【CD入手】V.A./ブルース・アンド・ロンサム・ロード~ザ・ルーツ・オブ・ザ・ローリング・ストーンズ #BluesAndLonesomeRoad #TheRootsOfTheRollingStones

ブルース・アンド・ロンサム・ロード~ザ・ルーツ・オブ・ザ・ローリング・ストーンズ

Blues & Lonesome Road - The Roots Of The Rolling Stones (CD1)


Blues & Lonesome Road - The Roots Of The Rolling Stones (CD2)

I Can't Uploaded "Can I Get A Witness - Marvin Gaye", "Down The Road Apiece - Amos Milburn" 'Couse Copyright.

DISC 1
01. JUST YOUR FOOL - LITTLE WALTER
02. COMMIT A CRIME - HOWLIN' WOLF
03. BLUE AND LONESOME - LITTLE WALTER
04. ALL OF YOUR LOVE - MAGIC SAM
05. I GOT TO GO - LITTLE WALTER
06. RIDE 'EM ON DOWN - EDDIE TAYLOR
07. HATE TO SEE YOU GO - LITTLE WALTER
08. HOO DOO BLUES - LIGHTNIN’ SLIM
09. LITTLE RAIN - JIMMY REED
10. JUST LIKE I TREAT YOU - HOWLIN' WOLF
11. I CAN'T QUIT YOU BABY - OTIS RUSH
12. I'M JUST YOUR FOOL - ELLA JOHNSON WITH BUDDY JOHNSON
13. BLUE AND LONESOME - MEMPHIS SLIM
14. PART TIME LOVE - LITTLE JOHNNY TAYLOR
15. SHAKE 'EM ON DOWN - BUKKA WHITE
16. HODO MAN - JUNIOR WELLS & HIS EAGLE ROCKERS

DISC 2
01. ROUTE 66 - NAT KING COLE TRIO
02. I JUST WANT TO MAKE LOVE TO YOU - MUDDY WATERS
03. HONEST I DO - JIMMY REED
04. MONA (I NEED YOU BABY) - BO DIDDLEY
05. I'M A KING BEE - SLIM HARPO
06. CAROL - CHUCK BERRY
07. CAN I GET A WITNESS - MARVIN GAYE
08. YOU CAN MAKE IT IF YOU TRY - GENE ALLISON
09. WALKING THE DOG - RUFUS THOMAS
10. NOT FADE AWAY - BUDDY HOLLY
11. AROUND AND AROUND - CHUCK BERRY
12. CONFESSIN' THE BLUES - LITTLE WALTER
13. TIME IS ON MY SIDE - IRMA THOMAS
14. IT'S ALL OVER NOW - THE VALENTINOS(BOBBY WOMACK)
15. UNDER THE BOARDWALK - THE DRIFTERS
16. IF YOU NEED ME - SOLOMON BURKE
17. SUSIE Q - DALE HAWKINS
18. EVERYBODY NEEDS SOMEBODY TO LOVE - SOLOMON BURKE
19. DOWN HOME GIRL - ALVIN ROBINSON
20. YOU CAN'T CATCH ME - CHUCK BERRY
21. DOWN THE ROAD APIECE - AMOS MILBURN
22. I CAN'T BE SATISFIED - MUDDY WATERS
23. PAIN IN MY HEART - OTIS REDDINGS
24. OH BABY(WE GOT A GOOD THING GOIN') - BARBARA LYNN
25. LITTLE RED ROOSTER(THE RED ROOSTER) - HOWLIN' WOLF

 ストーンズの新譜に便乗して、ということなんでしょうけど、彼らが採り上げた楽曲の元ネタを集めたCDが、悪名高いオールデイズ・レコード/クリンク・レコードから発売されました。便乗商品とわかっていてそれを買う僕も僕ですが、このレコード会社のどこらへんが悪名高いのかを本論に入る前にまずはぶち上げておきましょう。(ナンシー・シナトラの日記でもちょっと触れたんですけど、再度言っておきたい。)
 まず、歌詞カードがありません。これはまぁ、輸入盤でもついてないからまだ許容範囲ですが、作者クレジットが一切ないのはどういうことか。流石に演奏者のクレジットはありますが、これは資料的にも問題です。マァ、そりゃぁ、実際には、ストーンズのレコードを持っている人がターゲットなわけですから、そっちでクレジット確認してね、ということなのかもしれませんが…、と言いたいところですが、このレコード会社に関しては言えません。僕は何枚かこの会社のレコードを買っているのですが、どれも歌詞カードはおろか、クレジット無し、です。例外は前述のナンシー・シナトラ『レモンのキッス』に作者クレジットが有ったくらいで、そのCDを買って、「お、この会社も改心したか?」と、思ったのですが、その後に発売されたこの商品を見る限りでは全くこりていないようです。
 基本的にこの会社は、著作隣接権の切れた音源(「作品が公開されてから」50年間で切れる)をどこからか仕入れて(オリジナル・マスターからでないことはほぼ間違いないでしょう)、紙ジャケ体裁と比較的安価な価格で売りさばく、と言う商法の会社です。
 このCDもそういったものであることはまず間違いがなく、その証拠に、著作隣接権がまだ残っている1971年発表の“エヴリバディ・ノウズ・アバウト・マイ・グッド・シング”は収録されておらず、その元歌との触れ込みで“PART TIME LOVE”を収録(1963年作なので権利は切れている)と言う、いささか苦しい真似をしています。別に、まっとうに著作権料を払えばこんな苦しいことしなくても良いわけですが、おそらく全く払うつもりがないのでしょう。このCDを買っても儲かるのはレコード会社だけで、収録された演奏者や作者には一銭もギャラが行かないことは賭けても良い。それをわかって買っている俺も俺だが…。
 もう一つ言っておきましょう。
 マジック・サムの“オール・オブ・ユア・ラヴ”は、コブラ・レコード原盤のものと、名盤と誉れ高い『ウェスト・サイド・ソウル』に収録のものとがありますが、このCDに収められているのはおそらくコブラ原盤の方です。理由は、そちらのほうが発表時期が古く、著作隣接権が切れているのですが、『ウェスト~』は1967年発表なので、ギリギリ権利が切れていないからです。(このCDは2016年12月1日発売。)コブラ原盤のものは本来タイトルは「オブ」が抜けて“オール・ユア・ラヴ”なのですが、レコード会社が恣意に変えたのでしょう。好き放題してくれるものです。(と、偉そうに書いていますが、筆者はコブラ原盤の方も『ウェスト・サイド・ソウル』も持っていないので本当には確認できていません(笑)。へなちょこだなぁ。(^_^;)
 あと、二枚組なんだけど、ジャケットはシングルです。そこに無理やり二枚のCDを入れています。そこまで行くともうあきれて物が言えない。

 とまぁ、充分に悪行は暴いたので、そろそろ本論に入って、このCDの解説をしましょう。(今回はいつもの「感想」ではなく、「解説」よりの日記になります。)

 DISC 1 は、ご存知ストーンズのブルース・カヴァー・アルバム『ブルー&ロンサム』の元ネタを収録しています。前述の通り二曲ほど収録漏れがあるんですけど、まぁ、こんなもんでしょう。今回はストーンズ側から、元ネタ・ミュージシャンの公開をしていたので、前半部分はそれに合わせています。しかし、このストーンズ側の情報がくせ者なんですよ。まぁ、確かにストーンズが演った“ジャスト・ユア・フール”はリトル・ウォルターのヴァージョンを参考にしているというのがこのCDを聴くとわかるんですけど、例えば英語wikipediaに当たって見ると、モノホンのオリジナルはリトル・ウォルターでないことがわかります。12曲目にあるように、バディ・ジョンスンの“アイム・ジャスト・ユア・フール”が本当のオリジナルなのです。と言った感じで、(前述の“パート・タイム・ラヴ”は別として)、ブッカ・ホワイトの“シェイク・エム・オン・ダウン”まで、元ネタの元ネタが3曲入っている所がミソなのですね。ラストのジュニア・ウェルズの“フードゥー・マン”は、ちょっと違っていて、ライトニン・スリムがオリジナルで良いんだけど、これは多分選曲者の趣味で入れたんでしょうね。ストーンズの『ブルー&ロンサム』がハーピスト(ブルース・ハーモニカを吹く人のことだと思ってちょ)であるリトル・ウォルターの曲を多めにカヴァーしているので、そのつながりで、同じハーピストのウェルズの曲を入れたのでしょう。解説にはもっともらしく「この曲を入れたアルバム『フードゥー・マン・ブルース』が人気作で…」みたいなことを書いてますが、どこまで本当なのか、知んない。
 ともあれ、これらの元ネタ集を聴くと、ストーンズがどんなふうにカヴァーしているかがわかって面白い。前述の“ジャスト・ユア・フール”なんかはもろウォルターのコピーで、なかなか微笑ましかったりします。

