【CD聴く】ジョン・コルトレーン / ザ・ディーラーズ / オール・モーニン・ロング - from コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス #JohnColtrane #TheDealers #AllMorninLong #MalWaldron #RedGarland

ザ・ディーラーズ / マル・ウォルドロン
オール・モーニン・ロング / レッド・ガーランド


The Dealers / Mal Waldron


1. Blue Calypso (Mal Waldron) 8:56
2. Falling In Love With Love (Lorenz Hart-Richard Rodgers) 11:39

3. Dealin' (take 1) (Mal Waldron) 10:01
4. Wheelin' (take 1) (Mal Waldron) 10:26

Personnel
Mal Waldron — piano
Bill Hardman — trumpet on 1.2.
Jackie McLean — alto saxophone on 1.2.
John Coltrane — tenor saxophone
Paul Quinichette — tenor saxophone on 3.4.
Frank Wess — tenor saxophone and flute on 3.4.
Julian Euell — bass on 1.2.
Doug Watkins — bass on 3.4.
Art Taylor — drums

Recorded #1-2:April 19, 1957 #3-4:September 20, 1957


All Mornin' Long / Red Garland


1. All Morning Long (Red Garland) 20:21

2. They Can't Take That Away From Me (George Gershwin, Ira Gershwin) 10:30
3. Our Delight (Tadd Dameron) 6:20

Personnel
Red Garland - piano
John Coltrane - tenor sax
Donald Byrd - trumpet
George Joyner - double bass
Art Taylor - drums

Recorded November 15, 1957



 コルトレーンを聴き続けて幾星霜。いや、そんなには聴き込んではいないのだが(汗)。例のごとく2in1でCD-Rに焼いているので、無理くりなカップリングになっています。2in1やめりゃぁ良いようなもんなんですが、個人的にはプレスティッジ時代のコルトレーンは早く済ませたい。(^_^; 特にサイドマンとして参加のものは…。
 まぁ、大人しくリーダー作だけ買ってりゃぁ良かったんですけど、うっかり『コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス(18CD)』なんか買っちまったのが間違いのものとだった…。orz 素人がむやみに手を出すもんじゃないよ、こう言うコンプリート物は。

 と、一くさり反省と愚痴をこぼしたので本論に。と言っても、今回もコルトレーンはあくまでサイドマンなので、彼に関しての特筆するべき所は、まぁ、僕にはうまく見い出せない。
 なのでまぁ、軽い気持ちで「ジャズやるべ」みたいな感じで行きたいと思います。

 今回の時期のトレーンは、マイルスの元を離れ(解雇されたという噂も聞くがはてさて。後に復帰している)、セロニアス・モンクの元に転がりこんで、弟子入りをしていた時期に当たります。

 まず、マル・ウォルドロンの『ザ・ディーラーズ』。あくまで主役はピアニストのウォルドロン。なはずですが、なぜか彼はホーン入りの作品も多い模様。作曲志向の強いピアニストはそうなりがちだと聴きますが、なるほど、モンクなんかもホーン入りに傑作が多い。
 A面の二曲では、コルトレーンの他にタイプの似たアルト奏者のジャッキー・マクリーンが入っています。マクリーンもコルトレーンも、しゃくりあげるような吹き方がよく似ていて、僕には見分けがつかない。ので、どっちがどっちとか言うのは言わないことにしますが、ビル・ハードマンのトランペットも含めて、聴きやすい演奏だと思います。これはやはり、リーダーのウォルドロンの設定したフォーマットが優れているんでしょう。自作の“ブルー・カリプソ”、ミュージカル・ナンバーの“フォーリン・イン・ラヴ・ウィズ・ラヴ”、どちらも軽めの曲想が気持ち良い。コルトレーンもあまり悩まず吹いています。いやまぁ、マクリーンと区別が付いていないわけですが、どっちみちあんまり悩んでないみたいだから良いじゃぁないですか。
 B面も二曲ですが、こちらはいずれもウォルドロンの自作。テナー・サックスが三人もいて、聴き分けろというのは僕には無理な話(笑)。こちらはやや重めなリズムですが、打ち沈んだりはしていません。低音によりがちな楽器編成にも関わらず、です。ウォルドロンと言うと、瞬間的に『レフト・アローン』の悲壮味のある世界が思い浮かんできますが、暗いばかりの人ではなかったというのがよく分かります。
 このB面の録音日付は1957年9月。したがって、コルトレーン運命の1957年7月ファイヴ・スポットの啓示を授かった後の演奏です。なので、キレッキレの演奏になっているはずなんですが、さぁ、どうだろう。(^_^; 僕にそれを聴き分けろと言うんじゃないでしょうね(笑)。

