【CD入手】ジェフ・ベック / ラウド・ヘイラー(スペシャル・エディション) #JeffBeck #LoudHailer

ジェフ・ベック / ラウド・ヘイラー(スペシャル・エディション)

All tracks written by Jeff Beck, Carmen Vandenberg & Rosie Bones, except where noted.

1. レヴォリューション・ウィル・ビー・テレヴァイズド "The Revolution Will Be Televised" – 3:53
2. リヴ・イン・ザ・ダーク "Live in the Dark" – 3:47
3. プル・イット "Pull It" (Jeff Beck, Filippo Cimatti) – 2:09
4. サグ・クラブ "Thugs Club" – 5:15
5. スケアード・フォー・ザ・チルドレン "Scared for the Children" – 6:07
6. ライト・ナウ "Right Now" – 3:57
7. シェイム "Shame" – 4:40
8. エドナ "Edna" (Jeff Beck) – 1:03
9. ジャージーの妻たちのバラード "The Ballad of the Jersey Wives" – 3:50
10. O.I.L. "O.I.L. (Can't Get Enough of That Sticky)" – 4:41
11. シュライン "Shrine" – 5:47

▼-BONUS TRACKS- -Live at Baloise Session,Basel,Switzerland 2016/10/22-
12. スケアード・フォー・ザ・チルドレン 6:14
13. ライト・ナウ 4:01
14. レヴォリューション・ウィル・ビー・テレヴァイズド 3:46

Musicians
Jeff Beck – electric guitar
Carmen Vandenberg – electric guitar
Rosie Bones – vocals
Davide Sollazzi – drums (Track 1-11)
Giovanni Pallotti – bass (Track 1-11)
Jonathan Joseph – drums (Track 12-14)
Rhonda Smith - bass (Track 12-14)

Producer Jeff Beck, Filippo Cimatti
Released 15 July 2016

Loud Hailer (Special Edition) -BONUS TRACKS- -Live at Baloise Session,Basel,Switzerland 2016/10/22- / Jeff Beck


 今年(2017年)の2月4日(土)、ジェフ・ベックの広島公演を観に/聴きに行きました。おりしも、体調が崩れ始めその結果失業するハメになる、その兆しが現れた頃でした。なぜ、良いことや楽しみというのは、いつも悪いことと対になって訪れるのでしょう?。

 まぁ、愚痴ってもしょうがないので、楽しいことを考えることにします。

 思ったより良いライヴでした。というのも、新曲が多分つまらないだろうと思っていたのですが、意外と良かったからです。僕の日記を読んでいる人なら、ジェフの新譜(当アルバムです)をこき下ろしていたのを覚えているかもしれません。今改めて読み直すと、何がそんなに気に入らないのかな、と言う感じですが。

 その日記では、「来日公演ではロジーとカーメンが帯同しなくて、代わりにジミー・ホールが来るらしい」と言う不安な噂に言及しました。この不安は半分外れて半分当たり。ちゃんとロジー&カーメンは来ていたのですが、彼女らが参加するのは新譜からの楽曲のみ。旧譜からの楽曲でヴォーカル付きのものはホールが歌っていました。個人的にはそれらの旧譜楽曲でもロジー等の解釈で歌ってみてほしかったんですけど、それは高望みだったのかな。ホールの歌は…。まぁ、『Live+』の日記で書いたとおり、しっかりイモ臭かったんだけど(笑)。でも、場の雰囲気をぶち壊しにするほど酷(ひど)くはなかったので、良しとしますかね。
 この時、携帯でライヴを丸録り(音声のみ)したのですけれども、流石にそれは音が悪すぎるので、公開はしないでおきます。

 そんな具合に、ライヴが結構楽しめたので、新譜も改めて向き合ってみました。
 してみると。まぁ、歌がラップみたいでイケ好かんという部分は変わり様もないのですが(笑)。それでも少しは好意的に聴くことができるようになりました。やはりライヴ体験というのは大きいですね。まぁ、こういうのも良し悪しで…。考えようによっては、CDを純粋に聴けなくなったとも言えるので…。でもまぁ、物事を前向きに捉(とら)えられるようになるというのは悪いことではないですよね。

 さて、今回の来日に合わせて新譜の特別盤が出ました。内容としてはヨーロッパでの最新ライヴが3曲追加になっています。正直「たった3曲かよ!」という感じなのですが(笑)。それでも買ってしまうのはファンの弱みでしょうか。収録時間的には余りまくっているので、新譜からの楽曲は全部収録しても良いくらいだったと思うのですが、ワーナーさん?。
 でまぁ、それらは良い演奏ではあるのですが、楽曲の評価を刷新するような内容ではなく、その意味では面白みに欠けます。まぁ、「こんな感じのライヴになるんだな」と言うのがわかったのは良かったんですけど。
 後、音楽的なことではないけど、どうせなら通常初回盤に付属していたポストカードを今盤にも付けてくれればよかったんですが。そこまではできないのか。まぁ、両方持ってろと、そういうことかな。
 
