【CD雑感】今月CDチェンジャーにセットしたCDたち。

BEST ALBUM 「5years」 (初回限定版2枚組)BEST ALBUM 「5years」 (初回限定版2枚組)
(2010/02/03)
木村カエラ、スチャダラパー+木村カエラ 他

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ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド<紙ジャケット仕様>ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド<紙ジャケット仕様>
(2007/09/26)
マイルス・デイヴィス

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My StoryMy Story
(1996/08/27)
Chuck Willis

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I Remember Chuck Willis / King of the StrollI Remember Chuck Willis / King of the Stroll
(2001/11/13)
Chuck Willis

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ザ・ベスト・オブ・ザ・ホット5・アンド・ホット7・レコーディングスザ・ベスト・オブ・ザ・ホット5・アンド・ホット7・レコーディングス
(2014/03/12)
ルイ・アームストロング

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フリーホイーリン・ボブ・ディラン(紙ジャケット仕様)フリーホイーリン・ボブ・ディラン(紙ジャケット仕様)
(2014/03/26)
ボブ・ディラン

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テーマ : 音楽日記
ジャンル : 音楽

【CD入手】ポール・マッカートニー/ポール&リンダ・マッカートニー/ラム【デラックス・エディション】#PaulMcCartney #Ram #PaulAndLindaMcCartney

ラム デラックス・エディション(完全生産限定盤)ラム デラックス・エディション(完全生産限定盤)
(2012/05/30)
ポール&リンダ・マッカートニー

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Ram Full Album without 11th "Ram On"


Ram Bonus Audio Full


All songs written and composed by Paul & Linda McCartney, except where noted.

ディスク:1 [リマスタード・アルバム](43'15")
1. トゥ・メニー・ピープル Too Many People (Paul McCartney) 4:10
2. 3本足 3 Legs (Paul McCartney) 2:44
3. ラム・オン Ram On (Paul McCartney) 2:26
4. ディア・ボーイ Dear Boy 2:12
5. アンクル・アルバート~ハルセイ提督 Uncle Albert/Admiral Halsey 4:49
6. スマイル・アウェイ Smile Away (Paul McCartney) 3:51

7. 故郷のこころ Heart Of The Country 2:21
8. モンクベリー・ムーン・デライト Monkberry Moon Delight 5:21
9. 出ておいでよ、お嬢さん Eat At Home 3:18
10. ロング・ヘアード・レディ Long Haired Lady 5:54
11. ラム・オン Ram On (Paul McCartney) 0:52
12. バック・シート The Back Seat Of My Car (Paul McCartney) 4:26



ディスク:2 [ボーナス・オーディオ](33'10")
1. アナザー・デイ Another Day [single released in 1971] 3:42
2. オー・ウーマン、オー・ホワイ Oh Woman,Oh Why (Paul McCartney)[B-side of the "Another Day" single] 4:35
3. リトル・ウーマン・ラヴ Little Woman Love [B-side of Wings' "Mary Had a Little Lamb" single(1972)] 2:08
4. ア・ラヴ・フォー・ユー A Love for You (Paul McCartney)[Jon Kelly Mix] 4:08
5. ヘイ・ディドル Hey Diddle [Dixon Van Winkle Mix] 3:49
6. グレート・コック・アンド・シーガル・レース Great Cock and Seagull Race (Paul McCartney) 2:35
7. ロード・オールナイト Rode All Night (Paul McCartney) 8:44
8. サンシャイン・サムタイム Sunshine Sometime (Paul McCartney)[Earliest Mix] 3:20

Tracks 4-8 are previously unreleased

Personnel

Paul McCartney - lead, harmony and backing vocals, bass, piano, keyboards, guitar on "Heart of the Country", and ukelele on "Ram On"
Linda McCartney - harmony and backing vocals, co-lead vocals on "Long Haired Lady"
David Spinozza - guitar
Hugh McCracken - guitar
Denny Seiwell - drums
Heather McCartney - backing vocals on "Monkberry Moon Delight"
Marvin Stamm - flugelhorn on "Uncle Albert/Admiral Halsey"
New York Philharmonic on "Uncle Albert/Admiral Halsey" and "The Back Seat of My Car"