 DISC 2 に移ると、これは、初期ストーンズがカヴァーしていた楽曲の元ネタ集となっています。彼らがカヴァーしていた全ての楽曲というわけではないですけど(それやろうとしたらCD三枚くらい必要)、まぁ、妥当なところでしょう。なかには「ちょっと違うんじゃない?」と思うものもあるんですが、細かいことは言わないほうが良いかなぁ。
 “ルート66”はここではナット・キング・コールのヴァージョンが収録されているけど、ストーンズが参考にしたのは、チャック・ベリーのヴァージョンでしょ。ヒットして有名なのはコールのヴァージョンかも知らんけど。あと、チャック・ベリー関連では、“ダウン・ザ・ロード・ア・ピース”もチャックのヴァージョンを参考にしたんじゃないかと思います。元ネタの元ネタなら、1940年代の Will Bradley Trio の演奏がオリジナルだと、英wikiさんは言っているのですが。音源が古すぎて入手できなかったのかな?。
 と言うように、深読みするとどこまでも深読みできてなかなか楽しいです。楽しいですけど、正直、僕的にはこの2枚めは要らんだったですわ。コールの“ルート66”は初めて聴きましたけど、他は全部持っている曲ばかり。と言うのも、この手の編集物は、国内ではブルース・インター・アクション/P-Vineレコードが20世紀後半に先駆的な仕事をしていて、僕はそのCDを持っているから、ほとんど丸かぶりなのです。そのCDも曲目を紹介しておきましょう。

 ローリング・ストーン・クラシックス
ローリング・ストーン・クラシックス
01 Chuck Berry - Come On
02 Muddy Waters - I Want to Be Loved
03 Benny Spellman - Fortune Teller
04 Arthur Alexander - You Better Move On
05 Muddy Waters - I Just Want to Make Love to You
06 Alvin Robinson - Down Home Girl
07 Bo Diddley - Mona
08 Slim Harpo - I'm a King Bee
09 Gene Allison - You Can Make it If You Try
10 Chuck Berry - Around and Around
11 Little Walter - Confessin' the Blues
12 The Valentinos - It's All over Now
13 Howlin' Wolf - The Red Rooster
14 Bo Diddley - I'm Alright
15 Irma Thomas - Time Is on My Side
16 Amos Milburn - Down the Road a Piece
17 Dale Hawkins - Susie Q
18 Robert Wilkins - Prodigal Son
19 Robert Johnson - Love in Vain
20 Chuck Berry - Little Queenie
21 Baby Boy Warren - Stop Breaking Down
22 Chuck Berry - Bye Bye Johnny
23 Muddy Waters - Mannish Boy
24 Bo Diddley - Crackin' up
25 Bob and Earl - Harlem Shuffle
26 Muddy Waters - Rollin' Stone

 ローリング・ストーン・クラシックス2
ローリング・ストーン・クラシックス2
01 Poison Ivy - The Coasters
02 Not Fade Away - Buddy Holly
03 Route 66 - Bobby Troup
04 Honest I Do - Jimmy Reed
05 Carol - Chuck Berry
06 If You Need Me - Wilson Pickett
07 Everybody Needs Somebody to Love - Solomon Burke
08 I Can't be Satisfied (I be's Troubled) - Muddy Waters
09 Oh Baby (We Got a Good Thing Goin') - Barbara Lynn
10 Mercy Mercy - Don Covay
11 Good Times - Sam Cooke
12 Cry to Me - Betty Harris
13 She Said Yeah - Larry Williams
14 Shake Your Hips - Slim Harpo
15 Don't You Lie to Me - Tampa Red
16 Twenty Flight Rock - Eddie Cochran
17 Ruler of My Heart - Irma Thomas
18 Fannie Mae - Buster Brown
19 Worried Life Blues - Big Maceo
20 Key to the Highway - Jazz Gillum

 これらは便利なCDではありますけど、コレだけ聴いて満足してはならないと思います。やはり、一人ひとりのミュージシャンとがっぷり四つに組んでアルバム単位で聴き込んでいくべきでしょう。
 と言うわけで、今回はそれぞれの曲の感想を書かずに来たのですが、それは、これらの楽曲を収録したアルバム(できればオリジナル・アルバムに相当するもの)を入手して、聴き込んでみようと思い立ったからです。
 と言う事で、ストーンズがカヴァーした楽曲を収録したアルバムの日記を始めたいと思います。さすがに定期的にはきついので、不定期になると思いますが、ぼつぼつと集めながら、日記をつけていってみようと思います。まぁ、そんなことをちんたらしてる間に、またストーンズが新たなカヴァー・アルバム出したりして、アワ食うかもしれないのですが(笑)。第一回目がいつになるか、誰になるかは全く未定なんですけど、モノの順番として、『ブルー&ロンサム』収録曲から始めようと思っています。旬ですしね。リトル・ジョニー・テイラーの『エヴリバディ・ノウズ・アバウト・マイ・グッド・シング』とか、マジック・サムの『ウェスト・サイド・ソウル』なんか良いんじゃないかな。あ、でもマジック・サムはコブラ音源の『アウト・オブ・バッド・ラック・ザ・コブラ、チーフ&クラッシュ・セッションズ 1957-1966』なんかも欲しいな~。難しいのは、ハウリン・ウルフの“コミット・ア・クライム”で、これは、オリジナル・アルバムに未収録なので、編集物に頼ることになりそうなんですが、そうすると手持ちの音源とだいぶかぶっちゃうんですよね~。『ザ・ロンドン・ハウリン・ウルフ・セッションズ』収録の“ホワット・ア・ウーマン”が異名同曲なので、それでごまかすという手もあるんですが、これは企画物ですしね…。

 とまぁ、色々と悩みながらやっていこうと思っているので、気長にお付き合いいただければ幸いです。




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ジャンル : 音楽

【CD入手】ローリング・ストーンズ / ブルー&ロンサム (通常盤) #RollingStones #BlueAndLonesome

ローリング・ストーンズ / ブルー&ロンサム (通常盤)

Blue & Lonesome / Rolling Stones


<収録曲>
1. ジャスト・ユア・フール (オリジナル:1960年リトル・ウォルター) 2:16
Just Your Fool (Original recorded in 1960 by Little Walter, composed by Buddy Johnson)

2. コミット・ア・クライム 3:38
(オリジナル:1966 年ハウリン・ウルフ<本名:チェスター・バーネット>)
Commit A Crime
(Original written and recorded in 1966 by Howlin' Wolf - Chester Burnett)

3. ブルー・アンド・ロンサム (オリジナル:1959年リトル・ウォルター) 3:07
Blue And Lonesome (Original recorded in 1959 by Little Walter, composed by Memphis Slim)

4. オール・オブ・ユア・ラヴ 4:46
(オリジナル:1967年マジック・サム<本名:サミュエル・マゲット>)
All Of Your Love (Original written and recorded in 1967 by Magic Sam - Samuel Maghett)

5. アイ・ガッタ・ゴー (オリジナル:1955年リトル・ウォルター) 3:26
I Gotta Go (Original written and recorded in 1955 by Little Walter)

6. エヴリバディ・ノウズ・アバウト・マイ・グッド・シング * 4:30
(オリジナル:1971年リトル・ジョニー・テイラー)
Everybody Knows About My Good Thing (Original recorded in 1971 by Little Johnny Taylor, composed by Miles Grayson & Lermon Horton)

7. ライド・エム・オン・ダウン (オリジナル:1955年エディ・テイラー) 2:48
Ride 'Em On Down (Original written and recorded in 1955 by Eddie Taylor)