 
 
 
 p.s.僕の携帯は、相変わらずラウド・へいラーメン、と変換します。(^_^;
 
 
 
 
■ジェフ・ベック日記 番外編
2017/02/27 ジーン・ヴィンセント / クレイジー・レッグス

■ジェフ・ベック日記
2017/02/27 クレイジー・レッグス
2016/11/27 フランキーズ・ハウス(サウンドトラック)
2016/10/29 ラウド・ヘイラー
2016/08/29 ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ(2CD)
2016/05/25 ライヴ・イン・トーキョー2014(ヴィデオディスク)
2015/12/24 LIVE+
2014/06/29 YOSOGAI

■ジェフ・ベック 紙ジャケット仕様リマスター日記
2016/02/28 ギター・ショップ
2015/11/29 フラッシュ
2015/08/31 ゼア・アンド・バック
2015/05/30 ライヴ・ワイアー
2015/01/28 ワイアード
2014/10/31 ブロウ・バイ・ブロウ
2013/12/08 ベック・ボガート&アピス・ライヴ・イン・ジャパン -40周年記念盤-
2013/07/07 ベック・ボガート&アピス
2013/06/22 ジェフ・ベック・グループ (通称「オレンジ」)
2013/06/01 ラフ・アンド・レディ
2013/04/28 トゥルース/ベック・オラ
2012/03/05 ベック・ボガート&アピス・ライヴ・イン・ジャパン


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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD聴く】ジェフ・ベック / クレイジー・レッグス #JeffBeck #CrazyLegs

ジェフ・ベック / クレイジー・レッグス

Crazy Legs / Jeff Beck & The Big Town Playboys


1. レース・ウィズ・ザ・デビル - Race With the Devil (Davis, Vincent) 2:00
2. クルージン - Cruisin' (Davis, Vincent) 2:22
3. クレイジー・レッグス - Crazy Legs (Reed) 2:03
4. ダブル・トーキン・ベイビー - Double Talkin' Baby (Wolfe) 2:15
5. ウーマン・ラブ - Woman Love (Rhodes) 2:35
6. ロッタ・ラビン - Lotta Lovin' (Bedwell) 2:04
7. キャット・マン - Catman (Davis, Vincent) 2:24
8. ピンクのサンダーバード - Pink Thunderbird (Davis, Peek) 2:30
9. ベイビー・ブルー - Baby Blue (Jones, Vincent) 2:36
10. ユー・ベター・ビリーブ - You Better Believe (Gallup) 2:09
11. フー・スラップト・ジョン - Who Slapped John? (Davis, Vincent) 1:55
12. セイ・ママ - Say Mama (Earl, Meeks) 2:13
13. レッド・ブルージーンズ - Red Blue Jeans and a Pony Tail (Davis, Rhodes) 2:18
14. ファイブ・フィート・オブ・ラビン - Five Feet of Lovin' (Peddy, Tillis) 2:11
15. B-I-ビッキー - B-I-Bickey-Bi, Bo-Bo-Go (Carter, Rhodes) 2:12
16. ブルーズ・ステイ・アウェイ - Blues Stay Away from Me (Delmore, Delmore, Glover) 2:24
17. プリティ・プリティ・ベイビー - Pretty Pretty Baby (Wolfe) 2:26
18. ホールド・ミー、ハグ・ミー、ロック・ミー - Hold Me, Hug Me, Rock Me (Davis, Vincent) 2:15

ジェフ・ベック - ギター

The Big Town Playboys
マイク・サンチェス - ボーカル、ピアノ
エイドリアン・アトリー - リズムギター
イアン・ジェニングス - ベース、バッキング・ボーカル
クライヴ・ディーマー - ドラムス、バッキング・ボーカル
レオ・グリーン - テナー・サックス
ニック・ラント - バリトン・サックス
トニー・リヴァース - バッキング・ボーカル

