【CD雑感】ウェストミンスター・レーベルの衝撃。(ハイドン/エルデーディ弦楽四重奏曲など。) #Westminster #Haydn #ViennaKonzerthausQuartet

「ハイドン/弦楽四重奏曲第79,77,78番《エルデーディ》1/2」ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団
「ハイドン/弦楽四重奏曲第75,76,80番《エルデーディ》2/2」ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団
ハイドン:弦楽四重奏曲集(3)ハイドン:弦楽四重奏曲集(3)
(1996/09/21)
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団

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ハイドン:弦楽四重奏曲集(4)ハイドン:弦楽四重奏曲集(4)
(1996/09/21)
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団

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1998/05/22(金)に同時購入。
第76番《五度》、第77番《皇帝》、第78番《日の出》など。

「ハイドン/弦楽四重奏曲第63,65,68番《第3トスト》1/2」ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団
「ハイドン/弦楽四重奏曲第64,65,67番《第3トスト》2/2」ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団
ハイドン:弦楽四重奏曲集(1)ハイドン:弦楽四重奏曲集(1)
(1996/09/21)
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団

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ハイドン:弦楽四重奏曲集(2)ハイドン:弦楽四重奏曲集(2)
(1996/09/21)
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団

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1998/05/25(月)に同時購入。
第67番《ひばり》など。

ハイドン/弦楽四重奏曲 第79番 ニ長調 第一楽章/ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団



 僕は昔、ハイドンの弦楽四重奏曲を全部揃えようという(当時としては)無謀な試みにチャレンジしていました。(まぁ、挫折して、そのまま今に至るのですが。(^_^;)今だと、ネットで検索すれば安価な全集がいくらでも(というほどハイドンはメジャーではないが)見つかりますが、当時は、レコード屋の店頭を丹念にチェックしていく必要が有りました。(今思うと、店員さんに訊いて、レコード会社のカタログを調べてもらえばよかったと思うのですが、当時の僕は今以上に人見知りだったので、店員さんにアクセスするなんて、とてもとても、でした。)そんな地味な行脚(あんぎゃ)をしている頃のある週末に、1950年台に録音されたモノ・ミックスのCDを見つけました。それが、当時のMCAビクターがリマスターCD化した、ウェストミンスター・レコードの再発盤でした。
 ウェストミンスターは、アメリカにあったレコード会社で、当時普及し始めたばかりのLPレコードに良録音を多く残していました。当時の僕はそんな知識もなく、「'50年代のMONO録音か。音は悪いだろうけど、ハイドンを揃えるためには背に腹は代えられないかな」と、不遜な思いでその2枚のCD「弦楽四重奏曲第79,77,78番《エルデーディ》1/2」と「弦楽四重奏曲第75,76,80番《エルデーディ》2/2」を試しに買ってみたのでした。なぜ、「'50年代のMONO録音だから音が悪い」と思い込んだのか、今となっては不思議です。この時点では既に、バディ・ホリーやリトル・リチャードの'50年代のアナログLPを入手し、そのストレートな良音質に触れていたのに。確かに、UKロックでは、ストーンズやキンクスなど、'60年代初頭でも歪みのある音で、ローファイ録音されたアルバムを出していました。しかし、ホリーやリチャードのUSロックはそう言ったものとは一線を画していました。なのに、僕は、「'50年代のMONO録音だから音が悪い」と思い込んでいたのです。
 そういったおかしな偏見を持ったまま、そのCDを家に持ち帰り、実際に再生して聴いてみた時の驚きは今でも忘れられません。
 思いもよらぬほど柔らかで、透き通った音が出てきました。
 その音に驚いた僕は、週明けにウェストミンスターの残りのハイドンの四重奏曲「弦楽四重奏曲第63,65,68番《第3トスト》1/2」と「弦楽四重奏曲第64,65,67番《第3トスト》2/2」を続けざまに入手しました。《エルデーディ》に比べれば知名度の低い《第3トスト》ですが、その音はやはり素晴らしく、大いに僕を満足させました。
 演奏していたのは、ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団という、当時のウィーン・フィルの有志によって結成された四重奏団でした。正直、演奏の良し悪しは僕にはわからないのですが、出てくる音の優雅さには見事にハマりました。
 オーディオ的な音の良し悪しを言えば、ダイナミックレンジも周波数特性も、その後のアナログ録音の豊かさを思えば不足気味の音なのですが、なんというか、限られた条件の中での、音のまとめ方が上手い、とでも言うのでしょうか。すっかりそのセンスのいい音に魅せられてしまいました。
 これが、僕と、ウェストミンスターとの、長い旅路の始まりとなったのです。
 今では、第二期までの室内楽を中心としたラインナップはコンプリートしたのですが、そこへ至るまでは本当に長い道のりが有りました。まぁ、多分日記では書かないと思いますが(笑)、機会があればウェストミンスターの名盤をぼつぼつと紹介していきたいと思っています。
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 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。

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