【CD雑感】今月CDチェンジャーにセットしたCDたち。[画像大きめ閲覧注意]

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ファッツ・ドミノ / The Imperial Singles 1950-1962 (4CD)
ジェフ・ベック / ライヴ・アット・ザ・ハリウッドボウル2016 (2CD+Blu-ray)
ローリング・ストーンズ / スティッキー・フィンガーズ~ライヴ・アット・ザ・フォンダ・シアター 2015
ジョン・コルトレーン / ラッシュ・ライフ
ジョン・コルトレーン / ソウルトレーン
レッド・ツェッペリン / プレゼンス <リマスター/デラックス・エディション2CD>
フリップ&イーノ / ノー・プッシーフッティング (2CD 紙ジャケット)
ロッド・スチュワート / スマイラー
いつもは月頭すぐに上げるんですけど、今月はのんびり目です。特に理由はないのですが、まぁ、そういう気分だから、かな?。




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【CD聴く】【追悼】ザ・スパイダース / NEW BEST #スパイダース #かまやつひろし

ザ・スパイダース / NEW BEST


NEW BEST / ザ・スパイダース

※著作権監視厳しく“真珠の涙”は音源引用不可。

1. ノー・ノー・ボーイ (作詞:田辺昭知 作曲:かまやつひろし 編曲:スパイダース) 1966年2月1日発売シングル曲(以下13.までシングル曲)
2. ヘイ・ボーイ (作詞:ささきひろと 作曲:かまやつひろし) 1966年4月15日
3. サマー・ガール (作詞:ささきひろと 作曲:かまやつひろし) 1966年6月20日
4. 夕陽が泣いている (作詞・作曲:浜口庫之助 編曲:スパイダース) 1966年9月15日
5. なんとなくなんとなく (作詞・作曲:かまやつひろし 編曲:林一、スパイダース) 1966年12月25日
6. 太陽の翼 (作詞・作曲:利根常昭 編曲:林一、スパイダース) 1967年3月1日
7. 風が泣いている (作詞・作曲:浜口庫之助)1967年7月15日
8. 恋のドクター (作詞・作曲:かまやつひろし) 1967年8月25日
9. いつまでもどこまでも (作詞:佐々木ひろと 作曲:かまやつひろし 編曲:林一) 1967年10月25日発売 オリコン(以下同)4位
10. バン・バン・バン (作詞・作曲・編曲:かまやつひろし) 1967年10月25日発売
11. あの時君は若かった (作詞:菅原芙美恵 作曲:かまやつひろし) 1968年3月5日 6位
12. 真珠の涙 (作詞:橋本淳 作曲:かまやつひろし 編曲:筒美京平) 1968年6月5日 19位
13. エレクトリックおばあちゃん (作詞:麻生ひろし 作曲:かまやつひろし 編曲:ザ・スパイダース) 1970年9月25日 67位
14. ロビー・ロビー (作詞:阿久悠 作曲:かまやつひろし) 1966年4月15日『アルバムNo.1』収録
15. 夢のDC8 (作詞・作曲:かまやつひろし) 1967年3月1日『ゴー!スパイダース、フライ!サベージ』(A面 スパイダース / B面 サベージ)収録
16. メラ・メラ (作詞:片桐和子 作曲:かまやつひろし) 1967年12月25日 EP「ザ・スパイダースの大進撃」収録

 さる3月1日(土)、かまやつひろしが急逝(きゅうせい)しました。享年78歳。
 慌てた僕は、手持ちのかまやつひろし関連音源を探して、CDチェンジャーにセット。と言っても、2枚とちょっとだけなのですが…。(この他に、よしだたくろうと共演したシングル“シンシア/竜飛崎”の音源CDを持っていますが、著作権厳しく音源引用は叶いませんでした。両面とも名曲なので、機会があればぜひお聴きになってください!。)

 その、手持ちの2CDのうち、唯一のスパイダース関連がこちらの編集アルバム。16曲中13曲がかまやつの作曲と、なかなかに才気走ったところが伺(うかが)える内容となっています。どの曲も親しみやすく、また、曲によりユーモアがにじみ出ており、かまやつの人柄を思わせるような気がします。いや、知らないんですけど、どういう性格の人だったかは(笑)。