Released 29 June 1993
Producer Stuart Colman

 ジェフ・ベックが1993年に突如としてジーン・ヴィンセントのカヴァー・アルバム『クレイジー・レッグス』を発表しました。これは、ビッグ・タウン・プレイボーイズと言うバンドと共演し、ヴィンセントの「まるごとコピー」を行うと言う、とても正気とは思えない手法で作成されたものでした。アマチュアがプロに憧れて完コピすることはありますが、自身の芸風/個性を確立した(と言う言い方も語弊がありますが。ジェフとしては常に「進化」し続けているつもりでしょうから)ジェフが、何故に今更ヴィンセントの完コピなのか!?。いやまぁ、ジーン・ヴィンセントが好きなんだという気持ちは伝わっては来ましたが…。

 ジェフ・ベックのロカビリー・カヴァーと言うと、ファンには条件反射的に、彼のセカンド・アルバム『ベック・オラ』(1969)での“監獄ロック”と“恋にしびれて”(いずれもオリジナルはエルヴィス・プレスリー)が思い浮かぶわけですが。そこでのアプローチは当時としては全く斬新なハード&ヘヴィなものでした。「ハード・ロック」と言う言葉がまだなかった時代にこういう創意あふれる音を出していたのですから、いかに当時のジェフらが才気走っていたかがよくわかろうというものです。

エルヴィス・プレスリーの“監獄ロック”と“恋にしびれて”


ジェフ・ベックの“監獄ロック”と“恋にしびれて”


 当時、エルヴィス・プレスリーのオリジナル・ヴァージョンを知っていてジェフのヴァージョンを聴いた人がどれだけいたのか知りませんが、相当な衝撃だったと思います。逆にエルヴィスを知らずにジェフの演奏でこれらの曲を知った人というのは、そこから遡ってエルヴィスを聴き、「あぁ、元はこういう演奏だったんだ!。これはこれで悪くないじゃないか」と、これまた新鮮な驚きを覚えたのではないでしょうか。

 しかるに、今回のジェフのジーン・ヴィンセントは、そう言った、カヴァーならではの面白さというものが、全く無い。
 一切無い。
 これっぽっちも無い。
 まるっきり無い。
 金輪際無い。

 ジェフが、ジーン・ヴィンセントのギタリスト、クリフ・ギャラップに傾倒していたというのはわかるのですが、彼への敬意を示すにはこのやり方は無いんではないでしょうか?。

 このアルバムを、いちロカビリー・アルバムとして評価した場合、それほど悪い作品ではなく、むしろ良作だと言えるかもしれません。しかしその誉(ほまれ)は原作のジーン・ヴィンセントにこそ与えられるべきであって、何の創意もなくまるごとコピーしたジェフに対してではないでしょう。このアルバムを聴くくらいなら、元ネタのヴィンセントを聴いたほうが良いと言えます。

 このアルバムがジェフ・ベックのリーダー作としてではなく、ビッグ・タウン・プレイボーイズのリーダー作として発表され、そこにジェフがゲストとして参加しているというのだったらまた違ったかもしれません。いやもちろん、アルバムの価値というものは、そう言った、誰名義であるかどうかと言ったことで判断されるべきものではないというのはわかるのですが。それでも、当時の僕は、ジェフの新作としての当作品は認め難いものでした。

 なにはともあれ、ジェフの気まぐれが悪い方に転がった作品ではあります。間違っても「ジェフ・ベックの一番最初に聴くアルバム」には勧められませんね…。(^_^;
 
 
 
 
 
 
■番外編
2017/02/27 ジーン・ヴィンセント / クレイジー・レッグス

■ジェフ・ベック日記
2016/11/27 フランキーズ・ハウス(サウンドトラック)
2016/10/29 ラウド・ヘイラー
2016/08/29 ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ(2CD)
2016/05/25 ライヴ・イン・トーキョー2014(ヴィデオディスク)
2015/12/24 LIVE+
2014/06/29 YOSOGAI

■ジェフ・ベック 紙ジャケット仕様リマスター日記
2016/02/28 ギター・ショップ
2015/11/29 フラッシュ
2015/08/31 ゼア・アンド・バック
2015/05/30 ライヴ・ワイアー
2015/01/28 ワイアード
2014/10/31 ブロウ・バイ・ブロウ
2013/12/08 ベック・ボガート&アピス・ライヴ・イン・ジャパン -40周年記念盤-
2013/07/07 ベック・ボガート&アピス
2013/06/22 ジェフ・ベック・グループ (通称「オレンジ」)
2013/06/01 ラフ・アンド・レディ
2013/04/28 トゥルース/ベック・オラ
2012/03/05 ベック・ボガート&アピス・ライヴ・イン・ジャパン






テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD入手】ジーン・ヴィンセント / クレイジー・レッグス #GeneVincent #CrazyLegs #JeffBeck

ジーン・ヴィンセント / クレイジー・レッグス

Crazy Legs (Japanese Compiration CD) / Gene Vincent

I can't uploaded "Lotta Lovin'" 'cause copyright.

