith, John Vincent) 2:07
13. ブライト・ライツ・ビッグ・シティ Bright Lights, Big City (Jimmy Reed) 2:57
14. ウォリード・ライフ・ブルース Worried Life Blues (Big Maceo Merriweather) 4:16
15. 悲しき叫び Bring It on Home to Me (Sam Cooke) 2:40
16. フォー・ミス・コーカー For Miss Caulker (Eric Burdon) 4:02
17. アイ・キャント・ビリーヴ・イット I Can't Believe It (Eric Burdon) 3:35
18. 朝日のない街 We Gotta Get Out of This Place (Barry Mann, Cynthia Weil) 3:12
19. イッツ・マイ・ライフ It's My Life (Roger Atkins, Carl D'Errico) 3:06
20. アイム・ゴナ・チェンジ・ザ・ワールド I'm Gonna Change the World (Eric Burdon) 3:34

Eric Burdon - vocals
Chas Chandler - bass
Alan Price - keyboards
John Steel - drums
Hilton Valentine - guitar



 ブリティッシュ白人R&Bバンド、アニマルズ、最初期EMI時代(1964-1965)の音源を「ほぼ」網羅した編集盤。「コンプリート~」なので、全網羅じゃないの?、と文句が出てきそうですが、あくまで「曲目」を網羅しただけで、いくつかのテイク違いは省かれているのです。CD収録時間的には余裕ぶっこきまくっているので、それらレア・テイクの収録もして欲しかったとこですが…。まぁ、とりあえずこの二枚組でEMI時代は押さえた、という認識でいいのかと。
 内容的には、エリック・バードン(ヴォーカル)のコクが有って、なおかつ荒々しい歌唱がバッチリ楽しめる物になっています。もちろん、演奏面でのバックアップもバッチリ!。楽曲的にも、“朝日のあたる家”も“悲しき願い”も“悲しき叫び”も聴けて、あぁ、満足!(笑)。