 1曲目から13曲めまでは、彼らのシングル全21枚のうち、フィリップスから発売された18枚より選曲されたもの。それ以降の3曲はアルバムやEPからの曲。なおEP「ザ・スパイダースの大進撃」は8曲収録の二枚組EPで、ほとんどアルバムみたいなもんですね。ビートルズの『マジカル・ミステリー・ツアー』の米LPが1967年11月27日発表、同英EP(二枚組)が同年12月8日発売と、微妙~にスパイダースより前なのが、色々妄想を膨らませますよね(笑)。

 スパイダースそのものについては、僕はあまり詳しくないので、各自、ウィキペディアを当たるなどしてもらえると有り難いです。そのウィキペディアに有った中で、ひとつだけ気に入ったエピソードを紹介しておきます。
 彼らは、1965年、アニマルズの来日公演の前座を務めたのですが、前座にもかかわらず、アニマルズのレパートリー『ブーン・ブーン』(オリジナルはもちろんジョン・リー・フッカー!。映画『ブルース・ブラザーズ』でもジョン・リー本人がカッコよくキメてましたね!)を歌ってしまい、叱られたそうです(笑)。誰に叱られたのかまでは書いてなかったのですが、妥当に考えればアニマルズのマネージャーでしょうか?。
 なお、このエピソードにはもう一つ秀逸なオチ(?)がありまして。それによると、スパイダースはこの曲をアニマルズのアレンジを元にカバーしていたため、出番と勘違いしたアニマルズのヴォーカル、エリック・バードンがステージへ飛び出して来そうになったそうです(笑)。してみると、あるいはバードン自身がスパイダースを叱ったのかもしれませんね。いずれにせよ、何とも微笑ましい話ではあります。

 こう言う逸話を読むと、この編集アルバムも、洋楽のカヴァーとか入れてくれてたらもっと充実しただろうにな、と、思うのですが、やっぱ日本語の曲じゃないとウケませんかね。

 というわけで、次回はかまやつのソロ作でおそらく最大のヒットであろう『あゝ、我が良き友よ』を聴いていきます。コーナーは「今月の加藤和彦」に移ります。

テーマ : J−POP
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【CD聴く】【追悼】僕が持っているチャック・ベリー #ChuckBerry #TheChessBox #GreatestHits21 #HailHailRockNRoll

●目次
●ジャケット
●音源引用
●曲目一覧
●日記本文開始
●『ザ・チェス・ボックス』(3CD)
●『グレイテスト・ヒッツ21』
●『ヘイル!ヘイル!ロックンロール』

 
チャック・ベリー/ザ・チェス・ボックス(3CD)

チャック・ベリー/グレイテスト・ヒッツ21

Chuck Berry/Hail! Hail! Rock'N'Roll
 ジャケ写をクリックするとCDの頁に飛ぶよん♪
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●音源引用

The Chess Box / Chuck Berry


The Greatest Hits21 (Mercury) / Chuck Berry


Hail! Hail! Rock'N'Roll (motion picture soundtrack) / Chuck Berry

 
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●曲目一覧

All compositions by Chuck Berry except as indicated

・ザ・チェス・ボックス(3CD)
Disc01
(1955)
01.メイベリーン "Maybellene" (2:18)
02.ウィー・ウィー・アワーズ "Wee Wee Hours" (2:02)
03.30デイズ "Thirty Days" (2:21)
04.ユー・キャント・キャッチ・ミー "You Can't Catch Me" (2:42)
05.ノー・マネー・ダウン "No Money Down" (2:56)
06.ダウン・バウンド・トレイン "Downbound Train" (2:49)
(1956)
07.ブラウン・アイド・ハンサム・マン "Brown Eyed Handsome Man" (2:15)
08.ドリフティング・ハート"Drifting Heart" (2:47)
09.ロール・オーヴァー・ベートーベン "Roll Over Beethoven" (2:22)
10.トゥー・マッチ・モンキー・ビジネス "Too Much Monkey Business" (2:53)
11.ハヴァナ・ムーン "Havana Moon" (3:06)
12.スクール・デイズ "School Days" (2:40)
(1957)
13.ロックン・ロール・ミュージック "Rock and Roll Music" (2:30)
14.オー・ベイビー・ドール "Oh Baby Doll" (2:36)
15.アイヴ・チェンジド "I've Changed" (3:04)
(1958)
16.リーリン・アンド・ロッキン "Reelin' and Rockin'" (3:15)
17.ロッキン・アット・ザ・フィルハーモニック "Rockin' at the Philharmonic" (3:21)
18.スウィート・リトル・シックスティーン "Sweet Little Sixteen" (3:10)
19.ジョニー・B.グッド "Johnny B. Goode" (2:37)
20.タイム・ウォズ "Time Was" (Gabriel Luna, Miguel Prado, Bob Russell) (1:56) (*)
21.アラウンド・アンド・アラウンド "Around and Around" (2:38)
22.ビューティフル・デライラ "Beautiful Delilah" (2:13)
23.ハウス・オブ・ブルー・ライツ "House of Blue Lights" (Don Raye, Freddie Slack) (2:24)
24.キャロル "Carol" (2:46)

