【CD雑感】今月CDチェンジャーにセットしたCDたち。[画像大きめ閲覧注意]

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ローリング・ストーンズ / ノー・セキュリティ - サン・ノゼ 1999
ドナルド・バード&ジジ・グライス / ジャズ・ラブ
レッド・ツェッペリン / コーダ(最終楽章) <リマスター/デラックス・エディション3CD>
デイヴィッド・ボウイー / ヒーローズ
麗蘭 / 麗蘭





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テーマ : 音楽日記
ジャンル : 音楽

【CD入手】レッド・ツェッペリン / プレゼンス #LedZeppelin #Presence

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●最高傑作?
●本編雑感
●俺の罪
●おまけディスク雑感
●次回の予定

 
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

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レッド・ツェッペリン / プレゼンス <リマスター/デラックス・エディション2CD>

All tracks written by Jimmy Page and Robert Plant, except where noted.

(Disc 1)
1.アキレス最後の戦い "Achilles Last Stand" 10:30
2.フォー・ユア・ライフ "For Your Life" 6:21
3.ロイヤル・オルレアン "Royal Orleans" (John Bonham, John Paul Jones, Page, and Plant) 2:59

4.俺の罪 "Nobody's Fault but Mine" 6:16
5.キャンディ・ストア・ロック "Candy Store Rock" 4:08
6.何処へ "Hots On for Nowhere" 4:44
7.一人でお茶を "Tea for One" 9:23

(Disc 2)
<デラックス、スーパー・デラックス共通>
1.トゥ・ワンズ・アー・ウォン(アキレス最後の戦い)(レファレンス・ミックス) "Two Ones Are Won" ("Achilles Last Stand"; reference mix) 10:28
2.フォー・ユア・ライフ(レファレンス・ミックス) "For Your Life" (reference mix) 6:28
3.10 リブズ&オール/キャロット・ポッド・ポッド(ポッド)(レファレンス・ミックス) "10 Ribs & All/Carrot Pod Pod" (reference mix; Jones and Page) 6:49
4.ロイヤル・オルレアン (レファレンス・ミックス) "Royal Orleans" (reference mix; Bonham, Jones, Page, and Plant) 3:00
5.何処へ (レファレンス・ミックス) "Hots On for Nowhere" (reference mix) 4:44

Personnel
John Bonham – drums, percussion
John Paul Jones – four and eight-string bass guitars, piano (Deluxe Edition only)
Jimmy Page – guitars, production
Robert Plant – lead vocals, harmonica on "Nobody's Fault but Mine"

Recorded November–December 1975
Released March 31, 1976

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●Youtube音源引用

Presence -3 / Led Zeppelin

I can't uploaded "Achilles Last Stand", "Nobody's Fault but Mine" and "Tea for One" cause copyright.

Presence [Companion Disc] -1 / Led Zeppelin

I can't uploaded "Two Ones Are Won ("Achilles Last Stand"; reference mix)" cause copyright.

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●最高傑作?

 このアルバムは音楽評論家の某渋谷陽一がべた褒めしていると言うので有名なアルバムです。別に渋谷某の尻馬(しりうま)に乗るわけでもないのですが、確かにこのアルバムはよく出来ています。すごく一点集中的というか、緊張感が漲(みなぎ)っているように感じるのです。制作上の都合で短期間に仕上げられたということも関係しているのかもしれません。

 しかし、逆にその事が、世間的な低評価につながっているのかもという気もします。
 一点集中的では有りますが、融通がきかないと言うか、広がりが無いと言うか、ふくよかさが不足している感じなのです。それまでのツェッペリンにあったバラエティ豊かな音づくりではないという気がします。
 ここらへんは好き嫌いがはっきり分かれるところではないでしょうか。…僕は、好き、ですが。と言っても、某渋谷氏のように「ツェッペリンの最高傑作!」とまで言い切ってしまう度胸は僕にはないです。(^_^;

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●本編雑感

 同時期にライヴ・アルバムの『永遠の詩』が発売されて、売上的には割りを食ってしまいました。『プレゼンス』はツェッペリンで一番売れなかったアルバムなのだそうです。それでもチャートでは英米ともに一位になっているのがさすが。