1. レース・ウィズ・ザ・デヴィル - Race With the Devil (Davis, Vincent) 2:03
2. クルージン - Cruisin' (Davis, Vincent) 2:13
3. クレイジー・レッグス - Crazy Legs (Reed) 2:08
4. ダブル・トーキン・ベイビー - Double Talkin' Baby (Wolfe) 2:13
5. ウーマン・ラヴ - Woman Love (Rhodes) 2:32
6. ロッタ・ラヴィン(愛しすぎて) - Lotta Lovin' (Bedwell) 2:10
7. キャット・マン - Catman (Davis, Vincent) 2:20
8. ピンクのサンダーバード - Pink Thunderbird (Davis, Peek) 2:33
9. ベイビー・ブルー - Baby Blue (Jones, Vincent) 2:34
10. ユー・ベター・ビリーヴ - You Better Believe (Gallup) 2:02
11. フー・スラップト・ジョン - Who Slapped John? (Davis, Vincent) 1:57
12. セイ・ママ - Say Mama (Earl, Meeks) 2:11
13. レッド・ブルージーンズ - Red Blue Jeans and a Pony Tail (Davis, Rhodes) 2:16
14. ファイヴ・フィート・オブ・ラヴィン - Five Feet of Lovin' (Peddy, Tillis) 2:08
15. B-I-ビッキー - B-I-Bickey-Bi, Bo-Bo-Go (Carter, Rhodes) 2:15
16. ブルーズ・ステイ・アウェイ - Blues Stay Away from Me (Delmore, Delmore, Glover) 2:17
17. プリティ・プリティ・ベイビー - Pretty Pretty Baby (Wolfe) 2:28
18. ホールド・ミー、ハグ・ミー、ロック・ミー - Hold Me, Hug Me, Rock Me (Davis, Vincent) 2:16

 ジェフ・ベックが1993年に突如としてジーン・ヴィンセントのカヴァー・アルバム『クレイジー・レッグス』を発表しました。この編集アルバムは、そのジェフ・ベックのアルバムと同じ選曲・曲順で、ジーン・ヴィンセントのオリジナル音源を収録したものです。

 内容的には、1950年代半ばのR&R勃興期の演奏で、ロカビリーと言われるジャンルに属するものになります。どの曲もアップテンポで抜群のノリを聴かせてくれます。(“ブルーズ・ステイ・アウェイ”だけスローだけど。)聴いているだけで腰の辺がムズムズしてきて、踊りださずにはいられない、というやつですね。いやまぁ、僕は胡座(あぐら)かいたまんま聴いてますけどね。(^_^;

 ジェフのアルバムでは意図的にか、代表曲の“ビー・バップ・ア・ルーラ”や“ブルー・ジーン・バップ”が収録されなかったので、こちらのアルバムにも入っていません。しかしこれは、いささか不親切ではないかと思います。
 ジェフのアルバムにつられて、このアルバムで初めてジーン・ヴィンセントを聴くという人も多かったでしょうし、ボーナス・トラックで先の二曲くらいは付けても良かったんじゃないかと思います。このアルバムを気に入ったとして、さて、“ビー・バップ~”や“ブルー・ジーン~”が収録されているCDを、と、思ったら、曲目が重複しまくってかなわないでしょう。いやまぁ、ちゃんと調べて言ってる訳じゃないんだけどさ。(^_^;

 これらの楽曲のうち、当時シングルとして発売されたのは、
 “ウーマン・ラヴ”(“ビー・バップ・ア・ルーラ”(全米7位、全英16位)の「A」面)、
 “レース・ウィズ・ザ・デヴィル”(全米96位、全英28位)、
 “フー・スラップト・ジョン”(“ブルー・ジーン・バップ”(全英16位)のB面)、
 “クレイジー・レッグス”、
 “B-I-ビッキー”(“Five Days”のB面)、
 “ロッタ・ラヴィン(愛しすぎて)”(全米13位)、
 “ベイビー・ブルー”、
 “セイ・ママ”、
 と言ったところ。順位が書かれていないものはチャート・インしていない曲。

 それ以外では、セカンド・アルバム『ジーン・ヴィンセント&ヒズ・ブルーキャップス』から、
 “クルージン”、
 “ダブル・トーキン・ベイビー”、
 “キャット・マン”、
 “ピンクのサンダーバード”、
 “ユー・ベター・ビリーヴ”、
 “レッド・ブルージーンズ”、
 “ブルーズ・ステイ・アウェイ”、
 “プリティ・プリティ・ベイビー”、
 “ホールド・ミー、ハグ・ミー、ロック・ミー”、
 EP盤の『A Gene Vincent Record Date Part1』から、“ファイヴ・フィート・オブ・ラヴィン”、
 と言う感じ。これらは全て1956年~58年の間に発表されてます。