Disc02
01.メンフィス "Memphis, Tennessee" (2:10)
02.アンソニー・ボーイ "Anthony Boy" (1:52)
03.ジョ・ジョ・ガン "Jo Jo Gunne" (2:45)
04.スウィート・リトル・ロックンローラー "Sweet Little Rock N' Roller" (2:20)
05.メリー・クリスマス・ベイビー "Merry Christmas Baby" (Lou Baxter, Johnny Moore) (3:11)
06.ラン・ルドルフ・ラン "Run Rudolph Run" (Marvin Brodie, Johnny Marks) (2:43)
(1959)
07.リトル・クイニー "Little Queenie" (2:40)
08.オールモスト・グロウン "Almost Grown" (2:18)
09.バック・イン・ザ・USA "Back in the U.S.A." (2:27)
10.ベティ・ジーン "Betty Jean" (2:29)
11.チャイルドフッド・スウィートハート "Childhood Sweetheart" (2:42)
12.レット・イット・ロック "Let It Rock" (1:45)
13.トゥー・プープト・トゥ・ポップ "Too Pooped to Pop" (Billie Davis) (2:33)
(1960)
14.バイ・バイ・ジョニー "Bye Bye Johnny" (2:03)
15.ジャガー・アンド・サンダーバード "Jaguar and Thunderbird" (1:50)
16.ダウン・ザ・ロード・アピース "Down the Road a Piece" (Raye) (2:13)
17.コンフェッシン・ザ・ブルース "Confessin' the Blues" (Walter Brown, Jay McShann) (2:07)
18.サーティーン・クエスチョン・メソッド "Thirteen Question Method" (2:12)
19.クライング・スティール "Crying Steel" (2:32)(*)
20.アイル・ジャスト・ア・ラッキー・ソー・アンド・ソー "I'm Just a Lucky So-and-So" (Mack David, Duke Ellington) (2:50)(*)
(1961)
21.アイム・トーキング・アバウト・ユー "I'm Talking About You" (1:48)
22.カム・オン "Come On" (1:48)
(1964)
23.ネイディーン "Nadine (Is It You?)" (Berry, Alan Freed) (2:35)
24.クレイジー・アームズ "Crazy Arms" (Ralph Mooney, Chuck Seals) (2:12) (*)
25.ユー・ネヴァー・キャン・テル "You Never Can Tell" (2:40)
26.ザ・シングス・アイ・ユースト・トゥ・ドゥ "The Things I Used To Do" (Eddie "Guitar Slim" Jones) (2:40)
27.プロミスド・ランド "Promised Land" (2:20)

Disc03
01.ノー・パティキュラー・プレイス・トゥ・ゴー "No Particular Place to Go" (2:41)
02.リヴァプール・ドライヴ "Liverpool Drive" (2:53)
03.ユー・トゥー "You Two" (2:08)
04.チャックズ・ビート "Chuck's Beat" (Berry, Bo Diddley) (10:35)
05.リトル・マリー "Little Marie" (2:34)
06.ディア・ダッド "Dear Dad" (1:48)
(1965)
07.サッド・デイ、ロング・ナイト "Sad Day Long Night" (2:42)
08.イッツ・マイ・オウン・ビジネス "It's My Own Business" (2:10)
09.イット・ウォズント・ミー "It Wasn't Me" (2:32)
(1966)
10.ラモナ・セイ・イエス "Ramona Say Yes" (2:40)
11.ビバ・ビバ・ロックンロール "Viva Viva Rock N' Roll" (2:00)
(1969)
12.チュレーン "Tulane" (2:36)
13.ハヴ・マーシー・ジャッジ "Have Mercy Judge" (2:38)
(1971)
14.マイ・ドリーム "My Dream" (5:56)
(1972)
15.リーリン・アンド・ロッキン(ライヴ)"Reelin' and Rockin'", live recording (7:02)
16.マイ・ディンガリング(シングル・エディット,ライヴ)"My Ding-a-Ling", live single-edit (4:16)
17.ジョニー・B・グッド (ライヴ)"Johnny B. Goode", live recording (3:13)
(1973)
18.ア・デュース "A Deuce" (2:32)
19.ウッドペッカー "Woodpecker" (3:33)
20.バイオ"Bio" (4:22)
全71曲