 冒頭の“アキレス最後の戦い”から重たく金属的な楽曲と演奏が並んでいます。これを「ヘヴィ・メタル」と呼んでしまうとちょっと意味が違うような気もしますが…。

 “キャンディ・ストア・ロック”はロカビリーっぽいリズムの曲ですが、ツェッペリンがやるとどうしても重たくなってしまう(笑)。重たいと言っても、粘り気のある重さではなく、フットワークの軽快さを感じさせるのが他の凡百なバンドとの大きな違いでは?。

 締めくくりの“一人でお茶を”は重たくゆったりとした楽曲。ブルース?。いやなんかそういうのとはちょっと違うなぁ…。ツェッペリンならではの音なんですよねぇ。
 題名は有名スタンダードの“二人でお茶を(Tea for Two)”のパロディでしょうね。

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●俺の罪

 “俺の罪”は、私的に、人に迷惑をかけた曲として思い出が深いです。
 いやもちろん、誰も僕の思い出話なんか読みたくないでしょうが、まぁ、書かせろや、俺の日記なんだし。

 以前「ツェッペリンのこの曲って、ブラインド・ウィリー・ジョンソンの同名曲のカヴァーじゃないっすかね?」と、ろくに両者の楽曲を聴きもしてないくせに、ネットの知人Rさんに気楽に質問してしまったことがあります。Rさんはハードロック系は趣味でないのに、僕の無責任な質問に答えるために、わざわざ奥方様からツェッペリンの音源を借りて聴き比べられたそうです。そこでRさんがどのような結論をくだされたのか、実はよく覚えてないのですが(サイテーだな(^_^;)、確か「曲名を借用しているなど影響は受けているがカヴァーでもパクリでもない」だったと思います。

 今あらためてツェッペリン版とジョンソン版(1927年or1928年)を聴き比べてみると、なるほど、影響のほどが伺(うかが)えるな、という感じ。丸パクリではないですけど、決めのフレーズの雰囲気とかは似てますね。ツェッペリン版オリジナル・スタジオ音源はあいにく著作権チェックが厳しいので、ここではライヴ音源で聴き比べていただきましょう。

Nobody's Fault But Mine - Blind Willie Johnson


Nobody's Fault But Mine (Knebworth 1979) - Led Zeppelin


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●おまけディスク雑感

 おまけディスクの音源では、ピアノを主体とした静かな“10 リブズ&オール/キャロット・ポッド・ポッド”が興味深いです。この喧騒(けんそう)の塊のアルバムからこのような静謐(せいひつ)な未発表曲が出てくるとは思いませんでした。本編ではキーボード類を一切使っていない(ですよね?)ので、余計に違いが際立っています。
 ここでは歌なしのインストで収録されていますが、歌が乗ったらどうなっていたのでしょうか?。想像力のふくらむトラックではあります。

 “ロイヤル・オルレアン(レファレンス・ミックス)”、このひしゃげたような声の主はロバート・プラントではないようです。日本語解説では「ボーナムだろうか?」と書かれていますが。僕は、プラントがふざけて(かどうか知らないけど)こんな声で歌っているんだろうと思っていたんですが、繰り返して聴いているうちにやっぱりプラントではなさそうだなと思うようになってきました。真相はどうなんでしょうか?。

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●次回の予定

 さて、時系列にツェッペリンの公式音源を追っているこの日記。次は『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』。ツェッペリンの実質的な最後のレコードになってしまったアルバムです。人によって「凡作」「駄作」「マンネリ」「ツェッペリンらしくない」などと散々言われまくっているこの作品に新しい光を当てることができるか!?。…いやまぁ、できんと思うけどね(笑)。期待せずに待っててちょ。

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テーマ : 洋楽ロック
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【CD雑感】今月CDチェンジャーにセットしたCDたち。[画像大きめ閲覧注意]

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ピート・タウンゼント / フー・ケイム・ファースト <45周年記念2CDデラックス・エディション>
ジョン・コルトレーン / ザ・ラスト・トレーン
ボブ・ディラン / ナッシュビル・スカイライン (リマスター・紙ジャケット仕様)
ジェフ・ベック / ライヴ・ベック!
ロン・ウンド / ナウ・ルック
 おまたせしました。mixiが画像アップロードの不具合があったので、直るのを待っていたらいつまで経っても直しやがらないので、裏技で上げることにしました。mixiホンマにクソだな!。