 ついでレッド・ガーランド『オール・モーニン・ロング』。1957年の11月だからだいぶ下っています。
 ガーランドのセッションは、軽やかさというよりは、リラックスした雰囲気が漂います。ホーンはコルトレーンの他にトランペットのドナルド・バードがいるだけなので、コルトレーンを楽しむにはウォルドロンとのセッションより向いています。バードは共演者に対して押しの強いタイプではないので、聴きやすいと言えそう。
 タイトル曲では、トレーンは先頭に立ってソロを吹いています。ガーランドはマイルスのもとで苦楽を共にした仲間という事もあってか、伸びやかな吹奏が聴けますね。バードも良いし、ガーランドもタルくて(笑)良いのですが、何と言ってもジョイナーのベースにソロを与えたガーランドがエライ(笑)。ベース好きの僕はそれだけでうれしい。
 “誰にも奪えぬこの想い”でも、掛け合いの後、トレーンが飛び出していく。彼の代名詞とも言える、空間を埋め尽くすシーツ・オブ・サウンド的な吹奏が聴けて思わずにやり。タイトル曲よりは短めなせいかベースソロはありませんが、まぁ、そんなもんでしょう。
 “アワ・デライト”は勢いが大事なので、タルさが売りのガーランドには任せておれんとばかりに(そりゃ言い過ぎか(^_^;)、ここでもトレーンが先頭で、飛ばす飛ばす。曲が短いぶん凝縮された旨味はこれが一番かも。

 マル・ウォルドロンの作品は参加人数の多さと、ウォルドロンの作編曲の腕前も含めて、あくまでウォルドロンの作品。コルトレーンはパーツの一部として健闘していると言う感じです。一方のレッド・ガーランドは、参加人数が少なめなことも有って、コルトレーンの味わいがもう少し楽しめるものと言えましょう。しかし、間違ってもコレを「コルトレーン・クインテット」とは言えませんなぁ(笑)。
 いずれにせよ、コルトレーンのリーダー作ではないですし、彼を中心にして聴く作品ではないでしょう。と言ったところで、次回のトレーン日記では、彼のリーダー作が登場します。




コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス/ジョン・コルトレーン
コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス(18CD)/ジョン・コルトレーン




■ジョン・コルトレーン日記
2014/06/26マル2/マル・ウォルドロン、デイグ・イット!/レッド・ガーランド
2014/06/21ザ・キャット/トミー・フラナガン、ダカール
2014/04/17インタープレイ・フォー・2トランペッツ&2テナーズ、テイラーズ・ウェイラーズ/アート・テイラー
2014/01/28テナー・コンクレイヴ、キャッティン/ポール・クニシェット
2014/01/03インフォーマル・ジャズ/エルモ・ホープ、メイティング・コール/タッド・ダメロン



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ジャンル : 音楽

【CD聴く】ジョン・コルトレーン/マル2/デイグ・イット! - from コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス #JohnColtrane #Mal2 #DigIt

コンプリート・プレスティッジ・レコーディングスコンプリート・プレスティッジ・レコーディングス
(2006/09/21)
ジョン・コルトレーン

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コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス(18CD)※その他のエディションは文末。





マル-2+2マル-2+2
(2005/06/22)
マル・ウォルドロン・ウィズ・ジョン・コルトレーン

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 輸入盤等はこちらから。
from Mal/2 / Mal Waldron
1. Potpourri (Mal Waldron) 6:36
2. J.M.'s Dream Doll (Mal Waldron) 8:38
3. Don't Explain (Arthur Herzog Jr., Billie Holiday) 6:57
4. The Way You Look Tonight (Dorothy Fields, Jerome Kern) 8:24
5. From This Moment On (Cole Porter) 6:15
6. One By One (Mal Waldron) 9:40