 気づいている人もいると思いますが、“ブルー・ジーン・バップ”を収録した1stアルバム『ブルー・ジーン・バップ』からは全く選曲されていません。それで、2ndアルバムからは9曲も選ばれています。これは多分、ジェフ・ベックが初めて買ったジーン・ヴィンセントのアルバムが2ndだったりして、思い入れがあるとかいう事なのではないでしょうか。いやまぁ、ジェフ・ベック自身に訊いてみたわけではないのですが、多分そういう事であっていると思います。

 ほとんどの曲でリード・ギターを弾いているのはクリフ・ギャラップと言う人。彼が弾いていないのは、ジョニー・ミークスが弾いている“ロッタ・ラヴィン(愛しすぎて)”と“ベイビー・ブルー”、不明なギタリストの“セイ・ママ”の三曲だけです。
 これは、とりもなおさず、ジェフが如何にクリフに傾倒していたかを示すことになると思います。と言っても、クリフが弾いているから選曲したというわけでなく、ギターがゴキゲンにドライヴしている楽曲を選んだらほとんどがクリフだった、ということなのでしょう。いやまぁ、ジェフ・ベック自身に訊いてみたわけではないのですが、多分そういう事であっていると思います。(^_^;
 それにしてもホント、“ビ・バップ・ア・ルーラ”や“ブルージーン・バップ”を外さなくてもいいじゃないか、と言う気がするのですが、ジェフ的にはこだわりどころだったのでしょうか?。「ジーン・ヴィンセントはその二曲だけのミュージシャンじゃないぞ、ヒットしなかった曲にも良いものたくさんあるぞ」、と。

 なにはともあれ、極上のロカビリー・アルバムであることには間違いありません。でも、入門編としては、やっぱり“ビ・バップ~”や“ブルージーン~”が入っているCDを勧めたいな。(^_^;
 
 
 
 
 
 
■ジェフ・ベック日記
2016/11/27 フランキーズ・ハウス(サウンドトラック)
2016/10/29 ラウド・ヘイラー
2016/08/29 ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ(2CD)
2016/05/25 ライヴ・イン・トーキョー2014(ヴィデオディスク)
2015/12/24 LIVE+
2014/06/29 YOSOGAI

■ジェフ・ベック 紙ジャケット仕様リマスター日記
2016/02/28 ギター・ショップ
2015/11/29 フラッシュ
2015/08/31 ゼア・アンド・バック
2015/05/30 ライヴ・ワイアー
2015/01/28 ワイアード
2014/10/31 ブロウ・バイ・ブロウ
2013/12/08 ベック・ボガート&アピス・ライヴ・イン・ジャパン -40周年記念盤-
2013/07/07 ベック・ボガート&アピス
2013/06/22 ジェフ・ベック・グループ (通称「オレンジ」)
2013/06/01 ラフ・アンド・レディ
2013/04/28 トゥルース/ベック・オラ
2012/03/05 ベック・ボガート&アピス・ライヴ・イン・ジャパン






テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD入手】ジェフ・ベック / フランキーズ・ハウス(サウンドトラック) #JeffBeck #FrankiesHouse

ジェフ・ベック / フランキーズ・ハウス(サウンドトラック)


Frankie’s House / Jeff Beck & Jed Leiber


All tracks composed by Jeff Beck and Jed Leiber; except where indicated

1. ザ・ジャングル Jungle 2:05
2. レクイエム Requiem for the Bao-Chi 2:10
3. ハイ・ヒール・スニーカーズ Hi-Heel Sneakers (Robert Higginbotham) 3:22
4. タイランド Thailand 1:19
5. ラヴ・アンド・デス Love and Death 3:23
6. キャットハウス Cathouse 3:31
7. イン・ザ・ダーク In the Dark 1:26
8. スナイパー・パトロール Sniper Patrol 2:22
9. ピース・アイランド Peace Island 2:33
10. ホワイト・マイス White Mice 3:01
11. トンネル・ラット Tunnel Rat 3:33
12. ヴィーンの葬式 Vihn's Funeral 2:57
13. 黙示録 Apocalypse 3:51
14. イノセント・ヴィクテム Innocent Victim 4:09
15. ジャングル・リプライズ Jungle Reprise 1:33

Original score produced by Jeff Beck and Jed Leiber
Album co-produced by Leif Mases
Released 1992