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【CD聴く】ロッド・スチュワート / スマイラー from ヴァーティゴ/マーキュリー・イヤーズ(5CD) #RodStewart #Smiler

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●フェイセス時代最後の傑作
●次回予告
●その他資料など


 
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)

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ロッド・スチュワート / スマイラー

1. スウィート・リトル・ロックン・ローラー - "Sweet Little Rock 'N' Roller" (Chuck Berry) - 3:42
2. ロッキンヴァー - "Lochinvar" (Pete Sears) - 0:24
3. 君に別離(わかれ)を - "Farewell" (Martin Quittenton, Rod Stewart) - 4:33
4. セイラー - "Sailor" (Rod Stewart, Ronnie Wood) - 3:34
5. 悲しき叫び/ユー・センド・ミー - "Bring It on Home to Me / You Send Me" (Sam Cooke) - 3:56
6. レット・ミー・ビー・ユア・カー - "Let Me Be Your Car" (Elton John, Bernie Taupin) - 4:57
7. ナチュラル・マン - "(You Make Me Feel Like) A Natural Man" (Gerry Goffin, Carole King, Jerry Wexler) - 3:53
8. ディキシー・トゥート - "Dixie Toot" (R. Stewart, R. Wood) - 3:26
9. ハード・ロード - "Hard Road" (Harry Vanda, George Young) - 4:26
10. アイヴ・グロウン・アカスタムド・トゥ・ハー・フェイス - "I've Grown Accustomed to Her Face" (Alan Jay Lerner, Frederick Loewe) - 1:31
11. 北国の少女 - "Girl from the North Country" (Bob Dylan) - 3:51
12. マイン・フォー・ミー - "Mine for Me" (Paul McCartney, Linda McCartney) - 4:00

2. 10.はインストゥルメンタル。

Personnel
Rod Stewart – vocals
Elton John – vocals, piano (on "Let Me Be Your Car")
Ronnie Wood – acoustic & electric guitar, bass
Paul McCartney – backing vocals (on "Mine for Me")
Pete Sears – piano, harpsichord, Celeste
Rick Grech – violin
Ray Jackson – mandolin
Ian McLagan – organ
The Memphis Horns
Irene Chanter – backing vocals
Ray Cooper – percussion
Spike Heatley – bass
Andy Newmark – drums
Dick Powell – violin
Martin Quittenton – acoustic guitar
Tropic Isles Steel Band – steel drums
Micky Waller – drums
Willie Weeks – bass
Kenney Jones – drums
Chris Barber's Jazz Band

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●Youtube音源引用

Smiler / Rod Stewart


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●フェイセス時代最後の傑作

 ロッドのフェイセス在籍時の最後のアルバムです。フェイセスのことやレコード契約上のゴタゴタのを物ともせず、出来は上々。

 一曲目の“スウィート・リトル・ロックン・ローラー”からノリノリで飛ばしてくれます。この曲は、フェイセスの英国でのラスト・コンサートのヴィデオでも披露していて、そこではキース・リチャード(ローリング・ストーンズのギタリスト)がゲストで参加していました。

 しっとりとした、歌なしの“ロッキンヴァー”は、ほとんど“君に別離(わかれ)を”の前奏曲のような流れで、ひとつながりに聴こえます。この曲に限ったことではないのですが、ロッドは本当に「じっくり聴かせる」のがうまいと思います。この次のアルバムでバラードの“セイリング”をヒットさせることを思うと、ここでのじっくりとした歌唱はなかなかに感慨深いものがあります。

 ロッド自身が曲作りに関わったもう二曲のオリジナル曲、“セイラー”と“ディキシー・トゥート”はいずれもノリの良いロックン・ロールとなっています。

 “Bring It on Home to Me”の邦題が“悲しき叫び”なのはアニマルズのせい(笑)。アニマルズのヒット曲“悲しき願い/Don't Let Me Be Misunderstood”が当たったので、続けてシングルで出された“Bring It on Home to Me”も「“悲しき”シリーズで行こう!」と、こういう邦題にされてしまったのであります。それがこのようにすっかり定着してしまったというわけですね。
 ロッドにしてみればそんな極東の小国のことなんぞどうでもいいわけで、ここでは、オリジナルのサム・クックへの敬意の念あふれる素晴らしい歌唱を聴かせています。繰り返しになりますが、ロッドは本当にこういうゆったり目の曲を演らせると、ジンと響いてきます。