Mal Waldron - piano
John Coltrane - tenor saxophone
Julian Euell - bass

#1-3
Bill Hardman - trumpet
Jackie McLean - alto saxophone
Art Taylor - drums
April 19, 1957

#4-6
Idrees Sulieman - trumpet
Sahib Shihab - alto saxophone and baritone saxophone
Ed Thigpen - drums
May 17, 1957

Selection Album



ディグ・イット!ディグ・イット!
(2014/05/07)
レッド・ガーランド・ウィズ・ジョン・コルトレーン

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 輸入盤等はこちらから。
from Dig It! / Red Garland
1. Billie's Bounce (Charlie Parker) 9:35
4. Lazy Mae (Red Garland) 16:07

Red Garland - piano
John Coltrane - saxophone
Donald Byrd - trumpet
George Joyner - bass
Art Taylor - drums
December 13, 1957


Billie's Bounce
http://youtu.be/7OUN9bftWbI



 さて、コルトレーンの参加アルバムをおおまかに年代順で追っていくというこのシリーズ。今回はちょっと幅のある年代になっちゃってるよ。

 またもやサックス混じりのセッションに参加。ハイ、白状しますが、コルトレーンともう一人のサックス奏者の聴き分け、出来ません。(^_^;
 なので、軽い感じでの感想とさせていただきます。
 マル・ウォルドロンのリーダー作に客演。現行CDでは1.-3.と同じセッションからの“Blue Calypso”“Falling In Love With Love”が追加されていますが、ここではオリジナル・アルバムの曲順にこだわってみました。
 マル・ウォルドロンというと、ベツレヘム盤の「レフト・アローン」、わけても表題曲が話題になることが多いのですが、そこでの情緒的な色合いを決めているのは客演していたアルト・サックスのジャッキー・マクリーンによるところが大きいです。
 こちらでは、情緒的な色はあまり無いですね。マクリーンも素直な吹奏をしています。てまぁ、コルトレーンとの区別がついてないわけですが、(^_^; まぁ、おおむね素直かと。
 サヒブ・シハブ(で合ってる?)参加の後半のセッションでも、素直なサックスの音色が聴けて、コルトレーン云々はともかく、気持ちよく聴ける作品群ですね。


 レッド・ガーランド(ピアノ)との今回のセッションには二曲のみ参加。サックスはコルトレーンのみなので、聴きやすいですね。マルとのセッションの7ヶ月後ですが、この間に、コルトレーンは長足の進歩を遂げた、と、されています。この時期はマイルスから素行不良で追い出されて(1957年4月)、セロニアス・モンクのもとで修行を積んでいた時期。モンクは質問魔のコルトレーンに、丁寧に楽理関係の説明をしたと言います。そして、1957年7月のライヴハウス・ファイヴ・スポットにモンクと一緒に出演した時に「神の啓示」を得た、のだそうです。なんじゃそりゃ。(^_^;
 それ以前とそれ以降では演奏に明らかな違いがある、と言うのがコルトレーン・ファンの言い分なのですが、僕にはそういう違いはちょっと分かりません。音数は確かに増えたかな、という感じはしますが、音数が増えりゃ進歩ってもんでもないだろ、と言う気も。まぁ、他の音源も聴いてみないと、この2曲だけではなんとも言えませんね。
 それにしてもダルいスロー・ブルースの“Lazy Mae”は何とかならんかったもんかな。16分もコレをやられると、それこそダレるわ。

 さて、このコルトレーン・シリーズ、ちょっと中休みを採るよ。毎月、マイルス、モンク、トレーン、の三人を必ず聴き続けるのがキツイことがわかったんでね。モンクは後一枚レビューして休憩を採るよ。マイルスは今、復帰後の音源を片付けているところなんだけど、コレを優先させます。半年くらいかかるかな。その後、マイルスのING四部作の辺りまで戻って、そこからは、だいたい年代順に、一月に、三人のうち、一枚づつ聴いて行くことにします。









コンプリート・プレスティッジ・レコーディングスコンプリート・プレスティッジ・レコーディングス
(2000/06/21)
ジョン・コルトレーン

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コンプリート・プレスティッジ・レコーディングスコンプリート・プレスティッジ・レコーディングス
(1992/07/17)
ジョン・コルトレーン

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The Prestige RecordingsThe Prestige Recordings
(1991/09/15)
John Coltrane