Released 17 May 1971
Recorded November 1970-January 1971, February-April 1971



 ポールについて論じる時に厄介なことに、「ポールはロックンローラーか否か」論争が有る。一方は、「ポールはロックンローラーじゃないから、ケッ!」と言うもので、もう一方は、「ポールほどのロックンローラーが他にいるか!」と言うもの。どちらも極端で、私見ではどちらにも汲みし得ない。
 まぁ、前者は論外というか、質の悪いキース・リチャーズ信者にいるような奴らだ。ポールがロックンロールを演奏するかどうかについては興味がなく、バラードのヒット曲が多いことをやっかんでいるだけだろう。
 厄介なのが後者で、萩原健太なんかが代表なのだが(敬称略失敬!)、「ポールほど見事なロックンロール・シャウトをできるやつが他にいるというのか!」というのが、その主張の根拠の一つである。(このことだけを根拠に主張しているというわけではない。)これはなかなか強力で否定しがたい根拠なのだ。確かに、ポールの、ロックンロールを演奏する技術は完璧だと言ってもいい。
 しかし、僕は、あえて、「能力」と「資質」は別だ、と、いう説を唱えたい。もちろん、私論であって、誰かを納得させるためというよりは、自分の立ち位置を表明するために、つらつらと書き連ねるものである。
 つまり、ポールは、ロックンローラーとしての「能力」は申し分ない。そりゃ、ビートルズ時代の“のっぽのサリー”を例に出すまでもなく、火を見るより明らかだ。だが、「資質」はどうなのか?。ここで言う「資質」とは、本人の才能だけでなく、「姿勢」「指向性」も含むと思ってもらいたい。もし、ポールが、R&Rを自らのメイン・アイテムとして位置づけていて、言ってみればR&Rに殉じた音楽活動をしていたならば、誰も、彼のロックンローラーとしての「資質」を疑わないだろう。しかるに、現実には、…………………、現実には、…………………………………………………………、現実は、……………………………………………………………………………………………………………………、(ボソッ)ポールは器用すぎるのだ…。

 ポールは器用に何でもこなしすぎるのではないか。
 それこそ若い時に夢中になったR&Rも、親の世代から聴き継いだノスタルジックなディキシー・サウンドでも、自分の音楽の「一要素」としてこなしている。こなしてしまっているのだ。もう少し言うと、ポールの「資質」はいちロックンローラーとしての「器」に留まっていないのである。その気になれば、なんでもできちゃうのだ。
 そして多分、ポール自身、R&Rにそこまでこだわっていないのではないかと言う気もする。「いやいや、「バック・イン・ザ・USSR」や「ラン・デヴィル・ラン」が有るじゃァないか」と言われそうだけど、逆に言えば、そんなふうに(アルバム単位で)かしこまらなければR&Rを採り上げられないのではないだろうか?。ポールにとっては、R&Rはあくまで自分の音楽を象(かたど)る一要素なのだと、やはり彼の音楽を聴いていて思ってしまう。そして、「ロックン・ローラー」と言う者は、そんなふうに、「一要素」としてR&Rをこなしてしまうのではなく、もっと、不器用にR&Rに寄りかかっているような人たちのことを言うのではないだろうか?。(例えばジョニー・サンダースのような。)
 さらに、別の問題として、周りのファンがロックンローラーとしてのポールを期待しすぎている、ということが有るのではないか?。ポールはもっと自由に音楽をやりたいだろうし、実際やっているのだろうと思う。しかし、ファンの過剰なR&Rの期待への返答として、例えば、最初はソ連向け限定だったR&Rカヴァー集「バック・イン・ザ・USSR」を全世界展開してみたり、その続編的に「ラン・デヴィル・ラン」を演ったりしているのではないだろうか。

 ここまでの論点を整理しよう。
 まず、「ポールはロックンローラーでないから聴くに値しない」と言う意見は、単にポールがR&R以外のスタイルで(も)成功していることへのやっかみにすぎないと思われるので、ここでは考慮に入れない。
 次に、ポール自身の「資質」として、R&Rというスタイル(だけ)に収まる器ではないということを述べた。その帰結として、いわゆる「不器用なロックン・ローラー」とは一線を画しており、もっと器の大きい音楽性をポールが持っていることを述べた。ここで、一応は、「ポールはロックン・ローラーではない」と言う僕の思いは述べたことになる。
 更に、物事を複雑にしていることとして、R&Rスタイルのポールに対して過剰に思い入れを持つ一部のファンによって、「ロックンローラーであることを期待され、それに(ある程度は)応えている」ポールがいる、ということを述べた。
 ここまでのまとめはすなわち、「ポールはロックン・ローラーではないが素晴らしいミュージシャンである」と言うことではなく、「ポールはロックン・ローラーでないからこそ素晴らしい」、と、言うことになる。これは、僕にとっては最高級の賛辞のつもりなのだが、同意していただけないとしても致し方がない。結局のところ、ポールが素晴らしいかどうかは、リスナー一人ひとりの心にあるわけで。そして、僕は、僕なりの賛辞を述べられるにすぎないのです。