 エルトン・ジョン(英国のシンガー・ソングライター、ピアニスト)が“レット・ミー・ビー・ユア・カー”を、ポール・マッカートニー(英国のシンガー・ソングライター、ベーシスト)が“マイン・フォー・ミー”を提供しています。前者ではエルトン自身もピアノなどで演奏に参加。ノリノリの楽曲で、エルトンのピアノも目立っています。ポールの方はしっとりしていて、アルバムの締めとしては申し分ない余韻を残しています。

 キャロル・キング作の“ナチュラル・マン”(オリジナルはアレサ・フランクリンの“(You Make Me Feel Like) A Natural Woman”)では、♪You make me feel like a ~の後、♪Natural Woman~となるべきところが、♪~Natural …man~、と歌っていて、この意味深な「…」の間が、なんとも言えず、続けて歌われる♪…man~も、なんというか、控えめというか、自信なさげと言うか、所在ない感じがします。
 これはこれで、いとおかしではありますが…。英語圏では、男が女人称で歌うとおかしい(その逆も)らしいので、こんな事になっているようですが、誰かこの悪しき風習を破ってくれんもんかね。この曲はやっぱり、♪Feel like a Natural Woman~、と歌ってくれないと締まらないですよ。このフレーズに至るまでの歌唱が堂々としているだけに残念ですね…!。

 かっこいい“ハード・ロード”が誰のオリジナルかはわかりませんでした。Harry Vanda, George Young は EASYBEATS と言う1960年代のオーストラリアのポップ(ロック?)・バンドのメンバーだった人のようです。あるいはロッドのために書き下ろした曲なのかもしれませんね。

 ディランの“北国の少女”の前で演奏される“アイヴ・グロウン・アカスタムド・トゥ・ハー・フェイス”も歌なしで、しっとりと聴かせます。本来は歌詞のある曲なのですが(ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の挿入曲)、あえてここでは歌なしにしていて、良い雰囲気を作っています。そして“北国の少女”は重ためのテンポでじっくり歌われており、これもロッドの本領発揮と言ったところ。フェイセス在籍時のソロ・アルバムでは必ずディランのレパートリーを採り上げていたロッドですが、これ以降はどうなっているのかな…。

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●次回予告

 と言う感じで、フェイセス関連のCDもいよいよ次回で最終回!。フェイセスのBOXセット『1970-1975:You Can Make Me Dance, Sing Or Anything』に付属していた、オリジナル・アルバム未収録のシングル曲などを集めたCD、『Stray Singles & B-Sides』です!。

 
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●その他資料など

■フェイセスとロッドの簡単な年表
1969/11(US) ロッド・スチュワート・アルバム / ロッド・スチュワート
1970/3 ファースト・ステップ
1970/6(US) ガソリン・アレイ / ロッド・スチュワート
1971/2 ロング・プレイヤー
1971/5(US) エヴリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー / ロッド・スチュワート
1971/11/17 馬の耳に念仏
1972/6/21 ネヴァ・ア・ダル・モーメント / ロッド・スチュワート
1973/4 ウー・ラ・ラ
1973/8/10 シング・イット・アゲイン・ロッド / ロッド・スチュワート (編集アルバム)
1973/??/?? Pool Hall Richard (The Faces Single)
1974/1/10 ロッド・スチュワート & フェイセズ / ライヴ
1974/9/13 俺と仲間 / ロン・ウッド
1974/10/4 スマイラー / ロッド・スチュワート ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒今ココ。
1974/11/15 You Can Make Me Dance, Sing or Anything (Even Take the Dog for a Walk, Mend a Fuse, Fold Away the Ironing Board, or Any Other Domestic Shortcomings)(The Faces Single)