 これは、マイミクのぴょん(とよ)さんに教えてもらったCDです。『ギター・ショップ』の後に発表されたものなのですが、当時はなぜか購入を見送っていました。「しょせんサントラだよな」と言う偏見があったんじゃないかと思います。それが、先のマイミクさんがFacebookでこのCDのことを褒めていたので、それなら、と、思って入手してみたら、これが、大アタリ!、でした。いや、よく考えれば、ジェフ・ベックなんだから、ハズレはない訳ですが、マイミクさんに教わらなければ、いつまでもこのCDをスルーしたままだったことでしょう。改めて、マイミクのぴょん(とよ)さんに感謝!です!。

 さて、このアルバム。演奏家は、ジェフ・ベックともう一人、これはジェッド・リーバーと読むのかな。Jerry Leiber and Mike Stollerのソングライター・チームで有名なジェリー・リーバーの息子みたいですね。彼がキーボードでギター以外の音をすべて出しているようです。『フランキーズ・ハウス』と言うフィルムが一体何なのかは全然知らないのですが(CDの解説には書いてあったような気がしたが、もう忘れたわい(笑))、そこに付けられた二人の音は緊張感漲(みなぎ)る、優れた音楽ピースとなりました。

 ここでのジェフのギターは、相変わらず鋭利で、絶好調であることがうかがい知れます。サントラなので、いろいろな制約があったと思うのですが、ほとんどそういうことは感じさせず、思いのままにギターを弾いています。思うに、サントラとしての体裁の部分は相棒のジェッドに任せて、ジェフ自身は弾きたいように弾いたのではないでしょうか。
 楽曲としては、ここから盛り上がるのでは、と言うところでフェイドアウトする物がほとんどなので、聴いている方は気を楽に持たないとストレスがたまるかもです(笑)。駄目じゃん(笑)。いやいや、結構良いんだってばよ。ジェフはやっぱり凄いと思わさせられるよ。本当だってば(笑)。

 ところで、一曲だけカバーで“ハイ・ヒール・スニーカーズ”が収められていますが、これは元々トミー・タッカーと言う人が吹き込んだ自作自演の(Robert Higginbothamはタッカーの本名)ブルーズです。僕は、ザ・フーがメインの『さらば青春の光』サウンドトラック(1979年発表)(こちらもサントラか!。奇しくもと言うべきかな?)でのクロス・セクションと言うよくわからないバンドによるカヴァー・バージョンで初めて知ったのではないかと思います。タッカー自身の演奏は、P-Vine(ブルース・インターアクションズ)から出ていたオムニバスの『ジャニス・ジョプリン・クラシックス』と言う、ジャニスが採り上げた曲のオリジナルを集めた企画CDで聴きました。
 このサントラでの演奏はオリジナルの雰囲気を残しつつもロカビリー風味でノリノリで演奏しています。(後半ではファズっぽい音色も出てきますが。)もしかしてこれに味をしめて、次作の大駄作を作ろうと思い立ったのでは…などと、思いは果てしないですね~。(^_^;

 なにはともあれ、たかがサントラ、と、見逃してはならない重要作ですぞ!。
 
 
 
■ジェフ・ベック日記
2016/10/29 ラウド・ヘイラー
2016/08/29 ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ(2CD)
2016/05/25 ライヴ・イン・トーキョー2014(ヴィデオディスク)
2015/12/24 LIVE+
2014/06/29 YOSOGAI

■ジェフ・ベック 紙ジャケット仕様リマスター日記
2016/02/28 ギター・ショップ
2015/11/29 フラッシュ
2015/08/31 ゼア・アンド・バック
2015/05/30 ライヴ・ワイアー
2015/01/28 ワイアード
2014/10/31 ブロウ・バイ・ブロウ
2013/12/08 ベック・ボガート&アピス・ライヴ・イン・ジャパン -40周年記念盤-
2013/07/07 ベック・ボガート&アピス
2013/06/22 ジェフ・ベック・グループ (通称「オレンジ」)
2013/06/01 ラフ・アンド・レディ
2013/04/28 トゥルース/ベック・オラ
2012/03/05 ベック・ボガート&アピス・ライヴ・イン・ジャパン






テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD入手】ジェフ・ベック / ラウド・ヘイラー #JeffBeck #LoudHailer

ジェフ・ベック / ラウド・ヘイラー


Loud Hailer / Jeff Beck


All tracks written by Jeff Beck, Carmen Vandenberg & Rosie Bones, except where noted.