8. ヘイト・トゥ・シー・ユー・ゴー (オリジナル:1955年リトル・ウォルター) 3:20
Hate To See You Go (Original written and recorded in 1955 by Little Walter)

9. フー・ドゥ-・ブルース ** (オリジナル:1958年ライトニン・スリム) 2:36
Hoo Doo Blues
(Original recorded in 1958 by Lightnin' Slim, composed by Otis Hicks & Jerry West)

10. リトル・レイン (オリジナル:1957年ジミー・リード) 3:32
Little Rain
(Original recorded in 1957 by Jimmy Reed, composed by Ewart.G.Abner Jr. and Jimmy Reed)

11. ジャスト・ライク・アイ・トリート・ユー (オリジナル:1961年ハウリン・ウルフ) 3:24
Just Like I Treat You
(Original written by Willie Dixon and recorded by Howlin' Wolf in December 1961)

12. アイ・キャント・クイット・ユー・ベイビー * 5:13
(オリジナル:1956年オーティス・ラッシュ)
I Can’t Quit You Baby (Original written by Willie Dixon and recorded by Otis Rush in 1956)

All tracks feature:
ミック・ジャガー:ヴォーカル&ブルース・ハープ
キース・リチャーズ:ギター
チャーリー・ワッツ:ドラムス
ロニー・ウッド:ギター
ダリル・ジョーンズ:ベース
チャック・リーヴェル:キーボード
マット・クリフォード:キーボード

Guests:
エリック・クラプトン:ギター *(6, 12)
ジム・ケルトナー:パーカッション ** (9)
 
 
Official VIdeos

Official VIdeos

Just Your Fool (2016/10/06 に公開)


Hate To See You Go (2016/11/08 に公開)


Ride 'Em On Down (2016/12/02 に公開)



 ストーンズのニュー・アルバムが出ました。
 アルバム作成中だという話はだいぶ前から出ていて、今作はブルースのカヴァー・アルバムになるらしいと言われていました。最初その噂を聞いた時は、本当だとは思わなかったです。多分、レコーディングの小手調べに懐かしのブルース・ジャムを演っているんだろう、位に思っていました。
 ところが、なんと、ストレートにブルース・カヴァーのアルバムが出たのです。正直当惑しました。頭をよぎったのは「ジャガー/リチャーズはもう新曲を書けないのか」と言う…。その疑念には未だ答えが出ないですが、ともかく、その新譜が我々に届いています。

 豪華解説などの付いたデラックス・エディションもありますが、音源自体は特別変わりがないので、僕は通常版を入手。

 色々とゴタクを書くことはできるのですけれども(書きませんけど(笑))、まず聴いて驚いたのは、その勢いでした。演奏に勢いがあるというだけでなく、「俺達が出したいのはこういう音なんだ」と言う強い意志が、勢いを持って響いてきました。

 非常にありきたりな表現なんですけど、「ゴキゲンな音」と言う事になるでしょう。

 選曲は、色々なところで「渋い」と言われたり書かれたりしているのですけれども、僕はそれほどブルースに詳しいわけじゃないので、なんとも言いかねます。初期のストーンズの、黒人音楽のカヴァーばかりを演っていたころのレコードを聴いていた頃も、その選曲が渋いかどうかなんてわかって聴いてませんでした。それらの選曲が今現在「渋い」と言われないのは、まさに、ストーンズが採り上げたことによって多くの音楽ファンに認知されたればこそではないでしょうか。してみれば、今回採り上げられた「渋い」楽曲も、これからスタンダードになる可能性もあるでしょう。…と、言いたいところなのですが、ストーンズ初期の、まだ多くの白人が黒人音楽に興味を示していなかった頃の時代と、多くの音楽ファンが黒人音楽を楽しんでいる現代とでは比較にならないかもしれないですね。
 まぁ、選曲の渋さと言う点で言うと、彼らが得意とするマディ・ウォーターズが一曲もないのが意外と言えば意外かなぁ。

 さて、ブルースというと、皆さんどういうイメージを持っておられるのかわからないのですけれども、中には、根暗な音楽という印象を持っている人もいるのではないでしょうか。たしかにそういう曲もありますけれども、今回ストーンズがカヴァーした曲の多くは、豪放磊落な、根暗とは正反対のイメージの物が多いです。

 もちろん、打ち沈むような楽曲、例えばタイトル曲から“オール・オブ・ユア・ラヴ”ヘ行く流れなんかではそういう楽曲も演っています。後半の“フー・ドゥ-・ブルース”から“リトル・レイン”に行くところなんかもその流れでしょう。ただ、例えば僕の日記でも採り上げているザ・フリーの様な、頭を抱えたくなるような沈鬱なノリにはなっていません。「重たいんだけどゴキゲンな音」になっている所が流石と思わせます。いやまぁ、フリーはフリーで良いんだけどね。(^_^;

 当アルバムの制作のきっかけは既にあちこちで言われているので軽く触れるに留めますが、要は自分たちで用意した新曲がちょっと煮詰まってしまって、気分転換にやりだしたブルース・セッションが、興に乗ってアルバムにまでなった、ということのようです。首謀者は意外にも(でもないのかな)キース・リチャーズで、彼が「ちょっと“ブルー・アンド・ロンサム”やってみない?」と言ったのがきっかけだったとか。キースは事前にロン・ウッドに「“ブルー・アンド・ロンサム”練習しといてな」と吹き込んでいたというから、用意周到ですね。

 ともあれ、こうして、ストーンズ初の「全曲ブルース・カヴァー・アルバム」が出来たのでした。初期の頃、あんなに黒人音楽を採り上げていたけれども、それだけで一枚にまとめたものは無く、何曲かは自作曲が収録されていたのです。意外というべきでしょうか。

 さぁ、とりあえず、エンジンはかかったでしょう。次は作りかけていた、オリジナル楽曲でのニュー・アルバムを心待ちにしたいですね。このブルース・セッションを含んだ新曲の録音は一昨年からとりかかっているようです。今作の録音は、勢いに任せて三日で出来たらしいですが、それを発表するのに一年かかるのが彼らのペースなんですねぇ(笑)。何をもたもたしていたんでしょうか?。知る由もないですけどね。なので、オリジナル楽曲の新譜も気長に待ちたいところです。

 と言ったところで、ちょっと蛇足を。
 実はこのアルバムの日記は、先月書く予定でした。それを今月に持ち越したのは、「もっとこのアルバムを聴き込みたい!」と思ったからに他なりません。いや、聴き込んでみても結局書ける内容に変わりはなかったですが(笑)。
 以上蛇足終わり!。


ローリング・ストーンズ / ブルー&ロンサム (デラックス・エディション)
 デラックス・エディション




テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD入手】ローリング・ストーンズ / ハバナ・ムーン ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ2016 (2CD+Blu-ray) #RollingStones #HavanaMoon

ローリング・ストーンズ / ハバナ・ムーン ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ2016 (2CD+Blu-ray)

Havana Moon (Audio Only) / Rolling Stones


All compositions by Mick Jagger & Keith Richards

[CD1] 64:03
01. ジャンピン・ジャック・フラッシュ Jumpin' Jack Flash 4:46
02. イッツ・オンリー・ロックン・ロール It's Only Rock'n' Roll (But I Like It) 4:35
03. ダイスをころがせ Tumbling Dice 5:03
04. アウト・オブ・コントロール Out Of Control 7:14
05. オール・ダウン・ザ・ライン All Down The Line 5:22
06. 悲しみのアンジー Angie 3:30
07. 黒くぬれ Paint It Black 5:33
08. ホンキー・トンク・ウィメン Honky Tonk Women 4:57
09. ユー・ガット・ザ・シルヴァー You Got The Silver 3:29
10. ビフォー・ゼイ・メイク・ミー・ ラン Before They Make Me Run 4:02
11. ミッドナイト・ランブラー Midnight Rambler 15:30

[CD2] 55:22
01. ミス・ユー Miss You 8:20
02. ギミー・シェルター Gimme Shelter 8:05
03. スタート・ミー・アップ Start Me Up 4:22
04. 悪魔を憐れむ歌 Sympathy For The Devil 7:55
05. ブラウン・シュガー Brown Sugar 7:13
06. 無情の世界 You Can't Always Get What You Want 8:58
07. サティスファクション (I Can't Get No) Satisfaction 10:29