ヴァーティゴ/マーキュリー・イヤーズ (紙ジャケット仕様,6CD)
ヴァーティゴ/マーキュリー・イヤーズ(紙ジャケット仕様)/ロッド・スチュワート

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■フェイセス/ロッド・スチュワートの日記一覧




テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD入手】サイモン&ガーファンクル/グレーテスト・ヒット #SimonAndGarfunkel #SimonAndGarfunkelsGreatestHits

■目次
●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
●Youtube音源引用
●意外におすすめできない「初の」編集盤
●収録曲覚え書き
●次回予定



●基本情報(ジャケット画像、曲目など)
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サイモン&ガーファンクル/グレーテスト・ヒット

All songs composed by Paul Simon unless otherwise noted.

Side one(アナログ時)
1. ミセス・ロビンソン "Mrs. Robinson"(some pressings use the single mix with an early fade-out at 3:51; later pressings revert to the Bookends album version at 4:02) – 3:51
2. エミリー・エミリー "For Emily, Whenever I May Find Her" (Live with applause cross-fade into the studio version of "The Boxer") - 2:25
3. ボクサー "The Boxer" - 5:10
4. 59番街橋の歌 "The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy)" (Live with applause cross-fade into the studio version of "The Sound of Silence") – 1:50
5. サウンド・オブ・サイレンス "The Sound of Silence" - 3:05
6. アイ・アム・ア・ロック "I Am a Rock" - 2:52
7. スカボロー・フェア/詠唱 "Scarborough Fair/Canticle" (Traditional; arranged by Paul Simon, Art Garfunkel) - 3:09

Side two(アナログ時)
8. 早く家へ帰りたい "Homeward Bound" (Live with applause cross-fade into the studio version of "Bridge Over Troubled Water") – 2:42
9. 明日に架ける橋 "Bridge over Troubled Water" - 4:52
10. アメリカ "America" - 3:33
11. キャシーの歌 "Kathy's Song" (live) - 3:23
12. コンドルは飛んで行く "El Condor Pasa (If I Could)" (Daniel Alomia Robles; English lyrics by Paul Simon, arranged by Jorge Milchberg) - 3:07
13. ブックエンド "Bookends"(same track as "Bookends Themes" from the Bookends LP; although cross-faded from "Old Friends" on the Bookends LP, exists on this album as a stand-alone track) – 1:20
14. いとしのセシリア "Cecilia" - 2:53

Released June 14, 1972
Producer Paul Simon, Art Garfunkel, Roy Halee


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●Youtube音源引用

Simon And Garfunkel's Greatest Hits


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●意外におすすめできない「初の」編集盤

 ポール・サイモンのソロ・アルバム『ポール・サイモン』が1972年1月24日に発売され、その後に発売されたサイモン&ガーファンクルとしての初の編集アルバム。なお、アート・ガーファンクルの初ソロ・アルバム『天使の歌声』は翌1973年9月11日の発売です。

 この編集アルバムは、4曲の未発表(当時)ライヴ音源と、2曲のレア・ヴァージョンを含んでいます。ライヴ音源は“エミリー・エミリー”、“59番街橋の歌”、“早く家へ帰りたい”、“キャシーの歌”。そのうち、“エミリー~”と“キャシー~”は、後に発売された『ライヴ1969』に同じテイクが収録されました。
 ライヴの4曲とも、伴奏がサイモンのギターだけなのは何か意図があったのでしょうか。

 2曲のレア・ヴァージョンですが、まず“ミセス・ロビンソン”は、この編集アルバムが生産された時期によって、レアなシングル・ミックス(3:51、通常のアルバム・ミックスは4:02)が収められている場合があります。僕が買ったCDはレアなシングル・ミックスでした。と言っても、短く編集されたという以外にアルバム・バージョンとの明確な違いはよくわからず、だからどうした、と言うような話ではあるのですが。

 もう一曲のレア・ヴァージョンは、“ブックエンド”。アルバム『ブックエンド』にインスト版と歌入り版の二種類が収められていましたが、こちらは歌入り版。オリジナル・アルバムでは“旧友”のおしまいとつながっていたのですが、こちらは独立したヴァージョンとなっています。