 そこで「ラム」だが。これは、どう聴いてもR&Rアルバムではないでしょ?。
 大体の曲は“ブンチャ、ブンチャ”のリズムで演奏されているし。ロック・ビートといえるのは“出ておいでよ、お嬢さん”くらいなものです。
 これをしかるに、「ポールほど見事なロックンロール・シャウトをできるやつが他にいるというのか!」と言う基準で判定したら、これほどダメダメなアルバムもないでしょ、健太さん?。
 いやまぁ、某レコード・コレクターズみたいに「「バンド・オン・ザ・ラン」に匹敵する傑作!」だなんて言うつもりもないですけど(なかなかこの叩き文句には苦笑させられましたが。いやまぁ、その時点で「ラム」は未聴やったんですけど、なんぼ何でも、最高傑作と目される「バンド・オン・ザ・ラン」にそう簡単に匹敵しないでしょ、と言うのが正直な気持ちでした)、これはこれで、よく出来たアルバムではあります。1stソロの「マッカートニー」が、中途半端なインストを多数混ぜたためか酷評されたようですが(これも未聴なんだなぁ、僕は)、実質的な2ndに当たるこのアルバムでは、曲作りもしっかりと練られており、どれも聴き応えのあるものとなっています。いや、まぁ、そこまで“ブンチャ、ブンチャ”のリズムにこだわるか?、とは思いますけどね(苦笑)。おそらくはポップな味わいと土臭さのバランスをとろうとして、そういうリズムの多用につながったと思うんですけど、なぜ土臭くする必要があったのかはちょっとわかりまへん。(^^ゞ なんですよ、'70年代初頭はそういうサウンドが流行ってたんじゃないですかね?。
 このアルバムから派生的にオーケストラ・インストの「スリリントン」なんてアルバムを作ったくらいですから、(当アルバムのスーパー・デラックス・エディションにはその「スリリントン」も収録)ポールも出来栄えには自信があったのでしょう。いやまぁ、僕は未聴ですけどね、「スリリントン」。(^^ゞ
ラム スーパー・デラックス・エディション(完全生産限定盤)(DVD付)ラム スーパー・デラックス・エディション(完全生産限定盤)(DVD付)
(2012/05/30)
ポール&リンダ・マッカートニー

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 繰り返しになりますが、それこそ、「ロックン・ローラーなポール・マッカートニー」にこだわっていてはこのアルバムの真価は見えてこないでしょう。そのことと関係あるかどうかはわかりませんが、発表当初は「マッカートニー」同様、評論家からは酷評されたらしいですね。今では、ファンの間での評価も高まり、それこそ「「バンド・オン・ザ・ラン」に匹敵!」なんて大風呂敷を某誌に広げさせるほどに愛聴されているアルバムとなっているわけであります。メデタシメデタシ。…なのか?。(^_^;

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD聴く】マイルス・デイヴィス / Dingo:Selection From The Motion Picture Soundtrack #MilesDavis #Dingo #MichelLegrand

Original Album SeriesOriginal Album Series
(2012/09/18)
Miles Davis

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ORIGINAL ALBUM SERIES(5CD Import)




ディンゴ<紙ジャケット仕様>ディンゴ<紙ジャケット仕様>
(2007/09/26)
マイルス・デイヴィス&ミシェル・ルグラン、マイルス・デイヴィス 他

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 輸入盤等はこちらから。
DINGO:SELECTION FROM The MOTION PICTURE SOUNDTRACK(1991)


Miles Davis / Dingo Selection - Concert On The Runway - Trumpet Cleaning - Paris Walking II - Jam Session - Going Home