(*)未発表トラック
一覧中の西暦の数字は録音年
 
 
・グレイテスト・ヒッツ21
1. メイベリーン *
2. スウィート・リトル・シックスティーン *
3. スクール・デイズ *
4. ロックン・ロール・ミュージック *
5. ジョニー・B.グッド *
6. キャロル *
7. リーリン・アンド・ロッキン **
8. メンフィス *
9. ブリング・アナザー・ドリンク ***
10. グッド・ラヴィン・ウーマン ?
11. ロール・オーヴァー・ベートーヴェン *
12. バック・イン・ザ・USA *
13. スウィート・リトル・ロックン・ローラー ***
14. オー・ベイビー・ドール ***
15. C.C.ライダー (Rainey) ****
16. サーティー・デイズ *
17. グッドナイト・ウェル・イット・タイム・トゥ・ゴー ***
18. バック・トゥ・メンフィス ***
19. チェック・ミー・アウト ***
20. マイ・ハート・ウィル・オールウェイズ・ビロング・トゥ・ユー ***
21. アイ・リアリー・ドゥ・ラヴ・ユー ***

?:Unknown album
*:Chuck Berry's Golden Hits(Original LP 1967)
**:Chuck Berry's Golden Hits(1989 CD)
***:Chuck Berry in Memphis(1967)
****:Live at The Fillmore Auditorium(1967)
 
 
・Hail! Hail! Rock 'N' Roll
01.Maybellene – 2:37
02.Around and Around – 2:24
03.Sweet Little Sixteen – 2:42
04.Brown Eyed Handsome Man (with Robert Cray on guitar and vocals) – 2:28
05.Memphis, Tennessee – 3:08
06.Too Much Monkey Business – 2:57
07.Back In The USA (with Linda Ronstadt on vocals and Robert Cray on guitar) – 3:29
08.Wee Wee Hours (with Eric Clapton on guitar and vocals) – 5:24
09.Johnny B. Goode (with Julian Lennon on vocals) – 3:13
10.Little Queenie – 3:41
11.Rock And Roll Music (with Etta James on vocals, Keith Richards, Robert Cray and Eric Clapton on guitars) – 3:45
12.Roll Over Beethoven – 3:15
13.I'm Through With Love – 2:50
 
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●日記本文開始

 チャック・ベリー:1926/10/18(月)生-2017/3/18(土)没

 二十何年ぶりの新譜を発売間近に控えて、チャック・ベリー御大が永眠しました。90歳。自然死だったといいますから、まさに大往生でした。もう半年以上前のことですが、皆さん、覚えてますか?。

 この偉人を追悼するにあたって、僕にできることは、やはり手持ちの音源を総ざらいすることだと思います。幸か不幸かこの時点でCDを僅か5枚(3組)しか持っていなかったので(編集盤かライヴ)、比較的楽な作業では有りました。…ちょっと情けない話だけど。(^_^; (最新作については別途日記を書きます。)
 以下に簡単にその音源を紹介して、追悼の意にかえたいと思います。
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●『ザ・チェス・ボックス』(3CD)

 『ザ・チェス・ボックス』は編年体による3枚組の編集盤。有名曲は網羅されているんだけど、3枚組はちょっと多すぎるかも。普通の人にはこの半分くらい、いや、一枚目だけで充分のような気もします。
 ただ、僕のようなストーンズ・クレイジーなやつには、彼らがカヴァーした曲をほぼ網羅している二枚目は嬉しい。(もちろん一枚目の有名曲の中にもストーンズが採り上げている曲はあるわけですが。)
 残念なのは“ルート66”や“ドント・ライ・トゥ・ミー”が入っていないことですが、これらはまぁ、元々チャックの曲ではないし(前者のオリジナルはボビー・トゥループ(1946)ですが、同年のナット・キング・コールのカヴァーのほうが知られているかもしれません。後者はタンパ・レッド(1940)。)、シングル・カットされたと言うわけでもないので、しょうがないかもしれません。とは言え、このコレクションはシングルになっていない曲にも目配せがしてあるのだから、入れてくれても良かったんじゃないかなぁ、という気はしますが。