1. レヴォリューション・ウィル・ビー・テレヴァイズド The Revolution Will Be Televised – 3:53
2. リヴ・イン・ザ・ダーク Live in the Dark – 3:47
3. プル・イット Pull It (Jeff Beck, Filippo Cimatti) – 2:09
4. サグ・クラブ Thugs Club – 5:15
5. スケアード・フォー・ザ・チルドレン Scared for the Children – 6:07
6. ライト・ナウ Right Now – 3:57
7. シェイム Shame – 4:40
8. エドナ Edna (Jeff Beck) – 1:03
9. ジャージーの妻たちのバラード The Ballad of the Jersey Wives – 3:50
10. O.I.L. O.I.L. (Can't Get Enough of That Sticky) – 4:41
11. シュライン Shrine – 5:47

Jeff Beck – electric guitar
Carmen Vandenberg – electric guitar
Rosie Bones – vocals
Davide Sollazzi – drums
Giovanni Pallotti – bass

Producer: Jeff Beck, Filippo Cimatti
Released: 15 July 2016



 これは傑作なのか駄作なのか。評価しかねています。

 まぁ、簡単にこの新作の制作経緯を述べておきましょう。
 2014年の春に『YOSOGAI』と言う来日記念EPが発表されていますが、そこで、「新作」から二曲お披露目されていました。その時点でその「新作」は殆どできているという噂だったから、本編のフル・アルバムも程なく発表されると思われていました。来日公演の模様を記録した映像作品『ライヴ・イン・トーキョー2014』でも新作からと思しき“イェミン”などを披露していました。しかし、スタジオ新作の音沙汰のないまま、2015年春に『LIVE+』を発表。そこではライヴ音源の他に、また二曲、新作スタジオ音源を披露していました。来日記念盤の『YOSOGAI』はともかくとして、正規盤の『LIVE+』でのちょい出しは、正直、何を考えているんだろう、と言う感じで、「新作」は一体どうなっているんだろうか、と気をもませられました。
 結論としては、ここまでで「新作」と呼ばれていたスタジオ・マテリアルは、お蔵入りとなったのです。なぜお蔵入りになったのかは不明ですが、ジェフ自身は別の形での新作の展望を持っていました。女性ヴォーカル&サイド・ギターを迎え、ヴォーカル・アルバムを作るという構想です。しかも、今の世相に対して物申そうという、「らしくない」コンセプトのおまけ付きで、です。
 そのようにしてできたのが今回の作品です。一度は完成間近になっていた「新作」を翻(ひるがえ)してまでの真・新作であり、『YOSOGAI』から始まった「新作」披露は、まさしく「予想外」の展開を見せたと言えます。が、その出来は、さて。

 皆さん、だいたいお分かりの事と思いますが、僕が音楽的な内容に触れずに、ぐだぐだと前置きを書いているというのは、つまり、言葉に窮しているということなのです。これが、「あまりにも素晴らしい内容なので言葉にできない!」なら、どんなに良いかと思うのですが。そうではなくて…。どうも僕にはこの新作は馴染めない…。orz
 なにしろ、旋律が立っている曲がほとんど無く、ラップ調というか、スポークン調というか。歌ものとしての魅力には乏しいと思います。いやもちろん、これは僕の感性がへなちょこだからと思ってもらってかまわないのですが。古今東西、旋律がイイカゲンでもカッコ良いロックン・ロールなんて、山ほどあるわけですし。

 最初は僕も、この新作、興奮して聴いていました。ジェフはギター弾きまくっているし、音色はハードだし。72歳でこれはすごいだろ。ミックと言いジェフと言い、若い娘との相性はバッチリだな!。
 しかし、繰り返し聴いていくうちに、最初の興奮は疑問に変わって行きます。何故か心に入ってこないのです。ヴォーカルのロージー・ボーンズが特に悪いとかいうわけではありません。こう言うちょっとハスキーなタイプのヴォーカル、嫌いではないです。「世相に物申す」と言うコンセプトも関係ないと思う。そもそも歌詞を気にして聴いていないし(苦笑)。
 あぁだこうだと首をひねって出した一応の結論が、先の、「旋律が立っていない」なのですが、そのすぐ後に記したように、反論はいくらでも出てきます。でもそれしか考えられないんですよね~。(^_^;
 そもそも、歌メロを考えつくような人じゃないしな、この人は。『ラフ・アンド・レディ』(第二期ジェフ・ベック・グループの1st)の時は、クレジット見る限りでは頑張ってたみたいだけど、それっきりだもんな~。基本的に具体的な歌メロ(と言える歌メロはないんだけど(^_^;)はボーンズたちに任せて、自分は曲想とかコード進行とか考えただけなんじゃないかしら。いやまぁ、当てずっぽうで言ってるわけですが…。(^_^;