【Blu-ray/DVD仕様】本編約110分
01. 「イッツ・アバウト・タイム」
02. ジャンピン・ジャック・フラッシュ
03. イッツ・オンリー・ロックン・ロール
04. アウト・オブ・コントロール
05. 悲しみのアンジー
06. 黒くぬれ
07. ホンキー・トンク・ウィメン
08. バンド・イントロダクション
09. ユー・ガット・ザ・シルヴァー
10. ミッドナイト・ランブラー
11. ギミー・シェルター
12. 悪魔を憐れむ歌
13. ブラウン・シュガー
14. 「スティル・ゲッティング・ベター」
15. 無情の世界
16. サティスファクション

《Blu-ray/DVDボーナス映像》約28分
01. ダイスをころがせ
02. オール・ダウン・ザ・ライン
03. ビフォー・ゼイ・メイク・ミー・ ラン
04. ミス・ユー
05. スタート・ミー・アップ

ミック・ジャガー(ヴォーカル)
キース・リチャーズ(ギター)
チャーリー・ワッツ(ドラムス)
ロニー・ウッド(ギター)

【サポート・ミュージシャン】
ダリル・ジョーンズ(ベース)
チャック・ラヴェール(キーボード)
カール・デンソン(サックス)
ティム・リーズ(サックス)
マット・クリフォード(キーボード)
バナード・ファウラー(バッキング・ヴォーカル)
サシャ・アレン(バッキング・ヴォーカル)

 2016年3月25日にキューバはハヴァナで行われたライヴの模様です。元は劇場公開映画でしたが、今回ソフト化されました。
 映画のタイトルは、チャック・ベリーの往年の名曲にちなんだのでしょう。

 その、チャックの“ハヴァナ・ムーン”って、こんな曲。


 映像では、全曲が通しで披露されているのではなく、本編とボーナス映像に分かれてしまっているので、全演奏曲目を通しで聴けるCD付きの盤を選びました。ちょい割高だったけどね。
 「イッツ・アバウト・タイム」と「スティル・ゲッティング・ベター」はドキュメンタリーな部分で、メンバーの談話などが入っています。それ以外はステージの模様をたっぷり拝(おが)めると言うわけ。と言っても、僕はCDをメインに聴いていて、ヴィデオの方は、買ったときと、今回この日記を書く時の参考にと、二回しか見てないんだけどね(笑)。

 と言うわけで、懐メロ・ライヴ・バンド、ローリング・ストーンズのショウの始まり~。てな。
 こないだ、クリムゾンの懐メロ化をけちょんけちょんにけなしたので、今回のストーンズの日記はなんだか書きづらい。(^_^;

 まぁ、懐メロ・バンドつったっても、ミックの歌い方が、原曲を知らなかったら何の曲かわからないような奔放(ほんぽう)な歌い方だし。そこら辺からしても、ただのスタジオ版再現バンドとはわけが違うっちゃぁ違うんだよなぁ…。

 その懐メロの一番新しいのが“アウト・オブ・コントロール”で、1997年のアルバム『ブリッジズ・トゥ・バビロン』収録曲。それでも20世紀の曲です。その次が“スタート・ミー・アップ”で、一気に1980年代まで戻ってしまいます。その他は1970年代の曲が7曲、1960年代の曲が9曲と、古色蒼然、とでも言いたくなる選曲ですね。

 まぁ、今更ストーンズの懐メロ・ライヴで言うこともないんだけど、以下、それぞれの曲を聴いて/観ての簡単な感想などを書いておきます。

 “オール・ダウン・ザ・ライン”は観客のリクエストで演奏された曲。多分例のごとく事前にネットでリクエストを受け付けていたのでしょう。

 “ホンキー・トンク・ウィメン”の間奏などででしゃばってくるチャック・リーヴェルのピアノには思わず苦笑してしまうのですが、僕は心が狭いかな、やっぱり?。でも、このライヴでは彼のでしゃばりぶりは最小限に抑えられています。本来の、ストーンズらしいギター・バンドっぷりが楽しめるというわけ。

 “ユー・ガット・ザ・シルヴァー”では、キース・リチャーズもロン・ウッドも生ギターです。ロンはスライドバーを用いて達者なスライドをキメてみせます。

 近年になって、“ミッドナイト・ランブラー”がライヴのレパートリーに復活したのは実に意外。
 と言うのも以前、キースが、「“ミッドナイト・ランブラー”を演らなくなったのは、中間部でミック(・ジャガー)が喘(あえ)ぎ喘ぎ演ってるのを見ちまったからな。もう限界だと思ったよ。」(記憶に頼って書いているので細かい所は違う可能性大)と言っているのを何かのインタビューで読んだので、「あぁ、もうミックの体力的には演れないんだな」とばかり思っていたのです。実際、1970年代後半の「サム・ガールズ・ツアー」や1980年代に入ってからの『刺青の男』をフォローするツアーでは一切採り上げられていませんでした。それが、1989年に突如復活。最初は短縮版だったのですが、今ではすっかり全長版で定番として復活しているから驚きです。限界なんじゃなかったのかよ、キース!?。

 “ミス・ユー”を歌う前のMCでミックが「これほどの音楽を与えてくれたキューバに感謝」と言っています。どこかのMCで、「本場のルンバを聴けて嬉しかった」とも言っていました。西側の音楽は聴けなかったかもしれないけど、キューバは元々音楽の国なのですね。あんま関係ないけど僕の好きなラッパ吹き、ケニー・ドーハムの名盤に『アフロ・キューバン』なんてのもありましたわん。
 この曲で、観客の唱和を促(うなが)すところで、ミックが「一緒に歌おうぜ、アミーゴ!」って、言ってるんだけど、なぜか国内版字幕では「アミーゴ」は無視されている(笑)。なんか翻訳者のポリシーみたいなものが有ったのかしらん。amigo は「友達」の男性名詞。女性名詞は amiga なんだそうよ。元はスペイン語らしいです。あ、ちなみにこのヴィデオ・ソフトの字幕は日本語のみです。英語/スペイン語字幕もつけてくれれば良かったのにな~。日本先行発売だから難しかったのかしら。

 “ギミー・シェルター”ではバック・コーラスのサシャ・アレンがミックとデュエットしています。オリジナル・スタジオ版ではメリー・クレイトンが、切迫感有りながらも「クール」な歌唱を聴かせていましたが、どうも、ライヴで担当する女性シンガーは暑っ苦しく歌わないと気がすまないようです。前任者のリサ・フィッシャーもそう言う歌い方でした。そう言うのが「ソウルフル」でイケてると思っているのでしょうか…。

 “悪魔を憐れむ歌”も、“ミッドナイト・ランブラー”同様、同時期に採り上げられておらず、やはり、1989年に突如復活した曲です。この曲を演らなくなったわけは、ミックが言うには「最近若手のバンドマンに「あんたまだあの悪魔がどうたら~、なんてつまんねぇ曲演ってんの?」って言われたからな。もう充分だと思ったよ。」(記憶に頼って…以下略)との事。それが突如復活したのは、やはり、1989年のライヴからは、懐メロ・バンドとして開き直ろうという意気込み(と言うべきか?)が有ったのでしょうか。ちなみにその「若手バンドマン」が何者だったのかは明かされてないのですが、今も現役なのかどうかは不明。多分生き残ってるのはストーンズの方だけかと。
 1989年以前に採り上げていた時は、ギター二本でオリジナル・スタジオ版のパーカッシブな雰囲気を再現しようとしていて、それがまた、原曲とは違った魅力を生み出していました。そう言った点が、ストーンズのライヴ・バンドとしての伝説を強化していたのは間違いないでしょう。
 ここでは、原曲で印象的だったパーカッションは、サンプリング・キーボードで再現しているようで(1989年以来そうなっています)、なんとも残念ではあります。とは言え、中途からキースとロンの二人のリズム・ギターがアクセントで入ってくる所は悪くありません。むしろカッコいい、かな?。