 なお、“サウンド・オブ・サイレンス”(シングル・ヒットした電気楽器ダビング・バージョン)、“明日に架ける橋”の冒頭は前曲からの拍手がかぶるという、ちょっと考え難いミックスになっています。はっきり言って気分ブチ壊しですね。これらは今回この日記ではレア・ヴァージョン扱いしてはいません。レアと言えばレアなんですけど、欲しがる人はいるのでしょうか。なお、英語ウィキペディアでは、“ボクサー”の冒頭とライヴの“エミリー・エミリー”のおしまいもかぶっていると言うような記述がありますが、僕が確認した限りでは、かぶっていません。どちらを信用するかは読者に任せますが。

 と言う感じなので、まぁ、前述のような微妙なレア・ヴァージョンが聴けるとは言え、僕はS&Gの編集物としてはこのアルバムはお薦めしたくないです。S&G解散後に初めて出た編集盤ということで、Amazonなどでは思い入れたっぷりにレビューされている方もおられますが、気持ちはわかりますけど…。今では他にもいっぱい編集盤が出ていて、CD時代のものは曲数も圧倒的に多いですから、それらから選べばいいと思います。

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●収録曲覚え書き

 とまぁ、かなり文句をつけましたけれども、選ばれた楽曲群に罪はないわけです。いずれも、S&Gを代表する優れた曲たちであることには間違いがありません。ものすごい個人的な好みで言わせてもらえば、“ブックエンド”より“旧友”のほうが良かったという気がするのですが、まぁ、あくまで僕の主観ですね。(^_^;
 ライヴで収録された4曲も、ライヴだからありがたいと言うよりは、素直に、よく出来た楽曲として楽しめます。

 と言うわけで、収録曲の素晴らしさには多言を要さないのですが、個人的な覚書を兼ねてちょっと書いておきます。

 “ボクサー”は、サビの「ライ・ラ・ライ…」のところにさしかかると、つい声を出してハモってしまいます。それほどに名旋律。
 以前の日記では、「「♪lie-la-lie」は「うそ」の意味」と書きました。ですが、サイモン自身は「良い言葉が浮かばなくて適当に当てはめた」と発言しているようです。それでも「lie」が「うそ」の意味で響くことに無関心であったとは思えませんから、まぁ、話半分で聞くべきところでしょうか。ただし、「lie」は「横たわる」と言う意味の動詞ともとれます。ここは、含みをもたせてダブル・ミーニングとした、と言うのがもっとも夢のある(?)解釈だと思います。

 “サウンド・オブ・サイレンス”はメインの旋律も美しいですが、そこに寄り添うサイモンのコーラス・パートもとても美しい。これはファースト・アルバム『水曜の朝、午前3時』のヴァージョンのほうがよくわかるのですが、こちらのシングルで出されたセカンド・アルバム・ヴァージョンでも充分に伝わってきます。

 “スカボロー・フェア/詠唱”は巧みに絡み合うふたりの声がやはり見事だと思います。もとは旧い伝承曲とのことですが、それをうまく料理する手腕はさすがの一言。

 哀愁漂う“コンドルは飛んで行く”のカヴァーも大変綺麗な曲です。やはり日本に住んでいると、こういう短調の美旋律に敏感になってしまうのでしょうか。いやまぁ、S&Gはれっきとしたアメリカのデュオではあるのですが。(^_^;日本に輸入される時点でそう言った抒情的な部分が誇大解釈されているという気もしますが、そういう僕がこの手の曲を好んでいるのだから、何をか言わんや、ですね。(^^ゞ

 そう言った感傷を吹き飛ばすかのように陽気な“いとしのセシリア”でアルバムの幕を閉じるのが実に爽快です。

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●次回予定

 と言う感じで、S&Gの音源を聴いてきました。これで一応一通り聴き終わって、後は再結成でのライヴがいくつか、と言う感じ。なのですけれども、次回のS&G日記は、S&Gが結成される前の(サイモン&ガーファンクルと名乗る前の)音源を聴いてみようと思います。これがまたあんまり面白くないんだ(笑)。何ヶ月後になるか分かりませんが、期待せずにお楽しみに待っていてください。

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■サイモン&ガーファンクル日記
 
 
 
 

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プロフィール

☆彡ふらんぼう

Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。

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