【CD入手】ハンク・モブレー/モブレーズ・メッセージ/モブレーズ・セカンド・メッセージ #HankMobley #MobleysMessage #MobleysSecondMessage

モブレーズ・メッセージ
Mobley's Message

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モブレーズ・セカンド・メッセージ
Mobley's Second Message

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ハンク・モブレー / モブレーズ・メッセージ
1. バウンシン・ウィズ・バド Bouncing with Bud (Bud Powell) (MONO)
2. 52丁目のテーマ 52nd Street Theme (Thelonious Monk) (MONO)
3. マイナー・ディスターバンス Minor Disturbance (Mobley) (MONO)
4. オー・プリヴァーヴ Privave (Charlie Parker) (MONO)
5. リトル・ガール・ブルー Little Girl Blue (Lorenz Hart, Richard Rodgers) (MONO)
6. オルタネイティング・カレント Alternating Current (Mobley) (MONO)

Hank Mobley - tenor saxophone
Donald Byrd - trumpet (except #5)
Barry Harris - piano
Doug Watkins - bass
Art Taylor - drums
Jackie McLean - alto saxophone (#4 only)

Recorded July 20, 1956

Full Album


 テナー・サックス奏者、ハンク・モブレーのプレスティッジ・レコードでの初リーダー作。これ以前にブルーノート・レコードに1955年の吹き込みが有って(「ハンク・モブレー・カルテット」)、それが多分リーダー作としては初でしょう。
 モブレーのサックスはとにかく柔らかく温かく穏やかです。大好きであります!。語り口も朴訥としてて、親近感を覚えます。
 基本編成はドナルド・バードのトランペットを従えた二管クインテット。バードはモブレーをうまく立てて、邪魔をすることはありません。
 B面では、ジャッキー・マクリーンのアルト・サックスを従えた三管セクステットの“オー・プリヴァーヴ”、モブレーのみのワンホーン・カルテット“リトル・ガール・ブルー”と、いろんな編成が楽しめます。
 個人的には、ワンホーン・バラードの“リトル・ガール・ブルー”にク~っ!と来ますなぁ!。もちろん、“オー・プリヴァーヴ”でのマクリーンもいい仕事してます。
 取り上げている曲の半分はビ・バップのスタンダード。バド・パウエル(ピアノ)の“バウンシン・ウィズ・バド”をはじめ、セロニアス・モンク(ピアノ)の“52丁目のテーマ”、チャーリー・パーカー(アルト・サックス)“オー・プリヴァーヴ”と言った具合です。それらのビ・バップ的な(モンクはちょっと毛色が違うけど)尖(とんが)った曲を、暖かみのあるモブレーが採り上げている所に味があると思います。
 また、モブレーはコンポーザーとしても才能を発揮していくのですが、ここでも、各面の締めに自作曲を持ってきています。特に出来が良いという訳でもないですけど、なかなかこれも趣(おもむ)きがある、と、思いますね。



ハンク・モブレー / モブレーズ・セカンド・メッセージ
1. ジーズ・アー・ザ・シングス・アイ・ラヴ (Harold Barlow, Benny Harris)(MONO)
2. メッセージ・フロム・ザ・ボーダー (MONO)
3. エクスレント (MONO)
4. ザ・レイテスト (MONO)
5. アイ・シュッド・ケア (Sammy Cahn, Axel Stordahl, Paul Weston) (MONO)
6. クレイジオロジー (Benny Harris) (MONO)

All compositions by Hank Mobley except as indicated

Hank Mobley - tenor saxophone
Kenny Dorham - trumpet
Walter Bishop - piano
Doug Watkins - bass
Art Taylor - drums

Recorded:July 27, 1956

Full Album



 そしてこちらは、プレスティッジでの2作目。なぜかプレスティッジでは2作しかリーダー作出してませんが、これ以降、ブルーノートで意欲的に作品を発表していくことになります。
 前作に引き続き「メッセージ」がタイトルに付いた由来は、アート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズ出身だから、と言う事のようですが、そんなに当たっていたのか、ジャズ・メッセンジャーズ?。それとも、そうでもしなければ売れないほど知名度なかったか、モブレー?。そこら辺はよく分かりませんが、他にも、タイトルにメッセージとついたアルバムがサヴォイからも出てます。
 「ザ・ジャズ・メッセージ・オブ・ハンク・モブレー Vol.1」
 「ザ・ジャズ・メッセージ・オブ・ハンク・モブレー Vol.2」
 さて、前作では、ドナルド・バードのトランペットと組んでいたモブレーですが、ここでは、先輩バッパー、ケニー・ドーハムのトランペットと組んでいます。ドーハム、と聞いて、僕の熱心な読者の方(そんな人いるのか?(^_^;)なら、遠い記憶を呼び覚ますでしょう。そう、ハーブ・ゲラー(アルト・サックス)の「ファイア・イン・ザ・ウェスト」の項でべた褒めしていた、あのトランペッターです。彼は、件のジャズ・メッセンジャーズに置いて、モブレー、さらにベースのダグ・ワトキンスとともに立ち上げメンバーの一人で有りました。(他はピアノにホレス・シルバー、ドラムスはもちろんアート・ブレイキー。)そんな縁もあってのここでの共演でしょう。
 そのモブレーとドーハム参加のメッセンジャーズ盤ですが、僕はこれ↓しか知らないんですが、名盤のほまれ高いアルバムであります。
ザ・ジャズ・メッセンジャーズ・アット・ザ・カフェ・ボヘミア 完全版ザ・ジャズ・メッセンジャーズ・アット・ザ・カフェ・ボヘミア 完全版
(2001/06/20)
ザ・ジャズ・メッセンジャーズ

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 僕が持っているのは二枚組完全盤なんですが、他にもバラ売りだったり、オリジナル通りの不完全盤(オリジナル通りなのにそういう言い方も変だが(^_^;)だったりと、いろいろな仕様が出ているようです。購入時には、曲目をよく調べて、納得された上で購入されますように。
 「モブレーズ・セカンド・メッセージ」に戻りまして。このアルバムは、モブレーの温かみのあるテナーももちろん聴きものなのですけれども、同じく暖色系の、ドーハムのトランペットも大きな聴き物となります。むしろ、モブレーよりも前に出ている感さえ有って、モブレーのファンには物足りないかも(笑)。なにせアルバム一曲目のテーマ・ソロの先発がドーハムからですからねぇ。いや、もちろん、モブレーのサックスもしっかり堪能出来ますけどね。でも僕はドーハムも好きなので、コレはこれでカシアスかと。え?、日本語がおかしい?。いやいや、カシアスと言えば、クレイ。カシアス・クレイといえば、後のモハメッド・アリ。すなわち、「これもアリだよ~ん。」
 見事なギャグが炸裂したところで、今回はこの辺りで。m(_ _)m

 と言う感じで、暖色系テナー奏者、ハンク・モブレーを二枚ご紹介しました。僕の一番好きなテナー奏者であります。これからも、ちょぼちょぼレビューするかもしれませんが、なにとぞお引き立ての程を。
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Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。

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