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Complete Prestige RecordingsComplete Prestige Recordings
()
John Coltrane

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Prestige Recordings -Ltd-Prestige Recordings -Ltd-
(2012/08/02)
John Coltrane

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コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス(18CD)※輸入盤はマイルスとのセッションを省いた16枚組


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【CD聴く】ジョン・コルトレーン/ザ・キャット/ダカール - from コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス #JohnColtrane #TheCat #Dakar

コンプリート・プレスティッジ・レコーディングスコンプリート・プレスティッジ・レコーディングス
(2006/09/21)
ジョン・コルトレーン

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コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス(18CD)※その他のエディションは文末。





ザ・キャッツザ・キャッツ
(2008/05/21)
トミー・フラナガン&ジョン・コルトレーン

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The Cats / Tommy Flanagan
1. Minor Mishap 7:25
× How Long Has This Been Going On?
3. Eclypso 7:56
4. Solacium 9:10
5. Tommy's Time 11:59
All compositions by Tommy Flanagan

Idress Sulieman - tp
Tommy Flanagan - pf
Kenny Barrell - gt
Doug Watkins - bass
Louis Hayes - ds
April 18, 1957

Full album



ダカールダカール
(2014/05/07)
ジョン・コルトレーン

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Dakar / John Coltrane
1. Dakar (Teddy Charles) 7:23
2. Mary's Blues (Pepper Adams) 6:47
3. Route 4 (Teddy Charles) 6:54
4. Velvet Scene (Mal Waldron) 4:53
5. Witches' Pit (Pepper Adams) 6:42
6. Cat Walk (Teddy Charles) 7:12

Cecil Payne, Pepper Adams - baritone sax
Mal Waldron - pf
Doug Watkins - bass
Art Taylor - ds
April 20, 1957

Full album



 さてさて、コルトレーンの「コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス」を、オリジナル・アルバムの曲順に再構築して、だいたい年代順(だいたいなので結構いい加減です(^_^;)にCD-Rに2in1して聴いていくという試みを続けております。
 やっとサックスがコルトレーンのみというアルバムが登場しました。(^_^;
 まずは、名盤請負人の異名を持つピアニスト、トミー・フラナガンのリーダー・アルバム「ザ・キャット」です。
 ここではサックスはコルトレーンのみ。後の管楽器はトランペットなので、コルトレーンに注目して聴きやすいです。いかにもコルトレーンらしい少ししゃくりあげるような吹き方もよく確認できます。一曲目でテーマの後、いきなり先発してソロを採るのが個人的にはベストかな。
 そしてここでもギターのケニー・バレルが良い仕事をしてますね!。ピアノのフラナガンも控えめでいい。てかまぁ、彼のリーダー作のはずなんだが。(^_^; トランペットがやかましいのは、まぁ、しょうがないのか。
 なお、“How Long Has This Been Going On?”はコルトレーンが抜けていますので、僕のCD(ジョン・コルトレーン/コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス)には未収録の関係上、未聴です。

 続いて、コルトレーンのリーダー・セッションから「ダカール」。この時点ではまだ、リーダー・デビュー作の「コルトレーン」は録音されておらず、(同年5/31録音)この「ダカール」はコルトレーンがプレスティッジ・レコードから離れてしばらく後になってから(1963年)発表されました。なので順番から言うと、「ダカール」がリーダー・セッションとしての初吹き込みということになります。
 こちらはワン・ホーンではなく、ペッパー・アダムスとセシル・ペインのバリトン・サックスが加わっています。が、音色が明らかに違う(一方のバリトンは、洒落ではないですが、バリバリと鳴っていますし、もう一方もいかにもバリトンらしい低音を響かせています)ので、聴き分け易(やす)いです。特に、このセッションでは、コルトレーンはお得意の高音域での吹奏を多分に聴かせていますので、比較的解りやすいと思います。
 変則的な三管編成ですが、トランペットが入っていないので、個人的には聴きやすいですね。

 どちらも1957年の4月の録音で、後にコルトレーンの代名詞となった「シーツ・オブ・サウンド」はまだ片鱗を見せているのみです。つまり、「言われてみれば音数多いかな?」と言う感じ。それでも「ダカール」セッションは、自分がリーダーということもあってか、フラナガン盤よりも思い切り吹いている印象があります。
 前回も書きましたが、この時点ではまだコルトレーンらしさがあまり出ていないので、コルトレーンを聴くということであれば、もっと別の盤が良いと思います。このシリーズで紹介できればいいんですけれども、さてこのペースではいつになることやら?。