 以下、このBOXの曲で、ストーンズがカヴァーした物(と『ストーンズでの収録アルバム』)をつらつらと。

 “ユー・キャント・キャッチ・ミー”『No.2 (UK LP)』『Now! (US LP)』
 “アラウンド・アンド・アラウンド”「Five by Five (UK 2nd EP)」『12 x 5 (US LP)』, Live ver.『ラヴ・ユーライヴ(LIVE LP)』
 “キャロル”『The Rolling Stones (UK 1st LP)』, Live ver.『ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト (LIVE LP)』
 “リトル・クイニー”『ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト (LIVE LP)』
 “レット・イット・ロック”(B-side of "Brown Sugar" UK Single)『Sticky Figers (Spanish ver. LP)』『レアリティーズ1971-2003』『シングル・ボックス 1971-2006』
 “バイ・バイ・ジョニー”「The Rolling Stones (UK 1st EP)」『シングル・ボックス VOL.1〈1963-1965〉』『モア・ホット・ロックス+3』
 “ダウン・ザ・ロード・アピース”『No.2 (UK LP)』『Now! (US LP)』
 “コンフェッシン・ザ・ブルース”「Five by Five (UK 2nd EP)」『12 x 5 (US LP)』
 “アイム・トーキング・アバウト・ユー”『Out Of Our Heads (UK ver.)』『Decembers Children (US LP)』
 “カム・オン”(A-side of "Come On" UK 1st Single)『モア・ホット・ロックス+3』『シングル・コレクション(ザ・ロンドン・イヤーズ)』『シングル・ボックス VOL.1〈1963-1965〉』
 ついでに“ルート66”Studio ver.『The Rolling Stones (UK 1st LP)』, Live ver.「Got Live If You Want It(UK 3rd EP)」『シングル・ボックス VOL.1〈1963-1965〉』『December's Children (US LP)』
 と“ドント・ライ・トゥ・ミー”『Metamorphosis (Cmpilation of Outtakes)』

 “Let It Rock”,“Bye Bye Johnny”,“Come On”が入手し難いのが目立っています。“Let It Rock”は『レアリティーズ1971-2003』が見つかれば1CDで入手可能。『シングル・ボックス 1971-2006』は40数枚組で1万数百円するので現実的でないです。“Bye Bye Johnny”と“Come On”は『モア・ホット・ロックス+3』(2CD)で両方揃うので、これが妥協案でしょう。
 なお、“コンフェッシン・ザ・ブルース”ですが、これは、厳密にはチャックのヴァージョンを参考にはしていません。素直に考えてリトル・ウォルターのヴァージョン(1958年)を参考にしたのでしょうね。(オリジナルはウォルター・ブラウンと言う人がジェイ・マクシャンと言うピアニストのバンドと組んで1941年に発表したもの。)まぁ、チャックが採り上げたので俺たちも、とは、もしかしたら思ったのかもしれませんが。逆に“ダウン・ザ・ロード・アピース”は、エイモス・ミルバーン(1946年同曲発表)のカヴァーとする人も多いのですが(オリジナルはウィル・ブラッドレー・トリオ(1940))、これは素直にチャックのヴァージョンなのではないでしょうか?。

 その他、思いつくままに、チャックの後輩たちがカヴァーしたヴァージョンを書き連ねてみますね。

 “ユー・キャント・キャッチ・ミー”『ロックン・ロール/ジョン・レノン』
 “ロール・オーヴァー・ベートーベン”『ウィズ/ビートルズ』
 “トゥー・マッチ・モンキー・ビジネス”『ファイヴ・ライヴ/ヤードバーズ』『イン・ザ・ホリーズ・スタイル/ホリーズ』
 “ロックン・ロール・ミュージック”『フォー・セール/ビートルズ』デイヴ・クラーク・ファイヴ(*)
 “リーリン・アンド・ロッキン”デイヴ・クラーク・ファイヴ(*)
 “スウィート・リトル・シックスティーン”『ロックン・ロール/ジョン・レノン』デイヴ・クラーク・ファイヴ(*)『ウッド・ユー・ビリーヴ?/ホリーズ』『アニマリズムズ(UK LP)/アニマルズ』
 “アラウンド・アンド・アラウンド”『アニマルズ(UK LP)/アニマルズ』
 “ビューティフル・デライラ”『キンクス(1st)/キンクス』
 “メンフィス”『アニマルズ(UK LP)/アニマルズ』『馬の耳に念仏/フェイセス』
 “スウィート・リトル・ロックン・ローラー”『スマイラー/ロッド・スチュワート』
 “ラン・ルドルフ・ラン”(A-side of "Run Rudolph Run" by Keith Richsrd Single)
 “アイム・トーキング・アバウト・ユー”『ファイヴ・ライヴ/ヤードバーズ』(“朝日のあたる家”シングルB面/アニマルズ)