 ここでの“ブラウン・シュガー”は、スタジオ版通りのイントロ。もう、あの、半拍前に食った、イカしたライヴ版イントロは聴けないのかにゃ?。

 “ユゥ・キャント・オールウェイズ・ゲット・ワット・ユゥ・ウォント”はスタジオ版通り混声合唱のコーラス(現地調達のエントレヴォーセスと言う合唱団らしい)から始まります。僕は、ギターで始まるヴァージョンのライヴが好きなんですが…。コーラスで始めるようになったのは、21世紀に入ってからのはず。
 この曲のサビ(♪You Can't Always Get What You Want~)を観客と呼応し合うのは、1970年代からのライヴの定番。
 一旦終わると見せかけて、テンポ・アップして(ミックが「倍速だぞ!」と言っています)コーダになだれ込むのは新しいパターンかな。

 “サティスファクション”は逆にコーダでテンポ・ダウンして終わります。これも新しいパターンかな。

 それにしても、レパートリーの懐メロ感はともかくとしても、演奏全体の勢いは大したもので、「あんたら衰えを知らんのか」と、いい意味で呆(あき)れてしまいます。
 と言う感じで、随所に新しい要素も折り込みながらの、相変わらずの懐メロぶり、堪能いたしました。

 以下、アマゾンなどからの製品解説(おそらくレコード会社が配布している内容)を引用しておきますね。

> ザ・ローリング・ストーンズ。本年3月25日、キューバの首都ハバ
> ナで約120万人以上、計測不能の大観衆を集めて行なわれた歴史的
> フリー・コンサートが全世界一斉映画公開に続き、早くも映像音源
> 化! DVD/Blu-ray/2枚組ライヴCDなどマルチフォーマットで日本先
> 行世界最速リリース決定!
>
> このコンサート に関しては日本でも国際ニュースの枠で大きく報
> じられたのでご存じの方も多いだろう。長く断交していた米国と
> キューバが54年ぶりに国交を回復、それを受けてのオバマ大統領に
> よる歴史的なキューバ訪問(3月20)の直後にハバナで実現した西側
> の超大物ロック・バンドによるフリー・コンサートとあっては世界
> のメディアから大きな注目を浴びるのは必然だった。
>
> 映画のタイトルは『ハバナ・ムーン』。これは彼らも尊敬するロッ
> クンロールのオリジネイター、チャック・ベリーのファースト・ア
> ルバム『アフター・スクール・セッション』(1957年リリース)に収
> められていた異色のムーディなナンバーからとられている。革命後
> のキューバが1961年に米国と国交を断絶する以前、ラム酒を飲みな
> がらロックンロールで踊ることも普通だった頃のハバナを舞台にし
> た歌だったが、そんな歌のタイトルを、キューバと米国の国交回復
> の年に行なわれた記念すべきコンサートの模様を収めた映画のタイ
> トルに持ってくるセンスがまず素晴らしい。このタイトルだけで、
> この映画の成功は約束されたも同然ではないか! とぼくなどは思っ
> てしまったほどだ。
>
> 思えばストーンズが活動を開始したのは1962年。これはまさに
> キューバ危機が起こった年でもある。以降、ストーンズは東西連戦
> 下で西側世界の若者文化を代表する存在として大きな成功を収めて
> いくが、彼らが「壁」の向こう側の東側の社会に対して高い関心を
> 持ち続けてきたことも見逃せない。1967年に西側の有力バンドとし
> て初めてポーランド公演を行なったのもその例であり、'70年代に
> はもう中国やソ連での公演の可能性を探っていた。'80年代半ば以
> 降グループ活動が停滞したこともあったが、ベルリンの壁が揺らぎ
> 始めた1989年にはツアー活動を再開、'90年にはチェコスロヴァキ
> ア、'95年にはハンガリー、'98年にはロシア、2006年には中国と、
> かつての「壁」の向こう側の国々の音楽ファンを攻略してきた。
>
> そうしたストーンズの活動は、ロンドン経済大学で学んだミック・
> ジャガーが「壁の向こう」の社会、あるいは人々に対して強く持っ
> ている興味に支えられてきたのではないかと推測しているのだが、
> 2016年のキューバでのコンサートは、まさにその集大成と言えるも
> のであったに違いない。それはミックがコンサートの事前調査のた
> めに前年10月に単身ハバナを訪れたりしていたことからも十分伝
> わってきていた。
>
> 演奏やセット・リストは、この年の2~3月に行なわれた南米ツアー
> のものが踏襲されているが、2014年に亡くなったボビー・キーズの
> 代わりに加入したサックス奏者のカール・デンソン、長くストーン
> ズ・ファミリーの一員として活動してきたリサ・フィッシャーに代
> わって起用されたヴォーカリストのサーシャ・アレンといった、新
> たに加わったメンバーたちの新鮮かつアグレッシヴなサポートぶり
> にも要注目。'89年のアルバム『スティール・ホイールズ』以来、
> ストーンズの活動を陰に陽に支えてきたキーボーディスト、マッ
> ト・クリフォードの好サポートぶりも今回はハッキリと確認できる。
> そしていつもの「無情の世界」はここでも、ハバナのコーラス・グ
> ループとの共演が実現している。
>
> 監督は、ストーンズで言えば2013年7月のロンドン、ハイド・パー
> クでのライヴを撮り、スケール感溢れる映像にまとめあげたポー
> ル・ダグデイル。彼は9月に行なわれるトロント国際映画祭でプレ
> ミア公開されるストーンズのこのキューバ公演も含む今年のラテ
> ン・アメリカ・ツアーのドキュメント・フィルム『オレ! オレ! オ
> レ! :ア・トリップ・アクロス・ラテン・アメリカ』も手がけてい
> るという。ストーンズ側から相当に厚い信頼を得ていると思われる
> 実力派だ。
>
> 映画のイントロとエンディングで流れるのは『メイン・ストリート
> のならず者』のデラックス・エディションからの2曲(「プランダー
> ド・マイ・ソウル」と「パス・ザ・ワイン(ソフィア・ローレ
> ン)」)。1972年の傑作アルバムのしかもアウトテイクを何故敢えて
> このキューバでのライヴ・ドキュメントの前後に加えてきたのか?
> なんてこともいろいろと考えを巡らせながら、美しい「ババナ・
> ムーン」の下で行なわれたミックたちのこの壮大なチャレンジの様
> 子をいよいよDVD/Blu-rayディスクでつぶさに確認することができ
> るのだ。いや、すべてのストーンズ・ファンは、ミック・ジャガー
> が一番見たかった、現地キューバの音楽ファンたちのピュアな熱狂
> ぶり、そして終演後も続く、ベロマークTシャツを着た年輩の住人
> たちの何とも幸せそうな表情をしっかりと確認しておかなければな
> らない。
> 文=寺田正典

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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【DVD入手】ローリング・ストーンズ / トータリー・ストリップド (4DVD+2CD) #RollingStones #TotallyStripped

ローリング・ストーンズ / トータリー・ストリップド (4DVD+2CD)

《ライヴ・イン・アムステルダム 1995》
1995/5/26(Fri.) The Paradiso, Amsterdam / Rolling Stones

1. ノット・フェイド・アウェイ
2. イッツ・オール・オーヴァー・ナウ
3. リヴ・ウィズ・ミー
4. レット・イット・ブリード
5. ザ・スパイダー・アンド・ザ・フライ
6. ビースト・オブ・バーデン
7. 悲しみのアンジー
8. ワイルド・ホース
9. スウィート・ヴァージニア
10. デッド・フラワーズ
11. シャイン・ア・ライト
12. ライク・ア・ローリング・ストーン
13. コネクション
14. スリッピング・アウェイ
15. ザ・ワースト
16. ギミー・シェルター
17. オール・ダウン・ザ・ライン
18. リスペクタブル
19. リップ・ディス・ジョイント
20. ストリート・ファイティング・マン