コンプリート・プレスティッジ・レコーディングスコンプリート・プレスティッジ・レコーディングス
(2000/06/21)
ジョン・コルトレーン

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コンプリート・プレスティッジ・レコーディングスコンプリート・プレスティッジ・レコーディングス
(1992/07/17)
ジョン・コルトレーン

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The Prestige RecordingsThe Prestige Recordings
(1991/09/15)
John Coltrane

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Complete Prestige RecordingsComplete Prestige Recordings
()
John Coltrane

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Prestige Recordings -Ltd-Prestige Recordings -Ltd-
(2012/08/02)
John Coltrane

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コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス(18CD)※輸入盤はマイルスとのセッションを省いた16枚組

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

【CD聴く】ジョン・コルトレーン/インタープレイ・フォー・2トランペッツ&2テナーズ/from テイラーズ・ウェイラーズ #JohnColtrane

コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス(18CD)※輸入盤はマイルスとのセッションを省いた16枚組

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Interplay for 2 Trumpets and 2 Tenors / (Omnibus)
1. Interplay 9:39
2. Anatomy 11:54
3. Light Blue 7:51
4. Soul Eyes 17:30

All compositions by Mal Waldron

Idress Sulieman - tp
Webster Young - cornet
Bobby Jaspar - ts
John Coltrane - ts
Mal Waldron - pf
Kenny Barrell - gt
Paul Chambers - bass
Art Taylor - ds
Recorded March 22, 1957

Light Blue

 

輸入盤等はこちらから。
from Taylor's Wailers / Art Taylor
2. C.T.A. (Jimmy Heath) 4:43

John Coltrane - ts
Red Garland - pf
Paul Chambers - bass
Art Taylor - ds
Recorded March 22, 1957

C.T.A.

 はい、(ジョン・)コルトレーン(テナー・サックス)、プレスティッジ・コンプリート盤聴取の旅、続いております。そしてまたもやサックス奏者との共演が続きます。(^_^;
 ていうか、なんていうか、このへん、もう、しつこいようだけど、「フツーのJAZZ」ですよ?。コルトレーンがまだ個性を発揮する前の作品群。よって、特記事項無し、ということでよろしいか?。
 以上。






























































 で、終わってしまうのもそっけなさすぎるので、ない知恵振り絞ってもう少し書いてみます。(^_^;
 えっと、こういう時は共演者をチェックして…。
 えぇ、「インタープレイ・フォー・2トランペッツ&2テナーズ」は全曲、マル(・ウォルドロン、ピアニスト)の作曲なんですよね。ここで、「マルの作風はそもそも…」なんて講釈できればいいんですが、僕の耳では「フツーのジャズ」としか言い様が無いです。(^_^; まぁ、一曲目なんて、タイトな和音で始まって、一瞬、「セロニアス・モンクか!?」とか思ったりしますが、僕だけかな。(^_^; しかし、なぜこのセッション、マルのリーダー名義でないんでしょう?。プレスティッジお得意の特にリーダーを定めないオムニバス・セッションなようですが、そこに気前よく自作曲を全曲提供するなんて、マルっていい人?。それとも当時は案外しっかり印税契約していたのかしら。
 トランペットとコルネット奏者が一人づつ居るだけ有って、金管の響きがプップク、プップクと、やかましく、あまり僕好みではありません。サックスとギターがソロを演り出すとホッとしたりします。
 というわけで、個人的に注目なのは、やはり、ギターのケニー・バレルでしょうか。彼のリード・プレイが聴こえると、なかなか胸踊りますね。ま、ケニーだから、と言うよりは、単に僕がギター好きなだけなんですが。(^_^;
 で、肝心のコルトレーンの演奏は、ちゅうと…。いや、わかりませんな。ウェブスター・ヤングなのか、コルトレーンなのか、どっちが吹いているのか、区別がつきません(笑)。というわけで、コルトレーンの演奏についてはノーコメントでございます。(^_^;
 まぁ、このセッションは、肩肘張らず、リラックスして聴くのが吉なんでしょうね。
 というような感じで、コルトレーンを聴き込もうと頑張ってみているものの、意余って実足らずと言う感じですね~。勢い込んで、「コルトレーン聴きこむぞぉ!」と始めた割にはもう泣きが入ってるなぁ。(^^ゞ