1. Kimberley Trumpet …featured trumpet…Chuck Findley
2. Arrival …featured trumpet…Miles Davis
3. Concert on the Runway …featured trumpet…Miles Davis
4. Departure …featured trumpet…Miles Davis
5. Dingo Howl …featured trumpet…Chuck Findley
6. Letter as Hero …featured trumpet…Chuck Findley
7. Trumpet Cleaning …featured trumpet…Miles Davis
8. Dream …featured trumpet…Miles Davis
9. Paris Walking I …featured trumpet…Chuck Findley
10. Paris Walking II …featured trumpet…Miles Davis
11. Kimberley Trumpet in Paris …featured trumpet…Chuck Findley
12. Music Room
13. Club Entrance …featured trumpet…Chuck Findley
14. Jam Session …featured trumpet…Miles Davis & Chuck Findley
15. Going Home …featured trumpet…Miles Davis
16. Surprise! …featured trumpet…Chuck Findley

Dingo: Selections from the Motion Picture Soundtrack is the soundtrack to the 1992 movie of the same name. It was composed by Miles Davis and Michel Legrand

Jimmy Cleveland - trombone
Buddy Collette - woodwind
Miles Davis - trumpet
Marty Krystall - woodwind
Michel Legrand - keyboards, arranger and conductor
Alphonse Mouzon - drums, percussion
Charles Owens - woodwind
Kei Akagi - keyboards
Richard Todd - French horn
Foley - bass
John Bigham - drums, percussion
George Bohannon - trombone
Oscar Brashear - trumpet
Ray Brown - trumpet
David Duke - French horn
Chuck Findley - trumpet
Kenny Garrett - alto saxophone
George Graham - trumpet
Bill Green - woodwind
Thurman Green - trombone
Marni Johnson - French horn
Jackie Kelso - woodwind
Abraham Laboriel - bass
Harvey Mason, Sr. - drums, percussion
Lew McCreary - trombone
Dick Nash - trombone
Alan Oldfield - keyboards
Benny Rietveld - bass
Mark Rivett - guitar
Nolan Andrew Smith - trumpet
John Stephens - woodwind
Ricky Wellman - drums, percussion
Vincent DeRosa - French horn

Producer Gordon Meltzer

Released November 5, 1991
Recorded March 1990 Crystal Studios, Los Angeles, CA


 ミシェル・ルグラン「なぁ、マイルス。あんた、最近、評判悪いよ。シリアスという仮面を被ってはいるが、単に根暗なだけだろうってさ。たかがサントラとは言え、せっかくあんたと久しぶりにコンビを組むんだ。味噌を付けたくはねぇやな。だから、俺も考えたんだよ。なぁ、こうしようや。もう一人、ソロのトランペッターを立てる。あんたは、好きなように根暗なペットを吹いてくれていい。その代わり、もう一人のペットとあんたのペットと、どっちが採用されるかは、曲ごとにプロデューサーのゴードンが決める。な、悪い話じゃないだろう?。あんたは好きな様に吹いて良いんだから。もちろん、タイトルにはあんた(と俺)の名前を大きく出して、もう一人のペットの名前は(表面には)出さない。あくまであんた(と俺)のアルバムだ。」
 という会話が有ったはずもなく(笑)、これはまぁ、「ディンゴ」という映画のサントラ盤なんですね。

>  少年の頃“伝説のミュージシャン”ビリー・クロス(デイヴィ
> ス)と運命的に出会い、『音楽を志せ』と忠告を受けたジョン。そ
> の言葉通りミュージシャンを夢みて行く彼だったが、今や妻も子も
> いるしがない中年になり、楽ではない生活を送っていた。そんな時、
> ビリー宛に出した手紙の返事が届き、いても立ってもいられず家族
> を残して彼の住むパリに旅立つのだった……。91年9月に急死した
> “ジャズ界の帝王”M・デイヴィスが出演している音楽人生ドラ
> マ。