Rip This Joint / Rolling Stones



《ライヴ・イン・パリ 1995》
1995/7/3(Mon.) L'Olympia, Paris / Rolling Stones

1. ホンキー・トンク・ウィメン
2. ダイスをころがせ
3. ユー・ガット・ミー・ロッキング
4. オール・ダウン・ザ・ライン
5. シャッタード
6. ビースト・オブ・バーデン
7. レット・イット・ブリード
8. 悲しみのアンジー
9. ワイルド・ホース
10. ダウン・イン・ザ・ボトム
11. シャイン・ア・ライト
12. ライク・ア・ローリング・ストーン
13. アイ・ゴー・ワイルド
14. ミス・ユー
15. コネクション
16. スリッピング・アウェイ
17. ミッドナイト・ランブラー
18. リップ・ディス・ジョイント
19. スタート・ミー・アップ
20. イッツ・オンリー・ロックン・ロール
21. ブラウン・シュガー
22. ジャンピン・ジャック・フラッシュ


《ライヴ・イン・ブリクストン 1995》
1995/7/19(Wed.) Brixton Academy, London / Rolling Stones

1. ホンキー・トンク・ウィメン
2. ダイスをころがせ
3. ユー・ガット・ミー・ロッキング
4. リヴ・ウィズ・ミー
5. 黒いリムジン
6. デッド・フラワーズ
7. スウィート・ヴァージニア
8. ファー・アウェイ・アイズ
9. むなしき愛
10. ダウン・イン・ザ・ボトム
11. シャイン・ア・ライト
12. ライク・ア・ローリング・ストーン
13. モンキー・マン
14. アイ・ゴー・ワイルド
15. ミス・ユー
16. コネクション
17. スリッピング・アウェイ
18. ミッドナイト・ランブラー
19. リップ・ディス・ジョイント
20. スタート・ミー・アップ
21. ブラウン・シュガー
22. ジャンピン・ジャック・フラッシュ


 1995年のアコースティック・アルバム『ストリップド』のドキュメンタリーと、それに付随するライヴ・ヴィデオ3枚、CD2枚(内1枚は国内ボーナス)のセット。
 上記に挙げた曲目表は、ライヴ・ヴィデオ3枚のもの。引用している音源は、ヴィデオから音源だけ抜いたもので、僕が普段CD-Rに焼いて聴いていたものと同じ。ただしアムステルダムのものは、“リップ・ディス・ジョイント”だけCDからの音源も引用しておきました。理由は後述。

 僕は『ストリップド』は基本的に評価していません。理由を言葉で書くと野暮ったいのですが、もともと生楽器主体で吹き込まれていた曲を、また改めて生楽器で吹き込み直しただけのショボいセルフ・カヴァー・アルバムだと思うからです。これが例えば“ジャンピン・ジャック・フラッシュ”を生楽器で演ってみた、とかの挑戦的な企画だったら面白かったと思うんですけどねぇ。

 なので、今回の『トータリー・ストリップド』はあんまり期待していなかったのですが、聴いてみると、意外と良かったのでびっくりしました。
 収録のライヴ映像は、本来『ストリップド』のためのライヴだったのですが、全編アンプラグド・ライヴと言う訳ではなく、生楽器演奏も含んでるけど基本「プラグド」ライヴとなっています。なので、おおむね、いつものストーンズがそこにいるという感じですね。

 この時のライヴは、1989年と翌年の「スティール・ホイールズ・ツアー~アーバン・ジャングル・ツアー」以来のライヴ・ツアーでした。でね、僕は「スティール・ホイールズ・ツアー~アーバン・ジャングル・ツアー」の頃のストーンズのライヴが一番キライなのね。初来日を観れなかった恨みで言うわけじゃないけどね(笑)。
 それまでのストーンズは、スタジオで緻密に作り上げた楽曲をライヴの場でダイナミックに解体&開放させたライヴを演っていました。だけど、「スティール~ツアー」では、サンプリング・キーボードやサポート・メンバーを大々的に導入して、スタジオ盤の再現に腐心し、こじんまりとまとまってしまっていたのです。一言で言えば、「こんなんストーンズじゃな~い!」て感じ。

 それが、その後の「ヴゥードゥー・ランジ・ツアー」では、サンプリング・キーボードを無しにして、だいぶ良い感じを取り戻しています。(「ブリッジズ・トゥ・バビロン・ツアー」ではやかましかった記憶があるチャック・リーヴェルのピアノもここではそんなにでしゃばっていないし。)今回の『トータリー・ストリップド』はそんな「ヴゥードゥー・ランジ・ツアー」のさなかに行われた、彼ら言うところの曰く「スモール・ギグ」を収録。1,500人入るハコでスモールもないだろう、という気がするんだけど、スタジアム級の会場でのライヴが当たり前になっていた彼らにしてみれば、確かに「スモール」だったんでしょうねぇ。

 「プラグド」な(電気楽器を使った)ライヴだとは言いましたが、気をつけてみれば、あちこちで、生ギターを活かした演奏をしています。リーヴェルも基本ピアノで、電気キーボードはプロデューサーのドン・ウォズがちょっと弾いているくらい。と言うか僕はウォズには全然気が付かなかったけどね。(^_^;
 そう言った演奏で最注目なのは、レコード化されていなかった“ダウン・イン・ザ・ボトム”でしょうか。元はハウリン・ウルフが演ってた曲らしいですが、なかなかノリの良いアップテンポ・ブルースとなっています。本チャンの『ストリップド』にはなぜか収録されなかったんだけど、演奏の勢いもよく、聴き応えありです。

 ですが、この時のライヴで一番話題になったのは、やはり、ボブ・ディランのカヴァー、“ライク・ア・ローリング・ストーン”でしょう。ドキュメント部分では、ミックやキースが「もっと早くに録音していてもおかしくなかった。好きな曲だった。タイトルが“ライク・ア・ビートル”だったらとっくに演っていた」と語っているように、彼ら自身気に入っている曲だったようです。アレンジはディランのオリジナルをほぼ踏襲していて、イマイチ新味が無いですけどね。(^_^;
 ディランの原曲が発売されたのが1965年7月20日、ストーンズが全世界的にブレイクするきっかけの“サティスファクション”をアメリカで出したのが1965年6月6日。ディランが同曲を同年6月中旬に録音していた頃には、英国の一介のブルーズ愛好家バンドであったストーンズのことなど歯牙にもかけていなかったであろうことは間違いないでしょう。逆に、ストーンズがもう少し早くブレイクしていたら、ディランはこのタイトルを使えたかな、という気がします。(まぁ、ディランのことですから委細構わず使っていたという気もしますけど。(^_^;)

 今回のライヴでは、“サティスファクション”も“悪魔を憐れむ歌”もやってなくて、その意味では典型的なストーンズのライヴではないかもしれないけど、楽しめる作品になっていることは間違いありません。

 ドキュメンタリー・ヴィデオは、まぁ、何と言うか、さんざん僕はドキュメンタリーはあんまり好きじゃないと言っているので、アレなんだけど。でも、“ダイスをころがせ”のヴォーカル・リハーサル・ヴァージョンのフル・ヴァージョンが見れたのは収穫だったかな。何かのシングルのカップリングで、前半がこのヴァージョンで、後半にライヴ演奏をくっつけて編集されていたテイクが有ったと思うんだけど、この前半部分は長年出自が謎とされていました。それが今回明らかになったわけで、胸のつかえが取れたマニアの方が多くいらっしゃるでしょう。僕はもともとあんまり気にしてなかったんだけど(笑)。いい加減なやつだ。(^^ゞ

 と言う感じでだいたい満足なんだけど、ただ一つだけ気になったことが。
 アムステルダムでの映像において、“リップ・ディス・ジョイント”はスムースに始まっていますが、CD収録の同曲では、出だしをやり直すところが収録されてます。なので、ヴィデオ映像の方は、編集無しというわけではないのですね。ちょっと残念です。一箇所こういうところがあるだけで、「他にも編集してるんじゃないか?」と言う際限ない疑いが沸き起こってくるのですが。(^_^;

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD発売情報】ザ・ローリング・ストーンズ MONO BOX (15CD) #RollingStones #TheRollingStonesInMono

ザ・ローリング・ストーンズ MONO BOX (7インチ紙ジャケット仕様)(完全限定BOX)(CD15枚組)SHM-CD
The Rolling Stones in Mono

 2016/9/30(金)発売予定

 ご存じの方は多いとは思うが、ストーンズの1960年代のMONOボックスが出る。欲しい。が、高い。(^_^;当面手がでないので、発売日の9/30が過ぎて、もし中古で安くなれば手を出すか、と、言うところです。