 同日のセッションでは、ピアノがレッド・ガーランドに代わった、コルトレーンのワン・ホーン・セッションも一曲(“C.T.A.”)あります。これはアート・テイラー(ドラムス)名義の「テイラーズ・ウェイラーズ」に収録。ただ、前述の「インタープレイ・フォー・2トランペッツ&2テナーズ」のCDボーナス・トラックでも聴くことができるので、コルトレーン目当ての人は「テイラーズ・ウェイラーズ」をわざわざ買わないでしょうねぇ。その上、後日に紹介するレッド・ガーランドのアルバム「ディグ・イット!」のリマスターCDにも収録されていたりする…。(^_^;
 この曲の作曲者ジミー・ヒースって、テナー・サックス奏者でしたっけ?。“C.T.A.”はチェット・ベイカー(トランペット)がアート・ペッパー(アルト・サックス)と共演した「PLAYBOYS」(Recorded October 31, 1956)での名演が記憶に残っています。国内盤では「ピクチャー・オブ・ヒース」のタイトルでほぼ同じ内容(曲順とジャケットが違うだけ)が出ていて、僕はそちらで聴きました。
 ここでのコルトレーンはバリバリと元気に吹きまくっており、聴いていて気持ちいいですね。やはりコルトレーンはワン・ホーンですよ。他のサックス奏者と紛れることもないし。いやまぁ、それは僕の聴く耳の問題ではあるのですが。(^_^;
 ええと、そんな感じで、次回はもう少し実のある事が書けたらいいな。(^^ゞ

【CD聴く】ジョン・コルトレーン/テナー・コンクレイヴ/キャッティン - from コンプリート・プレスティッジ #JohnColtrane #TenorConclave #Cattin

コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス(18CD)※輸入盤はマイルスとのセッションを省いた16枚組

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Tenor Conclave / John Coltrane(v.a.)
1 Tenor Conclave (Hank Mobley) 8:19
2 Just You, Just Me (Klages-Greer) 9:28
3 Bob's Boys (Hank Mobley) 11:03
4 How Deep Is The Ocean? (Irving Berlin) 15:04

Hank Mobley, Al Cohn, Zoot Sims - tenor sax
Red Garland - piano
Paul Chambers - bass
Art Taylor - drums
Sep. 7, 1956





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Cattin' / John Coltrane & Paul Quinichette
1 Cattin' (Mal Waldron) 7:34
2 Sunday (Miller-Stein-Cohn-Krueger) 6:59
3 Anatomy (Mal Waldron) 8:52
4 Vodka (Mal Waldron) 9:06

Paul Quinichette - tenor sax
Mal Waldron - piano
Julian Euell - bass
Ed Thigpen - drums
May 17, 1957




 困ったことに、またもや他のテナー・サックス奏者との共演作品群です。(^_^;
 「Tenor Conclave」では総勢四名のテナー・サックス奏者が吹きまくっておりまして、正直、「えっ、コルトレーンどこ?」みたいな感じであります。アルバムの出来としてはまぁまぁ良くて、「フツーのJAZZ」のフレイヴァーをたっぷり味わえるものになっています。サックス群が吹きまくっているので、サックス好きの僕にはたまらないですね。

 「Cattin'」はマル・ウォルドロン(ピアノ)の自作曲が3曲と、実質的にマルのリーダー・セッションなんじゃないの?、と言いたくなりますが…。マルというと、ビリー・ホリディ(女声歌手)に歌ってもらう予定だった“レフト・アローン”の叙情的なイメージが先立つようなところがありますが(興味のある向きはYoutubeで Mal Waldron Left Alone Jackie McLeanで検索されたし)、実際には、ここで聴かれるような硬質なサウンドも得意としていたわけです。
 こちらはサックス奏者は二人なので、注意深く聴けば、聴き分けられるかな、どうかな、と言う感じですね。僕は聴き分けられませんが(笑)、あなたはいかが?。共同リーダーのPaul Quinichetteについてはよくわかりません。(^_^;

プロフィール

☆彡ふらんぼう

Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。

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