 と言う感じの映画で、ジョン(・"ディンゴ"・アンダーソン、演:コリン・フリールズ)のトランペットを吹き替えているのが Chuck Findley と言う人のようです。この人、どういう人なのか全然知らないんですけど、アルバムを通して、僕の愚かな耳ではマイルスとの違いがわかりませんでした。orz
 全体としては、高級BGM的な前作の「アマンドラ」よりもフツーのジャズっぽくなっていると思います。まぁ、マイルスが伝説のジャズマンを演じている映画のサントラですから、ある意味当然かもしれませんが。とは言え、少年ジョンとマイルス演じるビリー・クロスが邂逅したのが1969年という設定。時代は「ビッチェズ・ブルー」。こんなオーソドックスなジャズ・サントラでいいのか?、という気はしないではありません。当時、こんなストレートなジャズ演奏をしていたのは、ハード・バップ・リヴァイヴァルと呼ばれるような老舗の演奏者だったと思うのですが。いやもちろん、マイルスだって、1969年当時は老舗ですが、立ち位置がハード・バップ・リヴァイヴァルの人たちとは違う。先駆的なジャズの牽引者だったはずなわけで…。これが例えば1959年、と言うなら、まだアコースティック・ジャズ演ってた時代で、分からないでもないのですが。と、ジョンとビリーの邂逅の時代にこだわりすぎましたが、映画のメインストーリーはその20年後を舞台にしています。(ちょうど「アマンドラ」くらいの頃。)これはこれでまた、色々と物議が。(^_^;
 まぁ、んなこと言っていても埒(らち)が明かないし、 Chuck Findley とマイルスの区別もつかない僕に何か言えることが有るとも言えませんし…。
 てか、「ミシェル・ルグランて何者やねん!」と言う声が聞こえてきそうですので、僕の知っている限りの情報を。色んなコトやっている人のようですが、一般的にはミュージカル映画「シェルブールの雨傘」(1963)の音楽を担当した人、と言うのが、一番通りが良いかと。それで知らんと言われても、俺も知らん(笑)。ジャズ畑での仕事は、1958年に当時のジャズ・スタンダードをルグラン流にアレンジした「ルグラン・ジャズ」が著名ですね。マイルスともココで初めて共演している。それ以降の共演があったかどうかは知りませんけど。(^_^;
 てな感じで、レビューらしいレビューもなしにこの項終わりまして、次回はいよいよ、マイルスの遺作、「ドゥー・バップ」にチャレンジ!。果たして意味のあるレビューは書けるのか!?。期待せずに待て!(笑)。


Dingo Full Story

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

【CD入手】ボブ・ディラン/ボブ・ディラン (リマスター・紙ジャケット仕様) #BobDylan #BobDylan1st

ボブ・ディラン(紙ジャケット仕様)ボブ・ディラン(紙ジャケット仕様)
(2014/03/26)
ボブ・ディラン

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1. 彼女はよくないよ You're No Good (Jesse Fuller) 1:40
2. ニューヨークを語る Talkin' New York (Bob Dylan) 3:20
3. 死にかけて In My Time of Dyin' (trad. arr. Dylan) 2:40
4. いつも悲しむ男 Man of Constant Sorrow (trad. arr. Dylan) 3:10
5. 死をみつめて Fixin' to Die (Bukka White) 2:22
6. プリティ・ペギー・オウ Pretty Peggy-O (trad. arr. Dylan) 3:23
7. ハイウェイ51 Highway 51 (Curtis Jones) 2:52

8. ゴスペル・プラウ Gospel Plow (trad. arr. Dylan) 1:47
9. 連れてってよ Baby, Let Me Follow You Down (trad. arr. Eric von Schmidt) 2:37
10. 朝日のあたる家 House of the Risin' Sun (trad. arr. Dave Van Ronk) 5:20
11. 貨物列車のブルース Freight Train Blues (John Lair, arr. Dylan) 2:18
12. ウディに捧げる歌 Song to Woody (Bob Dylan) 2:42
13. 僕の墓をきれいにして See That My Grave Is Kept Clean (Blind Lemon Jefferson) 2:43

Bob Dylan - vocals, acoustic guitar, harmonica
Released March 19, 1962
Recorded November 20 and 22, 1961, Columbia Recording Studio, New York City, New York, United States
Producer John H. Hammond