 もちろん、良い瞬間も多々あります。そりゃージェフ・ベックですから。特にスローな曲は総じて良い感じで、グッと感情を溜め込んだ様(さま)が聴くものを惹きつけます。その中でもベストは“スケアード・フォー・ザ・チルドレン”。間奏の中ほどでジミ・ヘンドリックスの“リトル・ウィング”を思わせるフレーズが出てきたりして、最初聴いたときは、はっとさせられました。二回目以降は、ジェフのジミへの敬愛の念が溢(あふ)れるほど感じられて、もう、その箇所では涙なしではいられまセン…。(ウソです、けっこう平気な顔して聴いてます(笑)。でも感動してるのは本当。)
 しかし、スローなブギにしてくれ、じゃなくて(^_^;、そういうスローな曲に聴かせどころが集中して良いのか?、それがジェフの本領なのか?、と言われれば、違う~、激しく違う~、という気がするんだよな~。

 知恵熱が出てきそうなので閑話休題。

 今回の新譜を入手してからすぐ、Youtubeに全曲の音源を上げたのだけれども、英語圏の人達(英語じゃない人も混じっていたが、どこの国かはよくわかんない)は僕とは違った反応を示しているようです。総じて評判がよろしい。もちろん僕の英語力なんてろくでもないんだけど、「Good」とか「!」とかが多用されていれば、如何(いか)なへなちょこな僕でも、その反応の良さは察せられます。ただ、一番反応が良いのが、歌なしの“プル・イット”なのって、どうなのよ?。(^_^;ちなみに、その時音源を上げたアカウントは著作権違反の名目で凍結させられたので、今ではそのコメント類を見ることは出来ません。まぁ、今回新たなアカウント作って上げ直したので、この日記では音源は紹介しますけど。
 他にはスローな“シュライン”とか“シェイム”とかがウケてるみたい。それもどうよ、と言うのはさっきも言ったけど。(^^ゞ
 同じスローな曲で評判いいやつでも、“ジャージーの妻たちのバラード”とかは、情緒的なスローではなく、ヘヴイな曲調なので、だいぶジェフらしいと言えます。
 あと、速い曲(最近は「アッパーな」と言うそうな。(^_^;)では、冒頭から弾きまくりの“ライト・ナウ”とか、ファンクな“O.I.L.”とかが評判いいみたい。“O.I.L.”の出だしで、ファンキーなカッティングのリズム・ギターを弾いているのは、カーメン・ヴァンデンバーグなんだろうか。異常にカッコイイからやっぱりジェフかな、という気もするけど。来年の二月に来広島するのを観に/聴きに行くから、この目で確かめたい。

 そぉなのよ、来日して、広島にも来てくれるのよ、今回は。果たしてボーンズちゃんたちを帯同しての来日なのかどうかは、情報が入り乱れていてまだ確かでないんだけど。…一部にはジミー・ホールがトラで来ると言う噂も流れてるんだけど、それはちょっと勘弁願いたいな。(^_^;

 いつもは三ヶ月聴いたらCDチェンジャーから外しているんですけど、今回、このアルバムは、来日公演まではしつこく聴き続けてみようと思います。それで、二月までに「あっ、そう言う事か、な~んだ」みたいな感じで、このアルバムに対する視界が開ければ良いんだけど。あんまり期待し過ぎもナンだけどな。

 ところで、うちの携帯、「ヘイラー」と打とうとすると「ヘイラーメン」と予測するんだけど、なんとかならんかな。(^_^;





■ジェフ・ベック日記
16/08/29 ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ(2CD)
16/05/25 ライヴ・イン・トーキョー2014(ヴィデオディスク)
15/12/24 LIVE+
14/06/29 YOSOGAI

■ジェフ・ベック 紙ジャケット仕様リマスター日記
16/02/28 ギター・ショップ
15/11/29 フラッシュ
15/08/31 ゼア・アンド・バック
15/05/30 ライヴ・ワイアー
15/01/28 ワイアード
14/10/31 ブロウ・バイ・ブロウ
13/12/08 ベック・ボガート&アピス・ライヴ・イン・ジャパン -40周年記念盤-
13/07/07 ベック・ボガート&アピス
13/06/22 ジェフ・ベック・グループ (通称「オレンジ」)
13/06/01 ラフ・アンド・レディ
13/04/28 トゥルース/ベック・オラ
12/03/05 ベック・ボガート&アピス・ライヴ・イン・ジャパン

テーマ : 洋楽ロック
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 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。

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