 あ、意外と思いつかないな(笑)。(*)デイヴ・クラーク・ファイヴは編集アルバム『グラッド・オール・オーバー・アゲイン』しか持っていないので、ミュージシャン名のみです、失敬。ウィキで調べればオリジナル・アルバム名わかるかもだけど面倒くさいので(笑)。あと、ビートルズは、活動期間外に発表されたものも含めればもう少し増えるのですが、これも面倒くさいので今回は数えてません(笑)。ぞんざいだな!(笑)。

 閑話休題。
 チャックのCDに戻って。
 この3枚組は、収録曲の録音日および参加メンバーが英語ブックレットに記されていて、眺めているとなかなか楽しいです。チャート実績も一応別表で記してあるんですが、これは見づらいからよくわかんないや(笑)。

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●『グレイテスト・ヒッツ21』

 さて、書きたいことは四方山(よもやま)有りますが、切りが無くなりそうなので、次のCDに行きましょう。
 『グレイテスト・ヒッツ21』。
 チャックがチェスからマーキューリーに円満移籍したときの、マーキューリーでの音源から選曲したものです。これは、僕がAmazonのレビューに上げた文章が残っていましたので、それをまずは読んでもらいましょう。

(引用開始▼)
★☆☆☆☆ 必聴ならぬ必笑(笑)!。マーキューリー時代の音源

 マーキュリー時代のチャックは、黒歴史である。とまで言うと言い過ぎか。しかし、ここに収録された音源(再録音されたヒット曲が中心)を聴けば、僕の言いたいことはわかってもらえるだろう。
 ヴォーカルとバックのリズムはずれているし、心なしかギターのチューニングも甘い。遠慮斟酌なく言うと、ハチャメチャである(笑)。おそらく深刻なスランプに悩んでいたのであろう。今回、懐かしさに誘われて思わず買い直してみて、思ったより聴ける内容だったのでちょっと拍子抜けしたが、それでも、チェス音源の熱気とは天と地ほども違う。「これからチャック・ベリーを聴いてみよう」と言う純情無垢な少年少女青年たちにはお勧めしかねるシロモノだ。
 しかし(ここからは蛇足的余談である)、世の中には馬鹿な輩がいるもので、その名を香月利一。既に故人だからあまり悪口を言うのも下品だが、それでも言わせてもらおう。ビートルズのラジオ番組で、これがチャックのオリジナルですよとマーキューリー音源をかけ、どうです、オリジナルもこんなもんなんですよ、ビートルズの演奏が下手なわけじゃないでしょ、とのたまいやがった。当時は無知だった僕は、ヤツの言葉を信じてしまい、「オリジナルのロックン・ロールなんてこんなもん」と思わさせられた。不幸なことに、当時、広島の片田舎に住んでいた俺が入手できるチャックのレコードはマーキュリー音源しか無かった。数年後に大滝詠一大先生のラジオ番組で聴いたチェス音源の“ジョニーB.グッド”のカッコ良かったこと!。香月利一に洗脳されていた僕の頭脳は綺麗にふっとんだものだ。ヤツは今頃地獄で拷問にあっていることだろう。
(引用終了▲)

 このCDはテイチクから出ていた編集物なのですけれども、買うのは2度めになります。1度目のときは、チェス音源との差に愕然として、売っぱらってしまいました。けれども、最近になって、なにも手放すこともなかったな、と思い、改めて買い直したのです。チェス音源が安心して入手できる今ならば、一種のギャグとして聴くことができるわけで。なぜチャックがマーキューリーでわざわざ過去のヒット曲を、気のない演奏で再録音したのかはわかりませんが。
 なお、マーキュリー時代の音源も含めたチャックのオリジナル・アルバムが、今年の初夏に、ユニバーサルから紙ジャケで再発になってます。チェス音源に関しては以前から紙ジャケでも、プラケースの廉価版でも、(収録音源としては)今回の再発と同じものが発売され、中古でも流通しているので、慌てることもありません。ですが、マーキュリー音源に関してはオリジナルの形では初CD化のような気がするので、マニア的には注目でありましょう。(マーキュリー音源は2017/7/19(水)発売。チェス音源の再発は2017/6/7(水)に発売。)
●目次に戻る