 まぁ、ビートルズのモノ・ボックスを持っている身としては、ストーンズのモノ・ボックスが出るんなら買わんわけにはイカンでしょう、と言う感じではあるんですが。ビートルズほどモノ/ステレオのヴァージョン違いがあるのかどうか不明だしなぁ。

 閑話休題。
 今回のモノ・ボックスの最大の特徴は、UK盤重視になっていることです。
 現行のバラ売りCDはUS盤重視のラインナップなので、UK盤の1stや2ndは出ていませんでした。まぁ、音源としては編集物を駆使すれば入手出来たけど。
 今回のモノ・ボックスはUKスタジオ盤はコンプリート。US盤は1st以外のスタジオ盤はコンプリート、というラインナップ。しかし、ライヴ盤の『ガット・ライヴ・イフ・ユー・ウォント・イット』関連の音源がだだ漏れ。UKではEPで出た同タイトルの音源だけど、US盤のアルバムに分散されて収録されて、結局、“エヴリバディ・ニーズ・サムバディ・トゥ・ラヴ~ペイン・イン・マイ・ハート”のメドレーはUS盤には収録されなかった。今回のモノ・ボックスでは、このUS盤での音源でしか同盤の音源をフォローできない。さらに、USで出た、同タイトルながら内容がぜんぜん違うLPアルバム盤は、今回は全く無視だ。まぁさぁ、前者は『シングル・ボックス VOL.1〈1963-1965〉』で入手できるけどね。高いけど(苦笑)。後者はまぁ、CD化にあたって大幅にリミックスしているから、扱いが難しいんだろうなぁ。

 あと、モノ・ミックス云々を別にして当盤で聴ける貴重音源は、“涙あふれて”のイタリア語版“Con Le Mie Lacrime”。これはバックの演奏からして全然別物で、確かマリアンヌ・フェイスフル版のカラオケを流用してるんじゃなかったかな?。初CD化音源で、僕もLP『スロー・ローラーズ』でしか持っていない。これは欲しい。

 とは言え、手放しで喜べないところもある。UK盤“エヴリバディ・ニーズ・サムバディ・トゥ・ラヴ”は、ステレオ・ミックスが未CD化なのにまたモノ・ミックスか、と言う感じだし、UK盤1stもこの形では初出とはいえ、音源としてはモノ・ミックスでCD化済みだし、『アウト・オブ・アワ・ヘッズ』なんか、UK盤もUS盤も現行盤は既にモノだったと思う。まぁ、前回のリマスターから10年以上経っているので、改めてリマスターする意義はあるんだろうけど。個人的にはビートルズのリマスターも差異がわからなかったほどのへなちょこ耳なので、正直どうでもいい。それに、大体が、UK盤とUS盤の重複が多すぎるんじゃないかなぁ。本来なら、UK盤のLPとEPをコンプリートして、未収録のシングル音源他を2CDくらいでまとめるのが筋だと思う。今回は、レア音源集として『ストレイ・キャッツ』と言う編集盤がつくらしいけど、そこまですんなら『ガット・ライヴ~』関連の音源もフォローして欲しかったな。

 とまぁ、文句もたらたら有るボックス・セットですが、多分、なんとかして入手してしまうでしょう。先着特典のクリアファイルは無理そうだが、音盤そのものは手に入れたいものです。そしたら、256GBに容量アップしたiPhoneに全部ぶち込んで、ヘビロテで聴きまくってやるんだ!。

 …いつになるかな。(^_^;


 p.s.
 本文中の資料的な部分は、記憶に頼って書いたので、正確でないかもしれません。悪しからず。:-p)


■各アルバム収録曲
①ザ・ローリング・ストーンズ The Rolling Stones [1964年発表]
1.ルート66 - Route 66
2.恋をしようよ - I Just Want to Make Love to You
3.オネスト・アイ・ドゥ - Honest I Do
4.モナ - Mona
5.ナウ・アイヴ・ゴット・ア・ウィットネス - Now I've Got a Witness (Like Uncle Phil And Uncle Gene)
6.リトル・バイ・リトル - Little by Little
7.キング・ビー - I'm a King Bee
8.かわいいキャロル - Carol
9.テル・ミー - Tell Me
10.キャン・アイ・ゲット・ウィットネス - Can I Get a Witness
11.ユー・キャン・メイク・イット・イフ・ユー・トライ - You Can Make It If You Try
12.ウォーキング・ザ・ドッグ - Walking The Dog

②12 X 5 12 X 5 [1964年発表]
1.アラウンド・アンド・アラウンド - Around And Around
2.コンフェッシン・ザ・ブルース - Confessin' The Blues
3.エンプティー・ハート - Empty Heart
4.タイム・イズ・オン・マイ・サイド - Time Is On My Side
5.グッド・タイムズ、バッド・タイムズ - Good Times, Bad Times
6.イッツ・オール・オーヴァー・ナウ - It's All Over Now
7.南ミシガン通り2120 - 2120 South Michigan Avenue
8.なぎさのボードウォーク - Under The Boardwalk
9.コングラチュレーション - Congratulations
10.グロウン・アップ・ロング - Grown Up Wrong
11.イフ・ユー・ニード・ミー - If You Need Me
12.スージーQ - Susie Q

③ザ・ローリング・ストーンズNo.2 The Rolling Stones No.2 [1965年発表] ※初CD化
1.エヴリバディ・ニーズ・サムバディ・トゥ・ラヴ - Everybody Needs Somebody To Love
2.ダウン・ホーム・ガール - Down Home Girl
3.ユー・キャント・キャッチ・ミー - You Can't Catch Me
4.タイム・イズ・オン・マイ・サイド - Time Is On My Side
5.ホワット・ア・シェイム - What A Shame
6.グロウン・アップ・ロング - Grown Up Wrong
7.ダウン・ザ・ロード・アピース - Down The Road Apiece
8.なぎさのボードウォーク - Under The Boardwalk
9.アイ・キャント・サティスファイド - I Can't Be Satisfied
10.ペイン・イン・マイ・ハート - Pain In My Heart
11.オフ・ザ・フック - Off The Hook
12.スージーQ – Suzie-Q

④ザ・ローリング・ストーンズ・ナウ!  The Rolling Stones, Now!  [1965年発表] ※初CD化
1.エヴリバディ・ニーズ・サムバディ・トゥ・ラヴ - Everybody Needs Somebody To Love
2.ダウン・ホーム・ガール - Down Home Girl
3.ユー・キャント・キャッチ・ミー - You Can't Catch Me
4.ハート・オブ・ストーン - Heart Of Stone
5.ホワット・ア・シェイム - What A Shame
6.愛しのモナ – Mona (I Need You Baby)
7.ダウン・ザ・ロード・アピース - Down The Road Apiece
8.オフ・ザ・フック - Off The Hook
9.ペイン・イン・マイ・ハート - Pain In My Heart
10.オー・ベイビー - Oh Baby (We Got A Good Thing Goin')
11.リトル・レッド・ルースター - Little Red Rooster
12.サプライズ、サプライズ - Surprise, Surprise

⑤アウト・オブ・アワ・ヘッズ  Out Of Our Heads [1965年発表]
1.マーシー・マーシー - Mercy Mercy
2.ヒッチ・ハイク - Hitch Hike
3.ラスト・タイム - The Last Time
4.ザッツ・ハウ・ストロング・マイ・ラヴ・イズ - That's How Strong My Love Is
5.グッド・タイムス - Good Times
6.アイム・オールライト - I'm All Right
7.サティスファクション - Satisfaction
8.クライ・トゥ・ミー - Cry To Me
9.ウエスト・コーストの宣伝屋 - The Under Assistant West Coast Promotion Man
10.プレイ・ウィズ・ファイア - Play With Fire
11.クモとハエ - The Spider And The Fly
12.ワン・モア・トライ - One More Try