Bob Dylan Full Album




 ディランの1stアルバムです。自作曲は“ニューヨークを語る”と“ウディに捧げる歌”の二曲だけ。それも特別大した出来じゃない。作曲家としてよりは歌手として大望されていたことがわかります。いやまぁ、本当の所はプロデューサーのジョン・ハモンドに訊いてみなければわかりませんが…。
 この時点で、ディランのあの独特の歌いまわし、声は完成しています。後の「ナッシュビル・スカイライン」で聴けるように、その気になれば美声で歌うこともできるディランですが、ココではアクの強い声で荒っぽく勝負に出ました。その心境やいかに、と、言ったところですが、どうだったんでしょうね?。
 ギター一本にハーモニカというシンプルな演奏。もともとディランは黒人ロックン・ローラーのリトル・リチャードに心酔していたりしたのですが、ここでは、旧いトラッド・フォークやブルースを歌っています。それらの曲について僕が詳しければなにか言えるんですけど、残念ながら詳しくない。知りたい人は、是非CDを買って解説を読んでください。Bukka White、Blind Lemon Jeffersonといったところは、ブルースマンだということだけは名前だけは知っています。“死にかけて”は、僕の好きなシンガー、ブラインド・ウィリー・ジョンソンン(ブルース・マナーで歌っていたけど、歌の内容的にはゴスペル伝道師と言うべき人)の“Jejus Gonna Make Up My Dying Bed”なんだけど、全然気づかなかった。解説を読んでちょっとびっくりしたところ。言われてみれば、ブラインド・ウィリー・ジョンソンの雰囲気があります。“貨物列車のブルース”では、ちょっとユーモラスな裏声を使っていたりして、ちょっと意外な気もします。“連れてってよ”は、ザ・バンドの「ラスト・ワルツ」で無茶苦茶かっこいい演奏が聴けるんだけど、ここでのヴァージョンも素朴でいい。
 テンポ早めの曲が多いですが、そんな中で、異色なのが、“朝日のあたる家”でしょう。アニマルズが感動のあまりロック・アレンジでカヴァーしてヒットさせてしまったというアレです。このアルバムでは最も有名かな。
 最後の曲は、もしディランがすでに死んでいれば「若くして不吉な歌を歌っていたものだ」とか言われたりするわけですが、実際にはまだ生きているから、言われないわけですね。(^_^;
 そんな感じで、ディランのアルバムをイチから聴きなおす、というプロジェクトを発動させました。(と言って、持ってないアルバムのほうが多いんだけど。)ご覧のとおりろくでもないことしか書けないんですけど、ま、軽い気持ちでお付き合いいただければと思います。

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

【CD入手】スタン・ゲッツ/'57 #StanGetz #StanGetz57

スタン・ゲッツ’57スタン・ゲッツ’57
(2012/06/13)
スタン・ゲッツ

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1. Love And The Weather
2. Spring Is Here
3. Pot Luck
4. Fascinating Rhythm
5. Minor Blues

Stan Getz '57 full album


Personnel: Bob Brookmeyer (valve trombone), Stan Getz (tenor sax), John Williams (piano), Teddy Kotick (bass), Frank Isola (drums)


 1953年に録音されながら、発売が1957年となってしまった作品です。演奏に問題が有ったから、なんて理由ではないのは一聴瞭然。ここでのゲッツ(テナー・サックス)は惚れ惚れするほど素晴らしいです。
 敢えて問題が有るとすれば、バルブ・トロンボーンのボブ・ブルックマイヤーで、ココではゲッツとの格の違いが出てしまっています。ゲッツ相手では、分が悪いですよね。それでも、健闘しているとは言えます。問題が有る、は、言い過ぎだな。(^_^; そんな理由で発売が遅れたのではないでしょう。

 ゲッツは、「クール」テナーなんて呼ばれたりします。「えっ、冷たいの?」なんて思われるかもしれませんが、そうじゃない。むしろ、「暑苦しくないスマートな」テナーという方が当たってるんじゃないでしょうか。毎回こんな長い修飾子を使うのめんどいので、「“クール”で行こう」といった人が居るんだろうけど。
 このアルバムでも、その、「スマートな」ゲッツの妙味が存分に楽しめます。
 あんまり考えずに、「ハズレでもいいや」と思って入手したCDだったのですが、どうしてどうして、大当たりでした。「ジャズ名盤選」なんてのにはまず出てくることのないアルバムですが、誰かが言っていたように「マイルスとゲッツはとりあえず全部聴け!」、ということかもしれません。いや、全部で何十枚、何百枚あるのか知りませんが。(^_^;

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

プロフィール

☆彡ふらんぼう

Author:☆彡ふらんぼう
 音楽好きの禿オヤジです。戦闘機もすき。♀アイドルも好き。そんな私です。

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