●『ヘイル!ヘイル!ロックンロール』

 さて、最後は『Hail! Hail! Rock'N'Roll (motion picture soundtrack)』。
 これも、元がMCA音源と、現在ではユニヴァーサル系列の音源なものですから、紙ジャケでも同社から再発されました。僕は以前買った輸入盤を持っているのですが、もしかしたら買い直すかもしれません。日本語の解説とか何が書いてあるのか知りたいし。
 ストーンズのキース・リチャーズが音頭を取り「チャックにまともなライヴを演らせよう!」と企画された同名映画のサントラ。(チャックは自分のバンドを持たず、いつも現地調達の即席メンバーでライヴを演っているのです。)内容としては純然たるライヴ物。でもこれはドキュメントを含んだ映画を見ないと面白みの半分だけになっちゃうかな。
 僕は知人に借りて映画本編を見たのですが、「R&Rの創始者は俺達だ!」と、プリーチン(お説教)するリトル・リチャード(それを所在なさげに見やるチャックとボ・デイドレーが笑える。てか、二人とももう故人かよ…)を始め、笑えるシーンが満載でした。一番ウケるのは、サントラ未収録の“キャロル”を、リハーサルでキースとチャックが合わせる場面。キースがキメの部分のギターを弾くのですが、チャックが執拗にダメ出し。御大自(みずか)ら何度も見本を弾いてみせるものの、どこが違うのかキースにも(もちろん視聴者にも)サッパリ分からない。最後にはキースも匙(さじ)を投げ、「わかったよ、本番じゃ、ソコはあんたが弾きなよ」(笑)。音楽映像で、こんなに笑けるシーンもなかなか有りません。もちろん、笑えるところだけでなく、真面目に唸らされるところも満載でした。
 ヴィデオ盤は現在廃盤で、中古が価格高騰しているのが残念。ですが、安く閲覧できそうなら、見る価値アリです。僕が映像を薦めるのは珍しいんだから(笑)。必見ですよ。
 このサントラでは、キースの肝いりで集まった辣腕(らつわん)ミュージシャンたちがチャックの演奏を盛り上げており、なかなかに聴き応えが有ります。(基本的には映画盤と同じ音源。)

 とは言え、チャックはねぇ。ベスト物で1950年代のシングル・ヒットを堪能するのが、まずは正しい聴き方だと思うよ。それで飽き足らなければオリジナル・アルバムを揃えればいいし、1960年代以降の音源はその気になってから手を出せばいい。まぁ、お布施代わりに遺作を買うのもいいけどね。(遺作はこの日記でそのうち採り上げます。)

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【CD聴く】レッド・ツェッペリン / 永遠の詩(狂熱のライヴ)~最強盤 #LedZeppelin #TheSongRemainsTheSame

レッド・ツェッペリン / 永遠の詩(狂熱のライヴ)~最強盤

(Disc 1)
1. ロックン・ロール Rock and Roll (John Bonham, John Paul Jones, Jimmy Page, Robert Plant) 3:56
2. 祭典の日 Celebration Day (Jones, Page, Plant) 3:37
3. ブラック・ドッグ Black Dog (with "Bring It On Home" intro) (Dixon, Jones, Page, Plant) 3:46 *
4. 丘のむこうに Over the Hills and Far Away (Page, Plant) 6:11 *
5. ミスティ・マウンテン・ホップ Misty Mountain Hop (Jones, Page, Plant) 4:43 *
6. 貴方を愛しつづけて Since I've Been Loving You (Jones, Page, Plant) 8:23 *
7. ノー・クォーター No Quarter (Jones, Page, Plant) 10:38 #
8. 永遠の詩 The Song Remains the Same (Page, Plant) 5:39
9. レイン・ソング The Rain Song (Page, Plant) 8:20
10. オーシャン The Ocean (Bonham, Jones, Page, Plant) 5:13 *

(Disc 2)
1. 幻惑されて Dazed and Confused (Page) 29:18 +
2. 天国への階段 Stairway to Heaven (Page, Plant) 10:53
3. モビー・ディック Moby Dick (Bonham, Jones, Page) 11:02 #
4. ハートブレイカー Heartbreaker (Bonham, Jones, Page, Plant) 6:19 *
5. 胸いっぱいの愛を Whole Lotta Love (Bonham, Willie Dixon, Jones, Page, Plant) 13:51 #