⑥アウト・オブ・アワ・ヘッズ (UKヴァージョン) Out Of Our Heads [1965年発表]
1.シー・セッド“イエー”- She Said Yeah
2.マーシー・マーシー - Mercy, Mercy
3.ヒッチ・ハイク - Hitch Hike
4.ザッツ・ハウ・ストロング・マイ・ラヴ・イズ - That's How Strong My Love Is
5.グッド・タイムス - Good Times
6.ガッタ・ゲット・アウェイ - Gotta Get Away
7.トーキン・バウト・ユー - Talkin' 'Bout You
8.クライ・トゥ・ミー - Cry To Me
9.オー・ベイビー - Oh Baby (We Got A Good Thing Going)
10.ハート・オブ・ストーン - Heart Of Stone
11.ウエスト・コーストの宣伝屋 - The Under Assistant West Coast Promotion Man
12.アイム・フリー - I'm Free

⑦ディセンバーズ・チルドレン  December’s Children (And Everybody’s)  [1965年発表]
1.シー・セッド“イエー” - She Said Yeah
2.トーキン・バウト・ユー - Talkin' About You
3.ユー・ベター・ムーヴ・オン - You Better Move on
4.ルック・ホワット・ユーヴ・ダン - Look What You've Done
5.ザ・シンガー・ノット・ザ・ソング - The Singer Not the Song
6.ルート66 - Route 66
7.一人ぼっちの世界 - Get Off of My Cloud
8.アイム・フリー - I'm Free
9.アズ・ティアーズ・ゴー・バイ - As Tears Go By
10.ガッタ・ゲット・アウェイ - Gotta Get Away
11.ブルー・ターンズ・トゥ・グレイ - Blue Turns to Grey
12.アイム・ムーヴィン・オン - I'm Moving on (Hank Snow)

⑧アフターマス  Aftermath [1966年発表] ※初CD化
1.マザーズ・リトル・ヘルパー - Mother's Little Helper
2.ステュピッド・ガール - Stupid Girl
3.レディ・ジェーン - Lady Jane
4.アンダー・マイ・サム - Under My Thumb
5.邪魔をするなよ - Doncha Bother Me
6.ゴーイン・ホーム - Goin' Home
7.フライト505 - Flight 505
8.ハイ・アンド・ドライ - High and Dry
9.アウト・オブ・タイム - Out of Time
10.イッツ・ノット・イージー - It's Not Easy
11.アイ・アム・ウェイティング - I am Waiting
12.テイク・イット・オア・リーヴ・イット - Take It or Leave It
13.シンク - Think
14.ホワット・トゥ・ドゥ - What to Do

⑨アフターマス(USヴァージョン)  Aftermath [1966年発表] ※初CD化
1.黒くぬれ! - Paint It, Black
2.ステュピッド・ガール - Stupid Girl
3.レディ・ジェーン - Lady Jane
4.アンダー・マイ・サム - Under My Thumb
5.邪魔をするなよ - Doncha Bother Me
6.シンク - Think
7.フライト505 - Flight 505
8.ハイ・アンド・ドライ - High And Dry
9.イッツ・ノット・イージー - It's Not Easy
10.アイ・アム・ウェイティング - I Am Waiting
11.ゴーイン・ホーム - Going Home

⑩ビトゥイーン・ザ・バトンズ(UKヴァージョン) Between The Buttons [1967年発表] ※初CD化
1.イエスタデイズ・ペイパー - Yesterday's Papers
2.マイ・オブセッション - My Obsession
3.バック・ストリート・ガール - Back Street Girl
4.コネクション - Connection
5.甘いほほえみ - She Smiled Sweetly
6.クール・カーム・アンド・コレクテッド - Cool, Calm and Collected
7.オール・ソールド・アウト - All Sold Out
8.プリーズ・ゴー・ホーム - Please Go Home
9.眠りの少女 - Who's Been Sleeping Here?
10.コンプリケイティッド - Complicated
11.ミス・アマンダ・ジョーンズ - Miss Amanda Jones
12.昨日の出来事 - Something Happened to Me Yesterday

⑪フラワーズ  Flowers [1967年発表] ※初CD化
1.ルビー・チューズディ - Ruby Tuesday
2.マザー・イン・シャドウ - Have You Seen Your Mother, Baby, Standing In The Shadow
3.夜をぶっとばせ - Let's Spend The Night Together
4.レディ・ジェーン - Lady Jane
5.アウト・オブ・タイム - Out Of Time
6.マイ・ガール - My Girl
7.バック・ストリート・ガール - Backstreet Girl
8.プリーズ・ゴー・ホーム - Please Go Home
9.マザーズ・リトル・ヘルパー - Mother's Little Helper
10.テイク・イット・オア・リーヴ・イット - Take It Or Leave It
11.ライド・オン・ベイビー - Ride On, Baby
12.シッティン・オン・ア・フェンス - Sittin' On A Fence

⑫サタニック・マジェスティーズ Their Satanic Majesties Request [1967年発表] ※初CD化
1.魔王讃歌 - Sing This All Together
2.魔王のお城 - Citadel
3.イン・アナザー・ランド - In Another Land
4.2000マン - 2000 Man
5.魔王讃歌(二部) - Sing This All Together (See What Happens)
6.シーズ・ア・レインボー - She's a Rainbow
7.ランターン - The Lantern
8.ゴンパー - Gomper
9.2000光年のかなたに - 2000 Light Years From Home
10.オン・ウィズ・ザ・ショウ - On With the Show

⑬ベガーズ・バンケット  Beggars Banquet [1968年発表] ※初CD化
1.悪魔を憐れむ歌 - Sympathy for the Devil
2.ノー・エクスペクテーションズ - No Expectations
3.ディア・ドクター - Dear Doctor
4.パラシュート・ウーマン - Parachute Woman
5.ジグソー・パズル - Jigsaw Puzzle
6.ストリート・ファイティング・マン - Street Fighting Man
7.放蕩むすこ - Prodigal Son
8.ストレイ・キャット・ブルース - Stray Cat Blues
9.ファクトリー・ガール - Factory Girl
10.地の塩 - Salt of the Earth

⑭レット・イット・ブリード Let It Bleed [1969年発表] ※初CD化
1.ギミー・シェルター - Gimme Shelter
2.むなしき愛 - Love in Vain
3.カントリー・ホンク - Country Honk
4.リヴ・ウィズ・ミー - Live With Me
5.レット・イット・ブリード - Let It Bleed
6.ミッドナイト・ランブラー - Midnight Rambler
7.ユー・ガット・ザ・シルヴァー - You Got the Silver
8.モンキー・マン - Monkey Man
9.無情の世界 - You Can't Always Get What You Want

⑮ストレイ・キャッツ  Stray Cats [2016年発表] ※初CD化
1.カム・オン - Come On
2.アイ・ウォント・トゥ・ビー・ラヴド - I Want To Be Loved
3.彼氏になりたい - I Wanna Be Your Man
4.ストーンド - Stoned
5.フォーチュン・テラー - Fortune Teller
6.ポイズン・アイヴィー(ヴァージョン1) - Poison Ivy (Version 1)
7.バイ・バイ・ジョニー - Bye Bye Johnny
8.マネー - Money
9.ポイズン・アイヴィー(ヴァージョン2) - Poison Ivy (Verison 2)
10.ノット・フェイド・アウェイ - Not Fade Away
11.恋をしすぎた - I've Been Loving You Too Long
12.ウエスト・コーストの宣伝屋(シングル・ヴァージョン) - The Under Assistant West Coast Promo Man (Single Version)
13.19回目の神経衰弱 - 19th Nervous Breakdown
14.サッド・デイ - Sad Day
15.アズ・ティアーズ・ゴー・バイ(イタリア語ヴァージョン) - Con Le Mie Lacrime (As Tears Go By)
16.ロング・ロング・ホワイル - Long, Long While
17.フーズ・ドライヴィング・ユア・プレイン - Who's Driving Your Plane?
18.この世界に愛を(シングル・ヴァージョン) - We Love You (Single Version)
19.ダンデライオン(たんぽぽ)(シングル・ヴァージョン) - Dandelion (Single Version)
20.チャイルド・オブ・ザ・ムーン - Child Of The Moon
21.ジャンピン・ジャック・フラッシュ - Jumpin' Jack Flash
22.ストリート・ファイティング・マン(シングル・ヴァージョン) - Street Fighting Man (Single)
23.ホンキー・トンク・ウィメン - Honky Tonk Women
24.無情の世界(シングル・ヴァージョン) - You Can't Always Get What You Want (Single)


テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

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☆彡ふらんぼう

Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。

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