 これらのレパートリーは、黒人音楽のカヴァーが圧倒的に多く、その筋の愛好家にはお馴染みの曲ばかりなのではないでしょうか?。僕みたいなへなちょこでも、けっこう聞き覚えのある曲が有って、嬉しくなっちゃいます。例えば…。
 ブルース・マン、ジョン・リー・フッカーの“ブーン・ブーン”は、ロック・バンド、ヤードバーズのヴァージョンで初めて聴きました。ロック・ギタリスト、エリック・クラプトンのアンソロジーに未発表曲として入っていたものです。しばらくしてから、ジョン・リーの編集盤を入手してオリジナルを聴きました。彼が初期の弾き語りから、バンドを従えるようになってからの1962年のヒット曲。映画「ブルース・ブラザーズ」(1980)でも本人がストリート・ミュージシャン役で演奏してました。これはむちゃくちゃカッコイイので、未見の方は是非!。他に“ディンプルズ”(1956)“アイム・マッド・アゲイン”(1957)もジョン・リーの曲。後者は今回初めて聴きました。
 “トーキン・アバウト・ユー”は、チャック・ベリーではなく、リズム・アンド・ブルース・シンガー、レイ・チャールズの1958年の曲。これも今回初めて聴きました。ここでは7分に及ぶ初出ヴァージョンで聴けます。レイ・チャールズの曲は他にも“ハレルヤ・アイ・ラヴ・ハー・ソー”(1956年発表、彼の同名の1stアルバムで初めて聴きました)、“アイ・ビリーヴ・トゥ・マイ・ソウル”(今回初めて聴きました。初出年調べられませんでした)、“メス・アラウンド”(やはり1stで聴きました)を採り上げています。
 “ベイビー・レット・ミー・テイク・ユー・ホーム”は、フォーク期のボブ・ディランが1961年の1stで採り上げていたトラディショナル・ソング“連れてってよ”の改作だと思ってたのですが、元々違う曲なのかな?。聴いた感じは似てると思うんですけどね…。wikiで見ると、Hoagy Landsという人の1964年の曲ということになっています。
 ブルース・マン、ジミー・リードの“ベイビー・ホワッツ・ロング”は、なんか、リズム・アンド・ブルース・シンガー、ソロモン・バークの“エヴリバディ・ニーズ・サムバディ・トゥ・ラヴ”に似たリフが聴こえて、おっ、となりますね。これもクラプトンのアンソロジーにヤードバーズの未発表曲として収録されていたものを聴いたのが初めてでした。リードのオリジナルはいつ発表されたものなんだろう?。リードの曲は他に“ブライト・ライツ・ビッグ・シティ”(1961年発表、今回が初聴)を採り上げています。
 “朝日のあたる家”は、ディランが1stで採り上げていた伝承曲。アニマルズはそれを聴いていたのでしょうか。彼らの代表的なヒット曲です!。
 “ザ・ライト・タイム”はファンクの帝王ジェームス・ブラウンの名編集盤「スタータイム」で初めて聴きました。レイ・チャールズも採り上げていて、これも編集盤で聴きました。もともと伝承曲のようですが、最古の録音はNappy Brownと言う人の1957年の吹き込みの様です。
 “アラウンド・アンド・アラウンド ”は、おなじみロックン・ローラー、チャック・ベリーの1958年のヒット曲。僕の大好きなロック・バンド、ローリング・ストーンズも、1964年のセカンドEP「5×5」で採り上げていました。なんてったってノリノリの演奏ですね!。他に“メンフィス”(1959)、“ハウ・ユーヴ・チェンジド”(1958)もチャック・ベリーの曲。前者は編集アルバムで聴いたことがありますが、後者はこのアニマルズ・ヴァージョンで初めて聴きました。
 “シー・セッド・イエ”もストーンズが採り上げていた曲ですが、あまりそこを強調するとアニマルズ・ファンはヘソを曲げるかも。と言うのも、ストーンズはUKオリジナルでは「アウト・オブ・アワ・ヘッズ」(1965)でこの曲を採り上げ、US編集盤では「ディッセンバーズ・チルドレン」(1965)に収録されましたが、僕の記憶が間違いでなければ、どちらも日本ではリアルタイムでは発売されなかったはずなのです。1980年代になって初めて両者の国内盤が出たと思います。なので、日本ではストーンズのレパートリーとしてより、アニマルズの方が有名なんじゃないでしょうか?。原曲はロックン・ローラー、ラリー・ウイリアムズ。1959年のシングル“Bad Boy”のB面です。
“ストーリー・オブ・ボー・ディドゥリー”は、ロックン・ローラー、ボ・ディドレーの特定の曲のカヴァーではなく、オマージュですね。彼のジャングル・ビートを全編に配した曲ですが、このジャングル・ビートの創始者としての覇を競った白人リズム・アンド・ブルース・シンガー、ジョニー・オーティスが出てくるのも楽しい。他にもロック・バンド、ビートルズからの楽曲の引用もあったりします。(“ハード・ディズ・ナイト”“アイ・ワナ・ビー・ユア・マン”。ただし、後者はストーンズの“彼氏になりたい”として引用されている模様。)ボ・ディドレーの曲は他に“ロードランナー”(1960年発表、編集アルバムで初めて聴きました)も採り上げています。
 “ザ・ガール・キャント・ヘルプ・イット”はロックン・ローラー、リトル・リチャード1956年のヒット曲。彼のセカンド・アルバム「リトル・リチャード」に収録されていたので初めて聴きました。
 “悲しき願い”はジャズ・シンガー、ニーナ・シモンの1964年の楽曲ですが、僕はこのアニマルズ・ヴァージョンで初めて聴きました。アニマルズの代表的なヒット曲ですね。
 “アイ・エイント・ゴット・ユー”は、この項では何度も出てくるヤードバーズのヴァージョンが初聴でした。クラプトン時代の演奏で、編集アルバムで聴きました。オリジナルはブルース・マン、クラレンス・カーターのでいいのかしら?。そちらは聴いた事が無いの…。Youtubeにも無いの…。orz wikiにも記述がなく、初出年は調べられませんでした。
 “悲しき叫び”は、「悲しき」シリーズの第二弾ですが、もちろん原曲とは無関係な邦題。ソウル・シンガー、サム・クックの1962年のシングル・ヒットがオリジナル。ですが、もうすっかりこの邦題が定着しちゃいましたねぇ。(^_^;
 …と言った具合です。(て、なんか、どういう楽曲化の説明もなく、思い切り自己満足な日記になってますけど(笑)。)その他僕が知らなかった曲にも、ロックン・ローラー、ファッツ・ドミノの曲が有ったりして、甲乙つけがたいですね。バードンやアラン・プライス(キーボード)によるオリジナルもありますが、それらも総じて黒っぽい!。「本物の黒人音楽はちょっとむつっこくてなぁ」と言う僕みたいなヘナチョコにも十二分に楽しめる作品集となっています。
 アニマルズはこの後、デッカに移籍して一枚アルバムを出すのですが、その後、解散してしまいます。結局、バードン以外のメンバーを入れ替えて、エリック・バードン&アニマルズとして活動を再開、1968年まで活動を続けることになります。残念なことに、全てのアルバムが容易に入手可能にはないのですが、機会があれば、アニマルズ、揃えてみたいですね~。
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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

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☆彡ふらんぼう

Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。

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