(*) Not on original soundtrack release
(#) Shorter than the original soundtrack release
(+) Longer than the original soundtrack release

Personnel
John Bonham – drums, percussion
John Paul Jones – bass guitar, keyboards, Mellotron
Robert Plant – vocals
Jimmy Page – electric guitars, backing vocals, Theremin, production

Recorded 27–29 July 1973 at Madison Square Garden, New York City

The Song Remains The Same (2007 remaster) -9 / Led Zeppelin

Some tracks can not uploaded cause copyright: "Celebration Day", "Black Dog", "Misty Mountain Hop", "Since I've Been Loving You", "The Rain Song", "The Ocean", "Dazed and Confused", "Stairway to Heaven", "Heartbreaker".


 前回に引き続き『永遠の詩(狂熱のライヴ)』でありますが、今回は2007年の新盤です。

 旧盤に比すると、スッキリとした抜けの良い音になっています。と言うか、これは旧盤が音が悪すぎた。前回の日記では音質のことは触れませんでしたが、全体的にもこもこしていて、こもった感じがするのが旧盤でした。それはまぁ、多分、ジミー・ペイジがCD化に関わっていなかったとか言う事なのではないでしょうか?。違うのかな?。

 前回、「旧盤と新盤で収録時間に差異のある楽曲がある」と書きました。その時は、編集の違いで長さが違うのではないかと思っていたわけです。(日記でははっきり書きませんでしたが。間違ってたら恥ずかしいので(笑)。)ですが、どうも、そうではないような気がしてきました。じっくり聴き比べたわけではないので確たることは言えないのですが、どうやらテイク自体が違うのではないか、と。あんまり自信はないのですが、そうでないと、長さの違いが微妙すぎると思います。ここらへん、詳しわかっていらっしゃる方がいたら、ぜひご教授いただきたいところです。

 さて、今回の『最強盤』(凄い邦題をつけたもんだ(笑))、『オリジナル盤』に6曲追加になっています。それらの6曲が単なる水増しでなく、意味のある追加になっているところが素晴らしいですね。ただ、これで全曲なのかという疑問も残りますし、曲順もこの通りだったんかいな、とも思います。“幻惑されて”がディスク2の冒頭にあるあたり、本当はもうちょっと前で演奏してたんじゃないの、収録時間の関係でここに移したんじゃねぇの?、などと、意地悪く思ってしまうわけなのですよ。

 とは言え、ツェッペリンの最盛期(まぁほぼ全期、最盛期だったわけですけれども)を捉えたライヴ盤として、これからも愛され続けるであろうことは間違いないですね。…ん?、何?。ツェッペリン初心者は『オリジナル盤』と『最強盤』のどちらを買えば良いのか、ですって?。そうだねぇ、僕的には『最強盤』がお薦めかな。音が聴きやすいし、曲目もたっぷり入っているからね。『伝説のライヴ』とどっちが良いの?、とか言われるとなかなか困窮するけどね。(^_^;

 しかしまぁ、あれだ、ペイジ君には、ここで踏ん張ってもらって、ツェッペリンの全期に渡るライヴ音源を発掘していただいて、スタジオ盤とおんなじ位の数、出してほしいもんですなぁ~。

 という訳で、過去のライヴ音源をしばらく聴いていたツェッペリン日記ですが、次回からいよいよ『プレゼンス』以降のスタジオ盤に戻るよ~!。


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■レッド・ツェッペリン日記
2017/10/03 永遠の詩(狂熱のライヴ)~最強盤(2007年再発盤)
2017/06/30 永遠の詩(狂熱のライヴ)(オリジナル盤)
2017/03/30 伝説のライヴ(How The West Was Won)(3CD)
2016/12/29 コンプリートBBCライヴ(3CD)
2016/06/28 フィジカル・グラフィティ<リマスター/デラックス・エディション3CD>
2016/03/29 聖なる館<リマスター/デラックス・エディション2CD>
2015/12/27 IV<リマスター/デラックス・エディション2CD>
2015/09/29 III<2014リマスター/デラックス・エディション2CD>
2015/06/27 II<2014リマスター/デラックス・エディション2CD>
2015/06/05 レッド・ツェッペリン ラスト3作リマスター登場!。2015/7/31(金)発売!。
2015/03/29 I<2014リマスター/デラックス・エディション2CD>

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 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。

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